JP2007166090A - コンテンツ再生/編集装置、コンテンツ再生/編集方法、コンテンツ再生/編集プログラム及びコンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つのコンテンツ再生/編集装置において、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータをアプリケーションに応じた最適なオフセット時間で修正することで、ユーザからの様々なコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ再生/編集装置は、アプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取る。アプリケーション要求に基づいて、読取ったメタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。決定したオフセット時間に基づいて、読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力する。出力した修正時間情報に基づいて、アプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツ再生/編集装置、コンテンツ再生/編集方法、コンテンツ再生/編集プログラム及びコンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体に関し、より特定的には、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを利用して、コンテンツを再生/編集するためのアプリケーションを実行する技術に関する。
従来、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを利用して、コンテンツを再生/編集するためのアプリケーションとしては、CMスキップのアプリケーション、或いはCMカット編集のアプリケーションがある。このようなアプリケーションは、コンテンツのシーンチェンジと関連して実行されることが多いが、このようなシーンチェンジを分析する従来技術としては、以下のものがある(例えば、特許文献1、2)。
特開平04−111181号公報 特開2005−45843号公報
しかしながら、従来のコンテンツ再生/編集装置は、コンテンツを再生/編集するために、1種類のメタデータに付き、1種類のアプリケーションしか実行できなかった。或いは、1種類のメタデータに付き、複数のアプリケーションを実行するとしても、メタデータそのものは不変なものとして扱われていた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされた。すなわち、1つのコンテンツ再生/編集装置において、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータをアプリケーションに応じた最適なオフセット時間で修正することで、ユーザからの様々なコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集装置、コンテンツ再生/編集方法、コンテンツ再生/編集プログラム及びコンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の局面は、コンテンツ再生/編集装置に向けられている。コンテンツ再生/編集装置は、ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信部と、アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取り部と、アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に基づいて、メタデータ読取り部が読取ったメタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定部と、オフセット時間決定部が決定したオフセット時間に基づいて、メタデータ読取り部が読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正部と、メタデータ時間修正部が出力した修正時間情報に基づいて、アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行するメタデータ利用部とを備える。
また、オフセット時間決定部は、更に、メタデータ読取り部が読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得部を更に備え、オフセット時間決定部は、更に、番組情報取得部が取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、メタデータ読取り部が読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析部を更に備え、オフセット時間決定部は、更に、前記映像音声分析部が分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得部を更に備え、オフセット時間決定部は、更に、操作履歴取得部が取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、本発明の第2の局面は、コンテンツ再生/編集方法に向けられている。コンテンツ再生/編集方法は、ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信ステップと、アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取りステップと、アプリ要求ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定ステップと、オフセット時間決定ステップで決定したオフセット時間に基づいて、メタデータ読取りステップで読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正ステップと、メタデータ時間修正ステップで出力した修正時間情報に基づいて、アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行するメタデータ利用ステップとを含む。
また、オフセット時間決定ステップは、更に、メタデータ読取りステップで読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、番組情報取得ステップで取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、メタデータ読取りステップで読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、映像音声分析ステップで分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、操作履歴取得ステップで取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、本発明の第3の局面は、コンテンツ再生/編集プログラムに向けられている。コンテンツ再生/編集プログラムは、コンピュータに、ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信ステップと、アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取りステップと、アプリ要求ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定ステップと、オフセット時間決定ステップで決定したオフセット時間に基づいて、メタデータ読取りステップで読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正ステップと、メタデータ時間修正ステップで出力した修正時間情報に基づいて、アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーションを実行するメタデータ利用ステップとを実行させる。
