JP2007205293A - コジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構 - Google Patents

コジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構 Download PDF

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Abstract

【課題】ガスエンジンの温度に応じて、スロットル開度を調整してガスエンジンを最適に起動する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。制御器123には、ガスエンジン121のストールやオーバーシュートを発生させることなく、ガスエンジン121の起動をすることができる開度が各温度毎に設定されている。制御器123は、温度センサT1等により検出した起動時の温度に対応した開度を選択し、この温度に対応した開度となるように、スロットル135の開度を調節する。これにより最適にガスエンジン121の起動ができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構に関するものである。
近年では、運転の効率化を図ったコジェネレーションタイプの各種の自家用発電装置が開発されている。このような自家用発電装置の一種として、都市ガスやLPガスを燃料とするガスエンジンで小型発電機を駆動して発電をすると共に、ガスエンジンの排熱を利用して給湯を行う、家庭用のコジェネレーションエンジン発電装置が研究・開発されている。
このコジェネレーションエンジン発電装置では、ガスを燃焼して回転駆動するガスエンジンに、発電機が機械的に連結されている。この発電機は電動機としても機能するものである。
かかるコジェネレーションエンジン発電装置では、起動時には、発電機を電動機として機能させ、電動機として機能する発電機により、ガスエンジンを起動させる。ガスエンジンが回転し始めた状態で、ガスエンジンに燃料ガスを供給すると共に、イグナイタにて点火制御をする。そうすると、回転数が所定回転数以上になると、ガスエンジンが完爆して自発回転していく。自発回転し始めた後には、発電機(電動機として機能している)によるガスエンジンの回転駆動を停止する。
ガスエンジンが完爆したら、暖機運転をする。即ち、ガスエンジンの回転数が暖機運転回転数(例えば1400rpm)になるように、ガスエンジンに供給する燃料ガスの供給量を調整する。具体的には、スロットルの開度を制御して、ガスエンジンに供給する混合気の量を調整して、ガスエンジンの回転数を暖機運転回転数に維持する。
暖機が完了したら、再びスロットルの開度を調整して、ガスエンジンの回転数を定常回転数(例えば1600rpm)にまで上昇させる。ガスエンジンが定常回転数で自発回転をすると、系統連系インバータの運転を開始して、発電電力を家庭内電力として供給する(特許文献1〜4参照)。
一方、冷却媒体としての水をガスエンジンに流通させて水を加熱すると共に、ガスエンジンから排出される高温の排気ガスにより、前記水を更に加熱し、このようにして加熱した水(湯)を、家庭用の給湯器に供給している。
このようなコジェネレーションエンジン発電装置では、給湯器から運転指令が送られてくると、自動的にガスエンジンを起動させる構成となっている。起動時において、ガスエンジンが冷たい場合には、ガスエンジン温度が高い場合に比べて、多量のガスをガスエンジンに供給しなければ起動することができない。
特開2002−89367 特開2002−70606 特開2002−70607 特開2000−87801
上述したコジェネレーションエンジン発電装置では、ガスエンジンの温度が低くなっているエンジン起動時において、ガスエンジンに供給するガス量が不足していると、ガスエンジンがストールしてしまう。このようなストールが多数回発生すると、使用者から、機器提供サービス会社に、故障であるとの連絡がくることになり、サービス業務が多くなるという問題がある。
起動時において、ストールすることなくガスエンジンが起動するには、ガスエンジンの温度が低い程、多量のガスをガスエンジンに供給する必要がある。
一方、起動時において、ストールを防止すべく過剰のガスを供給してしまうと、起動時における回転数上昇率が急峻となり過ぎ、ガスエンジンが自発回転して定常運転状態に入るときに、回転数がオーバーシュートしてしまう(定常回転数を大きく越えてから定常回転数に収束する事態となる)おそれがある。
回転数がオーバーシュートすると発電機回転数が過回転となって発電電圧が過大になるため、発電用素子を保護すべくガスエンジンを緊急停止させている。したがって、オーバーシュートになる事態は回避しなければならない。
従来では、ガスエンジンの温度変化に応じて、ストールやオーバーシュートの発生を防止しつつ、最適にコジェネレーションエンジン発電装置のガスエンジンを起動させる制御手法がなかった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、コジェネレーションエンジン発電装置のガスエンジンを、ストールやオーバーシュートなく、最適に起動することができるコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の構成は、
