JP2007202784A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技球が普通電役入球口に入球すると、第2大入賞口が開放され、次に、第2大入賞口に遊技球が入球したか否かが検出される。遊技球が普通電役入球口に入球すると、遊技球が第2大入賞口に入球するか否かを演出するための基本演出が実行される。第2大入賞口への入球が検出されると、その旨を示す中間クリア画像が演出画像として表示される。次に、第2大入賞口内に入球した遊技球が、更に、特定領域に入球するか否かが検出される。遊技球が特定領域に入球すると、第2特別遊技の第2段階に移行し、多くの賞球を獲得可能な遊技状態となる。特定領域への入球が検出されると、その旨を示す移行成功画像が演出画像として表示される。
【選択図】図8
Description
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、始動口への遊技球の入球を契機として第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果を示す第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、遊技者に有利な第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、作動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、遊技者に有利な第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において第2可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球した場合に第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、第2特別遊技の第1段階中に設定される所定の検出期間において、第1段階中に第2可変入球装置内に遊技球が入球したかを検出する入球判定手段と、第2段階への移行成否に対する遊技者の期待感を喚起するための演出画像の動画再生過程を示す演出パターンを記憶する演出パターン記憶手段と、第2作動条件が成立したときに、演出パターンにしたがって演出画像を動画表示させる演出表示手段と、を備える。
演出パターン記憶手段は、第2作動条件の成立から検出期間中の所定タイミングまでの一定時間をその基本演出時間とする基本演出パターンと基本演出パターンによる基本演出の後に演出時間の長さを調整するために実行される予備演出の動画再生過程を示す予備演出パターンとを演出パターンとして記憶すると共に、第2段階への移行成否を示唆する示唆画像のデータを記憶しており、演出表示手段は、基本演出の実行中に遊技球の第2可変入球装置への入球検出がなされたときには、基本演出時間が経過した後に示唆画像として第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させ、基本演出の後に実行される予備演出の実行中に遊技球の第2可変入球装置への入球検出がなされたときには、予備演出を中断して示唆画像として第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させる。
基本演出中に第1通過条件が成立するときには、基本演出が終了してから第1通過条件の成立を遊技者に通知してもよい。一方、基本演出終了後に第1通過条件が成立するときには、基本演出の終了後に実行される予備演出を途中で中断して、第1通過条件の成立を通知してもよい。このような処理によれば、第1通過条件の成立タイミングがばらつく場合であっても、演出効果を発揮するために必要な基本演出を終わりまで実行しつつ、第1通過条件の成立タイミングとその通知のタイミングに過度のずれが生じないように演出表示しやすくなる。
このような処理方法によれば、第1通過条件の成否が確定するタイミングと演出内容を簡易に対応させることができる。
このような処理方法によれば、第2通過条件の成否が確定するタイミングと演出内容を簡易に対応させることができる。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、始動口への遊技球の入球を契機として第1抽選を実行する第1抽選手段と、第1抽選の結果を示す第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、遊技者に有利な第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに第1作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、作動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、遊技者に有利な第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、可変入球口に遊技球が入球したときに第2作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球すると第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を再度遊技者に有利な状態へ変化させることにより第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、第2特別遊技の第1段階中に設定される所定の検出期間において、第1段階中に可変入球装置内に遊技球が入球したかを検出する入球判定手段と、第2段階への移行成否に対する遊技者の期待感を喚起するための演出画像の動画再生過程を示す演出パターンを記憶する演出パターン記憶手段と、第2作動条件が成立したときに、演出パターンにしたがって演出画像を動画表示させる演出表示手段と、を備える。