また、オフセット時間決定ステップは、更に、前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、番組情報取得ステップで取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、メタデータ読取りステップで読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、映像音声分析ステップで分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得ステップを更に含み、オフセット時間決定ステップは、更に、操作履歴取得ステップで取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定する。
また、本発明の第4の局面は、コンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体に向けられている。コンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体は、上述したコンテンツ再生/編集プログラムを格納している。
以上説明したように、本発明の各局面によれば、1つのコンテンツ再生/編集装置において、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータをアプリケーションに応じた最適なオフセット時間で修正するため、ユーザからのコンテンツを再生/編集するための様々なアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集装置を提供することができる。
また、番組の時間位置によって、オフセット時間が決定されるため、例えば、番組の前半部、中盤部、後半部に対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザは番組内容毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
また、番組情報を取得することで、番組を識別できるため、番組に対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザは番組毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
また、映像音声分析情報を得ることで、シーンの切れ目を識別できるため、シーンに対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザはシーン毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
また、ユーザの操作履歴を得ることで、ユーザからのアプリケーションの要求度合いが分るため、要求度合いに対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザは要求度合い毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
また、媒体を用いて、コンテンツを再生/編集するための様々なユーザからのアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集プログラムを配布することができる。
本発明は、実施の形態から明らかなように、1つのコンテンツ再生/編集装置において、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータをアプリケーションに応じた最適なオフセット時間で修正するため、ユーザからの様々なコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集装置を提供することができる。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1では、ユーザからCMに関するアプリケーション要求があった場合について説明する。CMに関するアプリケーションとしては、CMカット編集、CMスキップ再生、CM明けサムネイル表示(静止画及び動画)を想定している。なお、アプリケーションの種類はこれらに限定するものではない。
図1は、CMに関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャートである。なお、本実施の形態では、デジタルコンテンツには、CMの開始時刻及び終了時刻の正確な情報が含まれていると仮定する。また、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータとして、CMチャプタを例にとって説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生/編集装置200の構成例を示している。図2に示すように、コンテンツ再生/編集装置200は、制御部210、アプリ要求受信部220、メタデータ読取り部230、オフセット時間決定部240、メタデータ時間修正部250、メタデータ利用部260及びコンテンツ蓄積部270を備えている。なお、コンテンツ蓄積部270は、コンテンツ再生/編集装置200とネットワークで接続された別体として構成してもよい。
制御部210は、コンテンツ再生/編集装置200全体の処理を制御する。アプリ要求受信部220は、ユーザからのアプリケーション要求、例えば、CMスキップ再生、CMカット編集、或いはCM明けサムネイル表示等のアプリ要求を受信する。一例としては、アプリ要求受信部220は、機器付属のリモコンから送信されてくるユーザからのアプリケーション要求を受け付ける。この場合、アプリ要求受信部220は、リモコンから赤外線等で伝送された信号を受光する受光部と、更に、その信号を解釈する信号処理部等を備える。なお、アプリ要求受信部220は、機器のボタン操作信号を解釈する信号処理部を備える構成であってもよいし、キーボードやマウス等のインターフェースとその操作を解釈するためのプログラムをロードされたCPU等を備える構成であってもよい。
メタデータ読取り部230は、例えば、光ディスクドライブであり、アプリ要求受信部220が受信したアプリ要求に基づいて、CMチャプタを読取る。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220が受信したアプリ要求に基づいて、CMチャプタに対して反映させるオフセット時間を決定する。オフセット時間決定部240は、各アプリ要求に対応するオフセット時間をそれぞれ記憶保持しており、その中から、該当するオフセット時間を決定する。
