JP2007214957A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信機131と受信機141と信号処理装置110と、少なくとも2つのアンテナ121,122とを具備する無線通信装置1であって、一方のアンテナ121を前記送信機131に接続し、他方のアンテナ122を前記受信機141に接続する切替機構153を具備し、前記送信機131と前記受信機141は、前記信号処理装置110に接続されており、通信中に、前記切替機構153が動作し、前記送信機131及び前記受信機141が接続される前記一方のアンテナ121又は前記他方のアンテナ122を同時に切り替えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
従来の無線通信技術の第一の例として、同時に送受信を行うことが可能なアナログ自動車・携帯電話方式が挙げられる。上り回線と下り回線に対し、FDD(Frequency Division Duplex)方式によって異なる周波数帯を固定的に割り当てることによって、主にデュプレクサやバンドパスフィルタを用いて送受信信号を分離している。図10は、従来における第一の例の無線通信装置の構成図を示すものである。アンテナ121は、分波器181を介し、一方は送信機131に接続され、他方は受信機141にフィルタ182経由で接続されている。送信機131と受信機141は、共に信号処理装置110に接続されている。送信機131の信号が受信機141に回り込まないように、フィルタ182によって送信信号がブロックされる。送信信号は受信信号と比べて非常に大きいため、送信信号を極めて低く遮断できるフィルタが必要となる。
齋藤忠夫・立川敬二、「移動通信ハンドブック」、オーム社 宮津純一郎、「パーソナル通信システムとその展開」、科学新聞社
本発明に係る無線通信装置は、送信機と受信機と信号処理装置と、少なくとも2つのアンテナとを具備する無線通信装置であって、一方のアンテナを前記送信機に接続し、他方のアンテナを前記受信機に接続する切替機構を具備し、前記送信機と前記受信機は、前記信号処理装置に接続されており、通信中に、前記切替機構が動作し、前記送信機及び前記受信機が接続される前記一方のアンテナ又は前記他方のアンテナを同時に切り替えることを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態における無線通信装置について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示す。符号1は無線通信装置を示している。
無線通信装置1は、各種デジタル信号を処理する信号処理装置110と、この信号処理装置110に接続された送信機131及び受信機141とを備えている。送信機131と受信機141は同一の周波数チャネルで動作するものとする。また、無線通信装置1は、電波の送受信を行うための2つのアンテナ素子(アンテナ)121,122と、これらアンテナ素子121,122のいずれか一方に送信機131を択一的に接続し、いずれか他方に受信機141を択一的に接続する切替機構153とを備えている。この切替機構153によって、送信機131及び受信機141と、アンテナ素子121及びアンテナ素子122との接続が択一的に切り替えられるようになっている。
また、アンテナ素子121には、一方の接点192aと他方の接点192bとに択一的に切り替える切替スイッチ151bが接続されている。さらに、アンテナ素子122には、一方の接点193aと他方の接点193bとに択一的に切り替える切替スイッチ152bが接続されている。
そして、一方の接点190aと一方の接点192aとが電気的に接続され、他方の接点190bと一方の接点193aとが電気的に接続されている。また、一方の接点191aと他方の接点192bとが電気的に接続され、他方の接点191bと他方の接点193bとが電気的に接続されている。
図1に示す実施例において、アンテナ素子121は、送信機131に接続されており、送信可能な状態になっている。また、アンテナ素子122は、受信機141に接続されており、受信可能な状態になっている。
まず、信号処理装置110に情報が入力され、これら入力された入力情報は、信号処理装置110で送信可能な信号に変換される。そして、送信機131によってアナログ信号に変換されたのち周波数変換される。さらに、送信機131から出力された信号は、切替スイッチ151a及び切替スイッチ151bを介して、アンテナ素子121に送られて、アンテナ素子121から放射される。
切替スイッチ151a、151bと、切替スイッチ152a、152bとは、規則的または不規則的に同時に入れ替えられる。それらスイッチが入れ替えられると、アンテナ素子121は、切替スイッチ151b及び切替スイッチ152aを介して受信機141に接続され、アンテナ素子122は、切替スイッチ152b及び切替スイッチ151aを介して送信機131に接続される。
