JP2007213288A - ネットワークシステム、データサーバー、その操作方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

ネットワークシステム、データサーバー、その操作方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】共有のコンテンツに対する操作を行う際に、該コンテンツを使用中のユーザに悪影響を及ぼすことなく、また他のユーザが該コンテンツを使用中であることにより操作を後で再度行うことによるユーザの負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】S301の判断の結果、実行するコンテンツの操作の種類が削除あるいは移動であるならば、コンテンツを保持しているデータサーバーに対し、ネットワークを経由して操作の開始を指示し(S307)、それに対する応答として、データサーバーから操作実行の結果を受信し(S308)、受信した操作実行の結果を判断する(S309)。ここで、S309において、S307で指示した操作が即時実行可能であれば該操作を実行し、S307で指示した操作が即時実行できない場合は、後で実行するために操作予約を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、ネットワークを介してコンテンツ情報およびコンテンツ自体をやり取りするネットワークシステム等に関するものである。
従来、ネットワークを介して複数のユーザからアクセスされるコンテンツついて、あるユーザが使用中のコンテンツを他のユーザが削除/移動/改変する場合に対するポリシーとして、アクセス権以外の管理を行わない、使用中のコンテンツにロックをかけることにより、後からアクセスしたユーザからの削除/移動/改変は受け付けない、という2種類が挙げられる。
例えば、UNIX(登録商標)におけるネットワークファイルシステムであるNFSにおいては、前者のポリシーが採用されており、アクセス権さえあれば他のユーザが参照中のコンテンツを削除/移動/改変することが可能である。
また、Microsoft社のMicrosft Networkにおいては、後者のポリシーが採用されており、たとえアクセス権があったとしても他のユーザが参照しているコンテンツは削除/移動/改変できないようになっている。
さらに、ネットワークを経由してコンテンツの削除を行うシステムにおいて、即時にコンテンツの削除を実行した結果、必要なコンテンツを失ってしまうことを回避する為の以下のような技術が開示されている。
ワークステーションがホスト計算機に登録してあるデータを削除する際に、ホスト計算機はワークステーションから削除要求が来ても実際には削除せず、データ管理情報のみを変更する。実際の削除はワークステーションがホスト計算機へのアクセスを終了した時点で実行する(例えば、特許文献1参照)。
特許第3041801号公報
しかし、上記のNFSと同様のポリシーを採用しているシステムにおいては、場合によっては使用しているコンテンツが途中でなくなってしまうという問題があった。
また、上記のMicrosft Networkと同様のポリシーを採用しているシステムにおいては、他のユーザが使用中のコンテンツはちょっとした変更/移動もできず、他のユーザが該コンテンツの使用を終えるまで操作を待たなくてはならないという問題があった。
さらに、特許文献1においては、主に削除操作の取り消しを可能にするという点に主眼があり、他のユーザからのコンテンツの削除については考慮されていない。そのため、前述のNFSの例と同様に他のユーザのアクセス終了時に使用中のコンテンツが削除されてしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、共有のコンテンツに対する操作を行う際に、該コンテンツを使用中のユーザに悪影響を及ぼすことなく、また他のユーザが該コンテンツを使用中であることにより操作を後で再度行うことによるユーザの負担を軽減することを目的とする。また、その際にユーザが、他のユーザがコンテンツを使用中であるために指示が後で実行されることを、即時かつ明確に認識することを可能とすることを目的とする。
本発明のネットワークシステムは、ネットワークを介して接続された、コンテンツを保持するデータサーバーと、前記データサーバー上の前記コンテンツを参照するクライアントからなるネットワークシステムであって、前記データサーバーは、前記コンテンツを保持する手段と、前記コンテンツに関する情報およびコンテンツデータ自体を送信する手段と、前記コンテンツ毎に実行中の操作と実行の予約をされている操作とを管理する手段と、前記クライアントから前記コンテンツに対する操作の指示を受ける手段と、前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく手段と、前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する手段と、前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する手段とを有することを特徴とし、前記クライアントは、前記データサーバーからコンテンツ情報を得る手段と、前記コンテンツを一覧する手段と、前記データサーバーに対して前記コンテンツの操作を指示する手段と、前記データサーバーから前記指示の結果を得る手段と、前記結果が後で指示を実行の場合は一覧上の前記コンテンツの表示を変更する