JP2007164020A - 音楽再生装置および楽曲選択再生方法 - Google Patents

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あかね 佐野
Susumu Takatsuka
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Toru Sasaki
徹 佐々木
Yuichi Sakai
祐市 酒井
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Toshiro Terauchi
俊郎 寺内
Hirobumi Tamori
寛文 田守
Katsuya Shirai
克弥 白井
Motoyuki Takai
基行 高井
Kenichi Makino
堅一 牧野
Takatoshi Nakamura
隆俊 中村
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Abstract

【課題】ユーザの歩行や走行などの運動に、より適した楽曲が選択され、ユーザが音楽を十分に楽しみながら、自由に運動をすることができるようにする。
【解決手段】時点t1,t2,t3,t6,t7,t8,t9では、それぞれ、ユーザの歩行テンポが大きく変化することにより、音楽再生装置のCPUは、そのときの歩行テンポに応じた別のプレイリストを選択し、かつ、その選択したプレイリストから、ユーザの歩行テンポの履歴に基づいて、楽曲を選択する。例えば、時点t9では、歩行テンポが113前後から132に変化したため、テンポが131〜140の範囲内の楽曲がリストアップされたプレイリストを選択するとともに、そのプレイリストから、テンポが最も遅い楽曲、またはテンポが最も速い楽曲を選択して、再生する。
【選択図】図7

Description

この発明は、携帯型音楽プレーヤーなどの音楽再生装置、および音楽再生装置における楽曲選択再生方法に関する。
携帯型音楽プレーヤーの普及に伴い、携帯型音楽プレーヤーで音楽を聴きながら歩行するユーザが多くなっており、そのため、音楽の再生テンポ(再生速度)をユーザの歩行テンポに合わせるなどの方法が考えられている。
具体的に、特許文献1(特開2001−299980号公報)には、ユーザの運動のテンポに合わせて音楽のテンポを変えることが示されており、特許文献2(特開2005−156641号公報)には、音楽の再生速度をユーザの歩行テンポに合わせることが示されている。
さらに、特許文献3(特開2004−113552号公報)には、ユーザの歩行ピッチ(歩行テンポ)とほぼ一致するテンポの楽曲のリストを表示部に表示し、その中からユーザに楽曲を選択させて、その選択された楽曲を、再生テンポをユーザの歩行ピッチ(歩行テンポ)に一致させるように再生することが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2001−299980号公報 特開2005−156641号公報 特開2004−113552号公報
しかしながら、特許文献1または特許文献2に示されているように、ユーザの歩行テンポに合わせて音楽の再生テンポ(再生速度)を変える場合、ユーザの歩行テンポが大きく変化したとき、音楽の再生テンポも、極端に速くなり、または極端に遅くなって、音楽が聞き苦しくなる。
そこで、例えば、第1のプレイリストはテンポが91〜100(1分間あたり91〜100ビート)の範囲内の楽曲をリストアップしたものとし、第2のプレイリストはテンポが101〜110(1分間あたり101〜110ビート)の範囲内の楽曲をリストアップしたものとするなど、音楽再生装置に、それぞれテンポが一定範囲内の楽曲がリストアップされた複数のプレイリストを用意し、音楽再生装置の制御手段は、あるプレイリスト中の楽曲の再生中に、ユーザの歩行テンポが当該プレイリストまたは当該楽曲に対応した閾値範囲を外れたとき、そのときの歩行テンポに応じた別のプレイリストを選択し、その別のプレイリスト中の楽曲を再生するように、音楽再生装置を構成することが考えられる。
しかし、この場合、上記の特許文献3に示された方法を応用して、選択した別のプレイリストを表示部に表示し、その中からユーザに楽曲を選択させるようにすると、ユーザは歩行中、表示部を見て楽曲を選択しなければならず、煩わしいだけでなく、円滑な歩行が妨げられることにもなる。
