JP2007178457A - 画像形成装置 - Google Patents

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渡 鈴木
Masahiro Sato
雅弘 佐藤
Koichi Watanabe
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Abstract

【課題】 簡易な機構で感光体の寿命を延長するとともに、感光体の交換を容易に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の感光体1と感光体1上に形成されたトナー像が転写される中間転写体5とを有する画像形成装置において、感光体1と中間転写体5とが接触する当接位置と、画像形成に使用されない感光体1と中間転写体5とが離間する離間位置と、感光体1を装置本体から取り外し可能な取り外し位置とに感光体1を移動自在に保持する移動保持装置30を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来から、複数の支持ローラに支持されたベルト状部材である中間転写体と、この中間転写体に接触して対向するように並設された複数の感光体とを備えたタンデム型のカラー画像形成装置が知られている。このような画像形成装置においては、画像形成に用いない感光体が中間転写体に接触し続けると、感光体の寿命が短くなりやすいという問題がある。
この問題を解決する技術として、例えば特許文献1には、白黒モード時には、中間転写体を移動させることにより、イエロー、マゼンタ、シアンなどの使用していない色の感光体と中間転写体とを離間させるとともに、離間された感光体の回動を停止させて感光体の寿命の延長を図る技術が開示されている。一方、中間転写体は移動させずに使用していない感光体を移動させることにより、使用していない感光体と中間転写体とを離間させ、感光体の寿命の延長を図る画像形成装置もある。
特開2001−242680号公報
しかしながら特許文献1に開示されている技術は、ベルト状の中間転写体を移動させることにより、使用していない感光体から離間させるものである。このため、中間転写体のアライメント精度を維持する必要があり、またテンションが変動する恐れもある。この他にも、使用していない感光体の回動を停止させる手段が必要となり、装置が複雑化するという問題がある。
一方、中間転写体から使用していない感光体を離間させて感光体の寿命の延長を図る場合には、上記のような問題は発生しない。しかし、このような画像形成装置においては、寿命の来た感光体を装置本体から脱着し交換する必要があるが、この脱着/交換の際に感光体が中間転写体に接触して、中間転写体や感光体に傷や破損が発生する場合がある。従って、感光体の交換における作業性に欠けるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な機構で感光体の寿命を延長するとともに、感光体の交換を容易に行える画像形成装置を提供することが目的である。
上記目的は、複数の感光体と前記感光体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体とを有する画像形成装置において、前記感光体と前記中間転写体とが接触する当接位置と、画像形成に使用されない感光体と前記中間転写体とが離間する離間位置と、前記感光体を装置本体から取り外し可能な取り外し位置とに前記感光体を移動自在に保持する移動保持手段を備えた画像形成装置によって達成できる。
この構成により、一つの移動保持手段で感光体を当接位置と離間位置と取り外し位置とに動自在に保持することができ、簡易な機構で感光体の寿命を延長するとともに、感光体の交換を容易に行うことができる。
また、前記移動保持手段は、画像形成に使用されない感光体を前記離間位置に保持する画像形成装置によっても達成できる。
この構成により、画像形成に使用されない感光体の寿命を延長することができる。
また、前記移動保持手段は、前記当接位置及び前記離間位置の何れか一方の位置と前記取り外し位置との間で前記感光体を移動自在に保持する画像形成装置によっても達成できる。
この構成により、感光体が保持されている位置の如何にかかわらず、取り外し位置にまで移動させて感光体の取り外し・交換を行うことができる。
また、前記移動保持手段は、前記当接位置から前記離間位置への方向と、前記離間位置から前記取り外し位置への方向とを異なる方向に前記感光体を移動させる画像形成装置によっても達成できる。
この構成により、画像形成装置のスペースを考慮して感光体を移動させることができる。
また、前記移動保持手段は、ユーザの手動操作により、前記当接位置及び前記離間位置の何れか一方の位置から前記取り外し位置に前記感光体を移動させる画像形成装置によって達成できる。
この構成により、ユーザは感光体が保持されている位置の如何にかかわらず、取り外し位置にまで移動させて感光体の取り外し・交換を行うことができる。従って、所定の感光体のみが画像形成に使用され当接位置に保持されている場合であっても、感光体の取り外し・交換を行うことができる。
また、前記移動保持手段は、前記感光体を回転駆動させるための駆動源と切り離して、前記感光体を前記離間位置及び前記取り外し位置の何れか一方の位置に保持する画像形成装置によって達成できる。
この構成により、消費電力の低減及び振動の低減を図ることができるとともに、各感光体の寿命の延長を図ることができる。
本発明によれば、簡易な機構で感光体の寿命を延長するとともに、感光体の交換を容易に行える画像形成装置を提供できる。
