JP2007177415A - Opening section unit - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、建物に設けられた引違い窓において、障子の召し合わせ框に対応する枠体の上枠に風止め板を備えた開口部装置に関する。 The present invention relates to an opening device in which a windshield plate is provided on an upper frame of a frame corresponding to a shoji summon bowl in a sliding window provided in a building.
一般に、四方枠組みした枠体内に引き違い形式の障子を配置した引違い窓が知られている。この種のものでは、この障子の召し合わせ框に対応する枠体の上枠に風止め板を取り付けて、この風止め板により、召し合わせ框の上縁と、これに対応する上枠との間の通気を防止している。この風止め板は、召し合わせ框の幅寸法とほぼ同じ長さか、或いはそれよりも長く形成されるが、これを枠体の上枠に取り付ける場合、例えばねじ等により止着するのが一般的である。しかし、ねじによる止着では、上枠に加工が必要になると共に、風止め板の取り外しや、固定に手間がかかる。これを解消するため、例えば障子の外れ止め等では、従来、この外れ止めを上枠の保持溝に回転止め爪で固定したものが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、風止め板は、召し合わせ框の幅寸法とほぼ同じ長さか、或いはそれよりも長く形成されるため、一般の外れ止め等と比較すると、比較的大型化して重量も重くなり、このような風止め板を持ったまま、例えば起立した姿勢で上枠に取り付けるとなると、作業性が悪いという問題がある。 However, since the windbreak plate is formed to be approximately the same length as or longer than the width of the summoning bowl, it becomes relatively large and heavy in weight as compared with a general stopper. If, for example, it is attached to the upper frame in a standing posture while holding the windshield plate, there is a problem that workability is poor.
そこで、本発明の目的は、枠体の上枠に風止め板を簡単に取り付けることができる開口部装置を提供することにある。 Then, the objective of this invention is providing the opening part apparatus which can attach a windshield board easily to the upper frame of a frame.
本発明は、四方枠組みした枠体に引き違い形式の障子を備え、この障子の召し合わせ框に対応する前記枠体の上枠に風止め板を備え、この風止め板が前記上枠の保持溝にスライド自在に係合する仮止め爪と、前記上枠の保持溝に当該風止め板を固定する回転止め爪とを備えたことを特徴とする。 The present invention is provided with a sliding frame type shoji on a four-sided frame, a windshield plate on the upper frame of the frame corresponding to the summon of the shoji, and this windshield plate holds the upper frame. A temporary stop claw that is slidably engaged with the groove, and a rotation stop claw that fixes the wind stop plate to the holding groove of the upper frame are provided.
この発明では、風止め板を枠体の上枠に止着する場合、まず、風止め板に形成された仮止め爪を保持溝に係合させ、この状態で、風止め板を任意の位置、すなわち障子の召し合わせ框に対応する枠体の上枠の位置にスライドし、ついで、風止め板の回転止め爪を用いて上枠の保持溝に風止め板を固定する。この構成では、風止め板が仮止め爪により上枠の保持溝に仮止めされるため、この風止め板を保持せずとも、例えば手を離してスライドさせることが可能になり、所望の位置にスライドさせた後には、回転止め爪を用いて上枠の保持溝に固定されるため、従来のように、起立した姿勢で、風止め板を持ったまま上枠に取り付ける必要がなく、作業性が向上する。 In this invention, when the windshield plate is fastened to the upper frame of the frame body, first, the temporary fastening claw formed on the windshield plate is engaged with the holding groove, and in this state, the windshield plate is placed at an arbitrary position. That is, it slides to the position of the upper frame of the frame corresponding to the summon of the shoji, and then the windshield plate is fixed to the holding groove of the upper frame by using the rotation stop claw of the windshield plate. In this configuration, since the windshield plate is temporarily fixed to the holding groove of the upper frame by the temporary fixing claws, for example, it is possible to slide it by hand without holding the windshield plate, and at a desired position. After being slid into the upper frame, it is fixed to the holding groove of the upper frame using a rotation stop claw, so it is not necessary to attach it to the upper frame with the windshield plate in a standing posture as before, Improves.
