JP2007220194A - 光ディスク装置およびディスク管理情報の取得方法 - Google Patents

光ディスク装置およびディスク管理情報の取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】追記型光ディスクにおいて最新のディスク管理情報が読み出し不可能な場合を想定し、その場合にも容易に代替となる情報を取得し追記記録を実行できるようにする。
【解決手段】ディスク管理情報には、ディスク管理作業構造TDMS20を更新する際、当該TDMSを更新する理由41と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造TDDSの開始位置情報43とを付加情報として記述する。ディスクから最新のTDMS20を読み出しできないが上記付加情報41,43を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を参照し、最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、追記型光ディスク記録媒体にデータを記録する光ディスク装置およびその際に用いるディスク管理情報の取得方法に関する。
追記型光ディスク媒体では、ディスク内周部などの特定の管理領域に記録されているディスク管理情報(記録位置情報や欠陥管理情報)を参照することによって、新たに記録するデータの記録位置を決定して追記する。そして、データの追記が終了すると、その追記したデータに関する最新の管理情報を更新して記録し、次に追記する際に参照する情報とする。
特許文献1には、追記型光ディスク媒体における管理情報の配置と最新の管理情報の検索方法が開示されている。そして、最新の欠陥リスト(DFL)と最新のディスク定義構造(DDS)とは、記録済み欠陥管理作業領域と未記録欠陥管理作業領域との境界に隣接する記録済み欠陥管理作業領域に配置することで、最新の欠陥リスト(DFL)と最新のディスク定義構造(DDS)を容易に検索することができると述べている。
また非特許文献1には、追記型大容量Blu−rayディスク(BD−R)におけるディスク管理情報の配置が開示されている。ここでは、以下の各種の管理情報TDMA、TDMS、TDDS、SRRI、TDFLについて説明がなされている。
TDMA(Temporary Disc Management Area)、以下「ディスク管理作業領域」、
TDMS(Temporary Disc Management Structure)、以下「ディスク管理作業構造」、
TDDS(Temporary Disc Definition Structure)、以下「ディスク定義構造」、
SRRI(Sequential Recording Range Information)、以下「記録管理情報」、
TDFL(Temporary Defect List)、以下「欠陥管理情報」。
特開2005−56542号公報 White Paper Blu−ray Disc Format 1.B Physical Format specifications for BD−R、[online]、2004年8月、Blu−ray Disc Founders、[平成17年12月27日検索]、インターネット<URL:http://www.blu-raydisc.com/assets/downloadablefile/1b_bdr_physicalformatspecifications-12839.pdf>
追記型光ディスクにおいては、最新のディスク管理情報を参照して、データを追記するディスク上の位置を決定する。よって、何らかの原因で最新の管理情報を読み出せない場合は、新たなデータの追記動作を実行できないことになる。その際、管理情報を用いずディスク上の領域が記録済みか未記録かを逐一判別し、未記録領域内の記録可能な位置を定めて追記を実行することもありえるが、そのためには検索のため多大の時間を要することになり、実用的ではない。
本発明の目的は、ファイナライズ前の追記型光ディスクにおいて最新のディスク管理情報が読み出し不可能な場合を想定し、その場合にも容易に代替となる情報を取得し追記記録を実行できるような光ディスク装置およびディスク管理情報の取得方法を提供することにある。
