JP2007213239A - 医用装置及び医用情報管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】医用データファイルがコンピュータウィルスに感染した場合に、感染したデータファイルに対して即座にウィルス対策を施すとともに、コンピュータウィルスに感染したことをユーザに報知可能にした医用装置を提供する。
【解決手段】医用情報ファイルを生成する医用装置であって、医用情報ファイルを保管・管理する保管部と、コンピュータウィルスを検索し保管部に保管されたファイルからウィルスが検出された場合に所定のウィルス対策を施すウィルス対策部と、ウィルス対策を講じたことを表す識別情報を生成し、ユーザから該当ファイルの表示要求があった場合に、識別情報をもとに該当ファイルに対してウィルス対策を施したことをユーザに報知する報知部とを具備して成る。
【選択図】図2

Description

本発明は、医用装置、及び医療機関内で複数の医用装置を用いて構成された医用情報管理装置に係り、特にコンピュータウィルスに感染した医用データファイルを検出して保護する装置に関するものである。
従来、医用装置としてX線CT装置(X線コンピュータトモグラフィ装置)、MRI装置(磁気共鳴イメージング装置)、超音波診断装置等の様々なモダリティがある。これらモダリティは、医用画像保管サーバや読影装置等の他の医用装置と病院内のネットワークを介して接続し、各種モダリティと他の医用装置との間で医用画像データや検査情報のやり取りを行うようにしている。
モダリティで取得した医用画像データは、上記医用画像保管サーバに保管され、医用画像を表示/処理する読影装置などと診断目的に応じてネットワークを介して相互に接続され、コンピュータ診断を可能にしている。
ところで上記院内のネットワークで、さらにインターネット等の公衆回線を使用する場合には、医用装置がコンピュータウィルスに感染する恐れがある。また、医師個人や院内のパーソナルコンピュータ(PC)をインターネットに接続した場合にもコンピュータウィルスに感染する場合があり、それらのPCを院内のネットワークに接続して使用した場合にコンピュータウィルスに感染する恐れがある。
したがって、各種医用装置で扱う医用情報をコンピュータウィルスから護るために種々の対策が講じられている。例えば特許文献1では、コンピュータウィルスの感染等によるシステムダウンの影響を最小限に止めるため、複数の医用診断装置を相互に接続する病院内ネットワークと、それとは別にメンテナンス用の第2のネットワークを有し、第2のネットワークをメンテナンス用コンピュータを介して遠隔のサイトであるサポートセンターに置かれたサポート用コンピュータに接続し、病院内のメンテナンス用のネットワークとサポート用コンピュータが一つのネットワークを形成して、異常状態の確認とその対応を可能にしたリモートメンテナンスシステムについて記載されている。
また、市販のウィルス対策ソフトウェアを用いる場合もある。ウィルス対策ソフトウェアは、ウィルスに感染したファイルを検出すると、ウィルスの駆除、隔離、削除、放置のいずれかの処置を施す。ここで、駆除は、既存のファイルにウィルスが感染(寄生)していた場合に、ウィルスを無効にする処理であり、ファイルに含まれている悪質なマクロだけ削除する。また隔離は、ウィルスに感染したファイルを特別なディレクトリ(隔離ディレクトリ)に移動する処理であり、削除は、ウィルスファイルを削除する処理である。また放置はウィルスの検出のみを行い特に対策は行わない。
ところで、医用装置において実際にウィルスを発見した場合は、即座に対処する必要があるが、市販のウィルス対策ソフトウェアは、医用装置や医用システム上で動作するアプリケーションとは無関係に動作するため、医用画像データや医用情報ファイルがウィルス対策によって駆除・隔離・削除された場合には、それがユーザには分からず、いきなり医用画像や医用情報を見ることが出来なくなり、消失と勘違いする恐れがある。また、医用装置や医用システム上で動作するアプリケーションへの動作影響を考慮し、放置した場合には、ウィルスが活動を開始する恐れがある。
特開2003−50718号公報
特許文献1のリモートメンテナンスシステムでは、遠隔のサイトであるサポートセンターに置かれたサポート用コンピュータに接続してウィルスに対応する必要がある。また、市販のウィルス対策ソフトウェアでは、医用装置がコンピュータウィルスに感染した場合、医用装置や医用情報システム上で動作するアプリケーションとは無関係にウィルス対策の処置(隔離・駆除・削除)を行うため、ユーザは医用画像が処置されたことに気がつかず画像消失と勘違いする欠点があった。また、放置した場合には、ウィルスが活動を開始する欠点があった。