この場合において、一対の仮止め爪を回転止め爪の両側方に備えていてもよい。一対の仮止め爪の間隔をあけて形成すれば、風止め板の長さが長くなったとしても、この風止め板を、上枠の保持溝にしっかりと仮止めすることができ、風止め板をスライドさせる作業も簡単に行うことができる。 In this case, a pair of provisional pawls may be provided on both sides of the rotation pawl. If it is formed with a gap between the pair of temporary fixing claws, even if the length of the windshield plate is increased, this windshield plate can be firmly temporarily fixed in the holding groove of the upper frame. The work of sliding the plate can be easily performed.
また、少なくとも一つの仮止め爪が一対のスナップ形式のつまみ部を備え、このつまみ部を操作することで当該仮止め爪を保持溝から脱出自在に形成してもよい。
この発明では、風止め板を上枠の保持溝から取り外す場合、まず、回転止め爪の操作により風止め板と上枠との係合を解除し、ついで、一方の仮止め爪のつまみ部を操作することにより仮止め爪を保持溝から脱出させる。
この段階において、他方の仮止め爪が保持溝に保持されていたとしても、一方の仮止め爪を掴んで下方に引けば、この引き力によって他方の仮止め爪を保持溝から容易に脱出させることができる。
Further, at least one temporary fixing claw may be provided with a pair of snap-type knob portions, and the temporary fixing claws may be formed so as to be freely removable from the holding groove by operating the knob portions.
In this invention, when the windshield plate is removed from the holding groove of the upper frame, first, the engagement between the windshield plate and the upper frame is released by the operation of the rotation stopper claw, and then the knob portion of one temporary stopper claw is removed. By operating it, the temporary pawl is made to escape from the holding groove.
At this stage, even if the other temporary fixing claw is held in the holding groove, if the one temporary holding claw is grasped and pulled downward, the other temporary fixing claw can be easily escaped from the holding groove by this pulling force. be able to.
この発明では、風止め板が仮止め爪により上枠の保持溝に仮止めされるため、この風止め板を保持せずとも、例えば手を離してスライドさせることが可能になる。そして、所望の位置にスライドさせた後には、回転止め爪を用いて上枠の保持溝に固定されるため、従来のように、起立した姿勢で、この風止め板を持ったまま上枠に取り付ける必要がなく、作業性を向上させることができる。 In the present invention, since the windshield plate is temporarily fixed to the holding groove of the upper frame by the temporary fixing claws, for example, it is possible to slide the hands without releasing the windshield plate. And after sliding it to the desired position, it is fixed to the holding groove of the upper frame using the rotation stop claw, so that the windshield plate is held on the upper frame in the upright position as before. There is no need to attach it and workability can be improved.
