JP2007194112A - 非常用照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常時には看板を照明し、大地震等により停電する非常時には一般的な照明手段として住民等の安全な避難誘導に活用可能な非常用照明装置を提供する。
【解決手段】「店舗名」や「営業中」等の表示がなされた表示板31を有する看板部30およびこの看板部30に対して引き出し(又はスライド)可能に構成され光源部40を備える。光源部40の光源44は、通常時には看板部30の表示板31の表示を照明する。非常時には、光源部40を看板部30から手動で又は自動的に引き出され、内蔵する充電電池53により光源44を点灯して照明装置として利用する。
【選択図】図1

Description

本発明は非常用照明装置に関し、特に通常時には照明看板として使用され、大地震等の非常時(又は緊急時)には住民の安全な避難誘導に必要な照明手段として利用可能にする非常用照明装置に関する。
大規模な地震等の災害時には、広範囲(広い地域)にわたり電力供給が停止(即ち、停電)となる虞が大きい。その場合には、地域住民の生活の安全を確保することが、緊急且つ最大の課題である。昼間であれば、屋外では太陽光により必要な明るさが得られるので、ある程度の安全は確保される。しかし、夜間に災害が発生した場合には、照明を電気に依存する現代社会では、完全な闇となり得るので、帰宅や避難の安全確保が極めて困難又は不可能となり、パニックの発生が危惧される。
屋内では、各家庭で非常用に備えられた代替の照明、例えば懐中電灯や蝋燭により一定の明かりを得ることが可能である。しかし、斯かる緊急時に必ずしも屋内にいるとは限らず、また屋内にいても必ずしも代替の照明装置が使用可能であるとは限らない。特に、屋外で夜間に被災すると、晴天で且つ十分な月明かりでもない限り、自宅へ帰り又は避難するにも、方向がわからず、住み慣れた土地であっても迅速且つ安全な避難行動がとれない虞がある。無闇に動き回ると、危険な場所(例えば川、池、溝に)に近づいて生命を危険にすることもあり得る。そこで、安全に帰宅又は避難するための、最低限の照明があるのが好ましい。
最近、都市部にあっては、コンビニエンスストア等の昼夜(又は24時間)営業又は深夜営業の店舗等(以下、本明細書では便宜上、深夜営業店舗という)が、住民の生活圏に適当な距離を保って配置されている。住民は、斯かる深夜営業店舗を日常的に利用しており又は利用しない住民であっても、これらの深夜営業店舗の位置を記憶し、生活の目印としている場合が多い。
斯かる深夜営業店舗では、店先等にその店舗の看板等を配置し且つ通行人に目立つように照明している、即ち照明看板を掲げているのが普通である。斯かる照明看板は、一般に商用電源から電力を得る照明器具(白熱ランプ、蛍光ランプ、発光ダイオード等)により照明されている。従って、万一停電すると、これらの照明看板の照明も消えるので、上述した緊急時の照明又は目印とはなり得ない。
従来、非常(又は緊急)時に住人や顧客を安全に避難誘導するため、非常口の場所又は非常口への方向を示すための表示として、パネル等の表示板に「非常口」と表示し、この表示板の裏側からランプ等で照明する照明された表示装置は、ホテル、旅館、オフィスビル、地下鉄駅のプラットフォーム、地下商店街等で多用されている。斯かる「非常口」の表示装置には、個別又は一括して充電電池が設けられ、万一停電しても一定時間にわたり照明し続けるように構成されているのが一般的である。しかし、斯かる非常口の表示装置は、壁等に固定的に設けられ、引き出し又は取り外しは不可能であり、また照明装置として使用することは全く想定されていない。即ち、非常時の避難誘導に必要な最低限の照度で照明されているに過ぎない。従って、内部の光源の照度も相当暗く、到底照明装置として利用できない。
また、深夜営業店舗等には、店先に「店舗名」や「営業中」等の表示を有する看板が設けられ、夜間には商用電源により看板内部の蛍光管等の光源を点灯して、通行人によくわかるように照明看板としている。しかし、万一商用電源が停電すると、光源は消灯するので看板は照明されない。
更に、電源のない場所でも使用可能な電気スタンド式看板が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この電気スタンド式看板は、キャスタ付き基台内にバッテリを内蔵するキャスタ付き基台の上部に、内部に蛍光灯を有する電飾看板部が設けられている。この電飾看板部の蛍光灯は、外部電源が供給可能な通常状態では電源コードを介して外部電源により点灯されるが、外部電源がない場所では、予め外部電源から充電器を介して充電されたバッテリで駆動され点灯される。
また、電飾看板用バッテリ装置およびこのバッテリで点灯されて看板を照明する照明装置を備え、照明スイッチの消し忘れに伴うバッテリの放電を防止する電飾看板用バッテリ装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−66876号公報(第2頁、第1図) 実登3065394号公報(第2頁、第1図)
上述の如き従来技術は、何れも商用電源又はバッテリで駆動される電飾看板又は表示装置に過ぎず、大地震等により停電が生じた非常時に積極的に照明装置として利用可能にする非常用照明装置は開示されていない。
