JP2007161260A - 単一のカプセル様物体を分配するシステム及び方法 - Google Patents

単一のカプセル様物体を分配するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】菓子製品又は医薬品を分配するシステムを提供する。
【解決手段】錠剤や菓子などを分配するシステム及び方法は、機械的特性において多様な2つの層からなる複合フィルムに捕捉し、ドアを有するキャップ又はトラップを少なくとも有する容器に摺動して挿入し、複数のステップでフィルムを引っ張る機構を有し、上述の菓子等を引っ張り且つより耐性を有する層の複合フィルムを回収するようにトレーリングされたフィルムに応力を適用し且つ破断させるパス・ノー・パス装置を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、少ない容量の錠剤、トローチ、菓子製品、ピル及び固形の医薬品並びにこれらに類するカプセル製品をひとつずつ分配するシステムに関する。
このシステムは:1)容器手段;2)製品を運搬するトラップ(カプセル化)手段;3)上記の容器手段の開閉手段;4)上述のカプセル化及び運搬手段の部分破断手段;5)手段2)を中止させ、カプセル化された単一の製品を排出する手段を少なくとも有する。
特に、簡単で、コンパクトで、効果的な実施例において、本発明によるシステムは、円柱又は平行六面体のケース又はボックスを有する。このボックスは、多機能性タップ3)に少なくとも近接した1つの側面で少なくとも開口する。そこでは、ボックスは、製品を単一で分配して埋め込むように互いに成形された、多様性を有する少なくとも2つの実質的に熱可塑性のフィルム又はシートで形成されたストリップ又はネックレス(2)が導入される。シートを形成する上述のネックレスの一つは、多機能性タップ(3)に関連した部材と、上述のネックレスのトレーリング(trailing)装置の支持体としても作用する上述の容器の内部に突出する壁とで協調して得られるパス・ノー・パス装置(pass−no−pass device)を横切る方向で破断される。
本発明は、上述のシステムを機能的に具体化する方法にも関する。多様性を有する2つのフィルム間に上述のカプセル、錠剤及び菓子製品並びにこれらに類するものを埋め込みこれらを(接着逢い及び/又はシールで)一体化するステップと、使用者の手動での操作を可能とするように、上述のストリップ又はネックレスの境界又は端部を、ボックスの中央でない部位に配置され支持された引っ張り装置に固定するステップと、開閉ドアに関連付けるステップと、を行った後、i)複合的なフィルムのトレーリング位相(phase、以下同様)と;ii)トローチの容器の副部分(minor sector)と、関連する要素で形成されたパス・ノー・パス機構の小領域の2つとを、一つの側面で上述のタップに接触させ、他の側面で上述のボックスに接触させる位相と;iii)弱いフィルムを排除するように破断し、関連するカプセルをユーザーに分配する位相と;を実現し得る。
錠剤分配機及びシステムは、公知であって、市販されており、以下の群から選択された要素を単独又は組み合わせて、有する。つまり、この要素は、ボックス;タップ(小型の開閉ドアを有するものもある);錠剤埋め込み及び運搬手段;トレーリング手段;並びに中止手段;を有する。
特許文献1は、上部が開口したボックスと、互いに離れて配列された2つのトング(tongue)を有する放出閉鎖要素とからなる錠剤分配機を開示する。特許文献2は、小型の固形の製品、特にトローチやこれに類するものの小型の押し上げ蓋を有する容器を開示し、これは、1つのスナップ式ドアのみからなる閉鎖部を有する。特許文献3では、錠剤は、プラスティック製の区画分けされたフィルム又はリーフ様ストリップで運搬されたカプセル又はシェルに密閉して包含される。
特許文献4は、主としてブリスターに関する。
特許文献5(対応米国出願は、特許文献6)は、糖でコートした錠剤の分配機を開示し、これは、収納スペースと錠剤の形態及びサイズに適合したU字型のスペースとを有する容器ボックス体と;複合傾斜キャップと;一致するキャビティーのペアと;を有する。
これら分配機に係る「特許が立て込んだ分野」に関する変化に富む概観は、分配機構の補助を伴った異なる容量での医療用製品を分配する技術に関連する最近の特許文献7を参照することで、完結され得る。これは、薬剤キャリアの受容手段と;服用分を放出する手段と;出口と;服用索引付け手段と;計数手段と;を有する。
