JP2007181103A - 画像処理装置及び画像処理方法並びにそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】指定された用紙が無い場合に、指定された用紙に出力した場合の色味と似た色味として出力することができる用紙を選択することを目的とする。
【解決手段】
第一給紙手段に印刷用紙がない場合に、第一給紙手段に対応した第一用紙情報プロファイルに基づいて多値データを第一色値に変換し、出力可能な第二給紙手段に対応する第二用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第二色値に変換し、前記第一色値と前記第二色値から算出された色差に基づいて給紙手段を選択することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、給紙トレイ又は印刷用紙を選択する画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラムに関する。
一般に、印刷装置は、クライアントコンピュータ等の情報処理装置から受けた印刷指示情報(以下、印刷情報ともいう)に従って印刷処理を実行している。この印刷指示情報には、どの給紙トレイの印刷用紙で印刷するかを示す出力先情報を含み、印刷装置は、該出力先情報で指定された印刷用紙への印刷処理を実行する。
しかし、例えば、用紙切れ等の要因により、該出力先情報で指定された印刷用紙への印刷が出来なくなった場合、印刷装置は、印刷処理を中断し、ユーザに同一の用紙の補給を促す処理を実行していた。
また、その他の方法として、特許文献1には、実行中のプリントジョブに使用している用紙の種類と同じ種類の用紙がセットされたプリンタを、切り替え先のプリンタとして自動的に選択して印刷処理を実行することが開示されている。
特開2002−23981
しかしながら、特許文献1の発明を用いたとしても、実行中のプリントジョブに使用している用紙の種類と同じ種類(用紙サイズ等)の用紙が、切り替え可能なプリンタにセットされていなければ、出力することは難しい。
そこで、できるだけ実行中のプリントジョブに使用している用紙と類似の用紙に出力することが考えられるが、特性(用紙の色味など)が異なる類似の用紙に出力した場合は、ユーザが意図していた色とは異なる場合があった。
また、新たに選択された出力先の用紙に基づいて、再度、情報処理装置で印刷処理を行うという方法も考えられるが、情報処理装置では印刷情報送信後は、印刷を命令したアプリケーションが終了している等の理由により、再度、印刷処理を行えない可能性があった。
また、印刷情報に含まれるピットマップの全てのピクセルの色に対して、切り替える出力先に基づいたカラーマッチング処理を再度行うという手法も考えられるが、相当な処理時間が必要であった。
以上のように、従来は、用紙切れなどの何らかの要因により指定された出力先が使用できなくなり、出力先が切り替えられる場合に、意図していた色味に近い印刷結果を得ることは困難であった。
そこで、本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、指定された用紙が無い場合に、指定された用紙に出力した場合の色味と似た色味として出力することができる用紙を選択することを目的とする。
上記目的を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、
多値データを取得する多値データ取得手段と、
印刷用紙の有無を検知する用紙残量検知手段と、
出力可能な第二給紙手段を検知する給紙検知手段と、
複数の給紙手段のいづれか一つを選択する給紙選択手段と、
第一給紙手段に対応した第一用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第一色値に変換する第一色値変換手段と、
前記出力可能な第二給紙手段に対応する第二用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第二色値に変換する第二色値変換手段とを備え、
前記用紙残量検知手段で前記複数の給紙手段のうち指定された第一給紙手段に印刷用紙が無いと判定された場合に、
前記給紙選択手段は前記第一色値と前記第二色値から算出された色差に基づいて給紙手段を選択することを特徴とする。
本発明によれば、指定された用紙が無い場合に、指定された用紙に出力した場合の色味と似た色味として出力することができる用紙を選択することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るプリンティングシステムの概 要を示す構成図である。
コンピュータ100は、印刷情報の作成を行い、プリンタ200 (印刷装置)に前記印刷情報を送信する情報処理装置である。
プリンタ200は、前記コンピュータ100から印刷情報を受信し、印刷処理を実行する印刷装置である。
