JP2007202129A - データ中継サーバの通信方法、ファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバの通信方法、およびビデオ会議クライアントの通信方法 - Google Patents

データ中継サーバの通信方法、ファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバの通信方法、およびビデオ会議クライアントの通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データ会議のデータ中継サーバを提供する。
【解決手段】装置および/あるいはコンピュータ・プログラムで実施できるデータ中継サーバ用の方法はファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバおよびファイヤウォールに保護されないN個(N≧1)のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継する要求を受信するステップと、ビデオ会議のデータを中継する要求に応答して接続プールを確立するステップで、ビデオ会議サーバから複数の第1の接続を受け付けるステップを含むステップと、接続プールを確立後、N個のビデオ会議クライアント各々から複数の第2の接続を受け付けるステップと、N個のビデオ会議クライアント各々からの第2の接続各々を接続プールにおける異なる第1の接続と関連付けるステップと、第1および第2の接続経由でビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するステップとを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は全般的にデータ通信に関する。より具体的に、本発明はビデオ会議データ中継サーバに関する。
図1は1つ以上のビデオ会議に係わっており、ファイヤウォール108によりインターネット106などの広域ネットワーク(WAN)から保護されているビデオ会議(VC)サーバ102および複数のビデオ会議クライアント104A−Nからなる従来のビデオ会議システム100を示す。ビデオ会議システム100はさらにインターネット106に接続されているがファイヤウォール108により保護されていない1つ以上の外部のビデオ会議クライアント110を含む。
米国特許出願公開第2003/0112823号明細書
ファイヤウォール108により保護されているビデオ会議サーバ102をホストとするビデオ会議に外部のビデオ会議クライアント110を含めることはしばしば望まれる。1つの方法は外部のビデオ会議クライアント110がビデオ会議サーバ102に接続できるようファイヤウォール108を開放することである。もちろんこの方法は外部のビデオ会議クライアント110を信用することを必要とし、このような信用には結果としてセキュリティ上のリスクが当然伴う。
全般的に、一態様において、発明は、データ中継サーバの通信方法で、ファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバおよびファイヤウォールに保護されないN個(N≧1)のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継する要求を受信するステップと、ビデオ会議のデータを中継する要求に応答して接続プールを確立するステップで、ビデオ会議サーバから複数の第1の接続を受け付けるステップを含むステップと、接続プールを確立後、N個のビデオ会議クライアント各々から複数の第2の接続を受け付けるステップと、N個のビデオ会議クライアント各々からの第2の接続各々を接続プールにおける異なる第1の接続と関連付けるステップと、第1および第2の接続経由でビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するステップとを含む。
いくつかの実施形態は、第1および第2の接続経由でビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するステップが、第1のデータを第1の接続経由で受信し、第1のデータを各々対応する第2の接続経由で送信するステップと、第2のデータを第2の接続経由で受信し、第2のデータを各々対応する第1の接続経由で送信するステップとを含む。
いくつかの実施形態は、ビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継する要求に応答して接続プール識別子をビデオ会議サーバに送信するステップを含み、N個のビデオ会議クライアントからの第2の接続各々を接続プールにおける異なる第1の接続と関連付けるステップが、各々の第1の接続経由で接続プール識別子を受信するステップと、各々の第1の接続を第1の接続経由で受信した接続プール識別子と関連付けるステップと、各々の第2の接続経由で接続プール識別子を受信するステップと、各々の第2の接続を第2の接続経由で受信した接続プール識別子と関連付けるステップとを含む。
