JP2007181704A - 化粧品用瓶及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケータヘッドの交換の度に生じる特有の欠点を軽減すること。
【解決手段】瓶は、化粧品を収容する容器と、化粧品を身体の部位に塗布するための第1のアプリケータヘッド15をもったチューブを含むアプリケータと、を備える。第1のアプリケータヘッド15は、チューブの前方に位置され、容器内に浸漬させるのに適している。また、第1のアプリケータヘッドはチューブから取り外し可能である。アプリケータはまた、第1のアプリケータヘッドが取り外されるまでの間チューブ内に格納された第2のアプリケータヘッド25を含む。第2のアプリケータヘッドは、第1のアプリケータヘッドと取って代わるために、チューブに対して移動可能とされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばマニキュア液等の化粧品用の瓶と、このような瓶の使用方法に関する。
より詳細には、本発明は、以下のような瓶に関する。この瓶は、化粧品の収容に適した容器と、化粧品を身体の部位に塗布するための第1のアプリケータヘッドを支持するチューブを含むアプリケータと、を備え、第1のアプリケータヘッドは、チューブの前方に位置され、化粧品が染み込むように第1のアプリケータヘッドを容器内に浸すのに適している。
特許文献1の図5には、アプリケータヘッドを含む従来の瓶の一例が記載されている。このような瓶は、アプリケータヘッドが損傷を受けた場合、また、塗布すべき化粧品が乾燥してアプリケータヘッドに固着した場合において頻繁に、化粧品が容器内に充分にある場合でも、瓶が使用不能となる。
実際、第1には、1つのアプリケータヘッドを頻繁に使用すると、該アプリケータヘッドの機械的な摩耗が早期に発生し易くなり、そして第2には、複数回の塗布後において、アプリケータヘッド上に残留した化粧品が乾燥して硬化し、その原因は、そこに存在する揮発性物質の蒸発である。このことは、アプリケータヘッドが1個しかない場合に、該アプリケータヘッドの機能に影響を与え、その結果、塗布品質が経時的に低下する。そのため、上述した種類の瓶では、アプリケータヘッドをいつでも交換できるようにした瓶が必要とされる。
別の種類の瓶については、特許文献1自体において、異なる機能を持った多様な交換できるアプリケータヘッドを使用することが提案されており、それらはネジ式の末端部の形態とされている。
しかし、使用する瓶の種類にかかわらず、これらの様々なアプリケータヘッドを交換するためには、未使用の予備アプリケータヘッドを安全な場所に保管して、それらの紛失又は損傷を回避する必要がある。そのため、あるアプリケータヘッドを別のアプリケータヘッドに交換する作業を迅速に又は簡単に行えない。
国際公開第03/003873号パンフレット
本発明の特定の目的は、この種の瓶に関する技術的問題を解消すること、そしてアプリケータヘッドの交換の度に生じる特有の欠点を軽減することにある。
この目的のため、本発明において、対象となる前記種類の瓶は、以下の特徴をもつ。すなわち、第1のアプリケータヘッドは取り外し可能であり、アプリケータはまた、化粧品を身体の部位に塗布するための第2のアプリケータヘッドを1つ以上含んでおり、第2のアプリケータヘッドは、第1のアプリケータヘッドが取り外されるまでチューブ内に格納され、第2のアプリケータヘッドは、第1のアプリケータヘッドが取り外された後で、当該第1のアプリケータヘッドに取って代わるように、チューブに対して移動可能とされる。
このような配置により、ユーザは、簡単かつ実用的な仕方で扱えるアプリケータヘッドを少なくとも2つ有することになる。これらのアプリケータヘッドは、アプリケータのチューブ内に収容され、これにより、第1の取り外し可能なアプリケータヘッドを、第2のアプリケータヘッドによって、迅速かつ簡単に置き換えることが可能となる。
また、様々な未使用の予備アプリケータヘッドは、安全な場所に予備として格納されており、よって、これらアプリケータヘッドがその使用前に紛失し又は損傷しないように防止できる。
瓶のユーザが第1のアプリケータヘッドを取り外して第2のアプリケータヘッドに交換することを望む場合、特に、第1のアプリケータヘッドの損傷時、又は、アプリケータヘッドについた化粧品が乾燥した結果、塗布品質が低下した場合には、第1のアプリケータヘッドを取り外して第2のアプリケータヘッドと交換することができる。