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明のネットワークシステムは、ネットワークを介して接続された、コンテンツを保持するデータサーバーと、前記データサーバー上の前記コンテンツを参照するクライアントからなるネットワークシステムであって、前記データサーバーは、前記コンテンツを保持する手段と、前記コンテンツに関する情報およびコンテンツデータ自体を送信する手段と、前記コンテンツ毎に実行中の操作と実行の予約をされている操作とを管理する手段と、前記クライアントから前記コンテンツに対する操作の指示を受ける手段と、前記指示が前記コンテンツの複製である場合に前記コンテンツが変更中であるならば前記指示を記憶しておく手段と、前記コンテンツの変更が完了した時点で、記憶しておいた指示を実行する手段とを有することを特徴とし、前記クライアントは、前記データサーバーからコンテンツ情報を得る手段と、前記コンテンツを一覧する手段と、前記データサーバーに対して前記コンテンツの複製を指示する手段と、前記データサーバーから前記指示の結果を得る手段と、前記結果が後で指示を実行の場合は複製先に通常のコンテンツとは異なる表示で複製後のコンテンツを表示する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明のデータサーバーは、コンテンツに対する操作を管理する手段と、クライアントからコンテンツに対する操作指示を受ける手段と、前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく手段と、前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する手段と、前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明のデータサーバーの操作方法は、クライアントからコンテンツに対する操作指示を受ける工程と、前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく工程と、前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する工程と、前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する工程とを有することを特徴とする。
また、本発明のコンピュータプログラムは、上記に記載の方法の各工程をコンピュータにて実行させることを特徴とする。
上述したように本発明のネットワークシステムは、共有のコンテンツに対する操作を行う際に、該コンテンツを使用中の他の操作に悪影響を及ぼすことなく指示することが可能で、かつ指示をしたクライアントあるいはユーザが、指示した操作はすぐには実行されないが、受け付けられたことを明確に理解することが可能となる。また、変更中のコンテンツに対して複製を指示した際に、指示の後の変更も複製された側のコンテンツにも反映することが可能になる。また、複製が実行される以前に複製先に複製されたコンテンツが後で生成されることを認識することが可能となる効果がある。
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの全体構成の一例を示す概念図である。
図1において、110はコンテンツを保持するデータサーバーであり、 データサーバー110はコンテンツの状態を管理するためのコンテンツ管理情報111をコンテンツ毎に有している。
120、140、150はそれぞれデータサーバー上のコンテンツに対して様々な操作を行うクライアントである。130はデータサーバーおよびクライアントを接続し、それらの間でデータおよび命令のやり取りを行うためのネットワークである。
クライアント120、140、150はそれぞれ、ネットワーク130を通じてコマンドを送ることにより、データサーバー110が保持するコンテンツに対して再生、編集、削除、移動などの操作を行う。
図2は本発明におけるデータサーバーのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。202はCPUであり、各種処理のための演算や論理判断等を行い、バス201に接続された各構成要素を制御する。
本装置には、プログラムメモリとデータメモリを含むメモリが搭載されている。プログラムメモリには、フローチャートにつき後述する処理手順を含むCPUによる制御のためのプログラムを格納する。
メモリはROM203であっても良いし外部記憶装置などからプログラムがロードされるRAM204であっても良い。205はコンテンツ、データ、プログラムを記憶しておくためのハードディスクなどの記憶装置である。
206はユーザからの情報を入力するための入力装置であり、この装置はマウス、タッチパネル、キーボードなどである。208は分析されたデータ出力情報を出力する出力装置であり、CRTや液晶表示器などの表示装置である。
207はネットワークI/Fであり、ネットワークで接続されたクライアントとのやり取りを行う。
図3は本実施の形態におけるクライアントのコンテンツ操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S301からS310は各ステップを表す。
まず、クライアントは実行するコンテンツの操作の種類が削除あるいは移動であるか否かを判断する(S301)。