コンピュータ100とプリンタ200は、通信インターフェースである送受信インターフェース101及び送受信インターフェース201を介して相互に通信可能に接続されている。
また、本発明の実施の形態に係るコンピュータ100は、プリンタ200とデータの送受信を行う送受信インターフェース101と、コンピュータ100の全体の制御、及び計算処理を行うCPU102と、CPU102が処理を行う上で動作処理手順を一時的に保持、或いは作業領域として使用する為のバッファ領域するRAM103と、CPU102が行う処理の動作処理手順であるプログラムなど、本発明で必要な後述する各種データが記憶された記憶装置104と、このコンピュータ100の各構成要素間でデータの転送を行うシステムバス105を有する。
また、本発明の実施の形態のプリンタ200は、コンピュータ100とデータの送受信を行う送受信インターフェース201と、プリンタ200の制御、及び計算処理を行うCPU202と、CPU202が行う処理の動作処理手順、及び機器固有情報や出力先情報が記憶されているROM203と、送受信インターフェース201を介して受信したデータを一時的に保存するためのバッファ領域、或いはCPU202が処理を行う上で作業領域として使用するRAM204と、CPU202が実行する処理により生成された出力イメージの印刷処理を行う出力部205と、このプリンタ200の各構成要素間でデータの転送を行うシステムバス206を有する。
プリンタ200のROM203には、用紙の用紙情報プロファイルを記憶保持している。ここで、用紙情報プロファイルとは、例えば、カラープロファイルのことであって、給紙手段又は印刷用紙ごとに対応する用紙情報プロファイルがある。
また、図2に示すように、プリンタ200で利用可能な出力先(給紙トレイ)毎にそれぞれ格納されている用紙のサイズ、、出力先番号、用紙の種類、用紙情報プロファイル、出力先の識別番号(出力先識別番号)の情報が、それぞれ対応付けられたプリンタ設定情報が予め設定されている。
このプリンタ設定情報(図2)は、RAM204又はROM203に記憶保持されている。
次に、プリンタ200にて最適な色味となる用紙が格納された出力先を自動的に選択する場合の例を示す。
また図3は、プリンタ200が、コンピュータ100から受信する出力先情報で指定された出力先の印刷用紙に印刷した場合の意図していた色と、他の切り替え可能な出力先の印刷用紙に印刷した場合の色との比較に用いる為に用いる情報テーブルであって、プリンタ200のROM203又はRAM204に記憶される。
なお、図3に示す情報テーブルは、プリンタ200が、コンピュータ100から受信した印刷情報に含まれるビットマップを解析して作成される。なお、情報テーブル(図3)は、比較色番号、CMYK8ビット値(デバイス依存)で表された比較色、重要度(重み)、XYZ値(デバイス非依存)で示した目標色で構成される。
図4は、プリンタ200の処理手順を示すフローチャートである。
この印刷処理手順(プログラム)はプリンタ200内のROM203に格納されており、プリンタ200のCPU201によって実行される。また、この処理の中で一時的に保持される情報はRAM204に記憶される。
プリンタ200は、コンピュータ100から印刷情報を受信すると、図4に示す印刷処理を実行する。
コンピュータ100から受信する印刷情報には、少なくとも出力先情報(用紙を給紙するトレイ)、印刷するCMYK1ビット値形式(2値データ形式)のビットマップ、ビットマップ情報(ビットマップの高さ・横のピクセル数等)が含まれている。
プリンタ200は、コンピュータ100から印刷情報を受信すると、印刷情報に含まれる出力先情報で指定された給紙トレイ(出力先ともいう。)に印刷用紙があるか否かを検知する(ステップS101)。出力先情報とは、例えば、給紙トレイを識別する情報であ って、給紙手段ともいう。
出力先情報で指定された給紙トレイに印刷用紙がある場合は(S101で「NO」)、印刷処理を実行する(S134)。
出力先情報にて指定された給紙トレイ(出力先)に印刷用紙がない場合(S101で「YES」)、印刷用紙のある切替可能な給紙トレイ(出力先)の数(切替可能出力先数)又は出力先を取得する(S102)。
即ち、出力(切替)可能な給紙手段を特定する情報を取得し、出力可能な給紙手段の数を取得することができる。
S102が終了後、切替可能な出力先が存在するかどうか(切替可能出力先数が0であるか否か)を確認する(S103)。
切替可能な出力先が存在しない場合(切替可能出力先数が0の場合)(S103で「YES」)、印刷中断処理を行い(S136)、その後、印刷終了処理を行って(S137)、処理を終了する。
切替可能な出力先が存在する場合(切替可能出力先数が1以上の場合)(S103で「NO」)、比較する色(以下、比較色と省略する)の総数C(変数)を0、及び、ピクセルのカウンタ(変数i)を0とする(S104)。
