JP2007179092A - データ送信装置及びデータ受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子メールの中に特定の文字を組み込むことによって、データ受信装置の周辺装置を制御するデータ送信装置及びデータ受信装置を提供する。
【解決手段】 電子メール送受信部17は、送信する電子メールの本文中に特定の文字を挿入し、その文字に対応して、その電子メールを受信した装置が行う処理が記憶されたファイルを添付ファイルとして添付する。その処理は、表示部15への表示やスピーカからの音声の発生に止まらず、表示部15のバックライトの点灯、消灯の指示や、入力装置16のバックライトの点灯、消灯の指示や、バイブレータ部18の振動の指示に及ぶ。上記電子メールを受信した装置の電子メール送受信部17は、そのメールに添付された添付ファイルに記憶された処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ送信装置及びデータ受信装置に係り、特に、データ送信装置から送信されたデータによってデータ受信装置の周辺装置を制御する処理に関する。
移動通信端末装置を始めとして、多くの装置で電子メールの送受信が行われており、その電子メールは、主に文字情報からなっている。その文字の中に画像や音声の出力を示す特定の文字を組み込み、電子メール受信装置は、その文字に代えて画像や音声を出力することによって、文字と画像や音声とを同時に出力し、電子メールによる分かりやすい会話が可能になることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−355180号公報(第2−4頁、図6、図8)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている手法では、文字と画像や音声による会話に限られ、それら以外の手段を利用した分かりやすい会話ができない問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、電子メールの中に特定の文字を組み込むことによって、データ受信装置の周辺装置を制御するデータ送信装置及びデータ受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るデータ送信装置においては、文字列情報をデータ受信装置に送信するデータ送信装置であって、前記データ受信装置の周辺装置を制御する制御情報と対応付けられた特定文字を含む前記文字列情報を作成する送信データ作成手段と、前記送信データ作成手段によって作成された文字列情報と前記制御情報とを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
また、本発明に係るデータ受信装置においては、データ送信装置から送信された周辺装置を制御する制御情報と、その制御情報と対応付けられた特定文字を含む文字列情報を受信するデータ受信装置であって、前記文字列情報と前記制御情報とを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された文字列情報の一部または全部を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された文字列情報をスクロールするスクロール手段と、前記特定文字が前記表示手段に表示されている場合、その特定文字と対応付けられた制御情報に従って前記周辺装置を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、電子メールの中に特定の文字を組み込むことによって、データ受信装置の周辺装置を制御するデータ送信装置及びデータ受信装置を提供することができる。
以下に、本発明によるデータ送信装置及びデータ受信装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るデータ送信装置及びデータ受信装置が適用された移動通信端末装置の構成を示すブロック図である。この移動通信端末装置は、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受信を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、通話用のスピーカ14aと、通話用のマイクロフォン14bと、通話部14cと、バックライト付きの表示部15と、バックライト付きの入力装置16と、電子メール送受信部17と、着信報知等に用いられるバイブレータ部18と、コンテンツ処理部20とからなる。
図2は、コンテンツ処理部20の構成を示し、コンテンツ処理部20は、符号化部21と、カメラ21aと、コンテンツ入力用のマイクロフォン21bと、コンテンツ記憶部22と、復号化部23と、コンテンツ再生用のスピーカ23aとからなる。
以下、上記移動通信端末装置を構成する各部について説明する。
コンテンツ記憶部22は、コンテンツ22aを記憶する。コンテンツ22aは、符号化された静止画像コンテンツ、符号化された動画像コンテンツ、符号化された音声コンテンツ、符号化された動画像コンテンツと符号化された音声コンテンツとからなる映画コンテンツなどのコンテンツであるが、これに限るものではない。例えば、符号化されていないコンテンツであっても良い。