いくつかの実施形態は、データ中継サーバがビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するために充分なリソースを有するか判定するステップと、データ中継サーバがビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するために充分なリソースを有する場合にのみビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継することを含む。
いくつかの実施形態において、ビデオ会議のデータを中継する要求はビデオ会議の時間帯を特定するものであり、データ中継サーバがビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するために充分なリソースを有するか判定するステップが、データ中継サーバが時間帯にビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継するために充分なリソースを有するか判定することを含む。
いくつかの実施形態は、各々の第2の接続の接続タイプを判定するステップと、第2の接続の接続タイプに従い各々の第2の接続をセキュアにするステップとを含む。
いくつかの実施形態において、第1の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続を含む。
いくつかの実施形態において、第2の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続、ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)、またはセキュアHTTP(HTTPS)接続、の少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態は方法を実施する装置を含む。
いくつかの実施形態は方法を実施するコンピュータ・プログラムを含む。
全般的に別の態様において、発明はファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバの通信方法で、ビデオ会議サーバおよびファイヤウォールに保護されないデータ中継サーバ間に接続プールを確立するステップで、データ中継サーバと複数の第1の接続を開始することを含むステップと、ファイヤウォールに保護されないN個(N≧1)のビデオ会議クライアントにビデオ会議への案内を送信するステップで、の各案内はデータ中継サーバの識別子を含み、各々のN個のビデオ会議クライアントはビデオ会議サーバが接続プールを確立後、案内に応答して複数の第2の接続を開始するステップと、第1の接続経由でビデオ会議のデータをデータ中継サーバと交換するステップで、データ中継サーバは第2の接続経由でデータをN個のビデオ会議クライアントと交換するステップを含む。
いくつかの実施形態は、ビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でデータを中継する要求をデータ中継サーバに送信するステップと、ビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でデータを中継する要求に応答してデータ中継サーバから接続プール識別子を受信するステップとを含み、データ中継サーバとの接続プールを確立するステップは、第1の接続経由で接続プール識別子を送信するステップを含む、請求項11に記載された方法であって、各々のビデオ会議の案内は接続プール識別子を含むものであり、各々のN個のビデオ会議クライアントが各々のビデオ会議案内を受信し、ビデオ会議案内の中の接続プール識別子をビデオ会議クライアントおよびデータ中継サーバ間の各第2の接続経由で送信するものであり、データ中継サーバが、各々のN個のビデオ会議クライアントからの各々の第2の接続を、接続プール識別子に従って、各々のN個の接続プールの、異なる第1の接続に関連付けするものを含む。
いくつかの実施形態において、第1の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続を含む。
いくつかの実施形態は方法を実施する装置を含む。
いくつかの実施形態は方法を実施するコンピュータ・プログラムを含む。