本発明は上記事情に鑑み、医用装置がコンピュータウィルスに感染した場合に、感染したデータファイルに対して即座にウィルス対策を施すとともに、コンピュータウィルスに感染したことを画面に表示してユーザに報知することができ、さらに放置した場合でもコンピュータウィルスに感染したことを画面に表示してユーザに報知することができる医用装置及び医用情報管理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、被検体内を撮影して得る画像データを含む医用情報ファイルを生成する医用装置であって、前記医用情報ファイルを保管し、かつ保管されている医用情報ファイルを管理する保管部と;前記保管部に保管されたファイルの情報を表示可能な表示部と;ウィルス定義部によって定義されたコンピュータウィルスを検出し、前記保管部に保管されたファイルからコンピュータウィルスが検出された場合に、該当するファイルに所定のウィルス対策を施すウィルス対策部と;前記該当ファイルに前記ウィルス対策が施されたことを表す識別情報を、前記保管部に記録して更新するデータ更新部と;前記保管部に保管されたファイル情報を前記表示部に表示する際、前記識別情報を利用して前記該当ファイルに対してウィルス対策を施したことをユーザに報知する報知部と;を具備したことを特徴とする。
また請求項15記載の本発明は、コンピュータウィルスから医用情報を保護するための医用情報管理装置であって、医用情報ファイルを保管し、かつ保管されている医用情報ファイルを管理する保管部と;前記保管部に保管されたファイルの情報を表示可能な表示部と;ウィルス定義部によって定義されたウィルスを検索し、前記保管部に保管されたファイルからウィルスが検出された場合に、該当するファイルに所定のウィルス対策を施すウィルス対策部と;前記該当ファイルの代わりに、ウィルス対策を講じたことを表す識別情報を含むダミーファイルを作成するダミーファイル作成部と;前記保管部に保管されたファイル情報を前記表示部に表示する際、前記ダミーファイルの識別情報を利用して該当ファイルに対してウィルス対策を施したことを報知画面を表示してユーザに報知する報知部と;前記報知画面に、前記ウィルス対策部へのリンク情報を表示し、該リンク情報を選択したときにウィルスの再チェックを行う再チェック部と;前記再チェック部による再チェックの結果、ウィルスの誤検出が確認された場合に、前記ウィルス対策部によってウィルス対策が施されたファイルを前記保管部の元の位置に戻す復旧部と;を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、コンピュータウィルスに感染した場合に即座に対応することができ、かつコンピュータウィルス対策を講じたことをユーザに的確に知らせることができる。
以下、この発明の医用装置の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の医用装置が適用された医用システムの全体構成を示す構成図である。
図1の医用システムは、医用装置として、X線CT装置11、MRI装置12、X線装置13、超音波診断装置14等のモダリティがネットワーク10に接続され、さらに他の医用装置として、医用画像データを保管するファイルサーバ15や、読影装置16、入出力端末装置17、画像ビューア18等がネットワーク10に接続されている。
X線CT装置11、MRI装置12、X線装置13、超音波装置14は、医用画像を発生する医用装置であり、読影装置16はファイルサーバ15に保管された医用画像データを読影してレポートを作成し、入出力端末装置17は、ネットワーク10上の各装置にログインして情報の入出力を行うことができる端末であり、画像ビューア18はファイルサーバ15に保管された医用画像データを表示するものである。また、ネットワークを介して医用画像を通信するための標準規格として、医用画像通信規約DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)が存在し、ネットワーク10もこの規約に適合したものを用いている。
図1のシステムにおいて、医師は、入出力端末装置17を利用して放射線検査のオーダを出し、技師は、オーダに基づきX線CT装置11、MRI装置12等のモダリティを操作して検査を実施し、これらモダリティで撮影された医用画像は、ファイルサーバ15に格納される。また放射線医師は、読影装置16を使って撮影された画像を読影してレポートを作成し、医師は、放射線医師のレポートを入出力端末装置17を利用して参照する。尚、以下の説明では医師や技師等を総称してユーザと呼ぶこともある。