演出パターン記憶手段は、第2作動条件の成立から検出期間中の所定タイミングまでの一定時間をその基本演出時間とする基本演出パターンと基本演出パターンによる基本演出の後に演出時間の長さを調整するために実行される予備演出の動画再生過程を示す予備演出パターンとを演出パターンとして記憶すると共に、第2段階への移行成否を示唆する示唆画像のデータを記憶しており、演出表示手段は、基本演出の実行中に遊技球の可変入球装置への入球検出がなされたときには、基本演出時間が経過した後に示唆画像として第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させ、基本演出の後に実行される予備演出の実行中に遊技球の可変入球装置への入球検出がなされたときには、予備演出を中断して示唆画像として第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させる。
また、一つの可変入球装置により2種類の特別遊技を実現することにより、2つの可変入球装置を設ける場合に比べて、遊技領域における占有スペースを小さくしやすくなるというメリットがある。
本実施例に示すぱちんこ遊技機は、通常よりも遊技者に有利な状態である特別遊技を複数の形態で提供する。すなわち、第1特別遊技として、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を提供し、第2特別遊技として、従来にいう第2種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を提供する。
第2遊技:遊技球が普通電役入球口に落入すると、第2大入賞口が一時的に開放され、第2特別遊技が開始される。ただし、普通電役入球口は開閉可能に構成されており、拡開時にしか遊技球は普通電役入球口に落入しない。第2特別遊技の開始後、第2大入賞口内の特定領域に遊技球が入球すると、第2特別遊技は長期に継続可能となる。
遊技者は、第1種当たりと第2種当たりの2種類の「大当たり」のいずれを遊技目的とすべきか選択し、その遊技目的に応じて遊技球を打球することになる。
このようにして、常に、第1遊技と第2遊技のいずれも選択できるという自由度を確保しつつ、実質的には第1種当たりと特定遊技を経由して第2種当たりが発生するという遊技進行の明快さを両立させている。
図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。
同図に関連して、まず、ぱちんこ遊技機10の構成を述べた後に、遊技の内容について説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、スピーカ18および発射ハンドル17を含む。
同様に、普通図柄変動用の保留ランプ21も4個のランプからなり、その点灯個数によって普通図柄204の変動の保留球数を表示する。この保留球数は、普通図柄204の変動中に作動口68へ遊技球が落入したときに抽選値として取得される抽選乱数(以下、「普図抽選値」ともよぶ)の個数であり、普通図柄204の変動がまだ実行されていない入球の数を示す。いわば、将来的に実行が予約されている普通図柄抽選の数である。
なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本願において「入球」は、「落入」、「入賞」、「通過」を含む概念とする。
遊技球が普通電役入球口26に落入すると、第2大入賞口30が開放される。これにより、第2特別遊技に移行する。第2特別遊技において第2大入賞口30が開放される状態を第2特別遊技の第1段階とよぶ。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板41は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口24および作動口68へ入球したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板49は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容を制御し、特にメイン基板41による抽選結果に応じて表示内容を変動させる。メイン基板41およびサブ基板49は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、始動口24、作動口68、普通電役入球口26、第1大入賞口28、第2大入賞口30、演出表示装置60、特別図柄表示装置61、スピーカ18のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄の変動表示や電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板41と、図柄の演出等を制御するサブ基板49とに機能を分担させた形態で構成される。
このほかにも入球判定手段102は、第1大入賞口28や第2大入賞口30への入球、第2大入賞口30における特定領域22や流出領域66への入球なども判定する。
第1記憶手段116は、特別図柄202の変動表示中や特別遊技の実行中に遊技球が始動口24へ入球したとき、その入球に対応する特図抽選値を上限個数である4個まで保留球として記憶する。第2記憶手段118は、普通図柄204の変動表示中に遊技球が作動口68へ入球したとき、その入球に対応する普図抽選値を上限個数である4個まで保留球として記憶する。
特別図柄決定手段122および普通図柄決定手段128は、メイン基板41により実現される機能である。演出画像決定手段124は、サブ基板49により実現される機能である。なお、パターン記憶手段112の機能の一部はメイン基板41において実現され、残りの機能はサブ基板49において実現される。