以下、本願に係る発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。この画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像を形成する4つの画像形成ユニット10a、10b、10c、10dを備えており、これらの画像形成ユニット10のそれぞれと対向するように無端ベルト状の中間転写体5が支持され、周面が周回駆動されるものとなっている。中間転写体5の画像形成ユニットが対向する位置の下流側には、2次転写ロール11が対向するように配置されており、この2次転写部にはシートトレイ12から搬送路13を経て記録紙が搬送される。
記録紙の搬送経路における2次転写部の下流側には、トナー像を加熱・加圧して記録紙上にトナー像を圧着する定着装置14が設けられ、さらに下流側には、トナー像が定着された記録紙を収容する排紙トレイ15が設けられている。一方、2次転写部で記録紙に転写されずに残留したトナー又は2次転写されないパッチを回収するために、中間転写体の周回方向における下流側には、該中間転写体と対向してクリーニング装置16が設けられている。
上記画像形成ユニット10a、10b、10c、10dのそれぞれは、表面に静電潜像が形成される感光体1を有しており、各感光体1の周囲に、感光体の表面をほぼ一様に帯電する帯電装置と、感光体上に形成された潜像にトナーを選択的に転移させてトナー像を形成する現像装置4とを備えている。
また、感光体1表面にレーザー光を走査して静電潜像を書き込む光走査装置3を備えている。また、中間転写体5の内側には、感光体1上のトナー像を中間転写体5上に一次転写する転写帯電器6と、駆動ロール7と、複数の支持ロール8と、2次転写ロール11が対向する位置に転写対向ロール9が配置されている。
上記中間転写体5は、駆動ロール7と、支持ロール8とに張架されている。駆動ロール7は正規の方向又は逆方向に駆動することができるものであり、中間転写体5は該駆動ロール7の駆動に従動して正規の方向(図中に示す矢印方向)又は逆方向に周回移動するようになっている。
次に、各装置の制御について説明する。図2は、制御装置と各画像形成ユニットとの概略を示した図である。制御装置20は、図2に示すように、I/F21、ROM(Read Only Memory)22、CPU(Central Processing Unit)23、RAM(Random Access Memory)24等のハードウェア、所要のソフトウェアにより実現される。制御装置20は、各装置に信号を送信し、画像形成装置全体の制御を行う。特に制御装置20は、後述する各画像形成ユニットを移動自在に保持する移動保持装置に対して、所定の信号を送信する。
次に、各画像形成ユニット(感光体)を移動自在に保持する移動保持装置について説明する。図3は、移動保持装置の構成を示した図である。尚、図3では、画像形成ユニット10aと移動保持装置30との構成を例に挙げて示しており、他の画像形成ユニット10b、10c、10dについては省略してある。また、中間転写体5についても省略してある。
移動保持装置30は、台座部31、スライド板32から構成される。台座部31は、第2係合ピン311、クランク312、感光体駆動モータ(感光体を回転駆動させるための駆動源)40a、感光体駆動ギヤ(感光体を回転駆動させるための駆動源)41aを有する。スライド板32は、第2スライド溝321、カム部材322a、第1係合ピン324aから構成される。画像形成ユニット10aには、第1スライド溝101aを備える。
カム部材322aは、ほぼ円形の板状に形成されており、カム軸323aを中心に回転可能に形成されている。また、カム軸323aはカム部材322aの中心からずれた位置に形成されている。カム部材322aは、画像形成ユニット10aに当接して画像形成ユニット10aを所定の位置に保持する。また、第1係合ピン324aと第1スライド溝101aが係合する。従って、カム部材322aが、カム軸323aを中心に回転することにより、画像形成ユニット10aは自重により、第1スライド溝101aに沿って斜め下方に移動する。
また、クランク312は、左右の軸が台座部31に設けられた軸穴(付図示)で支えられる両持ち式クランクである。また、クランク312はピン部において、スライド板32を保持し、クランク312の回転によりスライド板32は、第2第2係合ピン311に係合する第2スライド溝321に沿って、上下方向に移動する。従って、図3に示す画像形成ユニット10aは、最も高い位置で保持されている状態を示しており、感光体1は中間転写体5と接触する当接位置で保持されている。
尚、画像形成ユニット10aに設けられている第1スライド溝101aは、下方斜め方向に形成されているのに対し、スライド板32に設けられている第2スライド溝321は垂直方向に形成されている。詳しくは後述する。また、カム部材322a及びクランク321は、モータ(付図示)などを駆動源とし、制御装置20からの指示により回転駆動する。
感光体駆動モータ40a、感光体駆動ギヤ41aは、台座部31に設けられている。感光体1は、感光体駆動ギヤ41aに従動して回転する。感光体駆動ギヤ41aは、感光体駆動モータ40aを駆動させる。尚、感光体駆動用モータ、感光体駆動ギヤは、各感光体毎に設けられている。
次に、感光体が中間転写体5と離間する離間位置において保持される場合の移動保持装置の状態について説明する。図4は、感光体が中間転写体5と離間する離間位置において保持される場合の移動保持装置の状態を示す図である。
