JP2007194818A - 符号化装置、符号化方法およびプログラム - Google Patents
符号化装置、符号化方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007194818A JP2007194818A JP2006009883A JP2006009883A JP2007194818A JP 2007194818 A JP2007194818 A JP 2007194818A JP 2006009883 A JP2006009883 A JP 2006009883A JP 2006009883 A JP2006009883 A JP 2006009883A JP 2007194818 A JP2007194818 A JP 2007194818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motion vector
- circuit
- image data
- encoding
- decoding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/189—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the adaptation method, adaptation tool or adaptation type used for the adaptive coding
- H04N19/196—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the adaptation method, adaptation tool or adaptation type used for the adaptive coding being specially adapted for the computation of encoding parameters, e.g. by averaging previously computed encoding parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/40—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using video transcoding, i.e. partial or full decoding of a coded input stream followed by re-encoding of the decoded output stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/513—Processing of motion vectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
【解決手段】動きベクトル利用判定回路151において、復号によって得られた動きベクトルMV150を基に、それをそのまま符号化に用いるか新たに動きベクトルの生成を動きベクトル生成回路143に行わせるかを選択する。そのため、動きベクトル利用判定回路151において動きベクトルMV150をそのまま符号化に用いると判断した場合には、動きベクトル生成回路143における動きベクトル生成処理は不要になる。
【選択図】図3
Description
特に、MPEG2(ISO/IEC13818−2)は、汎用画像符号化方式として定義されており、飛び越し走査画像及び順次走査画像の双方、並びに標準解像度画像及び高精細画像を網羅する、標準で、プロフェッショナル用途及びコンシューマー用途の広範なアプリケーションに現在広く用いられている。
MPEG2圧縮方式を用いることにより、例えば720x480画素を持つ標準解像度の飛び越し走査画像であれば4〜8Mbps、1920x1088画素を持つ高解像度の飛び越し走査画像であれば18〜22Mbpsの符号量(ビットレート)を割り当てることで、高い圧縮率と良好な画質の実現が可能である。
MPEG2は主として放送用に適合する高画質符号化を対象としていたが、MPEG1より低い符号量(ビットレート)、つまり、より高い圧縮率の符号化方式には対応していなかった。携帯端末の普及により、今後そのような符号化方式のニーズは高まると思われ、これに対応してMPEG4符号化方式の標準化が行われた。画像符号化方式に関しては、1998年12月にISO/IEC14496−2として、その企画が国際標準に承認された。
H.264/AVC方式では、MPEG2と同様に、動きベクトルを基にした動き予測、動き補償を行う。
このようなMPEG及びH.264/AVCの符号化装置、および復号装置などの画像処理装置では、高い符号化効率を得るために、種々の演算により動きベクトルを生成している。
当該動きベクトルの生成は、例えば、フレーム画像データのマクロブロック内の画素位置について、当該画素位置の画素データと、当該画素位置と候補動きベクトルとによって得られる参照画像のフレーム画像データ内の画素位置の画素データとの差分の二乗を累積した累積値を最小とする候補動きベクトルを、参照画像内で検索して行われる。
また、上述した従来の画像処理装置では、動きベクトルの生成に伴う演算を単に簡略化して演算量を削減すると、十分な符号化効率が得られないという問題がある。