第1表示制御手段132および第2表示制御手段134の各機能は、主としてメイン基板41において実現され、演出表示制御手段136の機能は主としてサブ基板49において実現される。表示制御手段130は、遊技効果ランプや保留ランプ20、21などのランプ表示も制御する。
同図において、時刻t0に遊技球が普通電役入球口26に入球している。これにより第2作動条件が成立し、第2特別遊技の第1段階が開始される。遊技球が普通電役入球口26に入球してから所定時間経過後、具体的には、1.0秒後の時刻t1に、開閉制御手段162は第2大入賞口30を開放させる。第2大入賞口30は所定時間、具体的には0.9秒間開放され、時刻t2に閉鎖される。この時刻t1から時刻t2までの開放期間が、遊技球が第2大入賞口30に入球したか否かを検出する。
遊技球が普通電役入球口26に入球すると、演出表示制御手段136は入球演出を開始する。入球演出における演出画像200の動画再生過程を示す入球演出パターンには、基本演出、予備演出、継続演出の各演出に対応した動画再生過程を示すデータが含まれている。演出表示制御手段136は、まず、基本演出を実行する。入球演出パターンにおいては、基本演出時間は2.5秒という一定時間に設定されている。基本演出時間の長さは、最も早く第1作動条件が成立するときの時刻t2から最も遅く成立するときの時刻t3までの間に基本演出が終了するように設定されればよい。
基本演出時における画面表示態様は図10(a)、中間クリア画像の画面表示態様は図11(a)にて後に示す。
同図においても、時刻t0に遊技球が普通電役入球口26に入球し、演出表示制御手段136が基本演出を開始している。ただし、同図においては、時刻t0から2.5秒の基本演出時間が経過した後の時刻t7において第1通過条件が成立している。
予備演出時における画面表示態様は後の図10(b)にて後に示す。
同図においても、時刻t0に遊技球が普通電役入球口26に入球し、演出表示制御手段136が基本演出を開始している。ただし、同図においては、時刻t0から2.5秒の基本演出時間が経過し、更に、1.4秒の予備演出時間が経過しても第1通過条件は成立していない。
中間失敗画像の画面表示態様は後の図11(b)に示す。
同図においては、時刻t0に遊技球が普通電役入球口26に入球し、時刻t8に第1通過条件が成立している。演出表示制御手段136は、時刻t8に中間クリア画像を表示させた後、更に、入球演出パターンに含まれている継続演出のためのデータを参照して継続演出を開始する。継続演出は、中間クリア画像から見た目上、ストーリー上の継続性を有する演出であることが望ましい。継続演出は、5.4秒の継続演出時間を上限として実行される可変長時間の演出である。5.4秒の根拠については後述する。同図の場合、継続演出中の時刻t9において特定領域22への入球検出がなされ、第2通過条件が成立している。演出表示制御手段136は、時刻t9に継続演出を中断し、第2通過条件の成立を示す画像(以下、「移行成功画像」とよぶ)を表示させる。そのため、継続演出は、予備演出と同じく、いずれのタイミングにおいて中断されても遊技者から見て不自然な表示態様とならない演出であることが望ましい。
同図においても、時刻t0に遊技球が普通電役入球口26に入球し、時刻t11に第1通過条件が成立している。ただし、同図においては、時刻t10から5.4秒の継続演出時間が経過しても第2通過条件は成立していない。
図10(a)は、基本演出時に表示される画面図である。
普通電役入球口26の入球検出がなされると、メイン基板41の入球判定手段102はサブ基板49の演出表示制御手段136に対してその旨を通知する。演出表示制御手段136は、この通知により入球演出を開始する。入球演出パターンは、キャラクタ194が画面に登場して攻撃態勢をとり、口から炎を吐くという動画再生過程を示すデータを基本演出のためのデータとして含んでいる。演出表示制御手段136は、この基本演出のためのデータを参照して、演出画像200を動画表示する。この基本演出に要する時間が基本演出時間の2.5秒である。
基本演出中に第1通過条件が成立すると、基本演出終了後に次の図11(a)に示す中間クリア画像が表示される。一方、基本演出中に第1通過条件が成立しないときには、基本演出後に図10(b)に示すような態様にて予備演出が開始される。入球演出パターンは、キャラクタ194が炎を吐き終わって待機するという動画再生過程を示すデータを予備演出のためのデータとして含んでいる。予備演出の長さは、1.4秒を上限とする可変時間である。そのため、キャラクタ194が炎を吐き終わって待機する時間の長さは、第1通過条件の成否および成立のタイミングに応じて変化する。
図11(a)は、中間クリア画像の表示態様を示す画面図である。
基本演出中、または、予備演出中に第1通過条件が成立すると、演出表示制御手段136は同図に示す中間クリア画像を表示させる。すなわち、図10(a)や図10(b)のキャラクタ194が吐いた炎が敵であるキャラクタ196にヒットする演出画像200が中間クリア画像として表示される。遊技者は、キャラクタ196に炎がヒットしたときに、第1通過条件が成立したと認識する。
1.4秒の予備演出時間が経過しても第1通過条件が成立しなかったときには、演出表示制御手段136は同図に示す中間失敗画像を表示させる。すなわち、キャラクタ194が吐いた炎が敵であるキャラクタ196に回避される演出画像200が中間失敗画像として表示される。遊技者は、キャラクタ196に炎がヒットしなかったときに、第1通過条件が成立しなかったと認識する。