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を解決又は軽減する、即ち、通常時には電飾看板として使用し、非常時には手動又は自動的に照明装置に切り替え可能な非常用照明装置を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明による非常用照明装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)商用電源から電力の供給を受けて照明する光源部および前記商用電源により充電される充電電池を内蔵し、前記光源部は通常状態では看板部の表示板の照明に使用され、前記商用電源が停電する非常時には、前記看板部から引き出されて前記充電電池により前記光源部の光源を駆動して照明器具とする非常用照明装置。
(2)前記光源部は、前記看板部からスライド可能に構成される上記(1)の非常用照明装置。
(3)前記光源部は、前記光源の周囲を光透過性の保護板で覆われて保護される上記(2)の非常用照明装置。
(4)前記光源部は、前記看板部に対して手動でスライドされるハンドルを備える上記(1)乃至(3)の何れかの非常用照明装置。
(5)前記光源部は、前記商用電源の停電時にばね等の駆動手段により前記看板部から自動的に移動するように構成されている上記(1)乃至(3)の何れかの非常用照明装置。
(6)前記光源部を自動的に移動させる駆動手段は、内蔵する携帯電話機等による無線通信により遠隔操作可能にする上記(5)の非常用照明装置。
(7)前記光源部の光源は、前記看板部から所定位置へ引き出されたとき、前記充電電池により点灯可能にするスイッチを備える上記(1)乃至(6)の何れかの非常用照明装置。
(8)前記充電電池による前記光源部の光源の駆動は、周囲の明るさが予め設定した値より暗いときのみ行う明るさ検出手段を備える上記(1)乃至(7)の何れかの非常用照明装置。
(9)前記光源部は、光源の光を一方向へ反射すると共に前記看板部に固定された反射部材を備え、前記光源部を前記看板部から引き出すとき、前記反射部材は看板部内に留める上記(1)乃至(8)の何れかの非常用照明装置。
本発明の非常用照明装置によると、次の如き実用上の顕著な効果を発揮する。即ち、一般的な店舗用の照明看板を簡単に改造することにより簡単且つ安価に非常用照明装置が実現可能である。また、本発明の非常用照明装置は、コンビニエンスストア等の地域住民に馴染んだ深夜営業の店舗等の看板を活用するので、特に大地震等で停電する災害時の安全な非難誘導に極めて有効である。更に、通常時には照明看板であるので、特別な場所を占有することもない。また、必要時に手動にて光源部を看板部から引き出す(又は自動的に作動させる)ので、内蔵電池が無駄に消費されるのを避けることができる。
以下、本発明による非常用照明装置の好適実施の形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明による非常用照明装置の好適実施形態の全体構成を示す斜視図である。図1に示す非常用照明装置10は、主としてキャスタ22を有する台盤20に載置された本体部24、この本体部24の上方に設けられた看板部30およびこの看板部30に対して引き出し又はスライド可能に構成された光源部40により構成される。
台盤24内には、後述する如く必要な電気回路等が配置されている。看板部30は、この特定実施形態では略直方体であって、少なくともその正面にはアクリル板等の光透過性板(以下、表示板という)31が設けられ、例えば「店舗名」又は「営業中」等の表示がなされている。
一方、光源部40は、上述した看板部30に対して上方へ引き出し又はスライド可能に構成されている。この光源部40は、天井板41、底板42および周囲を覆うアクリル板やガラス板等の光透過性保護板43で箱状に形成され、内部に光源、好ましくは複数(図示の特定例では2本)の蛍光管44が配置されている。
上述した光源部40は、例えば看板部30の両側面に形成されたスライド溝32をスライドする1対のハンドル45を手動操作して看板部30から引き出すようにスライド可能である。通常状態では、ハンドル45は看板部30のスライド溝32の下方に位置する。従って、光源部40は、看板部30の内部に収納され、この光源部40の光源である蛍光管44により表示板31が照明され、上述の如く表示板31に表示された「店舗名」や「営業中」等が照明される。この照明により、無照明で暗い環境の夜間でも表示板31に書かれた「店舗名」や「営業中」等の文字や図形を浮かび上がらせ照明看板としての機能を発揮するように構成されている。尚、後述する如く、この光源部40の光源である蛍光管44は、商用電源から必要な電力供給を受けて照明される。
一方、商用電源が停電(且つ夜間)した非常時には、光源部40を図1に示す位置へ看板部30から引き出し(又はスライドし)、非常用照明装置として使用する。このとき、光源部40の蛍光管44は、後述する如く内蔵された充電電池により駆動され、この充電電池の充電容量に依存する所定時間、例えば15時間にわたり継続して蛍光管44を点灯することが可能である。この充電電池の充電容量は、日没時から日の出までの1晩以上にわたり蛍光管44を継続して点灯可能な値に選定するのが好ましい。