符号化された画像データを受け取って、別の方式で再び符号化を行い、その符号化データを出力するような画像処理装置においては、符号化された画像データの一部を復号することによって、符号化データの中の動きベクトルを取り出し、その情報を利用することによって動きベクトルの生成に伴う演算を省くことが可能である。しかしこの場合でも、入力側と出力側の符号化データの符号化方式が異なる場合、利用できる動き補償のモードの種類等も異なることがあり、例えば再符号化を行う出力側の符号化方式の方がモードの種類が多く、きめ細かな動き補償が可能であった場合、入力された符号化データの動きベクトルをそのまま利用してしまうと、その良さが生かせず、やはり十分な符号化効率が得られないという問題になる。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態を説明する。
先ず、本実施形態の構成要素と、本発明の構成要素との対応関係を説明する。
図3に示す動きベクトル利用判定回路151が本発明の判断手段の一例であり、動きベクトル生成回路143が本発明の動きベクトル生成手段の一例であり、動き補償回路142が本発明の動き予測・補償手段の一例である。
図1に示すように、通信システム1は、例えば、符号化装置11、変換装置13および復号装置17を有する。
図2は、図1に示す符号化装置11の構成図である。
符号化装置11は、例えば、MPEG2方式の符号化を行う。
図2に示すように、符号化装置11は、例えば、A/D変換回路22、画面並べ替え回路23、演算回路24、直交変換回路25、量子化回路26、可逆符号化回路27、バッファ28、逆量子化回路29、逆直交変換回路30、フレームメモリ31、レート制御回路32、動き補償回路42、動きベクトル生成回路43を有する。
このとき、可逆符号化回路27は、動きベクトル生成回路43から入力した動きベクトルMVを符号化して上記符号化データのヘッダデータに格納する。
バッファ28に格納された符号化データS11は、変調等された後に、伝送媒体12を介して変換装置13に送信される。
伝送媒体12は、例えば、衛星放送波、ケーブルTV網、電話回線網、携帯電話回線網などである。
すなわち、動きベクトル生成回路43は、各ブロックについて動きベクトルMVと参照画像データREFとによって規定される予測画像データPIと、画像データS23との差分DIFを最小にする動きベクトルMVを決定し、これを可逆符号化回路27および動き補償回路42に出力する。
図3は、図1に示す変換装置13の構成図である。
図3に示すように、変換装置13は、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15を有する。
復号装置14は、MPEG2方式の復号を行い、符号化装置15はH.264/AVC方式の符号化を行う。
先ず、復号装置14について説明する。
図3に示すように、復号装置14は、例えば、バッファ81、可逆復号回路82、逆量子化回路83、逆直交変換回路84、加算回路85、動き補償回路86、フレームメモリ87および画面並べ替え回路88を有する。
バッファ81は、図2に示す符号化装置11が伝送媒体12を介して送信して受信された符号化データS11を記憶する。
可逆復号回路82は、バッファ81から読み出した符号化データS11を、可変調復号あるいは算術復号して画像データS82を生成し、これを逆量子化回路83に出力する。
また、可逆復号回路82は、符号化データS11のヘッダデータに含まれている動きベクトルMVを動き補償回路86および符号化装置15の動きベクトル変換回路150に出力する。
逆直交変換回路84は、逆量子化回路83から入力した画像データS83を逆直交変換して画像データS84を生成し、これを加算回路85に出力する。
加算回路85は、動き補償回路86から入力した予測画像データPIと、逆直交変換回路84から入力した画像データS84とを加算して画像データS85を生成し、これを画面並べ替え回路88に出力すると共にフレームメモリ87に書き込む。
図3に示すように、符号化装置15は、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151および動きベクトル切り替え回路152を有する。
このとき、可逆符号化回路127は、動きベクトル切り替え回路152から入力した動きベクトルMVを符号化して上記符号化データのヘッダデータに格納する。
バッファ128に格納された符号化データS13は、変調等された後に伝送媒体16を介して復号装置17に送信される。
逆直交変換回路130は、逆量子化回路129から入力した逆量子化された画像データに、直交変換回路125の直交変換に対応した逆直交変換を施す。そして、逆直交変換回路130からの出力と、予測画像データPIとが加算されて再構成画像データが生成され、その結果がフレームメモリ131に書き込まれる。
レート制御回路132は、バッファ128から読み出した画像データを基に量子化パラメータQPを決定し、これを量子化回路126に出力する。
動きベクトル生成回路143は、画像データS123内のブロックを単位として、フレームデータおよびフィールドデータを単位として動き予測処理を行い、フレームメモリ131から読み出した参照画像データREFを基に動きベクトルMV143を決定する。
すなわち、動きベクトル生成回路143は、各ブロックについて動きベクトルと参照画像データREFとによって規定される予測画像データPI142と、画像データS123との差分DIFを最小にする動きベクトルMV143を決定し、これを動きベクトル切り替え回路152に出力する。