まず、遊技球が始動口24、普通電役入球口26へ入球した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の入賞処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、特別図柄抽選などの通常遊技制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、第1特別遊技または第2特別遊技などについての特別遊技制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
始動口24へ入賞した場合であって(S30のY)、第1記憶手段116への保留が上限を超えない場合(S32のY)、第1記憶手段116に特図抽選値が格納される(S34)。始動口24への入賞がない場合は(S30のN)、S32およびS34の処理はスキップされる。S32において、始動口24へ入賞したもののその保留が第1記憶手段116の上限数を超えてしまう場合(S32のN)、S34の処理はスキップされる。
ここでは、特別図柄202の変動表示、および、特別図柄202と変動表示と連動する演出画像200の動画表示を処理し(S50)、普通図柄204の変動表示を処理する(S52)。なお、S50、S52の処理順序はあくまでも説明の便宜上定義した順序にすぎず、どの順序で処理してもよい。
以下、特に断らない限り「図柄」は特別図柄202と演出画像200の双方を示す。第1記憶手段116に特図抽選値の保留がなされている場合であって(S200のY)、図柄変動が表示中でなければ(S202のN)、第1抽選手段106は特別図柄抽選として当否判定処理を実行する(S204)。特別図柄抽選が当たりであれば(S206のY)、特定遊技制御手段160は第1時短抽選を実行する(S208)。第1時短抽選により、第1特別遊技終了後に特定遊技に移行するか否かが決定され、その継続回数は特別図柄202の停止態様にて示される。なお、第1特別遊技が終了して特定遊技が開始されると、特定遊技制御手段160は、特別図柄202の変動回数のカウントを開始する。特別図柄抽選が外れであるときには(S206のN)、第1時短抽選は実行されない。
なお、S200において特図抽選値が保留されていなかった場合は(S200のN)、S202からS210までの処理はスキップされる。S202において既に図柄変動中であれば(S202のY)、S204からS210までの処理はスキップされる。
なお、S210においては、第2特別遊技実行中、すなわち、第2特別遊技フラグがオフであることを条件として、変動表示が開始されるとしてもよい。
特別図柄202の変動表示中において第2特別遊技フラグがオンとなっている場合(S222のY)、いいかえれば、特別図柄202の変動表示中に普通電役入球口26への入球が発生すると、特図タイマは一時停止状態となる(S224)。第2特別遊技フラグがオフであれば(S222のN)、S224の処理はスキップされる。
S232において特図タイマが一時停止中でないときや(S232のN)、S234において第2特別遊技が終了していないときには(S234のN)、S216のタイマ調整処理は終了する。
第2記憶手段118に普図抽選値の保留がなされている場合(S80のY)、普通図柄204が変動表示中でなければ(S82のN)、第2抽選手段108が普通図柄抽選として当否判定処理を実行し(S84)、普通図柄204の変動表示が開始される(S90)。S80において普図抽選値が保留されていなかった場合は(S80のN)、S82からS90までの処理はスキップされ、S82において普通図柄204が変動表示中であった場合は(S82のY)、S84およびS90の処理がスキップされる。
実行中の特別遊技が第1特別遊技であれば(S110のY)、第1特別遊技の制御を処理し(S112)、実行中の特別遊技が第1特別遊技でなければ(S110のN)、第2特別遊技の制御を処理する(S114)。
まず、第1大入賞口28が開放済でなければ(S120のN)、演出表示制御手段136が第1特別遊技に対応する特別演出を開始し(S122)、開閉制御手段162が第1大入賞口28を開放する(S124)。第1大入賞口28が開放済であれば(S120のY)、S122およびS124の処理はスキップされる。第1大入賞口28が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S126のY)、または、開放時間が経過していないものの(S126のN)、第1大入賞口28への入球数が9球以上に達した場合には(S128のY)、開閉制御手段162が第1大入賞口28を一旦閉鎖させる(S130)。開放時間が経過しておらず(S126のN)、第1大入賞口28への入球数も9球以上に達していない場合は(S128のN)、S130以降の処理をスキップしてS112のフローを終了する。
S132においてラウンド数が15に達していなければ(S132のN)、ラウンド数に1を加算してS112のフローを終了する(S90)。
まず、特別遊技が第1段階にあるときには(S150のY)、第1段階処理が実行される(S152)。第1段階にないときには(S150のN)、S152はスキップされる。特別遊技が第2段階にあるときには(S154のY)、第2段階処理が実行される(S156)。S152の第1段階処理とS156の第2段階処理については、それぞれ次の図21および図22に関連して説明する。
まず、第2特別遊技が開始済でなければ(S240のN)、演出表示制御手段136は入球演出パターンを参照して基本演出を開始する(S242)。なお、基本演出時間が経過しても第2大入賞口への入球検出がなされなければ、そのまま予備演出が継続的に実行されることになる。次に、開閉制御手段162は第2大入賞口30を開放する(S244)。第2特別遊技が既に開始済であれば(S240のY)、S242およびS244の処理はスキップされる。
