JP2007196321A - 円形ウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ウレタンフォームシートから切り抜かれるリング状や円板状の円形ウレタンフォーム製品の寸法精度を飛躍的に向上させた製造方法を提供する。
【解決手段】 所定寸法に裁断されたウレタンフォームシート1Aを含水させ、上記含水ウレタンフォームシート1Aを冷凍させ、上記冷凍された含水ウレタンフォームシート1Aを発泡スチロール5等の軟質板材上に貼付けた状態で円筒型回転カッターC1,C2により切り抜いて所定形状の円形ウレタンフォーム1L,1Sを得る。
【選択図】 図1
【解決手段】 所定寸法に裁断されたウレタンフォームシート1Aを含水させ、上記含水ウレタンフォームシート1Aを冷凍させ、上記冷凍された含水ウレタンフォームシート1Aを発泡スチロール5等の軟質板材上に貼付けた状態で円筒型回転カッターC1,C2により切り抜いて所定形状の円形ウレタンフォーム1L,1Sを得る。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ウレタンフォームシートからリング状や円板状の円形ウレタンフォームを製造する方法に係り、特に、その製品寸法の精度を飛躍的に向上させたものに関する。
従来から、ウレタンフォームシート等の気泡質スポンジ材からリング状シールや円板状シールを裁断する製造方法が多く提供されている。その代表的な方式として、トムソン型抜きが知られている。この方法は、製品の輪郭形状に形成した抜型刃(トムソン型抜刃)を予め製作し、これを打ち抜きプレス機械で板材に押圧して製品に打ち抜くものである。しかし、柔らかいゴム板材等は、その打ち抜きの押圧時に押し潰されるから、裁断された断面形状が太鼓状や鼓状、円錐状となる。これにより、その内径や外径の寸法誤差が生じ、要求精度が得られないという問題がある。特に、ウレタンフォーム材の気泡質スポンジ材は、伸縮性が大きいことから高い寸法精度が得られない。
その一方で、ウレタンフォームシートから裁断されたリング状シールや円板状シールは、最近その普及が著しい白黒プリンタやカラープリンタのトナーボックスにおけるローラー軸受等のシール材としてのシール性が高いことからこの需要がある。特に、カラープリンタに使用されるトナーは、その粒子が非常に細かいから、上記従来の製造によるウレタンフォームシールでは、トナー漏れを発生させてしまう。トナー漏れを防止するための必要精度は、φ1mmにおいて、±0.1mm以内であることが要求される。
そこで、上記要求精度に応えられるべく、公知になっている製造方法を検索する。まず、発泡体切断片を目的寸法に切断すべく、始めに、冷凍室で所定の弾性率に冷却し、この冷却された発泡体切断片を室温にてバンドソー等の切断手段により目的寸法に切断する。その後は、室温に放置する発泡体切断片の製造方法が提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、弾性材または軟質材を有する被加工品を保持手段により加工台に固定すると共に、冷凍装置により冷却し内部まで硬化させた状態で除去加工を行う除去加工する方法が提供されている(例えば、特許文献2参照。)。
上記発泡体切断片を冷却して所定の弾性率にした状態にて、発泡体切断片を室温にてバンドソー等の切断手段により目的寸法に切断するものでは、切断面の精度が得られず、トナー漏れを防止するための必要精度は、(φ1mmにおいて、±0.1mm以内)が得られないという問題がある。また、被加工品全体を冷却・硬化させて除去加工する方法は、ゴム等の弾性材または軟質材をその対象としたものであり、ウレタンフォーム材を裁断する技術ではないから、この被加工品の除去加工方法はウレタンフォームシートの裁断に採用できないという問題がある。更には、ウレタンフォームシートを水圧(ウオータージェット)で切断する方法では、必要精度が得られないし、超音波で切断する方法では、切断装置が高価(一億円前後)であるなど、いずれもの方式も問題があり、採用できないものである。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ウレタンフォームシートから切り抜かれるリング状や円板状の円形ウレタンフォーム製品の寸法精度を飛躍的に向上させたものである。
上記目的を達成するべく本発明の請求項1による円形ウレタンフォームの製造方法は、所定寸法に裁断されたウレタンフォームシートを含水させ、上記含水ウレタンフォームシートを冷凍させ、上記冷凍された含水ウレタンフォームシートを発泡スチロール等の軟質板材上に貼付けた状態で円筒型回転カッターにより切り抜いて所定形状の円形ウレタンフォームを得るようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2による円形ウレタンフォームの製造方法は、請求項1記載の円形ウレタンフォームの製造方法において、上記円筒型回転カッターは二重の円筒であり、製造する円形ウレタンフォームはリング状ウレタンフォームであることを特徴とするものである。