本実施形態では、動きベクトル生成回路143は、動きベクトル利用判定回路151から、動きベクトル生成を指示する制御信号を入力したことを条件に、動きベクトルMV143を生成する。
動きベクトル変換回路15による上記変換処理は、例えば、デコードするMPEG2のストリームがフレーム構造であり、エンコードするAVCのストリームがフィールド構造であるような場合に、MPEG2のストリームから抜き出した動きベクトルを、フィールド用に変換する処理等である。ここで、フレーム構造とフィールド構造とでは、フレーム構造の縦2個分のマクロブロックがフィールド構造の各フィールドの1個ずつのマクロブロックに画素が対応するので、このような場合の変換処理は、縦2個分のマクロブロックの動きベクトルの平均値を取り、対応する2個のマクロブロックの動きベクトルとする処理になる。従って、フィールド構造側の各フィールドで同じ位置にある2個のマクロブロックでは常に同じ動きベクトルを使うことになる。また、フレーム構造とフィールド構造とでは1画面あたりの縦のサイズが半分になるので、動きベクトルの縦方向成分の値を半分にする処理も行う。
また、デコードするストリームとエンコードするストリームとの間で画枠サイズが異なる場合も、上記変換処理が必要になる。
例えば、デコードするストリームに対してエンコードするストリームの画枠サイズが縦横それぞれ1/2のような場合、動きベクトル変換回路150は、デコードするストリームから取り出した動きベクトルをそれぞれ1/2にしてエンコード対象とする。
また、例えば、デコードするストリームがAVCであって、エンコードするストリームがMPEG2のようなトランスコードの場合は、AVCの動きベクトルの方が精度が細かいのでMPEG2用に丸める変換処理が必要になる。AVCは1/4画素精度までの動きベクトルを扱えるのに対し、MPEG2は1/2画素精度までの動きベクトルしか扱えない。また、デコード側とエンコード側で、構造も画枠サイズもかわらず、扱える動きベクトルの精度にも違いがない場合(もしくはエンコード側の符号化方式の方が高い精度を扱える場合)は、特に変換処理は必要ない。
動きベクトル利用判定回路151は、上記比較の結果、動きベクトルの向きおよび大きさの差異が所定範囲以内の場合(所定の基準を満たす場合)に、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する。
また、動きベクトル利用判定回路151は、上記比較の結果、動きベクトルの向きおよび大きさの差異が所定範囲以内ではない場合に、動きベクトル生成を指示する制御信号を動きベクトル生成回路143に出力し、動きベクトル生成回路143からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する。
具体的には、動きベクトル利用判定回路151は、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルMV150を基に、動きベクトル決定対象となっているマクロブロックの周囲のマクロブロックの動きベクトルについて、まず平均値(mx,my)を計算する(ステップST11)。
なお、本実施形態において「動きベクトル決定対象となっているマクロブロックの周囲のマクロブロック」とは、例えば、動きベクトル決定対象となっているマクロブロックの上下左右の4つのマクロブロック、あるいは周囲8つのマクロブロックなどである。
ここで、mx、myは、当該マクロブロックの周囲のマクロブロックの動きベクトルを
(x1,y1)(x2,y2)………(xn,yn)として、「mx=(Σxn)/n」、「my=(Σyn)/n」の式によって求められる。
動きベクトル利用判定回路151は、上記第1の条件を満たしていると判断した場合に、さらに、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルMV150を基に、動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトル(x,y)と、上記周囲のマクロブロックの動きベクトルの平均値(mx,my)とを比べ、その差分の双方がある閾値thbよりも小さいという第2の条件を満たしているか否かを判断する(ステップST14)。
動きベクトル利用判定回路151は、第2の条件を満たしていると判断した場合に、動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトルと、当該マクロブロックの周囲の動きベクトルとは揃っていると判断する。この場合に、動きベクトル利用判定回路151は、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST15)。
一方、動きベクトル利用判定回路151は、上記条件1あるいは条件2を満たしていないと判断した場合に、動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトルと、当該マクロブロックの周囲の動きベクトルとは揃っていないと判断する。この場合に、動きベクトル利用判定回路151は、動きベクトル生成を指示する制御信号を動きベクトル生成回路143に出力し、動きベクトル生成回路143からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST16)。
図5は、図1に示す復号装置17の構成図である。
復号装置17は、H.264/AVC方式の復号を行う。
