JP2007185457A - 運動治療システム - Google Patents
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Abstract
【課題】体に対する運動負荷を殆ど無くし、有酸素運動を有効に行ことができながら効率的に脂肪燃焼を行うことができるところの運動治療システムを提供すること。
【解決手段】運動治療システムであって、人体に対して運動を促す電動運動機器と、高濃度酸素ガス供給手段と、前記高濃度酸素ガス供給手段からの酸素を供給する吸気手段とからなる。
【選択図】図1
【解決手段】運動治療システムであって、人体に対して運動を促す電動運動機器と、高濃度酸素ガス供給手段と、前記高濃度酸素ガス供給手段からの酸素を供給する吸気手段とからなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、人体に対して強制的に外力を付与して運動を行わせる電動運動機器を用いた運動治療システムに関する。
運動機器としては、大別すると、筋力アップを図る目的のトレーニング機器と、美容、特にダイエットを目的とした治療機器とがある。
勿論、筋力アップを図るトレーニング機器を用いて脂肪の燃焼を図り、ダイエットを行うことも広く行われている。
又、人体の局所的な皮下脂肪を落とことを目的とした治療機器としては、例えば、腰や大腿部に巻回したベルトを振動させる方式が比較的古くから汎用されている。
勿論、筋力アップを図るトレーニング機器を用いて脂肪の燃焼を図り、ダイエットを行うことも広く行われている。
又、人体の局所的な皮下脂肪を落とことを目的とした治療機器としては、例えば、腰や大腿部に巻回したベルトを振動させる方式が比較的古くから汎用されている。
こうしたトレーニング機器乃至治療機器としては、例えば、次のものが知られている。
特開平9−108287。マッサージ用ベルト。 実開平5−76432。振動体付ベルト・バックル。
これらの機器のうち、筋力アップを図るトレーニング機器については、通常、高負荷のものが多く、脂肪燃焼を伴う有酸素運動である点においては優れているが、本来、スポーツ選手等の体力向上を図ることを目的としており、美容、ダイエットを行おうとする一般人、特に日常運動を行っていない者にとっては、寧ろ苦痛となるもので、こうした目的には合致しない。また、高負荷の運動を行う際には、寧ろ、筋肉の緊張を伴う時間がトータルとして長くなるところから、呼吸の回数が少なくなり、有酸素運動としての酸素摂取量が激減する。例えば、短距離走100Mでは、呼吸は1回乃至2回程度であるとさえ言われている。
これに対し、上記引用文献に挙げた美容乃至肥満解消を目的として、人体の局所的な皮下脂肪(内臓脂肪)を燃焼させようとする治療器年は、低負荷乃至無負荷である点で、一般人の前記目的達成には向いている。
しかし、こうした機器は、人体の局所をベルトの振動、摩擦によってマッサージし、皮下脂肪を燃焼させようとするが、これだけでは効果は低いものである。
しかし、こうした機器は、人体の局所をベルトの振動、摩擦によってマッサージし、皮下脂肪を燃焼させようとするが、これだけでは効果は低いものである。
本発明は、かかる問題に鑑み、人体に対する運動負荷を殆ど無くし、有酸素運動を有効に行ことができながら効率的に脂肪燃焼を行うことができるところの運動治療システムを提供することを目的とする。
本発明にかかる運動治療システムは、上記目的を達成するために、
運動治療システムであって、
人体に対して運動を促す電動運動機器1と、
高濃度酸素ガス供給手段2と、
前記高濃度酸素ガス供給手段2からの酸素を供給する吸気手段3と、からなることを特徴とする。
上記電動運動機器1としては、運動者自身の意思による運動ではなく、外的エネルギーを用いて運動を与える種類の機器であれば、どのような型の機器でも良い。実施例で示す型の機器の他に、例えば、所定の筋肉が収縮を起こす特定の周波数の振動を付与する電子機器もこれに含まれる。
運動治療システムであって、
人体に対して運動を促す電動運動機器1と、
高濃度酸素ガス供給手段2と、
前記高濃度酸素ガス供給手段2からの酸素を供給する吸気手段3と、からなることを特徴とする。
上記電動運動機器1としては、運動者自身の意思による運動ではなく、外的エネルギーを用いて運動を与える種類の機器であれば、どのような型の機器でも良い。実施例で示す型の機器の他に、例えば、所定の筋肉が収縮を起こす特定の周波数の振動を付与する電子機器もこれに含まれる。
本発明によれば、電動運動機器1によって人体に運動を促すので、運動者自身の心臓に対する負荷が殆ど掛からないのであり(非運動時と同じ脈拍数であった)、この状態において人体の局所、例えば、大腿部や臀部、腹部に対して運動(振動)が行われながら、高濃度酸素ガスを摂取するので、その局所的な運動部分における脂肪燃焼が著しく促進されることになるのであり、これによって、効率良くダイエットを図ることができるのである。
本発明においては、前記可動運動機器1が、略水平の軸心P1回りに上下に所定の回転角度範囲で回動する踏み板1Aを備え、該踏み板1Aが電動によって強制駆動されるように構成されていることが好ましい。
このように、踏み板1Aに乗った運動者は、両足を上下運動させられることになるが、その結果、運動者は立ち姿勢(手でフレームを把持して安定姿勢を保つだけ)で、格別の運動ふかを感じることなく、脚、臀部、腹部の局所的運動が行われ、高濃度酸素ガスの吸引によって運動が行われている部分での脂肪燃焼が促進されるのである。
