JP2007177416A - 二重スクリーン装置 - Google Patents

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理恵子 西田
Yoshiaki Kitagawa
良明 北川
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Abstract

【課題】スクリーンのデザイの制限を少なくできる二重スクリーン装置。
【解決手段】蓄勢力で巻き取る二組の巻取軸2,3を有する巻取装置4と、各組みの巻取軸2,3に巻き取らせた状態から蓄勢力に抗して引き出すことができる二枚のスクリーン5,6と、引き出された二枚のスクリーンの引出し方向Fに沿った対面位置を調節する対面位置調節装置7とを備え、二枚のスクリーン5,6の各々は、スクリーン基材に分散して複数の穴17が開設され、対面位置調節装置7は、一方のスクリーンから他方のスクリーンを正視した際の二枚のスクリーン5,6の穴17,17どうしの重なり状態又は重ならない状態を維持するようにしたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、二枚のスクリーンに開設してある穴どうしの重なり状態を調節できる二重スクリーン装置に関するものである。
従来の二重スクリーン装置は、回転駆動可能なロールと、ロールに上端をロール周方向に離間させて止着した前後二枚のスクリーンと、スクリーンの下端同士を連結するボトムレールとを備え、各スクリーンの物性が前記ロール上における前後スクリーン上端間の距離に等しいか又はそれよりも短い周期で上下方向に交互に変化するようにしたものである。各スクリーンは、緯糸密度を周期的に粗密にして透視性ないし通風性を上下方向に交互に変化させた織物が用いられる。(特許文献1)。
特開平8−35381号公報
前記二重スクリーン装置は、ロールを部分的に回転させて前後二枚のスクリーンを物性の交互変化ピッチだけ上下にずらせることで、前後二枚のスクリーンの透視性ないし通風性を有する物性領域が重なって透視性ないし通風性となる状態と、重ならない非透視性ないし非通風性となる状態とを選択できるようにしてある。
しかし、前記二重スクリーン装置は、各スクリーンとして緯糸密度を周期的に粗密にして透視性ないし通風性を上下方向に交互に変化させた織物を用いるため、スクリーンのデザイに制限がある。また、前記二重スクリーン装置は、前後二枚のスクリーンを上下にずらせるのに、前後二枚のスクリーンの上端を止着したロールを回転させる必要があるため、操作性が悪い。
本発明は、上記問題を解決するために、スクリーンのデザイの制限を少なくでき、また、二枚のスクリーンをずらせるための操作が楽にできる二重スクリーン装置を提供することを目的とする。
スクリーンのデザイの制限を少なくするために請求項1記載の本発明が採用した手段は、蓄勢力で巻き取る二組の巻取軸を有する巻取装置と、各組みの巻取軸に巻き取らせた状態から蓄勢力に抗して引き出すことができる二枚のスクリーンと、引き出された二枚のスクリーンの引出し方向に沿った対面位置を調節する対面位置調節装置とを備えた二重スクリーン装置において、二枚のスクリーンの各々は、スクリーン基材に分散して複数の穴が開設され、対面位置調節装置は、二枚のスクリーンの一方から他方を正視した際の二枚のスクリーンの穴どうしの重なり状態又は重ならない状態を維持するようにしたことを特徴とする二重スクリーン装置である。
本発明にあっては、二枚のスクリーンの各々がスクリーン基材に複数の穴を分散して開設したものであるため、織物は勿論のこと織物以外のスクリーン基材を用いることが可能になると共に、スクリーン基材に開設する穴の大きさ、穴の形状及び穴の分散状態を適宜選択できる。
二枚のスクリーンをずらせるための操作が楽にできるようにするために請求項2記載の本発明が採用した手段は、前記二枚のスクリーンは引き出し側が連結され、前記対面位置調節装置は、二枚のスクリーンの連結箇所の近辺が滑らないように巻き掛けられた張架ロールと、前記巻取装置から引出し方向へ離れた停止位置で張架ロールを回転調節可能に支持する支持具とを備えて、支持具で停止中の張架ロールを回転させることで、一方のスクリーンを引き出すと共に他方のスクリーンを巻き取らせるようにした請求項1記載の二重スクリーン装置である。
本発明にあっては、支持具で停止中の張架ロールを回転させて二枚のスクリーンを同時に移動させることで、一方のスクリーンを巻取装置から引き出すと共に他方のスクリーンを巻取装置へ巻き取らせて二枚のスクリーンをずらせることができる。そして、張架ロールの回転角度を選択することで、二枚のスクリーンをずらせる寸法を微調節することが可能となる。
