JP2007223028A - 圧着ダイおよび圧着ツール - Google Patents

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Abstract

【課題】圧着ダイとツールの胴体との間の摩耗を減少させる。
【解決手段】本発明は、少なくとも3つの圧着ダイ12,14,16,18を含む圧着ツール2に関し、圧着ダイ12,14,16,18はそれぞれ圧着面42,44,46,48と摺動面とを有し、共に開口部36を形成し、連結部11が、圧着ダイ12,14,16,18の枢動ポイント29,31,33,35と圧着ツール2の胴体4との間で移動を生じさせる圧着ツール2の胴体4に対する圧着12,14,16,18の枢動ポイント29,31,33,35の移動を案内するために配され、圧着ダイ12,14,16,18が圧着ツール2の胴体4の歯面と協働する歯面を有し、これにより圧着面は、胴体4の表面上で圧着ダイ12,14,16,18が摺動することなく、圧着される加工品19に作用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧着ダイ(crimping die)および圧着ダイを含む圧着ツールに関する。
ケーブル成端ツール(cable termination tooling)は、切断ツール、ストリッピングツールおよびクリンピングツールを含む。いくつかのツールは、これの機能の1つしか持たないものがあり、2つまたは3つの機能を有するものもある。ケーブル成端のためのツールとしては、ハンドツールまたは例えば油圧動力式ツールなどの動力式のものもある。ケーブル成端は、ケーブルまたはワイヤを電気同軸光ケーブルまたはモジュラーコネクターに接続するために必要である。
圧着の際、コネクター、即ちターミナル、スプライス、コンタクトまたは類似の装置がケーブル、例えばワイヤなどのコンダクターにこれを変形することによって固定され、確実な機械的かつ電気的接続を伴う強固な接合部が形成される。圧着接合部を形成する圧着作業は、例えば、圧着ダイを使用して行われる。
下記特許文献1は、圧着ダイの位置を調整するための2つの部品からなるフレームを有する圧着ツールを開示しており、この圧着ダイは、圧着ツールの胴体に対して回転自在に取り付けられ、かつ、軸方向に固定されている。即ち、圧着ダイの回転ポイントは、ツールの胴体に対して固定されている。従って、圧着作業の間、圧着ダイと加工品との間の接触面で摺動が生じる。
ドイツ特許公開第19858719A1号
本発明の第1の目的は、圧着ツールの胴体に対する圧着ダイの移動を案内するための改良された圧着ツールの改良された圧着ダイを提供することである。圧着ダイの圧着面は、圧着ツールの胴体の表面上で摺動することなく圧着されるように加工品上に作用するようになっており、これにより圧着ダイと圧着ツールの胴体との間の摩耗を減少させる。
上述の目的は、特許請求の範囲1に記載されている特徴を有する装置で達成される。
これらおよびその他の特徴は、下記の詳細な説明により明らかになる。
本発明を本発明の装置の好ましい態様を例示した添付図面を参照し、以下により具体的に説明する。
図中同じ特徴を有するものには同じ参照番号を付してある。
図1は、開放位置、即ち圧着ストローク開始前の本発明による圧着ツール2の側面図である。圧着ツール2は、胴体4と、第1ハンドル6と、第2ハンドル8とを含む。第1ハンドル6と第2ハンドル8は、互いに可動である、即ち機構9によって枢動自在に相互に連結されている。第2ハンドル8は、この態様では胴体4と一体になっているが、胴体4に対して動くようにしてもよい。さらに圧着ツールは、ガイドプレート10と少なくとも3つの圧着ダイ、この態様では4つの圧着ダイ12、14、16、18を含む連結部11を含み、これら4つの圧着ダイは、それぞれ別の圧着ダイに対して可動であり、ガイドプレート10に対しても可動であり、かつ、胴体4に対しても可動であり、即ち圧着ツール2における移動(displacement)のために案内される。圧着ダイ12、14、16、18は、好ましくはそれらの端部20、22、24、26近くで、好ましくはガイドプレート10に対して垂直に配されたピン28、30、32、34を用いてガイドプレート10上に枢動自在に取り付けられ、軸方向に固定される。これによりピン28、30、32、34および従って圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35は、ガイドプレート10が圧着ツール2の胴体4に対して可動に配されているので、圧着ツール2に胴体4に対して可動になる。これについては図3にも示されている。さらに戻りバネ7が示されており、このバネは、第1ハンドル6を第2ハンドル8から離れるようにプレスする。歯状セグメント15が第2のバネ17によって第2ハンドル8から離れるようにプレスされ、これによりリンク23がガイドプレート10の端部に対して第3のバネ25によって自由にプレスされるようになる。