なお、音声コンテンツには、着信の際に再生されると指定された音声コンテンツ(以後、着メロと称する。)及び異常な状況の際に警報のために再生されると指定された音声コンテンツ(アラーム音)も含まれる。
また、上記のコンテンツは、表示部15とスピーカ23aから再生されるが、後述するように、これに限るものではない。例えば、表示部15のバックライトや、入力装置16のバックライトや、バイブレータ部18によって再生される内容であっても良く、これらの内容を含んでいても良い。更に、符号化部21を動作させる指示であっても良く、その指示を含んでいても良い。
通信部12bは、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたディジタル音声信号を通話部14cへ、また、制御信号を制御部11に送る。更には、通話部14cから出力されるディジタル音声信号、及び制御部11から出力される制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送る。
通話部14cは、送受信部13から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをディジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、制御部11に制御されることで、カーソルを含む文字・数字や画像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力装置16からの入力操作や着信信号に応答して制御部11からの指示を受けることで切換わる。また、表示部15のバックライトは、制御部11に制御されることで、消灯から最高輝度の点灯まで任意の明るさで点灯するので、表示部15の表示は消灯から最高輝度の点灯まで変更される。
入力装置16は、通信相手の電話番号などを指定し、また、トグル式の入力方式によってひらがな文字、アルファベット文字及び記号文字を入力するための数字キーと、カーソル移動キーやスクロールキーを含む複数の機能キーとを含むキーからなる。そして、入力装置16のキーが押下されると、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11によって、表示部15に文字として表示され、または、制御が行われる。また、入力装置16のバックライトは、制御部11に制御されることで、消灯から最高輝度の点灯まで、任意の明るさで点灯する。
また、入力装置16は、表示部15のバックライトや、入力装置16のバックライトを点灯または消灯する指示や、バイブレータ部18を振動させる指示や、符号化部21を制御してカメラ21aによって入力された画像を撮影する指示を所定のキー操作によって入力する。これらの指示を入力する動作は、電子メール送受信部17の動作説明の際に詳述する。
電子メール送受信部17は、電子メールの送信及び受信を行う装置であり、電子メール送受信部17の電子メール送信動作は、入力装置16の所定のキー操作により起動され、入力装置16の所定のキー操作によって作成された電子メールの標題と本文とを送信する。その際、指示に従って、コンテンツ22aを添付ファイルとして添付する。
また、電子メール送受信部17の電子メール受信動作は、送受信部13によって電子メールが受信されると制御部11によって起動され、受信された電子メールを電子メール送受信部17内のメールボックス(図示せず)に記憶する。また、その電子メールに添付ファイルが添付されていれば、その添付ファイルをコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。更に、電子メール送受信部17の受信された電子メールの表示動作は、入力装置16の所定のキー操作によって、メールボックスに記憶された電子メールを表示部15に表示し、その電子メールに添付ファイルが添付されている場合、コンテンツ記憶部22にコンテンツ22aとして記憶されたその添付ファイルを、その添付ファイルに記憶された情報に依存して再生する。
バイブレータ部18は、制御部11に制御されることにより、振動を開始し、また、振動を終了する。バイブレータ部18は、送受信部13によって通話着信信号または電子メール着信信号が受信された際に振動されるが、これに限るものではない。コンテンツ22aにバイブレータ部18を振動させる指示が含まれている場合、そのコンテンツ22aの再生の際に振動される。
符号化部21は、カメラ21aによって入力された静止画像を、例えばJPEG方式によって符号化して、符号化された静止画像をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。また、カメラ21aによって入力された動画像を、例えばMPEG方式によって符号化して、符号化された動画像をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
更に、符号化部21は、マイクロフォン21bによって入力された音声信号を、例えばAAC方式によって符号化して、符号化された音声信号をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。また、カメラ21aによって入力された動画像とマイクロフォン21bによって入力された音声信号を、例えばMPEG方式によって符号化し、符号化された動画像及び音声信号からなる映画をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