種々の利点に関連する先行技術における分配機は、いくつかの不便さを有し、これにより、市場において、これらの分配機を限定した地位へと押しやり、或いは制限してきた。
米国特許第4,163,496号明細書 米国特許第4,538,731号明細書 米国特許第4,733,797号明細書 米国特許第6,155,454号明細書 欧州特許第1262422A2号明細書 米国特許出願公開第2002/0166869A1号明細書 国際公開第2004/009470A2号パンフレット
本発明は、先行技術における問題を示さない、菓子製品又は医薬品を分配するシステムを提供することを目的とし、これらは、簡単で、効果的で、静かで、制御するのに簡便である。
また、本発明は、上述の錠剤をカプセル化し運搬する手段を容易に中止することにより、単一の錠剤形態の製品を標準的に分配することを容易に達成するため、上述のシステムを管理し、及び操作する方法を提供することを目的とする。
ボックス又は容器I.CCから、キャンディー、チョコレート、糖などでコートされたピル、トローチ、カプセル及び錠剤並びにこれらに類する形状を有する固形の製品を単一(ひとつずつ)で分配し、支持及び運搬部材に捕捉される本発明によるシステムは、キャリア部材として、厚み、処理及び/又は機械抵抗の異なる少なくとも2つの層の複合フィルム(IV Col)と;ボックス又は容器(I.CC)として、小型の開口部を有するタップ(II T)が適用された少なくとも1つの開口側を有する平行六面体又は円筒体と;を有し、閉口ドア(A−C)とトレーリング機構(III MT)とを有し、これに、分配される上述の固形の製品(CA、PM)の限定されたシリーズを埋め込んだ上述の複合フィルムのネックレス(COL)の最終的な断片の自由端部又は境界(LE)が引っかけられる。
本発明による方法の発明は:
ピル、錠剤又は菓子のタイプの防御され且つ移動可能な製品を容器から取り出すシステムを実施する方法であって:
厚み、脆弱性、並びに引張ストレスの応力及び破断に対する耐性なる多様性を有する2つのフィルムを調製するステップと;
厚みと耐性とを示す前記のフィルムのホール及び/又はノッチを作製するステップと;
主要な厚みと耐性とを有する別の前記フィルムに卵形の準シートを作製するステップと;
好ましく成形により、一つのフィルムを他のフィルムに接着するステップと;
カプセル化された前記製品の連続したネックレスを作製するステップであって、該ネックレスは、前記の2つのフィルムを重ね合わせ成形して得られる、ステップと;
少なくとも一つの開閉手段(II)と、より耐性を有し厚みを有するフィルムを好ましく収集/回収するトレーリング手段とを有する容器体(I)に、前記ネックレスを連続して挿入するステップと;
前記ネックレスの内自由端部又はボーダーの一つを前記トレーリング手段に適用するステップと;
前記ネックレスをトレーリングする第一フェーズと、カプセル化された製品をパス・ノー・パス装置の少なくとも2つのショルダーに接触させる第二フェーズとを少なくとも実行する複数のステップ、特に4つのステップで、前記トレーリング手段に作用させるステップと;
前記の製品の抽出に適当な開口部を得るように、弱体化されたフィルムの破断までさらに運搬して、前記の接触に応力を適用する第3フェーズと;
を有する方法である。
さらなる特徴は、添付した特許請求の範囲に記載する通りである。
本発明の種々の特徴及び利点は、この明細書、特許請求の範囲及び図面により、より良好に理解される。
錠剤の形態の製品を効率よく分配する。
図面、特に図1並びに関連する前面図である図2及び図3は、本発明による分配システムを示しており、これは、本質的に:I)容器体CC;II)閉口部材又はタップ;III)トレーリング(牽引)機構MT;及びIV)例えば、錠剤、甘味量など分配する製品のキャリアである収集器;とを本質的に有する。
容器I.CCは、図1、図2、図3、図8、図10、図11、図12、図13、図14、図15に示すように多角形(特に、方形、正方形、台形など)であってもよく、また、円形、特に、円形や楕円形などの断面を有してもよい。
これら容器体又はボックスI.CCは、5R、5’Rなどの多角形の側面壁又は円筒形の壁5Cと好ましく一体化された閉口した底部12を有する。