各種モダリティで生成された医用画像データは、ファイルサーバ15に保存されるが、その際、患者ID、患者名、年齢、性別、検査部位等の付帯情報が付されて保存され、付帯情報を基に検索が可能になっている。
ところで上記ネットワーク10が、インターネット等の公衆回線に接続した場合、このネットワーク10に接続された医用装置がコンピュータウィルスに感染する恐れがある。或いは、医師個人や院内のパーソナルコンピュータ(PC)をインターネットに接続した場合にもPCがコンピュータウィルスに感染する場合があり、それらのPCを院内のネットワーク10に接続して使用した場合にコンピュータウィルスに感染する恐れがある。尚、以下の説明では、コンピュータウィルスを単にウィルスと称す。
本発明では、ウィルスに感染した場合に、ウィルスに感染したファイルに対して所定のウィルス対策、例えばウィルスの削除や駆除を行ったり、或いは別のディレクトリに移動してウィルスの増殖を阻止する。また場合によっては放置することもある。
また、ウィルスに感染したファイルに対してウィルス対策を施したことをユーザに報知するようにしたもので、市販のコンピュータウィルス対策ソフトウェア(以下ウィルス対策ソフトと略称)を利用し、ウィルス対策ソフトがウィルスを発見し、ウィルスに感染したファイルを削除、駆除、隔離、放置した時に、該当ファイルの代わりにダミーファイルを作成し、ダミーファイルの情報に基いて報知する点に特徴を有する。または、該当ファイルを管理している医用画像データベースに、ウィルスに感染したファイルを削除、駆除、隔離、放置した識別情報を記録し、識別情報に基づいて報知する点に特徴を有する。
なお、上記したウィルス対策として、以下の説明では「ウィルスの隔離」を代表例として説明する。
以下、図2を参照して本発明の医用装置の構成、及び各構成要素の機能の概略を説明する。図2の医用装置100は、図1のシステム内の各種モダリティ11〜14、ファイルサーバ15、読影装置16、入出力端末17の少なくとも1つの装置内に設けられるものである。
図2において、21はウィルス定義部、22はウィルス検索部、23はウィルス隔離部、24は隔離ディレクトリであり、これらはウィルス対策ソフトが持つ構成である。ウィルス定義部21は、例えばウィルス発生の可能性を示す特異データを収集してウィルスの特徴を示す情報を定義し、ウィルス検索部22はこの情報を基に画像データのファイルからウィルスの検索を実施する。ウィルスが検索された場合、ウィルス隔離部23は、ウィルスに感染したファイルを隔離ディレクトリ24に移動する。隔離ディレクトリ24はウィルスに感染したファイルを収容するフォルダーである。
また、25はウィルス検索結果取得部であり、ウィルス検索部22及びウィルス隔離部23に接続され、ウィルス対策ソフトが出力するログファイル等から、該当ファイルの名前・位置、及び隔離場所に関する情報を取得する。
ウィルス検索結果取得部25は、ダミー情報取得部26に接続され、ダミー情報取得部26は、医用画像データベース更新部27に接続されている。さらに、医用画像データベース更新部27は、医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29に接続され、医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29は、ダミー情報取得部26に接続されている。
ダミー情報取得部26は、ウィルス検索結果取得部25からの検索結果(該当ファイルの名前・位置)からダミーファイルを作成するために必要な情報(ダミー情報)を医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29から取得する。医用画像データベース更新部27は、ダミー情報取得部26からの要求に応じて医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29を更新する。
医用画像参照ファイル28は、ネットワーク上で医用画像情報を提供するためのHTML形式のファイルであり、WebサーバによってHTMLファイルを配信し、医用画像データをWebで見ることができ、リンクを設定することもできるようになっている。また、医用画像データベース29には、医用画像データの他にデータベースにどのようなデータが保管されているかを示すレコード(一覧表のデータ)が格納されている。これら、医用画像参照ファイル28及び医用画像データベース29は、医用画像ファイルを保管・管理する保管部を構成する。
