JP2007156877A - Multilayer work support apparatus, display method for multilayer work support apparatus, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、パーソナルコンピュータ、ディスプレイ、スピーカ等のコンピューティング環境を、複数、機能的に統合して、複雑多数のワークに効率よく取り組むためのコンピューティング環境を構築する技術に関する。 The present invention relates to a technology for constructing a computing environment for efficiently tackling a large number of complicated works by functionally integrating a plurality of computing environments such as a personal computer, a display, and a speaker.
多数の業務を多層的に行うことを支援する環境が求められている。このような環境においては、ユーザは、複数のディスプレイ(表示領域に該当)及びコンピュータを用いならが作業を進める場合がある。この場合、ユーザは、複数のコンピュータ間で文書データを管理し、これらのコンピュータから文書データを検索する必要がある。 There is a need for an environment that supports multiple operations in multiple layers. In such an environment, the user may proceed with work using a plurality of displays (corresponding to display areas) and a computer. In this case, the user needs to manage the document data among a plurality of computers and retrieve the document data from these computers.
特許文献1においては、コンピュータ間でのドラッグ操作を可能とし、ドラッグと同時にデータを移行する手法が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている手法は、複数コンピュータ間の簡易連携を実現する手法であり、特許文献1においては、複数コンピュータ間での文書移動に伴う文書保存等は開示されていない。
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-151561 discloses a technique that enables a drag operation between computers and transfers data simultaneously with the drag.
However, the technique disclosed in Patent Document 1 is a technique for realizing simple cooperation between a plurality of computers. Patent Document 1 does not disclose document storage associated with document movement between a plurality of computers.
本発明は、上述した背景からなされたものであり、複数のコンピュータ間で、データの管理並びに検索を簡易に行うことができる多層ワーク支援システムを提供することを目的とする。 The present invention has been made from the above-described background, and an object of the present invention is to provide a multi-layer work support system that can easily manage and retrieve data between a plurality of computers.
上記目的を達成するために、本発明に係る多層ワーク支援装置は、少なくとも2つの表示領域と、前記表示領域それぞれに対応する少なくとも2つのコンピュータと、前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる制御手段と前記制御手段が前記対象を移動させた際に、前記対象に対して予め設定された処理を実行する処理手段とを有する。 In order to achieve the above object, a multilayer work support apparatus according to the present invention includes at least two display areas, at least two computers corresponding to the display areas, and the display area corresponding to one of the computers. Control means for moving and displaying the displayed object in the display area corresponding to a computer different from the computer, and when the control means moves the object, the object is preset for the object. And processing means for executing processing.
好適には、前記制御手段に対して、前記表示領域に表示されている対象を、他の表示領域に移動させる指示をする移動指示手段をさらに有する。
好適には、前記処理手段は、前記対象が前記制御手段により移動された際に、前記対象の保存及び前記対象の関連情報検索の少なくともいずれかの処理を実行する。
Preferably, the apparatus further includes movement instruction means for instructing the control means to move the object displayed in the display area to another display area.
Preferably, the processing unit executes at least one of processing of storing the target and searching for related information of the target when the target is moved by the control unit.
好適には、生体情報を検出する生体情報検出手段をさらに有し、前記制御手段は、前記生体情報検出手段により検出された生体情報に基づいて、前記表示領域に表示されている対象を移動して表示させる。 Preferably, the information processing device further includes biological information detection means for detecting biological information, and the control means moves the object displayed in the display area based on the biological information detected by the biological information detection means. To display.
また、本発明に係る多層ワーク支援装置の表示方法は、少なくとも2つの表示領域と、前記表示領域それぞれに対応する少なくとも2つのコンピュータとを有する多層ワーク支援装置において、前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる際に、前記移動に同期して前記対象に対して予め設定された処理をする。 A display method for a multi-layer work support apparatus according to the present invention corresponds to any one of the computers in a multi-layer work support apparatus having at least two display areas and at least two computers corresponding to each of the display areas. When the object displayed in the display area is moved and displayed in the display area corresponding to a computer different from the computer, a process set in advance for the object is performed in synchronization with the movement. .
また、本発明に係る多層ワーク支援装置の表示対象移動方法は、例えば、ハードウェアによるボタン形式、タッチパネルによるイベント発生エリア指定形式、温度感知装置によるイベント発生指定形式、及び視線並びに顔面方向検出装置によるイベント発生指定形式の少なくともいずれかの形式の指定装置を入力デバイスとして有する多層ワーク支援装置において、前記指定装置に対する加圧、接触、過熱、注視等により発生された当該イベントを受け付け、表示対象を移動する。 In addition, the display object moving method of the multi-layer work support device according to the present invention includes, for example, a button format by hardware, an event generation area specification format by a touch panel, an event generation specification format by a temperature sensing device, and a gaze and face direction detection device. In a multi-layer work support device that has a designation device of at least one of the event generation designation formats as an input device, accepts the event generated by pressurization, contact, overheating, gaze, etc. to the designation device and moves the display target To do.
さらに、本発明に係るプログラムは、少なくとも2つの表示領域と、前記表示領域それぞれに対応する少なくとも2つのコンピュータとを有する多層ワーク支援装置において、前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる際に、前記移動に同期して前記対象に対して予め設定された処理をするステップを前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させる。 Furthermore, the program according to the present invention is displayed in the display area corresponding to one of the computers in a multi-layer work support apparatus having at least two display areas and at least two computers corresponding to the display areas. The step of performing a preset process on the target in synchronization with the movement when the target is moved to the display area corresponding to a computer different from the computer and displayed. Let the computer of the device execute.
本発明に係る多層ワーク支援装置によれば、複数のコンピュータ間で、データの管理並びに検索を簡易に行うことができる。 According to the multilayer work support apparatus according to the present invention, data management and retrieval can be easily performed among a plurality of computers.
図1は、本発明の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を示す図である。
図1に示すように、多層ワーク支援装置10は、装置本体12を中心として構成されており、装置本体12を支える脚部40、ディスプレイ14a〜14c、これらのディスプレイ14a〜14cに表示する対象を指定するボタン群が配置された情報アクセス装置16a,16b、及び入出力インターフェイス(IF)22を有する。また、多層ワーク支援装置10は、所定の音を出力するスピーカ(不図示)も有する。
なお、脚部40は着脱可能であってもよく、装置本体12がテーブル等に載置されて用いられてもよい。また、ディスプレイ14a〜14cなど、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単にディスプレイ14などと略記することがある。
FIG. 1 is a diagram showing a multilayer
As shown in FIG. 1, the multi-layer
In addition, the
ディスプレイ14a〜14cは、装置本体12の正面に設けられており、横方向に配列されている。ディスプレイ14a〜14cは、例えば同一の画面サイズの液晶ディスプレイである。ディスプレイ14は、後述する制御装置100により制御されて、所定の情報を表示する。このようにして、ディスプレイ14は、表示領域を構成する。
なお、ディスプレイ14は、仮想的なコンピュータのディスプレイであってもよい。また、ディスプレイ14は、CRT,PDP等から構成されてもよく、それぞれが互いに異なる画面サイズであってもよい。
The
The display 14 may be a virtual computer display. The display 14 may be composed of a CRT, a PDP, or the like, and may have different screen sizes.
