JP2007183745A - 不動産情報提供システム - Google Patents

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佐和子 塩▲崎▼
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Abstract

【課題】不動産を探している人に対して、様々な環境情報を手軽に提供することができる不動産情報提供システムを提供する。
【解決手段】検索された物件とその周辺の三次元画像を表示部に表示し、時間帯と曜日をユーザが選択して入力し、表示部における白抜きの矢印のカーソルを、マウスで動かして画面における視点を移動させ、3次元的な表示と視点移動とにより、建物の間の狭い路地内の状況や別の方向からの表示を確認する。さらに、シミュレーション画面において、既存のデータに基づき、シミュレーション中の地域・時間帯の単位時間当たりの通行人の通行量や車の交通量、最近のその地域の治安状況などを表示させる。
【選択図】図8A

Description

本発明は、不動産情報提供システムに関し、特にインターネットを通じて不動産物件情報の詳細を提供可能とする不動産物件情報提供システムに関する。
近年、不動産の仲介業務等にコンピュータシステムを用い、顧客の要求に合った不動産物件を検索することが可能となってきている。このようなシステムでは、例えば、不動産物件の賃料、間取り、最寄り駅などの検索条件を入力すると、入力された検索条件に該当する物件の情報をコンピュータに登録されている物件情報から検索し、検索結果を表示することができる。
また、三次元コンピュータグラフィック画像生成用サーバを用いて、例えば、物件の周囲の環境や住戸の日照、眺望を、インターネットを通じて取得する技術、朝、昼、夕方、夜の各時間帯の所定時刻における騒音レベルの測定結果データを取得する技術も存在する。(特許文献1、2参照)。
特開2001−338037号公報 特開2004−11853号公報
近年の犯罪数の増加などに伴い、不動産物件を探す上で、物件自体の情報だけでなく、周辺の治安や周辺の施設などの環境情報も重要な選択条件の1つとなってきている。ところが、夜間の治安、人通り、近隣店舗の営業時間等を知るためには、顧客自身が実際に物件周辺まで何回も下見に行く必要があった。例えば、昼間は安全そうに見えても、夜間の通行が不安であったりすることがある。犯罪や事故の発生状況などに関しては、実際に生活してみなければ分からない場合も多い。上記のようなシステムでは、物件の外観や、近隣施設までのシミュレーションを行うことができるが、シミュレーションできる時間帯が限られていたり、また、時間帯別に取得できる情報が周辺の騒音状況だけであったりと、顧客が求めている情報に対して十分とは言えない。
本発明は、不動産を探している人に対して、様々な環境情報を手軽に提供することができる不動産情報提供システムを構築することを目的とする。
本発明の一観点によれば、ネットワークを介して不動産物件およびその周辺の情報を提供する不動産情報提供システムであって、物件の基本情報を記憶する物件基本情報データベースと、物件周辺の地域の三次元画像情報を時間帯別又は曜日別の少なくとも一方で記憶する三次元画像情報データベースと、物件周辺の地域の環境情報を時間帯別に記憶する環境情報データベースと、施設の情報を記憶する施設情報データベースとを備え、要求に応じて、検索条件に合致した不動産物件の前記基本情報を前記物件基本情報データベースから読み出す第1の検索処理手段と、不動産物件周辺の時間帯別又は曜日別の少なくとも一方の三次元画像を前記三次元画像情報データベースから読み出す第2の検索処理手段と、不動産物件の周辺の時間帯別の環境情報を前記環境情報データベースから読み出す第3の検索処理手段と、前記施設の情報を前記施設情報データベースから読み出す第4の検索処理手段と、前記三次元画像と前記第1から第4までの少なくともいずれかの検索処理手段により検索された結果とに基づいて、シミュレーション画像を生成する三次元シミュレーション制御部と、を備えたことを特徴とする不動産情報提供システムが提供される。