該判断の結果、操作の種類が削除でも移動でもなければ、該コンテンツを保持しているデータサーバーに対し、ネットワークを経由して操作の開始を通知する(S302)。なお、該操作開始通知には、操作対象コンテンツ、および行う操作の種類、その他必要な情報が含まれるものとする。
次に、該コンテンツを保持しているデータサーバーにネットワークを経由して命令を行うことにより、該操作を実行する(S303)。
そして、実行した操作の種類がコンテンツの再生などの参照や、編集などの変更であるか否かを判断し(S304)、実行した操作の種類が参照あるいは変更であるならば、操作対象コンテンツを保持しているデータサーバーに操作の終了を通知する(S305)。その際、該操作終了通知には、操作対象コンテンツ、および行う操作の種類が含まれるものとする。
その後、操作結果を反映するために、画面表示をデータサーバーからの情報に基づいて最新の状態に更新し(S306)、処理を終了する。
S301の判断の結果、実行するコンテンツの操作の種類が削除あるいは移動であるならば、該コンテンツを保持しているデータサーバーに対し、ネットワークを経由して操作の開始を指示し(S307)、それに対する応答として、該データサーバーから操作実行の結果を受信し(S308)、受信した操作実行の結果を判断する(S309)。
ここで、該操作実行の結果には、操作完了と操作予約がある。操作完了は、S307で指示した操作が即時実行可能であれば該操作を実行し、該操作の完了を通知するものであり、操作予約はS307で指示した操作が即時実行できないために、後で実行するための予約が行われたことを通知するものである。
S309の判断の結果、データサーバーから受信した操作実行結果が操作完了であれば、S306の処理に移り、データサーバーから受信した操作実行結果が操作予約であれば、操作が予約された状態であることをユーザに通知するために、画面上の操作対象コンテンツアイコンの表示を変更し(S310)、処理を終了する。
図4は本発明におけるデータサーバーのメイン処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S401からS409は各ステップを表す。
まず、サーバーの初期化処理を行い(S401)、クライアントからの要求を受信する(S402)。
次に、受信した要求が操作開始通知であるか否かを判断し(S403)、操作開始通知であるならば操作開始処理を行い(S407)、S402の処理に戻る。S403の判断の結果、要求が操作開始要求でないならば、受信した要求が操作実行要求であるか否かを判断し(S404)、操作実行要求であるならば、操作実行処理を行い(S408)、S402の処理に戻る。
S404の判断の結果、要求が操作実行要求でないならば、受信した要求が操作終了通知であるか否かを判断し(S405)、操作終了通知であるならば操作終了処理を行い(S409)、操作終了通知でもなければ、要求に応じたその他の処理を行い(S406)、S402の処理に戻り一連の処理を繰り返す。
図5は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ管理情報のデータ構造を示す概念図である。図5において、111はコンテンツ管理情報のデータ構造全体である。該データ構造はデータサーバーのRAM204あるいは記憶装置205に保持されており、コンテンツと1対1の関係で存在する。
また、該データ構造はコンテンツの追加/生成・更新・削除などに応じて、適宜生成・更新・削除される。データ構造111の各行すなわち501から505は、1つのデータ項目を表しており、各行が何を表わしているかが左側に、実際のデータの値が右側に書かれている。なお、左側の説明はわかりやすさのために記載したものであり、実際には存在しないものである。501は参照カウンタであり、データ構造が対応するコンテンツがその時点でどれだけの数参照されているかを示す。
参照カウンタは、0以上の正数であり、図では値が0となっており、現在このコンテンツがどのクライアントからも参照中でも変更中でもないことを表している。502は削除予約フラグであり、コンテンツが削除される予定になっているか否かを示す。
削除予約フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが削除される予定になっていないことを表す。
503は移動予約フラグであり、コンテンツが移動される予定になっているか否かを示す。移動予約フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが移動される予定になっていないことを表す。504は移動先を示すURI文字列へのポインタの格納場所である。
ここでURIとはUniform Resource Identifierの略であり、ネットワーク上に存在する情報資源(ここではコンテンツ)の場所を一意に指し示す記述方式のことである。
504はコンテンツの移動実行時および移動予約時に移動先を示すURI文字列へのポインタを格納し、それ以外の場合にはNULLポインタを格納する。図では、移動先を示すURI文字列へのポインタがNULLポインタとなっており、移動先が指定されていない状態を表す。
505は変更中フラグであり、コンテンツが編集など変更中であるか否かを示す。変更中フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが変更されていないことを表す。
図6は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作開始処理の流れを示すフローチャートである。図において、S601からS617は各ステップを表す。