図2は、図1に示した4つの圧着ダイ12、14、16、18を拡大して示している。これら4つの圧着ダイ12、14、16、18は、これらの間に開口部36、この態様では正方形の開口部を形成する。ガイドプレート10を時計方向に回転することによって、このガイドプレートの回転は、圧着ツール2の胴体4に配された少なくとも2つの間隔部材(distance member)によって可能になる、開口部36は、図3に示すように閉じる。圧着される加工品19は、圧着ダイ12、14、16、18によって形成されたこの開口部36内に挿入され、その後、ケーブル21、例えばワイヤの外皮が剥がされた部分が、圧着される加工品19内に挿入される。これについて以下に詳しく述べる。
図3は、図1の圧着ツールが閉鎖位置にある、即ち圧着ストローク後の状態を示している。上述のように圧着ツール2は、胴体4と、第1ハンドル6と、第2ハンドル8とを含む。さらに圧着ツールは、ガイドプレート10と、この態様では4つの圧着ダイ12、14、16、18とを含む。圧着される加工品19がこれら4つの圧着ダイ12、14、16、18によって形成された開口部36に挿入される。その後ハンドル6、8が互いに引き寄せられると、圧着ツール2の胴体4に配された少なくとも2つの間隔部材38、40によってガイドプレート10が移動できる間、ガイドプレート10は、時計方向に回転させられる。ガイドプレート10のこの回転によって、ツール2の胴体4に対して圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35が移動し、同時に開口部36を閉じ、加工品19を圧着する。開口部36の閉鎖は、次のように圧着ダイ12、14、16、18が協働することによって行われる。再度、図2を参照すると、4つの圧着ダイ12、14、16、18は、それぞれ圧着面42、44、46、48と摺動面50、52、54、56とを有し、これらの各面は、実質的に直線状であり、これら圧着面42、44、46、48と摺動面50、52、54、56は、4つの圧着ダイ12、14、16、18が合わさったときに、角度、好ましくは直角を形成する。各圧着ダイ12、14、16、18の摺動面50、52、54、56が隣接する圧着ダイ12、14、16、18の隣接する圧着面42、44、46、48と摺動接触する。以下に詳述するように、ガイドプレート10が時計方向に回転すると、これら摺動面50、52、54、56が、各隣接する圧着面42、44、46、48に対して摺動し、これにより圧着ダイ12、14、16、18によって形成された開口部36の断面形状を、例えば正方形に開口部が閉じる際に維持する。従って、圧着ダイ12、14、16、18は、圧着位置において、閉鎖した形状のダイの輪郭を形成する。従って、全ての圧着ダイ12、14、16、18が圧着作用に関与することになる。図3から明らかなように、ハンドル6、8がツール2の閉鎖位置に互いに引き寄せられる、即ちツール2の開放位置を示す図1に示したガイドプレート10および圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35の位置と比較して、第1ハンドル6が第2ハンドルの方に完全に閉じると、ガイドプレート10と圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35は、ツール2の胴体に対して移動する。これらの移動可能な枢動ポイントにより、圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35と圧着ツール2の胴体4との間で回転運動が生じ、これにより圧着ダイ12、14、16、18の圧着面42、44、46、48をツール2の胴体面上で圧着ダイ12、14、16、18を摺動させることなく、圧着される加工品19に作用させることができ、圧着ダイ12、14、16、18とツール2の胴体4との間の摩耗を軽減することができる。もし枢動ポイントがツールの胴体に対して固定されていると、圧着ダイとツールの胴体との間の接触面上で摺動が生じてしまい、接触面での摩耗が多くなる。歯状セグメントがどのように圧着作業中に移動するかも、これらの図面で明らかになっている。