上記システムによれば、物件周辺の地域の環境情報を時間帯別に記憶する環境情報データベースと、不動産物件の周辺の時間帯別の環境情報を前記環境情報データベースから読み出す第3の検索処理手段と、を有しているため、物件周辺の環境に関する時間帯別の情報を迅速に検索し提示することができる。
前記環境情報データベースは、地域IDにより特定される物件周辺のエリア毎に記憶された環境情報に関する第1の環境情報テーブルを含むのが好ましい。また、前記環境情報データベースは、さらに、道路IDにより記憶された物件周辺の道路毎に記憶された環境情報に関する第2の環境情報テーブルを含むのが好ましい。
これらのテーブルにより、地域毎又は道路毎の周辺環境を取得することができるため、ある物件に関する周辺環境を迅速に取得することができる。
前記三次元画像の表示における視点を変更可能な視点変更手段を有し、前記地域IDと前記道路IDとの少なくともいずれか一方に関して前記視点移動手段により視点を変更した場合の情報を、隣接する地域ID又は接続されている道路IDにおける同じ時間帯の交通量に関する情報に基づいて、視点移動前後における一方のIDで特定される地域又は道路と他方のIDで特定される地域又は道路との交通量の差分を演算することにより、その地域間又は道路における車両数を演算し、その状況を表示することが好ましい。
上記演算により、周辺地域の交通量や周辺道路の交通量を簡単かつ少ない記憶データ量で知ることができるため、システムの簡単化ができる。周辺地域の交通量や周辺道路の交通量との両方に基づいて情報を得ることで、より精度の高い環境情報を得ることができる。
以上のように、本発明の不動産情報提供システムによれば、不動産物件を探す際に、顧客が何度も下見に行くことなく、実際に生活してみなければ分からない治安・環境情報についても、提供することができるという利点がある。
以下、本発明の一実施の形態による不動産情報提供システムについて図面を参照しながら説明を行なう。図1は、本実施の形態による不動産情報提供システムの一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態による不動産情報提供システムは、不動産情報提供生成システム4と、物件基本情報データベース(DB)5と、三次元画像情報データベース(DB)6と、環境情報データベース(DB)7と、施設情報データベース(DB)8と、を有している。不動産情報提供生成システム4を稼動させるサーバ1は、インターネット3と接続可能であり、インターネット3を介して複数のクライアント2と接続することができる。
サーバ1は、自己に対してアクセスしてきたクライアント2に対してHTMLドキュメントを送信する。クライアント2はサーバ1が提供するホームページを通じてサービス提供を受けることができる。不動産情報生成システム4は、送受信制御部41と、不動産情報生成制御部42と、物件基本情報生成部43と、三次元シミュレーション制御部44と、周辺施設情報生成部45と、を有して構成される。
送受信制御部41は、無線やネットワークを介して外部との間で各種情報を送受信するための送受信制御を行う。不動産情報生成制御部42は、ユーザ(クライアント)からのリクエストに基づいて、物件基本情報生成部43、三次元シミュレーション制御部44、周辺施設情報生成部45と連携し、不動産情報の生成や表示、画面の制御を行う。物件基本情報生成部43は、ユーザから入力された検索条件に基づいて、物件基本情報デーベース5に登録されている物件情報から該当する物件を検索し、物件基本情報を生成する処理を行う。例えば図2に示すように、物件基本情報デーベース5中の物件基本情報テーブルは、物件ID、物件の所在地、物件へのアクセスのための交通手段、賃料、間取り、その他物件種別等の情報を含む。
三次元シミュレーション制御部44は、周辺環境の三次元シミュレーション結果のリクエストがあった場合に、三次元画像情報データベース6から画像情報を取得し、三次元画像の生成・表示および視点移動の制御処理を行う。また、画像を表示する地域の治安情報を環境情報データベース7から取得し、地域の治安情報を生成する処理を行う。
