JP2007213386A - 画像処理装置、画像処理プログラム、および撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御回路5は、使用者によって選択された2フレームの画像に基づいて、一方の画像が撮影されてから他方の画像が撮影されるまでの間の画像に相当する少なくとも1枚の中間画像を生成する。そして、生成した中間画像をモニタ13に順番に表示し、使用者からの指示に基づいて、中間画像を記録媒体12に記録する。
【選択図】図1
Description
このとき、生成した中間画像を表示するようにし、表示手段の表示フレーム周波数、および異なる2つの画像の撮影時間間隔に基づいて、生成する中間画像の枚数を決定することが好ましい。
また、表示手段への表示時間が異なる2つの画像の撮影時間間隔以上になるように、生成する中間画像の枚数を決定するようにしてもよく、異なる2つの画像の撮影時間間隔よりも長い時間をかけて、生成した全ての中間画像を順番に表示するようにしてもよい。
さらに、生成する中間画像の枚数を設定し、異なる2つの画像の撮影時間間隔と中間画像の枚数とから中間画像を作成する時間を算出し、その時間に対応する中間画像を作成するようにしてもよい。また、中間画像を異なる2つの画像と対応付けて記録してもよく、中間画像に当該画像が中間画像であることを示す情報を付加して記録してもよい。
異なる2つの画像が同じ被写体を異なる時刻に撮影した画像である場合には、異なる2つの画像内に含まれる同じ被写体が一の画像から他の画像へ向けて変化するように画像を遷移させて中間画像を生成すればよい。また、異なる2つの画像がそれぞれ共通の特徴点を有する異なる被写体を撮影した画像である場合には、異なる2つの画像内に含まれる共通の特徴点が一の画像から他の画像へ向けて変化するように画像を遷移させて中間画像を生成すればよい。また、異なる2つの画像がそれぞれ異なる画素数の画像である場合には、異なる2つの画像の画素数を一致させてから中間画像を生成すればよい。
本実施形態の撮像装置100は、静止画本撮影動作を行う際に、操作部材7からレリーズ釦の半押し操作に基づく半押し操作信号が制御回路5へ入力されると、上述したAF動作を伴ったスルー画撮影動作を行う。スルー画撮影動作は、所定のフレームレートで繰り返し行われており、レリーズ釦の半押し操作中、スルー画撮影動作と並行して、上述したAF動作が行われ、撮影されたスルー画像がモニタ13に表示される。
スルー画撮影動作に続いてレリーズ釦が全押し操作されると、全押し操作信号が制御回路5へ入力される。撮像装置100は、全押し操作信号に応じて静止画本撮影動作を開始する。
次に動画本撮影動作について説明する。動画本撮影動作は、撮像素子1により撮影された動画像をモニタ13に表示しつつ記録媒体12に記録を行う撮影動作である。この動画本撮影動作は、操作部材7の一部であり、動画像の撮影を指示するREC釦の操作がなされている間実行される。制御回路5は、操作部材7の一部を構成するREC釦の押圧操作がなされると、前述の自動合焦動作を連続的に行うとともに、撮像素子1による動画本撮影動作を実行する。
(1)使用者によって選択された異なる時刻に撮影され同一被写体が写っている2フレームの画像に基づいて、その中間画像を生成し、生成した中間画像を連続してモニタ13に表示するようにした。すなわち連続再生するようにした。これによって、レリーズ釦の押下タイミングのズレにより、2枚の画像が使用者の所望する画像でなかったとしても、使用者が本来望んでいたタイミングの画像を中間画像として生成して提示することができる。
なお、上述した実施の形態の撮像装置は、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、2フレームの画像に基づいて中間画像を生成するために、被写体像の変形を伴う幾何学的なモーフィング処理を実行する例について説明した。しかしこれに限定されず、その他の方法でモーフィング処理を実行して中間画像を生成してもよい。例えば、次に説明するように、信号のレベルに関するモーフィング処理を実行してもよい。なお、ここでは、説明の簡略化のために、2フレームの画像の被写体位置が同じでレベルのみが異なる場合について説明する。
Claims (12)
- 異なる2つの画像に基づいて、一の画像から他の画像へ画像を遷移させる途中の中間画像を生成する中間画像生成手段と、
前記中間画像生成手段で生成した前記中間画像を使用者からの指示に応じて記録する記録手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記中間画像を表示する表示手段をさらに備え、
前記中間画像生成手段は、前記表示手段の表示フレーム周波数、および前記異なる2つの画像の撮影時間間隔に基づいて、生成する前記中間画像の枚数を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記中間画像生成手段は、前記表示手段への表示時間が前記異なる2つの画像の撮影時間間隔以上になるように、生成する前記中間画像の枚数を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項2または3に記載の画像処理装置において、
前記表示手段は、前記異なる2つの画像の撮影時間間隔よりも長い時間をかけて、前記中間画像を表示することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記中間画像生成手段で生成する中間画像の枚数を設定する設定手段をさらに備え、
前記中間画像生成手段は、前記異なる2つの画像の撮影時間間隔と中間画像の枚数とから中間画像を作成する時間を算出し、その時間に対応する中間画像を作成することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記記録手段は、前記中間画像を前記異なる2つの画像と対応付けて記録することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記記録手段は、中間画像であることを示す情報を前記中間画像に付加して記録することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記異なる2つの画像は、同じ被写体を異なる時刻に撮影した画像であり、
前記中間画像生成手段は、前記異なる2つの画像内に含まれる同じ被写体が一の画像から他の画像へ向けて変化するように画像を遷移させて、前記中間画像を生成することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記異なる2つの画像は、それぞれ共通の特徴点を有する異なる被写体を撮影した画像であり、
前記中間画像生成手段は、前記異なる2つの画像内に含まれる共通の特徴点が一の画像から他の画像へ向けて変化するように画像を遷移させて、前記中間画像を生成することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記異なる2つの画像は、それぞれ異なる画素数の画像であり、
前記中間画像生成手段は、前記異なる2つの画像の画素数を一致させてから前記中間画像を生成することを特徴とする画像処理装置。 - コンピュータに、
異なる2つの画像に基づいて、一の画像から他の画像へ画像を遷移させる途中の中間画像を生成する中間画像生成手順と、
使用者からの指示に応じて前記中間画像生成手順で生成した前記中間画像を記録する記録手順とを実行させるための画像処理プログラム。 - 画像を撮像して取得する画像撮像手段と、
前記画像撮像手段で取得した画像を画像処理する請求項1〜10のいずれか一項に記載の画像処理装置とを備えることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006033658A JP2007213386A (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 画像処理装置、画像処理プログラム、および撮像装置 |
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JP2006033658A JP2007213386A (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 画像処理装置、画像処理プログラム、および撮像装置 |
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JP2007213386A true JP2007213386A (ja) | 2007-08-23 |
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ID=38491750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006033658A Pending JP2007213386A (ja) | 2006-02-10 | 2006-02-10 | 画像処理装置、画像処理プログラム、および撮像装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022064030A (ja) * | 2020-10-13 | 2022-04-25 | 株式会社PocketRD | 3次元画像処理装置、3次元画像処理方法及び3次元画像処理プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002230575A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-08-16 | Monolith Co Ltd | 映像効果方法および装置 |
JP2004040422A (ja) * | 2002-07-02 | 2004-02-05 | Monolith Co Ltd | 画像処理方法と装置 |
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2006
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