メタデータ時間修正部250は、オフセット時間決定部240により決定されたオフセット時間に基づいて、メタデータ読取り部230が読取ったCMチャプタを修正し、修正時間情報を出力する。
メタデータ利用部260は、メタデータ時間修正部が出力した修正時間情報に基づいて、アプリ要求受信部220が受信したアプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行する。コンテンツ蓄積部270は、例えば、ハードディスクであり、AVコンテンツを蓄積している。
次に、本発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生/編集装置200の動作について、図3のフロー図を用いて説明する。
アプリ要求受信部220は、ユーザからのCMに関するアプリケーション要求を受信すると、受信したアプリ要求を制御部210、オフセット時間決定部240及びメタデータ利用部260に転送する。制御部210は、アプリ要求受信部220からアプリ要求を受取ると、受取ったアプリ要求がCMカット編集であるか否か判定する(ステップS301)。
ステップS301の判定処理において、受取ったアプリ要求がCMカット編集である場合、メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取る(ステップS302)。メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取ると、読取ったCMチャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったCMカット編集のアプリ要求に基づいて、CMチャプタに反映させるオフセット時間を、例えば、0秒と決定する(ステップS303)。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、CMの開始時刻及び終了時刻にオフセット時間0秒を加算した修正時刻を出力する(ステップ304)。制御部210は、ステップS304の修正時刻の出力が終了すると、CMチャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS305)。
ステップS305の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、CMカット編集のアプリケーションを実行する(ステップS306)。また、ステップS305の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了していない場合、ステップS302の処理に戻る。
上述のようにCMカットのアプリケーションでは、オフセット時間が0秒と決定され、CMは余分や不足なく削除される。
一方、ステップS301の判定処理において、受取ったアプリ要求がCMカット編集でない場合、制御部210は、アプリ要求がCMスキップ再生であるか否かを判定する(ステップS307)。
ステップS307の判定処理において、受取ったアプリ要求がCMスキップ再生である場合、メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取る(ステップS308)。メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取ると、読取ったCMチャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったCMスキップ再生のアプリ要求に基づいて、CMチャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS309)。すなわち、オフセット時間決定部240は、CMの開始時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、+1.5秒と決定する。更に、オフセット時間決定部240は、CMの終了時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、−1.5秒と決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、CMの開始時刻にオフセット時間1.5秒を加算した修正時刻を出力する(ステップS310)。更に、メタデータ時間修正部150は、CMの終了時刻にオフセット時間1.5秒を減算した時刻を出力する(ステップS311)。
制御部210は、ステップS311の修正時間情報の出力が終了すると、CMチャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS312)。ステップS312の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、CMスキップ再生のアプリケーションを実行する(ステップS313)。また、ステップS312の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了していない場合、ステップS308の処理に戻る。
上述のようにCMスキップのアプリケーションでは、CMの開始時刻から1.5秒間の部分、及び終了時刻前1.5秒間の部分はCMが再生されるため、ユーザがCMの存在を認識できる。なお、CMスキップのオフセット時間が1.5秒であると説明したが、1.5秒に限定されない。ただし、CMスキップのオフセット時間は、CM部分の再生時間がユーザにとって苛立ちを覚えない程度の時間であるように決定されることが好ましい。
一方、ステップS307の判定処理において、受取ったアプリ要求がCMスキップ再生でない場合、制御部210は、受取ったアプリ要求がCM明けサムネイル表示であるか否かを判定する(ステップS314)。ステップS314の判定処理において、CM明けサムネイル表示でない場合、制御部210は、処理を終了する。
一方、ステップS314の判定処理において、受取ったアプリ要求がCM明けサムネイル表示である場合、メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取る(ステップS315)。メタデータ読取り部230は、CMチャプタを読取ると、読取ったCMチャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったCM明けサムネイル表示のアプリ要求に基づいて、CMチャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS316)。すなわち、オフセット時間決定部240は、CMの終了時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、+5.0秒と決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、CMの終了時刻にオフセット時間5.0秒を加算した修正時刻を出力する(ステップS317)。
制御部210は、ステップS317の修正時刻の出力が終了すると、CMチャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS318)。ステップS318の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、CM明けサムネイル表示のアプリケーションを実行する。また、ステップS318の判定処理において、CMチャプタの読取りが終了していない場合、ステップS315の処理に戻る。
