JP2007222378A - 酸素濃縮器 - Google Patents

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【課題】酸素濃縮器は加圧・吸着工程と、減圧・再生工程とを繰り返しながら酸素濃縮ガスを供給するため、空気配管の途中に逆流防止のための逆止弁がある。そして一見騒音とは無関係に思えるこの逆止弁が、極めて小さい音ではあるものの騒音の発生源になっていることが判明した。本発明はかかる知見に基づきなされたもので、その目的は静粛性に優れた酸素濃縮器を提供することにある。
【解決手段】空気中の酸素を濃縮して空気配管505に送り出す酸素濃縮手段と、前記空気配管505の途中に設けた逆止弁55,57と、を有する酸素濃縮器において、前記逆止弁55,57を防音材で形成したカバー体506で包み込むようになし、さらに逆止弁55,57に接続する空気配管505の外周に前記カバー体506の口部506dを押し付けるようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、高濃度の酸素を患者等に供給する酸素濃縮器に関する。
従来より、高濃度の酸素を供給する装置として酸素濃縮器があり、そのような酸素濃縮器は、例えば呼吸器疾患を患う患者の在宅酸素療法等の用途に使われている。
酸素濃縮器には、酸素選択透過膜を用いた膜型酸素濃縮器や、窒素を選択吸着する吸着型酸素濃縮器などがあり、吸着型酸素濃縮器としてはコンプレッサを用いた圧力変動吸着型のものが知られている(特許文献1参照)。
圧力変動吸着型の酸素濃縮器は、空気中の窒素を優先的に吸着する吸着剤を用いて酸素を濃縮する。具体的には、例えばゼオライト系の吸着剤を吸着筒に充填し、その吸着筒にコンプレッサから空気を供給して筒内を加圧する加圧・吸着工程と、吸着筒を大気圧程度に減圧する減圧・再生工程とを交互に繰り返す。ゼオライト系の吸着剤は、加圧状態にすると空気中の窒素を吸着して酸素を濃縮し、減圧すると吸着窒素を放出して再生するため、前記加圧・吸着工程と減圧・再生工程とを交互に繰り返すことで連続的に高濃度の酸素を含む製品ガス(以下「酸素濃縮ガス」という。)が供給できる。
特開2002−85566号公報
酸素濃縮器は就寝中でも使う必要があるため、高い静粛性が求められる。日中では殆ど聞こえない程の小さな運転音でも、深夜の静けさの中では相対的に大きく感じるからである。そのため酸素濃縮器の静粛性向上のための努力は従来より行われているのであるが、微細な騒音では、その発生源を特定すること自体が難しい。
しかして酸素濃縮器は、前記のように加圧・吸着工程と、減圧・再生工程とを交互に繰り返しながら酸素濃縮ガスを供給するため、特許文献1に記載されているように、空気配管の途中に酸素濃縮ガスの逆流を防止する逆止弁が取り付けられている。そして、一見騒音とは無関係に思えるこの逆止弁が、極めて小さい音ではあるものの騒音の発生源になっていることが判明した。
図11(a),(b)は、一般的な逆止弁の要部を断面にして示す正面図である。逆止弁55(57)は、軸筒部材501のほぼ中心部に軸方向に摺動自在な弁部材502を配設し、該弁部材502をコイルスプリング503で付勢して弁座504に押し付けるようになっており、前記軸筒部材501の両端に空気配管505,505を接続してなる。そして、図11(a)のように、コイルスプリング503の付勢方向と同方向に作用する酸素濃縮ガスの圧力に対して弁部材502が弁座504に圧着して流路を閉じ、一方、図11(b)のようにコイルスプリング503の付勢方向とは逆向きに作用する酸素濃縮ガスの圧力に対して弁部材502がコイルスプリング503の付勢に抗して摺動し、流路を開く。逆止弁55(57)が流路を開いたこの状態で酸素濃縮ガスが図11(b)において左側の空気配管505から右側の空気配管505に流れるのであるが、このとき酸素濃縮ガスの圧力や流量等の条件により逆止弁55(57)内部のコイルスプリング503が発振する場合があり、そのコイルスプリング503の発振が騒音源になっているものと考えられる。なお、このようなコイルスプリング503の発振に対し、酸素濃縮ガスの圧力や流量等を変えることで対応可能であるが、酸素濃縮器において酸素濃縮ガスの圧力や流量等は極めて重要な要素であり変更不能である。
本発明は上記知見に基づきなされたもので、その目的は静粛性に優れた酸素濃縮器を提供することにある。
