JP2007176257A - Sponge rubber product for automobile - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自動車用のウエザーストリップやグラスラン、あるいは自動車のドアに取付けられる遮音シートなど、自動車用部品の一部または全体に発泡スポンジ部を有するスポンジゴム製品に関するものである。 The present invention relates to a sponge rubber product having a foamed sponge part on a part or the whole of an automotive part such as a weather strip or glass run for an automobile or a sound insulation sheet attached to an automobile door.
図1乃至図5を参照して説明する。自動車用のシール材として、図2に示すようなスポンジゴム製の中空シール部11を有するウエザーストリップ10や、図3に示すようにリップ部21と中空部22にスポンジゴムを設けたグラスラン20、あるいは、図5に示すように全体が微発泡スポンジゴム製のグラスラン20が使用されている。また、自動車ドア2の室内側には、図5に示すような高発泡スポンジゴム製の遮音シート30が取付けられている。
This will be described with reference to FIGS. As a sealing material for automobiles, a
こうしたスポンジゴム製品1のうち、例えば、ボディ開口縁に沿って取付けられるウエザーストリップ10においては、ドア2を開ける際に、それまで押し潰されていた中空シール部11が原形に復帰し、その際に「ネチャ」という異音を発するという問題がある。また、グラスラン20においても、ドアガラス3を開ける際に、それまで弾性変形していたリップ部21が原形に復帰する際に、同様に「ネチャ」という異音を発するという問題がある。これらの異音は、中空シール部11およびリップ部21に、必要以上の粘着性があるからと考えられる。
Among these
さらに、高発泡スポンジゴム製の遮音シート30においては、カーボンなどのオイル吸着物質の充填量が50〜70重量部に対して、オイルの量が70〜100重量部と多いため、その表面にある程度の粘着性がある。そのため、当該遮音シート30を積み重ねて保管した場合、自重により上下のシート同士が貼り付くといった不具合が生じ易い。その結果、引き剥がしに時間を要するなど取り扱いが厄介であり、また、積み重ね枚数を少なくせざるを得ないため輸送費や保管費が嵩むといった問題がある。
Furthermore, in the
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、自動車用のシール材として使用する場合には、ドア等を開ける際に「ネチャ」という異音を発生せず、また、遮音性シートなどのシート状の製品として使用する場合には、積み重ねた際に製品同士が貼り付くことのない自動車用のスポンジゴム製品を提供することを課題とする。 The present invention was devised in view of these problems, and when used as a sealing material for automobiles, it does not generate an unusual noise when opening a door or the like, and is a sheet such as a sound insulating sheet. When used as a shaped product, it is an object to provide a sponge rubber product for automobiles in which the products do not stick to each other when stacked.
図1乃至図5を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用スポンジゴム製品1は、自動車用部品として使用され、その一部または全体に発泡スポンジ部Fを有するものであって、粘着性の低下を図るために、前記発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、滑剤を添加してなることを特徴とするものである。
This will be described with reference to FIGS. The automobile
ここで滑剤とは、脂肪酸アミド系、脂肪酸シリコーン系、脂肪酸エステル系、脂肪酸金属塩系、樹脂系等である。 Here, the lubricant is a fatty acid amide, fatty acid silicone, fatty acid ester, fatty acid metal salt, resin or the like.
請求項2に記載の自動車用スポンジゴム製品1は、自動車用シール材として使用され、その一部または全体に発泡スポンジ部Fを有するものであって、粘着性の低下を図って異音の発生を防止するために、前記発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部添加したことを特徴とするものである。
The
請求項3に記載の自動車用スポンジゴム製品1は、自動車用遮音シート30として使用され、その一部または全体に高発泡スポンジ部Hを有するものであって、粘着性の低下を図って製品同士の貼り付きを防止するために、前記高発泡スポンジ部Hを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤を0.5〜5重量部、好ましくは1〜5重量部添加してなることを特徴とするものである。
The
請求項1に記載の自動車用スポンジゴム製品1は、発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、滑剤を添加したので、滑剤のはたらきによって滑り性が向上し、粘着性が低下する。従って、例えば、当該製品がシール材である場合には、ドア2やドアガラス3から離れて原形に復帰する際の「ネチャ」という異音の発生を未然に防止することができる。また、当該製品が遮音シート30である場合には、積み重ねても容易に剥がすことができる。
In the
請求項2に記載の発明は、スポンジゴム製品1が自動車用シール材であり、その発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部添加したので、当該滑剤によって発泡スポンジ部Fの滑り性が向上し、粘着性が低下する。従って、例えば、ドア2等から離れる際に異音を発しない。