まず、クライアントから受信した操作の種類を判断し(S601)、操作の種類がコンテンツの移動であれば、該コンテンツが移動予約状態か否かを判断し(S602)、移動予約中であれば、移動予約先URI504に格納されたポインタの指す実際の移動先URI文字列を解放した(S603)後、移動先URI文字列を保持するための領域を確保し、該領域へのポインタを移動予約先URI504に格納した上で、クライアントから指定された移動先URIを該領域に複製して覚えておく(S604)。
次に、参照カウンタ501の値が0であるか否かを判断することにより、移動しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中であるか否かを判断する(S605)。
該判断の結果、参照カウンタが0ではない、すなわち移動しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中であるならば、移動予約フラグ503をtrueにすることで、該コンテンツを移動予約状態とし(S606)、操作の実行結果が操作予約状態であることを該コンテンツの移動を要求したクライアントに通知して(S607)、処理を終了する。
S605の判断の結果、参照カウンタが0である、すなわち移動しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中ではないならば、該コンテンツの移動処理を実行し(S608)、操作の実行結果が実行完了であることを該コンテンツの移動を要求したクライアントに通知して(S609)、処理を終了する。
S601の判断の結果、操作の種類がコンテンツの削除であれば、参照カウンタ501の値が0であるか否かを判断することにより、削除しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中であるか否かを判断する(S610)。
該判断の結果、参照カウンタが0である、すなわち削除しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中ではないならば、該コンテンツの削除処理を実行し(S611)、S609の処理に移る。S610の判断の結果、参照カウンタが0ではない、すなわち削除しようとしているコンテンツが他のクライアントから参照/変更中であるならば、削除予約フラグ502をtrueにすることで、該コンテンツを削除予約状態とし(S612)、操作の実行結果が操作予約状態であることを該コンテンツの削除を要求したクライアントに通知して(S613)、処理を終了する。
S601の判断の結果、操作の種類がコンテンツの変更であれば、参照カウンタ501の値に1を加えて(S614)、変更中フラグ505をtrueにすることで、該コンテンツが変更中であることを設定し(S615)、処理を終了する。
S601の判断の結果、操作の種類がコンテンツの参照であれば、参照カウンタ501の値に1を加えて(S616)、処理を終了する。
S601の判断の結果、操作の種類がコンテンツの移動/削除/変更/参照のいずれにも当てはまらない場合には、該操作の種類に応じた操作の開始処理を行い(S617)、処理を終了する。
図7は本発明におけるデータサーバーのコンテンツ削除処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S701からS702は各ステップを表す。
まず、コンテンツ自体を削除し(S701)、次にデータサーバーのRAM204あるいは記憶装置205に保持されている該コンテンツに対応するコンテンツ管理情報111を削除し(S702)、処理を終了する。
図8は本発明におけるデータサーバーのコンテンツ移動処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S801からS802は各ステップを表す。
まず、コンテンツを移動先URI504に格納されたポインタが指すURIに移動し(S801)、次に該ポインタの指す実際の移動先URI文字列を解放した後、移動予約先URI504にNULLポインタを格納することで移動先が設定されていない状態にして(S802)、処理を終了する。
図9は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作終了処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S901からS909は各ステップを表す。
まず、クライアントから受信した操作対象コンテンツの管理情報中の参照カウンタ501の値を1減らす(S901)。
次に、該参照カウンタ501の値が0である、すなわち終了する参照/変更がその時点で該コンテンツの最後の参照/変更であるか否かを判断する(S902)。
該判断の結果、参照カウンタ501の値が0である、すなわち他に実行中の参照/変更がないならば、該コンテンツは削除予約されているか否かを削除予約フラグ502がtrueであるか否かによって判断し(S903)、削除予約中であれば該コンテンツの削除処理を実行し(S909)、処理を終了する。
S903の判断の結果、該コンテンツが削除予約されていなければ、該コンテンツが移動予約されているか否かを移動予約フラグ503がtrueであるか否かによって判断し(S904)、移動予約中であれば該コンテンツの移動処理を実行し(S905)、移動予約フラグ503をfalseに設定する。
