JP2007215128A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】秘密にする画像の存在を知られることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】ファイルのインデックス一覧表示を作成する時に、隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示を前記ファイルインデックス一覧表示内の公開属性を持つファイルのインデックス表示を基に作成するインデックス表示作成手段を有することを特徴とする情報処理装置等、を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムに関し、特に、隠蔽属性を設定したファイルのインデックス表示の表示方法と操作方法に用いて好適な技術に関する。
従来、例えば特許文献1では、出力すべき秘密画像に対して保護処理画像作成手段を用いていた。この保護処理画像作成手段は、画像の内容表示、インデックス表示画像に対して2値化、コントラスト低下、画像縮小により画像を見辛くするものである。また、特許文献2では、秘密情報へのアクセス時にパスワード失敗回数が一定値を超えた場合に秘密情報を消去しダミーの秘密情報に入れ替える手段を備える情報処理装置が開示されている。
さらに、特許文献3では、記憶媒体からインデックス情報と文章画像データを読み込む手段と前記文章画像データ中の特定文字列、特定ファイル属性を検査する手段と、前記該当した時に、インデックス画像に特種パターンを合成する手段を設け、その合成画像を出力する手段とを備える情報処理装置が開示されている。
特開2002−57820号公報 特開2001−16655号公報 特開平6−348808号公報
しかしながら、特許文献1に記載の情報処理装置では、保護処理画像作成手段により、画像を見辛くする事は実現できるが、秘密にしている画像が存在することについて他の人に知られてしまうことを防ぐことは実現できていなかった。同様に、特許文献2に記載の情報処理装置でも、パスワードによる保護機能が有効であるが、パスワードで保護されている情報が有る事自体を知られてしまうことを防ぐことは実現できていなかった。
また、特許文献3に記載の情報処理装置でも、秘密にする画像のインデックス画像を画像合成により表示せずに鍵の絵や秘密等の表示に変更し、秘密の画像の内容を秘密にする事は実現できるが、秘密の画像が存在すること自体を知られてしまうことを防ぐことは実現できていなかった。
本発明は前述の問題点に鑑み、秘密にする画像の存在を知られることを防ぐことができるようにすることを目的としている。
本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、ファイルのインデックス一覧表示を作成する時に、隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示を前記ファイルインデックス一覧表示内の公開属性を持つファイルのインデックス表示を基に作成するインデックス表示作成手段を有することを特徴とする情報処理装置等、を提供する。
本発明によれば、隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示を周囲の公開属性を持つファイルのインデックス表示を基に作成する手段を設けることにより、隠蔽属性を持つファイルのインデックスが設定したユーザ以外には公開ファイルと区別がつかないようにすることができる。これにより、隠蔽属性を持つファイルが存在しても、隠蔽属性を持つファイルの存在すらユーザ以外には報せない環境を実現できる。
また、本発明の他の特徴によれば、隠蔽属性を持つファイルのインデックスに対して、前記隠蔽属性を持つファイルの内容を表示する操作指示された時に、公開属性を持つファイルの内容を表示する手段を設けることにより、隠蔽属性を持つファイルを他のユーザにアクセスされた場合に公開属性を持つファイルの内容を表示する為、そのファイルが隠蔽属性を持つことを認知させない環境を実現できる。
また、本発明のその他の特徴によれば、公開ファイルのインデクッス表示を基に作成するインデックスの作成方法が複数存在し、ユーザの指定によるその複数の方法から選択する構成手段を設けることにより、インデックスの表示自体からは容易に類推することは不可能であり、又、隠蔽属性を持つファイルの本当の内容を見る為には、ユーザが設定した操作を行わないとならない為、他のユーザに知られないようにすることができる。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態のシステムを示す図である。