そのため、この場合、音楽再生装置に、プレイリストの選択だけでなく、選択したプレイリストからの楽曲の選択も行わせることが望ましい。その具体的な方法としては、音楽再生装置が、乱数を発生させて、選択したプレイリストからランダムに楽曲を選択する方法が考えられる。
しかし、このように音楽再生装置にランダムに楽曲を選択させると、ユーザの歩行に適した楽曲が選択されず、ユーザが音楽を十分に楽しみながら、自由に歩行することができない可能性がある。
そこで、この発明は、ユーザの歩行や走行などの運動に、より適した楽曲が選択され、ユーザが音楽を十分に楽しみながら、自由に運動をすることができるようにしたものである。
この発明の楽曲選択再生方法は、
それぞれテンポが一定範囲内の楽曲がリストアップされた複数のプレイリスト、およびその各プレイリストにリストアップされた各楽曲の音楽データを備える音楽再生装置における楽曲選択再生方法であって、
ユーザの動作テンポの履歴を、時刻とその時刻における動作テンポとの組として、時系列的に記録しておき、
あるプレイリスト中の楽曲の再生中に、ユーザの動作テンポが当該プレイリストまたは当該楽曲に対応した閾値範囲を外れたとき、そのときの動作テンポに応じた別のプレイリストを選択するとともに、そのとき記録されている動作テンポの履歴に基づいて、その選択した別のプレイリストから楽曲を選択し、再生することを特徴とする。
上記の、この発明の楽曲選択再生方法では、ユーザの動作テンポの履歴に基づいて楽曲が選択されるため、ユーザの歩行や走行などの運動に、より適した楽曲が選択され、ユーザは、音楽を十分に楽しみながら、自由に運動をすることができるようになる。
以上のように、この発明によれば、ユーザの歩行や走行などの運動に、より適した楽曲が選択され、ユーザは、音楽を十分に楽しみながら、自由に運動をすることができるようになる。
[1.音楽再生装置:図1〜図5]
(1−1.音楽再生装置の構成:図1)
図1に、この発明の音楽再生装置の一例を示す。
この例の音楽再生装置10は、CPU11を備え、そのバス12に、各種のプログラムやデータが書き込まれるROM13、プログラムやデータが展開されるRAM14、および時計回路15が接続される。
さらに、バス12には、インタフェース21を介して記憶装置部22が接続され、インタフェース23を介してキー操作部24が接続され、インタフェース25を介して液晶表示部26が接続される。
記憶装置部22は、ハードディスクやフラッシュメモリなどであり、これには、各楽曲の音楽データおよび楽曲メタ情報、および後述のような複数のプレイリストなどが記録される。
また、バス12には、デコーダ31、D/Aコンバータ32および音声増幅回路33を介してヘッドフォン34が接続される。デコーダ31は、バス12に出力された音楽データなどの音声データを、そのフォーマットに従ってデコードするものであり、D/Aコンバータ32は、そのデコード後の音声データをアナログ音声信号に変換するものである。
さらに、バス12には、動きセンサ41が、信号処理部42を介して接続される。動きセンサ41は、加速度センサなどで、ユーザの動き(体動)を検出するものであり、音楽再生装置10に内蔵され、または取り付けられ、あるいはユーザの体の一部またはユーザが身に付ける物に装着されて無線またはケーブルにより音楽再生装置10に接続される。
信号処理部42は、動きセンサ41の出力信号を処理解析することによって、ユーザの歩行テンポや走行テンポなどの動作テンポを検出するものであり、動きセンサ41と信号処理部42とによって、動作テンポ検出部43が構成される。
動作テンポ、例えば歩行テンポは、具体的に、歩行周期が600msecで、1分間あたり100歩であれば、テンポ100として検出される。
検出された動作テンポ、例えば歩行テンポは、CPU11によって、後述のように、検出時刻と対応づけられて、歩行テンポ(動作テンポ)の履歴として、RAM14に記録される。
さらに、バス12には、温度センサ45および湿度センサ46が、信号処理部47を介して接続される。