容器I.CCの上部(上述の多角形又は円筒形の断面から独立したもの)は、実質的に閉口した部分又はタップTを有するトレイ/牽引機構IIと、及びタップTの内端部と一致した明瞭線LA(articulation line)の周囲を回転可能で他端が自由端部である小型のドアSPOを有する開閉部分A−Cとに関連づけられるように開口している。A−Cの明瞭化された部分は、容器又はボックスIの口BOをシール/閉口するように明瞭化された部分A−Cが降下されタップTの静止部分と配列される際、その端部において、壁5’Rの上端部20に結合して関連付けられるような形状とされた傾斜口Zで終了する。
開閉ドアSPOを有する上述の回転可能部分A−Cが右周りに上部に回転されると(図1)、キャンディーCA(図2)又は医療用錠剤PMの出口用の口BOを形成する;従って、明瞭線LAから隆起ZまでのA−CのドアSPOの長さは、分配される製品の主長よりも若干高い斜線の曲線21(開口位置から閉鎖位置までのZのストローク)で示す仮想の半径に対応するようになる。
特徴的には、多角形ボックスの右側壁5R(図2)又は円筒ボックスの壁5C(図3)は、左側壁5R又は5R’より短く、且つ第3の突起壁23の内端部を係合する下端部29において、及びタップTの内端部における角40と短い壁5R、5Cのチャンファー28との間の適合接続器30を係合する上部分28において厚部分20’だけ上方に高い端部よりも短い。
この適合接続器は、2つのスプロケットホイール3、3’が係合される端部において、トレーリング機構MTのロッド1の支持体としても機能する。図6及び図7から明らかなように、ロッド1は、適合接続器30の2つの向かい合う壁の内部に好ましく作られる「一時的な」シート(図示せず)に摺動する突起2、2’(図4及び図5)を有する歯を有するホイールを若干越えて突出する。ロッド1は、スロット1’を好ましく有し、スロット1’の内部には、トローチを埋め込む複合シートFF,FF’の内端部においてボーダーLEを摺動する。図6は、主長Lを有する砂糖菓子又はキャンディーの場合を示し、本発明の場合、多様な機械的特性を有する2つの実質的に熱可塑性のシートPaR,PST間に埋め込まれる:上部の容易に崩壊するシート(PaR)は、小さいホールBU及び/又は彫込部INのシリーズであってもよく;下部のシートPSTは、PaRよりも抵抗性(より分厚く及び/又は弱体化されていない)を有し、トレーラー(trailer)として機能する。砂糖菓子CAがひとたびこの2つのシートPaR及びPST間に捕捉されると、このシートは、(成形又は接着剤などで)一体化され、カプセル及びキャンディーCAを包含する2層フィルムFFを形成する。図6の場合、この2つのシートPaR及びPSTは、砂糖菓子CAの主長よりも小さい幅LAを有してもよく、端部でカバーされる:事実、砂糖菓子、キャンディ、トローチなどは、全体的に覆われ且つ全体的に防御される必要はない。
図7は、錠剤PMの場合を示しており、径DMで丸められて(round)おり、この径DMよりも若干大きい幅LA’を有する2つのシートPaR(彫込部IN)及びPST(弱体化されていないもの)との間に挿入される。これにより、製品PMは、2層フィルムFF’を形成して2つのフィルムに成形された際に全体的にカバーされ、且つ防御される。
キャンディーCA又は錠剤PMの距離であるピッチは、これらの重量及び寸法に実質的に依存する。上述の第3の壁23は、2つのスプロケットホイール3、3’の間に挿入されることにより戻らない装置として機能する小型の歯23’を示す。
砂糖菓子やキャンディーなどの医療用でない製品の場合、下述の範囲の厚みを有するポリエステル(PET)−アルミニウム(All)−ポリエチレン(PE)の積層体からなる下部のトレーリングフィルムPSTで、適切な結果が得られる。
PET 19〜23、接着剤(AD)−All 7〜25、接着剤PE 20〜25
バリアを有さない場合、Allシートは、無くてもよい。上部フィルムPaRは有利に利用されるので、三重の積層体は:
PET 5〜22、(AD)−All 7−(AD)−PE 20〜25
である。ここで、ガスバリアを必要としない場合、金属フィルムは、無くてもよく、代替的に好ましく添加物を有し、或いはPE層の表面のみに好ましく適用されるか、PEフィルム及びPETフィルムの両方に適用される装飾的なカットで処理された約35μmの厚みを有する単層のポリオレフィンフィルムを用いてもよい。