S104の終了後、ビットマップの全体のピクセル数を算出して求める。具体的には、印刷情報に含まれるビットマップ情報ビットマップの横のピクセル数と縦のピクセル数を乗算することによりビットマップの全体のピクセル数を取得することができる。
次に、ピクセルのカウンタ(変数i)が印刷情報に含まれるビットマップ全体のピクセル数より小さければ(S105)、印刷情報に含まれるビットマップのi番目の1ピクセルを、CMYK1ビット値(2値データ形式)からCMYK8ビット値(多値データ形式)に変換する(S106)。ここで、iとは、1ピクセル毎に付す番号である。
S106の終了後、比較色のカウンタ(変数N)を0とする(S107)。
S107が終了後、比較色のカウンタ(変数N)の値が比較色の総数よりも小さければ(S108)、S106で変換したi番目のピクセル色を示すCMYK8ビット値(多値データ形式)と、RAM204上の図3で示した情報テーブルに保持している比較色番号がNの比較色の1つのCMYK8ビット値(多値データ形式)との差を算出し、該算出した差が近似するかどうか確認する(S109)。
ここで、「比較」とは、例えば、S106で変換されたCMYK8ビット値(C,M,Y,K)と、情報テーブル(図3)に記憶保持された比較色のCMYK8ビット値(C’,M’,Y’,K’)とのそれぞれの差(C−C’,M−M’,Y−Y’,K−K’)を算出することをいう。
また、「近似」とは、CMYK8ビット値のそれぞれの算出された差(C−C’,M−M’,Y−Y’,K−K’)が、所定の閾値以内の場合(例えば、差が2以内の場合)をいう。
そして、該算出した差が、近似していない場合は(S109で「NO」)、比較色のカウンタ(変数N)に1を足して(S110)、RAM204上の図3で示した情報テーブルに保持している全てのC個の比較色に対してS109の処理を実行する。
S108からS110までの処理が終了し、S106で変換したCMYK8ビット値がRAM204上の図3で示した情報テーブルで保持した全ての比較色のCMYK8ビット値とが近似していなければ(S109で「NO」)、S106で変換したCMYK8ビット値を、RAM204上の図3で示した情報テーブルに新たに比較色として追加(S111)し、比較色の総数Cに1を足す(S112)。
S106で変換したCMYK8ビット値と近似している比較色のCMYK8ビット値が見つかった場合は(S109で「YES」)、近似している比較色の重みに1を足す(S113)。
S112、或いはS113が終了後、ピクセルのカウンタ(変数i)に1を足して(S114)、印刷情報に含まれるビットマップの全ピクセルに、S106からS113までの処理を行うまで繰り返す。
S105からS114までの繰り返しが終了後、比較色のカウンタ(N)を0とする(S115)。
S115が終了後、比較色のカウンタ(N)の値が比較色の総数(C)よりも小さければ(S116)、図1のROM203に保存されている、印刷情報にて指定された出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス依存色である比較色のCMYK8ビット値を、デバイス非依存色であるXYZ値に変換し、印刷情報にて指定された出力先の印刷用紙に印刷した場合の色味を計算する(S117)。XYZ値等の色データのことを色値ともいう。
S117の処理で変換したXYZ値を比較色の目標値として、RAM204上の図3で示した情報テーブルに保存する(S118)。
S118が終了後、比較色のカウンタ(N)に1を足して(S119)、RAM204上の図3で示した情報テーブルに保持している全ての比較色に対してS117及びS118の処理を実行する。
S116からS119までの処理によって、図3に示した情報テーブルの作成が終了する。
S116からS119までの処理が終了し情報テーブル完成後、切替可能な出力先の中で最適な出力先の評価値(以下、最適出力先評価値と省略する。)に、切替可能な出力先に出力した場合の色味の差として許容できる限界値(閾値)を格納し、及び、出力先のカウンタ(変数M)を0とする(S120)。
S120が終了後、出力先のカウンタMが切替可能出力先の数よりも小さければ(S121)、評価値を0、比較色のカウンタ(N)を0とする(S122)。
S122が終了後、比較色のカウンタNの値が比較色の総数Cよりも小さければ(S123)、図1のROM203に保存されている1つの切替可能な出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス依存色である比較色のCMYK8ビット値を、デバイス非依存色であるXYZ値に変換し、切替可能な出力先に印刷した場合の色値を求める(S124)。ここで用いる用紙情報プロファイルは、図2に示すプリンタ設定情報の出力先番号がMのものである。