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1、図2は、本実施の形態によるサッシ窓(開口部装置)10の縦断面図および横断面図である。このサッシ窓10は、窓枠(枠体)1と、窓枠1にけんどん式に嵌め込まれるガラスを嵌め込んだ障子6とを組み合わせて構成されている。窓枠1は、上枠11、下枠12と左右両端の縦枠13とを四角枠状に接合して形成されている。上枠11、下枠12および縦枠13は、それぞれ非鉄金属であるアルミニウム製の形材で構成されている。また、上枠11の下面には、外、内の各レール16,17が一体に垂設され、下枠12の上面には、外、内の各レール18,19が一体に立設されている。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 and 2 are a longitudinal sectional view and a transverse sectional view of a sash window (opening device) 10 according to the present embodiment. The
窓枠1内に配置される障子6は、室外側に配置されて外レール16,18でガイドされる外障子6Aと、室内側に配置されて内レール17,19でガイドされる内障子6Bとを備えている。これらの各障子6A,6Bは、上框61,62と、下框63,64と、左右の竪框65,66と、外召合せ框67および内召合せ框68とをそれぞれ四角枠状に組んで構成されている。そして、各框61〜68の内周面には、複層ガラス29がガスケット30を介して嵌合されている。各上框61,62には、各レール16,17を挟み込む摺動片31が嵌入され、各下框63,64には、各レール18,19上を転動する戸車32が回転自在に支持されている。
The
本実施の形態では、この障子6の召し合わせ框67,68に対応する窓枠1の上枠11の下面に風止め板(図2のハッチングで示す部材)100が取り付けられている。この風止め板100は樹脂製であり、図3に示すように、召し合わせ框67,68の幅寸法Wとほぼ同寸法の風止め部101を含み、この風止め部101の下面には各障子6A,6Bの上框61,62に向けて延出する複数のフィン102が各障子6A,6Bのスライド方向に間隔をあけて一体に形成されている。
In the present embodiment, a windshield plate (a member indicated by hatching in FIG. 2) 100 is attached to the lower surface of the
この風止め板100は、図4、図5に示すように、風止め部101の一側部に一対のスナップ形式のつまみ部103を有し、このつまみ部103は、図4中の矢印Pの方向に撓み自在に形成され、各つまみ部103の自由端には側方に張り出す第一仮止め爪105が一体に形成されている。この風止め部101の他側部には、風止め板100を上枠11に固定するための回転止め爪107が形成され、この回転止め爪107には薄肉部110を介して高さ調整部材111が連結されている。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
上記回転止め爪107は、図4に示すように、本体107Aと、当該本体107Aの開口107Bに相互回転自在に装着されるロック部材113を備えている。このロック部材113は、略円柱状の本体113Aと、この本体113Aの外周に一体に形成され、矢印Qの方向に撓み自在な一対の係止爪113Bと、本体113Aの外周に一体に形成され、矢印Rの方向に撓み自在な一対のロック爪113Cとを備え、各ロック爪113Cには突部113Eが一体に形成されている。上記ロック部材113を、上記係止爪113Bの側から本体107Aの開口107Bに装着すると、上記係止爪113Bが、矢印Qの方向に弾発して、開口107Bの周縁に形成された段部107Cを乗り越えて進入し、この段部107Cの摺動面107D上に突出して係止爪113Bが位置し、この状態では、上記ロック爪113Cが、図5に示すように、回転止め爪107の本体107Aの外側に突出する。また、回転止め爪107の本体107Aの両側縁には、それぞれ第二仮止め爪109が一体に形成されている。
As shown in FIG. 4, the rotation-
つぎに、この風止め板100の取り付け手順を説明する。
図6Aは、風止め板100を上枠11に仮止めした状態を示す斜視図、図6Bは、同じく平面図、図6Cは、上枠11の断面図、図7Aは、風止め板100を上枠11に本止めした状態を示す斜視図、図7Bは、同じく平面図、図7Cは、上枠11の断面図である。なお、各図は、説明の都合上、天地逆に図示されており、風止め板100を取り付けた状態では、フィン102が下向きになる。
Next, a procedure for attaching the
6A is a perspective view showing a state in which the
この実施の形態では、風止め板100を窓枠1の上枠11に止着する場合、まず、図6Bに示すように、ロック部材113の頂部の十字溝113Dに、プラスドライバ等の工具を当て、これを回転させて、一対のロック爪113Cが上枠11の保持溝121(図6A参照)内に入らないようにした上で、つまみ部103の自由端の第一仮止め爪105と、回転止め爪107の本体107Aの両側縁に形成された第二仮止め爪109とを、上枠11の保持溝121内に係止し、仮止めの状態にする。
この状態では、風止め板100が、第一仮止め爪105と、第二仮止め爪109とに保持されて、上枠11の保持溝121に沿ってスライド自在であり、この際には、作業員が手を離しても風止め板100が落下することがない。
In this embodiment, when the
In this state, the