このように、踏み板1Aに乗った運動者は、両足を上下運動させられることになるが、その結果、運動者は立ち姿勢(手でフレームを把持して安定姿勢を保つだけ)で、格別の運動ふかを感じることなく、脚、臀部、腹部の局所的運動が行われ、高濃度酸素ガスの吸引によって運動が行われている部分での脂肪燃焼が促進されるのである。
また、前記吸気手段3が、酸素濃度調節手段3Aを備えた吸気マスク3Bを該吸気マスク3Bと前記高濃度酸素ガス供給手段2とを繋ぐ吸気チューブ3Cとから構成されていることが好ましい。
これによって、高濃度酸素ガス手段2によって供給される酸素濃度を運動者の体調、気分に応じて調節して用いることができ、個人の身体特徴、心肺機能に応じた酸素の摂取が行い得る。
これによって、高濃度酸素ガス手段2によって供給される酸素濃度を運動者の体調、気分に応じて調節して用いることができ、個人の身体特徴、心肺機能に応じた酸素の摂取が行い得る。
更に、少なくとも前記電動運動機器1を囲繞する運動治療室4と、該運動治療室4を室温よりも高い温度に設定する空調手段5とが設けられていることが好ましい。
このように、運動者を比較的高温の条件下において運動を行わせることで、筋肉の柔軟性を高めるとともに発汗を促し、体脂肪率のみならず、余分な水分を飛ばして老廃物を排出すると共に体水分率も下げることができる。
このように、運動者を比較的高温の条件下において運動を行わせることで、筋肉の柔軟性を高めるとともに発汗を促し、体脂肪率のみならず、余分な水分を飛ばして老廃物を排出すると共に体水分率も下げることができる。
また、前記空調手段5が、前記運動治療室4を30℃から40℃の範囲で温度調節するよう構成されていることが好ましい。
このように、比較的高温とするもとで、サウナのような状況を作り出し、発汗を積極的に促しながら、全身の血行を高め、全身に高濃度酸素ガスを吸引した血液を循環させて、脂肪燃焼を行わせることができる。
このように、比較的高温とするもとで、サウナのような状況を作り出し、発汗を積極的に促しながら、全身の血行を高め、全身に高濃度酸素ガスを吸引した血液を循環させて、脂肪燃焼を行わせることができる。
以下、本発明にかかる運動治療システムの好適実施例について、図面を参照して詳述する。
図1に示すように、この運動治療システムは、人体に対して運動を促す電動運動機器1と、高濃度酸素ガス供給手段2と、前記高濃度酸素ガス供給手段2からの酸素を供給する吸気手段3とから構成されている。この高濃度酸素ガス供給手段2としては、ここでは、吸着剤(オキシファイブ・商品名)を用いた吸着方式の既存の酸素P.S.A.(商品名:ベルスイング)で、大気から窒素ガスを分離するが、その反作用として酸素濃度が90〜95%以上の酸素ガスを得ることができるものであり、酸素供給の能力は、毎分4リットル乃至100リットル程度である。しかし、一般の酸素ガスボンベを用いてもよい。
図1に示すように、この運動治療システムは、人体に対して運動を促す電動運動機器1と、高濃度酸素ガス供給手段2と、前記高濃度酸素ガス供給手段2からの酸素を供給する吸気手段3とから構成されている。この高濃度酸素ガス供給手段2としては、ここでは、吸着剤(オキシファイブ・商品名)を用いた吸着方式の既存の酸素P.S.A.(商品名:ベルスイング)で、大気から窒素ガスを分離するが、その反作用として酸素濃度が90〜95%以上の酸素ガスを得ることができるものであり、酸素供給の能力は、毎分4リットル乃至100リットル程度である。しかし、一般の酸素ガスボンベを用いてもよい。
前記可動運動機器1は、略水平の軸心P1、ここでは、両足の間を通る縦方向で、上下に所定の回転角度範囲で回動する踏み板1Aを備えている。この踏み板1Aは、機器1の本体に内蔵された電動モーター(図外)によって強制駆動されるように構成されている。このメカニズムについては、機械要素として理解される範囲の技術であるのでその詳細説明を省く。
そして、前記吸気手段3は、酸素濃度調節手段3Aを備えた吸気マスク3Bと、該吸気マスク3Bと前記高濃度酸素ガス供給手段2とを繋ぐ吸気チューブ3Cとから構成されている。前記吸気マスク3Bは、公知の構造のものでよく、図2に示す如く、そこに設けられる酸素濃度調節手段3Aは、ここでは、大気取り入れ口3aを絞り調節する開閉部材(スライド操作)で構成している。しかし、所定の混合比率、例えば、酸素濃度が30%から50%となるように、酸素ガスの供給量に見合った開口を複数個開けておくような手段としてもよい。
更に、本実施例においては、前記電動運動機器1を囲繞する運動治療室4と、該運動治療室4を室温よりも高い温度に設定する空調手段5とが設けられている。尚、この実施例では、運動治療室4には、前記高濃度酸素ガス供給手段2も備えられているが、これは、運動治療室4の外に配置し、前記吸気チューブ3Cを運動治療室4の中に導入するようにしてもうよい。
そして、前記空調手段5は、前記運動治療室4の外部に設置されており、該運動治療室4を30℃から40℃の範囲で温度調節するよう構成された、実質的にヒーター及び循環用のブロアから成るものである。尚、この空調手段5について、運動治療室4の内部に設置してよいことは勿論であり、この場合には、ヒーター機能のみでよい。
図1において、6は、吸引孔、7は温風の排気口である。
図1において、6は、吸引孔、7は温風の排気口である。
上記システムを用いて運動治療を行った結果を次に示す。
測定に際しては、体組成測定器(BOCA:商品名)を用いた。
運動開始時:
体重:81.4Kg
ウエスト:98cm
体脂肪率:25.0