S124が終了後、比較色をS118の処理にてRAM204上の図3で示した情報テーブルに保存している、出力先情報にて指定された出力先の印刷用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色(XYZ値)と、S124の処理にて出力先番号がMの切替可能な出力先の印刷用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色(XYZ値)の色差を求める(S125)。
ここで、色差とは、例えば、XYZ値に基づいて表されるXYZベクトル間の距離(差)である。
即ち、出力先情報にて指定された出力先の印刷用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色(XYZ値)のXYZベクトルと、S124の処理にて出力先番号がMの切替可能な出力先の印刷用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色(XYZ値)のXYZベクトルの残差ベクトルを色差という。
S125の処理で求めた色差と、S108からS114までの繰り返し処理で求めたRAM204上の図3で示した情報テーブルに保存している重みとを乗算し、前に算出した評価値を加算した結果を新たな評価値とする(S126)。
S126が終了後、比較色のカウンタNに1を足して(S127)、RAM204上の図3で示した情報テーブルに保存している全ての比較色に、S124からS126までの処理を繰り返し、出力先番号がMの1つの切替可能な出力先の印刷用紙で印刷した場合の評価値を決定する。
S123からS127までの処理が終了し、即ち、出力先番号がMの1つの切替可能な出力先の用紙の評価値が算出された後、算出された該評価値が所定の閾値以上かを判定する(S128)。
すなわち、出力先情報にて指定された出力先の印刷用紙に出力した場合の色味(XYZ値)と、出力先番号がMの切替可能な出力先の印刷用紙に出力した場合の色味(XYZ値)の差が許容できる所定の閾値より小さければ(S128が「NO」)、S123からS127までの繰り返し処理で求めた評価値が最適出力先評価値以上かを確認する(S129)。
S123からS127までの繰り返し処理で求めた評価値が最適出力先評価値より小さければ(S129が「NO」)、S123からS127までの繰り返し処理で求めた評価値を最適出力先評価値として、切替可能出力先の出力先番号を最適出力先としてRAM204に一時保存する(S130)。
S130が終了後、或いは、出力先情報にて指定された出力先の印刷用紙に印刷した場合と出力先番号がMの切替可能な出力先の印刷用紙に印刷(出力ともいう)した場合の色味(XYZ値)との差が許容できる所定の閾値より大きい(S128が「YES」)、或いは、評価値が最適出力先評価値以上(S129が「YES」)であれば、出力先のカウンタ(M)に1を足して(S131)、全ての切替可能な出力先に対して、S122からS130までの処理を繰り返す。
S121からS131までの繰り返し処理が終了し、最適出力先評価値と、最適な切替可能な出力先を決定した後、最適出力先評価値が限界値と等しいか確認する。(S132)。
最適出力先評価値が限界値と等しければ(S132が「YES」)、切替に適した出力先が存在しないと判断し、印刷中断処理を行い(S136)、S136終了後、印刷終了処理を行って(S137)、処理を終了する。
最適出力先評価値が限界値と等しくなければ(S132が「NO」)、最適な出力先と判断された出力先に切り替え(S133)、ページの印刷処理を実行する(S134)。
S134の印刷処理が終了後、印刷情報に含まれる全ページの印刷処理が終了したかどうかを確認する(S135)。
ページの印刷処理が終了していなければ(S135が「NO」)、S101に戻り、再度、処理を繰り返す。全ページの印刷処理が終了してれば(S135が「YES」)、印刷終了処理を行い(S137)、処理を終了する。
また、図5では本実施例における色の情報(色値)の処理を説明するための概念図である。
先ず、コンピュータ100のCPU102で実行されているアプリケーションにより、用紙1が収納されている給紙トレイが指定された印刷命令がなされる。
前記、印刷命令によりプリンタドライバがRGB値によりビットマップデータの描画を行う。
RGB値のビットマップデータをディスプレイのディスプレイのデバイスプロファイルを用いて、デバイス非依存色であるXYZ値に変換し、出力を意図する色味を計算する。
次に、XYZ値を、出力先の用紙1の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス依存色であるCMYK8ビット値(多値データ)に変換する。
そして、CMYK8ビット値に対して二値化を行い、CMYK1ビット値へと色の情報を変換したビットマップデータを、プリンタ200へ送信する。