また、請求項3による円形ウレタンフォームの製造方法は、請求項1記載の円形ウレタンフォームの製造方法において、上記円筒型回転カッターは一重の円筒であり、製造する円形ウレタンフォームは円板状ウレタンフォームであることを特徴とするものである。
すなわち、本発明の円形ウレタンフォームの製造方法によれば、まず、所定寸法に裁断されたウレタンフォームシートに水道水等の水を含水させる。続いて、上記含水ウレタンフォームシートを冷凍室で一晩の時間をかけて冷凍される。更に、上記冷凍された含水ウレタンフォームシートを所定寸法のリング又は円板に切り抜くべく、発泡スチロール等の軟質板材の上に貼付けボール盤等に取り付けた一重又は二重の円筒型回転カッターにより切り抜きが実施される。尚、発泡スチロールの表面への含水ウレタンフォームシートの取り付けをより確実にするためには、含水ウレタンフォームシートを冷凍する前に発泡スチロールの表面に載せ、一緒に冷凍室に入れて冷凍させるのが好ましい。そして、上記切抜きされた冷凍リング又は冷凍円板は、恒温室にて解凍・乾燥される。最後に、上記乾燥されたリング状ウレタンフォーム又は円板状ウレタンフォームの製品寸法が検査されて完成品となる。
上記円形ウレタンフォームの製造方法において、上記含水ウレタンフォームシートを冷凍室で一晩の時間をかけて冷凍させることにより、含水ウレタンフォームシートの全体が適度の硬度に維持されるとともに、冷凍に伴う体積膨張も必要以上に膨らまず、解凍後の体積変化を最小限に抑えられる。
続く、切り抜きの裁断工程は発泡スチロール等の軟質板材の上に貼付けボール盤等に取り付けた円筒型回転カッターにより実施するから、従来の抜型刃(トムソン型抜刃)を使用した場合とは異なり、円筒型回転カッターによる冷凍ウレタンフォームシートの切断効率が高くなり、切断面の精度が高くなる。因みに、トナー漏れを防止するための必要精度(φ1mmにおいて、±0.1mm以内)に納められる。尚、冷凍ウレタンフォームシートは、発泡スチロール等の軟質板材の上に貼付けられているから、円筒型回転カッターによる冷凍ウレタンフォームシートの切断貫通時に円筒型回転カッターの刃先が軟質板材に切り込まれて衝撃が無く、円滑な切断端面が得られる。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法によると、特に、カラープリンタが要求するトナー漏れを防止するための必要精度をクリアーできるから、カラープリンタ用の円形ウレタンフォームとして使用できる。また、本発明は、円筒型回転カッターにより切り抜きするから、特に高い製品精度が要求されるリング状ウレタンフォームや円板状ウレタンフォーム等の円形ウレタンフォームが得られる。
以下、図1乃至図7を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は円形ウレタンフォームの製造工程図、図2は円形切抜きボール盤の正面図と作用断面図、図3は二重円筒型回転カッターの断面図と端面図、図4はリング状ウレタンフォームの断面図と端面図、図7はリング状ウレタンフォームの加工工程を示す図表である。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法について、図1と図7に示す加工工程から概要を説明する。まず、ウレタンフォームシート1の素材を裁断機(図示なし)により所定寸法に裁断したウレタンフォームシート1Aとする。次に、上記ウレタンフォームシート1Aに水道水等の水Wを含水させる。続いて、上記含水ウレタンフォームシート1Aは、冷凍室3で一晩の時間をかけて−10℃以下、好ましくは−20℃〜−40℃に冷凍される。更に、上記冷凍された含水ウレタンフォームシート1Aは、所定寸法のリング又は円板に切り抜くべく、発泡スチロール5等の軟質板材の上に貼付け、専用機のボール盤B等に取り付けた一重円筒型回転カッターC1又は二重円筒型回転カッターC2により切り抜きが実施される。尚、含水ウレタンフォームシート1Aを発泡スチロール5の表面への取り付けをより確実にするためには、含水ウレタンフォームシート1Aを冷凍する前に発泡スチロール5の表面に載せ、一緒に冷凍室3に入れて冷凍させ、一体化するのが好ましい。そして、上記切り抜きされた冷凍リング1B又は冷凍円板1Cは、恒温室10にて解凍・乾燥させ、リング状ウレタンフォーム1L又は円板状ウレタンフォーム1Sとなる。最後に、上記リング状ウレタンフォーム1L又は円板状ウレタンフォーム1Sの製品寸法が測定器Kにより検査されて完成品となる。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法において、専用機のボール盤B等に取り付けた二重円筒型回転カッターC2による冷凍リング1Bの切り抜き手段を説明する。まず、二重円筒型回転カッターC2は、図3に示すように、ボール盤BのチャックCに締め付けられる支持部11と、これに連設した胴部13と、胴部の軸芯Oにおける下端に設けた内円刃15と、内円刃15の外周に配置した外円刃17と、各内円刃15及び外円刃17の奥底面に開口する噴出口15A,17Aと、この噴出口15A,17Aに胴部13の外周面に明けた圧縮空気Eの吹込口13A,13Bが連通している。因みに、上記内円刃15の外径はφ10.8mm±0.01mm、内径はφ10.3mm±0.05mm、内円刃のテーパー角は60°に設定されている。また、上記外円刃17の外径は、φ17mm±0.05mm、内径はφ16.5mm±0.01mm、外円刃のテーパー角は60°に設定されている。そして、内円刃15は外円刃17よりも僅かに長く突出させ、含水ウレタンフォームシート1Aへの切り込みが内円刃15側から安定して始まるようになっている。