空気中の酸素を濃縮して空気配管に送り出す酸素濃縮手段と、前記空気配管の途中に設けた逆止弁と、を有する酸素濃縮器において、前記逆止弁を防音材で形成したカバー体で包み込むようになし、さらに逆止弁に接続する空気配管の外周に前記カバー体の口部を押し付けるようにした酸素濃縮器を提供する。
また、請求項2に記載したように、前記カバー体を構成する防音材は、発泡体、ゴム、ABS樹脂及びエポキシ樹脂の少なくともいずれかである請求項1記載の酸素濃縮器を提供する。
また、請求項3に記載したように、前記カバー体を構成する防音材は、空気配管付きの逆止弁を中子状態に設置した樹脂成形用型枠内に溶融状態の熱硬化性樹脂を充填して硬化させたものである請求項1又は2記載の酸素濃縮器を提供する。
騒音源である逆止弁を防音材で形成したカバー体で包み込むことにより、逆止弁から発せられる騒音が効果的に抑制できる。また、空気配管の外周にカバー体の口部を押し付けるようにしたため、空気配管を伝って外部に漏れる騒音をも抑制することができる。従って、酸素濃縮ガスの必要な圧力や流量を損なうことなく、静粛性の向上が達成できる。
なお、請求項3に記載の防音材は、熱硬化性樹脂が硬化する過程で収縮するため、カバー体の口部が空気配管の外周を適度な力で締め付ける。
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1は酸素濃縮器の概略を示すブロック図、図2は酸素濃縮器の内部を側面から示す概略の断面図、図3は酸素濃縮器の内部を背面から示す概略の断面図、図4は逆止弁をカバー体で包み込んだ状態を示す斜視図、図5は図4の断面図、図6は図4の分解斜視図、図7は他の形態のカバー体で逆止弁を包み込んだ状態を示す斜視図、図8(a)〜(c)は図7のカバー体の装着方法を説明する断面図、図9(a),(b)は他の形態のカバー体で逆止弁を包み込む状態を示す断面図、図10は騒音レベルのFFT解析結果を示すグラフである。
酸素濃縮器1は、図1に示したように箱形の筐体2内に以下に示すような酸素濃縮のための各部材を配置してなる。
すなわち酸素濃縮器1は、空気を外部から導入する酸素取入口11から空気の流路に沿って上流側より、防塵フィルタ13と、防塵フィルタ13より目の細かい吸気フィルタ15と、吸気フィルタ15に連通する吸気室16と、空気の圧縮を行うコンプレッサ17とを備えており、該コンプレッサ17の近傍にコンプレッサ17を冷却する一対の冷却ファン19,21を配設してなる。
前記コンプレッサ17の下流には、例えば窒素を吸着するゼオライト系の吸着剤を充填した一対の吸着筒27,29(以下第1吸着筒,第2吸着筒ともいう。)が第1供給弁23と第2供給弁25を介して接続されている。また、各供給弁23,25と各吸着筒27,29との間の流路31,33から分岐する流路35,37(以下分岐流路ともいう。)には、第1排気弁39と第2排気弁41がそれぞれ設けられ、窒素を排気する排気路43に接続されている。また、排気路43の端にはサイレンサ45が設けられている。
前記一対の吸着筒27,29の下流側には、両吸着筒27,29間をつなぐ連通路47と、連通路47に設けられて両吸着筒27,29間の圧力を調節する二方弁(パージ弁)49と、該二方弁49の両端に設けられた同径のオリフィス51,53と、酸素濃縮ガスの逆流を防止する一対の逆止弁55,57とが設けられている。また、それらの流路が合流するさらに下流側には、酸素濃縮ガスを溜める製品タンク59と、酸素濃縮ガスの圧力を調節する圧力調整器(レギュレータ)61と、酸素濃縮ガスの流量を設定する流量設定器63と、乾燥した酸素濃縮ガスを適湿にする加湿器64と、酸素濃縮ガスを外部に供給する酸素出口65とが設けられている。
次に酸素濃縮器1の筐体2の内部の具体的構成について説明する。図2に示したように筐体2の内部は、吸音性に優れた木製の隔壁69,69により、大別して前方の区画K1と後方の区画K2と下方の区画K3とに仕切られている。
このうち前方の区画K1には、主として前記吸着筒27,29などが配置されている。
また、後方の区画K2は、図3に示したように金属製の内ケース71でカバーされ、該内ケース71によって板金室67が形成されている。そしてさらにこの板金室67は、水平な仕切板72により上部室73と下部室75とに区分されている。