本発明は、追記型光ディスクにデータを追記する光ディスク装置において、上記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、上記光ディスクにレーザ光を照射してディスク管理情報を読み出し、上記データの追記を行うピックアップと、上記管理情報と上記データを処理する信号処理回路と、上記管理情報の読出しと上記データの追記の動作を制御する制御部とを備える。該制御部は、上記光ディスクから最新のディスク管理作業構造(以下、TDMS)を読み出しできない場合、以前に記録したTDMSを読み出し、該読み出したTDMSから記録終了位置(以下、LRA)の値を取得し、該取得したLRAの値を基に上記光ディスク上のデータの記録済領域と未記録領域の境界位置を検出し、該検出した境界位置から最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
または本発明の光ディスク装置において、上記制御部は、上記ディスク管理情報として、TDMSを更新する際、当該TDMSを更新する理由と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造(以下、TDDS)の開始位置情報とを付加情報として記述し、上記光ディスクから最新のTDMSを読み出しできないが上記付加情報を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を取得し、該取得した情報を参照して最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
ここに前記光ディスクには、前記データとともに該データの属性情報をインターリーブして記録するデータ記録領域を有し、前記制御部は、前記付加情報を更新したTDMSを記録する領域に記述するとともに、該付加情報を上記データ記録領域にもインターリーブして重複して記述し、前記光ディスクから最新のTDMSが読み出しできない場合には、上記データ記録領域に重複して記述された上記付加情報を読み出すことにより、最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
または本発明の光ディスク装置において、上記制御部は、上記ディスク管理情報として、TDMSを更新する際、記録管理情報(以下、SRRI)を更新しない場合にも以前に記録した最新のSRRIを重複して記述し、上記光ディスクから以前に記録したSRRIを読み出して、あるいは上記重複して記録したSRRIを読み出して、該読み出したSRRIを基に最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
本発明は追記型光ディスクにデータを追記する際のディスク管理情報の取得方法であって、上記光ディスクから最新のディスク管理作業構造(以下、TDMS)を読み出しできない場合、以前に記録したTDMSを読み出し、該読み出したTDMSから記録終了位置(以下、LRA)の値を取得し、該取得したLRAの値を基に上記光ディスク上のデータの記録済領域と未記録領域の境界位置を検出し、該検出した境界位置から最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
または本発明によるディスク管理情報の取得方法において、上記ディスク管理情報には、TDMSを更新する際、当該TDMSを更新する理由と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造(以下、TDDS)の開始位置情報とを付加情報として記述し、上記光ディスクから最新のTDMSを読み出しできないが上記付加情報を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を取得し、該取得した情報を参照して最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
ここに前記光ディスクには、前記データとともに該データの属性情報をインターリーブして記録するデータ記録領域を有し、前記付加情報を更新したTDMSを記録する領域に記述するとともに、該付加情報を上記データ記録領域にもインターリーブして重複して記述し、最新のTDMSが読み出しできない場合には、上記データ記録領域に重複して記述された上記付加情報を読み出すことにより、最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
または本発明によるディスク管理情報の取得方法において、上記ディスク管理情報には、TDMSを更新する際、記録管理情報(以下、SRRI)を更新しない場合にも以前に記録した最新のSRRIを重複して記述し、上記光ディスクから以前に記録したSRRIを読み出して、あるいは上記重複して記録したSRRIを読み出して、該読み出したSRRIを基に最新のLRAを決定してデータの追記を行う。