図5に示すように、復号装置17は、例えば、バッファ281、可逆復号回路282、逆量子化回路283、逆直交変換回路284、加算回路285、動き補償回路286、フレームメモリ287、画面並べ替え回路288およびD/A変換回路289を有する。
バッファ281は、図1に示す変換装置13が伝送媒体16を介して送信して受信された符号化データS13を記憶する。
可逆復号回路282は、バッファ281から読み出した符号化データS13を、可変調復号あるいは算術復号して画像データS282を生成し、これを逆量子化回路283に出力する。
また、可逆復号回路282は、符号化データS13のヘッダデータに含まれている動きベクトルMV282を動き補償回路286に出力する。
逆直交変換回路284は、逆量子化回路283から入力した画像データS283を逆直交変換して画像データS284を生成し、これを加算回路285に出力する。
加算回路285は、動き補償回路286から入力した予測画像データPIと、逆直交変換回路284から入力した画像データS284とを加算して画像データS285を生成し、これを画面並べ替え回路288に出力すると共にフレームメモリ287に書き込む。
D/A変換回路289は、画面並べ替え回路288から入力した画像データS288を表示順に並べ替えて画像データS17を生成する。
図2に示す符号化装置11において、画像信号S10をMPEG2方式で符号化して符号化データS11を生成する。
そして、符号化装置11は、図1に示す伝送媒体12を介して、符号化データS11を変換装置13に送信する。
符号化装置15は、画像データS88の符号化をH.264/AVC方式で行う。
このとき、動きベクトル利用判定回路151において、復号装置14の復号結果である動きベクトルMV150を基に、動き補償回路142の処理において、動きベクトルMV150をそのまま使用するか、動きベクトル生成回路143において動きベクトルMV143を新たに生成するかを判断する。
動きベクトル生成回路143は、動きベクトルを生成すると動きベクトル利用判定回路151が判断したときのみ動きベクトルMV143を生成する。
本実施形態の通信システムは、図1に示す変換装置13の構成の一部を除いて、第1実施形態の通信システム1と同じである。
図6は、本発明の第2実施形態の変換装置13aの構成図である。
図6に示すように、変換装置13aは、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15aを有する。
図6に示す復号装置14は、第1実施形態で説明したものと同じである。
図6に示すように、符号化装置15aは、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151aおよび動きベクトル切り替え回路152を有する。
符号化装置15aは、動きベクトル利用判定回路151aおよび動きベクトル切り替え回路152aを除いて、第1実施形態と同じである。
図7は、動きベクトル利用判定回路151aの動作を説明するためのフローチャートである。
動きベクトル利用判定回路151aは、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルMV150を基に、動きベクトル決定対象となっているマクロブロックの周囲のマクロブロックの動きベクトルについて、まず平均値(mx,my)を計算する(ステップST21)。
ここで、mx、myは、当該マクロブロックの周囲のマクロブロックの動きベクトルを
(x1,y1)(x2,y2)………(xn,yn)として、「mx=(Σxn)/n」、「my=(Σyn)/n」の式によって求められる。
動きベクトル利用判定回路151aは、上記第1の条件を満たしていると判断した場合に、さらに、動きベクトル切り替え回路152aからの動きベクトルMV152を基に得た動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトル(xa,ya)と、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルMV150を基に得た上記周囲のマクロブロックの動きベクトルの平均値(mx,my)とを比べ、その差分の双方がある閾値thbよりも小さいという第2の条件を満たしているか否かを判断する(ステップST24)。
動きベクトル利用判定回路151aは、第2の条件を満たしていると判断した場合に、動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトルと、当該マクロブロックの周囲の動きベクトルとは揃っていると判断する。この場合に、動きベクトル利用判定回路151aは、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152aに出力する(ステップST25)。
一方、動きベクトル利用判定回路151aは、上記条件1あるいは条件2を満たしていないと判断した場合に、動きベクトル決定対象のマクロブロックの動きベクトルと、当該マクロブロックの周囲の動きベクトルとは揃っていないと判断する。この場合に、動きベクトル利用判定回路151aは、動きベクトル生成を指示する制御信号を動きベクトル生成回路143に出力し、動きベクトル生成回路143からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152aに出力する(ステップST26)。
なお、動きベクトル切り替え回路152aは、動きベクトルMV152を動きベクトル利用判定回路151aに出力する。