図3に示すように、三次元画像情報データベース6は、位置情報ID、時間帯、画像データ等の情報を含む。ある位置情報IDによって特定される場所に関するある時間帯における画像データを得ることができる。図4Aに示すように、環境情報データベース7の環境情報テーブル(1)は、地域ID、時間帯、交通量、治安情報等のエリアに関連した情報を含む。ここで、例えば地域ID「AREA01」の地域において、17時から18時までの間は、単位面積当りの平均交通量が、人については10人、車については2台であることを表す。一方、図4Bに示す環境情報データベース7の環境情報テーブル(2)は、道路ID、道路の幅員、道路における交通量、道路に設けられた街灯数等の道路に関連した情報を含む。周辺施設情報生成部45は、ユーザにより指定された物件の周辺施設について、施設情報データベース8に登録されている情報から該当する施設情報を検索し、周辺情報を生成する処理を行う。図5に示すように、施設情報データベース8に含まれる施設情報テーブルは、施設ID、名称、種別、所在地、営業時間、定休日等の情報を含む。この情報は、物件周辺における生活上の利便性に関する情報である。
以下に、上記構成を有する不動産情報提供システムの動作について図面を参照しながら説明を行なう。図6は、本実施の形態による不動産情報提供システムの物件基本情報検索処理の流れの概要を示すフローチャート図である。不動産情報提供システムは、まず、検索条件の入力を受け付けるための入力画面を表示する(ステップS601)。次いで、ユーザからの物件に関する希望条件(例えば、最寄駅、家賃、間取り等)を受け付ける(ステップS602)。不動産提供生成システム4は、入力された希望条件を検索条件として、物件基本情報データベース5に登録されている物件情報について検索処理を行う(ステップS603)。その検索結果に基づいて、該当する物件情報(物件ID、所在地、交通、賃料、間取り、物件種別等)を表示する(ステップS604)。これによりユーザは、要望に適合する物件に関する物件基本情報を取得することができる。
図7は、物件基本情報の検索結果の表示画面例を示す図である。物件基本情報検索結果表示画面においては、指定された物件について、時間帯別の周辺環境の三次元シミュレーションを表示させるためのボタン71と、時間帯別の周辺施設の情報を表示させるためのボタン73と、を備えている。上記検索処理において検出された物件の1つチェックボックス75にチェックすることにより指定され、これらのボタンが押下された場合の各処理について以下に説明する。
図8Aは、周辺環境の時間帯別の三次元シミュレーション画面の表示例を示す模式的な図である。図8Aに示すように、周辺環境の時間帯別三次元シミュレーションにおいては、まず、検索された物件とその周辺の三次元画像が表示部に表示される。時間帯と曜日とに関しては、ユーザが選択して入力することができる(現在は土曜日の夕方が選択されている)。これにより、ユーザは、シミュレーションを希望する時間帯と曜日とを選択することができる。また、例えば表示部における白抜きの矢印で示されるように、マウスのカーソル81を動かすことにより、画面における視点を移動させることができる。3次元的な表示と視点移動とにより、例えば建物の間の狭い路地内の状況や別の方向からの表示を確認することができる。
さらに、図8Aに示すシミュレーション画面においては、図4A・図4Bなどのデータに基づいて、現在シミュレーションしている地域・時間帯の単位時間当たりの通行人の通行量や車の交通量、最近のその地域の治安状況などを表示させることもできる。図8Aでは時間帯の選択肢を朝・昼・夜・夕方の4つとしているが、「17時から18時」などのように時間の入力を受け付けて、その時間帯の情報を表示することも可能である。
具体的には、例えば通行人の通行量に応じた表示は以下のように行う。図4Aの環境情報テーブル(1)において、例えばある時間帯の通行人の通行量がα人だったとする。また、図8Aで表示される区域の単位面積を図8Bのように平面表示したとき、当該単位面積に占める歩道(図8Bの斜線部分)83の面積比がβであったとする。この場合、図8Cに示すように、当該単位面積にα/β人の人物を表す画像(図8Cの黒丸)85を均等に表示させる。次に、図8Dに示すように、歩道87以外の部分について人物画像85をマスキング(隠蔽)し、これに基づいて図8Aのように歩行者等を三次元表示すれば、単位面積の区域において、歩道上にα人の歩行者が通行しているように表示することができる。車道(図8Bの格子縞部分)における車の交通量の表示も、歩行者に関する処理と同様にして行うことができる。