1は、情報処理装置であり、液晶表示部2、表示一体型座標入力部、CPU、ROM、RAM、HD、記録メディアを差し込むスロット、他の情報処理装置と接続するためのUSB等のインターフェース、他の通信機能をもったパーソナルコンピュータと通信する無線通信部とで構成されている。座標入力部によって入力された軌跡等やキー操作を操作指示によりそれに応じた処理を行う。
2は、一般的な表示部であり、その表示部2に入力されたペン操作の結果によるデータファイルの内容等の表示を行う。3は、一般的なローカルエリアネットワークであり、他のパーソナルコンピュータと通信する。4は、無線通信用のアンテナで、情報処理装置1で表示している画面の共有や、入力されたテキスト情報等をやり取りする。5は、一般的なパーソナルコンピュータで、ローカルエリアネットワーク等で情報処理装置1と接続されている。
図2は、本実施形態における携帯型の情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。
201は、一般的な座標入力部で、透明抵抗膜デジタイザ等で構成されており、システムバス211経由でCPU206に接続されている。202は、一般的な液晶表示部で、液晶表示素子、液晶制御回路、表示メモリから構成され、システムバス211経由でCPU206に接続されている。CPU206からの指示で、手書軌跡の表示や画像ファイルの画像表示が実行される。
106は、一般的なCPUであり、システムバス211を介して、RAM207、ROM208、液晶表示部202等と接続しており、ROM208に記憶されているプログラムによって処理動作を行う。207は、一般的なRAMであり、画像データの保存や、撮影された撮影画像処理プログラムのワーク領域として使われる。
208は、一般的なROMであり、ここにファイル操作処理や一般的なファイル処理手順や画像処理手順等が記憶されている。また、CCDの制御プログラム、液晶表示部201の制御プログラム、他の処理手順も記憶されている。209は一般的な携帯機器で使用される小型ハードディスクで、システムバス211経由でCPU206に接続されている。入力された文章ファイル等が記憶されている。
210は、一般的なローカルエリアネットワークのインターフェースカードであり、他のパーソナルコンピュータと通信する。211は、一般的なシステムバスで、CPU206、RAM207、ROM208や他のデバイス等とのデータのやり取りを行う。212は、一般的な無線通信カードで、内部に無線LANのコントローラやアンテナを内蔵している。無線通信カード212内のコントローラに規定のコマンドを渡すことによって、無線ローカルエリアネットワークへ接続し、デジタル画像の送受信、制御コマンドの送受信を実行できる。送受信のプロトコル自体は、従来の方法と同一である。
図3は、本実施形態の情報処理装置1の構成を示すブロック図である。
301は、ファイル隠蔽指示手段であり、ユーザが秘密にしたいファイルに対して、このファイル隠蔽指示手段301を用い指示を行いその指示されたファイル情報が隠蔽属性付加手段302に渡される。
302は、隠蔽属性付加手段で、ファイルデータのファイル属性の記憶エリアに隠蔽属性を付加する。303は、模倣インデックス作成手段で、公開されているファイルのインデックス情報を基に同様なインデックス情報を作成する手段である。
304は、公開インデックス参照手段で、同一フォルダー内の公開ファイルのインデックス情報を参照し、模倣インデックス作成手段303に送る。305は、模倣ルール指示手段で、ユーザが規定されている数種類のインデックスの模倣ルールから選択指示できるよう処理手順が組込まれている。
図4は、本実施形態において、ファイルのデータ構造を示す図である。
本実施形態のデータファイルは、図4で表したデータ構造で構成されている。ファイル名、ファイル属性、ファイル操作方法、ファイルデータで構成されている。ファイル名、ファイルデータは一般的な物である。
図7は、ファイルインデックスの表示画面例である。
701は公開ファイルのインデックス表示例であり、705は隠蔽ファイルのインデックス表示例である。また、707は一般的なスクロールバーである。
図5は、本実施形態において、ファイルのインデックス表示の処理を示すフローチャートである。
ステップS501において、ファイルのインデックス表示処理を開始する。この例では、ファイル名の一覧を表示する例を説明する。次に、ステップS502において、ディレクトリー内の1つのファイルを読み込む処理を行う。ディレクトリー内のファイルは、図4に表した様に格納されているので、このステップにおいて、記憶されているファイルを順に読み込み、RAM207内のワーク領域に記憶する。