復号化部23は、コンテンツ記憶部22に記憶されたコンテンツ22aを復号化して、出力する。即ち、符号化された静止画像であるコンテンツ22aを復号化して、表示部15に表示する。また、符号化された動画像であるコンテンツ22aを復号化して、表示部15に表示する。また、符号化された音声信号であるコンテンツ22aを復号化して、スピーカ23aから発生させる。また、符号化された動画像と音声信号からなる映画であるコンテンツ22aを復号化して、動画像を表示部15に表示し、音声をスピーカ23aから発生させる。
以下、本発明の移動通信端末装置の動作について説明する。
図3は、電子メール送受信部17の電子メール送信動作のフローチャートを示す。電子メール送受信部17の電子メール送信動作は、入力装置16の所定のキー操作によって動作を開始する(ステップS17a)。そして、入力装置16の所定のキー操作によって送信する電子メール(送信メール)の宛先アドレスと、そのメールの標題を入力して、電子メール送受信部17内に記憶する(ステップS17b)。
次に、電子メール送受信部17は、入力装置16の所定のキー操作によって送信メールの本文の1文字を入力する(ステップS17c)。そして、この入力された文字の種類を調べる(ステップS17d)。この入力された文字が添付ファイルを添付する指示である場合、既存の添付ファイルを添付する指示であるか否かを調べる(ステップS17e)。
既存の添付ファイルを添付する場合(ステップS17eの「YES」)、電子メール送受信部17は、コンテンツ記憶部22に記憶されたコンテンツ22aの識別子の一覧を表示部15に出力し、出力された識別子の中の1つを入力装置16の所定のキー操作によって選択することによって添付するコンテンツ22aを選択する(ステップS17f)。そして、上記識別子の一覧の表示を終了して、上記添付ファイルを添付する指示を示す特定文字を使用者に視認可能に追加した送信メール本文を表示し(ステップS17g)、ステップS17cの送信メールの本文の1文字を入力する動作以降の動作に移る。
電子メール送受信部17は、ステップS17gで、上記特定文字とステップS17fで選択されたコンテンツ22aの識別子との対応を使用者に視認不可能に送信メール本文に記憶する。また、ステップS17fで選択されたコンテンツ22aは、添付ファイルとして電子メール送受信部17内に記憶するが、これに限るものではない。例えば、着メロなど、送信メールを受け取る装置が記憶していると判断されるものは、添付ファイルとして添付しないとしても良い。
なお、上記特定文字は、例えば、コンテンツ22aの種類を以下のように分類し、それぞれに対応する異なる文字とする。即ち、まず、上記種類は、第1に静止画像であり、第2に動画像であり、第3に音声であり、第4に映画であり、第5に表示部15のバックライト操作指示であり、第6に入力装置16のバックライト操作指示であり、第7にバイブレータ部18の操作指示であり、第8にカメラ21aの撮影指示である。
そして、それぞれに対応する文字とは、静止画像に対して絵画を示す絵文字であり、動画像に対して絵画を示す2つの絵文字からなる動く絵文字であり、音声に対してマイクロフォンを示す絵文字であり、映画に対して映画撮影用カメラを示す絵文字であり、表示部15のバックライト操作指示に対して白熱電球の点灯及び消灯を示す2つの絵文字からなる動く絵文字であり、入力装置16のバックライト操作指示に対してキーパッドの点灯及び消灯を示す2つの絵文字からなる動く絵文字である。
また、バイブレータ部18の操作指示に対して物が左右に存在する2つの絵文字からなる動く絵文字であり、カメラ21aの撮影指示に対してカメラを示す絵文字であるが、これらに限るものではない。例えば、音声の中で、アラーム音に対して赤色電球の点灯及び消灯を示す2つの絵文字からなる動く絵文字であっても良い。また、異なる種類のコンテンツ22aに対応して同じ文字であっても良い。
ステップS17eで、既存の添付ファイル以外のファイルを添付する、即ち、新たにコンテンツ22aを作成して、そのコンテンツ22aを添付ファイルとする場合(ステップS17eの「NO」)、電子メール送受信部17は、添付ファイルの種類の一覧を表示部15に出力し、出力された種類の中の1つを入力装置16の所定のキー操作によって選択することによって添付ファイルの種類を選択する(ステップS17h)。ここで、添付ファイルの種類とは、ステップS17gの説明で既に述べた通りである。
次に、電子メール送受信部17は、ステップS17hで選択された種類のコンテンツ22aを作成して、作成されたコンテンツ22aを添付ファイルとして選択して、(ステップS17i)、ステップS17gの特定文字を使用者に視認可能に追加した送信メール本文を表示する動作以降の動作を行う。
ここで、ステップS17iのコンテンツ22aを作成する動作を、ステップS17hで選択された種類毎に説明する。その種類が静止画像である場合、電子メール送受信部17は、符号化部21に指示して、カメラ21aで撮影された静止画像を符号化させて、符号化された静止画像をコンテンツ22aとさせる。その種類が動画像である場合、符号化部21に指示して、カメラ21aで所定の時間間隔で撮影された静止画像を符号化させて、符号化された複数の静止画像をコンテンツ22aとさせる。