本発明によれば、追記型光ディスクにおいて最新のディスク管理情報が読み出し不可能な場合にも、容易に追記記録を実行できる。
本発明の実施形態を説明するにあたり、まず、本実施形態で対象とするディスク領域構成と領域に格納される各種の管理情報の用語について説明する。
図1は、追記型光ディスクの記録領域構成を示す模式図であり、ここでは、追記型Blu−rayディスク(BD−R)を例に示す。追記型光ディスクは内周側からリードイン領域11、データ領域12、リードアウト領域13に大別される。データ領域12はユーザデータ領域14とスペア領域15とを含む。ユーザデータ領域14はユーザのデータを記録する領域であり、スペア領域15はユーザデータ領域14に欠陥が検出された場合、代替してデータを記録する領域である。リードイン領域11は、ディスク管理作業領域TDMA16を含む。TDMA16は、追記型光ディスクのファイナライズ以前に随時更新される記録管理情報や欠陥管理情報等を順次追記していくことにより、これらの管理情報を書き換えるための領域である。
図2は、ディスク管理作業領域TDMA16に格納される管理情報の構成を示す図である。
TDMA16には、ディスク管理作業構造TDMS20を1つの単位として繰り返し更新して追記記録する。TDMS20には、記録管理情報SRRI、欠陥管理情報TDFL、およびディスク定義構造TDDSが含まれる。
記録管理情報SRRI21は、最後に記録したデータ(すなわち最新記録データ)に関する情報であって、ユーザデータ領域14内の記録開始位置、追記可否状態、記録終了位置(LRA=Last Recorded Address)等の情報である。ここでユーザデータ領域14に論理的な記録用トラック(SRR=Sequential Recording Range)を設け、各SRRに対して記録管理情報SRRIを記録する。データは、各SRRにおいてシーケンシャルに記録される。
欠陥管理情報TDFL22は、ユーザデータ領域14の欠陥のためデータをスペア領域15へ記録(交替記録)する場合、その交替記録した位置等に関する情報(欠陥情報)である。
ディスク定義構造TDDS23は、最新の記録管理情報SRRIの開始位置と最新の欠陥管理情報TDFLの開始位置を示す情報(いずれもTDMA16内の位置情報)や、TDMA16やスペア領域15のサイズに関する情報を記録する。
追記型光ディスクへデータを追記する際は、最新のTDMS20(図ではn番目)に記録されている最新のTDDS23(n)を読み、その位置情報から最新のSRRI21(m)と最新のTDFL22(p)にアクセスし、それらに記録されているLRA情報や欠陥情報を参照して、適切なデータ領域12へデータを追記する。また、データの追記が終了したら、SRRI、TDFL、TDDSの各情報も新しい情報に更新し、TDMA16上の新たなTDMS20(n+1)の中に追記する。
追記するTDMS20には必ずTDDS23を含むが、SRRI21とTDFL22については、更新状況により両方含む場合といずれか一方の場合とがある。それは、データをユーザデータ領域14へ追記した場合はSRRIの更新となり、スペア領域15へ記録(交替記録)した場合はTDFLの更新となるからである。そして、TDDS23は、最新のSRRIと最新のTDFLの位置情報を記録する。
追記型光ディスクでは、データの記録再生はブロック単位で行われる。1個のブロックは複数のセクタから成る。管理情報についても、1回のTDMS20は情報量に応じて1個または複数個のブロックを使用して記録する。その際、管理情報がTDDS+SRRIの場合には1個のブロックに収納されるが、TDDS+TDFL、またはTDDS+SRRI+TDFLの場合は、TDFLの情報量に応じて、複数個のブロックを使用する場合もある。
また、データを再生するときはブロック単位での再生となるが、仮にブロック単位でのデータ再生に失敗した場合であっても、該ブロック内の一部のセクタについて正常に読み出すこともできる。以下の実施例では、このような部分読出しを想定する。
以下、本発明によるディスク管理情報の取得方法の実施例を説明する。いずれも、データを追記する際に、最新のディスク管理情報を読み出すことに失敗した場合の処理方法である。
図3は、本発明による管理情報の取得方法の第1の実施例を説明する図である。この実施例では、最新のTDMSが読み出しできない場合、それ以前に記録したTDMSの情報に基づき代替となる情報を取得するものである。