情報アクセス装置16a,16bは、ユーザに対してディスプレイ14の手前であって、装置本体12の左側及び右側の双方に設けられている。情報アクセス装置16は、例えばタッチパネルからなり、制御装置100により制御されて、所定の情報を表示し、さらに、ユーザからの入力を受け付けて制御装置100に対して出力する。なお、情報アクセス装置16は、装置本体12の左側及び右側のいずれかに設けられてもよい。
The
情報アクセス装置16には、複数のボタン18が設けられており、ボタン群は、これらのボタン18により構成される。ボタン18には、表示対象あるいは演算の指定など、所定の動作が割り当てられており、情報アクセス装置16は、ボタン18が押下されることにより、ユーザから所望の指定を受け付ける。なお、ボタン18が押下されたときの動作等は、後で詳述する。
The
情報アクセス装置16a,16bの間には、所定の物が載置される載置部20が設けられており、この載置部20の上面には、パーソナルコンピュータ(PC)等の入力装置26が載置されてもよい。ここで、入力装置26は、キーボード及びマウス等のポインティングデバイスを含み、通信ケーブル24を介して入出力IF22と接続されて、多層ワーク支援装置10の制御装置100と、データを通信する。
ユーザは、このような多層ワーク支援装置10を用いて、ネットワークを介して提供されるWebページ、記憶装置内に格納されているファイル等にアクセスして、多くの仕事を多層的に行う。
Between the
Using such a multi-layer
図2は、多層ワーク支援装置10において用いられるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
図2に示すように、多層ワーク支援装置10は、制御装置100a〜100e、及び中継装置112を有し、制御装置100a〜100eのそれぞれは、CPU104及びメモリ106を含む処理装置102、通信IF108、及び記憶装置110を有する。
FIG. 2 is a diagram illustrating a hardware configuration of a computer used in the multilayer
As shown in FIG. 2, the multilayer
制御装置100において、通信IF108は、中継装置112を介して、他の制御装置100、外部の入力装置26、及びLAN,WAN等のネットワーク2と、所定のデータを通信する。記憶装置110は、例えばHDD装置、CD装置あるいはDVD装置であり、データを記憶及び再生する。
このように、制御装置100は、プログラムの実行による情報処理、及びネットワークを介して他の制御装置100等との間の通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有する。
In the control device 100, the
As described above, the control device 100 includes a component as a computer that can perform information processing by executing a program and communication with another control device 100 or the like via a network.
中継装置112は、制御装置100の間で送信及び受信されるデータを中継し、また、入力装置26及びネットワーク2を介して接続される外部のコンピュータ(不図示)と、入出力IF22を介して通信を行う。なお、この中継装置112は、サーバとして実現してもよく、また、制御装置100がPCなどのネットワークアドレスを有する形で実現される場合には、複数の制御装置100が、中継装置112を介さず、直接PtoP方式で接続されてもよい。
The
また、制御装置100aは、第1のディスプレイ14aに表示される情報を制御し、制御装置100bは、第2のディスプレイ14bに表示される情報を制御し、制御装置100cは、第3のディスプレイ14cに表示される情報を制御する。制御装置100dは、第1の情報アクセス装置16aに表示される情報を制御し、第1の情報アクセス装置16aからの入力を受け付ける。同様に、制御装置100eは、第2の情報アクセス装置16bに表示される情報を制御し、第2の情報アクセス装置16bからの入力を受け付ける。このように、ディスプレイ14a〜14c及び情報アクセス装置16a,16bは、それぞれ異なる制御装置100により制御される。なお、制御装置100は、通常のPCで実現されてもよい。
Further, the
さらに、制御装置100aは、第2のディスプレイ14b、第3のディスプレイ14c、及び情報アクセス装置16a,16bに対して、所定の情報を表示させる。この場合、制御装置100aは、例えば、制御装置100bとデータを通信して、第2のディスプレイ14bに情報を表示させる。また、制御装置100aは、情報アクセス装置16a,16bから入力されたデータを、制御装置100d,100eを介して受け付ける。制御装置100b〜100eもまた、同様にして、いずれのディスプレイ14等に対しても情報を表示させ、いずれの情報アクセス装置16からデータを受け付ける。
Furthermore, the
なお、いずれかの制御装置100が、複数のディスプレイ14及び情報アクセス装置16を制御してもよいし、これらの全てを制御してもよい。また、1つの制御装置100には、複数のCPU104及びメモリ106が含まれてもよい。
Note that any one of the control devices 100 may control the plurality of displays 14 and the
図3は、多層ワーク支援装置10の具体的なシステム構成図を例示する図である。
図3に例示するように、制御装置100a〜100c及びディスプレイ14a〜14cは、パーソナルコンピュータにより実現され、入力装置26は、キーボード及びマウスにより実現されてもよい。また、中継装置112は管理サーバにより実現され、マウス等の入力装置26は、通信ケーブル24を介して管理サーバ112と接続される。管理サーバ112は、入力装置26の操作要求通りに、出力系である制御装置100a〜100c及びディスプレイ14a〜14cへの出力切替を行う。管理サーバ112は、後述するように管理部、入力位置検出部、処理出力切り替え部、仮想記憶部を構成する。
FIG. 3 is a diagram illustrating a specific system configuration diagram of the multi-layer
As illustrated in FIG. 3, the
図4は、ドラッグ操作と、それに伴う移動対象のデータ移動を示した図である。
図4において、データ34a〜34cは、それぞれ記憶装置110a〜110cに記憶されているデータである。ポインタ30a〜30cは、それぞれディスプレイ14a〜14cに表示されているポインタである。アイコン32a〜32cは、それぞれデータ34a〜34cがディスプレイ14a〜14c上に反映されたアイコンである。なお、アイコン32は、表示上、ポインタ30と同様に、出力系であるディスプレイ14に表示されているが、アイコン情報の実体は、処理装置102及び記憶装置110を含む制御装置100の系に存在する。
FIG. 4 is a diagram showing the drag operation and the data movement of the movement target associated therewith.