また、その種類が音声である場合、電子メール送受信部17は、符号化部21に指示して、マイクロフォン21bで入力された音声信号を符号化させて、符号化された音声信号をコンテンツ22aとさせる。その種類が映画である場合、符号化部21に指示して、カメラ21aで所定の時間間隔で撮影された静止画像と、マイクロフォン21bで入力された音声信号とを符号化させて、符号化された複数の静止画像と音声とをコンテンツ22aとさせる。
また、その種類が表示部15のバックライト操作指示である場合、電子メール送受信部17は、表示部15に、表示部15のバックライト操作指示の入力を促すテンプレートを表示する。図4は、そのテンプレートの第1の例を示す。このテンプレートは、表示部15の上部に「LCDの点灯、消灯の指示」なる文字表示15aが行われ、その下に、入力欄15bの表示、「秒間毎に」なる文字表示15c、入力欄15dの表示及び「秒間点滅させる」なる文字表示15eが行われている。
入力装置16の所定のキー操作によって、入力欄15bに数字(図4では、一例として「0.5」を示す。)、そして、入力欄15dに数字(図4では、一例として「10」を示す。)が入力されることによって、電子メール送受信部17は、「0.5秒間毎に10秒間点滅させる」という表示部15のバックライト操作指示を入力して、この指示をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
図5は、上記テンプレートの第2の例を示す。このテンプレートは、表示部15の上部に「LCDの点灯、消灯の指示」なる文字表示15aが行われ、その下に、入力欄15fの表示、「秒間」なる文字表示15g、ラジオボタン15hの表示、ラジオボタン15hの表示に隣接した「点灯」なる文字表示15i、ラジオボタン15jの表示、及び、ラジオボタン15jの表示に隣接した「消灯」なる文字表示15kとからなる行が複数行表示されている。
入力装置16の所定のキー操作によって、ある行の入力欄15fに数字(図5の最上の行では、一例として「2」を示す。)が入力され、「点灯」なる文字表示15iに隣接する、即ち、「点灯」に対応するラジオボタン15hまたは「消灯」なる文字表示15kに隣接する、即ち、「消灯」に対応するラジオボタン15jのいずれかのボタンが選択される(図5の最上の行では、一例として、「消灯」なる文字表示15iに対応するラジオボタン15hが選択されていることを示す。)ことによって、図5の最上の行は、「2秒間、消灯する」という表示部15のバックライト操作指示を入力する。
入力欄15fに数字が入力されず、ラジオボタン15hまたはラジオボタン15jのいずれかが選択されている場合(図5の6行目に図示する。)、選択されたボタンがラジオボタン15hかラジオボタン15jかに従って、「点灯し続ける」または「消灯し続ける」という表示部15のバックライト操作指示を入力する。
ラジオボタン15hまたはラジオボタン15jのいずれかが選択された行が複数ある場合、上の行による操作指示から順次下の行による操作指示を入力する。その結果、図5に示す例では、「2秒間消灯し、1秒間点灯し、1秒間消灯し、0.5秒間点灯し、0.5秒間消灯し、次に、点灯し続ける」という表示部15のバックライト操作指示を入力して、この指示をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
ここで、表示部15のバックライトは、電子メール送受信部17が作成した送信メールを受信した装置がそのメールを表示する際、点灯されていることが多い。そこで、上記表示部15のバックライト操作指示の最後の指示は、点灯であるが、これに限るものではない。
なお、ラジオボタン15h、15jは、バックライトの点灯及び消灯に対応して設けられているが、これらのラジオボタンに加えて、または、代えて、これら以外のラジオボタンが設けられても良い。例えば、低い輝度での点灯や、時間をかけて徐徐に輝度を高めるフェードインや、時間をかけて徐徐に輝度を低めるフェードアウトに対応するラジオボタンである。フェードインや、フェードアウトに対応するラジオボタンが選択された場合、入力欄15fに入力された数字は、輝度が最大の点灯になるまで、または、消灯になるまでの時間である。
また、その種類が入力装置16のバックライト操作指示である場合、電子メール送受信部17は、表示部15に、入力装置16のバックライト操作指示の入力を促すテンプレートを表示する。そのテンプレートは、上部の文字表示15aが「キーボードバックライトの点灯、消灯の指示」である以外、図4及び図5に示す表示部15のバックライト操作指示の入力を促すテンプレートと同一であり、説明を省略する。
図6は、入力装置16のバックライト操作指示の入力を促す第2のテンプレートに入力装置16の所定のキー操作によって、入力が施された際の表示を示す。即ち、表示部15の上部に「キーボードバックライトの点灯、消灯の指示」なる文字表示15aが行われ、その下の6行に渡って操作指示が入力され、その結果、「2秒間点灯し、1秒間消灯し、1秒間点灯し、0.5秒間消灯し、0.5秒間点灯し、次に、消灯し続ける」入力装置16のバックライト操作指示を入力して、この指示をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