最新のTDMS(n)が読み出し不可能の場合には、最新TDMS(n)より以前に記録したTDMSを遡って検索し、読み出し可能なTDMSを探す。図では、1つ前のTDMS(n−1)が読み出せた場合を示す。そして、読み出せたTDMS(n−1)内のTDDS(n−1)の位置情報からSRRI(m−1)とTDFL(p−1)にアクセスし、それらの情報を参照する。ここでは、SRRI(m−1)の情報を参照しデータの記録終了位置LRAの値、LRA=aを得たとする。しかし、このLRA=aは、1つ前のTDMS(n−1)を参照して得た値なので、最新の値かどうか不明である。LRA=a以降にデータが追記されていれば、最新のLRAの値であるLRA=bが存在し、それは読み出せなかった最新のTDMS(n)の最新SRRI(m)に記録されているからである。
そこで、取得したLRA=a以降の領域をサーチしてデータの記録済領域と未記録領域の境界位置を検出する。この境界検出には、光ディスクからの反射光量の比較や検出データのエラー情報などにより識別する。これにより、最新のLRA=bの値を推定する。推定したLRA=bを用いて追記する位置を決定し、引き続きデータの追記を行う。
本実施例によれば、最新のTDMS(n)が読み出せなくても、それ以前の読み出せたTDMSを参照することで代替となる最新情報を推定取得し、読み出し失敗を救済することができる。
図4は、本発明による管理情報の取得方法の第2の実施例を説明する図である。この実施例では、TDMSを更新記録する際、検索のための新たな情報(以下、付加情報)をTDDS内に付加して記録する。すなわちTDMS(n)を記録する際、TDDS23(n)領域には、従来通り、最新のSRRI(m)の位置情報31(アドレスm)と最新のTDFL(p)の位置情報32(アドレスp)の値を記録する。さらに、付加情報として、
(1)新たにTDMSを更新する理由「付加情報1」(符号41)、
(2)新たなTDMSが確実な情報に基づき更新されたか否かを示す情報「付加情報2」(符号42)、
(3)前回記録したTDMS内TDDSの開始位置情報「付加情報3」(符号43)、
を記録する。
図4のTDDS(n)には、データの追記を行ったことに伴いSRRIのLRAを更新(値aから値bへ更新)する場合に記述する付加情報の内容を示す。すなわち、「付加情報1」には、追記する新たなTDMS(n)は、SRRIのLRAを更新するためのものである旨を記述する。「付加情報2」には、新たなTDMS(n)は確実な情報に基づき更新される旨を記述する。「付加情報3」には、前回記録済みTDMS(n−1)内のTDDS(n−1)の開始位置情報(ここではアドレス値M)を記述する。
このように付加情報を記録しておくことで、最新TDMS(n)の読出しが失敗してもこれを救済することができる。それは、管理情報はブロック単位で記録されるが、再生は該ブロックを構成するセクタ単位で読出しできるからである。そして、読み出せた情報に上記の付加情報が含まれていれば、最新のSRRI(LRA)や最新のTDFLの読出しまたは推定が可能となる。
図4では、例えば、TDMS(n)内のSRRI(m)は読み出せないが、TDDS(n)の付加情報部分を正常に読み出せたとする。最新のSRRI(m)は読み出せないので最新のLRA=bを直接知ることはできないが、TDMS(n)の付加情報1により該TDMS(n)の更新された理由がLRAの更新であり、付加情報3により前回のTDDS(n−1)の先頭位置情報(アドレスM)を知ることで、1つ前のSRRI(m−1)から1つ前のLRA=aを読み出し、これを起点にサーチにより最新のSRRI(m)と最新のLRA=bを推定取得することが可能になる。
その後、推定したLRA=bを用いて追記する位置を決定し、引き続きデータの追記を行う。なお、この場合に追記するTDMS(n+1)の付加情報2には、LRA=bを「推定」した旨も記述しておく。そして、後にTDMS(n)が正常に読み取りできた場合には該正常値を用いてLRA=bを更新し「確定」する対象であることをTDDSに記述しておく。
上記の場合は一例であり、付加情報の内容により、最新の管理情報の取得の手順は異なってくる。以下、他の場合も含めてその手順を説明する。
図5は、本実施例における最新の管理情報(SRRI(LRA)、TDFL)の取得方法を示すフローチャートである。(a)は全体のフローチャートであり、(b)は(a)の中でSRRIを推定する処理の部分フローチャートである。
TDMSの読出しを開始し(S501)、最新のTDMS(n)の読出しに失敗したものの(S502でNo)、その中に含まれる最新のTDDS(n)の読出しに成功した場合(S504でYes)、上記した付加情報を利用して検索を続行する。
