JP2007171136A - 水底堆積物の堆積深さ測定方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 構造が簡潔で壊れにくい測定装置と、簡便な水底堆積物の堆積深さ測定方法を提供する。
【解決手段】 測定装置(1)は、目盛を有する紐状部材(4)と、その先端に取り付けられた測定部材(5)とを備える。測定部材は、水中に沈み且つ水路の水底堆積物の表面上に接地したときに堆積物中に埋没しない形状である。この測定装置を用いて、水路の壁の上面から堆積物の表面までの深さを測定し、この深さを水路の深さから差し引くことにより堆積物の堆積深さを求めることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 測定装置(1)は、目盛を有する紐状部材(4)と、その先端に取り付けられた測定部材(5)とを備える。測定部材は、水中に沈み且つ水路の水底堆積物の表面上に接地したときに堆積物中に埋没しない形状である。この測定装置を用いて、水路の壁の上面から堆積物の表面までの深さを測定し、この深さを水路の深さから差し引くことにより堆積物の堆積深さを求めることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、水路の水底堆積物の堆積深さ測定方法及び装置に関する。
水力発電所の導水路や沈砂池などの水路では、礫や土砂等が堆積することによって、水の流れを阻害したり、流水量を低下させたりしてしまう。これを防ぐために、導水路などの壁の上面から礫や土砂等の水底堆積物を監視して、水底堆積物の堆積深さを測定し、水底堆積物の取り除きが必要か否かを判断している。
小規模の水力発電所の導水路のように水深が小さい場合には、目視で堆積深さを測定できるが、水深が大きい場合には水の透明度が低下することもあり、目視で堆積深さを測定することは困難である。
一般に、水底堆積物の堆積深さを測定するための装置又は方法として、下記の装置あるいは方法が知られている。
第1は、超音波を用いた水路の堆積物測定装置である。水路上方から水路内に貫通する測定孔を形成し、測定孔内に昇降機構により昇降駆動される支持ロッドを配置し、該支持ロッドの下端部に超音波送受波器を取り付けて、この送受波器から超音波を発射し、反射波が入射するまでの時間により堆積物の堆積厚さを測定する(下記特許文献1)。
第2は、先端を敷砂層に嵌入させる貫入用ロッドと、該貫入用ロッドをガイドさせる直状のガイドと、該ガイドの先端に固定され、敷砂層表面に当接させる砂層表面当接プレートとを備えてなる水底敷砂層厚測定装置を使用する方法である。具体的には、砂層表面当接プレートを水底の敷砂層表面に当接させた状態で、前記貫入ロッドを敷砂層の表面より圧入し、圧入開始後の圧入抵抗の変化によって敷砂層貫通を検出し、その時のロッドと前記ガイドとの相対位置を測定することにより、敷砂層貫通時のロッド貫入長さ、すなわち敷砂層厚を求める(下記特許文献2)。
しかしながら、上記特許文献1の装置は、装置の構造が複雑であるため、高価であり、維持費用も高い。また、水路に取り付けられた装置が、水の流れを阻害する恐れがある。
また、上記特許文献2の方法は、堆積層が土砂のように粒径の細かい場合にはよいが、堆積層が礫のように粒径の大きい場合にはロッドを堆積層に貫入するのが困難であり、装置を破損する恐れがある。
本発明の目的は、簡便な水底堆積物の堆積深さ測定方法、及び構造が簡潔で壊れにくい測定装置を提供することである。
本発明の測定方法は、所定の深さを有する水路の水底堆積物の堆積深さを測定するための方法であって、水中に沈みかつ水路の水底堆積物の表面に接地したときに前記堆積物中に埋没しない形状の測定部材を、目盛を有する紐状部材の先端に取り付けて構成した測定装置を用いて、前記水路の壁の上面から前記堆積物の表面までの深さを測定し、前記深さを前記水路の深さから差し引くことにより前記堆積物の堆積深さを求めることを特徴とする。