また、下の区画K3には前記逆止弁55,57や、該逆止弁55,57を介して吸着筒27,29と製品タンク59とをつなぐ空気配管505等が納められている。なお、空気配管505は柔軟なチューブである。
前記上部室73には、吸気フィルタ15と、吸気フィルタ15に連通する吸気室16と、吸気室16の空気をコンプレッサ17に供給する第1空気配管79と、コンプレッサ17からの圧縮空気を吸着筒27,29に供給する第2空気配管81と、前記したコンプレッサ17冷却用の冷却ファン19,21などが設けられている。
一方、下部室75には、コンプレッサ17が配置されている。
[酸素濃縮器1の基本動作]
上記酸素濃縮器1は、基本的に、第1吸着筒27及び第2吸着筒29における加圧・減圧を交互に繰り返すことにより、酸素の濃縮及び吸着剤の再生を行う。
例えば第1吸着筒27に関しては、第1供給弁23を開くと共に第1排気弁39を閉じ、コンプレッサ17により第1吸着筒27に圧縮空気を送りこみ、吸着剤に窒素を吸着させて酸素を濃縮する(加圧・吸着工程)。
一方、第2吸着筒29に関しては、第2供給弁25を閉じると共に第2排気弁41を開き、第2吸着筒27を大気側に接続して減圧し(減圧・再生工程)、吸着剤に吸着されている窒素を放出して外部に排出する。
そして、この加圧・吸着工程と減圧・再生工程とを、各吸着筒27,29において、所定時間毎に交互に切り換えるようにする。
このようにして第1、第2吸着筒27,29により、加圧時に酸素濃縮ガスを製造し、その酸素濃縮ガスを、下流の製品タンク59、圧力調整器61、流量設定器63、加湿器64、酸素出口65を介して、外部(従って患者)に供給する。
なお、これまでの説明で明らかなように本実施形態では、コンプレッサ17、吸着筒27,29、第1供給弁23、第2供給弁25、第1排気弁39、第2排気弁41などが、空気中の酸素を濃縮する酸素濃縮手段を構成する。
[逆止弁のカバー体]
前記逆止弁55,57は、図4〜図6に示したように例えば発泡体、ゴム、ABS樹脂、エポキシ樹脂等の弾性的な防音材で作ったカバー体506で覆われている。なお、逆止弁55,57の構造は図11(a),(b)に示したとおりである。
前記カバー体506は、二つの半割体506a,506bを合体させる組合せ構造であり、内部に逆止弁55,57を納めるための弁体収納室506c,506cが設けられている。また、カバー体506には弁体収納室506c,506cから外部に通じる丸孔形態の口部506d,506dが形成されている。この口部506d,506dの口径は前記空気配管505,505の外径より若干小さく設定されている。
以上の構成であるカバー体506の一方の半割体506aに逆止弁55,57を納め、その上にもう一方の半割体506bを被せて接合すれば、逆止弁55,57をカバー体506で包み込むことができる。また、この状態でカバー体506のそれぞれの口部506d,506dを空気配管505,505が貫くが、前記のように口部506d,506dの口径より空気配管505,505の外径の方が若干太いため、カバー体506の口部506d,506dが弾性変形して空気配管505,505の外周を締め付ける状態になる。
このように逆止弁55,57をカバー体506で包み込んだ状態にして酸素濃縮器1を作動させると、逆止弁55,57を発生源とする騒音が抑制され、また、空気配管505,505を伝って外部に漏れる騒音も口部506d,506dによる空気配管505,505の押し付けで抑制される。
[カバー体の他の形態]
図7、図8はカバー体506の他の形態を示すものであって、筒型主体506eと筒型栓506fで構成される。筒型主体506eは、内部に弁体収納室506cを有し、さらに弁体収納室506cの一方の端に前記と同様の口部506dを有する。一方、弁体収納室506cの他方の端には口部506dより大径の挿入口506gが貫設されており、該挿入口506gに前記筒型栓506fが嵌まる。従って弁体収納室506cに通じるもう一つの口部506dは筒型栓506fによって形成される。
本実施形態のカバー体506は、あらかじめ一方の空気配管505に筒型主体506eを装着し、もう一方の空気配管505に筒型栓506fを装着しておく。そして図8(a)に示したように先ず筒型主体506eを逆止弁55(57)に向けてスライドさせ、筒型主体506eの弾性を利用し挿入口506gから飲み込むようにして逆止弁55(57)を弁体収納室506cに入れる(図8(b))。次に図8(b)矢示のように筒型栓506fを筒型主体506eに向けてスライドさせ、該筒型栓506fを挿入口506gに嵌め込む(図8(c))。