ステップS503において、読み込んだファイルのファイル属性をチェックする処理を行う。ファイル属性が隠蔽ファイルであれば、ステップS504に進み、ファイル属性が公開ファイルであれば、ステップS508に進む。
ステップS504において、ディレクトリー内の公開ファイルを検索する処理を行う。例えば、図4の様な状態であれば、ファイル属性が公開ファイルである画像ファイル1、画像ファイル2が検索される。
ステップS505において、公開ファイルのインデックスから作成ルールにより模倣インデックス作成処理を行う。作成ルールは、図8に表した例の様な物があり、その中からユーザが選択する構成になっている。
ユーザがルール1を選択している時の例で説明する。
ルール1の作成ルールは、公開ファイルのリスト上の最後のファイル名を元にそのファイル名の後ろに0と順次番号をふって表示ファイル名を作成する。図4の例だと、公開ファイルの最後のファイルは"画像ファイル2"であるから、秘密のファイル1は"画像ファイル201"になる。また、秘密のファイル2は"画像ファイル202になる。
ステップS506において、ステップS505で作成した模倣インデックスを表示する処理を行う。インデックスの表示例は、図7で表した表示画面例である。ステップS505において作成した模倣インデックステキストの文字列を図7のインデックス表示例705の様に液晶表示部202に表示する。
ステップS507において、全てのファイルの処理が終了したのかチェックを行う。全てのファイルの処理が終了したらステップS509に進み、未処理のファイルが有る場合はステップS502に進む。
ステップS508においては、通常のインデックス表示を行う。公開ファイルの場合はファイル名のテキスト文字列を図7のインデックス表示例701の様に液晶表示部202に表示する。ステップS509においては、インデックス表示処理の終了処理を行う。確保したワーク領域の開放や、オープンしたファイルのクローズ処理等を行う。
このように処理を行う事により隠蔽属性を与えられたファイルのインデックス表示を公開ファイル名から作成して表示することによりそのファイルが秘密のファイルであることや、そのファイルの内容を表す本当の名前を公開することなく、所有者意外には秘密ファイルの存在を秘密にできる。
図6は、本実施形態において、ファイルの内容表示操作の処理を示すフローチャートである。何らかの入力操作が有った場合に、このステップS601からの処理が呼ばれる。
ステップS601において、ファイル内容表示操作処理を開始する。ワーク等の初期化が行われる。
次に、ステップS602において、ファイル内容の指示であるかのチェックを行う。ファイル内容表示の指示入力である場合はステップS603に進み、それ以外の操作であるばあいはステップS607に進む。
ステップS603において、ファイル内容の表示の通常の操作であるかのチェックを行う。通常のファイル内容表示操作のダブルタップ等が入力された場合は、ステップS604に進む。隠蔽ファイルの表示操作が行われた場合はステップS608に進む。
ステップS604において、ファイル属性が隠蔽ファイルであるかどうかのチェックを行う。隠蔽ファイルである場合はステップS605に進み、そうでない場合はステップS606に進む。
ステップS605において、公開ファイルを検索する処理が行われる。隠蔽属性を持ったファイルに対して通常のファイル内容表示操作が行われた場合は、仮に他の公開ファイルの内容を表示する為に公開ファイルを検索し、検出した公開ファイルの内容を表示する。例えば、図7のインデックス表示例705の"画像ファイル401"の上で、通常のファイル内容表示操作がなされた場合、"画像ファイル401"は隠蔽ファイルであるので、公開ファイルである"画像ファイル4"を検索し、その内容を表示できる状態にする。
ステップS606において、公開ファイルの内容を表示する処理を行う。これは、一般的なファイルの内容表示処理である。画像ファイルであれば、その画像ファイルのフォーマットにあった処理を行い、液晶表示部202に表示する。ステップS607において、ファイル内容表示操作意外の操作が行われた場合はその操作処理に進む。
ステップS608において、正しい隠蔽ファイルの内容表示操作であるかのチェックを行う。正しい隠蔽ファイルの内容表示操作である場合はステップS609に進み、間違った隠蔽ファイルの内容表示操作である場合はステップS604に進む。例えば、図4の秘密のファイル1のインデックス表示の上で指示操作が行われた例で説明すると、その入力位置から、秘密のファイル1が操作対象であることが判る。秘密のファイル1のファイル操作方法である秘密の操作方法1を読み込み、その操作方法と入力された操作が同一であるかをチェックし、同一であればステップS609に進み、そうでなければ、通常の操作と同じ処理を行う為にステップS604に進む。