本発明の測定方法では、前記水路の壁の上面から水底堆積物の表面までの深さは、水路の壁の上面から底部に向けて前記測定部材を降下させ、水底堆積物の表面に接地させたとき、水路の壁の上面と同じ高さ位置に対応する、前記紐状部材の目盛から読み取ることができる。
本発明の測定装置は、水路の水底堆積物の堆積量の測定に用いられる測定装置であって、目盛を有する紐状部材と前記紐状部材の先端に取り付けられた測定部材とを備え、前記測定部材は、水中に沈みかつ堆積物の表面上に接地したときに堆積物中に埋没しない形状であることを特徴とする。
本発明の測定装置において、前記測定部材は、円錐体の先端を下面に対して平行に切断した形状のように、上面よりも下面の面積が大きい形状を持つ錘で構成することができる。あるいは、任意形状の錘の底面にこれよりも面積が大きい部材を取り付けたものでもよい。
前記紐状部材は、巻尺のテープであることが望ましい。巻尺のハンドル等の巻き取り機能により、水路の底から水面に向けて測定部材を容易に引き上げることができる。
また、水路内での測定部材の移動を案内するためのガイド部材を備えることが望ましい。これにより、測定部材の揺れを抑えて、測定部材を水路の水面から底にスムースに下ろすことができる。また、水の流れがある場所で測定装置を使用する場合には、ガイド部材を流れの上流側に備えることにより、流れの影響を受けることなく測定部材を垂直に下ろすことができる。
さらに、前記ガイド部材を任意地点に固定するための固定部材を備えることが望ましい。これにより、ガイド部材を人手で支える必要がなくなる。
また、ガイド部材は、前記測定部材を上下動自在に収納する管で構成され、その長手方向にスリットを有するものとし、測定部材は、前記スリットを通って管の外側に突出する突出部を有し、該突出部は、前記測定部材が水底堆積物の表面に接地したとき当該堆積物の表面に面接触する形状を有することが望ましい。これにより、測定部材が堆積物中に埋没しないことに加えて、スリットの幅よりも粒径が大きい礫がスリットに挟まって測定部材の上下移動を妨げるのを防ぐことができる。
本発明の測定方法によれば、測定部材を水底堆積物の表面に接地させて、紐状部材の目盛を読み取ることで、水路の壁の上面から水底堆積物の表面までの深さがわかる。そして、その深さから簡単な計算によって水底堆積物の堆積深さが求められるので、簡便かつ的確な測定方法が実現される。
また、本発明の測定装置は、測定部材と紐状部材の2部材のみで構成されていて、かつ測定部材を紐状部材に取り付けた構造であることから、構造が簡潔で壊れにくい装置を実現できる。また、構造が簡潔である故に、安価であるという利点がある。
図1は実施例の堆積深さ測定装置の一部断面図、図2は使用状態を表す堆積深さ測定装置の概略図である。
以下、水力発電所の導水路の底に堆積した砂、礫等の水底堆積物の堆積深さを測定する場合について説明する。
測定装置1は、円管2、アンカーフレーム3、巻尺4、測定部材5で構成される。
円管2の直径は約 35 mm であるが、水の流れを阻害しないのであれば大きさは問わない。円管2の長さは、導水路7の壁7aの高さ(約 10 m)よりも約 20 cm 短い。円管2の材質は、ステンレスやコンクリート等がよいが、容易に入手できて壊れにくい物であれば何でもよい。
円管2の外側には、アンカーフレーム3が溶接されている。アンカーフレーム3をアンカーボルト6で固定することによって、円管2は導水路の壁7aに取り付けられおり、その取付け位置は、導水路の上流側、下流側の左岸壁と右岸壁の計4箇所である。具体的には、円管2は、その長手方向が導水路の底7bに対して垂直になるように、その上端が導水路の壁の上面7cと同じ高さになる位置で、壁7aに取り付けられている。円管2の下端が底7bから約 20 cm 上に位置するのは、円管2の内側に溜まった砂を排出させるためである。
円管2は、その長手方向に、円管と同じ長さのスリット2aを有している。水の流れに対し、導水路の内側方向 30 〜 60 ° の位置にスリット2aを設けるのが望ましい。なぜなら、後述する測定部材5の上下移動が水の流れによって阻害されることを防ぐために、スリットを導水路の下流側に設ける必要があるが、スリットを水の流れと一致する方向(0 °の位置)に設けると、測定部材5が上下移動する際にアンカーフレーム3やアンカーボルト6に接触してしまうからである。