図4は、ツールの胴体4を略式に示しており、この胴体4は、圧着ダイ12のための歯面60、62を含む開口部58を有する。同じような歯面が全ての圧着ダイ12、14、16、18に配されている。図4には圧着ダイ12とガイドプレート10も示されている。圧着ダイ12から突出し、歯面66、68で形成された肩部64が、胴体4の開口部58に形成されているのが図面から判る。圧着ダイ12の肩部64の歯面66、68は、ガイドプレート10が時計方向または反時計方向に回転して、各圧着ダイ12、14、16、18の摺動面50、52、54、56を隣接する圧着ダイ12、14、16、18の隣接する圧着面42、44、46、48と摺動接触させている際、ツールの胴体4の歯面60、62と協働する(図2参照)。
図5は、胴体4の2つの歯面60、62と圧着ダイ12の突出した肩部64の2つの歯面66、68との協働状態を示す。ガイドプレート10が反時計方向に回転すると、第1の歯面60、66が互いに摺動することなく、協働して回転運動する。ガイドプレート10が反時計方向に回転すると、第2の歯面62、68が同様に協働する。従って、圧着ダイ12、14、16、18、即ちそれらの歯面は、面、即ちツール2の胴体4の歯面60、62上で摺動せず、これにより圧着ダイ12、14、16、18とツール2の胴体4との間の摩耗が減少する。
ガイドプレート10が反時計方向に回転すると、開口部36が開き、圧着ツール2から圧着された加工品19を開放する。
上述したように圧着ダイ12、14、16、18は、枢動自在に取り付けられ、軸方向に、好ましくはそれらの各端部20、22、24、26の近くでガイドプレート10にその面に対して好ましくは垂直に配されたピン28、30、32、34を使用して固定される。圧着ダイ12、14、16、18の各端部20、22、24、26を介してピン28、30、32、34を配することによって、各圧着ダイ12、14、16、18の圧着面42、44、46、48のための長いカーブが形成され、これにより摺動面50、52、54、56と各隣接する圧着面42、44、46、48との間の隙間が小さくなる。
従って、本発明は、少なくとも3つの圧着ダイ12、14、16、18を含む圧着ツール2に関し、これら圧着ダイは圧着ツールでの移動の際に案内され、各圧着ダイ12、14、16、18は、それぞれ圧着面42、44、46、48と摺動面50、52、54、56を有し、圧着面42、44、46、48は、共に圧着開口部36を形成し、各圧着ダイ12、14、16、18の圧着面42、44、46、48は、隣接するダイの摺動面50、52、54、56と摺動式に当接し、圧着ダイ12、14、16、18は、圧着ツール2の胴体に対して移動できるように配された枢動ポイント29、31、33、35を有し、連結部11が圧着ツール2の胴体4に対して圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35の移動を案内するために配され、従って圧着ダイ12、14、16、18の枢動ポイント29、31、33、35と圧着ツール2の胴体4との間で回転運動を生じさせ、これにより圧着ダイ12、14、16、18の圧着面42、44、46、48が、圧着ダイ12、14、16、18、即ちそれらの歯面66、68が面、即ちツール2の胴体4の歯面60、62上で摺動することなく、圧着される加工品19に作用するように配され、圧着ダイ12、14、16、18とツール2の胴体4との間の摩耗が減少する。
図6乃至9は、リンク23がどのように作動するかが容易に理解できるように歯状セグメント15がない図1の圧着ツールを略式に示している。
圧着ツール2は、次のように作動する。
図6は、第1ハンドル6にガイドエレメント70が設けられ、リンク23が開口部72を有し、その中でガイドエレメントが係合し、第1ハンドル6に対するリンク23の移動領域を調節していることを示している。最初にコネクターまたは類似の装置などの圧着される加工品19が圧着ダイ12、14、16、18によって形成された開口部36に挿入される。