TDDS(n)に記述された付加情報1を参照し(S505)、TDMS更新理由がTDFL更新のみの場合(S506でYes)には、S507へ進む。TDMS更新理由がSRRI更新のみの場合(S521でYes)には、S522へ進む。また、TDMS更新理由がTDFL更新とSRRI更新の両方の場合には、S531へ進む。
TDFL更新のみの場合には、付加情報3を参照し、1つ前のTDDS(n−1)を読み出す(S507)。この読出しが成功したら(S508でYes)、TDDS(n−1)に記述されているSRRIの位置情報からSRRIを読み出す。この場合、SRRIの更新はないので、読み出したSRRIはそのまま最新のSRRIと判定する(S509)。またそのSRRIに記述されているLRA値も最新と判定する。一方、TDDS(n−1)に記述されているTDFLの位置情報からTDFLを読み出す。この場合はTDFLの更新があるので、読み出したTDFLは1つ前のものである(S511)。よって、これからディスクをサーチするなどして最新のTDFLを推定する(S512)。これで、TDMS読出し処理を終了する(S513)。
次に、SRRI更新のみの場合には、付加情報3を参照し、1つ前のTDDS(n−1)を読み出す(S522)。この読出しが成功したら(S523でYes)、TDDS(n−1)に記述されているSRRIの位置情報からSRRIを読み出す。この場合はSRRIの更新があるので、読み出したSRRIは1つ前のものである(S524)。よって、これからディスクをサーチするなどして最新のSRRIを推定する(S525)。一方、TDDS(n−1)に記述されているTDFLの位置情報からTDFLを読み出す。この場合、TDFLの更新はないので、読み出したTDFLはそのまま最新のTDFLと判定する(S526)。これで、TDMS読出し処理を終了する(S27)。
さらに、TDFL更新とSRRI更新の両方の場合には、付加情報3を参照し、1つ前のTDDS(n−1)を読み出す(S531)。この読出しが成功したら(S532でYes)、TDDS(n−1)に記述されているSRRIの位置情報からSRRIを読み出す。この場合はSRRIの更新があるので、読み出したSRRIは1つ前のものである(S533)。よって、これからディスクをサーチするなどして最新のSRRIを推定する(S535)。一方、TDDS(n−1)に記述されているTDFLの位置情報からTDFLを読み出す。この場合はTDFLの更新があるので、読み出したTDFLは1つ前のものである(S536)。よって、これからディスクをサーチするなどして最新のTDFLを推定する(S537)。これで、TDMS読出し処理を終了する(S538)。
図5(b)は、上記(a)のフローチャートの中で、1つ前のSRRIから最新のSRRIを推定する処理(S525とS535)の一例を示す図である。
まず、TDDS(n)に記述された付加情報1を参照し、TDMS更新理由として、さらにSRRIの更新理由を参照する。その理由がLRA更新のみの場合は(S542でYes)、読み出した1つ前のSRRIから1つ前のLRA(=a)を読み出す(S543)。そして、ディスク上の上記LRA=a位置以降の領域を実際にサーチして、記録領域と見記録領域との境界を検出し、その位置を最新のLRA(=b)と推定する(S545)。
本実施例によれば、TDMSには上記の付加情報を記録し、検索の際この付加情報を参照することで、最新のTDMS全体を正常に読出しできなくとも所望の最新情報を迅速に取得または推定することができる。特に、更新理由がTDFL更新のみの場合には、付加情報を参照して取得したSRRI(LRA)は所望する最新の情報であるので、TDMS全体が正常に読出しできなくても何ら障害にならずこれを救済してくれる。また1つ前のTDDSを読み出す際、その先頭位置情報が記述されているので、迅速にアクセスすることができ検索時間の短縮が可能となる。
なお上記実施例では、付加情報をTDMS内のTDDS領域に記述するものとしたが、さらに他の領域に重複して記録しても良い。例えば、BDディスクのBIS(burst indicator subcode)領域にもこれらの情報を記録する。BIS領域は、ユーザデータを記録する際に該データの属性情報やアドレス情報をインターリーブした形で記録するデータ記録領域であるので、ユーザデータを記録(読み出し)するのに伴い、必然的、かつ同期して記録(読み出し)される。従って、付加情報をBIS領域に重複して記録すれば、ユーザデータを記録(読み出し)するため以上のディスク容量や処理時間を要することなく、付加情報を記録(読み出し)することができる。さらにBIS領域は、ユーザデータとは別系統の誤り訂正システムを持つので、仮にユーザデータに記録されたTDMSが読み出し不能であったとしても、BISに記録の情報は正常に読み出せる場合があり、これを基にデータの追記を続行することができる。