図8は、方形断面のボックスI.CCを有する分配機の斜視図であって、図9では、円筒形のボックス5Cを示しており、トレーリング機構MT並びに開閉手段T、A−C及びSPOは共通である。
図10及び図11(斜視図)、図12及び図13(上面図)並びに図14及び図15(正面図)は、図1、図2及び図3で示した分配機に、中央ウィンドウFを有し開閉ドアA−C、SPOを伴ったオーバータップSTから実質的になる幼児を守る装置を追加で設けた分配機を示す。
典型的に、体部ST−AC−SPOは、図10、図12及び図14の初期の位置から移動され且つ通過されてもよく、この体部は、2つの側方キー60’’及び61’’に関連づけられた複数の歯、特に60及び61並びにドアA−Cに関連づけられた63の作用の下で停止される。分配し、又は分布するのに通過させるため、2つの側方キー60’’、61’’は、矢印63’の方向にプレスされ、歯63は、矢印63’の方向にドアA−Cを持ち上げることにより、開放され、これにより、中央ウィンドウFを伴ったオーバータップSTの全体は、図12のコンパクトな位置から、一端が飛び出した位置71に平行移動されてもよく、ここで、小型の中央ウィンドウFは、位置63’’でドアA−Cを部分的に持ち上げることにより、前の段階では見えず、つまり、内部壁MTで見えなくなっており、医療用ピルPMの出口マウスで防御されており、このマウスは、自由となり、同時に、上述の小型の歯を有するホイールR1及びR2は、(70の位置ではアクセス可能ではなく)、アクセス可能となっており、従来のたばこ用ライターのように、非常に自然な動きで、矢印68の方向への人間工学的な動作が可能となる。
図16は、円筒形の容器に関連づけられた幼児を防御する装置を示しており、ここで、3つのキーT1、T2、T3は、関連づけられた歯を開放するように押し下げられ、オーバータップSTは、矢印69の方向に回転され、これにより、分配マウスは、自由となり、上述の歯を有するホイール(最初は隠れていたもの)は、アクセス可能となる。この作用は、多角形の容器においても実質的に同様である。
図22、図23及び図24(正面図)では、以下のステップを拡大スケールで示す。つまり:
I)複合シートPaR及びPSTをトレーリング機構MTの動作の下に摺動するステップと;
II)コートされた錠剤PMを、タップ要素Tの少なくとも2つの地点36、36’で、ボックスI.CCの一端が跳ね上げられた第3の壁23と接触させるステップと;
III)上述の地点36、36’における矢印X、Y方向への張力を負荷された接触効果とトレーリング機構MTの連続したトレーリング作用との下、破断と口BOを介した錠剤PMの排出とを生じさせる矢印Z方向への応力を作用させて上部フィルムPaRを破断させるステップと;
を有する。
特徴的に、パス・ノー・パス装置P−N−Pは、34から35へと延びるタップTの31の側面(又は傾斜されたチャンファー)と上述の突出する壁23の27から38へと延びる32’とにより形成される。なお、このチャンファー又は傾斜は、錠剤PM(又はCA)の寸法、重量及び堅さ(consistency)に応じて、相互に配列され、或いは15°未満の角度を形成する。上述の接触地点36、36’では、上述のチャンファー34、35及び36、36’に対して矢印X、Yの方向に圧力をかけ、且つ上述の厚みを有するトレーリングフィルムPSTに損傷を与えることなく、PaRの断裂及び錠剤PMの排出を生じさせる円周方向の応力(矢印Zで表示)を発生する。
図25のブロック図において、符号80は、基礎フィルムのボビンを示し、これは、破断したシートPaRをブロック82へと取り出すように81において処理され、ボビン80’から上述の厚みを有するトーシートPSTが到着し、ホッパー85からキャンディーCA又は錠剤PMが到着し、PSTにおいて注意深く引き出され、シートPaRがカバーされ81’において処置81から出口へと至る。84では、錠剤CA又はPMとPSTとで形成されたPaRのパッケージが成形され、複合シートFF(又はFF’)は、容器I.CC及びパス・ノー・パスPNPで挿入され、そのボーダーLEでトー機構Mのロッド1のスリットに係合される。この最後の機構は、複数のステップ、好ましくは3つのステップで第1の摺動トー(sliding tow)を実行する。なお、この3つのステップとは、85において、複合シートFFの第1の摺動・引っ張りを行うステップ(ステップI)と、86において、複合シートFFに埋め込まれた錠剤PM(又はCA)を連続して、パス・ノー・パスPNPと少なくとも2つの位置で接触させるように行う第2の引っ張りステップ(ステップII)と、87において、より弱いフィルムPaRを破断させるまで、複合シートFFに対して外見的に放射状に負荷を与えるような様式で錠剤に応力をかける第3の引っ張るステップ(ステップIII)とからなる。