この秘密の操作方法は、例えば、ファイル上でのペンダウン、ペンアップ、ペンダウンで3秒以上ペンダウンを続けて、ペンアップなどとするか、特定のキーを押しながら、ダブルクリックするなどの、通常は行われないような操作を設定しておく。
ステップS609において、認証画面を表示する処理が行われる。これは一般的な認証画面を表示し、正しいパスワードが入力されたらステップS610に進み、そうでない場合は処理を終了する。ステップS610において、隠蔽ファイルの内容表示を行う、ファイルの内容表示自体は一般的なファイルの内容表示処理と同一なので、詳細な説明は省く。ステップS611において、内容表示処理の終了処理を行う。確保したワーク領域等を開放し、オープンしたファイルのクローズ処理等を行う。
このように、処理を行う事により、隠蔽ファイルに対して正しい操作方法をすれば、間単にアクセスでき、正しい操作方法を知らない人には、公開ファイルの内容を表示することによりそのファイルが隠蔽ファイルであることを知られないようにできる。
図8は、本実施形態において、ファイルインデックス模倣ルールを示す図である。
「ファイルインデックス模倣ルール2」は、公開ファイルのリスト上の最初のファイル名+00+順次番号をふっていき、ファイルインデックス名を作成する。例えば、図4の例で説明すると、公開ファイルのリスト上の最初のファイルは"画像ファイル1"であるので、"画像ファイル1001"が最初の隠蔽ファイルのインデックス表示名になる。
「ファイルインデックス模倣ルール3」は、0+公開ファイルのリスト上の最後のファイル名+コピー+順次番号をふっていき、ファイルインデックス名を作成する。例えば、図4の例で説明すると、公開ファイルのリスト上の最後のファイル名は"画像ファイル2"であるので、"画像ファイル21"が最初の隠蔽ファイルのインデックス表示名になる。
図8で説明したのは、ファイル名の一覧表示での実施例におけるインデックス表示の作成ルールであったが、ファイルのサムネールの一覧表示での実施例も考えられるので、その場合のダミーサムネール作成ルール例を図9で表している。
図9は、本実施形態において、サムネール表示の模倣ルールを示す図である。
予め一般的なユーザ設定処理により、秘密にしたいファイルに対しては、そのデータの隠蔽属性を付加する処理が行われている。公開ファイルは、一般的なファイルデータのままである。図4であらわした例の様に、RAM207内の特定領域に記憶されている。
「サムネール作成ルール1」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、その複製画像の下段に黒線を入れ、ファイル名は公開ファイル名+数字とする。「サムネール作成ルール2」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、ファイル名は公開ファイル名+コピー+0+数字とする。
「サムネール作成ルール3」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、その画像の明度を暗くする。「サムネール作成ルール4」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、その画像にノイズ画像を合成する。
「サムネール作成ルール5」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、その画像にノイズ画像を合成し、公開ファイル名+0+数字をファイル名として表示する。「サムネール作成ルール6」は、公開ファイルのリスト上の最後のファイルのサムネール画像をコピーし、その画像の下部3分の1の領域の明度を暗くしてそこにノイズ画像を合成する。
この様な処理を行って、公開ファイルのサムネール画像を使って、ダミーサムネール画像を作成し、それを一覧表示の画像として表示する情報処理装置を実現できる。本実施形態では、ディレクトリー内に公開ファイルが存在する例で説明してきたが、そのディレクトリー内に公開ファイルが存在しない場合は、全てのファイルリストから公開ファイルを検索する。
また、公開ファイルが1つも存在しない場合は、予め、ダミーファイルを1つプログラム内に記憶しておきそのファイルを利用する。ダミーファイルの例としては、ヘルプ、Readme等の一般的なファイル名で良い。または、ネットワークに接続している状態のときは、ネットワーク上から公開ファイルを検索し、その公開ファイル名、公開ファイルの内容を利用すれば良い。