スリット2aの幅は、礫の粒径よりも小さいのが望ましく、2 mm 程度がよい。スリットの幅よりも粒径が大きい礫がスリットに挟まって、測定部材5の上下移動を妨げてしまうことを防ぐことができる。
巻尺4は、目盛を有するテープ4aの先端に、金具4bを有している。ハンドル4cを回して、テープ4aを巻き取ることができる。
測定部材5は、錘5a、フック5b、測定板5c、測定板支え5dで構成される。
錘5aの上面には溶接等によりフック5bが取り付けられている。フック5bを、金具4bに引っ掛けることで、錘5aがテープ4aの先端に取り付けられている。
錘5aは、円柱型の鉛である。錘5は、直径約 20 mm、高さ約 20 mm であるが、円管2の内側をスムースに上下移動できる直径で、かつテープ4aに吊り下げられる重さであれば、その大きさは問わない。錘5aの材質は、水よりも比重が重いのであれば何でもよい。
測定板5cは、測定板支え5dによって、円管2の外側で、かつ測定板5cの下面が錘5aの下面と同じ高さとなる位置で、錘5aに取り付けられている。
測定板5cは厚さ約 1 mm、幅約 10 mm、長さ約 20 mm であるが、錘5aが水底堆積物の表面8上に接地したときに測定板5cが面接触することによって、錘5aが堆積物中に埋没するのを防ぐことができるとともに、測定板5cの浮力が錘5aの沈降を妨げず、測定板5cが水の流れを阻害しないのであれば、そのサイズは問わない。測定板5cの材質は、ステンレスやアルミニウム等がよいが、錘5aの材質よりも比重が小さければ何でもよい。
測定部材5を導水路の底7bに向けて下ろすと、測定部材5は水中に沈んでいき、テープ4aは引き出される。測定部材5が底7bへ沈んでいくときに、錘5aは円管2の内側を、測定板5cは円管2の外側を、測定板支え5dはスリット2aを移動する。測定部材5が、水底堆積物の表面8上に到達すると、前記堆積物中に埋没することなく表面上に接地する。このとき、テープ4aの引き出しが停止する。
巻尺4のハンドル4cを回転すると、テープ4aが巻き取られ、測定部材5を底7bから水上に引き上げることができる。
以下に示す手順で、水力発電所の導水路の底に堆積した、砂、礫等の水底堆積物の堆積深さを測定する。
(1)導水路の上流側、下流側の左岸壁と右岸壁の各地点における、導水路の壁の上面7cから水底堆積物の表面8までの深さ(以下「D(TC−SS)i」で表す)を計測する。具体的には、各地点において、壁の上面7cから底7bに向けて、測定部材5をゆっくりと垂直に下ろし、前記測定部材5を前記堆積物の表面8上に静かに接地させる。壁の上面7cと同じ高さとなる位置で、巻尺のテープ4aの目盛を読み取る。読み取りが終了したら、巻尺のハンドル4cを回して、前記測定部材5を水上に引き上げる。
(2)各地点における壁の上面7cから底7bまでの深さ、すなわち各地点における導水路7の深さ(以下「DCi」で表す)を求める。この深さは、例えば水路の設計図等の資料から得られる。
(3)次式により、各地点における前記堆積物の表面8から底7bまでの深さ、すなわち各地点における水底堆積物の堆積深さ(以下「DSi」で表す)を算出する。
DSi=DCi−D(TC−SS)i …(2)
(4)次式により、導水路の水底堆積物の堆積深さ(以下「DS」で表す)を算出する。
(1)導水路の上流側、下流側の左岸壁と右岸壁の各地点における、導水路の壁の上面7cから水底堆積物の表面8までの深さ(以下「D(TC−SS)i」で表す)を計測する。具体的には、各地点において、壁の上面7cから底7bに向けて、測定部材5をゆっくりと垂直に下ろし、前記測定部材5を前記堆積物の表面8上に静かに接地させる。壁の上面7cと同じ高さとなる位置で、巻尺のテープ4aの目盛を読み取る。読み取りが終了したら、巻尺のハンドル4cを回して、前記測定部材5を水上に引き上げる。
(2)各地点における壁の上面7cから底7bまでの深さ、すなわち各地点における導水路7の深さ(以下「DCi」で表す)を求める。この深さは、例えば水路の設計図等の資料から得られる。
