JP2007200212A - 情報処理装置、接続デバイス確認方法及び接続デバイス確認プログラム - Google Patents
情報処理装置、接続デバイス確認方法及び接続デバイス確認プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 本発明の情報処理装置は、情報処理装置に接続されるべき接続デバイスを示す接続表を保持する接続表保持手段と、前記情報処理装置の配下に存在する接続デバイスの接続処理を実行する接続制御手段と、前記接続表保持手段から取得した前記接続表と、前記接続制御手段における接続処理により接続が成功した接続デバイスとを比較する比較手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
(第一の実施形態)
図1を参照すると、本発明の第一の実施形態である情報処理装置1は、中央制御手段10と、接続表保持手段20と、接続制御手段30と、接続情報通知手段40とを含む。また、接続制御手段30の配下には、接続デバイス100としてSCSIデバイスやFCデバイス等のデバイスが接続されている。接続デバイス100としてSCSIデバイスやFCデバイス等のデバイスが複数接続されている構成であってもよい。
接続表保持手段20は、情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100を示す接続表70を保持している。接続表保持手段20は、中央制御手段10の要求に応じて、接続表70を中央制御手段10に渡す。
なお、接続制御手段30は、情報処理装置1に複数設けるように構成されていてもよい。
接続制御手段30が、セレクション・フェーズにおいてターゲットとなる接続デバイス100をSCSI IDを指定して選択し、応答があった場合に当該SCSI IDを識別IDとして取得すればよい。選択した接続デバイス100から応答がなくタイムアウトとなった場合には、当該SCSI IDを有する接続デバイス100は存在しないことになる。なお、接続制御手段30が有するイニシエータとしてのSCSI IDを指定して選択する必要はない。ここで、ターゲットとなる接続デバイス100のSCSI IDは、例えば、8ビット幅でデータ転送するのであれば0〜7までの範囲であり、16ビット幅でデータ転送するのであれば0〜15までの範囲である。よって、上記SCSI IDの範囲内で、接続制御手段30が有するイニシエータとしてのID以外の全IDを順に指定して選択を実行すれば、バス上に存在する可能性がある全ての接続デバイス100の存在の有無を確認できる。
接続制御手段30が、ネームサーバ機能を有するFC−Switchに対してファブリック・ログイン(FLOGI)し、ネームサーバコマンドのGNN_FTコマンドを発行すればよい。GNN_FTコマンドはノード名取得要求であり、当該コマンドをFC−Switchのネームサーバに対して実行すると、ターゲットとして接続可能な接続デバイス100のノード名(WWN)が返却される。当該WWNに基づき、各ターゲットに対してN_Portログイン(PLOGI)により、接続処理を実行して、接続できるか否かの確認を行う。接続が確認されれば、識別IDとして当該接続デバイス100のWWNを取得する。また、ネームサーバから取得したWWNに基づいて、プロセス・ログイン(PRLI)を実行することにより、接続確認を行い当該接続デバイス100のWWNを取得してもよいし、inquiryコマンドによる応答があるか否かにより接続確認を行い、当該接続デバイス100のWWNを取得してもよい。
ループイニシャライズ時のマスターポートから送信されたLILP(Loop Initialization Loop Position)フレームをループ上のポートが受信すると、当該ポートはフレームからAL−PAポジション情報を抽出して、他のポートのAL−PAとその位置情報を得る。
LILPフレームがループを一巡して、再びマスターポートが当該フレームを受信すると、ループ上の全てのポートが、ループ上の他のポートのAL−PAを認識したことになる。よって、この場合に、接続制御手段30がループ上のいずれかのポートから、ループ上の全てのポートのAL−PAを取得すればよい。
S2000で中央制御手段10が一致すると判断した場合、接続情報通知手段40は、情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100が正しく接続されたことを通知する(S2007)。
