JP2007174679A - Ofdmシンボルの周波数ホッピング方法 - Google Patents

Ofdmシンボルの周波数ホッピング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】OFDM変調方式を用いてデータを伝送する前に、物理層のヘッダー内にある予備ビットを参照して副搬送波を配置する型とパイロットの位置の設定とをマッピングし、OFDMシンボルの周波数をホッピングすることが可能なOFDMシンボルの周波数ホッピング方法を提供する。
【解決手段】OFDMシンボルの周波数ホッピング方法は、OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及びOFDMシンボル内のパイロットの位置に関するマッピング情報を含むOFDMシンボルの入力を受けるステップと、前記マッピング情報に基づき、前記OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、前記OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及び前記OFDMシンボル内のパイロットの位置をマッピングするステップと、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、OFDM(Orthogonal-Frequency-Division-Multiplexing:直交周波数分割多重)シンボルの周波数ホッピング方法に関し、より詳細には、OFDM変調方式を用いてデータを伝送する前に、物理(PHY)層のヘッダー内にある予備ビットを参照してサブキャリアをグルーピングする方式とパイロットの位置の設定とをマッピングし、OFDMシンボルの周波数をホッピングすることが可能なOFDMシンボルの周波数ホッピング方法に関する。
一般的に、OFDM(Orthogonal-Frequency-Division-Multiplexing:直交周波数分割多重)システムは、直列形態で入力されるシンボルを所定の大きさを有する並列シンボルに変換し、変換された並列シンボルを互いに直交する相異なる副搬送波(sub-carrier)周波数に多重化し、並列シンボルを互いに直交する副搬送波周波数に乗せて伝送するシステムである。
MB(Multi-Band)−OFDM方式は、OFDMシンボルの複数の周波数帯域がシンボル単位にホッピングされて信号を伝送することを特徴とする。例えば、MB−OFDM方式は、UWB(Ultra Wide Band)システムのような特定の無線通信システムに用いられる変調技術である。MB−OFDMの変調技術は、OFDMの変調技術と周波数ホッピング技術とが結合されたものである。
MB−OFDMシステムは、所定の周波数帯域を複数のサブバンドに分割する。MB−OFDMシステムは、複数のサブバンドを用いてデータ(シンボル)を伝送することで、単位時間当たり多くの量のデータを送受信することができる。UWBシステムは、複数のサブバンドの一つを選択し、選択されたサブバンドを設定された規則に従って用いることで、データのセキュリティを高めることができる。
図1Aは、MB−OFDMシステムで用いられる複数のサブバンドを説明するための図である。図1Aに示すように、MB−OFDMシステムの周波数帯域の中心周波数は、3432MHzから10296MHzの範囲に存在する。MB−OFDMの周波数帯域は、大きく5つのグループに分割される。5つのグループの中で、第1グループないし第4グループは、それぞれ3つのサブバンドを含んでおり、第5グループは、2つのサブバンドを含んでいる。
第1グループ(BAND GROUP #1)の3つのサブバンド(BAND #1,BAND #2,BAND #3)の中心周波数は、それぞれ3432MHz、3960MHz、4488MHzであり、第2グループ(BAND GROUP #2)の3つのサブバンド(BAND #4,BAND #5,BAND #6)の中心周波数は、それぞれ5016MHz、5544MHz、6072MHzである。第3グループ(BAND GROUP #3)の3つのサブバンド(BAND #7,BAND #8,BAND #9)の中心周波数は、それぞれ6600MHz、7128MHz、7656MHzであり、第4グループ(BAND GROUP #4)の3つのサブバンド(BAND #10,BAND #11,BAND #12)の中心周波数は、それぞれ8184MHz、8712MHz、9240MHzである。第5グループ(BAND GROUP #5)の2つのサブバンド(BAND #13,BAND #14)の中心周波数は、それぞれ9768MHz、10296MHzである。
次の表1は、MB−OFDMシステムにおいて伝送率に応じてペイロードを伝送する方式を示している。
Figure 2007174679