信号処理部47は、温度センサ45および湿度センサ46の出力信号を処理解析することによって、その時、その場の、気温および湿度の状態を、低温低湿状態(冬の朝などに見られる、気温が低く、かつ乾燥した状態)、低温高湿状態(真夏以外の、雨または曇りの可能性が高い状態)、高温低湿状態(比較的、気温が高く、かつ乾燥した状態)または高温高湿状態(真夏に見られる、気温が高く、かつ湿度も高い状態)にパターン化して検出するものであり、温度センサ45および湿度センサ46と信号処理部47とによって、温度湿度検出部48が検出される。
後述のように、この温度湿度検出部48での検出の結果は、楽曲選択に補助的に利用される。また、時計回路15によって示される時間帯も、楽曲選択に補助的に利用される。
(1−2.プレイリストおよび楽曲メタ情報:図2〜図5)
<プレイリストおよび楽曲テンポ>
音楽再生装置10の記憶装置部22には、図2に示すような、複数のプレイリストが記録される。
図2の例では、プレイリストP1は、テンポが91〜100の範囲内の6つの楽曲S11〜S16をリストアップしたものであり、プレイリストP2は、テンポが101〜110の範囲内の8つの楽曲S21〜S28をリストアップしたものであり、プレイリストP3は、テンポが111〜120の範囲内の7つの楽曲S31〜S37をリストアップしたものであり、プレイリストP4は、テンポが121〜130の範囲内の5つの楽曲S41〜S45をリストアップしたものであり、プレイリストP5は、テンポが131〜140の範囲内の4つの楽曲S51〜S54をリストアップしたものであり、プレイリストP6は、テンポが141〜150の範囲内の3つの楽曲S61〜S63をリストアップしたものであり、プレイリストP7は、テンポが151〜160の範囲内の3つの楽曲S71〜S73をリストアップしたものである。
各プレイリスト中の各楽曲に対しては、楽曲メタ情報として、その楽曲のテンポ、ビートパワーおよび再生回数を示す数値が付加される。
楽曲のテンポは、その楽曲の本来のテンポであり、その楽曲内でテンポが変化する場合には平均テンポである。
例えば、プレイリストP1中の楽曲S11のテンポは92であり、プレイリストP2中の楽曲S21のテンポは101である。
<ビートパワー>
ビートパワーは、ビートの強さを示すもので、楽曲の音響信号を解析することによって検出することができる。
図2の例では、ビートパワーを、1(最もビート感が弱い)から5(最もビート感が強い)までの5段階で示している。例えば、楽曲S11は最もビート感が弱く、楽曲S21は最もビート感が強い。
図3に、6種類の音響信号(音)の信号パターンを模式的に示す。横軸の1マス(1目盛)は、10msecを示し、縦軸の1マス(1目盛)は、1音階を示す。
信号パターンA,B,C,D,E,Fは、それぞれ、後述のような各種の楽器の音響信号(音)の、時間分布、音階分布および信号強度を示し、濃く塗り潰したマス目部分ほど、信号強度が強いものである。
具体的に、信号パターンA,Bは、音階が明確で、かつアタック性の強い、ピアノなどの楽器からの、一つひとつの音符に対応する音であり、その特定の音階の信号強度の時間変化は、模式的に図4(A)に示すようになる。
信号パターンC,Dは、音階が明確で、かつアタック性の弱い、フルートなどの楽器からの、一つひとつの音符に対応する音であり、その特定の音階の信号強度の時間変化は、模式的に図4(B)に示すようになる。
信号パターンE,Fは、音階が不明確で(音階を持たないと言ってもよい)、かつアタック性の強い、ドラムなどの楽器からの、一つひとつの音符に対応する音であり、その信号強度の時間変化は、様々な複数の音階で、模式的に図4(C)に示すようになる。
ビートパワーは、楽曲中の、信号パターンE,Fのようなリズム楽器の音、および信号パターンA,Bのようなアタック性の強い楽器の音を検出し、それらの音の音符の数を足し合わせて、その和Uaの楽曲全体の音符の数Utに対する比率Ua/Utを求めるとともに、それらの音の音響信号の強さを足し合わせて、その和Vaの楽曲全体の音響信号の強さ(音量)Vtに対する比率Va/Vtを求め、それらの比率Ua/Ut,Va/Vtの大きさを段階的に表したものである。
<楽曲再生回数および楽曲再生履歴>
図2に示した再生回数は、当日を含む直近の3日間に、当該の楽曲を再生した回数である。例えば、楽曲S11は、直近の3日間に1回も選択再生されていないものであり、楽曲S21は、前日に1回、選択再生されたものである。