以上の処理が、コンピュータ100のプリンタドライバで行われる色の情報(色値)の変換処理の流れである。
CMYK1ビット値のビットマップデータを受信したプリンタ200は、上記で説明した図4の処理により、プリンタ200のCPU202において、CMYK1ビット値のビットマップデータをCMYK8ビット値に多値化する。
続いて、CMYK8ビット値を、出力先の用紙1の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス非依存色であるXYZ値に変換する。
前記処理にて、プリンタ200にて出力を意図する色味の値を計算する。
引き続き、CMYK8ビット値を、出力先の用紙2から用紙Mまでの用紙情報プロファイルを用いて、それぞれの用紙に印刷したときの色味を計算する。前記処理にて、用紙2から用紙Mまでの用紙にて出力した場合の色味の値を計算する。
上記処理により、出力を意図する色味と切替可能な出力先に含まれる用紙に出力した場合の色味をそれぞれ数値に表現することで、比較を可能としている。
以上の処理により、用紙切れにより、印刷情報により指定された出力先が使用できなくなった場合に、自動的に意図していた色味と近い印刷結果が得ることが可能な出力先を容易に選択することが可能となる。
[第2の実施形態]
図5は、本実施例の実施形態に対応する印刷システムの構成を示す。コンピュータ500、プリンタ400、サーバ500はネットワークで接続されており、通信可能な状態となっている。
図6は、本実施例のプリンティングシステムにおける、印刷情報の作成を行い印刷装置に前記の印刷情報を送信する情報処理装置であるコンピュータ300の概略、前記情報処理装置から印刷情報を受信し印刷を実行する印刷装置であるでプリンタ400の概略、前記印刷装置より判断要求を受信し判断処理を実行する情報処理装置であるサーバ500の概略、及び情報処理装置と印刷装置の関係を示すブロック図である。
また、本実施例のコンピュータ300は、プリンタ400へデータを送信する送信インターフェース301と、コンピュータ300の全体の制御、及び計算処理を行うCPU302と、CPU302が処理を行う上で動作処理手順を一時的に保持、或いは作業領域として使用する為のバッファ領域するRAM303と、CPU302が行う処理の動作処理手順であるプログラムの保持を行う記憶領域304と、このコンピュータ300の各構成要素間でデータの転送を行うシステムバス305を有する。
また、本実施例のプリンタ400は、コンピュータ300よりデータを受信する、或いは、サーバ500とデータを送受信する送受信インターフェース401と、プリンタ400の制御、及び計算処理を行うCPU402と、CPU402が行う処理の動作処理手順、及び機器固有情報や出力先情報が記憶されているROM403と、受信インターフェース201により受信されたデータを一時的に保存するためのバッファ領域、或いはCPU402が処理を行う上で作業領域として使用するRAM404と、CPU402の処理により生成された出力イメージの印刷を行う出力部405と、このプリンタ400の各構成要素間でデータの転送を行うシステムバス406を有する。
また、本実施例のサーバ500は、プリンタ400とデータを送受信する送受信インターフェース501と、サーバ500の制御、及び計算処理を行うCPU502と、CPU502が処理を行う上で動作処理手順を一時的に保持、或いは作業領域として使用する為のバッファ領域するRAM503と、CPU502が行う処理の動作処理手順であるプログラムの保持を行う記憶装置504と、このコンピュータ300の各構成要素間でデータの転送を行うシステムバス505を有する。
本実施例においては、図6で示される環境下でサーバ500において、記憶装置504に用紙の用紙情報プロファイルを保持している。また、プリンタ400で利用可能な出力先(給紙トレイ)毎に、それぞれの出力先に格納されている用紙のサイズ、種類、格納されている用紙の用紙情報プロファイル、出力先の識別番号の関連付けが、予め設定され記憶装置504に保持している。
前記の条件の下、プリンタ400にて最適な色味となる用紙が格納された出力先を自動的に選択する場合の例を示す。
本実施例においては、図6で示される環境下でサーバ500において、ROM503に用紙の用紙情報プロファイルを保持しているとする条件の下、プリンタ400にて、最適な色味となる用紙が格納された出力先を自動的に選択する場合の例を示す。
図7は、プリンタ400側の処理手順を示すのフローチャートである。
この処理はプリンタ400内のROM403に格納されており、CPU401によって実行される。また、この処理の中で一時的に保持される情報はRAM404に記憶される。
図7は、プリンタ400がコンピュータ300からの印刷情報を受信して、印刷処理実行状態となっている。
印刷情報には、少なくとも出力先(用紙を給紙するトレイ)、印刷するCMYK1ビット値のビットマップ、ビットマップ情報(ビ ットマップの高さ・横のピクセル数等)が含まれている。