上述のようにCM明けサムネイル表示(静止画)のアプリケーションでは、CM終了時刻から5秒後の番組の静止画が抽出される。抽出された番組の静止画のサムネイルリストが生成されて表示され、ユーザはその中から、CM直後の再生したい番組内容を選択することができる。なお、CM明けサムネイル表示(動画)のアプリケーションでは、例えば、オフセット時間が+10.0秒である場合、CM終了時刻から10秒間の番組の動画が抽出される。抽出された番組の動画のサムネイルリストが生成されて表示され、ユーザはその中から、CM直後の再生したい番組内容を選択できる。
このように、1つのコンテンツ再生/編集装置において、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータをアプリケーションに応じた最適なオフセット時間で修正するため、ユーザからの様々なコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求に対応できるコンテンツ再生/編集装置を提供することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2では、ユーザから番組に関するアプリケーション要求があった場合について説明する。音楽番組に関するアプリケーションとして、音楽演奏歌唱区間の抽出、音楽演奏歌唱区間重点再生、及び音楽演奏歌唱区間サムネイル表示(静止画及び動画)について想定している。また、ドラマ番組に関するアプリケーションとして、ハイライトプレビュー再生、レジューム再生、シーン検索について想定している。なお、アプリケーションの種類はこれらに限定するものではない。
図4は、音楽番組に関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャートである。また、図5は、ドラマ番組に関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャートである。なお、本実施の形態では、デジタルコンテンツには、音楽演奏歌唱区間の開始時刻及び終了時刻の正確な情報が含まれていると仮定する。また、デジタルコンテンツには、ドラマのBGM開始時刻及び終了時刻、カット点の時刻、ドラマハイライト開始時刻及び終了時刻の正確な情報が含まれていると仮定する。また、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータとして、音楽チャプタ、ドラマチャプタ及びBGMチャプタを例にとって説明する。なお、実施の形態1と重複する部分は、同一の符号をもって示し、同一の機能を備えるものとして説明する。
図6は、本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置200の構成例を示している。図6に示すように、コンテンツ再生/編集装置200は、更に、番組情報取得部600を備えている。番組情報取得部600は、EPG(電子番組表)等から番組情報を取得する。なお、番組情報取得部600は、WWW(ワールドワイドウェブ)等から番組情報を取得してもよい。
次に、本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置200の動作について、図7、図8及び図9のフロー図を用いて説明する。
図7において、番組情報取得部600は、番組情報を取得すると(ステップS701)、取得した番組情報を制御部210及びオフセット時間決定部240に転送する。制御部210は、番組情報を取得すると、音楽番組であった場合(ステップS702)、アプリ要求受信部220が受信したユーザからのアプリケーション要求がCMに関するアプリケーション要求か否か判定する(ステップS703)。
ステップS703の判定処理において、受信したアプリ要求がCMに関するアプリケーション要求である場合、実施の形態1で説明したCMアプリの処理(図3)に移行する。一方、ステップS703の判定処理において、受信したアプリ要求がCMに関するアプリケーション要求ない場合、音楽アプリの処理(図8)に移行する。以下、CMアプリの処理は省略し、音楽アプリの処理を図8を用いて説明する。
アプリ要求受信部220は、ユーザからの音楽番組に関するアプリケーション要求を受信すると、受信したアプリ要求を制御部210、オフセット時間決定部240及びメタデータ利用部260に転送する。
制御部210は、アプリ要求受信部220からアプリ要求を受取ると、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間抽出であるか否か判定する(ステップS801)。
ステップS801の判定処理において、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間抽出である場合、メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取る(ステップS802)。メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取ると、読取った音楽チャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取った音楽演奏歌唱区間抽出のアプリ要求に基づいて、音楽チャプタに反映させるオフセット時間を、例えば、0秒と決定する(ステップ803)。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、音楽の開始時刻及び終了時刻にオフセット時間0秒を加算した修正時刻を出力する(ステップ804)。
制御部210は、ステップS804の修正時刻の出力が終了すると、音楽チャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS805)。ステップS805の判定処理において、音楽チャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、音楽演奏歌唱区間抽出のアプリケーションを実行する(ステップS805)。また、ステップS805の判定処理において、音楽チャプタの読取りが終了していない場合、ステップS802の処理に戻る。
上述のように音楽演奏歌唱区間抽出のアプリケーションでは、オフセット時間が0秒と決定され、音楽演奏歌唱区間は余分や不足なく抽出される。
一方、ステップS801の判定処理において、音楽演奏歌唱区間抽出でない場合、制御部210は、アプリ要求が音楽演奏歌唱区間重点再生であるか否かを判定する(ステップS807)。