全般的に、別の態様において、発明は、ビデオ会議クライアントの通信方法で、ビデオ会議クライアントを保護しないファイヤウォールで保護されるビデオ会議サーバからビデオ会議への案内を受信するステップで、ビデオ会議の案内は接続プール識別子およびデータ中継サーバ識別子を含むものであり、データ中継サーバ識別子はファイヤウォールで保護されないデータ中継サーバを特定し、接続プール識別子はデータ中継サーバおよびビデオ会議サーバ間における複数の第1の接続を含む接続プールを特定するものであり、第1の接続の確立後、案内に応答してビデオ会議クライアントおよびデータ中継サーバ間に複数の第2の接続を確立すること、第2の接続経由でデータ中継サーバとビデオ会議のデータを交換するステップで、データ中継サーバは第1の接続経由でビデオ会議サーバとビデオ会議のデータを交換することを含む。
いくつかの実施形態において、ビデオ会議サーバは各々の第1の接続経由で接続プール識別子を送信し、さらに、各々の第2の接続経由で接続プール識別子を送信するステップを含み、データ中継サーバは接続プール識別子に従い、各々の第2の接続を、異なる第1の接続と関連付けるものを含む。
いくつかの実施形態において、第2の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続、ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)、またはセキュアHTTP(HTTPS)接続、の少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態は方法を実施する装置を含む。
いくつかの実施形態は方法を実施するコンピュータ・プログラムを含む。
1つ以上の実施の詳細が添付図面および以下の説明で記述される。他の特徴は説明および図面から、また請求項から明らかになるであろう。本明細書で用いられる各参照番号の最初の数字はその参照番号が最初に現れる図面の番号を示す。
本明細書で用いられる場合、「クライアント」および「サーバ」の用語は一般的に電子装置または機構を指し、「メッセージ」の用語は一般的にデジタル・メッセージを表す電子信号を指す。本明細書で用いられる場合、「機構」の用語はハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせを指す。これらの用語は以下の説明を簡単にするために用いられる。本明細書で説明されるクライアント、サーバ、および機構は任意の標準的汎用コンピュータで実施することができ、または専用装置として実施することができる。
図2は本発明の好ましい実施形態によるビデオ会議システム200を示す。ビデオ会議システム200はイーサネット(登録商標)206などのローカルエリア・ネットワーク(LAN)経由で複数のビデオ会議クライアント204A−Mと通信し、インターネット208などの広域ネットワーク(WAN)と通信する複数のビデオ会議サーバ202A−Nからなる。ビデオ会議システム200はピアツーピアのシステムとして実施されることが好ましいが、ビデオ会議サーバ202の1つがすべてのビデオ会議のクライアント・サーバ接続を管理する中央サーバの役割を果たすクライアント・サーバのシステムとして実施されることもできる。
ビデオ会議サーバ202および内部ビデオ会議クライアントは通常のファイヤウォール210でインターネット208から保護される。ビデオ会議システム200はさらにインターネット208に接続され、ファイヤウォール210で保護されないが任意の通常のファイヤウォール214A−Kで保護される1つ以上の外部ビデオ会議クライアント212A−Kを含む。ビデオ会議システム200はまた詳細に後述するように、外部ビデオ会議クライアント212およびビデオ会議サーバ202間でビデオ会議データを中継する1つ以上のデータ中継サーバも含む。
図3は図2のビデオ会議システムにおける外部ビデオ会議クライアント212とビデオ会議サーバ202との詳細な相互関係を示す。図4は図2のビデオ会議システム200における本発明の好ましい実施形態によるプロセス400を示す。プロセス400はビデオ会議の確立から始まる(工程402)。ビデオ会議はウェブ・ベースのインタフェースを用いて、ビデオ会議サーバ202で実行されるビデオ会議サーバ・プロセス302をアクセスするビデオ会議クライアント204の1つのユーザにより確立されるのが好ましいが、他の手法も用いる事ができる。
図5は本発明の好ましい実施形態によりビデオ会議を確立する際にビデオ会議サーバが表示するページ500を示す。ページ500においてユーザは502および504でビデオ会議の開始および終了時間を、506で外部ビデオ会議クライアント212との接続を許可するか、508で使用されるデータ中継サーバ216のインタネット・プロトコル(IP)アドレスまたはユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)を、および510でビデオ会議に接続される外部ビデオ会議クライアント数Nを指定することができる。これらのパラメータが入力されると、ユーザはボタン512を選んでビデオ会議を確立することができ、またはボタン514を選んでビデオ会議を中止することができる。