二枚のスクリーンの引き出し量を調節できるようにするため請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記支持具は、前記巻取装置の両側の各々から引出し方向に沿って延設され、前記張架ロールの両側を係脱可能に係止する係止部を引出し方向に沿って適宜間隔毎に設けた請求項2記載の二重スクリーン装置である。
本発明にあっては、張架ロールの両側を係止する係止部を適宜選択することで、巻取装置から引き出した二枚のスクリーンの引き出し量を調節することできる。
請求項1記載の本発明に係る二重スクリーン装置は、織物は勿論のこと織物以外のスクリーン基材を用いることが可能になると共に、スクリーン基材に開設する穴の大きさ、穴の形状及び穴を分散状態を適宜選択できるため、スクリーンのデザイの制限を従来に比べて飛躍的に少なくできる。
請求項2記載の本発明に係る二重スクリーン装置は、巻取装置から離れて支持されている張架ロールを回転させて二枚のスクリーンを引出し方向に沿ってずらせることができるため、二枚のスクリーンをずらせるための操作が楽にできると共に、二枚のスクリーンをずらせる寸法を微調節することが可能となる。
請求項3記載の本発明に係る二重スクリーン装置は、巻取装置からの離れ度合いが異なる係止部に張架ロールの両側を係止することで、二枚のスクリーンの引き出し量を調節することができる。
本発明に係る二重スクリーン装置(以下、「本発明スクリーン装置」と言う。)を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
図1及び図2は本発明スクリーン装置の第1の実施の形態を示すものであり、図1(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーン5の一部を切り欠いた正面図である。図2は前後両側のスクリーン5,6の穴の重なり状態の態様を示す正面図であって、同図(A)は穴の一部どうしが重なった状態、同図(B)は穴どうしが完全に重なった状態である。
本発明スクリーン装置1は、図1に示す如く、蓄勢力で巻き取る二組の巻取軸2,3を有する巻取装置4と、各組みの巻取軸2,3に巻き取らせた状態から蓄勢力に抗して引き出すことができる二枚のスクリーン5,6と、引き出された二枚のスクリーン5,6を引出し方向(矢符F方向)に沿ってずらせて対面位置を調節する対面位置調節装置7とを備えている。巻取装置4は、筒状のケーシング8,9どうしを連結部10で連結すると共に、各ケーシング8(9)の内部に、巻取軸2(3)及び巻取軸2(3)の巻取のための蓄勢力を蓄えるバネ等からなる蓄勢具(図示略)が内蔵されている。
前記二枚のスクリーン5,6は、引き出し側の先端(本例では下端)が縫合又は接着等で連結11され、後述する対面位置調節装置7を設けることができるようになっている。二枚のスクリーン5,6の各々は、幅W(例えば、90cm)で、最大引出し寸法H(例えば、200cm)を確保できるように形成してある。なお、二枚のスクリーン5,6は、一枚のスクリーン基材の中央を反転させ、連続した状態で形成することも可能である。スクリーン基材は、目付が50〜500g/m2 程度の織物若しくは不織布、織物若しくは不織布と合成樹脂フィルムとを貼り合わせた目付が50〜500g/m2 程度のラミネート物、肉厚みが0.1〜1.0mm程度の透明、半透明若しくは着色した合成樹脂シート等が選択される。スクリーン基材は、意匠柄が染色又は印刷されたもの又は無地のものが選択される。二枚のスクリーン5,6の各々は、スクリーン基材に分散して複数の穴17が開設されている。各穴17は、丸穴、楕円、多角形穴又は星型等のデザイ穴等であって、直径が例えば50〜200mmの領域内に納まる大きさのものが選択される。穴17の開口率は、スクリーン基材の単位面積当たりに開設した複数個の穴17の開口面積の総和が、当該単位面積の10〜50%(好ましくは、15〜30%)の範囲で選択することで、二枚のスクリーン5,6を通過する空気の通風性を調整することができる。なお、スクリーン基材が織物の場合には、穴17の開口周縁のほつれを防止する樹脂を含浸させたものを選択するとよい。また、スクリーン基材が熱溶融繊維からなる織物の場合には、穴輪郭形状の加熱した刃で穴17を開け、溶融した繊維どうしを融着させ、穴17の開口周縁のほつれを防止するとよい。