本実施形態の通信システムは、図1に示す変換装置13の構成の一部を除いて、第1実施形態の通信システム1と同じである。
図8は、本発明の第3実施形態の変換装置13bの構成図である。
図8に示すように、変換装置13bは、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15bを有する。
図8に示す復号装置14は、第1実施形態で説明したものと同じである。
図8に示すように、符号化装置15bは、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151bを有する。
符号化装置15aは、動きベクトル利用判定回路151bを除いて、第1実施形態と同じである。
図9は、動きベクトル利用判定回路151bの動作を説明するためのフローチャートである。
動きベクトル利用判定回路151bは、動きベクトル変換回路150から入力した復号によって得た動きベクトルMV150(符号化対象のブロックデータに対応した動きベクトル)と、この動きベクトルMV150を生成するのに復号時に用いられた参照画像データ(画像データS123)とを基に予測画像データを生成する(ステップST31)。
一方、動きベクトル利用判定回路151bは、上記ステップST33において超えていないと判断した場合に、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST35)。
本実施形態の通信システムは、図1に示す変換装置13の構成の一部を除いて、第1実施形態の通信システム1と同じである。
図8に示すように、本実施形態の変換装置13cは、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15cを有する。
図8に示す復号装置14は、第1実施形態で説明したものと同じである。
図8に示すように、符号化装置15cは、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151cを有する。
符号化装置15cは、動きベクトル利用判定回路151cを除いて、第1実施形態と同じである。
図10は、動きベクトル利用判定回路151cの動作を説明するためのフローチャートである。
動きベクトル利用判定回路151cは、動きベクトル変換回路150から入力した復号によって得た動きベクトルMV150(符号化対象のブロックデータに対応した動きベクトル)と、この動きベクトルMV150を生成するのに復号時に用いられた参照画像データ(画像データS123)とを基に予測画像データを生成する(ステップST41)。
一方、動きベクトル利用判定回路151cは、上記ステップST43において超えていないと判断した場合に、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST45)。
本実施形態の通信システムは、図1に示す変換装置13の構成の一部を除いて、第1実施形態の通信システム1と同じである。
図8に示すように、本実施形態の変換装置13dは、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15dを有する。
図8に示す復号装置14は、第1実施形態で説明したものと同じである。
図8に示すように、符号化装置15dは、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151dを有する。
符号化装置15dは、動きベクトル利用判定回路151dを除いて、第1実施形態と同じである。
図11は、動きベクトル利用判定回路151dの動作を説明するためのフローチャートである。
動きベクトル利用判定回路151dは、動きベクトル変換回路150から入力した復号によって得た動きベクトルMV150(符号化対象のブロックデータに対応した動きベクトル)と、この動きベクトルMV150を生成するのに復号時に用いられた参照画像データ(画像データS123)とを基に予測画像データを生成する(ステップST51)。
一方、動きベクトル利用判定回路151dは、上記ステップST53において超えていないと判断した場合に、動きベクトル変換回路150からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST55)。
本実施形態の通信システムは、図1に示す変換装置13の構成の一部を除いて、第1実施形態の通信システム1と同じである。
図3に示すように、本実施形態の変換装置13eは、例えば、復号装置14とおよび符号化装置15eを有する。
図3に示す復号装置14は、第1実施形態で説明したものと同じである。
図3に示すように、符号化装置15eは、例えば、画面並べ替え回路123、演算回路124、直交変換回路125、量子化回路126、可逆符号化回路127、バッファ128、逆量子化回路129、逆直交変換回路130、フレームメモリ131、レート制御回路132、動き補償回路142、動きベクトル生成回路143、動きベクトル変換回路150、動きベクトル利用判定回路151eを有する。
符号化装置15eは、動きベクトル利用判定回路151eを除いて、第1実施形態と同じである。
図12は、動きベクトル利用判定回路151eの動作を説明するためのフローチャートである。