このように、送信機131と受信機141とが、いずれか一方の異なるアンテナ素子121,123に接続されることによって、送信機131から受信機141への信号が回り込まないように動作する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態を示す。
図2において、図1と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
本実施形態においては、符号1´を基地局とし、符号A,B,Cをそれぞれ端末とする。
次に、図2(b)に示すように、時刻(i)の次の瞬間である時刻(ii)では、基地局1´のアンテナ素子121とアンテナ素子122との間において、送信と受信とが切り替えられる。そして、アンテナ素子121が受信、アンテナ素子122が送信を行っている。この場合、端末Aは、時刻(i)から時刻(ii)まで引き続き下り通信を行っている。一方、端末Bは、上り通信に切り替えられ、端末Cは、下り通信に切り替えられている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図3は、本発明の第3の実施形態を示す。
図3において、図1〜2と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
本実施形態においては、2つの送信機131,132と、2つの受信機141,142とが設けられている。
すなわち、アンテナ素子121は、専用の送信機131及び受信機141に択一的に切り替えて接続されるようになっており、アンテナ素子122は、専用の送信機132及び受信機142に択一的に切り替えて接続されるようになっている。これら切り替えは、切替機構153´によって行われるようになっている。切替機構153´は、それぞれ切替スイッチ151,152を有している。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図4は、本発明の第4の実施形態を示す。
図4において、図1〜3と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
送信機131と受信機142とは、干渉信号相殺手段161を介して接続され、送信機132と受信機141とは、干渉信号相殺手段162を介して接続されている。
干渉信号相殺手段161は、信号を分岐させる第1の信号分岐手段220aと、信号の位相を制御する第1の位相制御手段(位相器)221aと、信号を減衰させる第1の減衰(減衰器)手段222aと、信号を合成する第1の信号合成手段(加算器)223aとを備えている。
また、干渉信号相殺手段162は、信号を分岐させる第2の信号分岐手段220bと、信号の位相を制御する第2の位相制御手段221bと、信号を減衰させる第2の減衰手段222bと、信号を合成する第2の信号合成手段223bとを備えている。
図4は、アンテナ素子121が送信中、アンテナ素子122が受信中である状態を示している。この場合、切替スイッチ151は送信機131に接続され、切替スイッチ152は受信機142に接続される。また、アンテナ素子121は、信号処理装置111に接続され、アンテナ素子122は信号処理装置112に接続されている。送信機131から送信されたアナログ信号は、第1の信号分岐手段220aによって、分岐され、一方はアンテナ素子121に送られ、他方は干渉信号相殺手段161を介して受信機142に送られる。すなわち、第1の信号分岐手段220aによって分岐された他方のアナログ信号は、第1の位相制御手段221a及び第1の減衰手段222aによって、位相と振幅が調整され、第1の信号合成手段223aによって、受信中のアンテナ素子122からの信号と合成されて、受信機142に送られる。
また、受信機141のLNAの飽和を抑止することができ、A/Dコンバータのダイナミックレンジを受信信号に適した範囲に選択することができる。そのため、無線通信装置1を低コストに実現できる。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。
図5は、本発明の第5の実施形態を示す。
図5において、図1〜4と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
図5は、アンテナ素子121が送信中であり、アンテナ122が受信中である状態を示している。この場合、切替スイッチ151は送信機131に接続され、切替スイッチ152は受信機141に接続される。送信機131から送信された信号は、SAWマッチドフィルタ171によって、ある拡散符号によって拡散変調を受ける。一方、アンテナ素子122によって受信された信号は、SAWマッチドフィルタ172に入力され、逆拡散復調される。SAWマッチドフィルタ171、172同士で異なる拡散符号を用いた場合は、アンテナ素子121とアンテナ素子122の結合により生ずる送信信号の回り込みを、SAWマッチドフィルタ172によって大幅に低減できる。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。