それから、終了する操作が該コンテンツの変更操作であるか否かをクライアントから受信した操作終了要求に含まれる操作の種類により判断し(S907)、変更操作であるならば変更中フラグ505の値をfalseにして(S908)処理を終了する。
S902の判断の結果、参照カウンタ501の値が0でない、すなわち他に実行中の参照/変更があるならば、S907の処理に移る。
図10は本実施の形態におけるクライアントで表示される通常のコンテンツ一覧を表す概念図である。図において、1000はデータサーバー上に保持されているコンテンツの一覧を表示する領域全体である。1001から1004はそれぞれ1つのコンテンツを表しており、サムネール画像とそのタイトルが表示されている。
図11は本実施の形態におけるクライアントで表示される削除/移動予約中のコンテンツを含むコンテンツ一覧を表す概念図である。図において、1101は図10の1001と同一のコンテンツが削除あるいは移動の予約状態になったものを表している。これは、コンテンツ一覧を表示しているクライアントから、コンテンツ1001の削除あるいは移動操作を行ったが、該コンテンツが参照あるいは変更中であったために、指示した削除あるいは移動操作がすぐに実行できなかったこと、および指示した削除あるいは移動操作は、該コンテンツに対するすべての参照および変更操作が終了した時点で実行されることを示している。
以上のように、本実施の形態のネットワークシステムにおいては、複数のクライアントあるいはユーザが同一のデータサーバー上のコンテンツを操作可能な環境において、他のクライアントあるいはユーザが参照あるいは変更中のコンテンツの移動および削除を、参照あるいは変更中のクライアントあるいはユーザに迷惑をかけることなく指示することが可能で、かつ指示をしたクライアントあるいはユーザが、指示を受け付けたが操作はすぐには実行されないことを明確に理解可能になる。
(第2の実施形態)
本実施の形態においては、他のクライアントあるいはユーザから変更中のコンテンツを複製する場合について、図面を参照しながら説明する。図12は本実施の形態におけるクライアントのコンテンツ操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S1201からS1210は各ステップを表す。
まず、クライアントは実行するコンテンツの操作の種類が複製であるか否かを判断する(S1201)。
該判断の結果、操作の種類が複製でなければ、該コンテンツを保持しているデータサーバーに対し、ネットワークを経由して操作の開始を通知する(S1202)。なお、該操作開始通知には、操作対象コンテンツ、および行う操作の種類、その他必要な情報が含まれるものとする。
次に、該コンテンツを保持しているデータサーバーにネットワークを経由して命令を行うことにより、該操作を実行する(S1203)。
そして、実行した操作の種類がコンテンツの編集などの変更であるか否かを判断し(S1204)、実行した操作の種類が変更であるならば、操作対象コンテンツを保持しているデータサーバーに操作の終了を通知する(S1205)。その際、該操作終了通知には、操作対象コンテンツ、および行う操作の種類が含まれるものとする。
その後、操作結果を反映するために、画面表示をデータサーバーからの情報に基づいて最新の状態に更新し(S1206)、処理を終了する。
S1201の判断の結果、実行するコンテンツの操作の種類が複製であるならば、該コンテンツを保持しているデータサーバーに対し、ネットワークを経由して対象と複製先を指定して複製の開始を指示し(S1207)、それに対する応答として、該データサーバーから操作実行の結果を受信し(S1208)、受信した操作実行の結果を判断する(S1209)。ここで、該操作実行の結果には、操作完了と操作予約がある。
操作完了は、S1207で指示した操作が即時実行可能であれば該操作を実行し、該操作の完了を通知するものであり、操作予約はS1207で指示した複製が即時実行できないために、後で実行するための予約が行われたことを通知するものである。
S1209の判断の結果、データサーバーから受信した操作実行結果が操作完了であれば、S1206の処理に移り、データサーバーから受信した操作実行結果が操作予約であれば、画面上の複製先を示す表示領域に複製が予約された状態であることをユーザに通知するために、複製予約コンテンツアイコンの表示を変更し(S1210)、処理を終了する。
図13は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ管理情報のデータ構造を示す概念図である。図において、111はコンテンツ管理情報のデータ構造全体である。該データ構造はデータサーバーのRAM204あるいは記憶装置205に保持されており、コンテンツと1対1の関係で存在する。
データ構造111の各行すなわち1301から1308は、1つのデータ項目を表しており、各行が何を表わしているかが左側に、実際のデータの値が右側に書かれている。なお、左側の説明はわかりやすさのために記載したものであり、実際には存在しないものである。
1301は参照カウンタであり、データ構造が対応するコンテンツがその時点でどれだけの数参照されているかを示す。参照カウンタは、0以上の正数であり、図では値が0となっており、現在このコンテンツがどのクライアントからも参照中でも変更中でもないことを表している。
1302は削除予約フラグであり、コンテンツが削除される予定になっているか否かを示す。削除予約フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが削除される予定になっていないことを表す。