第2大入賞口30の閉鎖後、第1通過条件が成立していない場合において(S250のN)、第1検出期間がまだ経過していなければ(S268のN)、以降の処理はスキップされる。一方、第1通過条件が成立しないまま(S250のN)、第1検出期間が経過すると(S268のY)、第2特別遊技は第1段階で終了する(S280)。第2特別遊技フラグはオフされ(S282)、また、このときには予備演出時間が経過して、中間失敗画像が表示され、入球演出も終了する(S284)。
第1通過条件が成立するとき(S250のY)、基本演出の実行中であれば(S252のN)、以降の処理はスキップされる。基本演出が終了するまでは中間クリア画像は表示されない。第1通過条件が成立していて、既に基本演出が終了しているときには(S252のY)、継続演出が開始される(S254)。
特定領域22への入球検出がなされていない場合において(S256のN)、第2検出期間がまだ経過していなければ(S270のN)、以降の処理はスキップされる。特定領域22への入球検出がなされていない場合において(S256のN)、第2検出期間が経過すると(S270のY)、第2特別遊技は第1段階で終了し(S280)、第2特別遊技フラグもオフされる(S282)。このときには、継続演出時間も最大継続時間に達して、移行失敗画像が表示され、入球演出も終了する(S284)。
特定領域22への入球検出がなされると第2通過条件が成立し(S256のY)、第2特別遊技は第2段階に移行する(S258)。特定遊技中であれば(S260のY)、特定遊技はここで一旦終了する(S262)。特定遊技中でなければ(S260のN)、S262の処理はスキップされる。その後、第2時短抽選が実行され、第2特別遊技終了後に特定遊技へ移行するか否かが判定される(S264)。特定遊技に移行するときには、判定図柄が点灯表示される。第2特別遊技終了後に開始される特定遊技の継続回数は、100回として設定される。
S178からS196までの処理は、図19におけるS120からS138までの処理と同様である。第2特別遊技の第2段階が終了するときには(S194)、第2特別遊技フラグはオフされる(S199)。S264の第2時短抽選が当たりであれば(S197のY)、特定遊技に移行する(S198)。第2時短抽選が外れであれば(S197のN)、特定遊技に移行することなく第2特別遊技は終了する。
なお、S190における上限のラウンド数である「15回」は、第1段階を1回目の単位遊技として含めた値である。
このような設定に対応して、本実施例に示したぱちんこ遊技機10は、遊技球が普通電役入球口26に入球するとき、第1通過条件および第2通過条件の成立タイミングに概ね連動したかたちで入球演出の演出内容を制御できる。遊技球が普通電役入球口26に入球してから第1通過条件が成立するまでの時間は、本実施例の場合、最短で1.9秒(図4の時刻t0から時刻t2までの時間)である。このようなときにも、あらかじめ用意された2.5秒の基本演出時間分の基本演出を中断することなく実行できる。その一方、基本演出時間経過後に第1通過条件が成立したときには、可変長の予備演出によって、第1通過条件の成立タイミングにあわせて中間クリア画像を表示させることができる。そのため、最低限度の演出効果を発揮させるための基本演出時間を確保した上で、第1通過条件の成立タイミングの遅れに対応した入球演出が可能となる。
これら請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、本実施例において示された各機能ブロックの単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
Claims (4)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記始動口への遊技球の入球を契機として第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、
遊技者に有利な第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、
前記作動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、
前記第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、
遊技者に有利な第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記可変入球口に遊技球が入球したときに前記第2作動条件が成立したと判定し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより前記第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において前記第2可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球した場合に前記第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、
前記第2特別遊技の前記第1段階中に設定される所定の検出期間において、前記第1段階中に前記第2可変入球装置内に遊技球が入球したかを検出する入球判定手段と、
前記第2段階への移行成否に対する遊技者の期待感を喚起するための演出画像の動画再生過程を示す演出パターンを記憶する演出パターン記憶手段と、
前記第2作動条件が成立したときに、前記演出パターンにしたがって演出画像を動画表示させる演出表示手段と、を備え、
前記演出パターン記憶手段は、前記第2作動条件の成立から前記検出期間中の所定タイミングまでの一定時間をその基本演出時間とする基本演出パターンと前記基本演出パターンによる基本演出の後に演出時間の長さを調整するために実行される予備演出の動画再生過程を示す予備演出パターンとを前記演出パターンとして記憶すると共に、前記第2段階への移行成否を示唆する示唆画像のデータを記憶しており、