図6は、本発明による管理情報の取得方法の第3の実施例を説明する図である。この実施例では、TDMSを追記する場合に毎回SRRIを記述する。すなわち、TDFLのみを更新する場合にも、TDFLとともにSRRIを重複して記述するものである。
図6では、新たに追記するTDMS(n)はTDFLのみの更新であるが、更新したTDFL(p)とともに、前回のTDMS(n−1)領域で記述済のSRRI(m)を再度コピーしてSRRI(m’)として記述する。よって、SRRI(m)とSRRI(m’)は同一情報で共に最新の情報である。また、TDMS(n)内のTDDS(n)には、SRRI(m)とSRRI(m’)の両方の位置情報を記述する。
この構成によれば、TDMS(n)を参照し、本来読み出すべきSRRI(m)が読み出し不可能であっても、代わりに同一情報であるSRRI(m’)を読み出すことができ、最新SRRIを正常に取得し読み出し失敗を救済することができる。なお、SRRI(m’)は最新SRRIであるので、先にSRRI(m’)の読み出しを試みてもよい。
図7は、図6の実施例の変形例であり、SRRIを重複して記述する場合に制限を設けたものである。コピーしたSRRIを重複して記述する必要性があるのはSRRIの更新がない(すなわちTDFLのみを更新する)場合であるから、TDFLとTDDSを含むブロックにSRRIを追記することになる。そして、SRRIを追記しても使用するブロック数が増加しない場合のみ、SRRIを追記するように制限する。
図7では、TDMS(2)とTDMS(3)はTDFLのみを更新するものであるから、SRRIを重複して記述する必要がある。しかしTDMS(2)の場合は、未記録領域71の容量はSRRI(1)をコピーして記録するために不十分であるので、重複記述は行わない。なぜなら、重複記述するとTDMS(2)の使用ブロック数は1ブロックから2ブロックに増加するからである。一方TDMS(3)の場合は、未記録領域72の容量はSRRI(1)をコピーして記録するのに十分であるので、重複記述を実行する。この場合は、重複記述しても使用ブロック数は2ブロックのままである。
この実施例によれば、SRRIの重複記述はTDMS内のデータ未記録領域を利用して行うので、TDMA領域を余分に消費することがなく、媒体容量を効率的に使用することができる。この場合にも、最新のSRRIを正常に取得する可能性を高めることができる。
図8は、本発明による光ディスク装置の一実施例を示すブロック図である。本実施例の装置は、装着した追記型の光ディスク1をスピンドルモータ2にて回転し、ピックアップ3は、半導体レーザで発生したレーザ光を光ディスク1の記録面に照射し、データを記録または再生する。ピックアップ3は、図示しないスレッド機構により、光ディスク上の所望のトラック位置に移動する。モータドライバ4はスピンドルモータ2やスレッド機構に駆動信号を供給する。
信号処理回路5は、光ディスク1から読み出した信号を処理して、ディスク管理情報を取得するとともにデータを再生する。再生したデータは、メモリ6に一旦格納した後インタフェース8を介してPC等のホスト装置9へ転送する。一方ホスト装置9から転送された記録データは、メモリ6に一旦格納した後信号処理回路5にて所定の記録信号に変換する。ピックアップ3は光ディスク1にデータを記録(追記)するとともに、ディスク管理情報を更新して記録(追記)する。マイコン7は、光ディスクから読み出したディスク管理情報を基に、データを記録(追記)する位置を決定し、また新たなディスク管理情報を更新して作成する。またマイコン7は、スピンドルモータ2の回転制御や、ピックアップ3の位置制御を含む、装置全体の制御を行う。
本実施例の装置において、ホスト装置9からデータ追記の指令を受けると、信号処理回路5とマイコン7は、光ディスク1のディスク管理作業領域TDMA16から最新のディスク管理作業構造TDMS20を読出し、最新の記録管理情報SRRI21や最新の欠陥管理情報TDFL22を取得する。もしこれらの読出しに失敗した場合は、上記実施例1,2,または3に述べた管理情報の取得方法に従い、代替となる最新情報を取得または推定する。このようにして取得した管理情報を用いて、新たなデータをデータ領域12の最適な位置に追記する。またデータ記録終了後、最新のディスク管理作業構造TDMS20を更新してディスク管理作業領域TDMA16に追記する。その場合、上記実施例2,3で説明した付加情報を追加し、またSRRIを重複して記述する。