図9は、周辺環境の三次元シミュレーション処理の流れの概要を示すフローチャート図である。図9に示すように、三次元シミュレーション処理では、まず、物件IDと入力された時間情報とに基づいて、三次元情報データベース6から画像データを取得する(ステップS901)。そして、取得した画像を組み合わせて三次元画像を生成し、表示する(ステップS902)。また、表示中の地域の地域IDを基に、環境情報データベース7から、地域の環境情報を表示する(ステップS903)。そして取得した環境情報を表示する(ステップS904)。三次元シミュレーション制御部44はマウスの位置を監視しており、カーソルが移動した場合(ステップS905)には、それまでの視点の位置と移動した距離から新しい視点を算出し(ステップS906)、新しい視点の位置に合わせた三次元画像を生成して再表示させる。この場合にも、図4Aの地域IDと図4Bの道路IDとを活用して視点を変更した場合の情報を得ることができる。例えば、隣接する地域IDの同じ時間帯の交通量に関する情報に基づいて、一方の地域IDで特定される地域と他方の地域IDで特定される地域との交通量の差分により、その地域間での車両数を演算することができるため、その状況を表示可能である。道路に関しても同様に交通量を実際の自動車の数として画面上に表示させることができる。
これにより、ユーザは、自分の希望に合った物件の周りの治安情報・環境情報を時間帯別に取得することができる。また、ユーザは、複数の物件に対してシミュレーションを行うことで、最も自分の希望に添った物件を見つけることができる。
尚、上記説明では、環境情報データベース7の情報を地域ID、時間帯、交通量、治安情報等としているが、治安情報の項目を詳細に分け、例えば交通事故、引ったくり、空き巣・強盗、車上荒らしなど犯罪の種類毎の発生率や、その地域で最も多い犯罪の種類、他の地域と比較した場合の犯罪発生率の高さなどの情報を登録すれば、より詳細な治安情報についてユーザに提供することができる。また、時間帯だけでなく、ユーザに性別や年代、家族構成などを入力させ、例えば女性の一人暮らしなら痴漢や引ったくりの発生率や、道路の街灯本数などに関する情報、子どものいる家族ならば人身交通事故の情報など、そのユーザに合った治安情報を表示することも可能である。
さらに、環境情報データベース7に登録されている情報を利用して、車や人間、街灯のイメージを生成し、三次元画像と組み合わせることで、より本当の下見に近いシミュレーションを行うことも可能である。
図10は、周辺情報表示画面の一例を示す図である。図10に示す周辺情報表示画面では、例えば、物件周辺の平面地図101を表示し、地図上の施設103にマウスのカーソル105を合わせることにより、図5のテーブルの検索結果に基づいて、施設の名前、種類、営業時間、定休日などの情報を取得することができる。尚、客観的な情報を得るために物件の登録は第3者機関に委託するのが好ましい。
図11は、周辺情報表示処理の流れの概要を示すフローチャート図である。図11に示すように、物件情報表示処理では、物件の所在地の住所に基づいて、物件周辺の地図を取得して画面に表示する(ステップS1101)。その後、マウスのカーソル位置を施設に合わせることにより施設の施設IDを取得し、取得した施設IDを基に施設情報データベース8から、施設情報を読み出す(ステップS1102)。そして、読み出した施設の情報(名前、種別、営業時間、定休日など)を表示する(ステップS1103)。これによりユーザは、自分の希望に合った物件の近隣にある施設情報を取得することができる。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、顧客が現地に何度も足を運ばなくとも、インターネットを使用して、任意の場所から、希望する物件の周辺の治安状況などを時間帯別に取得することができる。また、物件から周辺の施設までの移動をユーザに仮想的に体験させることもできる。
尚、本実施の形態による物件検索システムの他に、物件検索方法、これをコンピュータに実行させるためのプログラムも本発明の範疇に入るものである。