図4は、図3に示す状態からカム部材322aを半回転させることにより、画像形成ユニット10aが移動した場合の状態を示す図である。図4に示す画像形成ユニット10aは、カム部材322aの回転により、第1スライド溝101aに沿って矢印Bの方向に移動した後の状態を示している。従って、図4に示す画像形成ユニット10aは、感光体1と中間転写体5とが離間する離間位置において保持されている。また、画像形成に使用されない画像形成ユニットが中間転写体5と離間する位置において保持される。詳しくは後述する。
また、画像形成ユニット10aが、離間位置において保持されている場合、感光体1は、感光体駆動ギヤ41aとも離間する。このため、感光体1の回転駆動が停止される。これにより、消費電力の低減及び振動の低減を図ることができるとともに、各感光体の寿命の延長を図ることができる。
尚、第1スライド溝101a、第1係合ピン324a、カム部材322aは、画像形成ユニット毎に設けられ、カム部材322aの回転によって画像形成ユニット毎に斜め下方に移動させることができる。
次に、感光体が装置本体から取り外し可能な取り外し位置において保持される場合の移動保持装置の状態について説明する。図5は、感光体が装置本体から取り外し可能な取り外し位置において保持される場合の移動保持装置の状態を示す図である。
図5は、図4に示す状態からクランク312の半回転させることにより、画像形成ユニット10aが移動した場合の状態を示す図である。クランク312の回転によりスライド板32は、第2スライド溝321に沿って矢印Cの方向に移動する。このため、スライド板32により保持されている画像形成ユニット10aは下方に移動する。従って、画像形成ユニット10aは図4に示した状態から更に矢印Cの方向に移動する。これにより、感光体1を中間転写体5に接触しない位置にまで移動させて感光体の取り外し・交換を容易にすることができる。
尚、感光体が取り外し位置において保持される場合も、感光体駆動ギヤ41aとも離間し、感光体1の回転駆動が停止される。また、スライド板32には、各画像形成ユニットが保持されているため、クランク312が回転することにより、画像形成ユニットの全てを一括して下方に移動させることができる。
以上のように、複数の感光体1と感光体1上に形成されたトナー像が転写される中間転写体5とを有する画像形成装置において、移動保持装置30は、感光体と中間転写体5とが接触する当接位置と、画像形成に使用されない感光体と中間転写体とが離間する離間位置と、感光体を装置本体から取り外し可能な取り外し位置とに感光体を移動自在に保持する。これにより、一つの移動保持装置で感光体を当接位置と離間位置と取り外し位置とに動自在に保持することができ、簡易な機構で感光体の寿命を延長するとともに、感光体の交換を容易に行うことができる。
尚、「当接位置」とは、感光体と中間転写体が接触して、感光体上に形成されたトナー像が中間転写体に転写されるときの感光体の位置をいう。「離間位置」とは画像形成モードに応じて、画像形成に使用されない感光体を中間転写体と当接しないときの感光体の位置をいい、この感光体が画像形成に使用される場合には、この感光体を「当接位置」に移動させることができる位置をいう。「取り外し位置」とは、感光体を「離間位置」よりも更に中間転写体から離れた位置をいい、ユーザは中間転写体に接触することなく感光体の取り外し・交換を容易に行える位置をいう。
図6は、所定の感光体が離間位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。白黒の画像を形成する白黒モードの場合には、図6に示すように、移動保持装置30は、イエロー、マゼンタ、シアンのトナー像を形成する画像形成ユニット10a、10b、10cを移動させて各感光体を中間転写体5から離間させ、ブラックのトナー像を形成する画像形成ユニット10dを移動させてこの感光体を中間転写体に当接する位置に保持させる。これにより、画像形成に使用されない画像形成ユニット10a、10b、10cの各感光体の寿命を延長することができる。
図7は、全ての感光体が離間位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。移動保持装置30は、画像形成ユニット10a、10b、10c、10dを移動させて全ての感光体1を「離間位置」に保持させることにより、画像形成時に記録紙の搬送ジャム等が起こった場合に対処することができる。
図8は、感光体が取り外し位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。移動保持装置30は、図6及び図7に示した「離間位置」より更に下方に画像形成ユニット10a、10b、10c、10dを移動させることにより、ユーザは中間転写体に接触することなく感光体の取り外し・交換を容易に行える。
尚、移動保持装置30は、当接位置及び離間位置の何れか一方の位置と取り外し位置とに感光体1を移動自在に保持することができる。即ち図2、図6、及び図7に示す何れかの状態から、図8に示す状態に画像形成ユニットを移動させることができる。この構成により、感光体1が保持されている位置の如何にかかわらず、取り外し位置にまで移動させて感光体の取り外し・交換を行うことができる。
