JP2007205707A - 安全ストーブ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ストーブによる火傷や加熱による火災を無くす。
【解決手段】 薪又はチップを燃料とするストーブの六面又は五面を、レンガ又は耐火セメント又は水槽で覆うことにより火傷や加熱火災からの事故をなくす。
【選択図】図1
【解決手段】 薪又はチップを燃料とするストーブの六面又は五面を、レンガ又は耐火セメント又は水槽で覆うことにより火傷や加熱火災からの事故をなくす。
【選択図】図1
Description
本発明は、薪、若しくは木質チップを燃料とするストーブの直射熱を遮断し、柔らかい暖かさで焼けどの心配も無い、また建物の内壁に接近した設置でも過熱による火災の心配も無い安全なストーブに関するものである。
従来型のストーブは、直接炎がストーブの外壁に当り高温となり火傷や火災が起こっている。
本来の鋼鉄製、鋳物製ストーブでは、燃焼時接触により焼けどを追ったり、加熱による火災を起こしていたが、レンガ又は、セメント等又は、水槽で覆うことにより火傷や火災は、起こらない。
上記の課題を解決する為に、鋼鉄製、鋳物製燃焼部の上部、側面、下部各面をレンガ又はセメント等又は水槽で囲まれていることを特徴としている。
上記の課題を解決する為に、鋼鉄製、鋳物製燃焼部の上部を除く、側面、下部各面をレンガ又は、セメント等又は水槽で囲まれていることを特徴としている。
以上説明したように本発明の安全ストーブは、近くにいても熱く無く暖かであり、壁そのものに耐熱壁を特別に設けるでなく、壁際に設置でき火災は起こらない。
また、燃焼部本体とレンガ又は、セメント及び水槽の間に熱交換スペースを設けることにより効率良く室内を暖めることが出来る。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した安全ストーブの一例を説明する。
図1Aは本例の安全ストーブを上部視図であり、図1Bは正面視図であり、図1Cは図1Aのa−a線で切断した部分を示す部分断面図であり、図1Dは図1Bをb−b線で切断した部分を示す部分断面図である。
安全ストーフは、1のストーブ燃焼室と、2の煙突と、3の薪投入口と、4の燃焼エアー調整口とで構成された従来型ストーブとそのストーブを取り囲む、6レンガ又は、セメント等や水槽から成る直射熱遮断壁に、5の熱交換部へ強制的にエアーを送る9ファンと熱交換された空気を床面に排出する8エアー噴出し口で構成されている。
燃焼部1に、3の投入口より投入された薪に4の燃焼エアー調整口より供給される空気によって燃焼され燃焼室の壁は、600℃から800℃に加熱される。
その燃焼部を6の直射熱遮断壁によって上部、下部、側面を覆う事により遮断壁の温度は50℃から60℃程度となり穏やかな温もりとなる。
上部9に設けたファンにより強制的に5の熱交換部に送り込まれた空気は、暖められ8のエアー出口より床面に放出される。
従来型薪ストーブでは、燃焼室の壁は、600℃から800℃に加熱され接触すれば火傷を負い、壁際に設置の場合火災の恐れがあり設置出来ないが安全ストーブにおいて実現できる。
図2Aは本例の安全ストーブを上部視図であり、図2Bは正面視図であり、図2Cは図2Aのa−a線で切断した部分を示す部分断面図であり、図2Dは図2Bをb−b線で切断した部分を示す部分断面図である。
安全ストーフは、1のストーブ燃焼室と、2の煙突と、3の薪投入口と、4の燃焼エアー調整口とで構成された従来型ストーブとそのストーブを取り囲む、6レンガ又は、セメント等や水槽から成る直射熱遮断壁に、5の熱交換部と、7の熱交換用のエアー取入口と、熱交換された空気を上部に排出する8エアー噴出し口で構成されている。
燃焼部1に、3の投入口より投入された薪に4の燃焼エアー調整口より供給される空気によって燃焼され燃焼室の壁は、600℃から800℃に加熱される。
その燃焼部を6の直射熱遮断壁によって下部、側面を覆う事により遮断壁の温度は50℃から60℃程度となり穏やかな温もりとなる。
下部7に設けた熱交換用エアー取入れ口から取入れた空気は5の熱交換部で暖められた空気は8の出口より室内に放出される。
従来型ストーブのようにやかんや、鍋などを過熱する為に上部のみ燃焼室の鉄板を露出させ安全のために、側壁を高くし燃焼室の鉄板を低くする。
従来型薪ストーブでは、燃焼室の壁は、600℃から800℃に加熱され接触すれば火傷を負い、壁際に設置の場合火災の恐れがあり設置出来ないが安全ストーブにおいては実現できる。
ログハウス及び民宿ホールに設置。
原油の高騰、地球温暖化の原因である化石燃料の代替燃料として薪ストーブが見直される今日、より一層の安全を保証します。
本発明を適用した安全ストーブの一例を示す概略構成図である。
1 燃焼室本体。
2 煙突。
3 薪又は木質チップ投入口。
4 燃焼エアー調整口。
5 熱交換部。
6 レンガ又は、耐火セメント等又は、水槽。
7 熱交換用エアー取入口。
8 熱交換エアー出口。
9 ファン。
2 煙突。
3 薪又は木質チップ投入口。
4 燃焼エアー調整口。
5 熱交換部。
6 レンガ又は、耐火セメント等又は、水槽。
7 熱交換用エアー取入口。
8 熱交換エアー出口。
9 ファン。
Claims (2)
- 鉄又は鋳物からなるストーブとそのストーブの6面を取り巻くレンガ又は、セメント等又は、水槽から形成された安全ストーブ。
- 鉄又は鋳物からなるストーブとそのストーブの上部を除く5面を取り巻くレンガ又は、セメント等又は、水槽から形成された安全ストーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006049214A JP2007205707A (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 安全ストーブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006049214A JP2007205707A (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 安全ストーブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205707A true JP2007205707A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38485324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006049214A Pending JP2007205707A (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 安全ストーブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007205707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103712239A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-09 | 佛山市高明毅力温控器有限公司 | 一种柴炉进气调节装置 |
-
2006
- 2006-01-30 JP JP2006049214A patent/JP2007205707A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103712239A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-09 | 佛山市高明毅力温控器有限公司 | 一种柴炉进气调节装置 |
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