また、ダミー情報取得部26は、ダミーファイル作成部30に接続され、ダミーファイル作成部30は、ウィルス検索結果取得部25、及びダミーファイル31に接続されている。さらにダミーファイル31、医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29は、医用装置アプリケーション32に接続されている。
ダミーファイル作成部30は、ダミー情報取得部26からのダミー情報作成の要求を受けてダミーファイルを作成し、ウィルス隔離部23によって隔離されたファイル位置にダミーファイルを置く。つまり、ウィルスに感染したファイルが隔離ディレクトリ24に隔離されることにより、そのファイルがあった場所に穴が開くので、その位置を埋めるようにダミーファイルを置く。また作成されたダミーファイル31の内容は、医用装置アプリケーション32を利用して観察することができる。
医用装置アプリケーション32は、医用画像や検査情報のリストを作成したり、作成した医用画像や検査情報リストを表示するためのアプリケーションソフトが組み込まれ、医師、技師、サービスエンジニアの要求によって各種情報(例えばリストや画像)を表示することができるリスト表示部、画像表示部を含む。
また、医用装置アプリケーション32は、再チェック部33に接続され、再チェック部33は復旧部34に接続され、復旧部34と再チェック部33は、隔離ディレクトリ24に接続されている。
再チェック部33は、ウィルス定義部21の不都合により誤報の可能性がある場合に対処するもので、最新の定義ファイルによって再度チェックを行う。復旧部34は、誤報であった場合に、隔離されたファイルを元の位置に戻す処理を行い、かつ医用画像データベース更新部27が行った処理を元に戻すものである。
再チェック部33及びウィルス検索結果取得部25は、通知部35に接続され、通知部35は医師、技師、サービスエンジニアにウィルスの検索結果及び再チェック結果を通知するものである。
次に、図2の医用装置の動作について説明する。
図3は、図2の点線枠A3で示す、ウィルス定義部21、ウィルス検索部22、ウィルス隔離部23、及びウィルス検索結果取得部25の動作シーケンスを説明するシーケンス図であり、図4は、図2の点線枠A4で示す、ダミー情報取得部26、医用画像データベース更新部27、医用画像参照ファイル28、医用画像データベース29、ダミーファイル作成部30の動作シーケンスを説明するシーケンス図である。
また、図5は、図2の点線枠A5で示す、医用画像データベース29、ダミーファイル31、医用装置アプリケーション32の動作シーケンスをユーザ(医師、技師等)も絡めて説明するシーケンス図であり、図6は、図2の点線枠A6で示す、医用装置アプリケーション32、再チェック部33、復旧部34、通知部35の動作シーケンスをユーザも絡めて説明するシーケンス図である。
さらに図7は医用画像参照ファイル28のファイル情報に基いて表示される画像情報の一例を示し、図8は医用画像データベース29のデータに基いて表示される画像情報の一例を示し、それぞれファイルの一部がウィルスに感染した場合の表示例を示したものである。
先ず、図3の動作シーケンスを説明する。図3は主にウィルス隔離の動作を説明するシーケンス図である。
ウィルス定義部21には、ウィルスの特徴を示す情報が定義されており、ウィルス検索部22はステップS1でこの定義情報を取得し、ステップS2で定義情報を基にウィルスの検索を実施する。ウィルスが検索された場合、ウィルス隔離部23に対して隔離要求(ステップS3)を行う。ウィルス隔離部23は、ステップS4でウィルスに感染したファイルを隔離ディレクトリ24に移動する。
ウィルス検索結果取得部25は、ステップS5でウィルス検索部22から検索結果を取得し、ステップS6で、ウィルス対策ソフトが出力するログファイル等から隔離情報を取得し、該当ファイルの名前・位置、及び隔離場所に関する情報を取得する。
次に、図4の動作シーケンスを説明する。図4は主にダミーファイル作成の動作を説明するシーケンス図である。
図4のステップS7において、ダミー情報取得部26は、ウィルス検索結果取得部25からの検索結果を受け、ステップS8、S9では、隔離した該当ファイルのファイル名・位置情報からダミーファイルを作成するために必要な情報を、医用画像データベース29及び医用画像参照ファイル28から取得する。例えば該当ファイルの患者名や損傷ファイル名を取得し、ダミーファイルでは、例えば、患者名に[Found virus]付加する。