ガスと空気とを混合した燃料ガスを燃焼して回転駆動するガスエンジンと、
前記ガスエンジンの回転軸と連結されるとともに、電動機としても機能する発電機と、
前記燃料ガスが前記ガスエンジンに供給される供給量を、開度調節することにより調節するスロットルと、
冷却媒体としての水を前記ガスエンジンに供給する給湯器と、
前記ガスエンジンを流通してきて加熱された前記水を、前記ガスエンジンから排出される排気ガスにより更に加熱し、加熱した水を前記給湯器に送る排ガス熱交換器と、
前記発電機により発電された電力を系統に送る系統連系インバータと、
前記系統に接続され、前記発電機に電力を送ることによりこの発電機を電動機として回転駆動させる起動インバータと、
前記ガスエンジンの内部または前記ガスエンジンの周囲の温度を検出する温度センサと、
ストールやオーバーシュートを発生させることなく前記ガスエンジンを起動させることができる前記スロットルの開度を、各温度毎に設定したスロットル初期開度・温度特性が予め設定されている制御器とを有し、
前記制御器は、前記ガスエンジンを起動させる際には、
前記起動インバータから前記発電機に電力を供給してこの発電機を電動機として機能させて回転を開始させるとともに、
前記スロットル初期開度・温度特性を参照して、前記温度センサにより検出した温度に対応するスロットル初期開度を選択し、前記スロットルの開度を選択した初期開度にするよう制御することを特徴とする。
また本発明の構成は、
ガスと空気とを混合した燃料ガスを燃焼して回転駆動するガスエンジンと、
前記ガスエンジンの回転軸と連結されるとともに、電動機としても機能する発電機と、
前記燃料ガスが前記ガスエンジンに供給される供給量を、開度調節することにより調節するスロットルと、
冷却媒体としての水を前記ガスエンジンに供給する給湯器と、
前記ガスエンジンを流通してきて加熱された前記水を、前記ガスエンジンから排出される排気ガスにより更に加熱し、加熱した水を前記給湯器に送る排ガス熱交換器と、
前記発電機により発電された電力を系統に送る系統連系インバータと、
前記系統に接続され、前記発電機に電力を送ることによりこの発電機を電動機として回転駆動させる起動インバータと、
前記ガスエンジンの内部または前記ガスエンジンの周囲の温度を検出する温度センサと、
ストールやオーバーシュートを発生させることなく前記ガスエンジンを起動させることができる前記スロットルの開度を、各温度毎に設定したスロットル初期開度・温度特性が予め設定されている制御器とを有し、
前記制御器は、前記ガスエンジンを起動させる際には、
前記起動インバータから前記発電機に電力を供給してこの発電機を電動機として機能させて回転を開始させるとともに、
前記スロットル初期開度・温度特性を参照して、前記温度センサにより検出した温度に対応するスロットル初期開度を選択し、前記スロットルの開度を選択した初期開度にするよう制御し、
前記スロットルの開度を、前記選択した初期開度にしても、前記ガスエンジンが自力で回転駆動しない場合には、前記選択した初期開度に予め設定した所定の開度を付加した開度を更新した初期開度とし、前記スロットルの開度を更新した初期開度に変更することを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記温度センサは、前記ガスエンジン内を流通してきた前記水の温度を検出すること、または、
前記温度センサは、前記ガスエンジン内を循環流通する潤滑油の温度を検出すること、または、
前記温度センサは、前記ガスエンジンを収納するケーシング内の庫内温度を検出することを特徴とする。
本発明によれば、ガスエンジンを起動する際に、スロットルの開度を、その時の温度に応じて、ストールやオーバーシュートを発生させることなく起動させることができる開度に調整するため、ストールやオーバーシュートを発生させることなく最適に起動することができる。
また、仮に起動失敗が発生した場合には、前記開度に、予め決めた所定開度を付加した開度を更新した開度とし、スロットルの開度を更新した開度にして、再び起動動作をする学習機能があるため、最適かつ確実な起動をすることができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づき詳細に説明する。
本発明の実施例1に係るコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構を、図1を参照して説明する。
コジェネレーションエンジン発電装置100は、一般家庭用に用いられるものであり、屋外に設置される。一方、給湯器10は、一般家庭の屋内に設置される。
コジェネレーションエンジン発電装置100は、ケーシング110内に、ガスエンジン121、発電機122、制御器123、系統連系インバータ124、起動インバータ125、排ガス熱交換器126等を組み込んで(収納して)構成されている。