図7は、加工品19が挿入された後、圧着ツール2は、ハンドル6、8を軽く握って、圧着ダイ12、14、16、18を僅かに互いの方へ移動させ、圧着される加工品19と接触し圧力を加えるように作動し、これにより圧着される加工品19が変形することなく所定の位置に保持されることを示している。これによりケーブル21、例えばワイヤの外皮が剥がされた部分を圧着される加工品19内に挿入することができる。図から判るように第1ハンドル6に配された案内エレメント70は、開口部72の第1縁部71に沿ってリンク23に対して移動する。
図8は、加工品19とケーブル21とが充分に位置合わせされたとき、ハンドル6、8をさらに握って、圧着ダイ12、14、16、18を互いの方へ移動させ、第1ハンドル6に配されたガイドエレメント70をリンク23の開口部72の第1縁部とは反対の縁部の加工品19の中央部分の寸法に対応して位置する凹部76内に移動させることを示している。ハンドル6、8が、加工品19が圧着ダイ12、14、16、18と係合する位置にもたらされると、案内エレメント70は、開口部72の第1縁部71との係合から離れ、開口部72の第2の対向縁部73と係合するように移動する。この図から判るように、この態様では、加工品19の3つの異なる領域の断面寸法に対応した開口部の縁部に凹部74、76、78が配されている。従って、リンク23によって圧着ツール2の使用者は、圧着される加工品19の寸法に関係なく、加工品19の圧着のためにハンドル6、8をさらに互いの方に引き寄せるためにハンドル6、8に大きな力を加えようとする手の最適な握り幅で作業することができる。この握り幅とは手と指が手を握り締める際に最大の力を加えることができる手の指の位置のことである。この最適な握り幅は、当業界で知られている表に記載されている(例えば、”Grip force Vectors for Varying Handle Diameters and Hand Size”、HUMAN FACTORS, Vol. 46, No. 2, Summer 2004, 244−251頁、Human factors and Ergonomics Society参照)。
図9は、ハンドル6、8がさらに互いに引き寄せられることによって、圧着接合、この態様ではケーブル21に周囲に圧着された加工品19によって正方形の断面を有する接合部が得られることを示している。この図から判るように、ハンドルが互いに引き寄せられると、リンク23は、幾分、弾性変形し、これにより凹部74、76、78、この場合凹部76に対応する加工品19の断面寸法の範囲内にある加工品19の異なる寸法を補うためにハンドル6、8と圧着ダイ12、14、16、18との間の力のバランスを取るスプリングとして作用する。最後にハンドル6、8が開放され、圧着ダイ12、14、16、18は互いに離れ、圧着されたコネクター19は、圧着ツール2から取り除かれる。
開放位置、即ち圧着ストローク開始前の本発明による圧着ツールの側面図である。 図1に示した4つの圧着ダイの分解図である。 閉鎖位置、即ち圧着ストローク後の本発明による圧着ツールの側面図である。 圧着ツールの胴体の略図である。 胴体とダイの歯面間の協働した状態を示す略図である。 歯状セグメントのない図1の圧着ツールを示す。 歯状セグメントのない図1の圧着ツールを示す。 歯状セグメントのない図1の圧着ツールを示す。 歯状セグメントのない図1の圧着ツールを示す。

Claims (11)

  1. 少なくとも3つの圧着ダイ(12、14、16、18)を含む圧着ツール(2)であって、これら圧着ダイは、圧着ツール(2)において移動する際に案内され、圧着ダイ(12、14、16、18)は、それぞれ圧着面(42,44,46,48)と摺動面(50,52,54,56)とを有し、これら圧着面(42,44,46,48)は、共に開口部(36)を形成し、各圧着ダイ(12、14、16、18)の圧着面(42、44、46、48)は、隣接するダイの摺動面(50、52、54、56)と摺動式に当接する圧着ツール(2)において、圧着ダイ(12、14、16、18)が圧着ツール(2)の胴体に対して可動に配された枢動ポイント(29、31、33、35)を有し、連結部(11)が、圧着ダイ(12、14、16、18)の枢動ポイント(29、31、33、35)と圧着ツール(2)の胴体(4)との間で移動を生じさせる圧着ツール(2)の胴体(2)に対する圧着ダイ(12、14、16、18)の枢動ポイント(29、31、33、35)の移動を案内するために配され、圧着ダイ(12、14、16、18)が圧着ツール(2)の胴体(4)の歯面(60、62)と協働するように配された歯面(66、68)を有し、これにより圧着ダイ(12、14、16、18)の圧着面(42、44、46、48)は、ツール(2)の胴体(4)の表面上で圧着ダイ(12、14、16、18)が摺動することなく、圧着される加工品(19)に作用するように配され、圧着ダイ(12、14、16、18)とツール(2)の胴体(4)との間の摩耗を減少させることを特徴とする圧着ツール(2)。