In FIG. 4,
本発明に係る多層ワーク支援装置10では、複数の処理装置100及びディスプレイ14の間で、データの移動が行われる。例えば、アイコン32aは、アイコン32bがディスプレイ14b(制御装置14bに対応するディスプレイ)からディスプレイ14a(制御装置14aに対応するディスプレイ)へ移行された結果表示されるものである。
In the multilayer
ディスプレイ14b上に存在するポインタ30bが、入力装置26を介した操作によりディスプレイ14a上に移動された場合、管理サーバ112の入力位置検出部は、ディスプレイ14b及び制御装置100bから、ディスプレイ14a及び制御装置100aに処理出力部の切り替えが行われたことを判定する。その後、管理サーバ112の管理部は、制御装置100bにおけるポインタ操作の移行先として、予め定義されている論理的位置関係テーブルに基づいて、制御装置100aを選択し、制御装置100aが接続可能な状態であるか否かを確認する。さらに、制御装置100aが接続可能である場合、管理サーバ112の管理部がその結果を受け、管理サーバ112の処理切り替え部の表示位置切り替え部は、ディスプレイ14b及び制御装置100bから、ディスプレイ14a及び制御装置100aへ、ポインタ操作を移行する。
When the
このようにして、ディスプレイ14b上でのポインタ30bの動作は、ポインタ30aに引き継がれる。上記の動作中、アイコン32bの移行も要求されている場合、上記切り替え処理過程において、管理サーバ112の仮想記憶部は、アイコン32b及びデータ34bを記憶装置110bから取得格納し、記憶装置110aへアイコン32a及びデータ34aを配信する。これにより、アイコンに関する処理は、制御装置100bから制御装置100aへ移行され、アイコン32aに対応するデータ34aも同様に、制御装置100bの記憶装置110bから、制御装置100aの記憶装置110aへ移行される。ここで、マウス等の入力装置26は、ディスプレイ14に表示されている対象を、他のディスプレイ14に移動させる指示をする移動指示手段を構成する。
In this way, the operation of the
図5は、情報アクセス装置16に表示されるボタン群を例示する図である。
図5に例示するように、ボタン群は、情報指定ボタン180−1〜180−mと、制御ボタン182−1〜182−nとから構成され、それぞれのボタンは押下可能な形及びサイズで表示される。情報指定ボタン180は、図中の矢印Sで示される情報指定ボタン領域に表示され、制御ボタン182は、図中の矢印Tで示される制御ボタン領域に表示される。なお、ボタン群を構成するボタン18の数は本例に限定されず、ボタン18の配置も図5に示される配置に限定されない。
FIG. 5 is a diagram illustrating a group of buttons displayed on the
As illustrated in FIG. 5, the button group includes information designation buttons 180-1 to 180-m and control buttons 182-1 to 182-n. Each button is displayed in a form and size that can be pressed. Is done. The
情報指定ボタン180は、ディスプレイ14に表示される対象を指定するボタンである。指定される対象には、Webページ、記憶装置110に保持されている電子ファイル、ネットワーク2を介して接続された他の電子機器に保持されている電子ファイル等が含まれる。
例えば、ボタンAは、「多重ワーク研究1」の電子ファイルをディスプレイ14に表示させるボタンである。ユーザがボタンAを押下すると、多重ワーク研究1の電子ファイルが、ディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかに表示される。また、ユーザが、Webページへアクセスする情報指定ボタン180を押下すると、指定されたWebページが、ディスプレイ14に表示される。
The
For example, the button A is a button for displaying an electronic file of “Multiple Work Study 1” on the display 14. When the user presses the button A, the electronic file of the multiple work study 1 is displayed on at least one of the
制御ボタン182は、情報指定ボタン180により指定される対象に対して、所定の操作を行うボタンである。制御ボタン182が押下されると、表示されている対象に対して、所定の演算、検索、対象の移動等が行われる。
例えば、ボタンBは、ディスプレイ14においてアクティブ化されている対象(ウインドウ)を移動させるボタンである。左右いずれかのディスプレイ14b,14cにおいてアクティブ化されている対象に対して、ボタンBが押下された場合、当該対象は閉じられて、中央のディスプレイ14aに表示される。また、中央のディスプレイ14aにおいてアクティブ化されている対象に対して、ボタンBが押下された場合、当該対象は閉じられて、左右いずれかのディスプレイ14b,14cに表示される。このようにして、移動ボタン182−1は、ディスプレイ14a〜14cに表示されている対象を、他のディスプレイ14a〜14cに移動させる指示をする移動指示手段を構成する。
The
For example, the button B is a button for moving an object (window) activated on the display 14. When the button B is pressed with respect to a target activated on either the left or
なお、表示する対象の指定、及び対象に対する制御の指定において、入力形式は、ボタン形式に限定されず、例えばプルダウン形式であってもよく、ユーザにより直接入力される形式であってもよい。 In the designation of the target to be displayed and the designation of the control for the target, the input format is not limited to the button format, and may be, for example, a pull-down format or a format directly input by the user.
図6は、情報指定ボタン180それぞれにより指定される対象を管理するファイル情報シートを例示する。
図6に例示するように、ファイル情報シートには、ファイル名、格納先、作成日、更新日、ウインドウサイズ、キーワードが含まれる。
ファイル名は、当該ファイルの名称である。ファイル名は、当該情報指定ボタン180が情報アクセス装置16に表示される際に表示される文字列であってもよく、ファイル名の一部が、情報アクセス装置16に表示されてもよい。また、ファイル名は、ボタン群に含まれるボタン18を一意に識別する識別子であってもよい。
FIG. 6 exemplifies a file information sheet for managing a target designated by each
As illustrated in FIG. 6, the file information sheet includes a file name, a storage location, a creation date, an update date, a window size, and a keyword.
The file name is the name of the file. The file name may be a character string displayed when the
格納先は、当該対象が格納されている場所を示し、例えば、URL、ファイル等の対象が保存されている場所へのパス、IPアドレス等が指定されている。
作成日は、ファイルが作成された日時であり、更新日は、ファイルが更新された最新の日時である。また、ウインドウサイズは、当該情報指定ボタン180が情報アクセス装置16に表示される際の大きさである。
キーワードは、当該対象に付与されている関連情報である。キーワードは、1つの対象に対して、複数、設定されてもよい。
The storage destination indicates a location where the target is stored, and for example, a path to a location where the target such as a URL or a file is stored, an IP address, or the like is designated.
The creation date is the date and time when the file was created, and the update date is the latest date and time when the file was updated. The window size is the size when the
The keyword is related information given to the target. A plurality of keywords may be set for one target.