更に、有限の充電容量を有する充電電池を有効活用するため、外部の明るさを検知する検知手段を設け、周囲の照度が予め設定した所定値以下のときのみ又は内部に時計を設け、例え光源部40を看板部30から引き出しても、周囲が暗いとき又は(日没後から日の出前)の夜間のみしか照明装置として動作しないように構成してもよい。
次に、図2乃至図4を参照して、図1に示す本発明による非常用照明装置10を更に詳細に説明する。図2は、図1に示す非常用照明装置10の外観を示し、(A)は通常時の正面図、(B)は通常時の側面図、(C)は非常時(即ち、光源部が看板部から引き出された状態)の正面図そして(D)は非常時の側面図である。通常時には、図2(A)および(B)から明らかな如く、光源部40は、看板部30の内部に押し込まれ、光源である蛍光管44は看板部30の正面(および裏面)の表示板31に表示された「店舗名」や「営業中」等を照明する。一方、非常時には、図2(C)および(D)から明らかな如く、光源部40は、看板部30から引き出され(又は引き上げられ)、看板部30を照明することなく、周囲を照らす照明装置として機能する。尚、看板部30には、スライド溝32に沿って、光源部40を看板部30に対して通常(下)位置又は非常(上)位置に保持する周知の係止部又はディテント(図示せず)を設けるのが好ましい。
次に、図3は、主として図1に示す非常用照明装置10の看板部30の詳細構成を示す図である。図3(A)は、通常時の看板部30の側面図を示し、光源部40は看板部30の内部に収められているので、図中では破線で示す。この状態で、光源部40のハンドル45は、下ストッパー37に係止されている。図3(B)は、非常時の看板部30および光源部40の一部を示す側面図である。この状態において、光源部40は、看板部30から引き出され(又は上方へ引き上げられ)ている。そして、例えばハンドル45を90度回転することにより、上ストッパー38と係合し、この状態を維持する。尚、図3(C)は、図3(B)中の円内の拡大図である。図3(D)は、図3(A)の中央部分における横断面図である(但し、中間部分は便宜上省略している)。
次に、図4は、図1乃至図3に示す非常用照明装置10に使用される電気回路部分の説明図である。図4中には、商用電源が供給されるACコンセント56に差し込まれるACプラグ51、バッテリチャージャー(電池充電回路)52、ディープサイクルバッテリー(充電電池)53、DC/ACインバーター54および蛍光管用インバーター55を含んでいる。
次に、図4を参照して、本発明による非常用照明装置10の電気回路部分の動作を説明する。図4において、実線は通常時の動作経路を示し、破線は非常時の動作経路を示している。
先ず、通常時の動作を説明する。ACプラグ51から供給されるAC電源は、蛍光管用インバーター55に入力され、所定の高電圧に変換されて光源部40の蛍光管44に印加され、点灯する。同時に、ACプラグ51から供給されるAC電源は、充電回路52を介して充電電池53に入力され、充電電池53を常時充電している。従って、充電電池53は、常時フルチャージ(満充電)状態である。
一方、非常時、即ち商用電源(AC電源)の停電時には、充電電池53に充電された電気(例えば、直流12V)が、スイッチB35を介してDC/ACインバーター54へ供給される。このDC/ACインバーター54は、充電電池53からの直流電圧(例えば、DC12V)をAC100Vに変換する。この変換されたAC100Vの電圧は、スイッチC36を介して蛍光管用インバーター55に供給される。ここで、スイッチC36は、図1に示す如く光源部40を看板部30から所定位置まで引き出したときONとなるように構成されている。従って、AC電源が停電し且つ光源部40を看板部30から所定位置まで引き出したときのみ、充電電池53により駆動されるDC/ACインバーター54のAC出力が蛍光管用インバーター55に印加され、蛍光管44を点灯することとなる。
尚、上述の如く、スイッチC36は、単に光源部40と看板部30の位置関係のみでON/OFFするのではなく、更に周囲の明るさ又は時刻(昼間/夜間)によりその状態を制御することも可能である。これにより、充電電池53に充電された電気容量の浪費を避け、効果的に利用することが可能である。また、スイッチ34は、一度停電した商用電源が回復した場合に、蛍光管用インバーター55に、商用電源と充電電池53の両方から電源が供給されるのを防止するために設けられている。
以上、本発明による非常用照明装置の好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることに留意されたい。例えば、上述に実施形態では、光源部は看板部から上方向に引き出したが、横方向又はその他の方向へ引き出してもよい。看板部および照明部は、直方体である必要はなく、例えば円筒状であってもよい。
また、光源部は、ハンドルによる手動操作のみに限定されるものではなく、上述の如く、ばねその他の駆動手段を使用して通常時にはラッチにより看板部内に保持し、停電が発生した非常時にはラッチを解除して上述したばね等の駆動手段により引き出し位置へ自動的に移動させてもよい。そして、この駆動手段は、地震等の振動又は衝撃検知器(図示せず)と協働させてもよい。更に、内部に携帯電話機(図示せず)等を設け、外部からの無線通信により遠隔操作するようにしてもよい。
