JP2007157463A - 什器の棚用照明システム - Google Patents

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Noriyoshi Asada
規義 浅田
Susumu Cho
進 長
Kimiyuki Harada
公之 原田
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Abstract

【課題】多数の蛍光灯を使用しても全体のコストを安価にすること。また、蛍光灯自体の温度が高温にならない蛍光灯を使用し、蛍光灯自体の温度上昇を防止して、陳列している商品への温度の影響を無くすこと。
【解決手段】棚4の上面に商品8を陳列する什器本体1を設け、前記商品8の照明用の蛍光灯10を前記棚4の要部に配設する。前記蛍光灯10に、ガラス管の内部に電極を有さず、電極はガラス管の両端の外部に設けられていて、前記ガラス管の外側から放電させて光らせるタイプの蛍光灯であるEEFLランプと称される蛍光灯を用いている。
【選択図】図2

Description

本発明は、商品陳列用の什器に配設する什器の棚用照明システムに関するものである。
この種の商品陳列用の什器に配設する什器の棚用照明システムとしては、例えば、下記に示す特許文献1がある。
特開2003−16830号公報
図12は上記特許文献1に示されているような什器本体1の正面図を示し、図13は該什器本体1の側面図を示している。この什器本体1は、ベース2と、このベース2の後部の両側にそれぞれ立設されている支柱3と、この支柱3に図外のブラケットなどにて配置されている複数段の棚4と、この棚4の背面側に配置されている平板状の背面板5とで構成されている。
なお、この什器本体1に設けられている棚4の段数は、例えば、5段としている。この各棚4の上面に任意の商品が多数陳列されるようになっている。
そして、什器本体1の各棚4の下面の前部には、陳列している商品を照明するための照明器具51がそれぞれ配置されている。図14はかかる従来の照明器具51の平面図を示しており、この照明器具51は、直管状の蛍光灯52と、この蛍光灯52を保持すると共に、該蛍光灯52を点灯させるためのインバータ装置53を内蔵させた金属製のケース54と、このケース54の側面より導出されていて、先端にプラグ55を設けている電源コード56等で構成されている。
什器本体1の棚4に設置する従来の照明器具51は、基本的には蛍光灯52と、この蛍光灯52を点灯させるためのインバータ装置53とが対となっている構成である。そのため、図13に示すように、各棚4に照明器具51を設置する場合には、照明器具51の電源コード56を棚4の下面側に這わせて配線を行ない、一方の支柱3に長手方向に設けたレールコンセント60にプラグ55を差し込んで照明器具51への電源の供給を行なっていた。なお、レールコンセント60には図外のコードが導出されていて、該コードの先端に設けてあるプラグを商用電源に接続されるようになっている。
上記の什器本体1に設置している照明器具51には以下に示すように多くの問題を有している。
すなわち、照明器具51は上述したように、1本の蛍光灯52に対して1台のインバータ装置53を必要とし、この蛍光灯52とインバータ装置53とが対なっており、そのため、照明器具51自体のコストが高いという問題があった。しかも、蛍光灯52は、蛍光管内にフィラメント(電極)を備えたタイプのものであり、蛍光灯52を点灯させてしばらくすると、手で触れないくらい高温になってしまう。そのため、棚4に陳列する商品によって、例えば化粧品の口紅の場合では、口紅と蛍光灯52との間の距離が短いと口紅が溶けたり、又は変色してしまうという問題があった。この蛍光灯の高温化は、蛍光灯に例陰極蛍光ランプ(CCFL)を用いても同様である。
よって、商品と蛍光灯52の間の距離をある程度遠ざける必要があり、上下の棚4間の距離を多くとることになって、棚4の数が少なくせざるを得ないという問題が生じていた。
さらには、従来使用されている照明器具51の蛍光灯52は、T5管またはT6管といわれている蛍光灯であり、この蛍光灯52の直径は約20mmほどあり、そのため、照明器具51自体の厚み(照明器具51を棚4に設置した場合の上下方向の寸法)も約20mmとなり、ユーザーからの薄型化の要求に答えられていないのが現状であった。