上記ボール盤BのチャックCに二重円筒型回転カッターC2を取り付けた冷凍リング1Bの切り抜き作用は、図2に示すようにして実行される。まず、テーブルT上には、発泡スチロール5と、この表面に冷凍された含水ウレタンフォームシート1Aとが載せられて固定具(図示なし)で固定される。続いて、ボール盤BのスピンドルSを回転しながら、図2(a)に示すように、下降させて二重円筒型回転カッターC2の内円刃15から切り込みを始め、外円刃17でも切り込みを進める。そして、外円刃17が発泡スチロール5の表面からやや切り込んだ位置で、スピンドルSを回転しながら、図2(b)に示すように、上昇動に転じるとともに、圧縮空気Eを吹込口13A,13Bから吹き込み、噴出口15A,17Aから切り抜き内円刃15及び外円刃17の奥底面に潜り込んでいるリング状ウレタンフォーム1Lと中心円板1Mとを外部へ噴出してエジェクトする。尚、上記の如く、外部へエジェクトされたリング状ウレタンフォーム1Lと中心円板1Mとは、発泡スチロール5の表面との接着性がなければ外部へ排出され、接着性が有れば含水ウレタンフォームシート1A内に止まる。続いて、次のリング状ウレタンフォーム1Lを切り抜くべく、テーブルT又はスピンドルSを少しずらせて新たな含水ウレタンフォームシート1Aの表面と対面させ、回転するスピンドルSの下降・上昇移動と圧縮空気Eの吹き付け作用を繰り返して、順次に多数の切抜きが自動運転又はマニュアル操作により行われる。上記二重円筒型回転カッターC2の切り抜きにより、図4に示す寸法にリング状ウレタンフォーム1Lが造り出される。
また、上記冷凍円板1Cの切り抜きは、図5に示すように、ボール盤BのチャックCに一重円筒型回転カッターC1を取り付けて上記と同様に実行される。上記一重円筒型回転カッターC1は、ボール盤BのチャックCに締め付けられる支持部11と、これに連設した胴部13と、胴部の軸芯Oにおける下端に設けた内円刃15と、内円刃15の奥底面に開口する噴出口15Aと、この噴出口15Aに胴部13の外周面に明けた圧縮空気Eの吹込口13Aが連通している。因みに、上記内円刃15の外径はφ10.8mm±0.01mm、内径はφ10.3mm±0.05mm、内円刃のテーパー角は60°に設定されている。上記一重円筒型回転カッターC1により、図6に示す寸法に円板状ウレタンフォーム1Sが造り出される。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法を実施するための構成は、上記の如くである。以下、本発明の円形ウレタンフォームの製造方法を実施する具体的な加工工程と作り込みの管理について、図7により説明する。まず、工程No1において、ウレタンフォームシート(材料SM551/3P)の受入れをする。この時、寸法1000mm×1000mm、±10mm以内と外観・汚れをチェックする。工程No2において、裁断機による大立ちの加工前裁断が寸法100mm±2.0mm以内、又は250mm±3.0mm以内に裁断される。工程No3において、含水冷凍が冷凍庫3で含水冷却して行われる。冷凍温度は、−35℃±10℃以内に納まるように温度管理する。工程No4において、専用機のボール盤Bに円筒型回転カッターを取り付けての部品寸法加工した後、解凍され。切精度の管理は、ちぎれが無いことを目視して検査される。工程No5において、恒温室10にて完全乾燥が行われる。温度と時間は、105℃±10℃/45分間±5分間以内に納まるように管理される。工程No6において、部品表面の内外の滓除去が行われる。取り忘れが無いように目視管理される。工程No7において、部品の正常・不正常の選別が外観選別で行われる。選別は作業標準書による。工程No8において、部品の寸法検査が図面寸法に基づき、抜取検査により行われる。工程No9において、注文書に基づき、必要量が梱包されて出荷されるのである。
本発明の円形ウレタンフォームの製造方法における実施の形態によると、下記の効果が奏される。特に、カラープリンタが要求するトナー漏れを防止するための必要精度(φ1mmにおいて、±0.1mm以内)をクリアーできるから、カラープリンタ用の円形ウレタンフォームとして使用できる。また、本発明は、円筒型回転カッターにより切り抜きするから、特に高い製品精度が要求されるリング状ウレタンフォームや円板状ウレタンフォーム等の円形ウレタンフォームが得られる。