「第1のアプリケータヘッド」という用語は、瓶の使用時に化粧品を塗布するために配置されるヘッドを指し、当該アプリケータヘッドが瓶の初回使用時において化粧品を塗布するために配置された最初のアプリケータヘッドであるか、あるいは、瓶の初回使用中にチューブの内部に格納された後続のアプリケータヘッドであるかを問わない。従って、「第2のアプリケータヘッド」という用語は、「第1のアプリケータヘッド」の後ろに設けられたアプリケータヘッドを指す。
また、本発明の好適な実施形態において、以下の配置のうち1つ以上を用いることが可能である。
・瓶は、その容器が化粧品としてマニキュア液を含む、という特徴をもつ。
・瓶は、第2のアプリケータヘッドを長手方向におけるチューブの縦軸に沿ってずらして置き換えるための、長手方向の置換システムをさらに含む、という特徴をもつ。
・瓶は、その長手方向の置換システムが、
チューブの縦軸に沿って該チューブに対して回転する部品と、
チューブの縦軸に沿って並進的に移動可能な部分と、を備えており、
前記部品は、前記部分と協働して、前記部品を回転させることにより、前記部分の平行移動を引き起こし、前記部分が第2のアプリケータヘッドを移動させる、という特徴をもつ。
・瓶は、各アプリケータヘッドが多数の毛を備え、少なくとも第2のアプリケータヘッドがカプセル中に収容され、このカプセルがチューブ内に収容される、という特徴をもつ。
・瓶は、前記カプセルが、
多数の毛が固定されたカバーと、
このカバーに対して取り外し可能な状態で接続された保護要素と、を備える、という特徴をもつ。
・瓶は、第2のアプリケータヘッドの硬い保護要素が、第1のアプリケータヘッドのカバーを支持する、という特徴をもつ。
・瓶は、チューブが、容器を選択的に開閉するためのキャップに固定される、という特徴をもつ。
・瓶は、初回使用前に、容器内に配置された最初のアプリケータヘッドもまたカプセル中に収容されている、という特徴をもつ。
本発明はまた、瓶の使用法も提供する。この瓶は、化粧品の収容に適した容器と、化粧品を身体の部位に塗布するための第1のアプリケータヘッドを支持するチューブを含むアプリケータと、を備えており、第1のアプリケータヘッドは、チューブの前方に位置され、化粧品が染み込むように第1のアプリケータヘッドを容器内に浸すのに適している。アプリケータはまた、化粧品を塗布するための第2のアプリケータヘッドを少なくとも含み、第2のアプリケータヘッドは、第1のアプリケータヘッドが取り外されるまでチューブ内に格納される。そして、前記方法は、
チューブから第1のアプリケータヘッドを取り外す工程と、
その後、第1のアプリケータヘッドが取り外された後に、第2のアプリケータヘッドが第1のアプリケータヘッドに取って代わるまで、第2のアプリケータヘッドをチューブに対して移動させる工程と、を含む。
別の態様では、前記方法の実施時に、容器内に収容された化粧品を、前記第2のアプリケータヘッドによって身体の部位に塗布することが提供される。
本発明の他の特徴及び利点については、非限定的な例として与えられる以下の実施形態の説明に従って、添付図面を参照すれば明らかとなる。
各図面において、同一の参照符号は、同一又は同様の構成要素を指す。
図1に示す実施形態において、瓶は、化粧品を収容する容器1と、アプリケータ4をもつキャップ2と、を備える。このアプリケータ4の端部には、第1のアプリケータヘッド15が直ぐに使用できる状態で位置されている。一例として、容器1は、キャップ2を受け入れるためのネジ部10を含み、これにより、瓶の使用を望まない場合にネジを締めて容器1を閉じることができる。
図1、図2、及び図3に示すように、アプリケータ4は中空チューブ9の形態とされ、これは、その一端部においてキャップ2によって支持されており、他端部において第1のアプリケータヘッド15を含む。
図2からより正確に分かるように、直ぐに使用可能な状態にある第1のアプリケータヘッド15は、ブラシ状の多数の毛が取り付けられたカバー14を含む。このカバー14は、チューブ9の底端部において、半径方向の内側を向いた迫持部12a及び12bによって保持される。第2のアプリケータヘッド25は、チューブ9内において、第1のアプリケータヘッド15の背後に格納されており、そのカバー24に加えて、該カバー24に対して、例えば、切り取り等により取り外し可能な状態で接続された保護要素23を含む。保護要素23とカバー24はともに、第2のアプリケータヘッド25を保護するカプセル20を規定する。このカプセル20は、第1のアプリケータヘッド15が容器1内に浸漬された場合に、第2のアプリケータヘッド25が化粧品で浸されないように回避する。また、このカプセルによって、前記アプリケータヘッドを長手方向にずらすための上述した長手方向の置換システムが、一層効果的なものとなる。