ビデオ会議に対し外部ビデオ会議クライアント212の接続が許可された場合、ビデオ会議サーバ202はビデオ会議中継要求メッセージを図5において508で特定されるデータ中継サーバ216に伝送する(工程404)。ビデオ会議データ中継要求は510で入力された外部ビデオ会議クライアント212の数Nおよび502と504で入力された開始および終了時間に基づきビデオ会議の時間帯を特定する。ビデオ会議中継要求メッセージはセキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続を用いて伝送されることが好ましいが、他の手法も用いることができる。
データ中継サーバ216はビデオ会議データ中継要求を許諾するに充分なリソースを有するか判定する(工程406)。各データ中継サーバ216は任意の時間帯中外部ビデオ会議クライアント212の所定最大数をサポートするよう構成されていることが好ましい。データ中継サーバ216はビデオ会議のスケジュールおよび各ビデオ会議においてサポートする外部ビデオ会議クライアント212の数Nを保持していることが好ましく、ビデオ会議データ中継要求を許諾すべきか判定する際にこのスケジュールを参考にする。充分なリソースがない場合、データ中継サーバ216は要求を拒否し(工程408)、ビデオ会議データ中継拒否メッセージをビデオ会議サーバ202に伝送することにより拒否することが好ましい。
充分なリソースがある場合、データ中継サーバ216は要求を許諾し(工程410)、ビデオ会議サーバ202にビデオ会議データ中継許諾メッセージを伝送することにより許諾することが好ましい。データ中継サーバ216はさらにビデオ会議に接続プール識別子(ID)を割り当て、接続プールIDをビデオ会議サーバ202に提供する(工程412)。各接続プールIDはユニークであるので、2つのビデオ会議に同時に同じ接続プールIDが割り当てられることはない。ビデオ会議サーバ202は次に、好ましくは外部ビデオ会議クライアント212にビデオ会議に用いるウェブ・インタフェースのURLを電子メールにて送信することによって、ビデオ会議の案内を送る(工程414)。URLはビデオ会議に割り当てられた接続プールIDを含むことが好ましい。例えば、URLはHTTPS://DRSIP/Common/P2Pmeeting/CPID/Welcome.htmlといった形を取ることができ、ここでDRSIPは選ばれたデータ中継サーバ216のIPアドレスまたはURLで、CPIDは接続プールIDである。電子メールはさらにビデオ会議の主題、開始および終了時間、等々を含むことが好ましい。
次にビデオ会議開始時間以前、例えばビデオ会議の予定開始時間より15分前に、プロセス400はデータ中継サーバ216およびビデオ会議サーバ202間の複数の接続からなる接続プール306を確立する(工程416)。ビデオ会議サーバ202は接続を開始するデータ中継サーバ(DRS)エージェント304を起動し、次に接続がデータ中継サーバ216により受け入れられることが好ましい。接続はSSLで保護されたTCP接続からなることが好ましいが、他の種類の接続も用いることができる。ビデオ会議202がデータ中継サーバ216に対TCP接続を開始し、後者が接続を受け入れることが好ましい。
各接続プール(従って各ビデオ会議)はユニークな接続プール識別子を割り当てられる。各接続経由で送信される最初のデータは各々の接続プール識別子に加え、下記に記述されるような接続タイプ識別子を含む。データ中継サーバ216は各接続を各々の接続プール識別子に関連付ける。
TCP接続においては、TCP接続経由で送信されるデータの最初のブロック(すなわちストリーム・ヘッダ)に接続識別子が含まれる。図6は本発明の好ましい実施形態による接続識別子600のフォーマットを示す。接続識別子600は接続タイプ識別子602に続き接続プール識別子604からなる。
接続タイプ識別子602は接続識別子600の最初の8バイトを占め、接続プール識別子604は次の4バイトを占めることが好ましい。下記の表1は本発明の好ましい実施形態による、異なった種類のTCP接続に対する接続タイプ識別子602の値を示す。表1を見ると、1つの接続プールにおける接続はすべて同じ種類で(プール接続)、従って同じ接続タイプ識別子602を有する。表1に示す残りの接続タイプは詳細に後述するように、外部ビデオ会議クライアント212により確立される。データ中継サーバ216への着信接続で表1上の接続タイプのいずれかで始まらないものはすべて外部ビデオ会議クライアント212からのHTTPまたはHTTPS接続として扱われる。