印刷処理実行時に、印刷情報にて指定された出力先が用紙切れが発生しているかどうかを確認する(S201)。
印刷情報にて指定された出力先が用紙切れを起こしていない場合(S201で「NO」)、引き続きページの印刷処理を実行する(S207)。
印刷情報にて指定された出力先が用紙切れを起こした場合(S201で「YES」)、最適な出力先の判断を行う為に、サーバ500に最適出力先判断要求と印刷情報を送信する(S202)。
S202が終了後、サーバ500から送られる最適出力先を受信したか確認する(S203)。
最適出力先を受信していない場合(S203で「NO」)、S203を繰り返し、最適出力先を受信するまで待機する。
最適出力先を受信した場合(S203で「YES」)、最適出力先として返された値が有効な値(値が−1でない)かを確認する(S204)。
最適出力先が有効でない(値が−1である)場合(S204で「YES」)、適切な出力先が存在しないと判断し、印刷中断処理を行い(S205)、S205終了後、印刷終了処理を行って(S209)、処理を終了する。
最適出力先が有効な(値が−1である)場合、最適な出力先と判断された出力先に切り替え(S206)、ページの印刷処理を実行する(S207)。
S207の印刷処理が終了後、印刷情報に含まれる全ページの印刷処理が終了したかどうかを確認する(S208)。
全ページの印刷処理が終了していなければ(S208が「NO」)、S201に戻り、再度、処理を繰り返す。
全ページの印刷処理が終了してれば(S208が「YES」)、印刷終了処理を行い(S209)、処理を終了する。
図8は、サーバ500側の処理手順を示すのフローチャートである。この処理はサーバ500内の記憶装置504に格納されており、CPU501によって実行される。
また、この処理の中で一時的に保持される情報はRAM503に記憶される。
図8は、サーバ500がプリンタ400の図7のS202の処理にて送信された最適出力先判断要求を受信した状態となっている。
最適出力先判断処理の開始後、最適出力先に−1とする(S301)。S301終了後、切替可能な出力先の数を取得する(S302)。
S302が終了後、切替可能な出力先が存在するかどうか(0であるか)を確認する(S303)。
切替可能な出力先が存在しない場合(S303で「YES」)、最適出力先をプリンタ400に送信し(S332)、処理を終了する。
切替可能な出力先が存在する場合(S303で「NO」)、比較する色(以下、比較色と省略する)の総数を0、及び、ピクセルのカウンタを0とする(S304)。
S304が終了後、ピクセルのカウンタが印刷情報に含まれるビットマップ全体のピクセル数より小さければ(S305)、印刷情報に含まれるビットマップの1ピクセルを、CMYK1ビット値からCMYK8ビット値に変換する(S306)。
ビットマップ全体のピクセル数については、印刷情報に含まれるビットマップ情報に含まれるビットマップの幅ピクセル数と高さピクセル数を乗算することにより計算することが可能である。
S306が終了後、比較色のカウンタを0とする(S307)。S307が終了後、比較色のカウンタの値が比較色の総数よりも小さければ(S308)、S306で変換したCMYK8ビット値とRAM503上にある情報テーブルに保持している比較色の1つのCMYK8ビット値とを比較し、近似するかどうか確認する(S309)。
近似するとは、例えば、2つのCMYK8ビット値のC、M、Y、Kそれぞれの値の差が全て2以内の場合を近似とする。
近似していない場合は(S309で「NO」)の場合、比較色のカウンタに1を足して(S310)、RAM503上にある情報テーブルに保持している全ての比較色に、S309の処理を行うまで繰り返す。
S308からS310までの繰り返しが終了し、S306で変換したCMYK8ビット値が全てのRAM503上の情報テーブルで保持した比較色のCMYK8ビット値とが近似していなければ、S306で変換したCMYK8ビット値を、RAM503上の情報テーブルに新たに比較色として追加(S311)し、比較色の総数に1を足す(S312)。
S306で変換したCMYK8ビット値と近似している比較色のCMYK8ビット値が見つかった場合は(S309で「YES」)の場合、近似している比較色の重みに1を足す(S313)。
S312、或いはS313が終了後、ピクセルのカウンタに1を足して(S314)、印刷情報に含まれるビットマップの全ピクセルに、S306からS313までの処理を行うまで繰り返す。
S305からS314までの繰り返しが終了後、比較色のカウンタを0とする(S315)。S315が終了後、比較色のカウンタの値が比較色の総数よりも小さければ(S316)、図6の記憶装置504に保存されている、印刷情報にて指定された出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス依存色である比較色のCMYK8ビット値を、デバイス非依存色であるXYZ値に変換し、印刷情報にて指定された出力先の用紙に印刷した場合の色味を計算する(S317)。