伝送率が53.3Mbpsから200Mbpsの範囲内に存在する場合には、MB−OFDMシステムは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:直交位相偏移変調)方式を用いる。伝送率が320Mbpsから480Mbpsの範囲内に存在する場合には、MB−OFDMシステムは、DCM(Dual Carrier Modulation)方式を用いる。
また、伝送率が53.3Mbpsから80Mbpsの範囲内に存在する場合には、MB−OFDMシステムは、共役シンボル(conjugate symbol)を伝送する。したがって、拡散利得(spreading gain)は「4」になる。換言すると、伝送率が53.3Mbpsから80Mbpsの範囲内に存在する場合には、TSF(Time Spreading Factor)は「2」である。したがって、1つのシンボルは共役シンボルを含み、4回伝送される。
次の表2は、53.3Mbpsから80Mbpsの範囲内に存在する伝送率を有するMB−OFDMシステムにおいてシンボルを伝送する一例を示している。
Figure 2007174679
表2によると、1つのデータは共役データ(conjugate data)を含み、2回伝送されることが分かる。換言すると、送信機は、共役データD0*ないしD49*とともにデータD0ないしD49を伝送する。一般的に、QPSK方式が用いられる場合には、送信機は、1つのデータを実数成分と虚数成分とに分割して実数成分及び虚数成分を伝送する。
一方、前記のように動作するMB−OFDMシステムは、高速近距離通信のためにUWB信号を変調する方式に用いられている。米国連邦通信委員会(FCC)は、UWB通信のための電力放出を−41.3dBm/MHzまでに制限し、他の周波数帯域に対する干渉を減らすために電力レベルを制限している。IEEE802.15.3aによると、伝送率が110Mbpsの場合には110mW以下の電力消費量が要求され、伝送率が200Mbpsの場合には250mW以下の電力消費量が要求される。
このように、MB−マルチバンドOFDM変調方式をUWB通信に利用するためには、OFDMシンボルは低電力で伝送されなければならない。それゆえ、OFDMシンボルの伝送電力を下げるための技術が求められている。また、モバイル機器にUWB技術を適用するために低電力UWB技術が求められている。
特開2003−110529号公報 韓国特許公開第2004−110870号明細書 韓国特許公開第2005−063017号明細書
本発明は前記した問題点を解決するために創案されたもので、本発明の目的は、OFDM変調方式を用いてデータを伝送する前に、物理(PHY)層のヘッダー内にある予備ビットを参照して副搬送波を配置する型とパイロットの位置の設定とをマッピングし、OFDMシンボルの周波数をホッピングすることが可能なOFDMシンボルの周波数ホッピング方法を提供することにある。
前記した目的を達成するため、本発明に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法は、OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及びOFDMシンボル内のパイロットの位置に関するマッピング情報を含むOFDMシンボルの入力を受けるステップと、前記マッピング情報に基づき、前記OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、前記OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及び前記OFDMシンボル内のパイロットの位置をマッピングするステップと、を含むことを特徴とする。
前記マッピング情報は、OFDMシンボルの物理層のヘッダー内にある予備ビットに設定されていることが望ましい。
前記副搬送波は、前記OFDMシンボル内にブロック形態にグルーピングされるか、又は前記OFDMシンボル内に分散されることが望ましい。
前記副搬送波は、最小で1つの副搬送波から最大で前記OFDMシンボルの前記副搬送波の総数までの組み合わせを通じてグルーピングされることが望ましい。
前記副搬送波のグルーピングは、前記副搬送波をオーバーラップさせることを含むことが望ましい。
前記副搬送波が分散される場合には、前記副搬送波は、等間隔に分散されるか、又は不等間隔に分散されることが望ましい。
前記パイロットは、前記副搬送波を配置する型に関わらず、次のOFDMシンボルが伝送される副搬送波の位置に移動され、前記副搬送波を配置する型は、前記副搬送波を分散する型と、前記副搬送波をグルーピングする型と、を含むことが望ましい。
前記パイロットは、分散された形態に固定されるか、又はグルーピングされた形態に固定されることが望ましい。
前記パイロットは、前記OFDMシンボルの受信機の要請に応じて、前記副搬送波の一を参照した位置に配置されることが望ましい。
前記OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターンは、前記副搬送波を配置する型に関わらず、前記副搬送波が前記OFDMシンボル内で固定された周波数を有するか、又は前記副搬送波が周波数ホッピングされるように提供され、前記副搬送波を配置する型は、前記副搬送波を分散する型と、前記副搬送波をグルーピングする型と、を含むことが望ましい。
