JP2007192842A - 濃度計測装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の濃度計測装置10は、ガス発生部21A、21Bから第1ガス13と第2ガス22を下流方向に拡散させる風洞11Aを具備している。第1ガス第1計測口X1−1と第2ガス第1計測口X2−1とは、前記風洞11Aの第1地点X12−1に近接配置され、前記第1ガス13と前記第2ガス22は、互いに種類が異なる。また、本発明の濃度計測装置10は、前記拡散された第1ガス13を前記第1ガス第1計測口X1−1から取り込み、前記取り込まれた第1ガス13の濃度C1iを計測するための第1ガス濃度計測装置16−1と、前記拡散された第2ガス22を前記第2ガス第1計測口X2−1から取り込み、前記取り込まれた第2ガス22の濃度C2iを計測するための第2ガス濃度計測装置26とを具備する。尚、16−1は16−j(j=2,3,…,nのいずれか)に読み替えが可能である。
【選択図】図1
Description
図1に、本発明の実施の形態1に係る濃度計測装置10の構成を示す。実施の形態1に係る濃度計測装置10は、トレーサガス供給装置21A(煙突19と接続される)、21B(煙突20と接続される)、測定室11A、内部に吸収液16A−i(i=1,2,…,n)を含み、上部がコルク等で栓のされたビーカー16−i、吸引装置17の各々を具備している。測定室11Aは、その内部に、送風機(送風機を回転させるための電動機も含む)11B、煙突19(底部18からの高さ:L1)、20(底部18からの高さ:L2)、サンプリング孔X1−i、サンプリング孔X1−iから敷設され、吸収液16−iに挿入される管14−i、ビーカー16−iの気相部15A−iと吸引装置17とを接続するガスサンプリング管15−iの各々を含んでいる。
図3に、本発明の実施の形態2に係る濃度計測装置10の構成を示す。実施の形態3に係る濃度計測装置10は、トレーサガス供給装置21A(煙突19と接続され、アンモニアガス13を供給する)、21B(煙突20と接続され、メタンガス22を供給する)、測定室11A、内部に吸収液(水)16A−i(i=1,2,…,n)を含み、上部がコルク等で栓のされるビーカー16−i、吸引装置17の各々を具備している。測定室11Aは、その内部に、送風機(送風機を回転させるための電動機も含む)11B、煙突19(底面18からの高さ:L1)、20(底面18からの高さ:L2)、サンプリング孔X1−i、サンプリング孔X1−iから敷設され、吸収液16A−iに挿入される管14−i、ビーカー16−iの気相部15A−iと吸引装置17とを接続する管15−iの各々を含んでいる。
図4に、本発明の実施の形態3に係る濃度計測装置10の構成を示す。実施の形態3に係る濃度計測装置10は、トレーサガス供給装置21A(煙突19と接続され、アンモニアガス13を供給する)、21B(煙突20と接続され、メタンガス22を供給する)、測定室11A、内部に吸収液(水)16A−i(i=1,2,…,n)を含み、上部がコルク等で栓のされるビーカー16−i、吸引装置31の各々を具備している。測定室11Aは、送風機(送風機を回転させるための電動機を含む)11B、煙突19(底面18からの高さ:L1)、20(底面18からの高さ:L2)、サンプリング孔X3−iを含んでおり、サンプリング孔X3−iからは、吸収液16A−i、又はガスクロマトグラフ26に向けて管30−iが敷設されている。吸引装置31には、複数の定量ポット31A−iが設置されており、各々の定量ポット31A−iには、管33−iがビーカーの気相部15A−iに向けて接続されている。また、実施の形態3に係る濃度計測装置10は、管30−iに備えられる吸引ポンプ31−iを具備している。