なお、本実施形態では一つのカバー体506で一つの逆止弁55(57)に対応させたが、例えば二つのカバー体506,506を双眼鏡のような形態に接合して一体化するようにしてもよい。
図9(a),(b)はさらに別の形態のカバー体506を示すものであって、図9において符号600は樹脂成形用型枠、601はカバー体506の外形を象った空部、602,602は空気配管505,505を支持する支持孔である。
上記樹脂成形用型枠600の空部601内に空気配管505,505付きの逆止弁55,57を鋳造の中子状態にして図9(a)のように設置し、この状態で樹脂成形用型枠600の空部601に溶融状態の熱硬化性樹脂(例えばエポキシ樹脂)を充填する。そして、そのまま放置して冷却するか、或は強制冷却して熱硬化性樹脂を硬化させると、逆止弁55,57を包み込んだ(モールド処理した)一体成形型のカバー体506ができあがる。周知のように熱硬化性樹脂は、溶融状態から硬化するまでの過程で収縮するため、成形後のカバー体506の口部506d,506dは、空気配管505,505の外周を適度な力で締め付ける。
なお、本形態のカバー体506は、複数の逆止弁55,57に一括対応する図4の形態と、個々の逆止弁55,57に個別対応する図7の形態のいずれでもよい。
図4〜図6に示した構造のカバー体506をゴム硬度30゜程度のエポキシ樹脂で形成し、そのカバー体506で逆止弁55,57を包み込んだ。そして、その酸素濃縮器1の運転時の騒音レベルを暗騒音21.0dB(A)程度の防音室で測定した。比較のため、カバー体506のない従来の酸素濃縮器1でも同様の測定を行った。測定した騒音レベルのFFT解析結果を図10に示す。
上記測定の結果、逆止弁55,57を騒音源とする騒音の効果的な減少が確認できた。特に、特定周波数域の騒音に対し大きな成果を得ることが可能である。
以上、本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば実施形態では酸素濃縮器1として圧力変動吸着型を示したが、酸素濃縮の方式に拘わらず逆止弁を有するものならどのような酸素濃縮器にも適用できる。
酸素濃縮器の概略を示すブロック図である。 酸素濃縮器の内部を側面から示す概略の断面図である。 酸素濃縮器の内部を背面から示す概略の断面図である。 逆止弁をカバー体で包み込んだ状態を示す斜視図である。 図4の断面図である。 図4の分解斜視図である。 他の形態のカバー体で逆止弁を包み込んだ状態を示す斜視図である。 (a)〜(c)は図7のカバー体の装着方法を説明する断面図である。 (a),(b)は他の形態のカバー体で逆止弁を包み込む状態を示す断面図である。 騒音レベルのFFT解析結果を示すグラフである。 一般的な逆止弁の要部を断面にして示す正面図である。
符号の説明
1 …酸素濃縮器
17 …コンプレッサ(酸素濃縮手段)
27,29 …吸着筒(酸素濃縮手段)
23 …第1供給弁(酸素濃縮手段)
25 …第2供給弁(酸素濃縮手段)
39 …第1排気弁(酸素濃縮手段)
41 …第2排気弁(酸素濃縮手段)
55,57 …逆止弁
505 …空気配管
506 …カバー体
506d …口部
600 …樹脂成形用型枠

Claims (3)

  1. 空気中の酸素を濃縮して空気配管に送り出す酸素濃縮手段と、前記空気配管の途中に設けた逆止弁と、を有する酸素濃縮器において、
    前記逆止弁を防音材で形成したカバー体で包み込むようになし、さらに逆止弁に接続する空気配管の外周に前記カバー体の口部を押し付けるようにしたことを特徴とする酸素濃縮器。
  2. 前記カバー体を構成する防音材は、発泡体、ゴム、ABS樹脂及びエポキシ樹脂の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1記載の酸素濃縮器。
  3. 前記カバー体を構成する防音材は、空気配管付きの逆止弁を中子状態に設置した樹脂成形用型枠内に溶融状態の熱硬化性樹脂を充填して硬化させたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の酸素濃縮器。
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