ガスエンジン121の回転軸と発電機122の回転軸は機械的に連結されている。ガスエンジン121が回転駆動して、発電機122を回転させると、発電機122は発電を行い、発電された電力は、系統連系インバータ124により波形や周波数が整えられてから、系統(家庭用の屋内配線)に供給される。
一方、系統20に接続された起動インバータ125から発電機122に電力を供給すると、発電機122は電動機として機能し、回転力を発生してガスエンジン121を起動回転させることができるようになっている。なお、発電機122を電動機として機能させ、ガスエンジン121を起動する際には、起動インバータ125から発電機122に供給する電力(三相電力)の周波数を、零から徐々に定格周波数にまで上昇させていく、ソフトスタートをしている。
ミキサ130には、エアクリーナ131を介して空気が供給されると共に、ガスライン132を介してガスが供給され、ミキサ130にて空気とガスとが混合される。ガスライン132には、燃料遮断弁133と燃料弁134が介装されており、燃料遮断弁133が開となっている状態で、燃料弁134の開度を調整することにより、空燃比が調節される。
ミキサ130にて空気とガスとが混合されてなる燃料ガスは、スロットル135を介してガスエンジン121に吸い込まれる。このとき、スロットル135の開度を調節することにより、ガスエンジン121への燃料ガスの供給量を調節することができる。
なお、燃料遮断弁133の開閉制御や、燃料弁134及びスロットル135の開度制御は、制御器123により行っている。
ガスエンジン121は、燃料ガスが供給されるとともに、イグナイタ121aからスパークを発生することにより、回転駆動する。なおイグナイタ121aの点火時期制御は制御器123により行なわれる。
ガスエンジン121から排出される排気ガスは、排ガス熱交換器126及びマフラー127を介して、外部に排出される。
ガスエンジン121には、水ライン136を介して冷却媒体としての水Wが給湯器10から供給される。この水Wは、ガスエンジン121内を流通してガスエンジン121を冷却し、水Wは加熱される。ガスエンジン121を流通してきた水Wは、更に排ガス熱交換器126に送られ、排気ガスにより更に加熱される。このようにして加熱された水Wは、余剰電力ヒータ128を通過してから、給湯器10に送られる。
なお、余剰電力ヒータ128には定常運転時には電力は供給されないが、発電機122が発電しているときに、系統20の負荷が急に遮断(停電)されたときに、発電電力が供給されるものであり、このようにして振り替えて供給された電力によりヒータ加熱して水Wを加熱するものである。
なお、ガスエンジン121には、ガスエンジン121の回転数を検出する回転数センサ140が備えられている。回転数センサ140で検出したエンジン回転数は、制御器123に送られる。
水ライン136のうち、ガスエンジン121と排ガス熱交換器126との間の部分には、ガスエンジン121にて加熱された水Wの温度を検出する温度センサT1が配置されている。
なお、ガスエンジン121内を循環流通する潤滑油の温度を検出する温度センサT2をガスエンジン121に配置したり、ケーシング11内の庫内温度を検出する温度センサT3をケーシング110内に配置することもある。
各温度センサT1,T2,T3で検出した温度を示す温度検出信号は、制御器123に送出される。温度センサT1,T2は、ガスエンジン121の内部の温度を検出する温度センサであり、温度センサT3はガスエンジン121の周囲の温度を検出する温度センサである。
この実施例1では、温度センサT1の温度検出信号を用いて起動制御をし、後述する実施例2,3では、温度センサT2,T3の温度検出信号を用いて起動制御をしている。
上述した構成となっている実施例1により行なわれる起動制御手順を、以下に説明する。この起動制御手順は、制御器123の制御を基に行なわれる。
図2はガスエンジン121の起動時におけるガスエンジン回転数の上昇状態を示し、図3は起動時における起動シーケンスを示し、図4はスロットル初期開度と温度との特性(スロットル初期開度・温度特性)を示す。
図4に示す特性は、制御器123に予め設定されている。この特性では、ガスエンジン121を流通してきた、冷却媒体である水Wの温度が低い場合にはスロットル135の開度を大きくし、水Wの温度が高くなるにつれてスロットル135の開度を小さくする特性となっている。
この図4に示す特性は、ガスエンジン121のストールやオーバーシュートを発生させることなく、ガスエンジン121の起動をすることができる開度を、各温度毎に設定したものである。
給湯器10から制御器123に、運転指令が送られてくると(図3のステップS1)、制御器123は、起動インバータ125を起動させてクランキング制御する。即ち、起動インバータ125から発電機122に電力を供給し、しかも、供給電力の周波数を、零から定格周波数にまで上昇させていく(ステップS2)。
このため、発電機122が電動機として機能して、ガスエンジン121をクランキング回転させる。このため、停止していたガスエンジン121が回転し始め、その回転数は、発電機122の定格回転数である1400rpmに向かって上昇していく。
