JP2007160057A - 骨盤矯正バンド - Google Patents

Abstract

【課題】突起が人体を圧迫し痛みや不快感を与えず、心地よく安全に骨盤を矯正する骨盤矯正バンドを提供する。
【解決手段】ゴムバンド１の下部に、温熱ヒーター３とバイブレーター４を内蔵させた半月状の物体を設けて構成する。これにより、接触した仙腸関節がゆるみ、締め付けたゴムバンドにより骨盤を矯正することができる。
【選択図】図３

Description

本発明は、ゴムバンドを使用した骨盤矯正バンドに関する。

従来の骨盤矯正バンドには、内部に突起を取り付け圧迫により矯正するものがある（例えば、特許文献１参照。）。

特許公開２００４−３２９８７０

以上に述べた従来の骨盤矯正バンドでは、突起が人体を圧迫し痛みや不快感があるものであった。

本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、心地良く安全な骨盤矯正を実現することを目的とするものである。

そして、本発明は上記目的を達成するために、ゴムバンドの下部に、温熱ヒーターとバイブレーターを内蔵させた半月状の物体を設けたものである。

上記第１の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、半月状の物体の中に内蔵された温熱ヒーターとバイブレーターの作用により接触した仙腸関節がゆるみ、締め付けたゴムバンドにより骨盤を矯正することができる。

上述したように本発明の骨盤矯正バンドは、痛みや不快感、危険もなく骨盤の矯正ができ、心地よく安全な骨盤矯正バンドを提供できる。

以下、本発明の実施の形態を図１〜図３に基づいて説明する。

図においては、半月状ウレタン２の内部に温熱ヒーター３とバイブレーター４を取り付ける。その半月状ウレタン２をゴムバンド１の下部に取り付ける。

半月状ウレタン２の部分が仙腸関節に接触するようにゴムバンド１を骨盤に巻きつける。

以下、上記構成の動作を説明する。半月状ウレタン２の中に内蔵された温熱ヒーター３とバイブレーター４の作用により接触した仙腸関節がゆるみ、締め付けたゴムバンドにより骨盤を矯正することができる。

骨盤矯正バンドの上面図である 骨盤矯正バンドの横面図である 骨盤矯正バンドの断面図である

符号の説明

１ ゴムバンド
２ 半月状ウレタン
３ 温熱ヒーター
４ バイブレーター
５ マジックテープ

Claims (1)

1. ゴムバンドの下部に、温熱ヒーターとバイブレーターを内蔵させた半月状の物体を設けた骨盤矯正バンド。