また、図3に示すように、画像形成ユニット10aに設けられている第1スライド溝101aは、下方斜め方向に形成されているのに対し、スライド板32に設けられている第2スライド溝321は垂直方向に形成されている。このため、移動保持装置30は、当接位置から離間位置への方向(図4に示す矢印Bの方向)と、離間位置から取り外し位置への方向(図4に示す矢印Cの方向)とを異なる方向に感光体1を移動させる。この構成により、画像形成装置のスペースを考慮して感光体を移動させることができる。即ち、画像形成装置内には光走査装置3などの各装置が複雑に配置されているため、スペースの都合上当接位置から離間位置への方向と、離間位置から取り外し位置への方向とを同一方向にすることが困難な場合がある。このような場合においても、異なる方向に感光体1を移動させることにより、上記問題を解消できる。
また、図3、図4及び図5に示すクランク312は、ユーザの手動操作により、回転されるようにしてもよい。例えば、クランク312を回転させる操作レバーをユーザが押し下げることにより、感光体を離間位置にまで移動させるようにしてもよい。この構成により、ユーザは感光体が保持されている位置の如何にかかわらず、取り外し位置にまで移動させて感光体の取り外し・交換を行うことができる。従って、所定の感光体のみが画像形成に使用され当接位置に保持されている場合であっても、感光体の取り外し・交換を行うことができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本実施形態に係る移動保持装置30は、クランク312とカム部材322aとにより感光体を移動させるが、このような構成に限定されず、クランクを2つ用いてもよいし、カム部材の代わりに板バネなどを用いてもよいし、ベルトなどを用いてもよい。
本実施形態に係る移動保持装置30は、感光体1を「離間位置」又は「取り外し位置」において保持する場合は、感光体駆動ギヤから切り離されて感光体の回転駆動は停止されるが、このような構成に限定されず、制御装置20により、画像形成に使用されない画像形成ユニット10a、10b、10cの各感光体の回転駆動を停止させるように構成してもよい。
本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。 制御装置と各画像形成ユニットとの概略を示した図である。 移動保持装置の構成を示した図である。 図3に示す状態からカム部材を半回転させることにより、画像形成ユニットが移動した場合の状態を示す図である。 図4に示す状態からクランクの半回転させることにより、画像形成ユニットが移動した場合の状態を示す図である。 所定の感光体が離間位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。 全ての感光体が離間位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。 感光体が取り外し位置において保持される場合の画像形成装置の概略構成図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電装置
3 光走査装置
4 現像装置
5 中間転写体
6 転写帯電器
7 駆動ロール
8 支持ロール
9 転写対向ロール
10a、10b、10c、10d 画像形成ユニット
11 2次転写ロール
12 シートトレイ
13 搬送路
14 定着装置
15 排紙トレイ
16 クリーニング装置
20 制御装置
21 I/F
22 ROM
23 CPU
24 RAM
30 移動保持装置
31 台座部
32 スライド板
101a 第1スライド溝
311 第2係合ピン
312 クランク
321 第2スライド溝
322a カム部材
323a カム軸
324a 第1係合ピン
40a 感光体駆動モータ
41a 感光体駆動ギヤ

Claims (6)

  1. 複数の感光体と前記感光体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体とを有する画像形成装置において、
    前記感光体と前記中間転写体とが接触する当接位置と、画像形成に使用されない感光体と前記中間転写体とが離間する離間位置と、前記感光体を装置本体から取り外し可能な取り外し位置とに前記感光体を移動自在に保持する移動保持手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移動保持手段は、画像形成に使用されない感光体を前記離間位置に保持することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記移動保持手段は、前記当接位置及び前記離間位置の何れか一方の位置と前記取り外し位置とに前記感光体を移動自在に保持することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記移動保持手段は、前記当接位置から前記離間位置への方向と、前記離間位置から前記取り外し位置への方向とを異なる方向に前記感光体を移動させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記移動保持手段は、ユーザの手動操作により、前記当接位置及び前記離間位置の何れか一方の位置から前記取り外し位置に前記感光体を移動させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記移動保持手段は、前記感光体を回転駆動させるための駆動源と切り離して、前記感光体を前記離間位置及び前記取り外し位置の何れか一方の位置に保持することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の画像形成装置。
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