ステップS807の判定処理において、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間重点再生である場合、メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取る(ステップS808)。メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取ると、読取った音楽チャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取った音楽演奏歌唱区間重点再生のアプリ要求に基づいて、音楽チャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS809)。すなわち、オフセット時間決定部240は、音楽の開始時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、−3.5秒と決定する。更に、オフセット時間決定部240は、音楽の終了時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、+3.5秒と決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、音楽の開始時刻にオフセット時間3.5秒を減算した時刻を出力する(ステップS810)。更に、メタデータ時間修正部250は、音楽の終了時刻にオフセット時間3.5秒を加算した修正時刻を出力する(ステップS811)。
制御部210は、ステップS811の修正時間情報の出力が終了すると、音楽チャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS812)。ステップS812の判定処理において、音楽チャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、音楽演奏歌唱区間重点再生のアプリケーションを実行する(ステップS813)。また、ステップS812の判定処理において、音楽番組チャプタの読取りが終了していない場合、ステップS808の処理に戻る。
上述のように音楽演奏歌唱区間重点再生のアプリケーションでは、音楽の終了時刻後3.5秒間の部分、及び開始時刻前3.5秒間の部分が再生されるため、ユーザが音楽の合間の曲紹介等の会話の存在を認識できる。なお、音楽演奏歌唱区間重点再生のオフセット時間が3.5秒であると説明したが、3.5秒に限定されない。ただし、音楽演奏歌唱区間重点再生のオフセット時間は、音楽の合間の曲紹介等の会話部分の再生時間がユーザにとって苛立ちを覚えない程度の時間であるように決定されることが好ましい。
一方、ステップS807の判定処理において、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間重点再生でない場合、制御部210は、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間サムネイル表示であるか否かを判定する(ステップS814)。ステップS814の判定処理において、音楽演奏歌唱区間サムネイル表示でない場合、制御部210は、処理を終了する。
一方、ステップS814の判定処理において、受取ったアプリ要求が音楽演奏歌唱区間サムネイル表示である場合、メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取る(ステップS815)。メタデータ読取り部230は、音楽チャプタを読取ると、読取った音楽チャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取った音楽演奏歌唱区間サムネイル表示のアプリ要求に基づいて、音楽チャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS816)。すなわち、オフセット時間決定部240は、音楽の終了時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、+5.0秒と決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、音楽の終了時刻にオフセット時間5.0秒を加算した修正時刻を出力する(ステップS817)。
制御部210は、ステップS817の修正時間情報の出力が終了すると、音楽チャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS818)。ステップS818の判定処理において、音楽チャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、音楽演奏歌唱区間サムネイル表示のアプリケーションを実行する(ステップS819)。また、ステップS818の判定処理において、音楽番組チャプタの読取りが終了していない場合、ステップS815の処理に戻る。
上述のように音楽演奏歌唱区間サムネイル表示(静止画)のアプリケーションでは、音楽の開始時刻から5秒後の音楽演奏歌唱区間の静止画が抽出される。抽出された音楽演奏歌唱区間の静止画のサムネイルリストが生成されて表示され、ユーザはその中から、再生したい音楽演奏歌唱区間を選択することができる。なお、音楽演奏歌唱区間サムネイル表示(動画)のアプリケーションでは、例えば、オフセット時間が+10.0秒である場合、CM終了時刻から10秒間の音楽演奏歌唱区間の動画が抽出される。抽出された音楽演奏歌唱区間の動画のサムネイルリストが生成されて表示され、ユーザはその中から、再生したい音楽演奏歌唱区間を選択できる。
また、制御部210は、番組情報を取得すると、ドラマ番組であった場合(ステップS704)、アプリ要求受信部220が受信したユーザからのアプリケーション要求がCMに関するアプリケーション要求か否か判定する(ステップS705)。
ステップS705の判定処理において、受信したアプリ要求がCMに関するアプリケーション要求である場合、実施の形態1で説明したCMアプリの処理(図3)に移行する。一方、受信したアプリ要求がCMに関するアプリケーション要求でない場合、ドラマアプリの処理(図9)に移行する。以下、CMアプリの処理は省略し、ドラマアプリの処理を図9を用いて説明する。
アプリ要求受信部220は、ユーザからのドラマ番組に関するアプリケーション要求を受信すると、受信したアプリ要求を制御部210、オフセット時間決定部240及びメタデータ利用部260に転送する。
制御部210は、アプリ要求受信部120からアプリ要求を受取ると、受取ったアプリ要求がハイライトプレビュー再生であるか否か判定する(ステップS901)。
ステップS901の判定処理において、受取ったアプリ要求がハイライトプレビュー再生である場合、メタデータ読取り部230は、ドラマチャプタを読取る(ステップS902)。メタデータ読取り部230は、ドラマチャプタを読取ると、読取ったドラマチャプタをオフセット時間決定部240及びメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、メタデータ読取り部230からドラマチャプタを受取ると、ドラマハイライト開始時刻の、例えば、直前3秒間にカット点があるか否かを判定する(ステップS903)。
ステップS903の判定処理において、カット点がない場合、後述するステップS907の判定処理に移行する。
一方、ステップS903の判定処理において、カット点がある場合、オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったハイライトプレビュー再生のアプリ要求に基づいて、ドラマチャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS904)。すなわち、オフセット時間決定部240は、カット点の時刻がドラマハイライトの開始時刻になるようにオフセット時間を決定する。更に、オフセット時間決定部240は、カット点から、例えば、5.0秒後の時刻がドラマハイライトの終了時刻になるようにオフセット時間を決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、カット点をドラマハイライトの開始時刻とする修正時刻を出力する(ステップS905)。更に、メタデータ時間修正部250は、ドラマハイライトの開始時刻から5秒後の時刻をドラマハイライトの終了時刻とする修正時刻を出力する(ステップS906)。