  2. 圧着ダイ(12、14、16、18)の圧着面(42、44、46、48)は、ツール(2)の胴体(4)の歯面(60、62)の表面上で圧着ダイ(12、14、16、18)の歯面(66、68)が摺動することなく、圧着される加工品(19)に作用するように配され、圧着ダイ(12、14、16、18)とツール(2)の胴体(4)との間の摩耗を減少させることを特徴とする請求項1記載の圧着ツール(2)。
  3. 連結部(11)が圧着ダイ(12、14、16、18)の枢動ポイント(29、31、33、35)の移動を案内するためのガイドプレートを含み、圧着ダイ(12、14、16、18)が回転自在に取り付けられ、ガイドプレート(10)に軸方向に固定され、ガイドプレート(10)が圧着ツール(2)の胴体(4)に対して可動に配されていることを特徴とする請求項1または2記載の圧着ツール(2)。
  4. 各圧着ダイ(12、14、16、18)の圧着面(42、44、46、48)および摺動面(50、52、54、56)は、互いに角度を形成し、各圧着面(42、44、46、48)と摺動面(50、52、54、56)は、実質的に直線状であることを特徴とする請求項3記載の圧着ツール(2)。
  5. 圧着ダイ(12、14、16、18)は、それらの端部(20、22、24、26)の近くで案内プレート(10)に枢動自在に取り付けられ、軸方向に固定されていることを特徴とする請求項3または4記載の圧着ツール(2)。
  6. さらに第1ハンドル(6)と第2ハンドル(8)とを含み、これらハンドルは、互いに可動に配されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の圧着ツール(2)。
  7. 第2ハンドル(8)が圧着ツールの胴体(4)と一体であることを特徴とする請求項6記載の圧着ツール(2)。
  8. さらにハンドル(6、8)の間に配された可動リンク(23)を含み、このリンク(23)は、第1ハンドル(6)のガイドエレメント(70)と係合するために配された開口部(72)を有し、第2ハンドル(8)に対して枢動自在に固定されていることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項記載の圧着ツール(2)。
  9. 可動リンク(23)がガイドエレメントを受けるために配された開口部(72)の縁部に少なくとも1つの凹部(74、76、78)を含み、この凹部(74、76、78)は、加工品(19)の断面寸法の範囲に対応していることを特徴とする請求項8記載の圧着ツール(2)。
  10. 可動リンク(23)がある程度、弾性変形し、ガイドエレメント(70)が開口部(72)の縁部に位置する凹部(74、76、78)内にあり、ハンドル(6、8)が互いに引き寄せられる際に、ハンドル(6、8)と圧着ダイ(12、14、16、18)と間の力のバランスを取るスプリングとして作用することを特徴とする請求項8または9記載の圧着ツール(2)。
  11. 圧着ツール用の圧着ダイであって、圧着ダイ(12、14、16、18)は、圧着面(42、44、46、48)と摺動面(50、52、54、56)とを有し、少なくとも3つの圧着ダイ(12、14、16、18)の圧着面(42、44、46、48)が圧着開口部(36)を形成するように配されている圧着ダイにおいて、圧着ダイ(12、14、16、18)が圧着ツール(2)の胴体(4)の歯面(60、62)と協働するように配された歯面(66、68)を有することによって圧着ダイ(12、14、16、18)の摺動面(50、52、54、56)と隣接する圧着ダイ(12、14、16、18)の隣接する圧着面(42、44、46、48)との摺動接触を維持し、圧着ダイ(12、14、16、18)は、圧着ツール(2)の胴体に対して可動に配された枢動ポイント(29、31、33、35)を有し、連結部(11)が枢動ポイント(29、31、33、35)の移動を案内するために配されていることを特徴とする圧着ダイ。
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