この照明器具51の厚みと、上記の蛍光灯52の高温の理由により上下の棚4間の寸法を大きくとらざるを得ず、そのため、図12の場合などでは、棚4の数を6段にして多くの商品を陳列したい場合でも、5段の棚数にせざるを得ないという問題があった。
また、一般の家庭用に使用されている蛍光灯の場合と同様の内部にフィラメントを有するタイプの蛍光灯52を使用していたため、この蛍光灯52の寿命は通常6000時間〜8000時間であるので、フィラメントの劣化による寿命が比較的短いという問題があった。この蛍光灯52の寿命が短いということは、メンテナンスも頻繁に生じ、特に、多数の什器本体1と配置している場合には、それだけ蛍光灯52の数も多数にのぼり、蛍光灯52のメンテナンスが煩雑になってしまうことになる。
また、各照明器具51にそれぞれインバータ装置53が対となって内蔵されているため、インバータ装置53に不具合が発生した場合、棚4に陳列している多数の商品を取り除いて棚4から照明器具51を取り外す必要があり、この作業が大変なものであった。特に、1つの什器本体1に2つ以上の照明器具51のインバータ装置53に不具合が発生した場合には、照明器具51の取り外しに多大の労力が必要であった。
さらに、内部にフィラメントを有する蛍光灯52自体の消費電力も、電球と比べた場合は低いものの、多数の蛍光灯52を使用するので、全体としての消費電力は多くなってしまうという問題もある。
本発明は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、少なくとも以下の目的を持った什器の棚用照明システムを提供するものである。
(1)多数の蛍光灯を使用しても全体のコストを安価にすること。
(2)蛍光灯自体の温度が高温にならない蛍光灯を使用し、蛍光灯自体の温度上昇を防止して、陳列している商品への温度の影響を無くすこと。
(3)従来の蛍光灯より直径の小さい蛍光灯を使用して、棚間の寸法を短くして、棚数を多く配置できるようにすること。
(4)内部に電極(フィラメント)を有しない蛍光灯を用いることで、蛍光灯自体の寿命を長くし、メンテナンスなどの煩雑さを防止すること。
(5)多数の蛍光灯を使用しても全体の消費電力を抑えて、従来と比べて省エネルギー化を図ること。
(6)蛍光灯を点灯させるためのインバータ装置に不具合が発生した場合でも、棚の商品を取り除くなどの作業を無くしたメンテナンスフリー化を図ること。
そこで、本発明の請求項1に記載の什器の棚用照明システムでは、棚4の上面に商品8を陳列する什器本体1を設け、前記商品8の照明用の蛍光灯10を前記棚4の要部に配設し、前記蛍光灯10に、ガラス管の内部に電極を有さず、電極はガラス管の両端の外部に設けられていて、前記ガラス管の外側から放電させて光らせるタイプの蛍光灯であるEEFLランプと称される蛍光灯を用いていることを特徴としている。
請求項2に記載の什器の棚用照明システムでは、前記什器本体1に複数の棚4を設け、前記各棚4に前記蛍光灯10をそれぞれ配設していることを特徴としている。
請求項3に記載の什器の棚用照明システムでは、前記複数の蛍光灯10に対して、該蛍光灯10を点灯駆動させるためのインバータ装置15は1台であることを特徴としている。
請求項4に記載の什器の棚用照明システムでは、前記インバータ装置15は、前記什器本体1の棚4以外の箇所に設けていることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の什器の棚用照明システムによれば、蛍光灯10自体の表面温度は手で触わっても少し温かい程度の温度であり、そのため、蛍光灯10に商品8、例えば化粧品の口紅を近づけて陳列しても、口紅が溶けたり、変色するということもなく、よって、上下の棚4間の寸法を短くでき、従来と同じ上下方向の什器本体1の場合、例えば、棚4の数を5段から6段へと増加させることができる。このため、多くの商品8を什器本体1に陳列することができる。また、この蛍光灯10の外径は、例えば、約5mmと小さいので、従来厚みが約20mmほどあったのが、コネクタやケースなどを含めても約10mmの厚みで形成でき、そのため、照明器具としての装置を薄型化することができる。さらに、EEFLランプと呼ばれる蛍光灯10は、約4万時間と寿命が長く、従来と比べて約5倍長持ちでき、そのため、メンテナンスも非常に楽となる。さらに、蛍光灯10の消費電力も一般の蛍光灯と比べても低く、省エネルギー化を図ることができる。