中央制御手段10が接続表70中に含まれる接続デバイス100の内、認識されていない接続デバイス100があると判断した場合(S2002でNoの場合)、中央制御手段10は、接続情報通知手段40に未接続の接続デバイス100と接続表70中には存在しない識別IDを有する接続デバイス100が存在するという情報を送信する。当該情報を受信し、接続情報通知手段40は、接続表70に含まれていない識別IDを有する接続デバイス100は、情報処理装置1に新たに追加された接続デバイス100若しくは以前に情報処理装置1に接続されていた接続デバイス100の障害等が原因で、当該接続デバイス100と交換したデバイスであることを通知する(S2004)。また、接続表70に含まれる識別IDを有する接続デバイス100であって、認識されていない接続デバイス100について、接続情報通知手段40は、これらの接続デバイス100が障害等が原因で接続できなかったことを通知する(S2005)。
(第一の実施形態による効果)
このように、情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100を示す接続表70を予め保持し、実際に情報処理装置1に接続された接続デバイス100との対応を比較することで、接続されるべき接続デバイス100が正しく認識できたか否かを確認できる。よって、未接続の接続デバイス100を的確に把握することができる。
(第二の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
タイマ手段60は、所定のタイマ時間を保持し、タイマ手段60を起動してから当該タイマ時間が経過するまで時間を計測する。中央制御手段10が情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100のうち、未接続の接続デバイス100が存在すると判断した場合に、中央制御手段10の制御部11はタイマ手段60を起動する。その後、タイマ時間が経過した時に、タイマ手段60はタイマ時間が経過したことを中央制御手段10の制御部11に通知する。当該通知を中央制御手段10の制御部11が受信すると、タイマ割り込み処理により、情報処理装置1に接続されている接続デバイス100の接続処理と接続表70との比較が再度実行される。
タイマ時間は、書き換え可能なように構成してもよい。
また、タイマ時間経過後に接続制御手段30が装置の接続処理を再度実行しても、中央制御手段10が接続表70と接続できた装置が一致しないと判断した場合に、中央制御手段10が接続できなかった装置の識別IDを接続表70から削除し、接続表保持手段20に記憶されている接続表70を更新するように構成してもよい。具体的には、記憶部12が、中央制御手段10の制御部11の命令により、記憶部12が一時的に保持している接続表から接続できなかった装置の識別IDを削除し、その接続表を接続表保持手段20が保持している接続表に書き換える。
以上の動作を、図8及び図9を用いて説明する。
まず、タイマ手段60を起動する動作について、図8を用いて説明する。
本実施形態においては、情報処理装置1が第1の実施形態における図4のステップS1003の後に、図8及び図9の動作を実行する。また、第1の実施形態の情報処理装置1における接続情報通知手段40が、図5に示すように、中央制御手段10による比較結果に基づいて、より詳細な通知をするように構成する場合には、図5と図8及び図9に示す動作の関係は以下のようになる。
すなわち図8、9は中央制御手段10により未接続の接続デバイス100が存在すると判断された場合の動作を示すフローチャートである。
未接続の接続デバイス100が存在する場合(S4000でYesの場合)、中央制御手段10の制御部11はタイマ手段60を起動する(S4001)。タイマ手段60は、タイマ手段60を起動してからの経過時間の計測を開始する。
(第二の実施形態による効果)
このような構成により、応答遅延によって本来認識できるはずのFCデバイス等の接続デバイス100が正しく認識できなかった場合でも、応答遅延時間を考慮して設定したタイマ時間の経過後に接続表70に基づいて再度接続確認を実行することにより正しく認識できるようになるという効果が得られる。
(第三の実施形態)
次に、本発明における第3の実施形態について説明する。