前記対面位置調節装置7は、巻取装置4から引き出した二枚のスクリーン5,6の一方から他方を正視したときに、二枚のスクリーン5,6の前後の穴17,17どうしの重なり状態(図2参照)又は重ならない状態(図1(B)参照)を維持するするものであり、調節後の各スクリーン5,6の引き出し寸法を維持するようしてある。本例の対面位置調節装置7は、二枚のスクリーン5,6の連結箇所の近辺である反転箇所が滑らないように巻き掛けられた張架ロール12と、巻取装置4から引出し方向(本例では下方向)へ離れた停止位置で張架ロール12を回転調節可能に支持する支持具13とを備えて、支持具13で停止中の張架ロール12を手動操作で正回転又は逆回転させたときに、張架ロール12の外周面が回転で周方向へ移動した寸法だけ二枚のスクリーン5,6の一方を巻取軸2(又は3)から引き出すと共に他方を巻取軸3(又は2)に巻き取らせるようにしてある。この引き出し及び巻き取りは、二枚のスクリーン5,6を最大限引出したとき(図中に二点鎖線で示す状態のとき)にも確保するようにしてある。張架ロール12は、二枚のスクリーン5,6の反転箇所との間で滑りが生じないように、スクリーンと接する外周面を凹凸形状にしたり、外周面を滑止めライニング層で形成する等してある。張架ロール12は、両軸12a,12aの各々の外端にハンドル18を取着し、ハンドル18を操作して正逆回転させるようにしてある。
前記支持具13は、巻取装置4の両側の各々から引出し方向(矢符F方向)に沿って延設した帯板等からなる支持板14,14に、張架ロール12の両軸12a,12aを係脱可能に係止する係止部15を引出し方向に沿って適宜間隔(例えば、20cm)毎に設け、係止する係止部15を選択することで二枚のスクリーン5,6の引き出し量を調節できるようにしてある。なお、係止部15は、張架ロール12の筒部12bの両側を支持できる形状とし、張架ロール12の両軸12a,12aを省略できるようにすることもある。
前記巻取装置4は、二組の巻取軸2,3の巻き取る蓄勢力を同一にして二枚のスクリーン5,6を同一張力で引っ張って、前記張架ロール12を回転操作しない限り二枚のスクリーン5,6の一方を巻き取る巻取軸が他方を巻き取ることがないようにバランスさせてある。また、巻取装置4は、二組の巻取軸2,3の巻き取る蓄勢力が前記張架ロール12及び二枚のスクリーン5,6の自重より大きくなっており、支持具13の係止部15で張架ロール12を支持しないとき、張架ロール12を持ち上げつつ二枚のスクリーン5,6を巻き取るようにしてある。前記巻取装置4は、巻取軸2を内蔵するケーシング8のスクリーン出入口と巻取軸3を内蔵するケーシング9のスクリーン出入口との前後間隔を張架ロール12の直径と同一とし、前後二枚のスクリーン5,6を一定間隔で離すようにしてある。
本発明スクリーン装置1は、窓枠の屋内又は屋外の上枠材等に巻取装置4を固定し、巻取装置4から二枚のスクリーン5,6を引き出すように張架ロール12を引出し方向へ移動させて、支持具13の選択した両側の係止部15,15に張架ロール12の両軸12a,12aを係止させた状態で配置される。本発明スクリーン装置1は、支持具13に支持されている張架ロール12を手動操作(ハンドル18を操作)して回転させることで、二枚のスクリーン5,6を引出し方向に沿って移動させ、二枚のスクリーン5,6の一方から他方を正視した際の二枚のスクリーン5,6の前後の穴17,17どうしの重なる割合を調節して、二枚のスクリーン5,6の一方から他方へ複数の穴17を介して通過する空気量や光量を最適な状態にでき、その調節した状態を維持させることができる。このとき、使用者は、張架ロール12の回転角度を適宜選択することで、二枚のスクリーン5,6をずらせる寸法を微調節して、図1(A)及び図2に示すように、穴17,17どうしの重なる割合を無段階で微調節することができる。
本発明スクリーン装置1は、織物は勿論のこと織物以外のスクリーン基材を用いることが可能になると共に、スクリーン基材に開設する穴17の大きさ、穴の形状及び穴を分散状態を適宜選択できるため、スクリーンのデザイの制限を従来に比べて飛躍的に少なくしてデザイの自由度を大きくできる。
本発明スクリーン装置1は、二枚のスクリーン5,6を垂直方向へ垂れ下げるようにする配置以外に、テラス等の上方に二枚のスクリーン5,6を下り傾斜させた状態で垂れ下げて配置することも可能である。
(第2の実施の形態)
図3本発明スクリーン装置の第2の実施の形態を示すものであり、同図(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーン5の一部を切り欠いた正面図である。
本例の本発明スクリーン装置21が前記第1の実施の形態の本発明スクリーン装置1と大きく相違する点は、巻取装置4の二組の巻取軸2,3を上下に配置して巻取装置4の前後厚み寸法を短くすると共に、張架ロール12を支持する位置を無段階で調節できるようにしたことである。本例の本発明スクリーン装置21の相違点以外の構成は、前記第1の実施の形態の本発明スクリーン装置1(図1参照)と実質的に同一であり、同一部材等については図中に同一の符号を付して示している。