動きベクトル利用判定回路151eは、動きベクトル変換回路150から入力した復号によって得た動きベクトルMV150(符号化対象のブロックデータに対応した動きベクトル)、あるいは可逆復号回路82から入力した復号情報を基に、動きベクトルMV150を生成するのに復号時に用いられた参照モードが、動き補償回路142においても採用可能か否かを判断する(ステップST61)。参照モードは、例えば、動きベクトル生成のためのブロックデータのサイズや、圧縮方式(I,Pピクチャのみを使う圧縮方式と、I,P,Bピクチャを使う圧縮方式)などを規定している。
一方、動きベクトル利用判定回路151eは、動きベクトルMV150を生成するのに復号時に用いられた参照モードが動き補償回路142においても採用可能ではないと判断した場合に、動きベクトル生成を指示する制御信号を動きベクトル生成回路143に出力し、動きベクトル生成回路143からの動きベクトルを選択することを指示する制御信号を動きベクトル切り替え回路152に出力する(ステップST64)。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
なお、本明細書において、プログラムを記述するステップは記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、上述した実施形態では、MPEG2の符号化データを復号した後にH.264/AVCで符号化する場合を例示したが、これらの符号化方法は、動きベクトルを使用するものであれば特に限定されない。
また、上述した実施形態では、図3等に示すように、符号化装置15等の機能を回路として実現する場合を例示したが、これらの回路の機能の全部または一部を処理回路(CPU)がプログラムを実行する形態で実現してもよい。この場合に、処理回路が本発明のコンピュータの一例となり、プログラムが本発明のプログラムの一例となる。
Claims (11)
- 符号化データを復号して得られた画像データを符号化する符号化装置であって、
前記復号によって得られた前記符号化データの動きベクトルを基に、前記画像データの前記符号化において動きベクトルを生成するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が前記動きベクトルを生成すると判断したことを条件に、前記画像データを基に動きベクトルを生成する動きベクトル生成手段と、
前記判断手段が前記動きベクトルを計算すると判断した場合に、前記動きベクトル生成手段が生成した前記動きベクトルを用いて予測画像データを生成し、前記判断手段が前記動きベクトルを計算しないと判断した場合に、前記復号によって得た動きベクトルを用いて前記予測画像データを生成する動き予測・補償手段と
を有する符号化装置。 - 前記動きベクトル生成手段は、ブロックデータを単位として前記動きベクトルを生成し、
前記判断手段は、符号化対象のブロックデータの周囲のブロックデータについて前記復号によって得られた動きベクトルの分散値が第1の所定値より小さいという第1の条件と、前記周囲のブロックデータについて前記復号によって得られた動きベクトルの平均値と前記符号化対象のブロックデータについて前記復号によって得られた動きベクトルとの差分が第2の所定値より小さいという第2の条件との双方を満たす場合に、前記符号化において前記動きベクトルを生成しないと判断する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記動きベクトル生成手段は、ブロックデータを単位として前記動きベクトルを生成し、
前記判断手段は、符号化対象のブロックデータの周囲のブロックデータについて前記動き予測・補償手段で既に用いられた動きベクトルの分散値が第1の所定値より小さいという第1の条件と、前記周囲のブロックデータについて前記動き予測・補償手段で既に用いられた動きベクトルの平均値と、前記符号化対象のブロックデータについて前記復号によって得られた動きベクトルとの差分が第2の所定値より小さいという第2の条件との双方を満たす場合に、前記符号化において前記動きベクトルを生成しないと判断する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記判断手段は、前記符号化対象のブロックデータについて前記復号によって得られた動きベクトルと、前記画像データのうち当該動きベクトルの生成に用いられた参照画像データとを基に予測画像データを生成し、当該予測画像データと、当該符号化対象のブロックデータとの差異を基に前記符号化において動きベクトルを生成するか否かを判断する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記判断手段は、前記予測画像データと前記符号化対象のブロックデータとの間の対応する画素データの差分の絶対値を累積して累積値を計算し、当該累積値が所定値より小さい場合に、前記動きベクトルを生成しないと判断する
請求項4に記載の符号化装置。 - 前記判断手段は、前記予測画像データと前記符号化対象のブロックデータとの間の対応する画素データの差分の2乗和を計算し、当該2乗和が所定値より小さい場合に、前記動きベクトルを生成しないと判断する
請求項4に記載の符号化装置。 - 前記判断手段は、前記予測画像データと前記符号化対象のブロックデータとの間の対応する画素データの差分をアダマール変換を施した後に累積して累積値を計算し、当該累積値が所定値より小さい場合に、前記動きベクトルを生成しないと判断する