図6は、本発明の第6の実施形態を示す。
図6において、図1〜5と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
図6(a)は、アンテナ素子121が垂直偏波であって、アンテナ素子122が水平偏波である無線通信装置1を示している。2つのアンテナ素子121,122の偏波が互いに直交するため、送受信アンテナの距離が近い場合でも素子間結合を低減することができる。そのため送受信素子を近接させることによって無線通信装置1の小型化を図ることができる。
図6(c)は、アンテナ素子121,122が、ともにダイポールアンテナである実施例を示している。ダイポールアンテナはその軸方向にナルが発生するため、アンテナ素子121とアンテナ素子122を軸上に配列することによって、互いにナル方向が向き合い、両アンテナの素子間結合を低減することができる。なお、ナル方向を向き合わせるのに代えて、指向性の極小方向を向き合わせるようにしてもよい。
次に、本発明の第7実施形態について説明する。
図7は、本発明の第7の実施形態を示す。
図7において、図1〜6と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
アレーアンテナ241は、送信機に接続され、アレーアンテナ242は受信機に接続されている。
送信・受信は時間によって規則的、または不規則的に切り替わるものとする。
それぞれの干渉信号相殺手段160は、上記と同様に、信号分岐手段250a,260a・・・290aと、位相制御手段251a,261a,271a,281a・・・291aと、減衰手段252a,262a,272a,282a・・・292aと、信号合成手段253a,263a・・・293aとを備えている。
図7は、アレーアンテナ241が送信中、アレーアンテナ242が受信中である状態を示している。各アンテナ素子121a,121b・・・121nから、振幅や位相が異なる信号が送信され、位相と振幅が調整された送信信号が全アンテナ素子122a,122b・・・122nへ入力される。干渉信号相殺手段160の位相と振幅を適切に与えることによって、アンテナ素子122a,122b・・・122nでは、アンテナ素子121a,121b・・・121nからの信号をキャンセルし、他の無線局から受信される信号を主に受信することができる。位相制御手段251a,261a,271a,281a・・・291aと、減衰手段252a,262a,272a,282a・・・292aの設定値を決定するには、まずアレーアンテナ241又はアレーアンテナ242から干渉信号相殺手段160を切り離すか、全ての減衰量を最大値に設定する。これにより、干渉信号相殺手段160を介して送信側のアレーアンテナ241から受信側のアレーアンテナ242に信号が回り込むことを抑制する。
次に、本発明の第8実施形態について説明する。
図8は、本発明の第8の実施形態を示す。
図8において、図1〜7と同一部分は同一符号を付してその説明を略す。
アンテナ素子121,122は同時に送信するよう切り替えられ、アレーアンテナとして動作する。また、アンテナ素子123,124も同時に受信するよう切替えられ、これもアレーアンテナとして動作する。つまり、送信アレーアンテナと受信アレーアンテナが同時に動作するよう構成されている。このように、アレーアンテナとすることによって、送信アレーアンテナでは、受信アレーアンテナにナル方向を向けるよう制御を行い、また受信アレーアンテナでは、送信アレーアンテナにナル方向を向けるよう制御を行うことによって大きく結合量を低減することができる。
無線通信装置1は、複数対のアンテナ素子を備えており、それら複数対のアンテナ同士の間に、無給電素子(反射器)が設けられている。無給電素子数は、送受アンテナより多くてもよい。そして、アンテナ素子の対ごとに、それぞれ送信機及び受信機が接続されている。これら送信機及び受信機には、信号処理装置が接続されている。
これら複数対のアンテナ素子と、無給電素子とにより、アナログによる干渉の低減を図ることができる。すなわち、送信機からの回り込み信号による受信機LNAの飽和を抑止することができ、A/Dコンバータのダイナミックレンジを受信信号に適した範囲に選択することができる。そのため、無線通信装置を低コストに実現できる。
また、信号処理装置によるデジタル信号処理による干渉の低減を図ることができ、これによりC/Iの改善を図ることができる。
110,111,112 信号処理装置
121,122 アンテナ素子(アンテナ)
123 無給電素子
131,132、133,144 送信機
141,142,143,144 受信機