ユーザは、情報指定ボタン180を押下したり、マウスでクリックしたりして、Webページ、記憶装置110に保持されている電子ファイル、ネットワーク2を介して接続された他の電子機器等へのアクセスを指示する。多層ワーク支援装置10は、ユーザからの指示を受け付けて、ファイル情報シートに基づいて、指示された対象、及び当該対象に関連する対象を、ディスプレイ14に表示する。関連する対象は、ファイル情報シートのキーワードに基づいて検索される。
The user presses the
次に、本発明に係る多層ワーク支援装置10の理解を容易にするために、本発明の概要を説明する。
本例では、制御装置100bが、左のディスプレイ14bに加えて、情報アクセス装置16a,16bを制御し、制御装置100aが中央のディスプレイ14aを制御し、制御装置100cが右のディスプレイ14cを制御している。また、対象が左のディスプレイ14bに表示される場合、当該対象は制御装置100bに記憶されており、対象が中央のディスプレイ14aに表示される場合、当該対象は制御装置100aに記憶されており、対象が右のディスプレイ14cに表示される場合、当該対象は制御装置100cに記憶されている。
Next, in order to facilitate understanding of the multilayer
In this example, the
図7は、制御装置100bに対応するディスプレイ14bに表示されている対象を、この制御装置100bとは異なる制御装置100a,100cに対応するディスプレイ14a,14cに移動して表示させる方法を説明する図である。
図7に示すように、情報アクセス装置16aのボタンXが押下されると、ボタンXにより指定される対象が、例えば左のディスプレイ14bに表示される。多層ワーク支援装置10は、制御装置100bに記憶されているファイル情報シート(図6)を参照し、ファイル属性及びファイル実体を取得して、左のディスプレイ14bに表示する。
FIG. 7 is a diagram for explaining a method of moving and displaying an object displayed on the
As shown in FIG. 7, when the button X of the
この対象が、図中の矢印Aのようなドラッグ操作により、中央のディスプレイ14aの方向へ移動されて、ディスプレイ14bの右端からさらに右に移動されると、当該対象は、矢印Bのように、中央のディスプレイ14aに移動されて表示される。
さらに、対象が、右のディスプレイ14bの方向へ移動されて、ディスプレイ14aの右端からさらに右に移動されると、当該対象は、矢印Cのように、右のディスプレイ14cに移動されて表示される。
なお、対象のディスプレイ14間の移動は、図中のV及びWで示される移動ボタンにより実行されてもよい。移動ボタンは、制御ボタン182の1つとして設けられており、後述する表示プログラム200を介して、ディスプレイ14に表示されている対象を、他のディスプレイ14に移動させる。
When this object is moved in the direction of the
Further, when the object is moved in the direction of the
The movement between the target displays 14 may be executed by movement buttons indicated by V and W in the drawing. The movement button is provided as one of the
対象が左のディスプレイ14bから中央のディスプレイ14aに移動される場合、ファイル情報は、制御装置100bにおいて取得された後、制御装置100aに対して送信される。制御装置100aにおいては、送信されたファイル情報に基づいて、ファイル情報検索処理が行われる。当該ファイル実体が制御装置100aの記憶装置110に記憶されている場合、ファイル実体がディスプレイ14aに表示される。当該ファイル実体が制御装置100aの記憶装置110に記憶されていない場合、保存処理が実行され、ディスプレイ14aには、当該ファイルを保存している旨が示される。なお、対象が中央のディスプレイ14aから右のディスプレイ14cに移動される場合も同様である。
When the object is moved from the
図8は、ファイル実体の保存処理中の表示方法を説明する図である。
図8に示すように、対象が他の制御装置100から移動された際に、他の制御装置100では、前記対象に対して予め設定された処理が実行される。例えば、ファイル実体が移動先の制御装置100において記憶されていない場合、当該ファイル実体が移動先の制御装置100に保存され、移動先のディスプレイ14aには空白ウインドウが表示される。本例では、ディスプレイ14bにおいて、図中の矢印Aのように、対象のウインドウが移動されて、当該ウインドウの右端が欠けた時点で、ディスプレイ14aにおいて、同サイズの空白ウインドウが、図中の矢印Bのように表示される。空白ウインドウには、対象は表示されておらず、ファイル実体の保存処理中である旨が表示される。さらに、矢印Cのように、対象が、ディスプレイ14cに移動された際に、ディスプレイ14cに対応する制御装置100cに記憶されていない場合、ファイル実体が当該制御装置100cに保存され、ディスプレイ14cには空白ウインドウが表示される。
FIG. 8 is a diagram for explaining a display method during a file entity saving process.
As illustrated in FIG. 8, when the target is moved from the other control device 100, the other control device 100 executes a process set in advance for the target. For example, if the file entity is not stored in the destination control device 100, the file entity is stored in the destination control device 100, and a blank window is displayed on the
このように、ユーザが、対象をディスプレイ14a〜14c間で移動させると、移動先のディスプレイ14a〜14cに対応する制御装置100では、予め設定された処理(本例では、ファイル実体の記憶装置110への保存)が実行される。このため、ファイルのバックアップが、ユーザにより意識されることなく、実行される。
As described above, when the user moves the target between the
次に、本発明に係る多層ワーク支援装置の表示方法を実現する表示プログラム200について説明する。
図9は、多層ワーク支援装置10の制御装置100により実行される表示プログラム200の構成を示す図である。
図9に示すように、表示プログラム200は、ユーザインタフェース(UI)部202、通信部204、制御部206、検索部208、表示部210、保存部212及び情報記憶部214を有する。表示プログラム200は、これらの構成部分により、制御装置100のいずれかに対応するディスプレイ14に表示されている対象を、この制御装置100とは異なる制御装置100に対応するディスプレイ14に移動して表示させる際に、前記移動に同期して前記対象に対して予め設定された処理をする。本例では、移動先の制御装置100において、この制御装置100は、対象が当該制御装置100に対応するディスプレイ14に表示される際に、予め設定された処理として当該対象を保存する。
Next, the
FIG. 9 is a diagram showing a configuration of a
As illustrated in FIG. 9, the
表示プログラム200は、例えば、ネットワーク2、通信IF108などを介して処理装置102に供給され、メモリ106にロードされて、さらに処理装置102で動作するOS上で、ハードウェアを具体的に利用して実行される。また、表示プログラム200は、全ての制御装置100a〜100eにおいて実行されてもよいし、いずれかの制御装置100において実行されてもよい。
The
表示プログラム200において、UI部202は、情報アクセス装置16及び入力装置26に対するユーザの操作を受け入れ、後述する構成部分に対して出力する。ここで、ユーザの操作には、ボタン18の押下(マウスによるクリックも含む)などが含まれる。また、UI部202は、後述する表示部210により制御された情報(画像データ等)及び各構成部分の処理内容などを、ディスプレイ14及び情報アクセス装置16に表示する。
In the
通信部204は、通信IF108を介してデータを入出力し、中継装置112を介した多層ワーク支援装置10内のデータの送受信、及びネットワーク2を介した外部のコンピュータとのデータの送受信を制御する。また、通信部204は、伝送される情報・データの改ざん防止のための暗号化処理を行ってもよい。
The
情報記憶部214は、図6に示されるファイル情報シート及び、情報指定ボタン180により示される接続先(Webページ等)の最新ファイル、文書作成ソフトウェアあるいは表計算ソフトウェアの電子ファイルなどのファイル実体を記憶する。情報記憶部214は、記憶装置110(図2)及びメモリ106により実現される。
The
制御部206は、ユーザが情報指定ボタン180を押下して行う入力、及び入力装置26を用いて行う入力をUI部202を介して受け付け、指定された対象のファイル情報(属性及びファイル実体)を、検索部208を介して情報記憶部214から取得する。