出口87において、フリーとなった錠剤83又はカプセルCA又はPMと;破断されたシートPaRの残余81’’と;80’で再度巻き取られステーション82にリサイクルされる上述の(破断されていない)厚みを有するトーシートPSTと;が集積される。
以上の通り、本発明について、添付した図面に示した実施例を参照しながら述べてきたが、当業者によりなされる全ての改変は、本発明の範囲及び精神に自然に包含されるものと解し得る。
本発明による一実施例の概略的斜視図である。 正面図である。 正面図である。 トレーリング機構を示す斜視図である。 トレーリング機構を示す斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 上面図である。 上面図である。 正面図である。 正面図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 本発明による一実施例の概略的斜視図である。 上面図である。 上面図である。 正面図である。 正面図である。 3つの作業位相におけるパス・ノー・パス機構の拡大縮尺での正面図である。 3つの作業位相におけるパス・ノー・パス機構の拡大縮尺での正面図である。 3つの作業位相におけるパス・ノー・パス機構の拡大縮尺での正面図である。 本発明の方法に関する実施例のブロック図である。
符号の説明
1 ロッド
1’ スロット
2 突起
2’ 突起
3 スプロケットホイール
3’ スプロケットホイール
5C 壁
5R 壁
5’R 壁
12 底部
20 上端部
21 曲線
23 壁
23’ 歯
20’ 厚部分
28 チャンファー
29 下端部
30 適合接続器
36 地点
36’ 地点
40 角
60’’ 側方キー
61’’ 側方キー
63 歯
63’ 矢印
63’’ 位置
68 矢印
69 矢印
71 位置
80 ボビン
80’ ボビン
81 処置
81’’ 残余
82 ブロック
83 錠剤
85 ホッパー
87 出口
A−C 閉口ドア
BO 口
BU ホール
CA キャンディー
CC 容器体
DM 径
F 中央ウィンドウ
FF 複合シート
FF’ 複合シート
IN 彫込部
L 主長
LA 明瞭線
LA’ 幅
LE ボーダー
M トー機構
MT トレーリング機構
PaR 熱可塑性シート
PM 錠剤
PNP パス・ノー・パス
PST 熱可塑性シート
R1 ホイール
R2 ホイール
SPO ドア
ST オーバータップ
T タップ
T1 キー
T2 キー
T3 キー
X 矢印
Y 矢印
Z 傾斜口
I ボックス
I.CC 容器
II 牽引機構
IV COL 複合フィルム

Claims (9)

  1. キャップ又はタップを設けたボックス又は容器(I.CC)から、砂糖菓子、チョコレート、菓子、トローチ、ピル、錠剤又はこれらに類する形態の固形製品を、一つずつ、運搬・移動部材に捕捉して単一で分配又は送達するシステムであって:
    運搬部材として、厚み、処置及び/又は機械的耐性なる多様性を有する少なくとも2つの層の複合フィルムと;
    ボックス又は容器(ICC)として、小型の開閉ドア(A−C)及びトレーリング機構(III MT)を有するタップ(II T)を適用された少なくとも1つの開口側を有する平行六角形又は円筒体と;
    を有し、
    前記トレーリング機構には、分配するように一連の前記固形製品の最終品を埋め込んだ前記複合フィルムのネックレス(COL)の最終的なピースの自由端部又はボーダー(LE)が引っかけられることを特徴とするシステム。