(3)次式により、各地点における前記堆積物の表面8から底7bまでの深さ、すなわち各地点における水底堆積物の堆積深さ(以下「DSi」で表す)を算出する。
DSi=DCi−D(TC−SS)i …(2)
(4)次式により、導水路の水底堆積物の堆積深さ(以下「DS」で表す)を算出する。
1…測定装置、2…円管、3…アンカーフレーム、4…巻尺、5…測定部材、6…アンカーボルト、7…導水路、8…水底堆積物の表面。
Claims (7)
- 所定の深さを有する水路の水底堆積物の堆積深さを測定するための方法であって、
水中に沈みかつ前記水底堆積物の表面に接地したときに前記堆積物中に埋没しない形状の測定部材を、目盛を有する紐状部材の先端に取り付けて構成した測定装置を用いて、前記水路の壁の上面から前記水底堆積物の表面までの深さを測定し、
前記深さを前記水路の深さから差し引くことにより前記堆積物の堆積深さを求めることを特徴とする測定方法。 - 請求項1記載の測定方法において、
前記水路の壁の上面から前記水底堆積物の表面までの深さは、前記水路の壁の上面から底部に向けて前記測定部材を降下させ、前記水底堆積物の表面に接地させたとき、前記水路の壁の上面と同じ高さ位置に対応する、前記紐状部材の目盛から読み取られる
ことを特徴とする測定方法。 - 水路の水底堆積物の堆積深さの測定に用いられる測定装置であって、
目盛を有する紐状部材と、
前記紐状部材の先端に取り付けられた測定部材とを備え、
前記測定部材は、水中に沈み、前記堆積物の表面に接地したときに前記堆積物中に埋没しない形状であること
を特徴とする測定装置。 - 請求項3記載の測定装置において、
前記紐状部材は巻尺のテープであること
を特徴とする測定装置。 - 請求項3又は4記載の測定装置において、
前記水路内での前記測定部材の移動を案内するためのガイド部材
を備えたことを特徴とする測定装置。 - 請求項5記載の測定装置において、
前記ガイド部材を任意地点に固定するための固定部材
を備えたことを特徴とする測定装置。 - 請求項5又は6記載の測定装置において、
前記ガイド部材は、前記測定部材を上下動自在に収納する管で構成され、かつその長手方向に延びたスリットを有し、
前記測定部材は、前記スリットを通って前記管の外側に突出する突出部を有し、該突出部は、前記測定部材が前記水底堆積物の表面に接地したとき当該表面に面接触する形状を有することを特徴とする測定装置。
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JP2005373071A JP2007171136A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 水底堆積物の堆積深さ測定方法及び装置 |
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---|---|---|---|---|
CN106053014A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-10-26 | 昆明理工大学 | 一种河流冲淤深度检测装置及检测方法 |
CN109163656A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-01-08 | 中国科学院亚热带农业生态研究所 | 一种确定喀斯特岩溶管道泥沙淤积深度的装置及方法 |
CN113252134A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-08-13 | 孙超 | 一种应急自记水位计 |
CN115014701A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-09-06 | 浙江省水利河口研究院(浙江省海洋规划设计研究院) | 一种室内冲淤试验水上水下地形一体化测量装置及方法 |
-
2005
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