前記支持具23は、巻取装置4の両側の各々から引出し方向に沿って延設した支持板24,24に、張架ロール12の両軸12a,12aが挿通する長孔25,25を開設し、支持板24,24に張架ロール12のロール軸12aの両端側を固定する固定具26,26を備え、張架ロール12の固定位置を引出し方向(矢符F方向)に沿って無段階で調整できるようにしてある。固定具26は、ロール軸12aに鍔部と雌ねじ部とを設け、雌ねじ部に螺着したボルトと鍔とで長孔25の開口周縁を挟持して固定するもの等の構造が選択される。張架ロール12は、筒状の胴部12bに対してロール軸12aを回転自在に内嵌させ、胴部12bの両端側を手動操作して回転させできるようにしてある。
(第3の実施の形態)
図4本発明スクリーン装置の第3の実施の形態を示すものであり、同図(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーン5の一部を切り欠いた正面図である。
本例の本発明スクリーン装置31が前記第1の実施の形態の本発明スクリーン装置1と大きく相違する点は、巻取装置4の二組の巻取軸2,3を上下に配置して前後厚み寸法をを短くすると共に、支持具33を巻取装置4から延設させることなく形成したことである。本例の本発明スクリーン装置31の相違点以外の構成は、前記第1の実施の形態の本発明スクリーン装置1(図1参照)と実質的に同一であり、同一部材等については図中に同一の符号を付して示している。
前記支持具33は、重り又は窓枠の下枠材なる支持部34に取着した係止リング等からなる一方の係止具35,35と、張架ロール12のロール軸12aの両側から延設した鉤状の係止フック等からなる他方の係止具36,36との組合せからなる。張架ロール12は、筒状の胴部12bに対してロール軸12aを回転自在に内嵌させ、胴部12bの両端側を手動操作して回転させできるようにしてある。なお、他方の係止具36,36は、その長さ寸法を調節できるようにして、張架ロール12を支持する位置を調節できるようにすることも可能である。
本発明スクリーン装置の第1の実施の形態を示すものであり、同図(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーンの一部を切り欠いた正面図である。 第1の実施の形態における前後両側のスクリーンの穴の重なり状態の態様を示す正面図であって、同図(A)は穴の一部どうしが重なった状態、同図(B)は穴どうしが完全に重なった状態である。 本発明スクリーン装置の第2の実施の形態を示すものであり、同図(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーンの一部を切り欠いた正面図である。 本発明スクリーン装置の第3の実施の形態を示すものであり、同図(A)は左側面図、同図(B)は前側のスクリーンの一部を切り欠いた正面図である。
符号の説明
2,3…巻取軸、5,6…スクリーン、7…対面位置調節装置、17…穴

Claims (3)

  1. 蓄勢力で巻き取る二組の巻取軸を有する巻取装置と、各組みの巻取軸に巻き取らせた状態から蓄勢力に抗して引き出すことができる二枚のスクリーンと、引き出された二枚のスクリーンの引出し方向に沿った対面位置を調節する対面位置調節装置とを備えた二重スクリーン装置において、二枚のスクリーンの各々は、スクリーン基材に分散して複数の穴が開設され、対面位置調節装置は、二枚のスクリーンの一方から他方を正視した際の二枚のスクリーンの穴どうしの重なり状態又は重ならない状態を維持するようにしたことを特徴とする二重スクリーン装置。
  2. 前記二枚のスクリーンは引き出し側が連結され、前記対面位置調節装置は、二枚のスクリーンの連結箇所の近辺が滑らないように巻き掛けられた張架ロールと、前記巻取装置から引出し方向へ離れた停止位置で張架ロールを回転調節可能に支持する支持具とを備えて、支持具で停止中の張架ロールを回転させることで、一方のスクリーンを引き出すと共に他方のスクリーンを巻き取らせるようにした請求項1記載の二重スクリーン装置。
  3. 前記支持具は、前記巻取装置の両側の各々から引出し方向に沿って延設され、前記張架ロールの両側を係脱可能に係止する係止部を引出し方向に沿って適宜間隔毎に設けた請求項2記載の二重スクリーン装置。
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