1303は移動予約フラグであり、コンテンツが移動される予定になっているか否かを示す。移動予約フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが移動される予定になっていないことを表す。1304は移動先を示すURI文字列へのポインタの格納場所である。
1304はコンテンツの移動実行時および移動予約時に移動先を示すURI文字列へのポインタを格納し、それ以外の場合にはNULLポインタを格納する。図では、移動先を示すURI文字列へのポインタがNULLポインタとなっており、移動先が指定されていない状態を表す。
1305は変更中フラグであり、コンテンツが編集など変更中であるか否かを示す。変更中フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが変更されていないことを表す。
1306は複製予約フラグであり、コンテンツが複製される予定になっているか否かを示す。複製予約フラグはtrue(真)、あるいはfalse(偽)のいずれかの値である。図では値がfalseとなっており、現在このコンテンツが複製される予定になっていないことを表す。
1307は複製先を示すURI文字列へのポインタの格納場所である。1307はコンテンツの複製実行時および複製予約時に複製先を示すURI文字列へのポインタを格納し、それ以外の場合にはNULLポインタを格納する。図では、複製先を示すURI文字列へのポインタがNULLポインタとなっており、複製先が指定されていない状態を表す。
1308はコンテンツの複製予約時に複製完了通知先を示す文字列へのポインタを格納し、それ以外の場合にはNULLポインタを格納する。図では、複製完了通知先を示す文字列へのポインタがNULLポインタとなっており、複製完了先が指定されていない状態を表す。
図14は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作開始処理の流れを示すフローチャートである。図において、S1401からS1412は各ステップを表す。
まず、クライアントから受信した操作の種類がコンテンツの複製であるか否かを判断し(S1401)、操作の種類が複製であれば、複製先URI文字列を保持するための領域を確保し、該領域へのポインタを複製予約先URI1307に格納した上で、クライアントから指定された移動先URIを該領域に複製して覚えておく(S1402)。
次に、該コンテンツが変更中であるか否かを変更中フラグ1305がtrueであるか否かを調べて判断し(S1403)、該コンテンツが変更中であれば、複製予約フラグ1306をtrueにすることで、該コンテンツを複製予約状態とし(S1404)、複製完了通知先文字列を保持するための領域を確保し、該領域へのポインタを複製完了通知先1308に格納した上で、複製を指示したクライアントを示す文字列を該領域に複製して覚えておく(S1405)。
それから、操作の実行結果が操作予約状態であることを該コンテンツの削除を要求したクライアントに通知して(S1406)、処理を終了する。
S1403の判断の結果、操作対象コンテンツが変更中でないならば、該コンテンツの移動処理を実行し(S1407)、操作の実行結果が実行完了であることを該コンテンツの移動を要求したクライアントに通知して(S1408)、処理を終了する。
S1401の判断の結果、クライアントから受信した操作の種類がコンテンツの複製でなければ、操作の種類が変更であるか否かを判断し(S1409)、操作の種類がコンテンツの変更であれば、参照カウンタ501の値に1を加えて(S1410)、変更中フラグ1305をtrueにすることで、該コンテンツが変更中であることを設定し(S1411)、処理を終了する。
S1409の判断の結果、操作の種類がコンテンツの変更でない場合には、該操作の種類に応じた操作の開始処理を行い(S1412)、処理を終了する。
図15は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ複製処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S1501からS1503は各ステップを表す。
まず、コンテンツを複製先URI1307に格納されたポインタが指すURIに移動し(S1501)、該コンテンツに対応するコンテンツ管理情報111を新規に生成し(S1502)する。
次に、複製元コンテンツのコンテンツ管理情報111の複製先URI1307に格納されたポインタの指す実際の複製先URI文字列を解放した後、複製先URI1307にNULLポインタを格納することで複製先が設定されていない状態にして(S1503)、処理を終了する。
図16は本実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作終了処理の流れの一例を示すフローチャートである。図において、S1601からS1609は各ステップを表す。
まず、クライアントから受信した操作対象コンテンツの管理情報中の参照カウンタ501の値を1減らす(S1601)。
次に、終了する操作が該コンテンツの変更操作であるか否かをクライアントから受信した操作終了要求に含まれる操作の種類により判断し(S1602)、変更操作であるならば、該コンテンツが複製予約されているか否かを複製予約フラグ1306がtrueであるか否かによって判断する(S1603)。