また、制御部206は、他の制御装置100上で動作する表示プログラム200の制御部206と、通信部204を介して、ファイル情報の送受信を行う。制御部206は、ファイル情報を受信した場合、後述する検索部208を制御して、当該ファイル情報に基づいてファイル情報検索処理を実行させる。当該ファイル情報に対応するファイル実体が、情報記憶部214に記憶されていない場合、制御部206は、後述する保存部212を制御して、ファイル実体を情報記憶部214に保存する。
The
In addition, the
さらに、制御部206は、送信されたファイル情報に対応するファイル実体の有無に基づいて、表示部210を制御する。
このようにして、制御部206は、制御装置100のいずれかに対応するディスプレイ14に表示されている対象を、この制御装置100とは異なる制御装置100に対応するディスプレイ14に移動して表示させる制御手段を構成する。
Further, the
In this way, the
検索部208は、情報指定ボタン180を介して指定された対象、あるいは送信されたファイル属性を制御部206から受け付けて、情報記憶部214に記憶されているファイル情報シートを参照してファイル情報検索処理を行う。検索部208は、検索結果を制御部206に対して出力する。このようにして、検索部208は、制御部206がファイル情報の送受信を行って対象を移動させた際に、当該対象に対して予め設定された処理(ファイル情報検索処理)を実行する処理手段を構成する。
The
表示部210は、情報指定ボタン180を介して指示された対象を表示する。ここで、表示対象は、例えば、業務を実行するためのアプリケーションソフト(表計算ソフト、文書作成ソフト、遠隔会議用ソフト等)のウインドウ表示、Webページの表示等を含む。
The
また、表示部210は、制御部206により制御されて、表示プログラム200が動作する制御装置100に対応するディスプレイ14に、ファイル実体の有無に基づいた表示態様で、対象を表示する。表示部210は、ファイル実体が情報記憶部214に記憶されている場合、当該ファイル実体をディスプレイ14に表示し、そうでない場合には、同サイズの空白ウインドウを表示する。ここで、表示部210は、空白ウインドウ内に、当該ファイルが保存処理中である旨のメッセージを表示する。このようにして、表示部210は、制御部206がファイル情報の送受信を行って対象を移動させた際に、当該対象に対して予め設定された処理(表示処理)を実行する処理手段を構成する。
In addition, the
保存部212は、制御部206に制御されて、対象のファイル実体を情報記憶部214に保存する。このようにして、保存部208は、制御部206がファイル情報の送受信を行って対象を移動させた際に、当該対象に対して予め設定された処理(保存処理)を実行する処理手段を構成する。
The
図10は、対象の移動先の制御装置100において、表示プログラム200により実行される表示方法決定処理(S10)を示すフローチャートである。
図10に示すように、ステップ100(S100)において、表示プログラム200(図9)の制御部206は、他の制御装置100で動作する表示プログラム200の制御部206から、通信部204を介して、当該他の制御装置100で検索されたファイル情報を受信する。
FIG. 10 is a flowchart showing display method determination processing (S10) executed by the
As shown in FIG. 10, in step 100 (S100), the
ステップ102(S102)において、制御部206は、受信したファイル情報に基づいて、検索部208にファイル情報検索処理を実行させる。検索部208は、情報記憶部214に記憶されているファイル情報シートに基づいて、ファイル実体を検索して、検索結果を制御部206に対して出力する。
In step 102 (S102), the
ステップ104(S104)において、制御部206は、受信したファイル情報に該当するファイル実体が情報記憶部214に存在するか否かを判断する。表示プログラム200は、該当ファイル実体が存在する場合にはS108の処理に進み、そうでない場合にはS106の処理に進む。
ステップ106(S106)において、保存部212は、制御部206に制御されて、ファイル実体を情報記憶部214に保存する。
In step 104 (S104), the
In step 106 (S106), the
ステップ108(S108)において、表示部210は、制御部206に制御されてディスプレイ14への対象の表示方法を決定する。より具体的には、表示部210は、該当ファイル実体が存在する場合、このファイルをディスプレイ14にウインドウ表示するように決定する。表示部210は、ファイルに対応するアプリケーションソフトを新たに起動させてファイルを表示してもよい。表示部210は、該当ファイル実体が存在しない場合、空白ウインドウがディスプレイ14に表示されるように決定する。
In step 108 (S108), the
図11は、多層ワーク支援装置10における全体動作(S20)を示すフローチャートである。
図11に示すように、ステップ200(S200)において、ユーザが、左のディスプレイ14bに表示されているウインドウをドラッグし、このウインドウを中央のディスプレイ14aの方向に移動させる。ウインドウが移動されて、ウインドウの右端が欠けた時点で、以降の処理が実行される。なお、ウインドウを移動させる指示は、図5に示される移動ボタンが押下されることにより行われてもよい。
FIG. 11 is a flowchart showing the overall operation (S20) in the multilayer
As shown in FIG. 11, in step 200 (S200), the user drags a window displayed on the
ステップ202(S202)において、制御装置100b上で動作する表示プログラム200の制御部206は、検索部208を介して、情報記憶部214に記憶されているファイル情報シートから、当該ウインドウのファイル情報を取得する。
ステップ204(S204)において、制御部206は、中央のディスプレイ14aに対応する制御装置100aに対して、通信部204を介して、取得されたファイル情報を送信する。制御装置100aでは、制御装置100a上で動作する表示プログラム200の制御部206が、通信部204を介して、送信されたファイル情報を受信する。
ステップ206(S206)において、表示部210は、ディスプレイ14bへの表示のための前処理を行い、ディスプレイ14bに対象を表示する。
In step 202 (S202), the
In step 204 (S204), the
In step 206 (S206), the
中央のディスプレイ14aに対応する制御装置100aでは、表示プログラム200が、送信されたファイル情報を受信すると、表示方法決定処理(S10;図10)を行って、ディスプレイ14aへの表示方法を決定する。
ユーザが、中央のディスプレイ14aに表示されているウインドウをドラッグし、このウインドウを右のディスプレイ14cの方向に移動させ、ウインドウの右端が欠けた時点で、さらに以降の処理が実行される。
In the
The user drags the window displayed on the
ステップ208(S208)において、制御部206は、右のディスプレイ14cに対応する制御装置100cに対して、通信部204を介して、取得されたファイル情報を送信する。制御装置100cでは、制御装置100c上で動作する表示プログラム200の制御部206が、通信部204を介して、送信されたファイル情報を受信する。
ステップ210(S210)において、表示部210は、ディスプレイ14aへの表示のための前処理を行い、ディスプレイ14aに対象を表示する。なお、S210の処理は、制御装置100aに対応するディスプレイ14aへの表示方法決定処理の終了後であれば行われてよく、S208の処理の前に行われてもよい。
In step 208 (S208), the
In step 210 (S210), the
同様にして、右のディスプレイ14cに対応する制御装置100cでは、表示プログラム200が、送信されたファイル情報を受信すると、表示方法決定処理(S10)を行って、ディスプレイ14cへの表示方法を決定する。
その後、ステップ212(S212)において、表示部210は、ディスプレイ14cへの表示のための前処理を行い、ディスプレイ14cに対象を表示する。
Similarly, in the
Thereafter, in step 212 (S212), the
以上説明したように、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、少なくとも2つの表示領域(ディスプレイ14)と、前記表示領域それぞれに対応する少なくとも2つのコンピュータ(制御装置100)と、前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる制御手段(制御部206)と前記制御手段が前記対象を移動させた際に、前記対象に対して予め設定された処理を実行する処理手段(検索部208、表示部210、保存部212)とを有する。
これにより、複数のコンピュータ間で、データの管理並びに検索が簡易に行われことができ、ユーザは、それぞれのコンピュータで保存されているデータを意識することなく、複数のディスプレイ14にデータを表示させることができる。
As described above, the multilayer
As a result, data management and retrieval can be easily performed among a plurality of computers, and the user can display data on the plurality of displays 14 without being aware of the data stored in the respective computers. be able to.