音楽再生装置10のCPU11は、後述の方法によって、プレイリストから楽曲を選択して再生したときには、図5に示すように、再生開始時刻およびその時刻から再生された楽曲を、楽曲再生履歴として、RAM14に記録し、ユーザが音楽再生装置10に、当該の歩行や走行の機会における楽曲再生を終了することを指示したときには、そのRAM14に記録された履歴から、各楽曲についての、その機会における再生回数を算出し、図2の楽曲メタ情報中の、当日の再生回数に繰り入れる。
翌日になれば、CPU11は、前々日の分とされていた再生回数を消去し、前日の分とされていた再生回数を前々日の再生回数とし、当日の分とされていた再生回数を前日の再生回数とし、当日の再生回数をゼロにリセットして、当日を含む直近の3日間の再生回数を算出し直した上で、楽曲選択再生を実行する。
後述のように、これら楽曲再生回数および楽曲再生履歴は、楽曲選択に補助的に利用される。
[2.楽曲選択再生方法:図6〜図9]
以下では、ユーザが歩行または走行をする場合を示すとともに、「歩行」と「走行」を広義の「歩行」に含めて、動作テンポを歩行テンポとし、動作テンポの履歴を歩行テンポの履歴とする。
図6に、音楽再生装置10のRAM14に記録された歩行テンポの履歴の一例を示す。
この例は、ある日の14時15分20秒より前の時刻において、ユーザが、音楽再生装置10に楽曲の選択および再生を指示して、歩行を開始し、音楽再生装置10が、動作テンポ検出部43によって、5秒間隔で、ユーザの歩行テンポを検出し、CPU11が、その検出値(検出された歩行テンポ)および検出時刻を、時系列的に、歩行テンポの履歴テーブルとして、RAM14に記録したものである。
RAM14には、所定回数分(数分程度または数十分程度の時間分)の履歴を記録できるようにされ、所定回数分の履歴が記録された状態で、新たに歩行テンポが検出されたら、最も古い履歴が消去されて、その新たに検出された歩行テンポが最新の履歴として記録される。
図6の例では、14時15分50秒、14時15分55秒、および14時16分00秒における歩行テンポがゼロとされているが、これは、その時刻でユーザが立ち止まったことを示している。
図7に、歩行テンポの履歴の一例を、横軸を時間(時刻)、縦軸を歩行テンポ(歩行テンポ検出値)として、グラフ状に示す。
この例は、ユーザが、時点t0において、歩行を開始し、時点t0から時点t1までの期間は、103前後のテンポで歩行し、時点t1から時点t2までの期間は、114前後のテンポで歩行し、時点t2から時点t3までの期間は、128前後のテンポで歩行し、時点t3から時点t4までの期間は、92前後のテンポで歩行し、時点t4から時点t5までの期間は、歩行を一時停止し、時点t5から時点t6までの期間は、102前後のテンポで歩行し、時点t6から時点t7までの期間は、158前後のテンポで歩行し、時点t7から時点t8までの期間は、145前後のテンポで歩行し、時点t8から時点t9までの期間は、113前後のテンポで歩行し、時点t9において、歩行テンポを113前後から132に変えた場合である。
この場合、時点t0では、歩行テンポが103であるため、プレイリストP2が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP2から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t1では、歩行テンポが114になったことによって、プレイリストP3が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP3から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t2では、歩行テンポが128になったことによって、プレイリストP4が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP4から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t3では、歩行テンポが92になったことによって、プレイリストP1が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP1から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t4では、歩行テンポがゼロになったことによって、例えば、いずれのプレイリストも、いずれの楽曲も、選択されずに、音楽再生が一時停止される。