該コンテンツが複製予約中であれば該コンテンツの複製処理を実行し(S1604)、複製完了通知先1308に保持されている複製完了を通知すべきクライアントにコンテンツの複製完了を通知し(S1605)、該ポインタの指す実際の複製完了を通知すべきクライアントを示す文字列を解放した後、複製完了通知先1308にNULLポインタを格納することで複製完了通知先が設定されていない状態にする(S1606)。
その後、複製予約フラグ1306をfalseに設定し(S1607)、変更中フラグ1305の値をfalseにして(S1608)、処理を終了する。
S1602の判断の結果、終了する操作がコンテンツの変更操作でなければ、処理を終了する。
S1603の判断の結果、該コンテンツが複製予約されていなければ、S1608の処理に移る。
図17は本実施の形態におけるクライアントで表示されるコンテンツ複製前のコンテンツ一覧を表す概念図である。図において、1710はデータサーバー上に保持されている複製元のコンテンツの一覧を表示する領域である。
1711から1713はそれぞれ1つのコンテンツを表しており、サムネール画像とそのタイトルが表示されている。1720はコンテンツの複製先を表す領域である。
図18は本実施の形態におけるクライアントで表示される複製予約中のコンテンツを含むコンテンツ一覧を表す概念図である。図において、1821は図17のコンテンツ1711の複製が複製予約状態になったものを表わしている。
これは、コンテンツ一覧を表示しているクライアントから、コンテンツ1711の1710の領域から1720の領域への複製操作を行ったが、該コンテンツが変更中であったために、指示した複製操作がすぐに実行できなかったこと、および指示した複製操作は、該コンテンツに対する変更操作が終了した時点で実行され、領域1720には変更後のコンテンツが複製されることを示している。
以上のように、本実施の形態のネットワークシステムにおいては、変更中のコンテンツに対して複製を指示した際に、指示の後の変更も複製された側のコンテンツにも反映することが可能になる。
また、複製が実行される以前に複製先に複製されたコンテンツが後で生成されることを認識することが可能となる。
また、本発明に係るネットワークシステムにおいて、コンテンツに対する操作要求を行ったユーザが管理者権限を有する場合には、該要求を常に即時に実行するように構成しても良い。また、本発明の第2の実施の形態に記載のコンテンツ管理情報において、複製先URIおよび複製完了通知先を複数持てる構造とし、図15のコンテンツ複製処理は該複数の複製先URIに順にコンテンツを複製し、図16のS1605、S1606を保持する複製完了通知先分だけ繰り返すように構成しても良い。
本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの全体構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るデータサーバーの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアントのコンテンツ操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのメイン処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ管理情報のデータ構造を示す概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作開始処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ削除処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ移動処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作終了処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアントで表示される通常のコンテンツ一覧を表す概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアントで表示される削除/移動予約中のコンテンツを含むコンテンツ一覧を表す概念図である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアントのコンテンツ操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ管理情報のデータ構造を示す概念図である。 本発明の第2の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作開始処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツ複製処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるデータサーバーのコンテンツに対する操作終了処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアントで表示されるコンテンツ複製前のコンテンツ一覧を表す概念図である。 本発明の第2の実施の形態におけるクライアントで表示される複製予約中のコンテンツを含むコンテンツ一覧を表す概念図である。
符号の説明
110 データサーバー
111 コンテンツ管理情報
120 クライアント
130 ネットワーク
140 クライアント