この様に処理を構成する事により、隠蔽ファイルが存在することを所有者以外の人に報せずに、所有者は簡単にその隠蔽ファイルを操作することができる情報処理装置を実現できる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、隠蔽ファイルの内容表示操作の処理において、秘密の操作方法として、キー操作の組み合わせ等を想定した構成としたが、手書軌跡のサインをその操作手段として、ファイルのアクセスの認証もそのサインによって行う構成も考えられる。隠蔽ファイル内サイン認証手段を設ける事により、隠蔽ファイルの内容表示操作としてインデックス表示上に書かれた手書軌跡のサインを認証し、サインが一致した場合に隠蔽ファイルの内容を表示する構成を実現できる。なお、第1の実施形態と同じ構成については、説明を省略する。
図10は、本実施形態の情報処理装置1の構成図である。
1001は、ファイル内容表示指示手段で、座標入力部201とキー入力部から構成され、ユーザが行うファイルの操作指示入力を検出する。1002は、指示操作判別手段で、入力された手書軌跡の位置座標データが或る規定値以上の軌跡である場合にサインデータとして、隠蔽ファイル内サイン認証手段1003に送出する。
1003は、隠蔽ファイル内サイン認証手段で、入力された手書軌跡サインデータと隠蔽ファイル内に記憶されているサインデータと認証を行い、一致したら隠蔽ファイルの内容表示指示をファイル内容表示手段1005に指示する。1004は、ファイル参照手段で、記憶しているファイルの内容や、隠蔽ファイル内サインデータ等を読み出す手段である。
1005は、ファイル内容表示手段で、従来からある一般的な処理手順でファイルの内容を液晶表示装置等のメモリ内に画像データとして出力する処理を行う。202は、一般的な液晶表示部で、ファイル内容表示手段1005で作成されたファイルの内容を表す画像データの表示等を行う。
図11は、本実施形態のファイルのデータ構造を示す図である。
隠蔽属性を持つ秘密ファイルにはそのユーザが入力したサインデータが特定記憶領域に記憶されている。サイン認証データは、隠蔽ファイルの設定時にユーザが複数回記入したサインデータから座標特徴点と記入タイミング等をデータ化して記憶している。サイン認証の詳細なアルゴリズムは、従来からあるアルゴリズムを使用する。
図12は、本実施形態において、画像ファイルのサムネール一覧が表示されている画面上でサインが入力された操作画面例を示す図である。
1201に表した軌跡がサインデータであり、そのサインデータ1201の入力座標位置に存在するファイルが、図12から判るように"海の写真01"であるので、"海の写真01"のファイル内のサインデータをワーク領域に読み込む。
図13は、本実施形態のファイル内容表示操作処理を示すフローチャートである。
ステップS1301において、ファイル内容表示操作処理を開始する。ここでワーク等の初期化が行われる。ステップS602から608については、図6のフローチャートと同一処理なので説明を省く。
ステップS1302において、ファイル内のサインデータを読み込む処理を行う。ステップS1303において、サイン認証が一致するかどうかのチェックを行う。サインが一致すれば、ステップS1304に進み、一致しなければステップs605に進む。入力されたサインが記憶されているサインと一致すれば、隠蔽ファイルの内容を表示し、サインが一致しなければ、他の公開ファイルの内容を表示する訳である。サイン認証の詳細なアルゴリズムは、従来からあるアルゴリズムを使用する。
また、セキュリティに留意すると、サイン認証データは暗号かする構成として、他の機械から偽のデータをコピーされたら使用できないような構成にする事も考えられる。暗号化キー、複合化キーがこの機械固有な構成にしてあれば、他の機械で作成されたサイン認証データでは、キーが合わない為に偽造を防止できる。
もし、公開ファイルに対して、サインを書いた場合は、ステップS1302で読み込むサインデータが存在せず、ステップS1303で、書かれたサインと一致するデータが無い為ステップS606にすすみ、ファイルの内容を表示する。
ステップS1304において、隠蔽ファイルの内容を表示する。ファイルの内容表示自体は一般的なファイルの内容表示処理と同一なので、詳細な説明は省く。セキュリティに留意すると、隠蔽ファイルは暗号化しておく方が良いので、従来からある暗号化方法により暗号化して有る場合は、複合化してから、ファイルの内容表示処理を行う。
このように処理を構成する事により、隠蔽ファイルの内容を表示する指示方法として、手書のサインを利用する構成が実現できる。これにより、隠蔽ファイルの内容を表示させるのに手書のサインを書く簡単な操作でよく、又サイン認証を利用するため、セキュリティ的に十分である。また、この構成上ファイル毎にサインを替れば、万一に1個のファイルのサインを真似されたとしても、他のファイルにアクセスすることはできない。