ついで、風止め板100を任意の位置、すなわち障子6A,6Bの召し合わせ框67,68に対応する窓枠1の上枠11の位置にスライドさせる。そうしておいて、図7Bに示すように、ロック部材113の頂部の十字溝113Dに、プラスドライバ等の工具を当て、これを略90°回転させる。すると、一対のロック爪113Cが上枠11の保持溝121内に入る。この状態に至ると、一対のロック爪113Cの突部113Eが、上枠11の保持溝121の溝壁に強く当たり、これによって、風止め板100が、上枠11の保持溝121内に堅固に本止めされる。
Next, the
この風止め板100を取り外すには、上述の手順とは逆に、まず、ロック部材113を回転させて、一対のロック爪113Cを上枠11の保持溝121から脱出させる。そうしておいて、両手でつまみ部103をつまみ、第一仮止め爪105を、上枠11の保持溝121から脱出させる。この状態では、第二仮止め爪109だけが、上枠11の保持溝121内に係止されている。ついで、つまみ部103側を掴んで下方に引き下ろすと、その引き力で、第二仮止め爪109が保持溝121から脱出して、風止め板100が、上枠11の保持溝121から取り外される。
In order to remove the
本実施の形態では、風止め板100が仮止め爪105,109により上枠11の保持溝121内に仮止めされるため、例えば、この風止め板100から手を離したとしても、保持溝121からの脱落が阻止される。そうなると、風止め板100をスライドさせて所望の位置にまで移動させる作業性が向上し、所望の位置にスライドさせた後には、回転止め爪107のロック部材113を回転させるだけで、この風止め板100を上枠11の保持溝121に簡単に固定することができる。したがって、従来のように、起立した姿勢で、風止め板100を持ったまま、これを上枠11に取り付ける必要がなくなり、その取り付けの作業性が格段に向上する。
In the present embodiment, since the
また、一対の仮止め爪105,109が回転止め爪107の両側方に備えられているため、一対の仮止め爪105,109の間隔が大きくあき、本構成のように風止め板100の長さが長くなった場合であっても、この風止め板100を、上枠の保持溝121にしっかりと仮止めすることができ、この風止め板100をスライドさせる作業も従来のものに比べて簡単に行うことができる。
Further, since the pair of temporary fixing
少なくとも一つの仮止め爪105が一対のスナップ形式のつまみ部103を備え、このつまみ部103を操作することで、当該仮止め爪105を保持溝121から簡単に脱出させることができるため、風止め板100を取り外す場合、まず、回転止め爪107の操作により風止め板100と上枠11との係合を解除し、ついで、一方の仮止め爪105を保持溝121から脱出させ、この仮止め爪105の側を掴んで下方に引けば、この引き力によって他方の仮止め爪109を保持溝121から容易に脱出させることができる。したがって、取り外し作業性が向上する。
At least one
本構成では、図3に示すように、回転止め爪107に薄肉部110を介して高さ調整部材111が連結されている。この高さ調整部材111には、ねじ部材123が螺入されており、このねじ部材123の先端が、回転止め爪107の本体107Aから一体に延びる受け部材125に当接している。この高さ調整部材111は、障子6A,6Bの上端と、高さ調整部材111の下端との間の隙間δを調節自在である。この隙間δが下枠レールの障子かかり代よりも大きい場合、障子開閉時に障子6A,6Bが持ち上がってしまうと障子が下枠レールから外れ、脱落してしまう。
この隙間δの調整時には、ねじ部材123が締め込まれる。これを締め込んでいくと、図3Bから図3Cの状態に徐々に移行し、図3Cでは隙間δが零になる。本構成では、上記風止め板100が通気の防止機能の他に、上記隙間δの外れ止め調整機能を有し、この隙間δの調整をきわめて簡易に行うことができる。
In this configuration, as shown in FIG. 3, a
When adjusting the gap δ, the
本構成では、通気の防止機能の他に、外れ止め調整機能を持たせたため、この風止め板100の長さが従来のものに比して長くなる。この場合、一般的には重量も重くなり、取り扱い性、作業性が悪化するが、本実施の形態では、上記構成により、風止め板100をきわめて簡易に取り付け、取り外しできる。
In this configuration, since the anti-slip adjustment function is provided in addition to the ventilation prevention function, the length of the
図8Aおよび図8Bは、別の実施の形態を示す。
この風止め板200は樹脂製であり、上記と同様に、召し合わせ框67,68の幅寸法Wとほぼ同寸法の風止め部201を含み、この風止め部201の下面には各障子6A,6Bの上框61,62に向けて延出する複数のフィン202が各障子6A,6Bのスライド方向に間隔をあけて一体に形成されている。また、風止め部201の一側部には、図8Bに示すように、凹状に凹んだ指掛け部203が形成されている。
この風止め部201の他側部には、風止め板200を上枠11に固定するための回転止め爪207が形成され、この回転止め爪207には、薄肉部210を介して高さ調整部材211が連結されている。上記回転止め爪207および高さ調整部材211の構成は、それぞれ図4および図3に示す構成とほぼ同一構成であり、同一部分には同一符号を付して示し、その説明を省略する。
8A and 8B show another embodiment.