The invention according to
請求項3に記載の自動車用スポンジゴム製品1は、遮音シート30として使用され、その一部または全体に高発泡スポンジ部Hを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤を0.5〜5重量部、好ましくは1〜5重量部添加したので、滑り性が向上し粘着性が低下する。そのため、多数枚を積み重ねた状態から、一枚ずつ剥がす際に他の遮音シート30に貼り付かず、よって容易に剥がすことができる。
The automobile
本発明に係る自動車用スポンジゴム製品1の第一実施形態を、図1および図2 に示す。これは、自動車ボディのドア開口縁に沿って取付けられるウエザーストリップ10であり、断面略U字状でボディフランジに組付く取付基部12とドア2に弾接する中空シール部11を有する。そして、この中空シール部11を発泡させて発泡スポンジ部Fとし、当該発泡スポンジ部Fを形成するゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜3重量部添加している。なお、取付基部12はソリッドゴム部Sとしている。本実施形態では、脂肪酸アミド系滑剤としてC10〜C25の炭素鎖を有する不飽和脂肪酸アミド(ストラクトール社製のエルカ酸アミド「ストラクトールTR131」)を使用している。なお、添加量は、0.01〜5重量部の間であれば良い。
1 and 2 show a first embodiment of a
これにより、中空シール部11の表面の滑り性が向上し粘着性が低下する。従って、ドア2を閉じて中空シール部11が潰れた状態から、当該ドア2を開いて中空シール部11が原形に復帰することにより、また、ドア2から離れることにより従来発していた「ネチャ」という異音の発生が未然に防止される。
Thereby, the slipperiness of the surface of the hollow seal part 11 improves, and adhesiveness falls. Therefore, when the
即ち、自動車用シール材が断面略U字状の取付基部12と中空シール部11を有するウエザーストリップ10であって、中空シール部11が発泡スポンジ部Fであるため、滑材のはたらきによる滑り性の向上および粘着性の低下から、当該中空シール部11が例えばドア2に弾接して潰れた状態から、ドア2を開くことによって原形に復帰する際に生じていた「ネチャ」という異音の発生を未然に防止することができる。
That is, the automotive seal material is a
本発明に係る自動車用スポンジゴム製品1の第二実施形態を、図1,図3及び図4に示す。これは、ドアガラス3に弾接するリップ部21と中空部22を配して設けたシールブリッジ24を有するグラスラン20であって、サッシュ上部の略水平辺5に沿った部分のグラスランであり、このリップ部21及びシールブリッジ24を発泡スポンジ部Fとし、残部である基部23をソリッドゴム部Sとしている。そして、このリップ部21及びシールブリッジ24を形成する発泡スポンジ部Fゴム材に、脂肪酸アミド系滑剤(「ストラクトールTR131」)を0.01〜3重量部添加している。
A second embodiment of a
このグラスラン20のリップ部21及びシールブリッジ24は、脂肪酸アミド系滑剤を所定量添加しているので滑り性が向上して粘着性が低下し、よって、ドアガラス3を閉じて中空部22が潰れた状態から、ドアガラス3を開けてシールブリッジ24が原形に復帰する際に発していた「ネチャ」という異音が発生しない。もしくは粘着がひどい場合に生じていた、復帰しないという不具合も防止できる。
Since the
本発明に係る自動車用スポンジゴム製品1の第三実施形態を、図1および図5に示す。これは、ドアガラス3に弾接する一対のリップ部21を有するグラスラン20であって、グラスラン20全体を発泡スポンジ部(微発泡)Fとしている。
FIG. 1 and FIG. 5 show a third embodiment of a
即ち、少なくとも、ドアガラス3に弾接するリップ部21が発泡スポンジ部Fであるため、滑材のはたらきによる滑り性の向上および粘着性の低下により、リップ部21が、ドアガラス3に弾接した弾性変形状態から、当該ドアガラス3を開けて原形に復帰した際において発していた「ネチャ」という異音の発生を未然に防止することができる。
That is, since at least the
本発明に係る自動車用スポンジゴム製品1の第四実施形態を、図1および図6に示す。これは、自動車ドア2の室内側に取付けられる遮音シート30として使用されるもので、その全体を高発泡スポンジ部Hで形成している。この遮音シート30は、それを形成するゴム材に脂肪酸アミド系滑剤(「ストラクトールTR131」)を1.5重量部添加している。これにより、滑り性が向上して粘着性が低下し、多数枚を積み重ねた状態から、一枚ずつ剥がす際に他の遮音シート30に貼り付かず、よって容易に剥がすことができる。なお、添加量は、0.5〜5重量部の範囲であれば良い。
4 and 6 show a fourth embodiment of a
本発明者らは、この脂肪酸アミド系滑剤(「ストラクトールTR131」)の添加量と異音の発生との関係を実験により確認した。この実験は、周波数分析による音圧評価であり、長さ50mmの中空シール部11のサンプルを一定の荷重で潰した後、離したときの異音(ネチャ音)をマイクで拾って解析し、全周波数領域の音圧を算出して一つの音としたO.A.(オーバーオール)値である。その結果を、図7に示す。 The inventors of the present invention confirmed the relationship between the addition amount of this fatty acid amide lubricant (“Stractol TR131”) and the generation of abnormal noise by experiments. This experiment is a sound pressure evaluation by frequency analysis. After crushing a sample of the hollow seal portion 11 having a length of 50 mm with a constant load, an abnormal sound (necha sound) when released is picked up with a microphone and analyzed. The sound pressure in all frequency ranges is calculated as one sound. A. (Overall) value. The result is shown in FIG.