(第3の実施形態)
図14は、本実施形態のファイルインデックス表示の処理を示すフローチャートである。本実施形態では、隠蔽属性を持ったファイルの模倣する対象の公開ファイルをあまりアクセスしないファイルとする。上記構成にすれば、より目立たない効果がある。
ステップS1401において、ファイルのインデックス表示処理を開始する。ここでワーク領域等の確保や初期化を行う。ステップS1402において、一覧表示対象の1ファイルを読み込む処理を行う。この処理は一般的なファイルアクセス処理と同じで、順次、ファイルリスト順にファイル内容をバッファに読み込む処理を行う。一覧表示対象のファイルは、ネットワーク対応の機器では、ネットワークでアクセスできる全ての対象のファイルになる。
ステップS503において、ファイル属性のチェックを行う。この処理は、図5で説明した処理と同じものである。読み込んだファイルのファイル属性が隠蔽属性であればステップS1403に進み、通常の公開ファイルであればステップS1409に進む。ステップS1403において、一覧表示対象の公開ファイルを検索する処理を行う。この一覧表示リストに表示する対象とするファイルの中で公開属性を持っているファイルを検索すし、検索バッファに記憶する。
ステップS1404において、検索バッファに記憶したファイルが複数ある場合その中から一番アクセス回数が少ないファイルか又はアクセス記録が一番古いファイルを検出する。一般的なファイルのアクセス記録データを検査することにより上記条件に合うファイルを検出する。
ステップS1405において、検出したファイルのサムネール画像を読み出す処理を行う。検出したファイル内に存在するサムネール画像を読み出し画像バッファに記録する。サムネール画像が予め作成されていない画像ファイルでは、フル画像の画像データを読み込んで縮小処理を行ってサムネール画像を作成し記憶する。
ステップS1406において、一覧表示が表示される画面の背景画像を読み出す処理を行う。一般的なシステムに組み込まれている機能を用いて、背景画像の画像データをワークバッファに読み込む。
ステップS1407において、前記処理で記憶したサムネール画像と背景画像を合成し、下部の1ラインに黒線を入れた画像を隠蔽属性ファイルのサムネール画像として作成する処理を行う。画像合成処理自体は一般的な処理方法で構わない。例えば、サムネール画像のビットマップ画像の画素と、背景画像ビットマップ画像の画素のRGB値を単純に加算したデータを新たなビットマップ画像にする。
ステップS1408において、上記ステップで作成した、模倣サムネール画像を表示する処理を行う。サムネール画像の一覧表示処理自体は、一般的な画像ブラウザー等のアプリケーションで行なわれている物と同じ処理である。ただ隠蔽属性を持ったファイルのサムネール画像がステップS1407において作成したものであるだけである。
本実施形態では、公開ファイルのサムネール画像を加工した画像を隠蔽属性ファイルのサムネール画像としたが、処理を省略する構成であれば、公開ファイルのサムネール画像をそのまま使う構成でも構わない。また、この模倣サムネール作成処理は、隠蔽属性ファイルの作成時に一度行う構成として、その作成した模倣サムネール画像をファイル内に記憶して置く構成でも実現できるし、本実施形態のように一覧表示時に毎回行う構成としても構わない。
ステップS507において、全てのファイルの処理が終了したかのチェックを行う。ファイルの処理が終了していればステップS509に進みインデックス表示処理を終了する。ステップS509において、インデックス表示処理を終了する。確保したバッファやワーク領域を開放する処理を行い。次に入力操作処理へ移行する。
この様に処理を構成する事により、隠蔽ファイルのインデックスを公開ファイルのあまりアクセスをしていないファイルのサムネールを利用して表示する情報処理装置1を実現でき、隠蔽ファイルの存在を判らないようにできる。あまりアクセスしていないファイルが元になっているので、その隠蔽ファイルをアクセスしようと他のユーザがする可能性がより低くなる。
(本発明に係る他の実施形態)
以上説明した実施形態により、秘密のファイルを公開ファイル名から作成したファイル名に変えて一覧表示を行う情報処理装置1を実現できる。その秘密ファイルの所有者は、従来の情報処理装置のような繁雑な操作無しに簡単にアクセスすることが実現できる。そして、秘密ファイルの所有者以外の人には、秘密ファイルがこの装置に存在することすら報せない環境を実現できる。