前記副搬送波が互いにオーバーラップせずに同一の大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がn個である場合に、生成される周波数ホッピングパターンの個数がnn−1個であることが望ましい。
前記副搬送波が周波数領域拡散(Frequency Domain Spreading:FDS)内である場合に、対称特性を考慮して前記周波数ホッピングが行なわれることが望ましい。
前記副搬送波がオーバーラップするか又は異なる大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がm個である場合に、生成される周波数ホッピングパターンの個数がmm−1個であることが望ましい。
前記周波数ホッピングは、等間隔で行なわれるか、又は不等間隔で行なわれることが望ましい。
前記周波数ホッピングが前記等間隔又は前記不等間隔で行なわれる場合に、前記副搬送波は、オーバーラップされてもよく、オーバーラップされなくてもよい。
本発明によると、OFDMシンボルの伝送による電力消費を低減することができる。また、SOPの性能が向上する。
さらに、低電力のUWBモデムが実現される。したがって、UWB技術がモバイルフォンに適用可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
以下の説明において、同一の構成には同一符号を付し、重複する説明を省略する。詳細な構成及びエレメントのように以下の説明で定義された物は、本発明の総合的な理解を助けるために提供されたものにすぎない。したがって、本発明がこれらの定義された物以外で実施可能であることは明らかである。また、公知の機能又は構造については詳細な説明を省略する。
図2Aは、本発明の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法が適用されたMB−OFDM送信機の内部構成を示す概略ブロック図である。
図2Aに示すように、MB−OFDM送信機(transmitter)は、スクランブラー(scrambler)201と、符号化部(encoder)202と、パンクチュア部(puncturer)204と、インターリーバ(interleaver)206と、コンステレーションマッピング部(constellation mapper)208と、逆高速フーリエ変換部(Inverse Fast Fourier Transformer:IFFT)210と、デジタル−アナログ変換部(Digital-to-Analog Converter:DAC)212,214と、乗算器216,218と、時間周波数コード生成部(time-frequency code generator)220と、アンテナ222,224と、を備えている。
スクランブラー201は、伝送しようとするデータの入力を受ける。MB−OFDM送信機は、表3に示されるコンテンツを記憶している。したがって、MB−OFDM送信機は、伝送しようとするデータに対応するマッピングデータをスクランブラー201に伝送する。MB−OFDMシステム受信機(receiver)も、表3に示されるコンテンツを記憶している。
Figure 2007174679
スクランブラー201は、入力を受けたデータをスクランブルし、スクランブルされたデータを符号化部202に伝送する。符号化部202は、スクランブルされたデータを符号化する。符号化部202は、畳み込み符号、リードソロモン符号、LDPC(Low Density Parity Check)符号、ターボ符号などを用いてスクランブルされたデータを符号化する。符号化部202の符号化率は、表4のとおりである。
Figure 2007174679
パンクチュア部204は、符号化部202から符号化されたシンボルの入力を受け、符号化されたシンボルをパンクチュア(puncture)する。このパンクチュア過程により、MB−OFDM送信機は、伝送されるシンボルのビット数を減らすことができる。
インターリーバ206は、パンクチュア部204から入力を受けたシンボルのビットをインターリーブする。このインターリーブ過程により、MB−OFDM受信機は、無線チャネル上で発生したエラーを復元することができる。換言すると、MB−OFDM送信機がインターリーブするので、MB−OFDMシステムはブロックエラーの発生を防止することができる。
コンステレーションマッピング部208は、シンボルを各伝送率に対応する変調方式に従って変調する。換言すると、コンステレーションマッピング部208は、各変調方式に対応するコンステレーションを用いて変調を行なう。また、コンステレーションマッピング部208は、入力を受けたシンボルに対してパイロットを挿入し、CP(Cyclic Prefix)及びGI(Guard Interval)をシンボルに付加する。GIは、シンボル間の干渉を防止するために連続したブロックの間に挿入され、CPは、入力を受けたシンボル間の直交性が遅延により維持されないという問題点を解決するために挿入される。