接続確立の試みに失敗した場合、ビデオ会議サーバ202は再度試みる。ビデオ会議サーバ202はデータ中継サーバ216に対し接続要求を殺到させないように、再度試みる前に所定の間隔、例えばおよそ2分程度、待つことが好ましい。
ビデオ会議の開始時間にデータ中継サーバ216はビデオ会議クライアント・インタフェースをイネーブルし、ビデオ会議への電子メールによる案内に含まれるURLにおいてビデオ会議のウェブ・インタフェースをイネーブルすることが好ましい(工程418)。外部ビデオ会議クライアント212はブラウザを用いてウェブ・インタフェースをナビゲートすることが好ましく、ウェブ・インタフェースはウェルカム・ページを表示することが好ましい。このやり取りはビデオ会議のプール接続の1つを用いてデータ中継サーバ216経由で行われることが好ましい。
図7は本発明の好ましい実施形態によるウェブ・インタフェースにおけるウェルカム・ページ700の例を示す。ウェルカム・ページ700は702で利用可能なビデオ会議のリストを記載し、704で各ビデオ会議の状態を記載する。アクティブなビデオ会議(すなわち接続プール306を確立しウェブ・インタフェースをイネーブルしたビデオ会議)は選択されたビデオ会議を開始させるハイパーリンクとして表示され、これは外部ビデオ会議クライアント212上で実行されるブラウザ・アプリケーションをビデオ会議サーバ202におけるウェブ・ベースのログイン・ページにリダイレクトし、そこでユーザ認証後、外部ビデオ会議アプリケーションが起動されることが好ましい。ビデオ会議クライアント・アプリケーションはデータ中継サーバ216へ1つ以上の接続を確立し、データ中継サーバ216は各々のビデオ会議案内に応答し、かつ各々の接続プール306の確立後、それを受け付ける(工程420)。接続はSSLに保護されたTCP接続HTTP接続、およびHTTPS接続からなることが好ましいが、他の種類の接続を用いることもできる。
外部ビデオ会議クライアント212のビデオ会議クライアント・アプリケーションはデータ中継サーバ216へ1つ以上の接続を開始し、データ中継サーバ216はこれを受け付け、データを接続経由で送信/中継し始める。これらの接続各々経由で送信される最初のデータは例えば上述の如く、接続プールにおける接続に対する接続プール識別子および接続タイプ識別子からなる。データ中継サーバ216は接続プール識別子を用いてこれらの接続各々を対応接続プール306における接続の1つに関連付ける。
データ中継サーバ216は外部ビデオ会議クライアント212との各接続タイプを、好ましくは次のプロセスに従い判定する。データ中継サーバ216は接続経由で受信したデータの最初の8バイトを読み取る。最初の8バイトが接続タイプ識別子の値のいずれかと一致する場合、上記の表1を用いて接続タイプが選ばれる。次にデータ中継サーバ216は続く4バイトを読み取り関連付けされた接続プールIDを取得する(接続プールIDに関連付けられていない命令接続、例えばビデオ会議を確立するための命令、を除く)。
しかしデータの最初の8バイトが接続タイプ識別子の値のいずれにも一致しない場合、データ中継サーバ216は最初の8バイトがGET、POST、等々の有効なHTTP命令を表すか判定する。そうである場合、接続タイプはHTTPである。それ以外の場合、データ中継サーバ216は接続タイプがHTTPSであると仮定し、接続とSSLハンドシェイクを試みる。SSLハンドシェイクが失敗した場合、データ中継サーバ216は接続が見当違いであるとみなす。しかし、SSLハンドシェイクが成功した場合、データ中継サーバ216は上述のようにHTTPパス情報から接続プールIDを読み取る。
データ中継サーバ216は各接続の接続タイプを用い、各接続タイプで用いられる異なったセキュリティ機構を使用して接続をセキュアにすることが好ましい。例えば、ビデオ会議のオーディオビジュアル、文書、命令、およびプール接続においてSSL暗号化はストリーム・ヘッダ・ブロック以後に行われる。しかしHTTPS接続では、SSL暗号化はデータ中継サーバ216が取る最初の行動である。またHTTP接続においてはSSL暗号化がない。しかしデータ中継サーバ216は好ましくはセキュアされたサーバであるので、データ中継サーバ216は通常のHTTP接続に対し代わりにHTTPS接続を用いるようURLリダイレクトを返信する。
データ中継サーバ216は次に接続の関連付けを用い、ビデオ会議サーバ202および各外部ビデオ会議クライアント212間でビデオ会議のデータを中継する(工程422)。データ中継サーバはこのために2つのスレッドを実行することが好ましい。片方のスレッドは外部ビデオ会議クライアント212からビデオ会議サーバ202にデータを中継し、他方のスレッドはビデオ会議サーバ202から外部ビデオ会議クライアント212にデータを中継する。