時点t5では、歩行テンポが102になったことによって、プレイリストP2が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP2から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t6では、歩行テンポが158になったことによって、プレイリストP7が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP7から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t7では、歩行テンポが145になったことによって、プレイリストP6が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP6から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t8では、歩行テンポが113になったことによって、プレイリストP3が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP3から、ある楽曲が選択され、再生される。
時点t9では、歩行テンポが132になったことによって、プレイリストP5が選択され、かつ、以下に示す方法によって、プレイリストP5から、ある楽曲が選択され、再生される。
なお、歩行テンポについての閾値範囲は、選択されたプレイリストの楽曲テンポ範囲に応じたテンポ範囲とされ、例えば、選択されたプレイリストがプレイリストP2(楽曲テンポ範囲は101〜110)であれば、テンポ101〜110の範囲、またはこれより若干広めの範囲(例えば、テンポ99〜112の範囲)とされ、あるいは、選択された楽曲のテンポに応じたテンポ範囲とされ、例えば、選択された楽曲のテンポが107であれば、テンポ102〜111またはテンポ103〜112の範囲、またはこれより若干広めの範囲(例えば、テンポ100〜113の範囲)とされる。
(2−1.第1の方法)
この発明の楽曲選択再生方法では、歩行テンポの履歴に基づいて、プレイリストから楽曲を選択するが、その第1の方法としては、現在の歩行テンポ状態に変化する直前の歩行テンポ状態に応じて楽曲を選択する。
<第1の方法の第1の例>
例えば、時点t9では、歩行テンポが132に変化するが、その直前の歩行テンポは113前後であって、時点t9で歩行テンポが増加するので、楽曲テンポの急激な変化をできるだけ抑制するために、プレイリストP5中の、テンポが最も遅い楽曲、すなわち図2の例では楽曲S54(テンポ131)を選択し、再生する。
時点t8,t7,t6,t5,t3,t2,t1,t0についても、同様である。例えば、時点t8では、歩行テンポが113に変化するが、その直前の歩行テンポは145前後であって、時点t8で歩行テンポが減少するので、楽曲テンポの急激な変化をできるだけ抑制するために、プレイリストP3中の、テンポが最も速い楽曲を選択し、再生する。
時点t0では、直前の歩行テンポはゼロとして、時点t9と同様に、プレイリストP2中の、テンポが最も遅い楽曲を選択し、再生する。
時点t3では、歩行テンポが92に変化するが、その直前の歩行テンポは128前後であって、時点t3で歩行テンポが減少するので、時点t8と同様に、プレイリストP1中の、テンポが最も速い楽曲を選択し、再生する。
ただし、図2の例では、プレイリストP1中には、テンポが最も速い楽曲として、ともにテンポ100の、2つの楽曲S13およびS16が存在する。
そこで、このように歩行テンポの履歴に応じて選択される楽曲が複数存在する場合には、以下のように、上述した楽曲再生回数、楽曲再生履歴、時間帯または温度湿度状態を、楽曲選択の基準に利用する。
(a)図2に示したような楽曲再生回数をもとに、直近の3日間における再生回数が少ない方の楽曲を選択する。