ステップS10において、ダミーファイル作成部30は、ダミー情報取得部26からの作成要求によって、ダミーファイルを作成する。ダミーファイルにはウィルス対策を講じたことを表す識別情報として例えば、DICOM形式のファイルであれば、Patient Name(0x00100010)が“[Found virus]患者名”と設定されたダミーファイルを作成する。また、汎用的な画像ファイルであれば、ピクセルデータに“Found virus”という文字列を埋め込んだダミーファイルを作成する。
また、ステップS11ではダミー情報取得部26から医用情報データベース更新部27に対して更新要求を行う。これを受けて情報データベース更新部27は、該当ファイルのファイル名・位置情報から、該当ファイルを参照している医用画像データベース29のレコードや、医用画像参照ファイル28を検索し、ステップS12では、医用画像データベース29のレコードを更新する。例えば、医用画像データベース29のPatient Nameのレコードを“[Found virus]患者名”と設定する。また、ステップS13では、医用画像参照ファイル28を更新し、医用画像参照ファイル28に、再チェックするためのリンク情報を付加し、隔離ファイルへのリンク情報を使い、再ウィルスチェックボタンを表示する。
次に、図5の動作シーケンスを説明する。図5は主にダミー情報の表示動作を説明するシーケンス図である。
図5のステップS14において、ユーザから検査リストの表示要求があると、医用装置アプリケーション32は、ステップS15で医用情報データベース29からリスト情報を取得し、また、ステップS16でダミーファイル31からリスト情報を取得する。
医用装置アプリケーション32は、ステップS17でリストを作成し、ステップS18でリスト表示部にリストを表示する。医用装置アプリケーション32は、リスト表示部にダミーファイル31の付帯情報、又は医用画像データベース29の情報を表示する際、患者名等の付帯情報または、医用画像情報をそのまま表示することにより、ウィルスに感染した該当ファイルがあれば、その旨を表示する。
例えば、リスト表示した際にウィルスに感染したファイルのリストがあれば、その箇所に“Found virus”という文字列が表示される。または、付帯情報のウィルス処置のフラグに基づいて、リスト表示部に以下のような警告を出すようにしても良い。例えばウィルスに感染した該当ファイル名をポップアップウィンドウで表示したり、色を変えて表示したり、点滅表示して警告文字を表示する。
さらに医用装置アプリケーション32は、ステップS19において、ユーザから画像表示要求があると、ステップS20で医用情報データベース29からウィルス処置の情報を取得し、ステップS21ではダミーファイル31からピクセルデータを取得する。さらに、ステップS22で画像情報を作成し、ステップS23で画像表示を行う。
医用装置アプリケーション32は、画像表示部にダミーファイル31の付帯情報、医用画像データベース29の画像情報、ダミーファイル31のピクセルデータをそのまま表示することにより、該当ファイルの箇所に“Found virus”という文字列が表示される。又は、付帯情報のウィルス処置のフラグに基づいて、画像表示部に以下のような警告を出すこともできる。例えばポップアップウィンドウを表示したり、色を変えて表示したり、点滅表示して警告文字を表示する。図4及び図5の動作シーケンスに基く医用画像の表示形態については、図7,8にて後述する。
次に図6の動作シーケンスについて説明する。図6は主にウィルス再チェックの動作を説明するシーケンス図である。
医用装置アプリケーション32は、ウィルスに感染したファイルを隔離したとき、ステップS24において通知部35に隔離した旨を通知し、通知部35はステップS25で、メーカのサービスエンジニア、病院の情報システム部門担当者にメール等で通知する。また、ステップS26でリスト表示部及び画像表示部に表示する。
さらに、ステップS27において、ウィルス定義の不具合により、誤報の可能性があった場合、画像表示部に表示された再チェックボタンをユーザが選択することができる。ユーザが隔離ファイルへのリンク機能を使って再チェックボタンを選択すると、ステップS28では再チェック部33に対して再チェック要求を行い、再チェック部33では、最新の定義ファイルで再度チェックを行う。定義ファイルは、例えば1日1回のペースで更新される。
再チェックの結果、誤報の場合、担当者の判断のもとにステップS29で復旧部34に誤検出であったことを通知し、復旧部34は隔離されたファイルを基の位置に戻す。また、復旧部34は、医用画像データベース更新部27が行った処理も元に戻す。つまり、ウィルスに感染したものとして一旦、隔離ディレクトリ24に隔離されたファイルをもとの位置に戻す。