前述した本発明の実施形態における情報処理装置を構成する各手段、並びに情報処理方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図5、6、13、14に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態のシステムを示す図である。 本発明の第1の実施形態における情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態において、ファイルデータ構造を示す図である。 本発明の第1の実施形態において、ファイルインデックス表示の処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態において、ファイル内容表示操作の処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態において、ファイルインデックスの表示画面例を示す図である。 本発明の第1の実施形態において、ファイルインデックス模倣ルールを示す図である。 本発明の第1の実施形態において、サムネール表示の模倣ルールを示す図である。 本発明の第2の実施形態における情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態において、ファイルデータ構造を示す図である。 本発明の第2の実施形態における操作画面例を示す図である。 本発明の第2の実施形態において、ファイル内容表示操作処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態において、ファイルインデックス表示の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 情報処理装置
2 表示部
3 ローカルエリアネットワーク
4 アンテナ
5 パーソナルコンピュータ
201 座標入力部
202 液晶表示部
206 CPU
207 RAM
208 ROM
209 小型ハードディスク
210 インターフェースカード
211 システムバス
212 無線通信カード

Claims (8)

  1. ファイルのインデックス一覧表示を作成する時に、隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示を前記ファイルインデックス一覧表示内の公開属性を持つファイルのインデックス表示を基に作成するインデックス表示作成手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記インデックス表示作成手段は、公開属性の1つのインデックスファイル名に付加する文字列と数字列とを用いて作成したインデックス表示を前記隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示として作成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記インデックス表示作成手段は、公開属性ファイルの1つのインデックス用サムネール画像と規定画像との合成画像を前記隠蔽属性を持つファイルのサムネール画像として作成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記隠蔽属性を持つファイルのインデックスに対して、前記隠蔽属性を持つファイルの内容を表示する操作指示がなされた時に、前記公開属性を持つファイルの内容を表示するファイル内容表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記隠蔽属性を持つファイルのインデックスに対して、ユーザにより設定された特別の操作指示がなされた時に、前記隠蔽属性を持つファイルの内容にアクセスを許可するアクセス制御手段を有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記アクセス制御手段は、前記隠蔽属性を持つファイルのインデックスに対して、ユーザにより設定された手書のサインを入力したときに、前記隠蔽属性ファイルの内容にアクセスを許可することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. ファイルのインデックス一覧表示を作成する時に、隠蔽属性を持つファイルのインデックス表示を前記ファイルインデックス一覧表示内の公開属性を持つファイルのインデックス表示を基に作成するインデックス表示作成工程を有することを特徴とする情報処理方法。
  8. 前記請求項7に記載の情報処理方法をコンピュータにて実施させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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