(b)図5に示したような楽曲再生履歴中の、直前の所定時間(例えば1時間)または所定再生曲数(例えば20曲で、同じ楽曲が2回再生されたときは2曲と計数する)における再生回数が少ない方の楽曲を選択する。
(c)時間帯をもとに、午前中であれば、ユーザを活気づかせるために、ビートが強い方の楽曲を選択し、午後や夜間であれば、ユーザに負担や疲れを感じさせないようにするために、ビートが弱い方の楽曲を選択する。
(d)温度湿度状態をもとに、現在の温度湿度状態が上記の低温低湿状態であれば、ビートが強い方の楽曲を選択し、低温高湿状態、高温低湿状態または高温高湿状態であれば、ビートが弱い方の楽曲を選択する。
<第1の方法の第2の例>
上記の第1の例とは逆に、例えば、時点t9では、歩行テンポが増加するので、歩行テンポの増加を強調するために、プレイリストP5中の、テンポが最も速い楽曲、すなわち図2の例では楽曲S52(テンポ138)を選択し、再生するようにしてもよい。
時点t8,t7,t6,t5,t3,t2,t1,t0についても、同様である。例えば、時点t8では、歩行テンポが減少するので、歩行テンポの減少を強調するために、プレイリストP3中の、テンポが最も遅い楽曲を選択し、再生する。
この場合も、歩行テンポの履歴に応じて選択される楽曲が複数存在する場合には、上記(a)〜(d)のいずれかの方法によって楽曲を選択する。
(2−2.第2の方法)
第2の方法では、直前(直近)の所定時間における歩行テンポの時間積分値(時間平均値)に応じて楽曲を選択する。所定時間は、数分程度から数十分程度までの間の時間、例えば15分とする。
例えば、時点t9では、15分前の時点taから時点t9までの15分間における歩行テンポの時間積分値(図7の斜線を付した部分の面積)を計算する。
そして、その時間積分値が所定の閾値より大きいときには、直前の15分間の運動量が多かったものとして、プレイリストP5中の、テンポが最も遅い楽曲、すなわち図2の例では楽曲S54(テンポ131)を選択し、逆に時間積分値が所定の閾値以下のときには、直前の15分間の運動量が少なかったものとして、プレイリストP5中の、テンポが最も速い楽曲、すなわち図2の例では楽曲S52(テンポ138)を選択する。
時点t8,t7,t6,t5,t3,t2,t1,t0についても、同様である。15分前に歩行を開始していなかったときには、歩行していなかった時間における歩行テンポをゼロとして、直前の15分間における歩行テンポの時間積分値を計算する。
この場合も、歩行テンポの履歴に応じて選択される楽曲が複数存在する場合には、上記(a)〜(d)のいずれかの方法によって楽曲を選択する。
(2−3.第3の方法)
第3の方法では、直前において閾値以上の歩行テンポで歩行を継続した時間に応じて楽曲を選択する。この場合の閾値(閾値テンポ)Tthは、例えば110とする。
例えば、時点t9では、時点t6から時点t9までの期間、110以上のテンポで歩行を継続したものである。
そして、この継続時間が所定時間以下であるときには、直前の運動量が少なかったものとして、当該のプレイリスト中の、テンポが最も速い楽曲を選択し、逆に継続時間が所定時間より長いときには、直前の運動量が多かったものとして、当該のプレイリスト中の、テンポが最も遅い楽曲を選択する。所定時間は、例えば10分とする。
例えば、時点t9では、上記の継続時間が8分12秒であるとすると、継続時間が所定時間(10分)より短いので、プレイリストP5中の、テンポが最も速い楽曲、すなわち図2の例では楽曲S52(テンポ138)を選択する。
この場合も、歩行テンポの履歴に応じて選択される楽曲が複数存在する場合には、上記(a)〜(d)のいずれかの方法によって楽曲を選択する。
(2−4.第4の方法)
第4の方法では、直前(直近)の所定時間における歩行テンポの最大値または最小値に応じて楽曲を選択する。所定時間は、数分程度から数十分程度までの間の時間、例えば10分とする。
例えば、時点t9では、10分前の時点tcから時点t9までの10分間における歩行テンポの最大値Tmaxは158、最小値Tminは102である。
そして、最大値Tmaxに注目する場合には、最大値Tmaxが閾値(例えば150)より大きいときには、当該のプレイリスト中の、ビートが最も強い楽曲を選択し、最大値Tmaxが閾値以下のときには、当該のプレイリスト中の、ビートが最も弱い楽曲を選択する。