制御部210は、ステップS906の修正時間情報の出力が終了すると、ドラマチャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS907)。ステップS907の判定処理において、ドラマチャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、ハイライトプレビュー再生のアプリケーションを実行する(ステップS907)。また、ステップS907の判定処理において、ドラマチャプタの読取りが終了していない場合、ステップS902の処理に戻る。
上述のようにハイライトプレビュー再生のアプリケーションでは、ドラマハイライトプレビューが、ドラマハイライトの開始時刻直前のカット点から再生されるのが好ましい。
一方、ステップS901の判定処理において、受取ったアプリ要求がハイライトプレビュー再生でない場合、制御部210は、アプリ要求がレジューム再生であるか否かを判定する(ステップS909)。
ステップS909の判定処理において、受取ったアプリ要求がレジューム再生である場合、メタデータ読取り部230は、ドラマチャプタ及びBGMチャプタを読取る(ステップS910)。メタデータ読取り部230は、ドラマチャプタ及びBGMチャプタを読取ると、読取ったドラマチャプタ及びBGMチャプタをオフセット時間決定部240及びメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、ドラマハイライト終了時刻がレジューム点直前のBGM終了時刻以前であるか否かを判定する(ステップS911)。
ステップS911の判定処理において、ドラマハイライト終了時刻がレジューム点直前のBGM終了時刻以前である場合、オフセット時間決定部240は、ドラマチャプタに反映させるオフセット時間を、例えば、0秒と決定する(ステップS912)。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、ドラマハイライトの開始時刻及び終了時刻にオフセット時間0秒を加算した修正時刻を出力する(ステップS913)。そして、再度、ステップS910の処理に戻る
一方、ステップS911の判定処理において、ドラマハイライト終了時刻がレジューム点直前のBGM終了時刻以前でない場合、オフセット時間決定部240は、BGMチャプタに反映させるオフセット時間を、例えば、0秒と決定する(ステップS914)。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、BGMの開始時刻及び終了時刻にオフセット時間0を加算した修正時刻を出力する(ステップS915)。そして、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、レジューム再生のアプリケーションを実行する(ステップS916)。
上述のようにレジューム再生のアプリケーションでは、ドラマハイライト終了時刻がレジューム点直前のBGM終了時刻以前である場合には、コンテンツを再生途中で中止した時点より過去のドラマハイライトが再生される。また、レジューム再生のアプリケーションでは、ドラマハイライト終了時刻がレジューム点直前のBGM終了時刻以前でない場合には、レジューム点直前のBGM終了時刻から再生される。このように、コンテンツを再生途中で中止した時点より過去の番組内容について、ハイライト再生されることが好ましい。また、BGMの終了時刻は、シーンの切替わりであることが多いため、レジューム点直前のBGM終了時刻から再生されることが好ましい。
一方、ステップS909の判定処理において、受取ったアプリ要求がレジューム再生でない場合、制御部210は、受取ったアプリ要求がシーン検索であるか否かを判定する(ステップS917)。ステップ917の判定処理において、受取ったアプリ要求がシーン検索でない場合、制御部210は、処理を終了する。
一方、ステップS917の判定処理において、受取ったアプリ要求がシーン検索である場合、メタデータ読取り部230は、BGMチャプタを読取る(ステップS918)。メタデータ読取り部230は、BGMチャプタを読取ると、読取ったBGMチャプタをメタデータ時間修正部250に転送する。
オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったシーン検索のアプリ要求に基づいて、BGMチャプタに反映させるオフセット時間を決定する(ステップS919)。すなわち、オフセット時間決定部240は、BGMの開始時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、−3.5秒と決定する。更に、オフセット時間決定部240は、BGMの終了時刻に反映させるオフセット時間を、例えば、−3.5秒と決定する。
オフセット時間決定部240がオフセット時間を決定すると、メタデータ時間修正部250は、BGMの開始時刻にオフセット時間3.5秒を減算した修正時刻を出力する(ステップS920)。更に、メタデータ時間修正部250は、BGMの終了時刻にオフセット時間3.5秒を減算した修正時刻を出力する(ステップS921)。
制御部210は、ステップS921の修正時間情報の出力が終了すると、BGMチャプタの読取りが終了したか否かを判定する(ステップS922)。ステップS922の判定処理において、BGMチャプタの読取りが終了した場合、メタデータ利用部260は、コンテンツ蓄積部270からAVコンテンツを読出し、シーン検索のアプリケーションを実行する(ステップS923)。また、ステップS922の判定処理において、BGMチャプタの読取りが終了していない場合、ステップS918の処理に戻る。
上述のようにシーン検索のアプリケーションでは、ドラマ番組の場合、BGMの開始時刻及び終了時刻がシーンの切替わりである場合が多いため、ユーザはシーン毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
また、制御部210は、番組情報を取得すると、音楽番組及びドラマ番組でなかった場合、ユーザからのその他の番組に関するアプリケーション要求に対応する処理を行う(ステップS706)。
このように、番組情報を取得することで、番組を識別できるため、番組に対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザは番組毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
(実施の形態3)
図10は、本発明の実施の形態3に係るコンテンツ再生/編集装置200の構成例を示している。なお、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータとして、チャプタを例にとって説明する。また、上記実施の形態1と重複する部分は、同一の符号をもって示し、同一の機能を備えるものとして説明する。
図10に示すように、コンテンツ再生/編集装置200は、更に、映像音声分析部1000を備えている。映像音声分析部1000は、メタデータ読取り部230が読取ったチャプタの時刻近傍の映像音声データを分析する。