データ中継サーバ216は外部ビデオ会議クライアント212との接続経由でデータを受信し、接続の関連付けに従いビデオ会議の接続プール306における対応接続経由でそのデータをビデオ会議サーバ202に送信する。データ中継サーバ216はさらにビデオ会議の接続プール306における接続経由でビデオ会議サーバ202からビデオ会議のデータを受信し、接続の関連付けに従い対応する接続経由で外部ビデオ会議クライアント212にデータを送信する。
HTTP通信など場合により、接続プール306の中から使用される接続は通信終了後切断される。これが起こった場合、ビデオ会議サーバ202は切断した接続の代わりに接続プール306において新しい接続を確立し、それにより接続プール306においてビデオ会議をサポートするに充分な接続を確保することが好ましい。
発明はデジタル電子回路、またはコンピュータのハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせで実施することができる。発明の装置は装置のプログラマブル・プロセッサが実行する機械読み取り可能な記憶装置に実体的に具現されるコンピュータ・プログラム製品において実施することができ、発明の方法工程は入力データを処理し出力を生成することにより発明の機能を実施するために命令のプログラムを実行するプログラマブル・プロセッサにより実施することができる。発明はデータ記憶装置からデータおよび命令を受信し、それにデータおよび命令を送信するように接続された少なくとも1つのプログラマブル・プロセッサ、少なくとも1つの入力装置、および少なくとも1つの出力装置を含むプログラマブル・システムで実行可能な1つ以上のコンピュータ・プログラムにおいて有利に実施することができる。各コンピュータ・プログラムは高水準の手順またはオブジェクト指向のプログラム言語、または望ましい場合はアッセンブリもしくは機械言語において実施することができ、いずれにせよ、言語はコンパイラ型またはインタープリタ型言語であり得る。適したプロセッサの例としては、汎用および特定用途のマイクロプロセッサが含まれる。一般的に、プロセッサは読み取り専用メモリおよび/あるいはランダムアクセス・メモリから命令およびデータを受信する。一般的にコンピュータはデータ・ファイル格納用に1つ以上の大容量記憶装置を含む。このような装置は内蔵ハード・ディスクおよびリムーバブル・ディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、および光ディスクを含む。コンピュータ・プログラム命令およびデータを実体的に具現するのに適した記憶装置は例えばEPROM、EEPROM、およびフラッシュ・メモリ・デバイスなどの半導体デバイスのようなあらゆる形態の不揮発性メモリ、内蔵ハード・ディスクおよびリムーバブル・ディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、およびCD−ROMディスクを含む。上述のプログラムはいずれもASIC(特定用途向け集積回路)で補足され、またはそれらに組み入れることができる。
発明の実施がいくつか説明された。しかし、発明の精神および範囲を逸脱することなく各種の変更がなされ得ることが理解されよう。従って、他の実施は以下の特許請求の範囲内にある。
1つ以上のビデオ会議に係わっており、ファイヤウォールによりインターネットなどの広域ネットワーク(WAN)から保護されているビデオ会議(VC)サーバおよび複数のビデオ会議クライアントからなる従来のビデオ会議システム。 本発明の好ましい実施形態によるビデオ会議システム。 図2のビデオ会議システムにおける外部ビデオ会議クライアントおよびビデオ会議サーバ間の詳細な相互関係。 図2のビデオ会議システムにおける本発明の好ましい実施形態によるプロセス。 本発明の好ましい実施形態によりビデオ会議を確立する際に図2のビデオ会議サーバが表示するページ。 本発明の好ましい実施形態による接続プール識別子および接続タイプ識別子からなる接続識別子のフォーマット。 本発明の好ましい実施形態によりウェブ・インタフェースのウェルカム画面の例。
符号の説明
110…外部VCクライアント、106…インターネット、108…ファイヤウォール、102…VCサーバ、104A…内部VCクライアント、104N…内部VCクライアント、212A…外部VCクライアント、212K…外部VCクライアント、214A…ファイヤウォール(任意)、214K…ファイヤウォール(任意)、208…インターネット、216A…データ中継サーバ、216J…データ中継サーバ、210…ファイヤウォール、204A…内部VCクライアント、204M…内部VCクライアント、206…イーサネット(登録商標)、202A…VCサーバ、202N…VCサーバ、212…外部VCクライアント、216…DRSサーバ、210…ファイヤウォール、304…DRSエージェント、302…VCサーバ・プロセス、402…VCサーバ:ビデオ会議を確立、404…VCサーバ:ビデオ会議中継を要求、406…DRS:充分なリソース?、408…DRS:要求を拒否、410…DRS:要求を許諾、412…DRS:接続プールIDを提供、414…VCサーバ:外部ビデオ会議クライアントに案内、416…VCサーバ:DRSへの接続プールを確立、418…DRS:VCクライアント・インタフェースをイネーブル、420…DRS:外部ビデオ会議クライアントからの接続受付、422…DRS:接続プールを用いてビデオ会議データを中継、602…接続タイプ識別子、604…接続プール識別子。