第1のアプリケータヘッド15が損傷を受けた場合又は使用不可能になった場合、第1のアプリケータヘッド15は、ユーザが、例えば、該アプリケータヘッドの底端を弾性変形させることによって、アプリケータ4のチューブ9から取り外される。
図4から分かるように、第2のアプリケータヘッド25のカバー24が、チューブ9の迫持部12a及び12bと隣接して、該ヘッドを使用できるようにするためには、第1のアプリケータヘッド15の背後でチューブ9内に格納された第2のアプリケータヘッド25を、チューブ9の端部で迫持部12a及び12bに向けて移動させることが必要である。
これを行うため、この瓶は、アプリケータヘッドを長手方向に移動させるための、長手方向の置換システムを含み、これにより、アプリケータヘッドの取り替えを、より迅速にかつ簡単に行える。以下、このシステムについて、図3を参照してさらに詳説する。
図1及び図3から分かるように、キャップ2は、相互に回転するように取り付けられた2つの部分を含むことができる。
第1の部分は支持部11の形態をとる。この支持部11は、先ず、円筒形をした外側のケーシング、例えば、透明プラスチック材料で形成されたケーシングを含み、その内面には、容器1のネジ部10を補完する穴16をもつ。そして支持部11には、第2に、チューブ9の形態とされ、例えば、外側のケーシングと同じ材料で形成されて該ケーシングに固定されたアプリケータ4を含む。このアプリケータは、ある長さ、つまり、前記穴と前記ネジ部とを互いに係合させる場合において、アプリケータの端部に位置したアプリケータヘッドが、容器の底壁に達するまで該容器に挿入されるように規定された長さに及ぶ。
第2の部分は制御部品6を含む。この制御部品6は、支持部11に回転可能な状態で取り付けられており、半径方向の中心へと内向きに延びるキャップ2の頂点を形成する。制御部品6は、ナット8を形成するベースを含み、該ナットとともに部分7が並進移動において協働する。本実施形態では、この部分7がネジであって、制御部品6内の上端100からナット8を通り、さらには迫持台を形成する拡がった底端部101に及んでいる。この底端部101はチューブ9内に位置されるが、これは、本実施形態のチューブ9において利用可能な最終アプリケータヘッド55のカバーに接するピストンの役目を果たすようにするためである。
ネジ7は、これがチューブ9の縦軸を中心にして回転しないように防止するための手段を含む。例えば、ネジ7は、その全長に亘る溝部(図3には示していない)を含み、チューブ9は、その内側の上部において突出部を含んでおり、この突出部は、前記溝部に挿入され、これにより部分7の回転を防ぐ。
5個のアプリケータヘッド15、25、35、45、55を含む、上述の実施形態において、上述した長手方向の置換システムは、以下のように機能する。
部品6が回転される間、キャップ2の部分11は静止したままであり、その一方でネジ7は、チューブ9の縦軸に沿って並進移動することができ、これにより、チューブ内に収容され、かつネジ7の底端部101と接触している最終アプリケータヘッド55は、推進力によって直接的に動かされる。この最終アプリケータヘッド55により、最終アプリケータヘッド55の直下に位置したアプリケータヘッド45の移動が引き起こされる。例えば透明プラスチック材料で形成された前記保護要素が硬い場合に、この移動が容易になる。
よって、チューブ9内に収容された第2のアプリケータヘッド25が、チューブ9から既に取り外された第1のアプリケータヘッド15と取り替えられるまで、チューブ9内に収容されたアプリケータヘッドは、チューブ9の軸に沿って次第にスライドする。
図5に示すように、第2のアプリケータヘッド25は、これがチューブ9に沿って移動した後で、保護要素23を未だ含んでいる。
よって、新しいアプリケータヘッド25の初めて使用する前には、この保護要素23を、例えば手作業で取り外す必要がある。
上述の操作については、アプリケータヘッドが利用可能な限度内で、必要なときに何度でも繰り返すことができる。
本発明の好ましい変形例において、第1のアプリケータヘッド15は、最初から保護要素13(図示せず)、つまり、他のアプリケータヘッドの保護要素と同様の保護要素によって、その外部環境から同様に保護することができ、これにより、ユーザは第1のアプリケータヘッドを最大限に使用できる。
勿論、本発明は前記に記載して示した実施形態に決して限定されることはなく、該実施形態はただ例示として与えられたものである。