カウンタ手段50は、初期値及びカウンタ値と、上限値又は下限値を保持する。初期値及びカウンタ値と、上限値又は下限値は、任意の値に設定可能である。タイマ割り込み処理を実行する毎に、中央制御手段10の制御部11からの命令によりカウンタ手段50がカウンタ値を初期値からインクリメント又はデクリメントして、カウンタ値が上限値又は下限値のいずれかに達するまで、タイマ割り込み処理を繰り返し実行する。
タイマ時間自動設定手段61は、情報処理装置1を起動後、中央制御手段10による最初の比較により未接続の接続デバイス100が存在すると判断された時から、再接続処理により中央制御手段10が接続表と一致すると判断した場合若しくはカウンタ値が所定の値に達した場合のいずれかに該当した時までの経過時間を計測する。そして、タイマ時間自動設定手段61は、中央制御手段10により情報処理装置1に接続デバイス100が正しく接続されたと判断された場合に、当該計測時間をタイマ手段60の新たなタイマ時間として更新する。
本実施形態では、第1の実施形態における図4のステップS1003の後に、図11及び図12の動作を実行する。また、第1の実施形態の情報処理装置1における接続情報通知手段40が、図5に示すように、中央制御手段10による比較結果に基づいて、より詳細な通知をするように構成する場合には、図5と図11及び図12に示す動作の関係は以下のようになる。
すなわち図11、12は中央制御手段10により未接続の接続デバイス100が存在すると判断された場合の動作を示すフローチャートである。
未接続の接続デバイス100が存在する場合(S5000でYesの場合)、中央制御手段10の制御部11はタイマ時間自動設定手段61を起動し、タイマ時間自動設定手段61は、経過時間の計測を開始する(S5001)。その後、中央制御手段10の制御部11はタイマ手段60を起動する(S5002)。タイマ手段60は、タイマ手段60を起動してからの経過時間の計測を開始する。タイマ手段60の起動後、接続情報通知手段40が未接続の接続デバイス100の情報を通知し(S5003)、一旦動作を終了する。この時、タイマ時間自動設定手段61は、経過時間の計測を継続して実行する。
(第三の実施形態による効果)
このように、タイマ割り込み処理を繰り返し実行することで、情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100が正しく接続される可能性が高まるという効果が得られる。また、タイマ手段60に設定したタイマ時間を超過して情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100の接続が完了する場合に、一部の接続デバイス100が未接続のまま情報処理装置1が運用されることを回避することができるという効果も得られる。
タイマ時間として、接続制御手段30を介して情報処理装置1に接続されるべき接続デバイス100全ての接続が完了するのに必要と考えられる時間を設定する。しかし、情報処理装置1の構成変更等により、全ての接続デバイス100の接続が完了するのに必要な時間が変化する場合も考えられる。そこで、本実施形態のように、タイマ時間を自動で更新できるように構成することで、情報処理装置1の構成変更等に対して柔軟な対応が可能となるという効果が得られる。また、次回の情報処理装置1の起動時等において、タイマ手段60を一回起動するだけで接続されるべき接続デバイス100を正しく認識できる可能性が高くなり、情報処理装置1に接続デバイス100が正しく接続されているか否かを効率的に確認出来るという効果も奏する。
(第四の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
接続表80をこのように構成し、OS起動用記憶媒体専用の接続表81を中央制御手段10が読込み、当該接続表81に接続デバイス100の識別IDが含まれている場合には、中央制御手段10が当該接続デバイス100はOS起動用記憶媒体であると判断するように制御すればよい。その後、接続制御手段30が当該OS起動用記録媒体のみについて接続処理を実行する。OS起動用記憶媒体専用の接続表81に識別IDが一つも含まれていない場合には、中央制御手段10はOS起動用記憶媒体が存在しないと判断する。