S317の処理で変換したXYZ値を比較色の目標値として、RAM503上の情報テーブルに保存する(S318)。
S318が終了後、比較色のカウンタに1を足して(S319)、RAM503上の情報テーブルに保持している全ての比較色に、S117の処理を行うまで繰り返す。
S316からS319までの処理にて、情報テーブルの作成が終了する。
S316からS319までの繰り返しが終了し情報テーブル完成後、切替可能な出力先の中で最適な出力先の評価値(以下、最適出力先評価値と省略する。)に、切替可能な出力先に出力した場合の色味の差として許容できる限界値を格納し、及び、出力先のカウンタを0とする(S320)。
S320が終了後、出力先のカウンタが切替可能出力先の数よりも小さければ(S321)、評価値を0、比較色のカウンタを0とする(S322)。
S322が終了後、比較色のカウンタの値が比較色の総数よりも小さければ(S323)、図6の記憶装置504に保存されている1つの切替可能な出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて、デバイス依存色である比較色のCMYK8ビット値を、デバイス非依存色であるXYZ値に変換し、切替可能な出力先に印刷した場合の色味を計算する(S324)。
S324が終了後、比較色をS318の処理にてRAM503上の情報テーブルに保存している印刷情報にて指定された出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色(XYZ値)と、S124の処理にてある1つの切替可能な出力先の用紙の用紙情報プロファイルを用いて計算したデバイス非依存色の色差を(XYZ値)求める(S325)。
S325の処理で求めた色差と、S308からS314までの繰り返し処理で求めたRAM503上の情報テーブルに保存している重みを掛け、乗算の結果を評価値に加える(S326)。
S326が終了後、比較色のカウンタに1を足して(S327)、RAM503上情報テーブルに保存している全ての比較色に、S324からS326までの処理を繰り返し、1つの切替可能な出力先の評価値を決定する。
S323からS327までの繰り返しが終了し、ある1つの切替可能な出力先の用紙の評価値が決定後、評価値が印刷情報にて指定された出力先に出力した場合と限界値以上かを確認する(S328)。
印刷情報にて指定された出力先に出力した場合とある1つの切替可能な出力先に出力した場合の色味の差の許容できる限界値より小さければ(S328が「NO」)、評価値が最適出力先評価値以上かを確認する(S329)。
評価値が最適出力先評価値より小さければ(S329が「NO」)、S323からS327までの繰り返し処理で求めた評価値を最適出力先評価値として、切替可能出力先の出力先番号を最適出力先としてRAM503に一時保存する(S330)。
S330が終了後、或いは、印刷情報にて指定された出力先に出力した場合と1つの切替可能な出力先に出力した場合の色味の差の許容できる限界値より大きい(S328が「YES」)、或いは、評価値が最適出力先評価値以上(S329が「YES」)であれば、出力先のカウンタに1を足して(S331)、全ての切替可能な出力先に対して、S322からS330までの処理を繰り返す。
S321からS331までの繰り返しが終了し、最適出力先評価値と、最適出力先を決定した後、最適出力先をプリンタ400に送信する(S332)。
以上の処理により、用紙切れにより、印刷情報により指定された出力先が使用できなくなった場合に、自動的に意図していた色味と近い印刷結果が得ることが可能な出力先を選択することが可能となる。
以上が本発明の実施形態の説明であるが、本発明はこれらの実施形態の構成に限られるものではなく、特許の請求範囲で示した機能、または実施の形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものでも適用可能である。
また、本発明は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアの装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラム自体およびそのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