上述した好適実施形態の看板部は、表および裏の2面の表示板を光源により照明する例であったが、1面のみに表示板が設けられている場合には、光源部の光源の反対側に反射板を配置し、少ない光源で効率的に看板を照明するようにしてもよい。尚、この場合において、非常時に光源部を引き出す際に、反射板は看板部に固定して看板部内に残し、蛍光管等の光源のみを引き出すようにしてもよい。これにより、非常時には1方向のみならず複数の方向を照明することが可能になる。
また、上述した好適実施形態の非常用照明装置は、コンビニエンスストア等の夜間営業する店舗の看板の照明を非常用に活用する例について説明した。しかし、斯かる看板は、必ずしも店舗である必要はなく、駐在所、郵便局その他、住民が日常生活する上で目印となる固定建造物に関連して設置することも可能である。更に、上述した実施形態の充電電池は、通常時には商用電源(AC電源)により充電されていたが、必ずしもこれに限定されず、近くに十分なスペースがある場合には、例えば太陽電池や風力発電設備等の自然力を利用又は併用して充電してもよい。その場合には、商用電源が停電しても、太陽光又は風力等により充電可能であるので、より長時間にわたりの照明できる可能性がある。
本発明による非常用照明装置の好適実施形態の全体構成を説明する斜視図である。 図1に示す非常用照明装置の詳細図を示し、(A)は通常時の正面図、(B)は通常時の側面図、(C)は非常時の正面図および(D)は非常時の側面図である。 図1に示す非常用照明装置の看板部と光源部の一部の詳細図のうち、通常時の看板部の側面図である。 図3(A)の非常時の看板部と光源部の一部の側面図である。 (C)は図3(B)の円内の拡大図である。 (D)は中間部分を省略した看板部および光源部の断面図である。 図1に示す非常用照明装置の電気回路部分の説明図である。
符号の説明
10 非常用照明装置
30 看板部
31 表示板
32 スライド溝
34、35、36 スイッチ
37、38 ストッパー
40 光源部
43 透明保護板
44 光源(蛍光管)
45 ハンドル
52 充電回路
53 充電電池

Claims (9)

  1. 商用電源から電力の供給を受けて照明する光源部および前記商用電源により充電される充電電池を内蔵し、前記光源部は通常状態では看板部の表示板の照明に使用され、前記商用電源が停電する非常時には、前記看板部から引き出されて前記充電電池により前記光源部の光源を駆動して照明器具とすることを特徴とする非常用照明装置。
  2. 前記光源部は、前記看板部からスライド可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の非常用照明装置。
  3. 前記光源部は、前記光源の周囲を光透過性の保護板で覆われて保護されることを特徴とする請求項2に記載の非常用照明装置。
  4. 前記光源部は、前記看板部に対して手動でスライドされるハンドルを備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の非常用照明装置。
  5. 前記光源部は、前記商用電源の停電時にばね等の駆動手段により前記看板部から自動的に移動するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の非常用照明装置。
  6. 前記光源部を自動的に移動させる駆動手段は、内蔵する携帯電話機等による無線通信により遠隔操作可能にすることを特徴とする請求項5に記載の非常用照明装置。
  7. 前記光源部の光源は、前記看板部から所定位置へ引き出されたとき、前記充電電池により点灯可能にするスイッチを備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の非常用照明装置。
  8. 前記充電電池による前記光源部の光源の駆動は、周囲の明るさが予め設定した値より暗いときのみ行う明るさ検出手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の非常用照明装置。
  9. 前記光源部は、光源の光を一方向へ反射すると共に前記看板部に固定された反射部材を備え、前記光源部を前記看板部から引き出すとき、前記反射部材は看板部内に留めることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の非常用照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2018971A2 (en) 2007-07-26 2009-01-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape printing apparatus
JP2013118184A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Champ Tech Optical (Foshan) Corp 発光ダイオード照明装置
CN107438737A (zh) * 2016-06-23 2017-12-05 深圳市柔宇科技有限公司 照明装置及照明范围调节方法

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