OS起動用記憶媒体が存在しないと判断された場合(S6001)、図4を参照して説明した第1の実施形態と同様の動作を実行し(S6002〜S6004)、中央制御手段10が未接続の接続デバイス100の有無を判断する(S6005)。未接続の接続デバイス100が存在する場合(S6005でYesの場合)、中央制御手段10の制御部11がタイマ手段60を起動して、タイマ割り込み処理が実行される(S6006〜S6007)。この時の動作は、情報処理装置1の構成として図6に示す構成を採用する場合、図8及び図9を参照して説明した第2の実施形態と同様である。情報処理装置1の構成として図10に示す構成を採用する場合、S6005〜S6007における動作は図11を参照して説明した第3の実施形態の動作と同様であり、タイマ割り込み処理は図12を参照して説明した第3の実施形態の動作と同様である。
情報処理装置1の構成として図6の構成を採用する場合、図8及び図9を参照して説明した第2の実施形態におけるタイマ割り込み処理が実行される。図10の構成を採用する場合、図11及び図12を参照して説明した第3の実施形態におけるタイマ割り込み処理が実行される。タイマ割り込み処理においては、接続制御手段30の配下に存在するOS起動用記憶媒体以外の接続デバイス100に対して接続処理が実行される。
10 中央制御手段
11 制御部
12 記憶部
13 比較部
20 接続表保持手段
30 接続制御手段
40 接続情報通知手段
41 表示部
42 ログファイル
50 カウンタ手段
60 タイマ手段
61 タイマ時間自動設定手段
70 接続表
80 接続表
81 接続表
82 接続表
83 判別用フラグ
100 接続デバイス
300 FC−Switch
400 他の情報処理装置
Claims (18)
- 情報処理装置に接続されるべき接続デバイスを示す識別IDを有する接続表を保持する接続表保持手段と、
自己の配下に存在する接続デバイスの識別IDを取得する接続制御手段と、
前記接続表保持手段から取得した前記接続表中の識別IDと、前記接続制御手段が取得した識別IDとを比較する中央制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記中央制御手段における比較結果に基づき、前記情報処理装置における接続デバイスの接続状態を通知する接続情報通知手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- タイマ時間を保持し、タイマ起動後から当該タイマ時間が経過するまでの時間を計測するタイマ手段をさらに有し、
前記中央制御手段において、前記接続表中の識別IDに、前記接続制御手段により取得されていないものがあると判断された場合において、
タイマを起動し、前記タイマ時間が経過した後に、前記接続制御手段が自己の配下に存在する接続デバイスの識別IDの取得を再度実行し、前記中央制御手段が前記接続表中の識別IDと前記接続制御手段が再度取得した識別IDとを比較する再比較処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - カウンタ値を保持するカウンタ手段をさらに有し、
前記中央制御手段において、前記接続表中の識別IDに、前記接続制御手段により取得されていないものがあると判断された場合に、
前記再比較処理が実行される毎に、前記カウンタ手段が、前記カウンタ値を更新し、
前記カウンタ値が所定の値に達するか、若しくは前記中央制御手段が接続表中の識別IDが、すべて前記接続制御手段により取得されたと判断するまで、前記接続制御手段による識別IDの取得が繰り返し実行されることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記中央制御手段が前記接続表中の識別IDに、前記接続制御手段が取得していないものがあると最初に判断してから、前記情報処理装置に接続されるべき接続デバイスの識別ID全てが取得されるまでに要した時間を計測し、前記タイマ手段が保持するタイマ時間を計測した時間に更新するタイマ時間自動設定手段をさらに有することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 前記中央制御手段が前記接続表から特定の接続デバイスの有無を判断して、
前記中央制御手段が前記特定の接続デバイスが存在すると判断した場合に、
前記接続制御手段が当該特定の接続デバイスのみを前記情報処理装置と接続し、