本発明の実施形態に係るコンステレーションマッピング部208は、入力を受けたシンボルのヘッダー内にある予備ビット(reserved bit)を参照し、副搬送波(sub-carrier)のグルーピング方式とパイロットの位置とを設定する。例えば、コンステレーションマッピング部208は、副搬送波を分散させるか、ブロック形態に副搬送波を集め、パイロットの位置を副搬送波内に固定するか、又は各副搬送波に対応してパイロットの位置を移動させる。
IFFT210は、入力を受けたシンボルに対して逆高速フーリエ変換(IFFT)を行なう。
DAC212は、入力を受けた実数成分に対応するデジタル信号をアナログ信号に変換し、DAC214は、入力を受けた虚数成分に対応するデジタル信号をアナログ信号に変換する。時間周波数コード生成部220は、時間ダイバーシティ効果及び周波数ダイバーシティ効果を得ることができるように時間周波数コードを生成する。
生成された時間周波数コードは、乗算器216,218に伝送される。乗算器216は、入力を受けたアナログ信号と時間周波数コードとを乗算し、乗算結果をアンテナ222に伝送する。乗算器218は、入力を受けたアナログ信号と時間周波数コードとを乗算し、乗算結果をアンテナ224に伝送する。
アンテナ222は、乗算器216から入力を受けた信号を、無線チャネルを用いてMB−OFDM受信機に伝送し、アンテナ224は、乗算器218から入力を受けた信号を、無線チャネルを用いてMB−OFDM受信機に伝送する。MB−OFDM受信機はMB−OFDM送信機とは逆の構造を有しているので、MP−OFDM受信機の構造に関する説明を省略する。
MB−OFDM方式に従って送受信されるPLCP(Physical Layer Convergence Procedure)ヘッダーのパケット構造は、PHY(PHYsical)ヘッダー(40bits)、テイルビット(tail bit)(6bits)、スクランブルMAC(Medium Access Control)ヘッダー/HCS(Header Check Sequence)(96bits)、テイルビット(6bits)、リードソロモンパリティバイト(48bits)、テイルビット(4bits)などを備えている。
PHYヘッダーは、物理層において信号を復元するのに必要なMACフレームの伝送率を知らせるための伝送率情報と、ペイロードの長さを知らせるための長さ情報と、を含む。また、PHYヘッダーは、スクランブラー情報と、バーストモードプリアンブル(burst mode preamble)情報と、伝送TFC(Time-Frequency Code)情報と、バンドグループ(band group)情報と、予備ビット(reserved bit)情報と、を含む。
本発明の実施形態によると、PHYヘッダー内にある予備ビットが、副搬送波のグルーピング方式、周波数ホッピングパターン及びパイロットの位置に関する情報を示すために用いられる。すなわち、OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及びOFDMシンボル内のパイロットの位置に関するマッピング情報を含むOFDMシンボルが、予備ビットに設定されている。
図2Bは、本発明の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、副搬送波のグルーピングを説明するための図である。図2Bにおいて、太い縦実線は分散された副搬送波を示し、細い縦実線はグルーピングされた副搬送波を示し、縦点線はパイロットを示す。
本発明の実施形態に係るMB−OFDM送信機が副搬送波のグルーピング方式と、周波数ホッピングパターンと、パイロットの位置と、を示す予備ビットを含むOFDMシンボルの入力を受けると、コンステレーションマッピング部208は、予備ビットを参照して副搬送波をグルーピングする。
本発明の本実施形態においては、OFDMシンボルの副搬送波は、低電力伝送のためにブロック形態にグルーピングされる。すなわち、OFDMシンボルの副搬送波は、図2Bに示すように、対称な5つの副搬送波グループにグルーピングされる。
副搬送波がグルーピングされると、OFDMシンボルの各搬送波が1つのエレメントであると決定され、可能な組み合わせを通じてグルーピングすることができる。例えば、OFDMシンボルが128個の副搬送波を含む場合には、128個の副搬送波は、最小で1つのエレメントから最大で128個のエレメントまでの組み合わせを通じてグルーピングされ、互いにオーバーラップすることができる。
OFDMシンボルの副搬送波は、分散されてグルーピングされてもよい。このとき、副搬送波は、等間隔又は不等間隔に分散されてもよい。
本発明の実施形態に係るMB−OFDM送信機は、予備ビットを参照して副搬送波のグルーピング、周波数ホッピングパターン及びパイロットの位置をマッピングする。