さらに、再チェックの結果、本当にウィルスに感染して復旧不可能な場合は、ステップS30で通知部35にウィルス感染を伝え、通知部35は、ステップS31で、ウィルス感染により影響を受けるユーザ、例えば、オーダを出した医師、読影した放射線医師、再検査を行う技師、再検査を支援する看護師、再読影を行う放射線医師および患者に再検査の通知を送信する。
図7は、医用画像参照ファイル28をもとに、医用装置アプリケーション32の画像表示部81で表示される画像の表示例を示している。医用画像参照ファイル28は、HTML形式のファイルであり、WebサーバによってHTMLファイルを配信し、医用画像データをWebで見ることができる。表示形態としては、例えば複数の医用画像を同時に表示したり、いずれかの医用画像を選択して表示することができる。
図7(a)は、複数の医用画像が並列的に表示され、ウィルス感染がない場合の表示例であり、正常に画像が表示される。これに対して複数の医用画像ファイルの一部にウィルスが検出された場合は、図7(b)のように該当ファイルはダミーファイルと置き換えられるため、ダミーファイルに基く画像が表示される。
例えば図7(b)の複数の医用画像の内、右下の画像はダミーファイル31による警告文が表示される。図示した例では「ウィルスを発見したため、この画像は隔離されました。再チェックする場合は、ここを選択して下さい」というメッセージが表示されユーザに報知される。また、「ここ」をクリックして選択することにより、再チェック部33にリンクして再チェックの動作が行われる。
このように、医用画像ファイルの一部にウィルスが検出された場合は、該当ファイルはウィルス隔離部23によって隔離処置が実行されるため、ウィルス感染の拡大を防止することができる。また医用画像データが隔離された場合には、それをユーザに伝える警告画像が表示されるため、画像消失と勘違いすることもなくなる。さらに、隔離先へのリンクを持つことにより、再チェックを行うことができ、誤検出の場合は復旧することができる。
図8は、医用画像データベース29のデータに基いて表示される画像情報の一例を示し、ファイルの一部がウィルスに感染した場合の表示例を示したものである。医用画像データベース29は、画像データが階層構造を有しており、患者に関するデータ(patient)、検査日に関するデータ(study)、複数の画像(image)からなるグループを表すシリーズデータ(series)等を含み、ウィルスに感染した画像(image)ファイルはダミーファイル31に置き換えられている。ダミーファイル31は、ウィルスが検出された場合に、患者ID、患者名、生年月日等、画像情報に付帯する付帯情報部分の表示を変えたり、ROI(関心領域:Region of Interest)の情報や、オーバーレイで表示されるピクセルデータ等の表示を変える。
図8において、画面の右欄はリスト表示部81であり、左欄は画像表示部82になっている。リスト表示部81には、患者データ(patient)、検査日データ(study)が上段に表示され、シリーズデータが中段に表示され、imageデータが下段に表示された例を示している。
ウィルスに感染したファイルが検出された場合、リスト表示部では該当するファイルのリスト(例えば患者名や検査日)が選択されたとき、例えばポップアップ表示83により、[Found virus]と表示される。また、画像表示部82の画像は、正常であれば医用画像84が表示されるが、ウィルスに感染した画像を表示しようとすると、警告画像85に置き換わり、「ウィルスを発見したため、この画像は隔離されました」のような警告文が表示され、ユーザに報知される。これら画像83,85は、ユーザに対するウィルス感染時の報知画面である。
また、警告表示としては、上記したポップアップウィンドウの表示の他に、表示色を変えて赤文字にし、リスト表示部81に表示されるリストの内、該当ファイルの所属するPatient部分、Study部分、series部分の色を変えても良い。色変化に代えてコントラストを変えたり、点滅表示してユーザに分かりやすく伝えるようにしても良い。そのほかに、音声再生部を設けて警告音を鳴らすようにしても良い。
また、ネットワーク10が、医用画像通信規約(DICOM)に適合している場合は、ネットワーク10を介して情報を通信する際に、通信領域として医用画像データ及び付帯情報の通信領域のほかにユーザが個々に使用可能なプライベートタグ領域を有しているため、ウィルスに感染したファイルに対してウィルス対策を施した場合には、このプライベートタグ領域に、ウィルスに感染しウィルス対策を施したことを示す識別子を付加して通信するようにしても良い。これにより、この識別子を判別して警告表示をすることができる。