150 クライアント
201 バス
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 記憶装置
206 入力装置
207 ネットワークI/F
208 出力装置
501 参照カウンタ
502 削除予約フラグ
503 移動予約フラグ
504 移動先URI文字列へのポインタ格納領域
505 変更中フラグ
1000 コンテンツの一覧を表示する領域
1001〜1004 コンテンツ
1101 削除あるいは移動予約中コンテンツアイコン
1301 参照カウンタ
1302 削除予約フラグ
1303 移動予約フラグ
1304 移動先URI文字列へのポインタ格納領域
1305 変更中フラグ
1306 複製予約フラグ
1307 複製先URI文字列へのポインタ格納領域
1308 複製完了通知先を示す文字列へのポインタ格納領域
1710 複製元のコンテンツ一覧表示領域
1711〜1713 コンテンツ
1720 コンテンツの複製先表示領域
1821 複製予約状態コンテンツアイコン

Claims (5)

  1. ネットワークを介して接続された、コンテンツを保持するデータサーバーと、前記データサーバー上の前記コンテンツを参照するクライアントからなるネットワークシステムであって、
    前記データサーバーは、前記コンテンツを保持する手段と、前記コンテンツに関する情報およびコンテンツデータ自体を送信する手段と、前記コンテンツ毎に実行中の操作と実行の予約をされている操作とを管理する手段と、前記クライアントから前記コンテンツに対する操作の指示を受ける手段と、前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく手段と、前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する手段と、前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する手段とを有することを特徴とし、
    前記クライアントは、前記データサーバーからコンテンツ情報を得る手段と、前記コンテンツを一覧する手段と、前記データサーバーに対して前記コンテンツの操作を指示する手段と、前記データサーバーから前記指示の結果を得る手段と、前記結果が後で指示を実行の場合は一覧上の前記コンテンツの表示を変更する手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
  2. ネットワークを介して接続された、コンテンツを保持するデータサーバーと、前記データサーバー上の前記コンテンツを参照するクライアントからなるネットワークシステムであって、
    前記データサーバーは、前記コンテンツを保持する手段と、前記コンテンツに関する情報およびコンテンツデータ自体を送信する手段と、前記コンテンツ毎に実行中の操作と実行の予約をされている操作とを管理する手段と、前記クライアントから前記コンテンツに対する操作の指示を受ける手段と、前記指示が前記コンテンツの複製である場合に前記コンテンツが変更中であるならば前記指示を記憶しておく手段と、前記コンテンツの変更が完了した時点で、記憶しておいた指示を実行する手段とを有することを特徴とし、
    前記クライアントは、前記データサーバーからコンテンツ情報を得る手段と、前記コンテンツを一覧する手段と、前記データサーバーに対して前記コンテンツの複製を指示する手段と、前記データサーバーから前記指示の結果を得る手段と、前記結果が後で指示を実行の場合は複製先に通常のコンテンツとは異なる表示で複製後のコンテンツを表示する手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
  3. コンテンツに対する操作を管理する手段と、
    クライアントからコンテンツに対する操作指示を受ける手段と、
    前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく手段と、
    前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する手段と、
    前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する手段とを有することを特徴とするデータサーバー。
  4. クライアントからコンテンツに対する操作指示を受ける工程と、
    前記指示が他の操作が実行中であるために実行できない場合に前記指示を記憶しておく工程と、
    前記指示が実行可能になった時点で記憶しておいた指示を実行する工程と、
    前記クライアントから要求された指示の結果を前記クライアントに通知する工程とを有することを特徴とするデータサーバーの操作方法。
  5. 請求項4に記載の方法の各工程をコンピュータにて実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009217485A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd コンテンツ配信装置
JP2015041143A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 キヤノン株式会社 サーバー装置、クライアント装置、システム、情報処理方法及びプログラム

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