This
On the other side of the
この実施の形態では、図8Bに示すように、風止め部201の端に一対の第一仮止め爪205が形成され、回転止め爪207の本体207Aに一対の第二仮止め爪209が形成されている。そして、風止め板200を窓枠1の上枠11に止着する場合、第一仮止め爪205と、第二仮止め爪209とを、上枠11の保持溝121内に係止し、仮止めの状態にする。この状態では、風止め板200が、仮止めされて、上枠11の保持溝121に沿ってスライド自在であり、この際には、作業員が手を離しても風止め板200が落下することがない。ついで、風止め板200を任意の位置、すなわち障子6A,6Bの召し合わせ框67,68に対応する窓枠1の上枠11の位置にスライドさせ、回転止め爪207のロック部材113を略90°回転させる。すると、上記実施の形態と同様に、一対のロック爪113Cが上枠11の保持溝121内に入り、一対のロック爪113Cの突部113Eが、上枠11の保持溝121の溝壁に強く当たり、風止め板200が、上枠11の保持溝121内に堅固に本止めされる。
In this embodiment, as shown in FIG. 8B, a pair of first
この風止め板200を取り外すには、上述の手順とは逆に、まず、ロック部材113を回転させて、一対のロック爪113Cを上枠11の保持溝121から脱出させる。そうしておいて、風止め部201に設けられた凹状に凹んだ指掛け部203に指を掛けて下方に引き下ろすと、その引き力で、各仮止め爪205,209が保持溝121から脱出して、風止め板200が、上枠11の保持溝121から取り外される。
In order to remove the
本実施の形態では、いわゆるスナップ形式のつまみ部103(図5参照)が存在しないため、風止め板200を取り外す作業が若干面倒になるが、その分、風止め板200が小型、軽量化される等の効果が得られる。
In the present embodiment, since there is no so-called snap-type knob 103 (see FIG. 5), the work of removing the
以上、一実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、前述の実施の形態に限定されるものではない。サッシ窓の窓枠としては、各枠11〜13がアルミなどの非鉄金属で構成されたものに限らず、各枠が合成樹脂などの断熱性部材で構成されたもの、非鉄金属製の室内部材および室外部材とこの室内外部材を連結する断熱部材とで構成されたもの、非鉄金属製の室外部材と合成樹脂製の室内部材とで構成されたものなどが利用できることは云うまでもない。
Although the present invention has been described based on one embodiment, the present invention is not limited to the above-described embodiment. The window frame of the sash window is not limited to one in which each of the
障子としては前記実施の形態のものに限らず、例えば非鉄金属製の室外部材と室内部材とを別々に成形し、合成樹脂製の板状2枚の断熱部材を各部材間に配置してかしめて連結した框材を組み合わせた断熱障子を用いてもよい。また、非鉄金属製の室外部材と木製の室内部材とを接合して構成された框材を組み合わせた断熱複層障子を用いてもよい。さらには、各框がアルミ形材などで構成される一般的な障子を用いてもよい。また、障子6には複層ガラス29を配置していたが、単板ガラスを配置してもよく、これらも断熱性能などを考慮して設定すればよい。
The shoji is not limited to the one in the above embodiment. For example, a nonferrous metal outdoor member and an indoor member are separately molded, and two plate-like heat insulating members made of synthetic resin are arranged between the members. You may use the heat-insulating shoji which combined the cauldron which it connected together. Moreover, you may use the heat insulation multilayered shoji which combined the eaves material comprised by joining the outdoor member made from a nonferrous metal, and the wooden indoor member. Furthermore, you may use the general shoji which each cage | basket comprises an aluminum shape material etc. Moreover, although the double-
1 窓枠
6 障子
6A 外障子
6B 内障子
10 サッシ窓
11 上枠
12 下枠
13 縦枠
67,68 召し合わせ框
100,200 風止め板
101,201 風止め部
103 つまみ部
105,205 第一仮止め爪
107,207 回転止め爪
109,209 第二仮止め爪
111,211 高さ調整部材
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
The at least one temporary fixing claw is provided with a pair of snap-shaped knob portions, and the temporary fixing claws are formed so as to be detachable from the holding groove by operating the knob portions. Opening device.
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2014084648A (en) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Lixil Corp | Opening device |
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- 2005-12-27 JP JP2005374357A patent/JP2007177415A/en active Pending
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