本発明のウレタンフォームの製造方法は、上記実施の形態に限定されず、発明の要旨内での適宜な工程変更や使用機器の変更が行えること勿論である。これらの変更によっても、同様な作用・効果が得られる。
本発明は、その対象物をカラープリンタ用の円形ウレタンフォームのシール材として説明したが、様々な用途のシール材としての適用が可能である。
1 ウレタンフォームシート
1A 裁断したウレタンフォームシート
1B 冷凍リング
1C 冷凍円板
1L リング状ウレタンフォーム
1S 円板状ウレタンフォーム
3 冷凍室
5 発泡スチロール
10 恒温室
11 支持部
13 胴部
13A,13B 吹込口
15 内円刃
17 外円刃
15A,17A 噴出口
B ボール盤
C1 一重円筒型回転カッター
C2 二重円筒型回転カッター
C チャック
E 圧縮空気
O 軸芯
W 水
1A 裁断したウレタンフォームシート
1B 冷凍リング
1C 冷凍円板
1L リング状ウレタンフォーム
1S 円板状ウレタンフォーム
3 冷凍室
5 発泡スチロール
10 恒温室
11 支持部
13 胴部
13A,13B 吹込口
15 内円刃
17 外円刃
15A,17A 噴出口
B ボール盤
C1 一重円筒型回転カッター
C2 二重円筒型回転カッター
C チャック
E 圧縮空気
O 軸芯
W 水
Claims (3)
- 所定寸法に裁断されたウレタンフォームシートを含水させ、上記含水ウレタンフォームシートを冷凍させ、上記冷凍された含水ウレタンフォームシートを発泡スチロール等の軟質板材上に貼付けた状態で円筒型回転カッターにより切り抜いて所定形状の円形ウレタンフォームを得るようにしたことを特徴とする円形ウレタンフォームの製造方法。
- 上記円筒型回転カッターは二重の円筒であり、製造する円形ウレタンフォームはリング状ウレタンフォームであることを特徴とする請求項1記載の円形ウレタンフォームの製造方法。
- 上記円筒型回転カッターは一重の円筒であり、製造する円形ウレタンフォームは円板状ウレタンフォームであることを特徴とする請求項1記載の円形ウレタンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006017482A JP2007196321A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 円形ウレタンフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006017482A JP2007196321A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 円形ウレタンフォームの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007196321A true JP2007196321A (ja) | 2007-08-09 |
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ID=38451426
Family Applications (1)
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JP2006017482A Pending JP2007196321A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 円形ウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007196321A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101003771B1 (ko) * | 2009-06-10 | 2010-12-28 | 문종선 | 부직포 난방패드 가공시스템 |
CN103770152A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-05-07 | 郑州轻工业学院 | 一种用于软质材料规则取孔的中空刀具 |
CN106113148A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-16 | 苏州井上中鼎办公机器制品有限公司 | 一种发泡海绵自动钻孔装置 |
CN106113147A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-16 | 苏州井上中鼎办公机器制品有限公司 | 一种海绵自动钻孔装置 |
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2006
- 2006-01-26 JP JP2006017482A patent/JP2007196321A/ja active Pending
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