ここで、入力装置16のバックライトは、電子メール送受信部17が作成した送信メールを受信した装置がそのメールを表示する際、消灯されていることが多い。そこで、上記入力装置16のバックライト操作指示の最後の指示は、消灯であるが、これに限るものではない。
また、その種類がバイブレータ部18の操作指示である場合、電子メール送受信部17は、表示部15に、バイブレータ部18の操作指示の入力を促すテンプレートを表示する。そのテンプレートは、上部の文字表示15aが「バイブレータの振動の指示」であり、文字表示15eが「秒間振動させる」であり、各行の文字表示15iが「振動」であり、また、文字表示15kが「振動せず」である以外、図4及び図5に示す表示部15のバックライト操作指示の入力を促すテンプレートと同一であり、説明を省略する。
電子メール送受信部17は、これらのテンプレートを用いてバイブレータ部18の操作指示を入力して、この指示をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
ここで、バイブレータ部18は、電子メール送受信部17が作成した送信メールを受信した装置がそのメールを表示する際、振動していないことが多い。そこで、上記バイブレータ部18の操作指示の最後の指示は、振動せずであるが、これに限るものではない。
また、その種類がカメラ21aの撮影指示である場合、電子メール送受信部17は、表示部15に、カメラ21aの撮影指示の入力を促すテンプレートを表示する。そのテンプレートは、上部の文字表示15aが「カメラによる撮影の指示」であり、文字表示15eが「秒間撮影する」である以外、図4に示す表示部15のバックライト操作指示の入力を促す第1のテンプレートと同一であり、説明を省略する。
電子メール送受信部17は、これらのテンプレートを用いてカメラ21aの撮影指示を入力して、この指示をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶する。
図3に示す電子メール送受信部17の電子メール送信動作のフローチャートを参照した、電子メール送受信部17の動作説明に戻る。ステップS17dで、入力された文字が使用者によって視認可能な文字、例えば、漢字、かな文字、アルファベット、記号、絵文字などである場合(ステップS17dの「文字」)、電子メール送受信部17は、その文字を表示されている送信メールの本文に追加して表示し(ステップS17j)、ステップS17cの送信メールの本文の1文字を入力する動作以降の動作に移る。
ステップS17dで、入力された文字が送信メールの本文入力終了を示す所定の操作キーによる文字である場合(ステップS17dの「終了」)、電子メール送受信部17は、ステップS17bで入力された宛先アドレスに宛てて、ステップS17bで入力された標題と、ステップS17jで入力された本文と、ステップS17fで選択された添付ファイルと、ステップS17iで作成された添付ファイルからなる送信メールの送信を制御部11を経由して送受信部13に指示して(ステップS17k)、電子メール送信動作を終了する(ステップS17m)。
なお、電子メール送受信部17は、入力装置16の所定のキー操作によって、カーソルが特定文字に移され、そして、入力装置16の所定のキー操作が行われた場合、その特定文字に対応する処理を行う。この処理によって、その特定文字によって、送信メールを受信した装置で行われる処理を確認することができる。この処理については、電子メール送受信部17の受信された電子メールの表示動作で説明する。
また、以上の説明では、電子メール送受信部17は、送信メールの宛先アドレスを入力装置16の所定のキー操作によって入力するとしたが、そのアドレスをアドレス帳(図示せず)の検索によって入力しても良い。また、電子メール送受信部17は、送信メールの宛先アドレスと、そのメールの標題とを入力した後でメール本文を入力するとしたが、これに限るものではない。宛先アドレスと、標題と、メール本文とを入力する順番は、例えば、入力装置16の所定のキー操作によって任意に選択可能であるとしても良い。
図7は、電子メール送受信部17の受信した電子メールの表示動作のフローチャートを示す。電子メール送受信部17の電子メール表示動作は、電子メール送受信部17が送受信部13及び制御部11を経由して電子メール(受信メール)を受信した後、入力装置16の所定のキー操作によって動作を開始する(ステップS17o)。そして、受信メール本文の冒頭から、表示部15に表示する(ステップS17p)。
ここで、図8は、説明のために用いるメール本文17aを示す。即ち、メール本文17aは、「今日、朝急に大雨。お/かげでこんなに濡れ/てしまった(*1)こん/な格好で、取引先に行/くのはヤダなー。でも/時間に余裕がないか/らどうしようも無い/よ。ま、とりあえず傘/を買った(*2)から、こ/れでどうにか雨をし/のぐよ。」である。
ここで、「/」記号は、この本文を表示部15に表示した際に、表示部15の横幅の仕様などによって改行が行われる位置を示す。ここで、「(*1)」及び「(*2)」は、既に説明した、受信メールに添付されたコンテンツ22aの種類を示す特定文字をメール本文17a中の位置と対応付けて示す文字であり、実際は、絵画を示す絵文字やマイクロフォンを示す絵文字等である。