逆に、最小値Tminに注目する場合には、最小値Tminが閾値(例えば110)より小さいときには、当該のプレイリスト中の、ビートが最も弱い楽曲を選択し、最小値Tminが閾値以上のときには、当該のプレイリスト中の、ビートが最も強い楽曲を選択する。
例えば、時点t9については、最大値Tmaxに注目する場合には、その最大値Tmax(158)が閾値(150)より大きく、競歩的な速さであるため、プレイリストP5中の、ビートが最も強い楽曲S53を選択し、逆に最小値Tminに注目する場合には、その最小値Tmin(102)が閾値(110)より小さく、ぶらぶらと歩く程度であるため、プレイリストP5中の、ビートが最も弱い楽曲S54を選択する。
なお、当該のプレイリスト中に、ビートが最も強い楽曲、またはビートが最も弱い楽曲が、複数存在する場合には、例えば、その複数の楽曲からランダムに1つの楽曲を選択する。
(2−5.楽曲選択再生処理:図8および図9)
図8および図9に、図1の例の音楽再生装置10が行う以上のような楽曲選択再生処理の一例を示す。
この例の楽曲選択再生処理では、ユーザが音楽再生装置10に楽曲の選択および再生を指示することによって全体の処理を開始して、まずステップ51で、ユーザの歩行テンポを検出し、次にステップ52で、その検出された歩行テンポに応じて、最初のプレイリストを選択し、次にステップ53で、歩行テンポの履歴に基づいて、上記の第1〜第4の方法のいずれかによって、その選択した最初のプレイリストから楽曲を選択し、次にステップ54で、その選択した楽曲の再生を開始する。
次に、ステップ55で、ユーザの再生終了指示があるか否かを判断し、ユーザの再生終了指示があったときには、ステップ55からステップ56に進んで、終了処理を行った上で、全体の処理を終了する。
一方、ユーザの再生終了指示がなければ、ステップ55からステップ57に進んで、ユーザの歩行テンポを検出し、次にステップ58で、その検出された歩行テンポが、選択中のプレイリストまたは楽曲に応じた閾値範囲内にあるか否かを判断する。
そして、検出された歩行テンポが、選択中のプレイリストまたは楽曲に応じた閾値範囲内にあるときには、ステップ58からステップ54に戻って、選択中の楽曲の再生を継続する。
一方、検出された歩行テンポが、選択中のプレイリストまたは楽曲に応じた閾値範囲を外れたときには、ステップ58からステップ61に進んで、そのときの歩行テンポに応じた別のプレイリストを選択し、次にステップ62で、歩行テンポの履歴に基づいて、上記の第1〜第4の方法のいずれかによって、その選択した別のプレイリストから楽曲を選択し、次にステップ63で、再生中の楽曲の再生を停止し、次にステップ54で、選択した楽曲の再生を開始する。
ステップ56での終了処理は、それまでの図5に示したような楽曲再生履歴によって、図2に示したような当日分の再生回数を書き換えるなどである。
なお、図8および図9では省略したが、歩行テンポの変化が閾値範囲内に収まる期間の時間が長く、その間に、その期間の始めに選択した楽曲が、その末尾まで再生された場合、同じ楽曲を、その先頭から繰り返し再生し、または、上記の第1〜第4の方法のいずれかによって、同じプレイリストから楽曲を選択し直して再生する。
(2−6.上記の方法による効果)
上述した第1〜第4の方法のいずれかによれば、上述したように、ユーザの歩行や走行などの運動に、より適した楽曲が選択され、ユーザは、音楽を十分に楽しみながら、自由に運動をすることができるようになる。
特に、ジョギングなどの運動時には、ウォームアップ時とクールダウン時とで、ほぼ同じ動作テンポであって、同じプレイリストが選択されるときでも、それまでの動作テンポの履歴の違いによって、別の楽曲が選択されるようになり、ユーザの運動を、より効果的に支援することができる。
この発明の音楽再生装置の一例を示す図である。 プレイリストおよび楽曲メタ情報の一例を示す図である。 ビートパワーの説明に供する図である。 ビートパワーの説明に供する図である。 楽曲再生履歴の一例を示す図である。 歩行テンポの履歴の一例を示す図である。 歩行テンポの履歴の一例を時系列的に示す図である。 音楽再生装置が行う楽曲選択再生処理の一例の一部を示す図である。 音楽再生装置が行う楽曲選択再生処理の一例の一部を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (7)