請求項4に記載の符号化装置。 - 前記判断手段は、前記復号によって得られた前記符号化データの動きベクトルを生成したときに用いた参照モードが前記符号化で採用可能か否かを判断し、採用不可であると判断した場合に、前記画像データの前記符号化において動きベクトルを生成すると判断する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記符号化データを生成する際に採用した符号化方式と、前記画像データを符号化する際に用いる符号化方式とは異なる
請求項1に記載の符号化装置。 - 符号化データを復号して得られた画像データを符号化する符号化方法であって、
前記復号によって得られた前記符号化データの動きベクトルを基に、前記画像データの前記符号化において動きベクトルを生成するか否かを判断する判断工程と、
前記判断工程で前記動きベクトルを生成すると判断したことを条件に、前記画像データを基に動きベクトルを生成する動きベクトル生成工程と、
前記判断工程で前記動きベクトルを計算すると判断した場合に、前記動きベクトル生成手段が生成した前記動きベクトルを用いて予測画像データを生成し、前記判断工程で前記動きベクトルを計算しないと判断した場合に、前記復号によって得た動きベクトルを用いて前記予測画像データを生成する動き予測・補償工程と
を有する符号化方法。 - 符号化データを復号して得られた画像データを符号化するコンピュータが実行するプログラムであって、
前記復号によって得られた前記符号化データの動きベクトルを基に、前記画像データの前記符号化において動きベクトルを生成するか否かを判断する判断手順と、
前記判断手順で前記動きベクトルを生成すると判断したことを条件に、前記画像データを基に動きベクトルを生成する動きベクトル生成手順と、
前記判断手順で前記動きベクトルを計算すると判断した場合に、前記動きベクトル生成手段が生成した前記動きベクトルを用いて予測画像データを生成し、前記判断手順で前記動きベクトルを計算しないと判断した場合に、前記復号によって得た動きベクトルを用いて前記予測画像データを生成する動き予測・補償手順と
を前記コンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009883A JP4438749B2 (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
US11/653,897 US20070165718A1 (en) | 2006-01-18 | 2007-01-17 | Encoding apparatus, encoding method and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009883A JP4438749B2 (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007194818A true JP2007194818A (ja) | 2007-08-02 |
JP4438749B2 JP4438749B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=38263134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009883A Expired - Fee Related JP4438749B2 (ja) | 2006-01-18 | 2006-01-18 | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070165718A1 (ja) |
JP (1) | JP4438749B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2011046008A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2013-03-04 | シャープ株式会社 | 動画像符号化装置、および、動画像復号装置 |
US8660183B2 (en) | 2007-10-26 | 2014-02-25 | Kddi Corporation | Moving-picture compression-encoding apparatus |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10630990B1 (en) | 2018-05-01 | 2020-04-21 | Amazon Technologies, Inc. | Encoder output responsive to quality metric information |
US10958987B1 (en) | 2018-05-01 | 2021-03-23 | Amazon Technologies, Inc. | Matching based on video data |
US10630748B1 (en) * | 2018-05-01 | 2020-04-21 | Amazon Technologies, Inc. | Video-based encoder alignment |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6466623B1 (en) * | 1998-03-27 | 2002-10-15 | Industrial Technology Research Institute | Method and apparatus for motion estimation for high performance transcoding |