このように、本発明によれば、コンピュータウィルスに対して即座に対応することができ、ウィルスに感染しウィルス対策を施したことをユーザに報知することができる。また、誤検出によりウィルス対策を施した場合でも復旧することができる。しかも医用装置や医用情報システムのアプリケーションに影響を与えずに、ウィルス対策を実行することができる。
尚、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の医用装置が適用された医用システムの全体構成を示す構成図である。 本発明の医用装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるウィルス隔離の動作を説明するシーケンス図である。 同実施形態におけるダミーファイル作成の動作を説明するシーケンス図である。 同実施形態におけるダミー情報の表示動作を説明するシーケンス図である。 同実施形態におけるウィルス再チェックの動作を説明するシーケンス図である。 同実施形態における医用画像参照ファイルに基く医用画像の表示例を示す説明図。 同実施形態における医用画像データベースに基く医用画像の表示例を示す説明図。
符号の説明
10…ネットワーク
11…X線CT装置
12…MRI装置
13…X線装置
14…超音波診断装置
15…ファイルサーバ
16…読影装置
17…入出力端末装置
18…画像ビューア
21…ウィルス定義部
22…ウィルス検索部
23…ウィルス隔離部
24…隔離ディレクトリ
25…ウィルス検索結果取得部
26…ダミー情報取得部
27…医用画像データベース更新部
28…医用画像参照ファイル
29…医用画像データベース
30…ダミーファイル作成部
31…ダミーファイル
32…医用装置アプリケーション
33…再チェック部
34…復旧装置
35…通知部

Claims (18)

  1. 被検体内を撮影して得る画像データを含む医用情報ファイルを生成する医用装置であって、
    前記医用情報ファイルを保管し、かつ保管されている医用情報ファイルを管理する保管部と、
    前記保管部に保管されたファイルの情報を表示可能な表示部と、
    ウィルス定義部によって定義されたコンピュータウィルスを検出し、前記保管部に保管されたファイルからコンピュータウィルスが検出された場合に、該当するファイルに所定のウィルス対策を施すウィルス対策部と、
    前記該当ファイルに前記ウィルス対策が施されたことを表す識別情報を、前記保管部に記録して更新するデータ更新部と、
    前記保管部に保管されたファイル情報を前記表示部に表示する際、前記識別情報を利用して前記該当ファイルに対してウィルス対策を施したことをユーザに報知する報知部と、を具備したことを特徴とする医用装置。
  2. 前記ウィルス対策部は、コンピュータウィルスが検出されたファイルを、別のディレクトリに隔離することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  3. 前記ウィルス対策部は、コンピュータウィルスが検出されたファイルから、ウィルスを駆除、削除、又は放置することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  4. 前記データ更新部からの前記識別情報を用いて、該識別情報を含むダミーファイルを作成するダミーファイル作成部をさらに有することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  5. 前記ダミーファイル作成部は、前記保管部の前記該当ファイルが保管されていた位置に、作成したダミーファイルを置き換えることを特徴とする請求項4記載の医用装置。
  6. 前記ダミーファイル作成部は、前記識別情報を前記ダミーファイルの付帯情報部分、医用画像部分、又はユーザが個別に使用可能なプライベート領域部分、あるいはユーザが独自に拡張した領域部分の少なくとも1つの箇所に作成することを特徴とする請求項4記載の医用装置。