本発明による瓶の一例の全体図であり、瓶が開いた状態とされ、第1のアプリケータヘッドを直ぐに使用し得る状態を示す。 図1に示す部位Aの軸方向における拡大断面図である。 図1に示す部位Bの軸方向における拡大断面図である。 図2と同様の図であり、アプリケータヘッドを新しくする方法を示す。 図2と同様の図であり、アプリケータヘッドを新しくする方法を示す。

Claims (11)

  1. 化粧品の収容に適した容器(1)と、該化粧品を身体の部位に塗布するための第1のアプリケータヘッド(15)を支持するチューブ(9)を含むアプリケータ(4)と、を備え、
    前記第1のアプリケータヘッドは、前記チューブの前方に位置され、かつ前記化粧品が染み込むように前記第1のアプリケータヘッドを前記容器(1)内に浸すのに適している瓶であって、
    前記第1のアプリケータヘッドが前記チューブ(9)から取り外し可能であり、前記アプリケータがまた、前記化粧品を身体の部位に塗布するための第2のアプリケータヘッド(25)を1つ以上含んでおり、前記第1のアプリケータヘッドが取り外されるまで前記第2のアプリケータヘッドは前記チューブ(9)内に格納され、前記第2のアプリケータヘッド(25)は、前記第1のアプリケータヘッドが取り外された後で、前記第1のアプリケータヘッド(15)に取って代わるために、前記チューブの長手方向の軸に沿って移動し得る、ことを特徴とする瓶。
  2. 前記容器(1)は前記化粧品としてマニキュア液を含む、請求項1に記載の瓶。
  3. 前記第2のアプリケータヘッドを前記チューブの縦軸に沿って長手方向に移動させるための、長手方向の置換システム(7、8)をさらに備えた、請求項1又は2に記載の瓶。
  4. 前記長手方向の置換システムは、
    前記チューブ(9)の縦軸に沿って前記チューブ(9)に対して回転する部品(8)と、
    前記チューブの縦軸に沿って平行移動可能な部分(7)と、を備え、
    前記部品(8)を回転することにより、前記部分(7)が前記チューブの縦軸に沿って平行移動するように、前記部品が前記部分と協働し、前記部分が前記第2のアプリケータヘッド(25)を移動させる、請求項3に記載の瓶。
  5. 各アプリケータヘッドは多数の毛を備え、少なくとも前記第2のアプリケータヘッドがカプセル(24、23)内に収容され、該カプセルが前記チューブに収容された、請求項1から4のいずれか1項に記載の瓶。
  6. 前記の各カプセルは、
    前記多数の毛が固定されたカバー(24)と、
    前記カバーに対して取り外し可能に接続された保護要素(23)と、を備える、請求項5に記載の瓶。
  7. 前記第2のアプリケータヘッド(25)の硬い保護要素(23)が、前記第1のアプリケータヘッド(15)の前記カバー(24)を支持する、請求項6に記載の瓶。
  8. 前記容器(1)内に配置された最初のアプリケータヘッドも、初回使用前にカプセル内に収容されている、請求項5から7のいずれか1項に記載の瓶。
  9. 前記チューブ(9)は、前記容器(1)を選択的に開閉するためのキャップ(2)に固定されている、請求項1から8のいずれか1項に記載の瓶。
  10. 化粧品の収容に適した容器(1)と、該化粧品を身体の部位に塗布するための第1のアプリケータヘッド(15)を支持するチューブ(9)を含むアプリケータ(4)と、を備え、前記第1のアプリケータヘッドは、前記チューブの前方に位置され、かつ前記化粧品が染み込むように前記第1のアプリケータヘッドを前記容器(1)内に浸すのに適しており、前記アプリケータがまた、前記化粧品を塗布するための第2のアプリケータヘッド(25)を少なくとも含み、前記第2のアプリケータヘッドは、前記第1のアプリケータヘッドが取り外されるまで前記チューブ(9)内に格納されている瓶の使用方法であって、
    前記第1のアプリケータヘッド(15)を前記チューブから取り外す工程と、
    前記第1のアプリケータヘッドが取り外された後に、前記第2のアプリケータヘッド(25)が前記第1のアプリケータヘッド(15)に取って代わるまで、前記第2のアプリケータヘッド(25)を前記チューブ(9)に対して移動させる工程と、を含む瓶の使用方法。
  11. 前記容器(1)内に収容された化粧品が、前記第2のアプリケータヘッド(25)を用いて身体の部位に塗布されるようにした、請求項10に記載した瓶の使用方法。
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