Claims (20)

  1. データ中継サーバの通信方法で、
    ファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバおよび前記ファイヤウォールに保護されないN個(N≧1)のビデオ会議クライアント間でビデオ会議のデータを中継する要求を受信するステップと、
    前記ビデオ会議のデータを中継する前記要求に応答して接続プールを確立するステップで、前記ビデオ会議サーバから複数の第1の接続を受け付けるステップを含むステップと、
    前記接続プールを確立後、前記N個のビデオ会議クライアント各々から複数の第2の接続を受け付けるステップと、
    前記N個のビデオ会議クライアント各々からの前記第2の接続各々を前記接続プールにおける異なる前記第1の接続と関連付けるステップと、
    前記第1および第2の接続経由で前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議のデータを中継するステップとを含む方法。
  2. 前記第1および第2の接続経由で前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議のデータを中継するステップが、
    第1のデータを前記第1の接続経由で受信し、前記第1のデータを各々対応する前記第2の接続経由で送信するステップと、
    第2のデータを前記第2の接続経由で受信し、前記第2のデータを各々対応する前記第1の接続経由で送信するステップと、を含む、請求項1に記載された方法。
  3. さらに、
    前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議のデータを中継する要求に応答して接続プール識別子を前記ビデオ会議サーバに送信するステップを含み、
    前記N個のビデオ会議クライアントからの前記第2の接続各々を接続プールにおける異なる前記第1の接続と関連付けるステップが、
    各々の前記第1の接続経由で前記接続プール識別子を受信するステップと、
    各々の前記第1の接続を前記第1の接続経由で受信した前記接続プール識別子と関連付けるステップと、
    各々の前記第2の接続経由で前記接続プール識別子を受信するステップと、
    各々の前記第2の接続を前記第2の接続経由で受信した前記接続プール識別子と関連付けるステップとを含む、請求項1に記載された方法。
  4. さらに、
    前記データ中継サーバが前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議の前記データを中継するために充分なリソースを有するか判定するステップと、
    前記データ中継サーバが前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議のデータを中継するために充分なリソースを有する場合にのみ前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議の前記データを中継すること、
    を含む、請求項1に記載された方法。
  5. 請求項4に記載される方法で、
    前記ビデオ会議のデータを中継する前記要求はビデオ会議の時間帯を特定するものであり、
    前記データ中継サーバが前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議の前記データを中継するために充分なリソースを有するか判定するステップが、前記データ中継サーバが前記時間帯に前記ビデオ会議サーバおよび前記N個のビデオ会議クライアント間で前記ビデオ会議の前記データを中継するために充分なリソースを有するか判定することを含む方法。
  6. さらに、
    各々の前記第2の接続の接続タイプを判定するステップと、
    前記第2の接続の接続タイプに従い各々の前記第2の接続をセキュアにするステップとを含む、請求項1に記載された方法。
  7. 前記第1の接続は、
    セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続を含む、請求項1に記載された方法。
  8. 前記第2の接続は、
    セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続、
    ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)、またはセキュアHTTP(HTTPS)接続、の少なくとも1つを含む、請求項1に記載された方法。
  9. 請求項1に記載された方法を実施する装置。
  10. 請求項1に記載された方法を実施するコンピュータ・プログラム。
  11. ファイヤウォールで保護されたビデオ会議サーバの通信方法で、
    ビデオ会議サーバおよびファイヤウォールに保護されないデータ中継サーバ間に接続プールを確立するステップで、前記データ中継サーバと複数の第1の接続を開始することを含むステップと、
    前記ファイヤウォールに保護されないN個(N≧1)のビデオ会議クライアントにビデオ会議への案内を送信するステップで、前記の各案内は前記データ中継サーバの識別子を含み、各々の前記N個のビデオ会議クライアントはビデオ会議サーバが接続プールを確立後、前記案内に応答して複数の第2の接続を開始するステップと、
    前記第1の接続経由で前記ビデオ会議のデータを前記データ中継サーバと交換するステップで、前記データ中継サーバは前記第2の接続経由で前記データを前記N個のビデオ会議クライアントと交換するステップを含む方法。
  12. さらに、
    ビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でデータを中継する要求をデータ中継サーバに送信するステップと、
    ビデオ会議サーバおよびN個のビデオ会議クライアント間でデータを中継する要求に応答してデータ中継サーバから接続プール識別子を受信するステップとを含み、
    前記データ中継サーバとの接続プールを確立するステップは、第1の接続経由で接続プール識別子を送信するステップを含む、請求項11に記載された方法であって、
    各々の前記ビデオ会議の案内は前記接続プール識別子を含むものであり、
    各々の前記N個のビデオ会議クライアントが各々のビデオ会議案内を受信し、ビデオ会議案内の中の接続プール識別子を前記ビデオ会議クライアントおよび前記データ中継サーバ間の各第2の接続経由で送信するものであり、
    前記データ中継サーバが、各々の前記N個のビデオ会議クライアントからの各々の第2の接続を、接続プール識別子に従って、各々の前記N個の接続プールの、異なる前記第1の接続に関連付けする方法。
  13. 前記第1の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続を含む請求項11に記載された方法。
  14. 請求項11の方法を実施する装置。
  15. 請求項11の方法を実施するコンピュータ・プログラム。
  16. ビデオ会議クライアントの通信方法で、
    ビデオ会議クライアントを保護しないファイヤウォールで保護されるビデオ会議サーバからビデオ会議への案内を受信するステップで、前記ビデオ会議の案内は接続プール識別子およびデータ中継サーバ識別子を含むものであり、
    前記データ中継サーバ識別子は前記ファイヤウォールで保護されないデータ中継サーバを特定し、前記接続プール識別子は前記データ中継サーバおよび前記ビデオ会議サーバ間における複数の第1の接続を含む接続プールを特定するものであり、
    前記第1の接続の確立後、前記案内に応答して前記ビデオ会議クライアントおよび前記データ中継サーバ間に複数の第2の接続を確立すること、
    前記第2の接続経由で前記データ中継サーバと前記ビデオ会議のデータを交換するステップで、前記データ中継サーバは第1の接続経由で前記ビデオ会議サーバと前記ビデオ会議の前記データを交換すること、を含む方法。
  17. 請求項16に記載される方法で、前記ビデオ会議サーバは各々の前記第1の接続経由で前記接続プール識別子を送信し、さらに、
    各々の前記第2の接続経由で前記接続プール識別子を送信するステップを含み、
    前記データ中継サーバは前記接続プール識別子に従い、各々の前記第2の接続を、異なる前記第1の接続と関連付ける方法。
  18. 前記第2の接続は、セキュア・ソケット・レイヤー(SSL)で保護された伝送制御プロトコル(TCP)接続、ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル(HTTP)、またはセキュアHTTP(HTTPS)接続、の少なくとも1つを含む、請求項16に記載された方法。
  19. 請求項16の方法を実施する装置。
  20. 請求項16の方法を実施するコンピュータ・プログラム。
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