その他の接続デバイスについては、前記タイマ手段が保持するタイマ時間が経過した後に前記接続制御手段が前記情報処理装置と接続することを特徴とする請求項3乃至5いずれか1項に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置に接続されるべき接続デバイスを示す識別IDを有する接続表を取得し、
前記情報処理装置の配下に存在する接続デバイスの識別IDを取得し、
前記接続表中の識別IDと、前記接続制御手段が取得した識別IDとを比較することを特徴とする接続装置確認方法。 - 前記比較における比較結果に基づいて、前記情報処理装置における接続デバイスの接続状態を通知することを特徴とする請求項7記載の接続装置確認方法。
- 前記接続表中の識別IDに、前記接続処理により取得されていないものがある場合に、
タイマを起動し、当該タイマに保持されているタイマ時間が経過した後に、前記情報処理装置の配下に存在する接続デバイスの識別IDを再度取得し、前記接続表中の識別IDと再度取得した識別IDを比較する再比較処理を実行することを特徴とする請求項7又は8記載の接続装置確認方法。 - 前記接続表中の識別IDに、取得されていないものがある場合に、
前記再比較処理を実行する毎に、カウンタ手段が保持するカウンタ値を更新し、
前記カウンタ値が所定の値に達するか、若しくは前記接続表中の識別IDが、すべて取得されるまで、前記情報処理装置の配下に存在する接続デバイスの識別IDの取得を繰り返し実行することを特徴とする請求項9記載の接続装置確認方法。 - 前記接続表中の識別IDに、取得されていないものがあると最初に判断されてから、全ての識別IDが取得されるまでに要した時間を計測し、前記タイマ時間を更新することを特徴とする請求項10記載の接続装置確認方法。
- 前記接続表から特定の接続デバイスの有無を判断し、
前記特定の接続デバイスが存在する場合に、
当該特定の接続デバイスのみを前記情報処理装置と接続し、
その他の接続デバイスについては、前記タイマ時間が経過した後に接続することを特徴とする請求項9乃至11いずれか1項に記載の接続装置確認方法。 - コンピュータに、
当該コンピュータに接続されるべき接続デバイスを示す識別IDを有する接続表を取得する接続表取得処理と、
前記コンピュータの配下に存在する接続デバイスの識別IDを取得する識別ID取得処理と、
前記接続表中の識別IDと、前記識別ID取得処理により取得した識別IDとを比較する比較処理とを実行させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
前記比較処理の結果に基づいて、当該コンピュータにおける接続デバイスの接続状態を通知する接続状態通知処理を実行させることを特徴とする請求項13記載のプログラム。 - コンピュータに、
前記比較処理で、前記接続表中の識別IDと、前記識別ID取得処理により取得した識別IDとが一致しない場合において、
タイマを起動し、当該タイマに保持されているタイマ時間が経過した後に、前記コンピュータの配下に存在する接続デバイスの識別IDを取得し、前記接続表中の識別IDと前記接続デバイスから取得した識別IDとを比較する再接続比較処理を実行させることを特徴とする請求項13又は14記載のプログラム。 - コンピュータに、
前記比較処理で、前記接続表中の識別IDに、前記識別ID取得処理により取得されていないものがある場合において、
前記再接続比較処理を実行する毎に、カウンタ手段が保持するカウンタ値を更新するカウンタ値更新処理と、
前記カウンタ値が所定の値に達するか、若しくは前記接続表中の識別IDが、全て取得されるまで、前記再接続比較処理を繰り返すリピート処理を実行させることを特徴とする請求項15記載のプログラム。 - コンピュータに、
前記接続表中の識別IDに、前記識別ID取得処理により取得されていないものがあると最初に判断してから、全ての識別IDが取得させるまでに要した時間を計測し、前記タイマ時間を更新するタイマ時間更新処理を実行させることを特徴とする請求項16記載のプログラム。 - コンピュータに、
前記接続表から特定の接続デバイスの有無を判断する特定デバイス確認処理と、
当該特定の接続デバイスのみを前記コンピュータと接続する特定デバイス接続処理と、
その他の接続デバイスについては、前記タイマ時間が経過した後に接続する他デバイス接続処理とを実行させることを特徴とする請求項15乃至17いずれか1項に記載のプログラム。
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