本発明は、物件検索システムに利用可能である。
本発明の一実施の形態による不動産検索システムの一構成例を示す図である。 物件基本情報のデータ構造の一例を示す図である。 三次元画像情報のデータ構造の一例を示す図である。 環境情報のデータ構造の一例を示す図であり、地域と交通量等との関係を示すテーブルである。 環境情報のデータ構造の一例を示す図であり、道路と交通量等との関係を示すテーブルである 施設情報のデータ構造の一例を示す図である。 物件基本情報検索処理の流れを示すフローチャート図である。 物件基本情報検索結果表示画面の一例を示す図である。 周辺環境の時間帯別の三次元シミュレーション画面の表示例を示す模式的な図である。 図8Aで表示される区域の単位面積を平面表示した図である。 当該単位面積にα/β人の人物を表す画像(図8Cの黒丸)を均等に表示させた図である。 歩道以外の部分について人物画像をマスキング(隠蔽)した様子を示す図である。 周辺環境三次元シミュレーション処理の流れを示すフローチャートである。 周辺情報表示画面の一例を示す図である。 周辺情報表示処理の一例を示すフローチャート図である
符号の説明
1 サーバ
2 クライアント
3 ネットワーク
4 不動産情報生成システム
41 送受信制御部
42 不動産情報生成制御部
43 物件基本情報生成部
44 三次元シミュレーション制御部
45 周辺施設情報生成部
5 物件基本情報データベース
6 三次元画像情報データベース
7 環境情報データベース
8 施設情報データベース

Claims (4)

  1. ネットワークを介して不動産物件およびその周辺の情報を提供する不動産情報提供システムであって、
    物件の基本情報を記憶する物件基本情報データベースと、
    物件周辺の地域の三次元画像情報を時間帯別又は曜日別の少なくとも一方で記憶する三次元画像情報データベースと、
    物件周辺の地域の環境情報を時間帯別に記憶する環境情報データベースと、
    施設の情報を記憶する施設情報データベースとを備え、
    要求に応じて、検索条件に合致した不動産物件の前記基本情報を前記物件基本情報データベースから読み出す第1の検索処理手段と、
    不動産物件周辺の時間帯別又は曜日別の少なくとも一方の三次元画像を前記三次元画像情報データベースから読み出す第2の検索処理手段と、
    不動産物件の周辺の時間帯別の前記環境情報を前記環境情報データベースから読み出す第3の検索処理手段と、
    前記施設の情報を前記施設情報データベースから読み出す第4の検索処理手段と、
    前記三次元画像と、前記第1から第4までの少なくともいずれかの検索処理手段により検索された結果と、に基づいて、シミュレーション画像を生成する三次元シミュレーション制御部と
    を備えたことを特徴とする不動産情報提供システム。
  2. 前記環境情報データベースは、地域IDにより特定される物件周辺のエリア毎に記憶された環境情報に関する第1の環境情報テーブルを含むことを特徴とする請求項1に記載の不動産情報提供システム。
  3. 前記環境情報データベースは、さらに、道路IDにより記憶された物件周辺の道路毎に記憶された環境情報に関する第2の環境情報テーブルを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の不動産情報提供システム。
  4. 前記三次元画像の表示における視点を変更可能な視点変更手段を有し、
    前記地域IDと前記道路IDとの少なくともいずれか一方に関して前記視点移動手段により視点を変更した場合の情報を、隣接する地域ID又は接続されている道路IDにおける同じ時間帯の交通量に関する情報に基づいて、視点移動前後における一方のIDで特定される地域又は道路と他方のIDで特定される地域又は道路との交通量の差分を演算することにより、その地域間又は道路における車両数を演算し、その状況を表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の不動産情報提供システム。
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