  1. それぞれテンポが一定範囲内の楽曲がリストアップされた複数のプレイリスト、およびその各プレイリストにリストアップされた各楽曲の音楽データを備える音楽再生装置における楽曲選択再生方法であって、
    ユーザの動作テンポの履歴を、時刻とその時刻における動作テンポとの組として、時系列的に記録しておき、
    あるプレイリスト中の楽曲の再生中に、ユーザの動作テンポが当該プレイリストまたは当該楽曲に対応した閾値範囲を外れたとき、そのときの動作テンポに応じた別のプレイリストを選択するとともに、そのとき記録されている動作テンポの履歴に基づいて、その選択した別のプレイリストから楽曲を選択し、再生することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  2. 請求項1の楽曲選択再生方法において、
    動作テンポの履歴として、そのときの動作テンポ状態に変化する直前の動作テンポ状態を参照し、その直前の動作テンポ状態から、そのときの動作テンポ状態への変化の方向に応じて、前記別のプレイリストから、テンポが最も速い楽曲、またはテンポが最も遅い楽曲を選択することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  3. 請求項1の楽曲選択再生方法において、
    動作テンポの履歴として、直前の所定時間における動作テンポの時間積分値を算出し、その時間積分値が閾値より大きいか否かに応じて、前記別のプレイリストから、テンポが最も遅い楽曲、またはテンポが最も速い楽曲を選択することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  4. 請求項1の楽曲選択再生方法において、
    動作テンポの履歴として、直前において閾値以上の動作テンポで運動を継続した時間を算出し、その継続時間が所定時間以下であるか否かに応じて、前記別のプレイリストから、テンポが最も速い楽曲、またはテンポが最も遅い楽曲を選択することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  5. 請求項1の楽曲選択再生方法において、
    動作テンポの履歴として、直前の所定時間における動作テンポの最大値を検出し、その最大値が閾値より大きいか否かに応じて、前記別のプレイリストから、ビートが最も強い楽曲、またはビートが最も弱い楽曲を選択することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  6. 請求項1の楽曲選択再生方法において、
    動作テンポの履歴として、直前の所定時間における動作テンポの最小値を検出し、その最小値が閾値より小さいか否かに応じて、前記別のプレイリストから、ビートが最も弱い楽曲、またはビートが最も強い楽曲を選択することを特徴とする楽曲選択再生方法。
  7. それぞれテンポが一定範囲内の楽曲がリストアップされた複数のプレイリスト、およびその各プレイリストにリストアップされた各楽曲の音楽データが記録された記憶装置部と、
    この記憶装置部に記録されている音楽データによって、音楽を再生し、出力する音楽再生出力部と、
    ユーザの動作テンポを検出する検出部と、
    この検出部で検出された動作テンポの履歴が、時刻とその時刻における動作テンポとの組として、時系列的に記録される記憶部と、
    前記複数のプレイリスト中の、あるプレイリストから選択された、ある楽曲の再生中に、前記検出部で検出された動作テンポが、当該プレイリストまたは当該楽曲に対応した閾値範囲を外れたとき、前記複数のプレイリストから、そのときの動作テンポに応じた別のプレイリストを選択するとともに、そのとき前記記憶部に記録されている動作テンポの履歴に基づいて、その選択した別のプレイリストから楽曲を選択し、前記音楽再生出力部によって再生する制御手段と、
    を備えることを特徴とする音楽再生装置。
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