KR100441509B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-07-23 | 삼성전자주식회사 | 주사포맷변환장치 및 방법 |
-
2006
- 2006-01-18 JP JP2006009883A patent/JP4438749B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-01-17 US US11/653,897 patent/US20070165718A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8660183B2 (en) | 2007-10-26 | 2014-02-25 | Kddi Corporation | Moving-picture compression-encoding apparatus |
JPWO2011046008A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2013-03-04 | シャープ株式会社 | 動画像符号化装置、および、動画像復号装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070165718A1 (en) | 2007-07-19 |
JP4438749B2 (ja) | 2010-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102265619B (zh) | 切换式内插滤波器中的偏移计算方法 | |
CN101263718B (zh) | 集成数字译码方法 | |
EP3313074B1 (en) | Image processing device, image processing method | |
KR101723282B1 (ko) | 동화상 복호 장치, 동화상 복호 방법, 동화상 부호화 장치, 동화상 부호화 방법 및 기록 매체 | |
US9197903B2 (en) | Method and system for determining a macroblock partition for data transcoding | |
CN101263717A (zh) | 任意分辨率改变尺寸缩小解码器 | |
JP2006524000A (ja) | ビデオトランスコーディング | |
JP2003309851A (ja) | 映像データ変換装置および映像データ変換方法 | |
US20080247465A1 (en) | Method and System for Mapping Motion Vectors between Different Size Blocks | |
JP4470431B2 (ja) | データ処理装置およびその方法 | |
JP2011259205A (ja) | 画像復号化装置と画像符号化装置およびその方法とプログラム | |
JP5560009B2 (ja) | 動画像符号化装置 | |
US20070133689A1 (en) | Low-cost motion estimation apparatus and method thereof | |
JP4360093B2 (ja) | 画像処理装置および符号化装置とそれらの方法 | |
JP2012080213A (ja) | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法及び動画像復号方法 | |
JP4438749B2 (ja) | 符号化装置、符号化方法およびプログラム | |
JP2003319400A (ja) | 符号化装置、復号装置、画像処理装置、それらの方法およびプログラム | |
JP2008004984A (ja) | 画像理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 | |
JP4747494B2 (ja) | データ処理装置およびその方法と符号化装置 | |
JP2007067526A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007251815A (ja) | 再符号化装置及び再符号化用プログラム | |
JP2006025033A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP4277793B2 (ja) | 画像処理装置、符号化装置およびそれらの方法 | |
KR100667815B1 (ko) | 영상 부호화 및 복호화 장치와, 그 방법, 및 이를 수행하기위한 프로그램이 기록된 기록 매체 | |
KR20100032235A (ko) | 압축영상 트랜스코딩 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090105 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091112 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20091130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091228 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |