JP2007201862A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動画コンテンツ編集用の装置を必要とせずに、複数のカメラで撮影された動画から一まとまりの動画コンテンツを作成する。
【解決手段】 通信端末装置1は、別のカメラ付き携帯電話機からストリーム送信される動画データをアンテナ11及び無線通信部12で受信・復調し、さらに復号化部51で復号化する。通信端末装置1は、カメラ13により動画を撮影する。表示選択部15において、復号化された動画データと撮影された動画データのそれぞれの画像が、表示部14に表示される。記憶選択部17において、復号化された動画データと撮影された動画データとから選択された動画が、符号化部52において符号化された後メモリ16に格納される。
【選択図】図13

Description

本発明は通信端末装置に係り、特にカメラを備えた通信端末装置に関する。
通信回線の広帯域化により画像情報の送受信が一般化してきたのに伴い、カメラ付き携帯電話機に代表されるカメラを備えた通信端末装置が広く用いられている。このような通信端末装置が小型・軽量化されたことにより、動画又は静止画の撮影が日常的かつ簡便に行われるようになった。
これらの通信端末装置は、撮影された動画又は静止画の情報を例えば電子メールの添付ファイルとして送信することができる。一方、このような通信端末装置を複数使用して撮像及び相互間の通信機能を生かすことにより、複数のアングルから撮影された画像を組み合わせてコンテンツ表現の幅を広げることを可能にする従来技術も知られている(例えば、特許文献1又は特許文献2参照。)。
上記の特許文献1に開示された従来技術においては、それぞれ通信手段を備えた複数のデジタルカメラのグループの中から代表カメラを選び、当該グループに属する各デジタルカメラの撮影した画像を代表カメラに送信する。代表カメラは各カメラの画像を時系列で表示すると共に各時点の画像を選択できるようにして、選択された画像の時系列として一まとまりのコンテンツを作成する。
上記の特許文献2に開示された従来技術においては、端末装置が撮影装置に無線を介して撮影を指示し、撮影された静止画又は動画のデータを得る。例えばテーマパークの複数箇所に配置した各撮影装置に対して端末装置から時系列的に撮影を指示し、撮影された画像は映像製作装置に送られて一まとまりのコンテンツとして編集される。
特開2003−87615号公報(第2乃至4ページ、図4) 特開2004−320441号公報(第2、12、13ページ、図5)
上述の特許文献1においては、複数のデジタルカメラがそれぞれ撮影した画像のデータを撮影日時データと共に代表カメラに送信し、代表カメラは撮影日時の順に画像データを再生して一まとまりのコンテンツ作成を可能にする従来技術が開示されている(明細書の段落「0025」乃至「0042」)。その応用として、運動会の1つのレースを時々刻々複数のアングルから撮影して一まとまりのコンテンツを作成する例が挙げられているところから、明示の記載はないが静止画を時系列順に配列した一まとまりのコンテンツを撮影後に編集するものと理解される。
上述の特許文献2においては、テーマパーク施設に配置された複数の撮影装置がユーザー端末からの指示により撮影した動画又は静止画のデータを映像制作装置に送り、映像コンテンツ(パッケージ映像)への編集を可能にする従来技術が開示されている(明細書の段落「0035」乃至「0042」)。この従来技術は動画も対象としているが、撮影データはいったん映像制作装置のデータベースに格納され、撮影の終了後に一まとまりのコンテンツとして編集される。
これら撮影終了後の編集を前提とする従来技術においては、通信端末装置にコンテンツ編集機能を持たせようとすると特許文献1のように静止画を対象とするだけにとどまり、動画を対象に含めようとすると特許文献2のように動画コンテンツ編集用の装置を別に必要とする問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、動画コンテンツ編集用の装置を必要とせずに、複数のカメラで撮影された動画から一まとまりの動画コンテンツを作成することのできる通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末装置は、動画を撮影するカメラを備えた通信端末装置であって、該通信端末装置の外部から送信される動画を受信する受信手段と、表示手段と、動画のデータを記憶する記憶手段と、前記カメラにより撮影された動画と、前記受信手段により受信された動画とのうち、いずれの動画を前記記憶手段に記憶するかを選択する選択手段と、前記選択手段による選択に基づいて、前記カメラにより撮影された動画、又は前記受信手段によって受信された動画を前記記憶手段に記憶する制御を行う制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、外部から送信される動画と通信端末装置の備えるカメラが撮影する動画を実時間的に選択して編集しメモリに格納することにより、動画コンテンツ編集用の装置を必要とせずに複数のアングルから撮影された一まとまりの動画コンテンツを作成することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下、図1乃至図8を参照して、本発明の実施例1を説明する。図1は、本発明の実施例1に係る通信端末装置1の利用形態を表す概念図である。通信端末装置1は、移動通信網2に接続して用いられる無線装置であり、動画を撮影することのできる図示しないカメラを備えている。なおこの場合の接続とは、移動通信網2に含まれる図示しない基地局に係属して当該基地局との間で電波の送受信を行える状態にあることをいう。
移動通信網2には、動画を撮影することのできるカメラ付き携帯電話3も接続されている。通信端末装置1が備えたカメラにより、例えば被写体4の全体を正面から撮影する。カメラ付き携帯電話3が備えたカメラにより、例えば被写体4の一部を拡大して通信端末装置1のカメラとは異なるアングルから撮影する。
カメラ付き携帯電話3は、このようにして被写体4を撮影して生成した動画データを、移動通信網2を介して通信端末装置1にストリーミング送信することができるものとする。なお、通信端末装置1とカメラ付き携帯電話3は必ずしも同一の被写体を撮影するものとは限らず、被写体やその撮影アングルをそれぞれ任意に選ぶことができる。
一般にストリーミング送信(又は、単にストリーミング)とは、送信側装置において生成され又はファイルとして格納されたサウンドデータや動画データを通信網経由で受信側装置に対して送信し、受信側装置は当該データを受信しながら順次再生することを指す。送信側装置がカメラを備える場合は、撮影中の動画をリアルタイムでストリーミング送信することもできる。受信側装置は、ファイルサイズが大きい動画データであっても受信し終わるまでの時間を待たずに再生することができ、送信側装置が撮影中の動画をリアルタイムで再生することもできる。
図2は、本発明の実施例1に係る通信端末装置1のブロック図である。通信端末装置1はアンテナ11及び無線通信部12を備え、図1に表した移動通信網2の図示しない基地局との間で電波の送受信を行う。無線通信部12は、少なくとも上記の基地局との間で送受信される電波により搬送される信号の変復調、アナログ値とデジタル値の変換、周波数変換及び増幅を行う。
通信端末装置1は、動画を撮影することのできるカメラ13を備える。カメラ13は、撮影した動画データの出力と監視制御のための信号の入出力に必要なインターフェース部を含むものとする。
通信端末装置1は、カメラ13で撮影された動画又はそれ以外の画像若しくは文字等により表された情報を表示することのできる表示部14と、表示部14に表示する画像又は情報を選択すると共に表示部14を駆動して選択した画像を表示させる表示選択部15を備える。
通信端末装置1は、動画ファイルを含むデータを格納することのできるメモリ16を備える。通信端末装置1は、メモリ16に書き込むデータの選択を含むメモリ16の読み書きの制御を行う記憶選択部17を備える。
通信端末装置1は、操作キー等からなる操作部18を備える。表示選択部15は、操作部18における操作に従って表示部14に表示する画像又は情報を選択する。操作部18における操作により、通信端末装置1のその他の操作(例えば発信、着信に対する応答又は電子メールの入力等)も行うことができる。
通信端末装置1は、例えばマイクロプロセッサ等の処理デバイスからなる制御部19を備える。制御部19は、上述した通信端末装置1の各構成に接続され、各構成の監視制御及び各構成間のインターフェース制御を行う。上述した表示選択部15は、制御部19に含まれるものとしてもよい。上述した記憶選択部17は、制御部19に含まれるものとしてもよい。図2に示さない通信端末装置1のその他の構成(例えば送話器、受話器、電源部等)については、説明を省略する。
図3乃至図7(図5を除く。)を参照して、通信端末装置1の動作について説明する。図3乃至図7(図5を除く。)は通信端末装置1の動画処理に係る機能ブロック図であり、通信端末装置1の各構成を太い破線又は一点鎖線で表した動画を含む信号又はデータの流れに沿って配置して表す図である。図3乃至図6に表した各構成は図2に同じ符号を付して表したものであるから、個別の説明は省略する。なお、制御部19は、動画処理に関しても図3乃至図7(図5を除く。)に表した各構成の監視制御及び各構成間のインターフェース制御を行う。
図3は、カメラ13を起動したとき(カメラ付き携帯電話3からの動画データの受信はなく、カメラ13によって撮像したデータは録画されていない状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。カメラ13が撮影する動画(以下、撮影動画という。)のデータは、表示選択部15に送られる。図3においては、カメラ13と別個にカメラ付き携帯電話3が撮影する動画のデータのストリーミング受信は行われておらず、カメラ13が撮影中の動画が表示選択部15において操作部18からの操作に基づき選択され、表示部14に表示される。なお、記憶選択部17においても操作部18による操作に基づいてメモリ16に格納する動画データを選択することができるが、図3はそのような選択とメモリ16への動画データ格納を行っていない状態を表している。カメラ13から表示部14へ送られる動画データの流れを、図3に太い破線で表している。
図4は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データのストリーミング受信があるとき(カメラ13によって撮像したデータは録画されていない状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。カメラ付き携帯電話3とカメラ13はそれぞれ動画を撮影し、カメラ付き携帯電話3は撮影する動画のデータを移動通信網2経由で通信端末装置1に対してストリーミング送信する。無線通信部12は、アンテナ11を経て当該動画データを受信し復調する。無線通信部12が受信する動画(以下、受信動画という。)のデータは、表示選択部15に送られる。表示選択部15は、操作部18による操作に基づき、上記の撮影動画と受信動画の表示部14における表示の態様を選択する。この選択により、例えば表示部14の表示画面を分けて撮影動画と受信動画を同時に表示したり、2の動画を切り換えてそれぞれ表示したりすることができる。なお、記憶選択部17においても操作部18による操作に基づいてメモリ16に格納する動画データを選択することができるが、図4はそのような選択とメモリ16への動画データ格納を行っていない状態を表している。
アンテナ11から表示部14に至る受信動画のデータの流れを、図4に太い一点鎖線で表している。カメラ13から表示部14に至る撮影動画のデータの流れを、図4に太い破線で表している。図4においては、受信動画及び撮影動画のデータは共に表示部14に送られ、2の動画が例えば画面の領域を分割して同時に表示される。
撮影動画及び受信動画の表示部14における表示について、図5を参照して説明する。図5(a)は、図3に示したように撮影動画のデータが表示部14に送られ、メモリ16への格納がされていない状態での表示部14における表示の一例を表す図である。表示部14の画面に、撮影動画の画像31が表示されている。その右に受信動画の画像用のエリアが設けられているが、図3に対応する場合には受信動画のデータが表示部14に送られていないので空白になっている。
図5(b)は、図4に示したように撮影動画及び受信動画のデータがそれぞれ表示部14に送られ、メモリ16への格納がされていない状態での表示部14における表示の一例を表す図である。表示部14の画面に、撮影動画の画像31及び受信動画の画像32が同時に表示されている。
図5(c)及び(d)は、後述する図6に示すように撮影動画及び受信動画のデータがそれぞれ表示部14に送られ、このうち撮影動画のデータがメモリ16に格納されている状態での表示部14における表示の一例を表す図である。表示部14の画面に撮影動画の画像31及び受信動画の画像32が表示されているが、撮影動画を記録中であることを表すため、図5(c)においては撮影動画の画像31を受信動画の画像32よりも大きいサイズで表示している。図5(d)においては例えば画像31の枠の線の太さ、線種又は色を画像32の枠と区別して表示することにより撮影動画を記録中であることを表している。
図5(e)及び(f)は、後述する図7に示すように撮影動画及び受信動画のデータがそれぞれ表示部14に送られ、このうち受信動画のデータがメモリ16に格納されている状態での表示部14における表示の一例を表す図である。表示部14の画面に、撮影動画の画像31及び受信動画の画像32が表示されているが、受信動画を記録中であることを表すため、図5(e)においては受信動画の画像32を撮影動画の画像31よりも大きいサイズで表示している。図5(f)においては例えば画像32の枠の線の太さ、線種又は色を画像31の枠と区別して表示することにより受信動画を記録中であることを表している。
図6は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データの受信があるとき(カメラ13によって撮像したデータは録画されている状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。表示部14に至る受信動画及び撮影動画のデータの流れは図4と同じであり、受信動画及び撮影動画が同時に表示部14に表示される。記憶選択部17は、操作部18による操作に基づいて、上記の撮影動画のデータと受信動画のデータからメモリ16に格納される動画データを選択する。したがって、撮影動画のデータと受信動画のデータを同時に又は切り換えて画像をモニターしながら、いずれかを選んでメモリ16に格納することができる。図6においては、太い破線で表した撮影動画のデータが記憶選択部17からメモリ16に送られて格納される。なお表示部14においては、図5(c)又は(d)に表したようにメモリ16に格納中の撮影動画を受信動画と区別して表示するようにしてもよい。
図7は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データの受信があるとき(カメラ付き携帯電話3から受信したデータは録画されている状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。表示部14に至る受信動画及び撮影動画のデータの流れは図4と同じであり、2の動画が同時に表示部14に表示される。記憶選択部17は、操作部18による操作に基づいて、太い一点鎖線で表した受信動画のデータを選択しメモリ16に送る。従ってこの場合には、受信動画のデータがメモリ16に格納される。なお表示部14においては、図5(e)又は(f)に表したようにメモリ16に格納中の受信動画を撮影動画と区別して表示するようにしてもよい。
上記の動画データを選択しメモリ16に格納する応用の一例について、図8を参照して説明する。図8は、実施例1における動画データの選択と格納の一例を表すタイミング図である。図8の横軸は時間軸、「撮影動画」は上記の撮影動画、「受信動画」は上記の受信動画、「格納される動画データ」はメモリ16に格納される動画データが撮影動画又は受信動画のいずれであるかを、それぞれ表す。
図8においては、まず時間軸上の「撮影開始」の時点において操作部18の操作により通信端末装置1のカメラ13による撮影を開始すると共に、撮影動画の表示部14への表示を開始する。このとき動画データの流れは、図3に表した通りである。表示部14には、例えば図5(a)に表したように撮影動画の画像が表示される。
「通信接続」の時点において操作部18の操作により通信端末装置1とカメラ付き携帯電話機3の間の通信接続がされると、受信動画のデータが表示選択部15及び記憶選択部17に到達する。このとき動画データの流れは、図4に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は受信動画の画像が例えば図5(b)に表したように同時に表示される。
「格納開始」の時点において操作部18の操作により、撮影動画のデータのメモリ16への格納を開始する。このとき動画データの流れは、図6に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は受信動画の画像が例えば図5(c)又は(d)に表したように同時に表示され、表示の態様の差により撮影動画を記録中であることを示している。
「画像切換」の時点において操作部18の操作により、それまでの撮影動画のデータに代えて受信動画のデータのメモリ16への格納を開始する。このとき動画データの流れは、図7に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は受信動画の画像が例えば図5(e)又は(f)に表したように同時に表示され、表示の態様の差により受信動画を記録中であることを示している。
「通信開放」の時点において操作部18の操作により通信端末装置1とカメラ付き携帯電話機3の間の通信接続が開放されると、受信動画のデータが得られなくなるので、再び撮影動画のデータのメモリ16への格納を開始する。このときの動画データの流れは、図6から太い一点鎖線を消去して表すことができる。表示部14における表示は、図5(c)又は(d)において受信動画の画像32を空白に置き換えることにより表すことができる。
「格納終了」の時点において操作部18の操作により、撮影動画のデータのメモリ16への格納を終了する。このときの動画データの流れは図3に表したようになり、表示部14における表示は図5(a)に表したようになる。「撮影終了」の時点において操作部18の操作により、通信端末装置1のカメラ13による撮影を終了する。
そうすると、「格納開始」から「格納終了」までの間に動画データを2度切り換えて得た一まとまりの動画コンテンツがメモリ16に格納される。例えば図1に表した構成において、初めに被写体4の全体(例えば人物の全身)、次に被写体4の一部の拡大(例えば表情のアップ)、最後に再び被写体4の全体が一連の流れとして表示される動画コンテンツをこのようにして作成することができる。
以上の説明において、アンテナ11及び無線通信部12は移動通信網2の基地局との間で電波の送受信を行うものとした。アンテナ11及び無線通信部12はこれに限らず、例えばブルートゥース又は無線LANのような無線通信システムに対応するものであってもよい(ただしブルートゥースの場合には、図1において通信端末装置1はカメラ付き携帯電話3との間に移動通信網2を介することなく、直接対向して通信する。)。それらの場合には、図1においてカメラ付き携帯電話機3に相当する構成が複数設けられてもよい。また、表示選択部15において3以上の動画を同時に又は選択的に表示部14に表示し、記憶選択部17において3以上の動画データの中から1を選択してメモリ16に格納することもできる。
以上の説明において、通信端末装置1は無線装置であるものとした。通信端末装置1はこれに限らず、有線通信システムに対応するものであってもよい。その場合通信端末装置1は、アンテナ11及び無線通信部12に代えて当該有線通信システムに接続するためのインターフェースを備える。また上述したように、3以上の動画を同時に又は選択的に表示部14に表示し又はメモリ16に格納することもできる。
本発明の実施例1によれば、通信端末装置が受信動画又は撮影動画を選択してメモリに格納することにより、複数のカメラにより撮影された動画から一まとまりのコンテンツを簡便に作成することができる。
以下、図9乃至図15を参照して、本発明の実施例2を説明する。図9は、本発明の実施例2に係る通信端末装置5の利用形態を表す概念図である。図9は、図1における通信端末装置1を通信端末装置5に置き換えた図である。図9においてカメラ付き携帯電話機3は、周波数帯域を有効に利用するため撮影した動画のデータを符号化して送信するものとする。その他の点については、図1と同じであるから説明を省略する。
図10は、本発明の実施例2に係る通信端末装置5のブロック図である。通信端末装置5は、実施例1で説明した通信端末装置1に復号化部51及び符号化部52を付加して構成される。その他の構成はすべて実施例1において図2を参照して説明したものと同じであるから、同一の符号を付して表しそれらについての説明は省略する。
図9に表されたカメラ付き携帯電話3は、撮影する動画のデータを符号化して、移動通信網2経由で通信端末装置5に対してストリーミング送信する。無線通信部12は、アンテナ11を経て当該動画データを受信し復調する。復号化部51は、復調された動画データを復号化する。
記憶選択部17において選択されメモリ16に格納される動画データは、メモリ16の利用効率を高めることを目的として符号化される。符号化部52は、当該符号化を実行する。復号化部51と符号化部52がそれぞれ対応する符号化の方式は、同じであっても異なっていてもよい。
図11乃至図14を参照して、通信端末装置5の動作について説明する。図11乃至図14は通信端末装置5の動画処理に係る機能ブロック図であり、通信端末装置5の各構成を太い破線又は一点鎖線で表した動画を含む信号又はデータの流れに沿って配置して表す図である。図11乃至図14に表した各構成は図10に同じ符号を付して表したものであるから、個別の説明は省略する。なお、制御部19は、動画処理に関しても図11乃至図14に表した各構成の監視制御及び各構成間のインターフェース制御を行う。
図11は、カメラ13を起動したとき(カメラ付き携帯電話3からの動画データの受信はなく、カメラ13によって撮像したデータは録画されていない状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。カメラ13が撮影する動画(以下、撮影動画という。)のデータは、表示選択部15に送られる。図11においては、カメラ付き携帯電話3がカメラ13と別個に撮影する動画のデータのストリーミング送信は行われておらず、カメラ13が撮影中の動画が表示選択部15において操作部18からの操作に基づき選択され、例えば図5(a)に表したように表示部14に表示される。なお、記憶選択部17においても操作部18による操作に基づいてメモリ16に格納する動画データを選択することができるが、図11はそのような選択とメモリ16への動画データ格納を行っていない状態を表している。カメラ13から表示部14へ送られる動画データの流れを、図11に太い破線で表している。
図12は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データの受信があるとき(カメラ13によって撮像したデータは録画されていない状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。カメラ付き携帯電話3とカメラ13はそれぞれ動画を撮影し、カメラ付き携帯電話3は撮影する動画のデータを符号化して移動通信網2経由で通信端末装置1に対してストリーミング送信する。無線通信部12は、アンテナ11を経て当該動画データを受信し復調する。無線通信部12が受信する動画(以下、受信動画という。)のデータは、復号化部51において復号化される(復号化された動画を、以下、復号動画という。)。復号動画のデータは、復号化部51から表示選択部15に送られる。
表示選択部15は、操作部18による操作に基づき、上記の撮影動画のデータと復号動画のデータの表示部14における表示の態様を選択する。この選択により、例えば表示部14の表示画面を分けて撮影動画と復号動画を同時に表示したり、2の動画を切り換えてそれぞれ表示したりすることができる。なお、記憶選択部17においても操作部18による操作に基づいてメモリ16に格納する動画データを選択することができるが、図12はそのような選択とメモリ16への動画データ格納を行っていない状態を表している。
アンテナ11から表示部14に至る受信動画及び復号動画のデータの流れを、図12に太い一点鎖線で表している。カメラ13から表示部14に至る撮影動画のデータの流れを、図12に太い破線で表している。図12においては、復号動画及び撮影動画のデータは共に表示部14に送られ、2の動画が例えば図5(b)に表したように画面の領域を分割して同時に表示される。
図13は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データの受信があるとき(カメラ13によって撮像したデータは録画されている状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。表示部14に至る受信動画、復号動画及び撮影動画のデータの流れは図12と同じであり、復号動画及び撮影動画が同時に表示部14に表示される。記憶選択部17は、操作部18による操作に基づいて、上記の撮影動画のデータと復号動画のデータからメモリ16に格納される動画データを選択する。したがって、撮影動画のデータと復号動画のデータを同時に又は切り換えて画像をモニターしながら、いずれかを選んでメモリ16に格納することができる。符号化部52は、記憶選択部17が選択した動画データを、メモリ16の利用効率を上げて格納するために符号化する。図13においては、太い破線で表した撮影動画のデータが記憶選択部17から符号化部52に送られて符号化され、さらにメモリ16に送られて格納される。なお表示部14においては、図5(c)又は(d)に表したようにメモリ16に格納中の撮影動画を復号動画と区別して表示するようにしてもよい。