本発明の実施形態に係る周波数ホッピングパターンの場合には、MB−OFDM送信機は、副搬送波がグルーピングされているか又は分散されているかに関わらず、OFDMシンボルの副搬送波が固定された周波数に配置されるパターンを有するか、又は周波数ホッピングのためのパターンを有する。
周波数ホッピング中に、副搬送波が互いにオーバーラップすることなく同一の大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がn個である場合には、nn−1個の周波数ホッピングパターンが生成される。このとき、副搬送波が周波数領域拡散(Frequency Domain Spreading:FDS)のために用いられる場合には、コンステレーションマッピング部208は、対称特性を考慮して周波数ホッピングを行なう。
また、周波数ホッピング中に、副搬送波が互いにオーバーラップするか、又は異なる大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がm個である場合には、mm−1個の周波数ホッピングパターンが生成される。
このとき、周波数ホッピングは、副搬送波がOFDMシンボルに分散された場合に行なわれており、等間隔を維持する周波数ホッピングであってもよく、不等間隔を維持する周波数ホッピングであってもよい。また、周波数ホッピングが等間隔で行なわれるか又は不等間隔で行なわれるかに関わらず、オーバーラップは行なわれてもよく行なわれなくてもよい。
パイロットは、グルーピングされた副搬送波又は分散された副搬送波の配置に関わらず、次のOFDMシンボルが伝送される副搬送波の位置に配置可能である。
また、パイロットの位置がOFDMシンボル内に固定されている場合には、パイロットは、分散された形態に固定されてもよく、グルーピングされた形態に固定されてもよい。
また、パイロットは、MB−OFDM受信機の要請に応じてOFDMシンボル内の所望の副搬送波の位置に配置されてもよい。
図3は、本発明の他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、分散された副搬送波及び固定されたパイロットとしてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。
図3ないし図5において、太い縦実線は副搬送波を示し、細い縦実線はグルーピングされた副搬送波を示し、縦点線はパイロットを示す。
予備ビットを参照した結果、副搬送波が分散方式によってグルーピングされ、周波数がホッピングされ、パイロットの位置が固定されている場合には、本発明の本実施形態に係るMB−OFDM送信機のコンステレーションマッピング部208は、図3に示すように、時刻が第1時刻(Time 1)から第2時刻(Time 2)を経由して第n時刻(Time n)に変換されるとき、副搬送波を等間隔に分散し、時刻毎に副搬送波の周波数をホッピングし、パイロットを時刻毎に固定された位置に配置するようにマッピングする。
本実施形態のようにマッピングされたOFDMシンボルの周波数スペクトルを見ると、図6に示すように、第1時刻、第2時刻及び第n時刻において固定されたパイロットと分散グルーピングされた副搬送波とでのみ電力が消費されていることが分かる。このように、副搬送波が分散方式によってグルーピングされる場合には、OFDMの消費電力は、従来技術のOFDMシンボルの継続的な電力消費(図1B参照)よりも低減可能である。
図1B、図6ないし図8において、縦軸は振幅二乗(magnitude-squared)を示し、横軸は周波数を示す。
図4は、本発明のさらに他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、ブロック形態にグルーピングされた副搬送波及び固定されたパイロットとしてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。
本発明の本実施形態では、第1時刻(Time 1)において、ブロック形態にグルーピングされた第1副搬送波グループが伝送され、第2時刻(Time 2)において、ホッピングされた周波数を有する第2副搬送波グループが伝送され、第n時刻(Time n)において、ホッピングされた周波数を有する第4副搬送波グループが伝送される。このとき、各副搬送波グループに含まれたパイロットは固定された位置、すなわち同一の位置である。
本実施形態のようにマッピングされたOFDMシンボルの周波数スペクトルを見ると、図7に示すように、第1時刻、第2時刻及び第n時刻において所定の大きさにグルーピングされた副搬送波と一定の間隔のパイロットとでのみ電力が消費されていることが分かる。このように、パイロットが固定され、サブキャリアがブロック形態にグルーピングされている場合であっても、OFDMの消費電力は、従来技術のOFDMシンボルの継続的な電力消費(図1B参照)よりも低減可能である。
図5は、本発明のさらに他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、ブロック形態にグルーピングされた副搬送波及び移動パイロット(movable pilot)としてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。