また、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、前記制御手段に対して、前記表示領域に表示されている対象を、他の表示領域に移動させる指示をする移動指示手段(マウス等の入力装置26、図5に示される移動ボタン)をさらに有する。これにより、ユーザは、データの保存場所を意識することなく、対象を表示させたいディスプレイ14に、対象を簡易に表示させることができる。
Further, the multi-layer
さらに、多層ワーク支援装置10は、対象が前記制御手段により移動された際に、前記対象の保存処理を実行する。これにより、ユーザは、データの保存について意識することなく、対象をディスプレイ間で移動させる操作により、データをバックアップを自動的に行うことができる。
Furthermore, the multi-layer
次に、本発明の第2の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を説明する。
図12は、本実施形態において、制御装置100bに対応するディスプレイ14bに表示されている対象(ウインドウ140)を、この制御装置100bとは異なる制御装置100a,100cに対応するディスプレイ14a,14cに移動して表示させる方法を説明する図である。
図12に示されるように、本実施形態に係る多層ワーク支援装置10は、ウインドウ140が、図中の矢印Aのようなドラッグ操作により移動されて、ディスプレイ14bの右端からさらに右に移動されると、中央のディスプレイ14aにおいて、関連ウインドウ142−1,142−2とともに表示される点で、第1の実施形態に係る多層ワーク支援装置10とは異なる。
Next, a multilayer
In FIG. 12, in this embodiment, the object (window 140) displayed on the
As shown in FIG. 12, in the multi-layer
本実施形態においては、ウインドウ140がディスプレイ14間を移動する場合、関連情報検索処理が実行され、この関連情報検索処理では、関連情報も検索対象とされる。ここで、関連情報は、移動された対象に予め付与されているキーワード(図6)である。関連情報検索処理は、これらのキーワードに基づいて、移動先の制御装置100aの記憶装置110に記憶されている対象に対して実行される。記憶されている対象が、当該キーワードの少なくともいずれかを付与されている場合、対象は、関連ウインドウ142−1,142−2として、移動されたウインドウ140とともにディスプレイ14aに表示される。
In the present embodiment, when the
同様にして、ウインドウ140が、中央のディスプレイ14aから右のディスプレイ14cに移動されると、右のディスプレイに対応する制御装置100cにおいて、関連情報検索処理が実行される。この関連情報検索処理は、移動されたウインドウ140の対象に付与されているキーワードに基づいて、制御装置100cの記憶装置110に記憶されている対象に対して実行される。記憶されている対象が、当該キーワードの少なくともいずれかを付与されている場合、対象は、142−3〜142−5として、移動されたウインドウ140とともにディスプレイ14cに表示される。
Similarly, when the
表示プログラム200の関連情報検索部208は、制御部206の制御により、送信されたファイル属性であって、送信された対象に付与されているキーワードを含むファイル属性に基づいて、情報記憶部214に記憶されているファイル情報シートを参照して関連情報検索処理を行う。関連情報検索部208は、送信された対象に付与されているキーワードの少なくともいずれかをキーワードとして付与されている対象(関連する対象)を抽出し、送信された対象に関連する対象として制御部206に対して出力する。
The related
表示部210は、送信された対象に加えて、この対象に関連する対象をウインドウとしてディスプレイ14に表示する。表示部210は、関連する対象が、送信された対象と関連する度合い(関連度)に応じて、関連する対象のウインドウ142の大きさを決定してもよい。関連度は、例えば、送信された対象、及び当該対象に関連する対象の双方に付与されているキーワードの数に応じて決定される。また、表示部210は、関連度に応じて、送信された対象と関連対象との距離を決定してもよい。例えば、表示部210は、関連度がより大きい関連対象のウインドウ142が、送信された対象のウインドウ140により近く表示されるように、ウインドウの位置を決定する。
In addition to the transmitted object, the
図13は、本実施形態において、対象の移動先の制御装置100において、表示プログラム200により実行される表示方法決定処理(S30)を示すフローチャートである。なお、図13に示された各処理のうち、図10に示された処理と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図13に示すように、S100の処理において、表示プログラム200の制御部206は、通信部204を介してフィル情報を受信する。
FIG. 13 is a flowchart showing display method determination processing (S30) executed by the
As illustrated in FIG. 13, in the process of S <b> 100, the
ステップ302(S302)において、関連情報検索部208は、制御部206に制御されて、送信された対象のファイル情報並びにキーワードに基づいて、送信された対象及び当該対象に関連する対象を検索する。関連情報検索部208は、検索結果を制御部206に対して出力する。
In step 302 (S302), the related
S104〜S106の処理で、受信したファイル情報に該当するファイル実体が情報記憶部214に存在するか否かが判断され、ファイル実体が存在しない場合、当該ファイル実体が保存される。
ステップ308(S308)において、表示部210は、送信された対象のウインドウと、当該対象に関連する対象のウインドウとを、ディスプレイ14に表示する。
In the processing of S104 to S106, it is determined whether or not the file entity corresponding to the received file information exists in the
In step 308 (S308), the
このようにして、多層ワーク支援装置10は、いずれかのディスプレイ14に表示されている対象が当該ディスプレイ14とは異なるディスプレイ14に移動されると、移動された対象と、当該対象に関連する対象とを検索して、ディスプレイ14に表示する。
これにより、ユーザは、それぞれのコンピュータで保存されているデータを意識することなく、簡易な操作により、互いに関連する情報を認識することができる。
In this way, when the target displayed on any of the displays 14 is moved to a display 14 different from the display 14, the multi-layer
Thereby, the user can recognize information related to each other by a simple operation without being aware of data stored in each computer.
なお、多層ワーク支援装置10は、いずれかのディスプレイ14に表示されている対象が当該ディスプレイ14とは異なるディスプレイ14に移動された場合、当該移動された対象を拡大して表示してもよい。又は、多層ワーク支援装置10は、この場合、当該移動された対象を縮小して表示してもよい。このようにして、多層ワーク支援装置10は、対象の移動操作を受け付けて、当該受け付けられた操作に基づいて、対象の表示態様を変更する。これにより、ユーザは、対象を他のディスプレイ14に移動させるだけで、対象の大きさを変更することができる。
Note that when the target displayed on any of the displays 14 is moved to a display 14 different from the display 14, the multilayer
次に、本発明の第3の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を説明する。
本実施形態に係る多層ワーク支援装置10は、ユーザの視線情報、脳波情報、発話情報、マウス操作履歴並びにキーボード操作履歴を取得して、対象の移動を決定する点で、第1の実施形態に係る多層ワーク支援装置10とは異なる。
Next, a multilayer
The multilayer
本実施形態における多層ワーク支援装置10は、ユーザの視線情報等を取得し、これらの情報を判断して、左右いずれかのディスプレイ14b,14cに表示されている対象を、中央のディスプレイ14aに移動して表示する。より具体的には、ユーザが、左右いずれかのディスプレイ14b,14cに表示されている対象を、所定時間以上、注視した場合、多層ワーク支援装置10は、対象の移動要求を受け付けたと判断し、当該対象ウインドウを中央のディスプレイ14aに移動して表示する。
The multi-layer
また、本実施形態に係る多層ワーク支援装置10は、ユーザの発話等の音声情報に基づいて、ウインドウの表示領域を変更してもよい。多層ワーク支援装置10は、装置本体12に接続されたマイク(不図示)を介して音声情報を取得する。取得された音声情報の音量が例えば50dBを超えた場合、多層ワーク支援装置10は、対象ウインドウの表示領域の変更を行う旨の要求を受け付けたと判断し、ウインドウの表示領域の変更を行う。
Further, the multi-layer
図14は、注視された対象の移動を説明する図である。
図14に示すように、多層ワーク支援装置10は、ユーザが、例えばウインドウ140−2を所定時間以上注視したと判断した場合、当該ウインドウ140−2を中央のディスプレイ14aに移動して、拡大して表示する。このとき、対象が、中央のディスプレイ14に対応する制御装置100aに記憶されていない場合、多層ワーク支援装置10は、当該対象を制御装置100aに保存した上でディスプレイ14aに表示する。
FIG. 14 is a diagram illustrating the movement of the watched object.