映像音声分析部1000は、映像音声分析情報をオフセット時間決定部240に転送する。オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったアプリ要求と映像音声分析部1000から受取った映像音声分析情報とに基づいて、チャプタに反映させるオフセット時間を決定する。
なお、映像音声分析部1000は、メタデータ読取り部230が読取ったチャプタの時刻付近の一部、例えば、10秒間分の映像音声を読取り、分析する。具体的には、カット検出や顔画像検出、音声認識や音声判別等が挙げられる。この分析は、映像や音声によってシーンの切れ目を見つけるために行われる。例えば、ユーザから再生に関するアプリケーション要求があった場合において、オフセット時間は、シーンの切れ目から再生されるように決定されることが好ましい。
このように、映像音声分析情報を得ることで、シーンの切れ目を識別できるため、シーンに対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザはシーン毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
(実施の形態4)
図11は、本発明の実施の形態4に係るコンテンツ再生/編集装置200の構成例を示している。なお、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータとして、チャプタを例にとって説明する。また、上記実施の形態1と重複する部分は、同一の符号をもって示し、同一の機能を備えるものとして説明する。
図11に示すように、コンテンツ再生/編集装置200は、更に、操作履歴取得部1100を備えている。操作履歴取得部1100は、ユーザがアプリケーション要求を行う直前までのユーザの操作履歴を取得する。なお、上記実施の形態1と重複する部分は、同一の符号をもって示し、同一の機能を備えるものとして説明する。
操作履歴取得部1100は、ユーザがアプリ要求を行うと、操作履歴をオフセット時間決定部240に転送する。オフセット時間決定部240は、アプリ要求受信部220から受取ったアプリ情報と操作履歴取得部1100から受取った操作履歴とに基づいて、メタデータに反映させるオフセット時間を決定する。
例えば、ユーザから再生に関するアプリケーション要求があった場合において、スキップ再生や早送り再生等の頻度が高ければ、ユーザがより短縮再生を望んでいるため、オフセット時間は、過去に遡らないように決定されることが好ましい。また、例えば、次の場面にスキップする回数が所定の回数を超えた場合、オフセット時間は、過去に遡らないように決定されることが好ましい。なお、オフセット時間は、スキップの頻度だけでなく、早送り再生した時間や早見再生した時間、30秒スキップボタンを押した頻度等に基づいて決定されてもよい。
このように、ユーザの操作履歴を得ることで、ユーザからのアプリケーションの要求度合いが分るため、要求度合いに対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。すなわち、要求度合い毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
なお、オフセット時間決定部240がメタデータ読取り部230が読取ったチャプタに基づいて、すなわち、番組の前半部、後半部といった時間情報に基づいて、オフセット時間を決定してもよい。例えば、番組のクライマックスにおいて、CMスキップのアプリケーションを実行する場合、オフセット時間が短く決定され、CMによる断絶間をユーザに与えない。このように、番組の時間位置によって、オフセット時間が決定されるため、例えば、番組の前半部、中盤部、後半部に対応するように適切なオフセット時間を決定することができる。従って、ユーザは番組内容毎に、所望の再生/編集を行うことができる。
なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。ソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、或いは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能となる。また、パーソナルコンピュータ等に、ドライブに装着される記録媒体からインストールされてもよい。また、上述した一連の処理を実行するステップは、記載された順序に沿って、時系列的に行われる処理は勿論、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的、或いは、個別に実行される処理を含む。
上記実施の形態で説明した構成は、単に具体例を示すものであり、本願発明の技術的範囲を制限するものではない。本願の効果を奏する範囲において、任意の構成を採用することが可能である。
本発明に係るコンテンツ再生/編集装置は、蓄積型ビデオレコーダや動画配信システム等として有用である。また再生或いは編集用パソコンソフト等の用途にも応用できる。
CMに関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャート 本発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生/編集装置の構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るコンテンツ再生/編集装置のCMアプリケーションを実行する際の動作を示すフロー図 音楽番組に関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャート ドラマ番組に関するアプリケーションが実行される様子を示すタイムチャート 本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置の構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置の音楽アプリケーションを実行する際の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るコンテンツ再生/編集装置のドラマアプリケーションを実行する際の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態3に係るコンテンツ再生/編集装置の構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係るコンテンツ再生/編集装置の構成の一例を示すブロック図
符号の説明
200 コンテンツ再生/編集装置
210 制御部
220 アプリ要求受信部
230 メタデータ読取り部
240 オフセット時間決定部
250 メタデータ時間修正部
260 メタデータ利用部
270 コンテンツ蓄積部
600 番組情報取得部
1000 映像音声分析部
1100 操作履歴取得部

Claims (16)

  1. コンテンツを再生/編集するコンテンツ再生/編集装置であって、
    ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信部と、
    前記アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取り部と、