本実施例の光ディスク装置により、最新のディスク管理情報が直接読み取り不可能な場合にも、代替となる管理情報を取得し、容易に追記記録を実行できる。
追記型光ディスクの記録領域構成を示す模式図。 ディスク管理作業領域TDMAに格納される管理情報の構成を示す図。 本発明による管理情報の取得方法の第1の実施例を説明する図。 本発明による管理情報の取得方法の第2の実施例を説明する図。 図4における最新の管理情報の取得方法を示すフローチャート。 本発明による管理情報の取得方法の第3の実施例を説明する図。 図6の実施例の変形例を説明する図。 本発明による光ディスク装置の一実施例を示すブロック図。
符号の説明
1…光ディスク、2…スピンドルモータ、3…ピックアップ、4…モータドライバ、5…信号処理回路、6…メモリ、7…マイコン、8…インタフェース、9…ホスト装置、11…リードイン領域、12…データ領域、13…リードアウト領域、14…ユーザデータ領域、15…スペア領域、16…ディスク管理作業領域TDMA、20…ディスク管理作業構造TDMS、21…記録管理情報SRRI、22…欠陥管理情報TDFL、23…ディスク定義構造TDDS、41,42,43…付加情報。

Claims (11)

  1. 追記型光ディスクにデータを追記する光ディスク装置において、
    上記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    上記光ディスクにレーザ光を照射してディスク管理情報を読み出し、上記データの追記を行うピックアップと、
    上記管理情報と上記データを処理する信号処理回路と、
    上記管理情報の読出しと上記データの追記の動作を制御する制御部とを備え、
    該制御部は、上記光ディスクから最新のディスク管理作業構造(以下、TDMS)を読み出しできない場合、以前に記録したTDMSを読み出し、該読み出したTDMSから記録終了位置(以下、LRA)の値を取得し、該取得したLRAの値を基に上記光ディスク上のデータの記録済領域と未記録領域の境界位置を検出し、該検出した境界位置から最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 追記型光ディスクにデータを追記する光ディスク装置において、
    上記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    上記光ディスクにレーザ光を照射してディスク管理情報を読み出し、上記データの追記を行うピックアップと、
    上記管理情報と上記データを処理する信号処理回路と、
    上記管理情報の読出しと上記データの追記の動作を制御する制御部とを備え、
    該制御部は、上記ディスク管理情報として、TDMSを更新する際、当該TDMSを更新する理由と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造(以下、TDDS)の開始位置情報とを付加情報として記述し、
    上記光ディスクから最新のTDMSを読み出しできないが上記付加情報を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を取得し、該取得した情報を参照して最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項2記載の光ディスク装置であって、
    前記制御部は、前記読み出した付加情報に記述された更新理由に記録管理情報(以下、SRRI)の更新を含まない場合には、該付加情報に記述されたTDDSの開始位置情報を参照して取得したLRAを最新のLRAとすることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項2記載の光ディスク装置であって、
    前記光ディスクには、前記データとともに該データの属性情報をインターリーブして記録するデータ記録領域を有し、
    前記制御部は、前記付加情報を更新したTDMSを記録する領域に記述するとともに、該付加情報を上記データ記録領域にもインターリーブして重複して記述し、
    前記光ディスクから最新のTDMSが読み出しできない場合には、上記データ記録領域に重複して記述された上記付加情報を読み出すことにより、最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 追記型光ディスクにデータを追記する光ディスク装置において、