また、本発明者らは、当該脂肪酸アミド系滑剤(「ストラクトールTR131」)の添加量と耐摩耗性との関係も実験によって確認した。その結果を図8に示す。この実験は、図9に示すように、表面を塗装したシート状サンプル40の上に、ガラス板41(幅20mm、厚さ3.5mm、擦り面(曲面)R10mm)を荷重250gfで平行に繰り返し移動させ、摩耗が発生した時点での移動回数を測定して行ったものである。
The inventors also confirmed the relationship between the amount of the fatty acid amide-based lubricant (“Stractol TR131”) and the wear resistance by experiments. The result is shown in FIG. In this experiment, as shown in FIG. 9, a glass plate 41 (
図7に示す結果から、脂肪酸アミド系滑剤の添加量が増加するに従い、異音(音圧レベル)が低下することを見出した。また、図8に示す結果から、脂肪酸アミド系滑剤の添加量が3重量部を超えると耐摩耗性が顕著に低下することを見出した。従って、耐摩耗性を低下させることなく異音の発生を防止するためには、0.01〜3重量部の範囲が好ましいことを認知した。 From the results shown in FIG. 7, it was found that the abnormal noise (sound pressure level) decreases as the amount of fatty acid amide-based lubricant added increases. Moreover, from the result shown in FIG. 8, when the addition amount of the fatty acid amide type lubricant exceeded 3 weight part, it discovered that abrasion resistance fell remarkably. Therefore, it was recognized that the range of 0.01 to 3 parts by weight is preferable in order to prevent the generation of abnormal noise without reducing the wear resistance.
本発明者らは、図10に示すような方法で脂肪酸アミド系滑剤(「ストラクトールTR131」)の添加量と本実施形態に係る遮音シート30の粘着性の関係を調べるために実験を行った。この実験は、図10に示すように、下側の板金43(固定)と上側の板金42のそれぞれに遮音シート(サンプル)30を貼り付け、遮音シート30同士を重ね合わせた後、上側の板金42の上に500gfのおもりを載せて1日放置し、その後、上側の板金42を垂直方向に50mm/分の一定速度で引張り上げ、剥離させる方法で行った。その結果を、図11に示す。なお、従来品には滑剤を添加していない。
The present inventors conducted an experiment to investigate the relationship between the amount of fatty acid amide-based lubricant (“Stractol TR131”) added and the tackiness of the
この図11に示す結果から、脂肪酸アミド系滑剤の添加量が増加すると遮音シート30同士の粘着力が確実に低下することを確認した。なお、本発明は、脂肪酸アミド系滑剤の添加量を0.5〜5重量部としているが、これは、0.5重量部未満では遮音シート30の貼り付きを防止することができず、5重量部より多いと表面に析出して外観が悪化するので好ましくないこと、また、5重量部より多く添加しても、貼り付き防止効果に変化はないため、コストの点から好ましくないことによるものである。
From the results shown in FIG. 11, it was confirmed that when the amount of the fatty acid amide-based lubricant added increased, the adhesive strength between the sound insulating
本発明に係る自動車用スポンジゴム製品1は、前記したウエザーストリップ10、グラスラン20および遮音シート30に限定されるものではなく、ドアウエザーストリップやルーフサイドウエザーストリップなどの各種のシール材をはじめとする自動車用のあらゆる製品を含む。
The
1 スポンジゴム製品
2 ドア
3 ドアガラス
4 ボディ
5 上部の略水平サッシュ部
6 略鉛直サッシュ部
10 ウエザーストリップ
11 中空シール部
12 取付基部
20 グラスラン
21 リップ部
22 中空部
23 基部
24 シールブリッジ
30 遮音シート
40 表面を塗装したシート状サンプル
41 ガラス板
42 上側の板金
43 下側の板金
F 発泡スポンジ部
H 高発泡スポンジ部
S ソリッドゴム部
DESCRIPTION OF
Claims (3)
A sponge rubber product that is used as a sound insulation sheet (30) for automobiles and has a highly foamed sponge part (H) in part or in its entirety, in order to reduce stickiness and prevent sticking between products A sponge rubber product for automobiles, which is obtained by adding 0.5 to 5 parts by weight, preferably 1 to 5 parts by weight of a fatty acid amide lubricant to the rubber material forming the highly foamed sponge part H.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005375099A JP2007176257A (en) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | Sponge rubber product for automobile |
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