本発明の第1の実施形態における、コンピュータとプリンタの構成、及び関係を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における、プリンタ内部で予め記憶されている出力先(給紙手段や給紙トレイともいう)と用紙や用紙情報プロファイルとが対応づけられたプリンタ設定情報テーブルの概念図である。 本発明の第1の実施形態における、色の比較時に使用する情報テーブルの一例である。 本発明の第1の実施形態における印刷装置であるプリンタの処理手順を示すのフローチャートである。 本実施例における色の情報(色値)の処理を示す概念図である。 本発明の第2の実施形態における、システムの構成図である。 本発明の第2の実施形態のプリンティングシステムにおける、コンピュータとプリンタとプリンタサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における印刷装置であるプリンタの処理手順を示すのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における印刷情報処理装置であるプリンタサーバの処理手順を示すのフローチャートである。
符号の説明
100 コンピュータ
101 送受信インターフェース
102 CPU
103 RAM
104 記憶装置
105 システムバス
200 プリンタ
201 送受信インターフェース
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 出力部
206 システムバス
300 コンピュータ
301 送受信インターフェース
302 CPU
303 RAM
304 記憶装置
305 システムバス
400 プリンタ
401 送受信インターフェース
402 CPU
403 ROM
404 RAM
405 出力部
406 システムバス
500 サーバ
501 送受信インターフェース
502 CPU
503 RAM
504 記憶装置
505 システムバス

Claims (5)

  1. 多値データを取得する多値データ取得手段と、
    印刷用紙の有無を検知する用紙残量検知手段と、
    出力可能な第二給紙手段を検知する給紙検知手段と、
    複数の給紙手段のいづれか一つを選択する給紙選択手段と、
    第一給紙手段に対応した第一用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第一色値に変換する第一色値変換手段と、
    前記出力可能な第二給紙手段に対応する第二用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第二色値に変換する第二色値変換手段とを備え、
    前記用紙残量検知手段で前記複数の給紙手段のうち指定された第一給紙手段に印刷用紙が無いと判定された場合に、
    前記給紙選択手段は前記第一色値と前記第二色値から算出された色差に基づいて給紙手段を選択することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記給紙選択手段により選択された給紙手段の用紙を用いて出力処理を実行する出力手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記多値データ取得手段は、
    2値データを取得し、
    当該取得した2値データを多値データに変換することで取得することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 多値データを取得する多値データ取得工程と、
    印刷用紙の有無を検知する用紙残量検知工程と、
    出力可能な第二給紙手段を検知する給紙検知工程と、
    複数の給紙手段のいづれか一つを選択する給紙選択工程と、
    第一給紙手段に対応した第一用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第一色値に変換する第一色値変換工程と、
    前記出力可能な第二給紙手段に対応する第二用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第二色値に変換する第二色値変換工程とを備え、
    前記用紙残量検知工程で前記複数の給紙手段のうち指定された第一給紙手段に印刷用紙が無いと判定された場合に、
    前記給紙選択工程は前記第一色値と前記第二色値から算出された色差に基づいて給紙手段を選択することを特徴とする画像処理方法。
  5. コンピュータに前記請求項4に記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010114607A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2019146018A (ja) * 2018-02-21 2019-08-29 コニカミノルタ株式会社 記録媒体決定装置、画像形成装置及び画像形成システム並びに制御プログラム

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