As shown in FIG. 14, when the user determines that the user has watched the window 140-2 for a predetermined time or more, for example, the multi-layer
これにより、ユーザは、例えば、左のディスプレイ14b上でマウス操作をしながら、右のディスプレイ14cに対して視線入力を行うことができる。また、注視された対象は、異なるディスプレイ14に移動され、この移動先のディスプレイ14に対応する制御装置100に保存されて管理される。したがって、ユーザは、複数のコンピュータ間で、データの保存場所を意識することなく、複数の仕事をこなすことができる。
さらに、多層ワーク支援装置10は、注視された対象に基づいて、移動先の制御装置100において関連情報検索(図12)を行ってもよい。また、多層ワーク支援装置10は、対象の移動に伴って、対象の拡大表示を行ってもよい。
Thereby, for example, the user can input a line of sight to the
Furthermore, the multilayer
図15は、本実施形態に係る多層ワーク支援装置10で動作する表示プログラム300を示す図である。
図15に例示するように、本実施形態に係る多層ワーク支援装置10は、生体情報取得装置28及び音声情報取得装置30をさらに有し、表示プログラム300は、生体情報取得部302、音声情報取得部304及び操作情報取得部306をさらに有する点で、第1の実施形態に係る多層ワーク支援装置10とは異なる。本実施形態においては、多層ワーク支援装置10は、生体情報取得装置28及び音声情報取得装置30により検出された生体情報等に基づいて、対象の表示方法を決定する。なお、図15に示された各構成のうち、図9に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
FIG. 15 is a diagram showing a
As illustrated in FIG. 15, the multilayer
生体情報取得装置28は、ユーザ(生体)の情報、例えば、呼吸、心拍、脈拍、及び瞬き、瞳孔径、注視対象並びに注視時間など眼球に係る情報を取得する装置であって、装置本体12に設けられている。生体情報取得装置28は、デスクワーク中のユーザから任意のタイミングでこれらの情報を取得し、表示プログラム300に対して出力する。
The biological information acquisition device 28 is a device that acquires information about the eyeball such as information on the user (biological body), for example, breathing, heartbeat, pulse, blink, pupil diameter, gaze target, and gaze time. Is provided. The biometric information acquisition device 28 acquires these pieces of information at arbitrary timing from the user in the desk work, and outputs them to the
音声情報取得装置30は、ユーザの発話情報を取得する装置であって、装置本体12に接続して用いられる。音声情報取得装置30は、例えばマイクである。音声情報取得装置30も、生体情報取得装置28と同様にして、取得された情報を表示プログラム300に対して出力する。
The voice information acquisition device 30 is a device that acquires user utterance information, and is used by being connected to the device
表示プログラム300において、生体情報取得部302は、生体情報取得装置28から入力された生体情報を、UI部202を介して受け付けて、制御部206に対して出力する。
音声情報取得部304は、音声情報取得装置30から入力された音声情報を、UI部202を介して受け付けて、制御部206に対して出力する。
In the
The audio
操作情報取得部306は、ユーザによる情報アクセス装置16及び入力装置26の少なくともいずれかの操作情報をUI部202を介して受け付けて、操作履歴を保持する。また、操作情報取得部306は、操作情報を制御部206に対して出力する。
制御部206は、生体情報取得部302、音声情報取得部304及び操作情報取得部306から入力された情報を統合して、後述する統合シートを作成し、生体情報等を管理する。制御部206は、作成された統合シートを表示部210に対して出力する。
The operation
The
表示部210は、この統合シートに基づいて、表示対象の表示方法を決定する。表示部210は、所定のウインドウに対する注視時間が所定時間を超えている場合、及び音声情報の音量が所定の大きさを超えた場合の少なくともいずれかの場合、当該ウインドウを現在表示されているディスプレイ14とは異なるディスプレイ14に移動させて表示する。例えば、表示部210は、左右いずれかのディスプレイ14b,14cに表示されている対象に対する注視時間が所定時間を超えている場合、当該ウインドウを中央のディスプレイ14aに移動させて表示する。なお、表示方法変更の判定基準は、これらに限定されず、後述する統合シートに含まれる情報に基づいて、表示部210により制御されてもよい。
The
図16は、生体情報取得装置28等を介して取得された生体情報等を管理する統合シートを例示する図である。
図16に例示するように、統合シートは、生体情報、音声情報及び操作情報を含む。ここで、生体情報は、注視座標(x,y)、注視時間、瞬目の有無及び脳波を含み、音声情報は、発話の有無及び音量を含み、操作情報は、キーボード入力及びマウス入力を含む。統合シートにおいて、それぞれの行は、これらの項目が時刻tに取得されたことを示す。生体情報等は、所定の時間間隔で取得されてもよいし、いずれかの項目が予め定められた所定値を上回ったり下回ったりしたタイミングで取得されてもよい。
FIG. 16 is a diagram illustrating an integrated sheet for managing biometric information and the like acquired via the biometric information acquisition device 28 and the like.
As illustrated in FIG. 16, the integrated sheet includes biological information, audio information, and operation information. Here, the biometric information includes gaze coordinates (x, y), gaze time, blink presence / absence, and brain waves, voice information includes utterance presence / absence and volume, and operation information includes keyboard input and mouse input. . In the integrated sheet, each row indicates that these items are acquired at time t. The biological information or the like may be acquired at predetermined time intervals, or may be acquired at a timing when any item exceeds or falls below a predetermined value.