請求項2に記載の什器の棚用照明システムによれば、什器本体1に複数の棚4を設け、前記各棚4に前記蛍光灯10をそれぞれ配設していることで、棚4の数が増えても全体としての消費電力も抑えることができ、什器本体1全体として省エネルギー化を図ることができる。
請求項3に記載の什器の棚用照明システムによれば、従来においては、1本の蛍光灯に対して1台のインバータ装置が必要であったが、複数の蛍光灯10に対して、該蛍光灯10を点灯駆動させるためのインバータ装置15は1台であり、そのため、多数の蛍光灯10を使用しても、照明システム全体のコストを安価にすることができる。
請求項4に記載の什器の棚用照明システムによれば、インバータ装置15は、前記什器本体1の棚4以外の箇所に設けているので、インバータ装置15に不具合が発生した場合でも、従来のように棚4から多数の商品を降ろして作業をする必要がなく、メンテナンスフリー化を図ることができる。特に、インバータ装置15に不具合が発生した場合では、棚4に陳列している多数の商品8を降ろすことなく、インバータ装置15の修理、補修、交換等の作業が非常に簡便となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、什器本体1自体は従来例と同様の構成であり、同一の機能を発揮する要素には同一の番号を付して詳細な説明は省略する。
本発明に使用する蛍光灯は、例えば、特許第3622032号に記載されている蛍光ランプであり、この蛍光ランプは、ガラス管の内部に電極(フィラメント)を有さず、電極はガラス管の両端の外部に設けられており、ガラス管の外側から放電させて光らせるタイプの直管状の蛍光灯(以下、EEFLランプと称する。)である。
このEEFLランプ(External Electrode Fluorescent Lamp )は、管径が5mmであり、長さも50cm前後から1m前後であり、また、図1に示すように、1本のEEFLランプ10を点灯させるのに、1台のインバータを必要とせず、1台のインバータ装置15にて10本〜15本のEEFLランプ10を点灯可能となっている。
なお、図1ではEEFLランプ10の数を6本としているが、これは図2及び図3に示す什器本体1の棚4の段数を6段とした場合に合わせているからである。EEFLランプ10の両端には、該EEFLランプ10の両端の外部に設けられている電極と接触して導通を図るソケット11が着脱自在にそれぞれ装着されている。
各EEFLランプ10のソケット11はコード12にて渡り配線を行なっており、インバータ装置15からのコード13が最寄り(例えば、最下段の棚4に設置されるEEFLランプ10)のEEFLランプ10のソケット11に接続されるようになっている。また、インバータ装置15には電源装置16から直流電源が供給され、この電源装置16から導出されている電源コード17は商用電源に接続される。
ここで、什器本体1の各棚4に設置される多数のEEFLランプ10に対して、インバータ装置15が1台、電源装置16が1台の構成となっている。なお、インバータ装置15と電源装置16とを一体化して1台の装置を構成するようにしても良い。
また、本発明で用いているEEFLランプ10は、点灯時のガラス管の表面温度は約40℃以下であり、手で触っても少し温かい程度であり、従来の蛍光灯52のように高温にはならない。さらに、従来の蛍光灯52と比べて消費電力は30%ほど低電力であり、省エネルギー化を図っている。さらに、EEFLランプ10の寿命に関しては、4万時間程度であり、従来の蛍光灯52と比べると、約5倍の長寿命化を達成している。そのため、ランプ交換などのメンテナンス性に非常に優れていて、メンテナンス費用が安価になる。
図2はEEFLランプ10を配設した場合の什器本体1の正面図を示し、図3は什器本体1の側面図を示しており、什器本体1の各棚4の下面の前部にEEFLランプ10を配置した場合を示している。図3に示すように、各EEFLランプ10のソケット11間をコード12にて接続するためにコネクタ20を介して行なっている。なお、コネクタ20は什器本体1の支柱3の側面に配置し、各ソケット11からのコード12は棚4の下面及び支柱3の側面に沿わせて配線している。