    前記アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に基づいて、前記メタデータ読取り部が読取ったメタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定部と、
    前記オフセット時間決定部が決定したオフセット時間に基づいて、前記メタデータ読取り部が読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正部と、
    前記メタデータ時間修正部が出力した修正時間情報に基づいて、前記アプリ要求受信部が受信したアプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行するメタデータ利用部とを備えるコンテンツ再生/編集装置。
  2. 前記オフセット時間決定部は、更に、前記メタデータ読取り部が読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生/編集装置。
  3. コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得部を更に備え、
    前記オフセット時間決定部は、更に、前記番組情報取得部が取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生/編集装置。
  4. 前記メタデータ読取り部が読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析部を更に備え、
    前記オフセット時間決定部は、更に、前記映像音声分析部が分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生/編集装置。
  5. ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得部を更に備え、
    前記オフセット時間決定部は、更に、前記操作履歴取得部が取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生/編集装置。
  6. コンテンツを再生/編集するコンテンツ再生/編集方法であって、
    ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信ステップと、
    前記アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取りステップと、
    前記アプリ要求ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定ステップと、
    前記オフセット時間決定ステップで決定したオフセット時間に基づいて、前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正ステップと、
    前記メタデータ時間修正ステップで出力した修正時間情報に基づいて、前記アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に対応するアプリケーションを実行するメタデータ利用ステップとを含むコンテンツ再生/編集方法。
  7. 前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ再生/編集方法。
  8. コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記番組情報取得ステップで取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ再生/編集方法。
  9. 前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記映像音声分析ステップで分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ再生/編集方法。
  10. ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記操作履歴取得ステップで取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ再生/編集方法。
  11. コンピュータによって実行され、コンテンツを再生/編集するコンテンツ再生/編集プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    ユーザからコンテンツを再生/編集するためのアプリケーション要求を受信するアプリ要求受信ステップと、
    前記アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、コンテンツの時間に関する情報であるメタデータを読取るメタデータ読取りステップと、
    前記アプリ要求ステップで受信したアプリケーション要求に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定するオフセット時間決定ステップと、
    前記オフセット時間決定ステップで決定したオフセット時間に基づいて、前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータを修正し、修正時間情報を出力するメタデータ時間修正ステップと、
    前記メタデータ時間修正ステップで出力した修正時間情報に基づいて、前記アプリ要求受信ステップで受信したアプリケーションを実行するメタデータ利用ステップとを実行させるためのコンテンツ再生/編集プログラム。
  12. 前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータに基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ再生/編集プログラム。
  13. コンテンツの番組情報を取得する番組情報取得ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記番組情報取得ステップで取得した番組情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ再生/編集プログラム。
  14. 前記メタデータ読取りステップで読取ったメタデータの時刻近傍の映像音声データを分析する映像音声分析ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記映像音声分析ステップで分析した分析情報に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ再生/編集プログラム。
  15. ユーザの操作履歴を取得する操作履歴取得ステップを更に含み、
    前記オフセット時間決定ステップは、更に、前記操作履歴取得ステップで取得した操作履歴に基づいて、メタデータに対して反映させるオフセット時間を決定することを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ再生/編集プログラム。
  16. 請求項11〜15のいずれかに記載のコンテンツ再生/編集プログラムを格納した記録媒体。
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