次に、電子メール送受信部17は、表示部15に表示されているメール本文17a中に添付されたコンテンツ22aの種類を示す特定文字が含まれているか否かを調べる(ステップS17q)。そして、その文字が含まれていない場合(ステップS17qの「NO」)、入力装置16の所定のキー操作によって入力された指示を受信する(ステップS17r)。
そして、その指示を調べ(ステップS17s)、その指示がスクロールであれば、表示部15に表示されたメール本文17aに対して指示されたスクロールを行って、ステップS17pのメール本文の表示動作以降の動作に移る。ここで、スクロールは、縦方向スクロール(所定の行数だけ前、または、後の行を表示する。)である。一方、ステップS17sで、指示が動作の終了であれば、電子メール送受信部17は、電子メール表示の動作を終了する(ステップS17t)。
一方、ステップS17qで、その文字が含まれている場合(ステップS17qの「YES」)、電子メール送受信部17は、その文字に対応した添付ファイルを制御情報として周辺装置の制御処理を行いつつ(ステップS17u)、ステップS17rの指示を受信する動作以降の動作に移る。
ステップS17uで行われる、コンテンツ22aの種類を示す特定文字が表示部15に表示されている際の制御処理を説明する。なお、スクロールによって特定文字が表示部15に表示されなくなった場合、その特定文字に対応する制御処理は終了する。
表示部15に表示される行数は7行であると仮定すると、電子メール送受信部17が動作を開始して、最初にステップS17pで表示部15に表示されるメール本文17aは、図9に示すように、その1〜7行目である。そして、この中には、添付されたコンテンツ22aの種類を示す特定文字「(*1)」が表示されている。
特定文字「(*1)」が静止画像を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応づけられた静止画像が記憶された添付ファイルを復号化部23に復号化させ、復号化された静止画像を表示部15に表示させる。この際、表示部15に表示されているメール本文17aの一部の背景として表示させる。背景として表示させることにより、この表示によるメール本文17aの表示される文字数の減少を避けることができ、電子メール送信者の意思をより正確に、より容易に伝えることが可能となる。
なお、この静止画像の表示は、所定時間経過後は表示が行われないとしても良い。図9は、特定文字「(*1)」が静止画像を示し、人が雨に濡れている様子を撮影した、その静止画像がメール本文17aの1〜7行目の背景として表示されている例を示す。
特定文字「(*1)」が動画像を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた動画像が記憶された添付ファイルを復号化部23に復号化させ、復号化された動画像を表示部15に表示させる。この際、表示部15に表示されているメール本文17aの一部の背景として表示させる。なお、記憶された動画像の全ての表示の終了後、再度、同じ動画像の表示が行われるが、これに限るものではない。記憶された動画像の全ての表示の終了後、動画像の表示を終了しても良い。
特定文字「(*1)」が音声を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた音声が記憶された添付ファイルを復号化部23に復号化させ、復号化された音声をスピーカ23aから発生させる。なお、記憶された音声の全ての発生の終了後、再度、同じ音声の発生が行われるが、これに限るものではない。記憶された音声の全ての発生の終了後、音声の発生を終了しても良い。更には、記憶された音声が着メロなどの楽曲であり、その楽曲にさび(その楽曲の一部であって、特徴のある部分。)の指定が付されている場合、そのさびの部分のみを1回、または、複数回繰り返して発生させても良い。
特定文字「(*1)」が映画を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた映画が記憶された添付ファイルを復号化部23に復号化させ、復号化された動画像を表示部15に表示させ、復号化された音声をスピーカ23aから発生させる。なお、記憶された映画の全ての表示の終了後、再度、同じ映画の表示が行われるが、これに限るものではない。記憶された映画の全ての表示の終了後、映画の表示を終了しても良い。
特定文字「(*1)」が表示部15のバックライト操作指示を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた添付ファイルに記憶された指示に従って、制御部11に表示部15のバックライトの点灯、消灯などの制御をさせる。なお、表示部15がバックライトを有しない構造であるなど、バックライトの制御が不可能、または、好ましくない場合、制御部11は、バックライトの点灯、消灯に代えて、例えば、表示部15の電源の投入、切断や、表示部15の輝度変更機能の起動や、表示部15に表示される画像を記憶する記憶部(図示せず)に記憶された画像の輝度の変更などにより、表示部15の表示を点灯(視認可能)、消灯(視認不可能)などの制御をする。