    上記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    上記光ディスクにレーザ光を照射してディスク管理情報を読み出し、上記データの追記を行うピックアップと、
    上記管理情報と上記データを処理する信号処理回路と、
    上記管理情報の読出しと上記データの追記の動作を制御する制御部とを備え、
    該制御部は、上記ディスク管理情報として、TDMSを更新する際、SRRIを更新しない場合にも以前に記録した最新のSRRIを重複して記述し、
    上記光ディスクから以前に記録したSRRIを読み出しできない場合、上記重複して記録したSRRIを読み出して、
    あるいは、まず上記重複して記録したSRRIの読み出しを試み、上記重複して記録したSRRIを読み出しできない場合、以前に記録したSRRIを読み出して、
    該読み出したSRRIを基に最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 追記型光ディスクにデータを追記する際のディスク管理情報の取得方法であって、
    上記光ディスクから最新のディスク管理作業構造(以下、TDMS)を読み出しできない場合、以前に記録したTDMSを読み出し、
    該読み出したTDMSから記録終了位置(以下、LRA)の値を取得し、
    該取得したLRAの値を基に上記光ディスク上のデータの記録済領域と未記録領域の境界位置を検出し、
    該検出した境界位置から最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とするディスク管理情報の取得方法。
  7. 追記型光ディスクにデータを追記する際のディスク管理情報の取得方法であって、
    上記ディスク管理情報には、TDMSを更新する際、当該TDMSを更新する理由と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造(以下、TDDS)の開始位置情報とを付加情報として記述し、
    上記光ディスクから最新のTDMSを読み出しできないが上記付加情報を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を取得し、
    該取得した情報を参照して最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とするディスク管理情報の取得方法。
  8. 請求項7記載のディスク管理情報の取得方法であって、
    前記読み出した付加情報に記述された更新理由に記録管理情報(以下、SRRI)の更新を含まない場合には、該付加情報に記述されたTDDSの開始位置情報を参照して取得したLRAを最新のLRAとすることを特徴とするディスク管理情報の取得方法。
  9. 請求項7記載のディスク管理情報の取得方法であって、
    前記光ディスクには、前記データとともに該データの属性情報をインターリーブして記録するデータ記録領域を有し、
    前記付加情報を更新したTDMSを記録する領域に記述するとともに、該付加情報を上記データ記録領域にもインターリーブして重複して記述し、
    前記光ディスクから最新のTDMSが読み出しできない場合には、上記データ記録領域に重複して記述された上記付加情報を読み出すことにより、最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とするディスク管理情報の取得方法。
  10. 追記型光ディスクにデータを追記する際のディスク管理情報の取得方法であって、
    上記ディスク管理情報には、TDMSを更新する際、SRRIを更新しない場合にも以前に記録した最新のSRRIを重複して記述し、
    上記光ディスクから以前に記録したSRRIを読み出しできない場合、上記重複して記録したSRRIを読み出して、
    あるいは、まず上記重複して記録したSRRIの読み出しを試み、上記重複して記録したSRRIを読み出しできない場合、以前に記録したSRRIを読み出して、
    該読み出したSRRIを基に最新のLRAを決定してデータの追記を行うことを特徴とするディスク管理情報の取得方法。
  11. 請求項10記載のディスク管理情報の取得方法であって、
    以前に記録した最新のSRRIを重複して記述するのは、該SRRIを重複して記述することにより当該TDMSの使用するブロック数が増加しない場合に制限することを特徴とするディスク管理情報の取得方法。

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