  7. 前記データ更新部は、前記識別情報を前記管理部のファイルに追加し、このファイルの付帯情報部分、医用画像部分、又はユーザが個別に使用可能なプライベート領域部分、あるいはユーザが独自に拡張した領域部分の少なくとも1つの箇所に追加することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  8. 前記報知部は、前記保管部に保管されたファイルの情報を前記表示部に表示する際、ユーザから前記該当ファイルの表示要求があった場合に、前記ウィルス対策が施されたことを表す識別情報を表示することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  9. 前記報知部は、前記保管部に保管されたファイルの情報を前記表示部に表示する際、ユーザから前記該当ファイルに関するリストが選択された場合に、前記識別情報をもとに、選択されたリストを他のリストとは異なる形式で表示することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  10. 前記報知部は、前記保管部に保管されたファイルの情報を前記表示部に表示する際、ユーザから前記該当ファイルに関するリストが選択された場合に、前記識別情報をもとに、選択されたリストをポップアップ表示することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  11. 前記報知部は、前記保管部に保管されたファイルの情報を前記表示部に表示する際、ユーザから前記該当ファイルの表示要求があった場合に、前記ダミーファイルによる画像を表示することを特徴とする請求項4記載の医用装置。
  12. 前記報知部は、前記保管部に保管されたファイルの情報を前記表示部に表示する際、ユーザから前記該当ファイルの表示要求があった場合に、医用画像に重ねて表示されるオーバーレイ表示又はピクセルデータの情報を前記識別情報に基づいて変化させて表示することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  13. 前記保管部に保管されたファイルからウィルスが検出された場合に、サービスエンジニアを含む技術者に通知する通知部をさらに有することを特徴とする請求項1記載の医用装置。
  14. 前記通知部は、再度検査が必要になった場合に、該当検査オーダを出した医師、該当検査を実施した技師、該当検査を読影する読影医、再度検査を実施する技師、再検査結果を読影する読影医、検査を支援する看護師及び患者の少なくとも1人に通知することを特徴とする請求項13記載の医用装置。
  15. コンピュータウィルスから医用情報を保護するための医用情報管理装置であって、
    医用情報ファイルを保管し、かつ保管されている医用情報ファイルを管理する保管部と、
    前記保管部に保管されたファイルの情報を表示可能な表示部と、
    ウィルス定義部によって定義されたウィルスを検索し、前記保管部に保管されたファイルからウィルスが検出された場合に、該当するファイルに所定のウィルス対策を施すウィルス対策部と、
    前記該当ファイルの代わりに、ウィルス対策を講じたことを表す識別情報を含むダミーファイルを作成するダミーファイル作成部と、
    前記保管部に保管されたファイル情報を前記表示部に表示する際、前記ダミーファイルの識別情報を利用して該当ファイルに対してウィルス対策を施したことを報知画面を表示してユーザに報知する報知部と、
    前記報知画面に、前記ウィルス対策部へのリンク情報を表示し、該リンク情報を選択したときにウィルスの再チェックを行う再チェック部と、
    前記再チェック部による再チェックの結果、ウィルスの誤検出が確認された場合に、前記ウィルス対策部によってウィルス対策が施されたファイルを前記保管部の元の位置に戻す復旧部と、を具備したことを特徴とする医用情報管理装置。
  16. 前記ウィルス対策部は、コンピュータウィルスが検出されたファイルを、別のディレクトリに隔離することを特徴とする請求項15記載の医用情報管理装置。
  17. 前記ウィルス対策部は、コンピュータウィルスが検出されたファイルを別のディレクトリに隔離し、前記再チェック部は、前記報知画面にウィルスの隔離先へのリンク情報を表示することを特徴とする請求項15記載の医用情報管理装置。
  18. 前記ウィルス定義部によって定義されたウィルス情報は随時更新され、前記再チェック部では、最新の定義情報を基に再度チェックを行うことを特徴とする請求項15記載の医用情報管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012194806A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Fujitsu Ltd イベント処理方法、イベント処理装置及びイベント処理プログラム
JP2012529690A (ja) * 2009-06-10 2012-11-22 エフ−セキュア コーポレーション マルウェアスキャンに関する誤警報検出

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