特定文字「(*1)」が入力装置16のバックライト操作指示を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた添付ファイルに記憶された指示に従って、制御部11に入力装置16のバックライトの点灯、消灯などの制御をさせる。
特定文字「(*1)」がバイブレータ部18の操作指示を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた添付ファイルに記憶された指示に従って、制御部11にバイブレータ部18の振動の制御をさせる。
特定文字「(*1)」がカメラ21aの撮影指示を示す場合、電子メール送受信部17は、その文字に対応付けられた添付ファイルに記憶された指示に従って、符号化部21にカメラ21aから入力された画像信号を符号化させ、符号化された信号をコンテンツ22aとしてコンテンツ記憶部22に記憶させる。
図9に示す、メール本文17aの1〜7行目が表示されている際、ステップS17rで2行下の行を表示するスクロールの指示が入力された場合、電子メール送受信部17は、ステップS17pで、図10に示すように、メール本文17aの3〜9行目を表示部15に表示させる。すると、3行目の特定文字「(*1)」に加えて、9行目の特定文字「(*2)」が表示される。複数の特定文字が表示され、かつ、その一方はスクロール前から表示されており、他方はスクロールによって新たに表示された場合、電子メール送受信部17は、ステップS17uで、新たに表示された特定文字に対応する処理を行う。
なお、電子メール送受信部17が動作を開始して、最初にステップS17pで表示部15に表示されたメール本文17a中に複数の特定文字がある場合、及び、スクロールによって新たに表示された行に複数の特定文字がある場合、電子メール送受信部17は、それらの複数の特定文字に対応する処理が両立するなら、それぞれの文字に対応する処理を行う。ここで、処理が両立しない場合とは、同じ種類の複数の処理、具体的には、例えば、2つの静止画像の表示を行うことや、2つの音声の発生を行うことである。更に、処理が両立しない場合とは、静止画像処理と、動画像処理と、映画処理の中の複数の処理であり、また、音声処理と、映画処理との処理である。
処理が両立しない場合、電子メール送受信部17は、次に示すいずれかの処理を行う。第1にいずれの処理も行わない。第2にいずれも処理をする。例えば、複数の静止画像を重ねて表示させる。また、複数の音声を同時に発生させる。第3に、いずれの処理も少ないリソースを用いて行う。例えば、表示部15の画面を分割し、1つまたは複数の静止画像及び/または1つまたは複数の動画像をそれぞれ分割された画面で表示させる。または、複数の静止画像及び/または1つまたは複数の動画像を所定の時間毎に切替えて表示させる。
更に、第4に、一方の処理を行って、その処理が終了した後、他方の処理を行う。例えば、複数の音声処理を、1つの処理ずつ、順次行う。第5に、複数の処理を識別する情報、例えば、添付ファイル名や、処理の種類を表示部15に表示し、または、複数の処理を短時間実行し、いずれの処理を行うかの指示を入力装置16の所定のキー操作によって入力し、指示された処理を行う。
なお、特定文字に対応して、コンテンツ22aの識別子のみが送られ、そのコンテンツ22aは送られない場合、電子メール送受信部17は、その識別子によって識別されるコンテンツ22aによって処理を行う。そのコンテンツ22aが得られない場合、電子メール送受信部17は、次に示すいずれかの処理を行う。第1に処理を行わない。第2に処理の種類に応じて事前に定められたコンテンツ22aによって処理を行う。
また、電子メール送受信部17は、特定文字を表示部15に表示する(正確に説明すれば、使用者に視認可能に表示する。)としたが、これに限るものではない。使用者に視認不可能に表示するとしても良い。また、表示部15の画面に1つの特定文字がある場合、その文字を視認不可能に表示し、複数の特定文字がある場合、表示するとしても良い。
以上説明したように、電子メールに文字情報以外の情報を含ませることによって、その電子メールを受信した装置に画像表示や音声の発生をさせることに止まらず、その装置の各種周辺装置の制御を行わせることによって、電子メール送信者の意思をより正確に、より容易に伝えることが可能となる。なお、電子メールを受信した装置のカメラ21aによる撮影は、電子メール送信者の意思を伝える手段とはならない。しかし、例えば、そのメールの受信者の表情を撮影し、そのメールの返信メールにその撮影によって得られた画像を添付することにより、より正確で、より容易な相互の会話が可能となる。
以上の説明では、特定文字が表示部15に表示され続けている場合、その文字に対応する処理が終了するまでの時間は、その文字が静止画像、動画像、音声、または、映画を示す場合、電子メールを受信した装置で定め、その文字が表示部15のバックライト操作指示、入力装置16のバックライト操作指示、バイブレータ部18の操作指示、または、カメラ21aへの撮影指示を示す場合、電子メールを送信した装置で定めるとしたが、これに限るものではない。いずれの装置で定めても良い。また、双方で定め、双方が定めた時間の中の短い時間で終了するといても良いし、双方が定めた時間の中の長い時間で終了するといても良い。