前記演出表示手段は、前記基本演出の実行中に遊技球の前記第2可変入球装置への入球検出がなされたときには、前記基本演出時間が経過した後に前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させ、前記基本演出の後に実行される前記予備演出の実行中に遊技球の前記第2可変入球装置への入球検出がなされたときには、前記予備演出を中断して前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させることを特徴とする弾球遊技機。 - 前記演出パターン記憶手段は、前記予備演出パターンとして、前記基本演出時間と前記予備演出のための予備演出時間の合計時間が前記第2作動条件が成立してから前記検出期間が終了するまでの時間の長さ以上となるように、前記予備演出時間の長さが設定された演出のパターンを記憶し、
前記演出表示手段は、前記予備演出時間が経過して前記予備演出が終了したときに遊技球の前記第2可変入球装置への入球検出がなされていなければ、前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立不能である旨を示唆する画像を表示させることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 - 前記演出パターン記憶手段は、前記第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像が表示された後に実行する継続演出の動画再生過程を示す継続演出パターンを、更に、前記演出パターンとして記憶しており、
前記演出表示手段は、前記継続演出の実行中に遊技球の前記特定領域への入球検出がなされたときには、前記継続演出を中断して前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立した旨を示唆する画像を表示させ、前記継続演出が終了したときに遊技球の前記特定領域への入球検出がなされていなければ、前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が不成立となった旨を示唆する画像を表示させることを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。 - 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記始動口への遊技球の入球を契機として第1抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第1抽選の結果を示す第1図柄を期間を定めて変動表示させる第1表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、
遊技者に有利な第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、
第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な作動口と、
前記作動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、
前記第2抽選の結果に応じて第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、
遊技者に有利な第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、
前記可変入球口に遊技球が入球したときに前記第2作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態に変化させることにより前記第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において前記可変入球装置内の特定領域へ遊技球が入球すると前記第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を再度遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、
前記第2特別遊技の前記第1段階中に設定される所定の検出期間において、前記第1段階中に前記可変入球装置内に遊技球が入球したかを検出する入球判定手段と、
前記第2段階への移行成否に対する遊技者の期待感を喚起するための演出画像の動画再生過程を示す演出パターンを記憶する演出パターン記憶手段と、
前記第2作動条件が成立したときに、前記演出パターンにしたがって演出画像を動画表示させる演出表示手段と、を備え、
前記演出パターン記憶手段は、前記第2作動条件の成立から前記検出期間中の所定タイミングまでの一定時間をその基本演出時間とする基本演出パターンと前記基本演出パターンによる基本演出の後に演出時間の長さを調整するために実行される予備演出の動画再生過程を示す予備演出パターンとを前記演出パターンとして記憶すると共に、前記第2段階への移行成否を示唆する示唆画像のデータを記憶しており、
前記演出表示手段は、前記基本演出の実行中に遊技球の前記可変入球装置への入球検出がなされたときには、前記基本演出時間が経過した後に前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させ、前記基本演出の後に実行される前記予備演出の実行中に遊技球の前記可変入球装置への入球検出がなされたときには、前記予備演出を中断して前記示唆画像として前記第2段階への移行条件が成立可能である旨を示唆する画像を表示させることを特徴とする弾球遊技機。
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