運動治療時間:平均20分/日
運動治療日数:12日
結果:
体重77.3Kg
ウエスト:93cm
体脂肪率:23.1
上記体重変動については、発汗に伴う減量も含まれる。
測定に際しては、体組成測定器(BOCA:商品名)を用いた。
運動開始時:
体重:81.4Kg
ウエスト:98cm
体脂肪率:25.0
運動治療時間:平均20分/日
運動治療日数:12日
結果:
体重77.3Kg
ウエスト:93cm
体脂肪率:23.1
上記体重変動については、発汗に伴う減量も含まれる。
本発明によれば、電動運動機器と、高濃度酸素ガス供給手段と、前記高濃度酸素ガス供給手段からの酸素を供給する吸気手段とからなるものであるから、一般のトレーニング施設に設置することができ、また、日頃、運動を行わない高齢者、肥満体質者にも適用できる。
1:電動運動機器
1A:踏み板
2:高濃度酸素ガス供給手段
3:吸気手段
3A:酸素濃度調節手段
3C:吸気チューブ
4:運動治療室
5:空調手段
P1:軸心
1A:踏み板
2:高濃度酸素ガス供給手段
3:吸気手段
3A:酸素濃度調節手段
3C:吸気チューブ
4:運動治療室
5:空調手段
P1:軸心
Claims (5)
- 運動治療装置であって、
人体に対して運動を促す電動運動機器1と、
高濃度酸素ガス供給手段2と、
前記高濃度酸素ガス供給手段2からの酸素を供給する吸気手段3と、からなることを特徴とする運動治療装置。 - 前記電動運動機器1が、略水平の軸心P1回りに上下に所定の回転角度範囲で回動する踏み板1Aを備え、該踏み板1Aが電動によって強制駆動されるように構成されていることを特徴とする請求項1の運動治療装置。
- 前記吸気手段3が、酸素濃度調節手段3Aを備えた吸気マスク3Bを該吸気マスク3Bと前記高濃度酸素ガス供給手段2とを繋ぐ吸気チューブ3Cとから構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の運動治療装置。
- 少なくとも前記電動運動機器1を囲繞する運動治療室4と、該運動治療室4を室温よりも高い温度に設定する空調手段5とが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の運動治療装置。
- 前記空調手段5が、前記運動治療室4を30℃から40℃の範囲で温度調節するよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の運動治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006030269A JP2007185457A (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 運動治療システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006030269A JP2007185457A (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 運動治療システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007185457A true JP2007185457A (ja) | 2007-07-26 |
Family
ID=38341026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006030269A Pending JP2007185457A (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 運動治療システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007185457A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010102452A1 (zh) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | 中山大学 | 一种高效降低脂肪、血脂、血糖的设备及方法 |
CN102196839A (zh) * | 2008-08-29 | 2011-09-21 | 株式会社福岛O-Two | 氧供给装置 |
CN103736257A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-23 | 张彩萍 | 一种肺活量训练器 |
US8733354B2 (en) | 2007-08-29 | 2014-05-27 | Fukushima O-Two Co., Ltd. | Oxygen supply device |
CN108837394A (zh) * | 2018-09-14 | 2018-11-20 | 南通大学附属医院 | 一种心脏手术心肺功能锻炼恢复装置 |
-
2006
- 2006-01-10 JP JP2006030269A patent/JP2007185457A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108837394A (zh) * | 2018-09-14 | 2018-11-20 | 南通大学附属医院 | 一种心脏手术心肺功能锻炼恢复装置 |
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