なお、統合シートは、これらの項目だけではなく、生体情報取得装置28等により取得された他の項目を含んでもよい。また、生体情報等は表形式で管理されなくてもよく、制御部206が、所定の判定基準に基づいて生体情報等を判定し、その都度、表示部210を制御して対象の表示方法を変更してもよい。
The integrated sheet may include not only these items but also other items acquired by the biological information acquisition device 28 and the like. In addition, the biological information or the like may not be managed in a table format, and the
ここで、音声情報は、多装置本体12に接続されたマイク(不図示)を介して取得される。取得された音声情報の音量が例えば50dBを超えた場合、多層ワーク支援装置10は、対象ウインドウの移動、拡大及び最大化の少なくともいずれかを行う旨の要求を受け付けたと判断し、ウインドウの移動等を行う。
Here, the audio information is acquired via a microphone (not shown) connected to the
図17は、本発明の第3の実施形態に係る多層ワーク支援装置10における全体動作(S40)を示すフローチャートである。
図17に示すように、ステップ400(S400)において、生体情報取得装置28等は、多層ワーク支援装置10を操作しているユーザの生体情報等を、例えば所定の時間間隔で取得して、制御装置100上で動作する表示プログラム200に対して出力する。表示プログラム300の生体情報取得部302等は、UI部202を介して生体情報を取得して、制御部206に対して出力する。
FIG. 17 is a flowchart showing an overall operation (S40) in the multilayer
As shown in FIG. 17, in step 400 (S400), the biometric information acquisition device 28 and the like acquire biometric information and the like of the user who is operating the multilayer
ステップ402(S402)において、制御部206は、入力された生体情報等を統合し、統合シートを作成して表示部210に対して出力する。表示部210は、生体情報等が含まれた統合シートを参照し、所定の判断基準に基づいて移動を決定する。なお、制御部206は、作成された統合シートを参照し、所定の判定基準に基づいて、ディスプレイ14に対する対象の移動を決定し、決定された内容を表示部210に対して出力してもよい。
ステップ404(S404)において、表示部210は、ファイルの移動が指示された場合、制御部206の制御に基づいて対象ウインドウをディスプレイ14に表示する。
In step 402 (S402), the
In step 404 (S404), the
以上説明したように、本発明の本実施形態に係る多層ワーク支援装置10は、生体情報取得装置28及び音声情報取得装置30をさらに有し、生体情報取得装置28等により検出された生体情報等に基づいて、ディスプレイ14に表示されている対象を他のディスプレイ14に移動させる。
これにより、多層ワーク支援装置10は、マウスやキーボードだけでなく生体情報等の複数の指示手段を用いて制御するので、ユーザは、「移動対象を注視しながら、手元では異なる作業を行う」等、複数のコンピュータ間で管理されているデータを、効率よく移動、表示することができる。
As described above, the multilayer
As a result, the multi-layer
なお、上記実施例では、生体情報,音声情報等がユーザ情報として用いられているが、本発明は、本実施例に限定されない。例えば、多層ワーク支援装置10は、ユーザそれぞれの好みの音楽CDを記憶し、ユーザが好んでよく聞く音楽CD等を用いて、ユーザ固有のリズムを算出してもよい。また、多層ワーク支援装置10は、生体情報と併用して、ユーザがお気に入りの音楽CDを聴いている際の生体情報を用いてもよい。
In the above embodiment, biometric information, audio information, and the like are used as user information, but the present invention is not limited to this embodiment. For example, the multilayer
図18及び図19は、多層ワーク支援装置10の具体的なシステム構成の変形例を例示する図である。
図18に例示するように、マウス、キーボード等の入力装置26は、中継装置(管理サーバ)112ではなく、いずれかの制御装置100a〜100cに接続されてもよい。この場合、入力装置26が接続された制御装置100aは、入力装置26からの操作情報を管理サーバ112に対して出力し、管理サーバ112は他の制御装置100b,100cに対して当該操作情報を出力する。
FIG. 18 and FIG. 19 are diagrams illustrating a modification of the specific system configuration of the multilayer
As illustrated in FIG. 18, the
また、図19に例示するように、複数の入力装置26(例えばマウス及びキーボード)が、異なる制御装置100に接続されてもよい。この場合、それぞれの入力装置26が接続された制御装置100は、入力装置26の操作情報を管理サーバ112に対して出力し、管理サーバ112は任意の制御装置100に対して当該操作情報を出力する。
Further, as illustrated in FIG. 19, a plurality of input devices 26 (for example, a mouse and a keyboard) may be connected to different control devices 100. In this case, the control device 100 to which each
2 ネットワーク
10 多層ワーク支援装置
12 装置本体
14 ディスプレイ
16 情報アクセス装置
18 ボタン
26 入力装置
28 生体情報取得装置
30 音声情報取得装置
100 制御装置
102 処理装置
104 CPU
106 メモリ
108 通信IF
110 記憶装置
112 中継装置
180 情報指定ボタン
182 移動ボタン
182 制御ボタン
200 表示プログラム
202 UI部
204 通信部
206 制御部
208 検索部
210 表示部
212 保存部
214 情報記憶部
300 表示プログラム
302 生体情報取得部
304 音声情報取得部
306 操作情報取得部
2
106
110
Claims (6)
前記表示領域それぞれに対応する少なくとも2つのコンピュータと、
前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる制御手段と
前記制御手段が前記対象を移動させた際に、前記対象に対して予め設定された処理を実行する処理手段と
を有する多層ワーク支援装置。 At least two display areas;
At least two computers corresponding to each of the display areas;
Control means for moving and displaying an object displayed in the display area corresponding to one of the computers in the display area corresponding to a computer different from the computer, and the control means moved the object A multi-layer work support device having processing means for executing a preset process for the object.
請求項1に記載の多層ワーク支援装置。 The multilayer work support apparatus according to claim 1, further comprising a movement instruction unit that instructs the control unit to move the object displayed in the display area to another display area.
請求項1に記載の多層ワーク支援装置。 The multilayer work support apparatus according to claim 1, wherein the processing unit executes at least one of processing of storing the target and searching for related information of the target when the target is moved by the control unit.
前記制御手段は、前記生体情報検出手段により検出された生体情報に基づいて、前記表示領域に表示されている対象を移動して表示させる
請求項1に記載の多層ワーク支援装置。 It further has biological information detection means for detecting biological information,
The multilayer work support apparatus according to claim 1, wherein the control unit moves and displays a target displayed in the display area based on the biological information detected by the biological information detection unit.
前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる際に、前記移動に同期して前記対象に対して予め設定された処理をする
多層ワーク支援装置の表示方法。 In a multi-layer work support device having at least two display areas and at least two computers corresponding to each of the display areas,
When the object displayed in the display area corresponding to one of the computers is moved to the display area corresponding to a computer different from the computer and displayed, the object is synchronized with the movement with respect to the object. A display method for a multi-layer work support device that performs preset processing.
前記コンピュータのいずれかに対応する前記表示領域に表示されている対象を、このコンピュータとは異なるコンピュータに対応する前記表示領域に移動して表示させる際に、前記移動に同期して前記対象に対して予め設定された処理をするステップ
を前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させるプログラム。 In a multi-layer work support device having at least two display areas and at least two computers corresponding to each of the display areas,
When the object displayed in the display area corresponding to one of the computers is moved to the display area corresponding to a computer different from the computer and displayed, the object is synchronized with the movement with respect to the object. A program for causing the computer of the multi-layer work support apparatus to execute the step of performing preset processing.
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- 2005-12-06 JP JP2005351964A patent/JP2007156877A/en active Pending
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