  2. 前記複合フィルム又はシート(FF)は、遠心力に対する耐性が減少され、及び/又は厚みが減少された濃縮領域により機械的に処理され、且つ弱体化された破断シート(PaR)と、厚みを有する引っ張りシート(PST)とを有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記破断シート及び前記引っ張りシートは、ポリエステル(PET)層、アルミニウム(All)層及び特にポリエステル又はポリプロピレンのポリオレフィン層を少なくとも有する積層体の群から選択されることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記のフィルムの厚みの範囲は、前記PETに関して19μm以上23μm以下、前記Allに関して7μm以上25μm以下、及び前記のポリオレフィンに関して20μm以上25μm以下であり、前記破断フィルム(PaR)において、該層の厚みは、前記PETに関して5μm以上12μm以下、前記Allに関して6μm以上8μm以下、及び前記ポリオレフィンに関して15μm以上25μm以下の範囲であることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 相当量のガスバリアを必要としないカプセル化された製品において、金属層を有さず、前記PaRは、約35μmの厚みを有するポリオレフィンの単一フィルムで置換されていることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記キャップ又はタップは、前記ボックスの開口部の中央部分に実質的に結合して挿入され、
    関連する小型のドアスナップは、前記開口部の左側を閉口し、
    前記引っ張り機構は、前記開口部の反対側に載置され、且つ従来のたばこライターのように人間工学的に活性化されるようにタップの自由端部の側面から若干突出することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 前記ボックスの壁上にフック/開放部材からなる幼児用の防御機構をさらに有し、
    一時的に押し下げられた際、前記部材を開放するキーで制御され、
    平行六角形の移動により、又は円筒ボックスの場合には回転により、この前段階ではアクセス可能ではなかった引っ張り機構をタップの上方に露出することを可能としていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 前記タップの下部の壁及び前記ボックスの下部の突出する壁により形成されるパス・ノー・パス機構をさらに有し、
    これらの壁は、前記ボックスの壁に対して60°未満の角度を形成し、実質的に配列し、コートされた錠剤の円形セクターの径に対応した長さにおいて前面側を有するように面取りされ、
    前記セクターは、分配機の全周の20%未満であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. ピル、錠剤又は菓子のタイプの防御され且つ移動可能な製品を容器から取り出すシステムを実施する方法であって:
    厚み、脆弱性、並びに引張ストレスの応力及び破断に対する耐性なる多様性を有する2つのフィルムを調製するステップと;
    厚みと耐性とを示す前記のフィルムのホール及び/又はノッチを作製するステップと;
    主要な厚みと耐性とを有する別の前記フィルムに卵形の準シートを作製するステップと;
    好ましく成形により、一つのフィルムを他のフィルムに接着するステップと;
    カプセル化された前記製品の連続したネックレスを作製するステップであって、該ネックレスは、前記の2つのフィルムを重ね合わせ成形して得られる、ステップと;
    少なくとも一つの開閉手段(II)と、より耐性を有し厚みを有するフィルムを好ましく収集/回収するトレーリング手段とを有する容器体(I)に、前記ネックレスを連続して挿入するステップと;
    前記ネックレスの内自由端部又はボーダーの一つを前記トレーリング手段に適用するステップと;
    前記ネックレスをトレーリングする第一フェーズと、カプセル化された製品をパス・ノー・パス装置の少なくとも2つのショルダーに接触させる第二フェーズとを少なくとも実行する複数のステップ、特に4つのステップで、前記トレーリング手段に作用させるステップと;
    前記の製品の抽出に適当な開口部を得るように、弱体化されたフィルムの破断までさらに運搬して、前記の接触に応力を適用する第3フェーズと;
    を有することを特徴とする方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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