また、インバータ装置15及び電源装置16は、什器本体1の例えば、ベース2内の空間部分に外部から目立たないように納装している。特に、インバータ装置15は従来とは異なり棚4以外の部分に配置するようにしている。なお、図3においては、二点鎖線に示すようにインバータ装置15及び電源装置16はベース2内に配置しているが、実線に示すように什器本体1の近傍にインバータ装置15や電源装置16を配置するようにしても良い。
図4及び図5はEEFLランプ10の取り付け構造を示しており、棚4の下面の前部両側に、断面を略Ω状の保持具22をネジ等にて固定している。この保持具22は、弾性を有しており、材料としては、例えば合成樹脂製、金属製であり、EEFLランプ10の両端のソケット11を下方から保持具22内に嵌め込むことで、ソケット11が保持具22にて確実に挟持され、EEFLランプ10が保持具22から容易に脱落しない構造となっている。
なお、ソケット11の外径は、例えば10mm程度のものを用いており、ソケット11を含めたEEFLランプ10の全体の厚み(什器本体1の上下方向における寸法)は、ソケット11の厚みとなり、10mmである。
これは、従来の照明器具51の約20mmの厚みと比べた場合、約半分の厚みとなり、非常に薄型化を達成している。
図6は棚4に商品8を陳列した状態を示している。なお、図示の上側の棚4には2本のEEFLランプ10を配置した場合を示し、下側の棚4には1本のEEFLランプ10を配置した場合を示しているが、各棚4の配置するEEFLランプ10の数は任意に配置するものである。
EEFLランプ10の点灯時(発光時)におけるガラス管の表面の温度は手で触っても温かい程度の温度のため、高温にて溶け易い例えば、化粧品の口紅をEEFLランプ10に近づけて陳列しても、口紅が溶けて変形したり、変色するということもない。
このように、EEFLランプ10に陳列する商品8を近づけても熱的な弊害がないことと、EEFLランプ10のソケット11の厚み(10mm)を考慮した場合、什器本体1の棚4の段数を従来では5段がギリギリであったのを、本発明では、同じ高さの什器本体1の場合では、棚4の数を6段にすることができる。そのため、同じ高さの什器本体1において、多くの商品8を陳列することができるものである。
ところで、EEFLランプ10は上述したように管径が非常に細い(約5mm)ので、棚4に設置する場合に折損し易い。そこで、図7及び図8に示すように、透明な合成樹脂製の円筒状の保護カバー24にてEEFLランプ10の全体を覆うようにしている。
すなわち、保護カバー24の内径をEEFLランプ10のソケット11の外径とほぼ同じとし、保護カバー24の両端に弾性を有する留め具25を着脱自在に嵌着して、EEFLランプ10を保護カバー24内にて保持するようにしている。なお、留め具25にはソケット11からのコード12を挿通させる穴(図示せず)を設けてある。
このEEFLランプ10を什器本体1の棚4に設置する場合、図4及び図5に示す保持具22にて保持するものである。すなわち、保持具22は保護カバー24の大きさに対応させた大きさであり、保護カバー24の部分を保持具22内に挿入することで、保持具22にて保護カバー24が確実に挟持固定されることになる。
この保護カバー24を持って保持具22に装着するので、EEFLランプ10は容易に折損することはない。また、保護カバー24は透明としているので、照度も劣化することもない。なお、保護カバー24を透明としているが、任意の色彩を着色して、任意の色の光を陳列している商品8に照射するようにしても良い。
図9〜図11は保護カバーの他の実施形態を示し、この実施形態では、下面を開口した偏平な箱状の保護カバー26としている。透明な保護カバー26の下面には、2本のEEFLランプ10を並設し、図4及び図5に示すような保持具にて、EEFLランプ10自体あるいはソケット11の部分を保持するようにしたものである。
かかる保護カバー26の厚み寸法(図9のL)は、ソケット11の外径とほぼ同じ10mmとしている。この場合でも、従来の照明器具51の場合と比べて約半分の厚み寸法となっている。なお、図示例では、EEFLランプ10を2本配置した場合を示しているが、1本のEEFLランプ10の場合や、EEFLランプ10を3本以上配置するようにしても良いのはもちろんである。