ガスエンジン121の回転数(回転数センサ140にて検出した回転数)が、200rpmを越えると、制御器123はエンジン起動制御(ステップS3)をする。
即ち、まず燃料遮断弁133を開くと共に、イグナイタ121aを点火させる。なお、空燃比を設定する燃料弁134の開度は、使用するガスの種類に応じて、設定された開度に調整されている。
更に、予め設定されている図4の特性を参照し、水Wの温度(図4の横軸の温度値)に対応するスロットル初期開度[%](図4の縦軸の開度値)を選択して、スロットル135の開度を、この選択した初期開度になるように制御する。
これにより、ガスエンジン121に、起動時における最適量の燃料ガスが供給され、この燃料ガスはスパークにより点火される。
前述したように、図4に示す特性は、ガスエンジン121のストールやオーバーシュートを発生させることなく、ガスエンジン121の起動をすることができる開度を、各温度毎に設定したものである。したがって、スロットル135の開度を、この図4の特性に基づき設定した初期開度にすることにより、ガスエンジン121を最適に(ストールやオーバーシュートを発生することなく)起動することができる。
ガスエンジン121の回転数が例えば730rpmを越えたら、ガスエンジン121が完爆している(自力で回転している状態)と判定する(ステップS4)。
このようにガスエンジン121の回転数が730rpmを越えたら、エンジン暖機制御をする(ステップS5)。即ち、起動インバータ125から発電機122への給電を停止し、ガスエンジン121の回転数が1400rpmとなるようにスロットル135の開度を制御する。
そして、暖機が完了したら、即ち、水Wの温度が予め設定した温度を越えたら(ステップS6)、発電開始をする(ステップS7)。即ち系統連系インバータ124を作動させ、ガスエンジン121の回転数が1600rpmとなるようにスロットル135の開度を制御する。
このようにして、ガスエンジン121ひいては発電機122が1600rpmの回転数で回転することにより、発電機122から発電電力が出力され、この電力は系統インバータ124を介して系統20に供給される。
またガスエンジン121及び排ガス熱交換器126を流通することにより加熱された水Wは、給湯器10に供給される。
ところで、ステップS4において、なんらかの原因により、ガスエンジン121が完爆せずその回転数が730rpmを越えないと判定されたときには、ステップS8にて、クランキングが3回以内か否か、即ちステップ2,3の制御をしたのに完爆に至らなかったと判定した回数が3回以内か否かを判定する。クランキングが3回以内であれば、ステップS2,S3に戻って再度、クランキング制御及びエンジン起動制御をする。
ステップS8において、クランキングが3回を越えたと判定された場合には、ステップS9にて、3分遅延してから、今度は、ステップS3にて選択したスロットル初期開度に所定開度(例えば5%)だけ付加した開度を、更新したスロットル初期開度とする。
そして、起動失敗回数が3回以内であるときには(ステップS10にてYESのとき)、スロットル135の開度を、更新したスロットル初期開度としてエンジン起動制御(ステップS2,3)を再び行なう。
このように、最初の起動制御で完爆に至らないときでも、次回では、スロットル初期開度を前回よりも大きくしてエンジン起動制御を行なうため、確実にガスエンジン121の起動を行なうことができる。
なお本実施例では、ガスエンジン121が完爆に至らないでスロットル初期開度を更新する(開度を5%付加する)回数は、3回に設定している。
このように、スロットル初期開度を3回更新して起動制御をしても、何らかの原因により、起動失敗が3回を越えたら(ステップS10)、制御器123から給湯器10に、起動失敗信号を送り、給湯器10の表示器(図示省略)に起動失敗を示すエラー表示がされる(ステップS11)。
結局、実施例1では、
(1)水Wの温度に応じて、ストールやオーバーシュートを発生させることのないスロットル初期開度を、図4に示す特性により選択し、起動時におけるスロットル135の開度を選択した初期開度に設定する(スロットル135の開度を、環境温度に応じた初期開度に設定する)とともに、
(2)スロットル135の開度を、上記(1)の選択した初期開度にして起動しても、起動できない場合には、前記初期開度に所定開度を付加した開度を更新した初期開度とし、次回には、スロットル開度135の開度を更新した初期開度にして起動をする学習機能を有しているため、
ガスエンジン121の起動を確実かつ最適に行なうことができるようになっている。
上記実施例1では、図4の横軸に示す温度として、温度センサT1により検出した水Wの温度を用いたが、実施例2では、温度センサT2により検出した潤滑油の温度を用いる。他の制御手法は実施例1と同様である。
上記実施例1では、図4の横軸に示す温度として、温度センサT1により検出した水Wの温度を用いたが、実施例3では、温度センサT3により検出したケーシング110の庫内温度(ケーシング内の室内温度)を用いる。他の制御手法は実施例1と同様である。
コジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構を示すブロック構成図。 ガスエンジンの起動時におけるガスエンジン回転数の上昇状態を示す特性図。 起動時における起動シーケンスを示すフローチャート。 スロットル初期開度と温度との特性を示す特性図。
符号の説明
10 給湯器
20 系統
100 コジェネレーションエンジン発電装置
110 ケーシング
121 ガスエンジン
122 発電機
123 制御器
124 系統連系インバータ
125 起動インバータ
126 排ガス熱交換器
127 マフラー
128 余剰電力ヒータ
130 ミキサ
131 エアークリーナ
132 ガスライン
133 燃料遮断弁
135 スロットル
136 水ライン
W 水
T1、T2、T3 温度センサ

Claims (5)

  1. ガスと空気とを混合した燃料ガスを燃焼して回転駆動するガスエンジンと、
    前記ガスエンジンの回転軸と連結されるとともに、電動機としても機能する発電機と、
    前記燃料ガスが前記ガスエンジンに供給される供給量を、開度調節することにより調節するスロットルと、
    冷却媒体としての水を前記ガスエンジンに供給する給湯器と、
    前記ガスエンジンを流通してきて加熱された前記水を、前記ガスエンジンから排出される排気ガスにより更に加熱し、加熱した水を前記給湯器に送る排ガス熱交換器と、
    前記発電機により発電された電力を系統に送る系統連系インバータと、
    前記系統に接続され、前記発電機に電力を送ることによりこの発電機を電動機として回転駆動させる起動インバータと、
    前記ガスエンジンの内部または前記ガスエンジンの周囲の温度を検出する温度センサと、
    ストールやオーバーシュートを発生させることなく前記ガスエンジンを起動させることができる前記スロットルの開度を、各温度毎に設定したスロットル初期開度・温度特性が予め設定されている制御器とを有し、
    前記制御器は、前記ガスエンジンを起動させる際には、
    前記起動インバータから前記発電機に電力を供給してこの発電機を電動機として機能させて回転を開始させるとともに、
    前記スロットル初期開度・温度特性を参照して、前記温度センサにより検出した温度に対応するスロットル初期開度を選択し、前記スロットルの開度を選択した初期開度にするよう制御することを特徴とするコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構。
  2. ガスと空気とを混合した燃料ガスを燃焼して回転駆動するガスエンジンと、
    前記ガスエンジンの回転軸と連結されるとともに、電動機としても機能する発電機と、
    前記燃料ガスが前記ガスエンジンに供給される供給量を、開度調節することにより調節するスロットルと、
    冷却媒体としての水を前記ガスエンジンに供給する給湯器と、
    前記ガスエンジンを流通してきて加熱された前記水を、前記ガスエンジンから排出される排気ガスにより更に加熱し、加熱した水を前記給湯器に送る排ガス熱交換器と、
    前記発電機により発電された電力を系統に送る系統連系インバータと、
    前記系統に接続され、前記発電機に電力を送ることによりこの発電機を電動機として回転駆動させる起動インバータと、
    前記ガスエンジンの内部または前記ガスエンジンの周囲の温度を検出する温度センサと、
    ストールやオーバーシュートを発生させることなく前記ガスエンジンを起動させることができる前記スロットルの開度を、各温度毎に設定したスロットル初期開度・温度特性が予め設定されている制御器とを有し、
    前記制御器は、前記ガスエンジンを起動させる際には、
    前記起動インバータから前記発電機に電力を供給してこの発電機を電動機として機能させて回転を開始させるとともに、
    前記スロットル初期開度・温度特性を参照して、前記温度センサにより検出した温度に対応するスロットル初期開度を選択し、前記スロットルの開度を選択した初期開度にするよう制御し、
    前記スロットルの開度を、前記選択した初期開度にしても、前記ガスエンジンが自力で回転駆動しない場合には、前記選択した初期開度に予め設定した所定の開度を付加した開度を更新した初期開度とし、前記スロットルの開度を更新した初期開度に変更することを特徴とするコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構。
  3. 前記温度センサは、前記ガスエンジン内を流通してきた前記水の温度を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構。
  4. 前記温度センサは、前記ガスエンジン内を循環流通する潤滑油の温度を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構。
  5. 前記温度センサは、前記ガスエンジンを収納するケーシング内の庫内温度を検出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコジェネレーションエンジン発電装置の起動制御機構。
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