本発明の本実施形態では、副搬送波が所定の大きさを有するようにブロック形態にグルーピングされ、所定の大きさのグルーピングされたパイロットが時刻毎に移動される。
図5に示すように、第1時刻(Time 1)において、ブロック形態にグルーピングされた第1副搬送波グループとグルーピングされた所定の大きさのパイロットとが伝送される。第2時刻(Time 2)において、ホッピングされた周波数を有する第2副搬送波グループと第1時刻に伝送されたパイロットよりも均一な間隔を移動された所定の大きさのグルーピングされたパイロットとが伝送される。第n時刻(Time n)において、ホッピングされた周波数を有する第4副搬送波グループと均一な間隔を移動された所定の大きさのグルーピングされたパイロットとが伝送される。
本実施形態のようにマッピングされたOFDMシンボルの周波数スペクトルを見ると、図8に示すように、第1時刻、第2時刻及び第n時刻において所定の大きさにグルーピングされた副搬送波と所定の大きさのグルーピングされたパイロットとでのみ電力が消費されていることが分かる。
したがって、パイロットが移動し、副搬送波がブロック形態にグルーピングされる場合であっても、OFDMの消費電力は、従来技術のOFDMシンボルの継続的な電力消費(図1B参照)よりも低減可能である。また、複数のデバイスにより複数のピコネットが形成される場合には、OFDMシンボルの副搬送波の一部にのみ情報が伝送される。したがって、OFDMシンボルの衝突が発生したとしても、情報がダメージを受ける確率が低減する。結果として、干渉せずに通信を行なうことが可能なSOP(Simultaneously Operating Piconet)の性能が向上する。
前記したように、本発明によると、OFDM変調方式を用いてデータを伝送する前に、物理(PHY)層のヘッダー内にある予備ビットを参照して副搬送波を配置する型とパイロットの位置の設定とをマッピングし、OFDMシンボルの周波数をホッピングすることが可能なOFDMシンボルの周波数ホッピング方法を実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されず、特許請求の範囲に基づいて定められ、特許請求の範囲において請求する本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能であり、該変更した技術は特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲に属するものである。
MB−OFDMシステムで用いられる複数のサブバンドを説明するための図である。 従来技術のOFDMシンボルにおける周波数スペクトル及び電力消費を説明するためのグラフである。 本発明の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法が適用されたMB−OFDM送信機の内部構成を示す概略ブロック図である。 本発明の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、副搬送波のグルーピングを説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、分散された副搬送波及び固定されたパイロットとしてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。 本発明のさらに他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、ブロック形態にグルーピングされた副搬送波及び固定されたパイロットとしてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。 本発明のさらに他の実施形態に係るOFDMシンボルの周波数ホッピング方法における、ブロック形態にグルーピングされた副搬送波及び移動パイロットとしてマッピングされたOFDMシンボルを説明するための図である。 図3のOFDMシンボルの周波数スペクトルを示す図である。 図4のOFDMシンボルの周波数スペクトルを示す図である。 図5のOFDMシンボルの周波数スペクトルを示す図である。
符号の説明
201 スクランブラー
202 符号化部
204 パンクチュア部
206 インターリーバ
208 コンステレーションマッピング部
210 逆高速フーリエ変換部
212,214 デジタル−アナログ変換部
216,218 乗算器
220 時間周波数コード生成部
222,224 アンテナ

Claims (16)

  1. OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及びOFDMシンボル内のパイロットの位置に関するマッピング情報を含むOFDMシンボルの入力を受けるステップと、