以上の説明は、電子メールに含まれる特定文字によって制御される移動通信端末装置が持つ周辺装置は、表示部15、入力装置16、バイブレータ部18、カメラ21a、スピーカ23aであるとしたが、これに限るものではない。例えば。スピーカ14aや、LED(図示せず)や、照明用ライト(図示せず)を含んでも良い。
また、以上の説明は、本発明を移動通信端末装置に適用した形態を例にとって行ったが、本発明は、電子メールを送信するあらゆる装置及び電子メールを受信するあらゆる装置に適用することが当然に可能である。更に、以上の説明は、データの送受信方法として電子メールを用いた形態を例にとって行ったが、これに限るものではない。データの送受信方法として、チャットや、ウェブシステムなどを用いても良い。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るコンテンツ処理部の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る電子メール送受信部の電子メール送信動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る表示部のバックライト点灯、消灯の操作指示を入力する際に表示部に表示される第1のテンプレート。 本発明の実施形態に係る表示部のバックライト点灯、消灯の操作指示を入力する際に表示部に表示される第2のテンプレート。 本発明の実施形態に係るキーボードのバックライト点灯、消灯の操作指示を入力する際に表示部に表示される第2のテンプレート。 本発明の実施形態に係る電子メール送受信部の受信メール表示動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る電子メール送受信部が受信した電子メールの一例。 本発明の実施形態に係る電子メール送受信部による受信メール表示の例(その1)。 本発明の実施形態に係る電子メール送受信部による受信メール表示の例(その2)。
符号の説明
11 制御部
15 表示部
15a、15c、15e、15g、15i、15k 文字表示
15b、15d、15f 入力欄
15h、15j ラジオボタン
16 入力装置
17 電子メール送受信部
17a メール本文
18 バイブレータ部
20 コンテンツ処理部
21 符号化部
21a カメラ
21b マイクロフォン
22 コンテンツ記憶部
22a コンテンツ
23 復号化部
23a スピーカ

Claims (7)

  1. 文字列情報をデータ受信装置に送信するデータ送信装置であって、
    前記データ受信装置の周辺装置を制御する制御情報と対応付けられた特定文字を含む前記文字列情報を作成する送信データ作成手段と、
    前記送信データ作成手段によって作成された文字列情報と前記制御情報とを送信する送信手段と
    を有することを特徴とするデータ送信装置。
  2. 前記送信手段は、前記文字列情報を電子メールの本文として、そして、前記制御情報を前記電子メールの添付ファイルとして送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. データ送信装置から送信された周辺装置を制御する制御情報と、その制御情報と対応付けられた特定文字を含む文字列情報を受信するデータ受信装置であって、
    前記文字列情報と前記制御情報とを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された文字列情報の一部または全部を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された文字列情報をスクロールするスクロール手段と、
    前記特定文字が前記表示手段に表示されている場合、その特定文字と対応付けられた制御情報に従って前記周辺装置を制御する制御手段と
    を有することを特徴とするデータ受信装置。
  4. 前記制御手段は、前記スクロール手段によるスクロールによって新たに表示された前記特定文字と、そのスクロール以前から表示されている前記特定文字とが前記表示手段に表示されている場合、前記新たに表示された特定文字と対応付けられた制御情報に従って前記周辺装置を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ受信装置。
  5. 前記制御情報は、前記表示手段の表示を点灯または消灯するものである
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ受信装置。
  6. 複数のキーからなるバックライト付きの入力手段を有し、
    前記スクロール手段は、前記入力手段から入力されたキーの識別子に従ってスクロールし、
    前記制御情報は、前記入力手段のバックライトを点灯または消灯するものである
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ受信装置。
  7. 振動手段を有し、
    前記制御情報は、前記振動手段を振動させまたは振動を中止させるものである
    ことを特徴とする請求項3に記載のデータ受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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