このように本実施形態では、蛍光灯10自体の表面温度は手で触わっても少し温かい程度の温度であり、そのため、蛍光灯10に商品8、例えば化粧品の口紅を近づけて陳列しても、口紅が溶けたり、変色するということもなく、よって、上下の棚4間の寸法を短くでき、従来と同じ上下方向の什器本体1の場合、例えば、棚4の数を5段から6段へと増加させることができる。このため、多くの商品8を什器本体1に陳列することができる。また、この蛍光灯10の外径は、例えば、約5mmと小さいので、従来厚みが約20mmほどあったのが、コネクタやケースなどを含めても約10mmの厚みで形成でき、そのため、照明器具としての装置を薄型化することができる。さらに、EEFLランプと呼ばれる蛍光灯10は、約4万時間と寿命が長く、従来と比べて約5倍長持ちでき、そのため、メンテナンスも非常に楽となる。さらに、蛍光灯10の消費電力も一般の蛍光灯と比べても低く、省エネルギー化を図ることができる。
また、什器本体1に複数の棚4を設け、前記各棚4に前記蛍光灯10をそれぞれ配設していることで、棚4の数が増えても全体としての消費電力も抑えることができ、什器本体1全体として省エネルギー化を図ることができる。
さらには、従来においては、1本の蛍光灯に対して1台のインバータ装置が必要であったが、複数の蛍光灯10に対して、該蛍光灯10を点灯駆動させるためのインバータ装置15は1台であり、そのため、多数の蛍光灯10を使用しても、照明システム全体のコストを安価にすることができる。
また、インバータ装置15は、前記什器本体1の棚4以外の箇所に設けていることで、例えば、什器本体1のベース2内の空間部分や什器本体1の近傍に配置するようにしていることで、インバータ装置15に不具合が発生した場合でも、従来のように棚4から多数の商品を降ろして作業をする必要がなく、メンテナンスフリー化を図ることができる。特に、インバータ装置15に不具合が発生した場合では、棚4に陳列している多数の商品8を降ろすことなく、インバータ装置15の修理、補修、交換等の作業が非常に簡便となる。
本発明の実施の形態におけるEEFLランプとインバータ装置間の配線接続を示す図である。 本発明の実施の形態における什器本体の正面図である。 本発明の実施の形態における什器本体の側面図である。 本発明の実施の形態におけるEEFLランプの設置方法を示す図である。 本発明の実施の形態におけるEEFLランプの設置方法を示す図である。 本発明の実施の形態におけるEEFLランプと商品の陳列状態を示す図である。 本発明の実施の形態におけるEEFLランプに保護カバーを設けた場合の図である。 本発明の実施の形態におけるEEFLランプに保護カバーを設けた場合の断面図である。 本発明の実施の形態における保護カバーの他の例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における保護カバーの他の例を示す要部側面図である。 本発明の実施の形態における保護カバーの他の例を示す平面図である。 従来例の什器本体の正面図である。 従来例の什器本体の側面図である。 従来例の照明器具の平面図である。
符号の説明
1 什器本体
4 棚
8 商品
10 蛍光灯(EEFLランプ)
15 インバータ装置

Claims (4)

  1. 棚(4)の上面に商品(8)を陳列する什器本体(1)を設け、
    前記商品(8)の照明用の蛍光灯(10)を前記棚(4)の要部に配設し、
    前記蛍光灯(10)に、ガラス管の内部に電極を有さず、電極はガラス管の両端の外部に設けられていて、前記ガラス管の外側から放電させて光らせるタイプの蛍光灯であるEEFLランプと称される蛍光灯を用いていることを特徴とする什器の棚用照明システム。
  2. 前記什器本体(1)に複数の棚(4)を設け、前記各棚(4)に前記蛍光灯(10)をそれぞれ配設していることを特徴とする請求項1に記載の什器の棚用照明システム。
  3. 前記複数の蛍光灯(10)に対して、該蛍光灯(10)を点灯駆動させるためのインバータ装置(15)は1台であることを特徴とする請求項2に記載の什器の棚用照明システム。
  4. 前記インバータ装置(15)は、前記什器本体(1)の棚(4)以外の箇所に設けていることを特徴とする請求項3に記載の什器の棚用照明システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020012642A1 (ja) * 2018-07-13 2020-01-16 マイクロコーテック株式会社 人工栽培装置

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