    前記マッピング情報に基づき、前記OFDMシンボルの副搬送波を配置する型、前記OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターン及び前記OFDMシンボル内のパイロットの位置をマッピングするステップと、
    を含むことを特徴とするOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  2. 前記マッピング情報は、OFDMシンボルの物理層のヘッダー内にある予備ビットに設定されていることを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  3. 前記副搬送波は、前記OFDMシンボル内にブロック形態にグルーピングされるか、又は前記OFDMシンボル内に分散されることを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  4. 前記副搬送波は、最小で1つの副搬送波から最大で前記OFDMシンボルの前記副搬送波の総数までの組み合わせを通じてグルーピングされることを特徴とする請求項3に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  5. 前記副搬送波のグルーピングは、前記副搬送波をオーバーラップさせることを含むことを特徴とする請求項3に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  6. 前記副搬送波が分散される場合には、前記副搬送波は、等間隔に分散されるか、又は不等間隔に分散されることを特徴とする請求項3に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  7. 前記パイロットは、前記副搬送波を配置する型に関わらず、次のOFDMシンボルが伝送される副搬送波の位置に移動され、
    前記副搬送波を配置する型は、前記副搬送波を分散する型と、前記副搬送波をグルーピングする型と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  8. 前記パイロットは、分散された形態に固定されるか、又はグルーピングされた形態に固定されることを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  9. 前記パイロットは、前記OFDMシンボルの受信機の要請に応じて、前記副搬送波の一を参照した位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  10. 前記OFDMシンボルの周波数ホッピングのパターンは、前記副搬送波を配置する型に関わらず、前記副搬送波が前記OFDMシンボル内で固定された周波数を有するか、又は前記副搬送波が周波数ホッピングされるように提供され、
    前記副搬送波を配置する型は、前記副搬送波を分散する型と、前記副搬送波をグルーピングする型と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  11. 前記副搬送波が互いにオーバーラップせずに同一の大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がn個である場合に、生成される周波数ホッピングパターンの個数がnn−1個であることを特徴とする請求項10に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  12. 前記副搬送波が周波数領域拡散内である場合に、対称特性を考慮して前記周波数ホッピングが行なわれることを特徴とする請求項11に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  13. 前記副搬送波がオーバーラップするか又は異なる大きさにグルーピングされ、グルーピングされた副搬送波の個数がm個である場合に、生成される周波数ホッピングパターンの個数がmm−1個であることを特徴とする請求項10に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  14. 前記周波数ホッピングは、等間隔で行なわれるか、又は不等間隔で行なわれることを特徴とする請求項10に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  15. 前記周波数ホッピングが前記等間隔又は前記不等間隔で行なわれる場合に、前記副搬送波がオーバーラップされることを特徴とする請求項14に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
  16. 前記周波数ホッピングが前記等間隔又は前記不等間隔で行なわれる場合に、前記副搬送波がオーバーラップされないことを特徴とする請求項14に記載のOFDMシンボルの周波数ホッピング方法。
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