151,152 切替スイッチ(切替手段)
153,153´ 切替機構
163 信号伝送手段
171,172 SAWマッチドフィルタ
192a,192b 接点
220a 第1の信号分岐手段
221a 第1の位相制御手段
222a 第1の減衰手段
223a 第1の信号合成手段
220b 第2の信号分岐手段
221b 第2の位相制御手段
222b 第2の減衰手段
223b 第2の信号合成手段
Claims (10)
- 送信機と受信機と信号処理装置と、少なくとも2つのアンテナとを具備する無線通信装置であって、
一方のアンテナを前記送信機に接続し、他方のアンテナを前記受信機に接続する切替機構を具備し、
前記送信機と前記受信機は、前記信号処理装置に接続されており、通信中に、前記切替機構が動作し、前記送信機及び前記受信機が接続される前記一方のアンテナ又は前記他方のアンテナを同時に切り替えることを特徴とする無線通信装置。 - 少なくとも2つの送信機と、少なくとも2つの受信機と、少なくとも1つの信号処理装置と、少なくとも2つのアンテナとを具備する無線通信装置であって、
一方のアンテナは、該アンテナを一方の送信機と一方の受信機の何れかに接続する切替機構を具備し、
他方のアンテナは、該アンテナを他方の送信機と他方の受信機の何れかに接続する切替機構を具備し、
前記一方のアンテナが前記一方の送信機に接続されるときに、前記他方のアンテナが前記他方の受信機に接続され、前記一方のアンテナが送信中に前記他方のアンテナが受信可能であることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1または請求項2記載の無線通信装置であって、
少なくとも一つの前記送信機と少なくとも一つの前記受信機とが、前記送信機から出力された信号を分岐させる信号分岐手段と、この信号分岐手段から出力された信号の位相を制御する位相制御手段と、この位相制御手段から出力された信号を減衰させる減衰手段と、この減衰手段から出力された信号を合成する信号合成手段とを介して接続されていることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項3記載の無線通信装置であって、
二つの送信機と二つの受信機と二つの信号処理装置とを具備し、
一方の信号処理装置は、一方の送信機と一方の受信機とに接続され、一方の信号処理装置と他方の信号処理装置とが、互いに信号伝送手段によって接続されることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜4記載の無線通信装置であって、
前記少なくとも2つのアンテナの偏波が互いに直交するアンテナであることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜4記載の無線通信装置であって、
前記少なくとも2つのアンテナの指向性のナル方向または指向性の極小方向が互いに向き合うように、2つのアンテナが配置されることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜6記載の無線通信装置であって、
前記2つのアンテナの両方または何れかより動作周波数における10波長以内の距離に可変リアクタンス素子を装荷した無給電素子を具備することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜7記載の無線通信装置であって、
4つ以上のアンテナと2つ以上の送信機と2つ以上の受信機とを備え、
前記切替機構は、2つ以上のアンテナを同時に送信機に接続し、他の2つ以上のアンテナを同時に受信機に接続し、
前記信号処理装置は、該信号処理装置から各送信機に送られる送信信号に重み付けを設定し、かつ各受信機から入力される信号に対して合成処理を行い、信号処理によって送信信号を除去した情報を出力することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜8記載の無線通信装置であって、
2つのアンテナの少なくともいずれか一方がSAW(surface acoustic wave)マッチドフィルタを具備することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜9記載の無線通信装置を基地局とし、該無線通信装置と同一周波数の信号を送信または受信可能な無線通信端末が2つ以上存在する無線通信システムにおける無線通信方法であって、
前記基地局の前記切替機構によって、規則的または不規則的に前記送信機と前記受信機の接続の切り替えを行い、
前記無線通信端末において、送信または受信の切替えの時期を、前記切替機構による切り替えの時期と同期または非同期で選択することを特徴とする無線通信方法。
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