図6に、本発明の実施の形態4に係る濃度測定装置10の構成を示す。実施の形態4に係る濃度測定装置10は、トレーサガス供給装置21A(煙突19と接続され、アンモニアガス13を供給する)、21B(煙突20と接続され、メタンガス22を供給する)、測定室11A、吸収ポンプ34−i、分配器35−i、36−i、ガスクロマトグラフ26、内部に吸収液(水)16A−i(i=1,2,…,n)を含み、上部がコルク等で栓のされるビーカー16−iの各々を具備している。測定室11Aは、送風機(送風機を回転させるための電動機も含む)11B、煙突19(底面18からの高さ:L1)、20(底面18からの高さ:L2)、サンプリング孔X3−iを含んでいる。サンプリング孔X3−iからは、吸引ポンプ34−iに向けて管39−iが敷設されており、吸引ポンプ34−iからは分流点40−iを介し、分配器35−i、36−iに向けて管39A−iが敷設されている。分配器35−iは管37−iによってガスクロマトグラフ26と接続されており、分配器36−iはからは吸収液16A−iに向けて管38−iが敷設されている。
11A:測定室
11B:送風機
13:アンモニアガス
14−i、15−i、23−i、23A−i、25−i、33−i、39−i、
39A−i:管
15A−i:気相部
16−i:ビーカー
16A−i:吸収液
17:吸引装置
18:底面
18A:山
19、22:煙突
13A、13B、21A、21B:トレーサガス供給装置
22:メタンガス
24−i、31−i:吸引ポンプ
25−i:、27−i:弁
26:ガスクロマトグラフ
28−i:流量コントローラ
31:吸引装置
35−i、36−i:分配器
X1−i、X2−i、X3−i:サンプリング孔
Claims (3)
- 第1ガスと第2ガスと含む混合ガスを取りこむ計測口と、
前記第1ガスの濃度を計測する第1ガス濃度計測装置と、
前記第2ガスの濃度を計測する第2ガス濃度計測装置と、
前記計測口と前記第2ガス濃度計測装置とを接続する第2管と、
前記第2管内の前記混合ガスを、第1圧力で前記第2ガス濃度計測装置側に吸引する吸引ポンプと、
一端で前記第2管の途中に接続され、他端で前記第1ガス濃度計測装置に接続される第1管と、
第3管を介して気密に前記第1ガス濃度計測装置に接続され、前記第1管内の前記混合ガスを、前記第1ガス濃度計測装置側に吸引する吸引装置と、
を具備し、
前記第1ガス濃度計測装置は、前記第1ガスを吸収する吸収液を含む容器を備え、
前記第1管の前記他端は、前記容器の前記吸収液相内に配置され、
前記第1管には、前記第1管内を流通するガス流量を調整するための弁が備えられ、
前記吸引装置は、
液体の注入される定量ポットと、
前記定量ポット内に注入された液体を排出して前記定量ポット内を減圧する排出ポンプとを備え、
前記第3管の一端は前記容器内の気相に配置され、
前記吸引装置は、前記弁が閉じた状態において、前記吸収液の表面に前記第1圧力の圧力がかかるように、前記定量ポット内に注入された液体を前記排出ポンプにより排出して前記定量ポット内を減圧し、
前記弁は、前記吸収液の表面に前記第1圧力の圧力がかかった状態において、開にされ、
前記吸引ポンプは、前記吸収液の表面に前記第1圧力の圧力がかかった状態において、前記第2管内の前記被測定ガスを前記第1圧力で前記第2ガス濃度計測装置側に吸引する
濃度計測装置。 - 請求項1に記載された濃度計測装置であって、
前記第2ガスは、難溶性のガスであり、
前記第2ガス濃度計測装置は、難溶性のガスを計測することのできる装置である
濃度計測装置。 - 請求項1又は2に記載された濃度計測装置であって、
前記第2ガス濃度計測装置は、ガスクロマトグラフである
濃度計測装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012530329A (ja) * | 2008-06-27 | 2012-11-29 | コミシリア ア レネルジ アトミック エ オ エナジーズ オルタネティヴズ | 燃料電池用の吐出ヘッド |
CN110530938A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-03 | 山西汾西重工有限责任公司 | 甲烷输送中氨气含量连续测定装置及测定方法 |
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