図14は、カメラ13を起動し、かつカメラ付き携帯電話3からの動画データの受信があるとき(カメラ付き携帯電話3から受信したデータは録画されている状態のとき)のデータの流れの概略を示したものである。表示部14に至る受信動画、復号動画及び撮影動画のデータの流れは図12と同じであり、2の動画が同時に表示部14に表示される。記憶選択部17は、操作部18による操作に基づいて、太い一点鎖線で表した復号動画のデータを選択し符号化部52に送る。従ってこの場合には、復号動画のデータが符号化されてメモリ16に格納される。なお表示部14においては、図5(e)又は(f)に表したようにメモリ16に格納中の復号動画を撮影動画と区別して表示するようにしてもよい。
撮影動画及び復号動画の表示部14における表示については、実施例1において図5を参照して説明したのと同様である(ただし図5の説明において、「受信動画の画像32」を「復号動画の画像32」と読み替える。)。すなわち、図11、図12、図13及び図14に表した動画データの流れに対応して、例えばそれぞれ図5(a)、図5(b)、図5(c)又は(d)、及び図5(e)又は(f)に表したように撮影動画又は復号動画の画像が表示される。
上記の動画データを選択し格納する応用の一例について、図15を参照して説明する。図15は、実施例2における動画データの選択と格納の一例を表すタイミング図である。図15の横軸は時間軸、「撮影動画」は上記の撮影動画、「復号動画」は上記の復号動画、「符号化される動画データ」は符号化部52により符号化される動画データが撮影動画又は復号動画のいずれであるか、「格納される動画データ」は符号化の後にメモリ16に格納される動画データが撮影動画又は復号動画のいずれであるかを、それぞれ表す。
図15においては、まず時間軸上の「撮影開始」の時点において操作部18の操作により通信端末装置5のカメラ13によるによる撮影を開始すると共に、撮影動画の表示部14への表示を開始する。このとき動画データの流れは、図11に表した通りである。表示部14には、例えば図5(a)に表したように撮影動画の画像が表示される。
「通信接続」の時点において操作部18の操作により通信端末装置5とカメラ付き携帯電話機3の間の通信接続がされると、復号動画のデータが表示選択部15及び記憶選択部17に到達する。このとき動画データの流れは、図12に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は復号動画の画像が例えば図5(b)に表したように同時に表示される。
「格納開始」の時点において操作部18の操作により、撮影動画のデータのメモリ16への格納を開始する。このとき動画データの流れは、図13に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は復号動画の画像が例えば図5(c)又は(d)に表したように同時に表示され、表示の態様の差により撮影動画を記録中であることを示している。
「画像切換」の時点において操作部18の操作により、それまでの撮影動画のデータに代えて復号動画のデータの符号化部52による符号化及びメモリ16への格納を開始する。このとき動画データの流れは、図14に表した通りである。表示部14には、撮影動画又は復号動画の画像が例えば図5(e)又は(f)に表したように同時に表示され、表示の態様の差により復号動画を記録中であることを示している。
「通信開放」の時点において操作部18の操作により通信端末装置5とカメラ付き携帯電話機3の間の通信接続が開放されると、復号動画のデータが得られなくなるので、再び撮影動画のデータの符号化部52による符号化及びメモリ16への格納を開始する。このときの動画データの流れは、図13から太い一点鎖線を消去して表すことができる。表示部14における表示は、図5(c)又は(d)において復号動画の画像32を空白に置き換えることにより表すことができる。
「格納終了」の時点において操作部18の操作により、撮影動画のデータの符号化及びメモリ16への格納を終了する。このときの動画データの流れは図11に表したようになり、表示部14における表示は図5(a)に表したようになる。
「撮影終了」の時点において操作部18の操作により、通信端末装置5による撮影を終了する。以上の一連の処理によって、「格納開始」から「格納終了」までの間に動画データを2度切り換えて得た一まとまりの動画コンテンツが符号化されてメモリ16に格納される。
なお、図10乃至図14に表した通信端末装置5の構成において、受信動画のデータが符号化されたものでなければ復号化部51を省くことができる。また、メモリ16への動画データの格納において符号化をしない場合には、符号化部52を省くことができる。
実施例1において説明したのと同様に、アンテナ11及び無線通信部12は例えばブルートゥース又は無線LANのような無線通信システムに対応するものであってもよく、図9においてカメラ付き携帯電話機3に相当する構成が複数設けられてもよい。また、表示選択部15において3以上の動画を同時に又は選択的に表示部14に表示し、記憶選択部17において3以上の動画データの中から1を選択してメモリ16に格納することもできる。通信端末装置5は無線装置に限らず、有線通信システムに対応するものであってもよい。
本発明の実施例2によれば、通信端末装置が受信動画データの復号化又はメモリに格納する動画データの符号化を行うことにより、周波数又はメモリの利用効率の向上に寄与するという付加的な効果が得られる。
本発明の実施例1に係る通信端末装置の利用形態を表す概念図。 実施例1に係る通信端末装置のブロック図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第1の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第2の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画の表示例を表す図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第3の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第4の図。 実施例1における動画データの選択と格納の一例を表すタイミング図。 本発明の実施例2に係る通信端末装置の利用形態を表す概念図。 実施例2に係る通信端末装置のブロック図。 実施例2に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第1の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第2の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第3の図。 実施例1に係る通信端末装置の動画データの流れを表す第4の図。 実施例2における動画データの選択と格納の一例を表すタイミング図。
符号の説明
1、5 通信端末装置
2 移動通信網
3 カメラ付き携帯電話機
4 被写体
11 アンテナ
12 無線通信部
13 カメラ
14 表示部
15 表示選択部
16 メモリ
17 記憶選択部
18 操作部
19 制御部
51 復号化部
52 符号化部

Claims (6)

  1. 動画を撮影するカメラを備えた通信端末装置であって、
    該通信端末装置の外部から送信される動画を受信する受信手段と、
    表示手段と、
    動画のデータを記憶する記憶手段と、
    前記カメラにより撮影された動画と、前記受信手段により受信された動画とのうち、いずれの動画を前記記憶手段に記憶するかを選択する選択手段と、
    前記選択手段による選択に基づいて、前記カメラにより撮影された動画、又は前記受信手段によって受信された動画を前記記憶手段に記憶する制御を行う制御部とを
    備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 動画を撮影するカメラを備えた通信端末装置であって、
    該通信端末装置の外部から送信される動画を受信する受信手段と、
    表示手段と、
    前記カメラにより撮影された動画又は前記受信手段により受信された動画から、前記表示手段に表示される動画を選択する表示選択手段と、
    動画のデータを記憶する記憶手段と、
    前記カメラにより撮影された動画又は前記受信手段により受信された動画から、前記記憶手段に記憶される動画のデータを選択する記憶選択手段と、
    前記表示選択手段又は前記記憶選択手段による選択を指示する操作がされる操作手段とを
    備えたことを特徴とする通信端末装置。
  3. 前記表示選択手段はさらに前記カメラにより撮影された動画と前記受信手段により受信された動画とを共に選択し、前記表示手段に同時に表示させることができることを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記表示選択手段はさらに前記カメラにより撮影された動画と前記受信手段により受信された動画とを共に選択し、前記記憶選択手段が選択した動画と選択しない動画とを異なる態様で同時に表示させることができることを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  5. 前記表示選択手段は、前記記憶選択手段が選択した動画を選択しない動画よりも大きなサイズで表示させることができることを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
  6. 前記表示選択手段は、前記記憶選択手段が選択した動画と選択しない動画の枠を区別して表示させることができることを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
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