JP2007152004A - 歯周検査装置 - Google Patents

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Yuusuke Nonomura
野々村友佑
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Abstract

【課題】従来からの伝統的な一定圧によるポケット深さをプローブ部分において小型かつ高精度、安全に自動的に実現する。そしてこれを基本にポケット内の種々な計測と、さらには歯肉(歯周組織のポケット外)までも計測する事を目的としうる歯周計測などの検査を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】先端外面に反射手段をコーティングしたゲルに近い弾性体を配設し、ファイバーを用いて光を供給し、その反射光をフォトダイオードを用いて検出することにより変位を計測する。これにより従来より小さい圧での計測が可能となり、安全性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯周ポケットの検査を行うための装置で、主に光(電磁波)を使用して歯周ポケットの検査をおこなう検査装置に関するもので、とくにプロービング時の圧力(変位による間接的な圧力も含む)を計測する事により、さらに安全、高精度、かつ高再現性にポケット検査を行うものである。
従来には、機械的な圧力センサ、歪ゲージによる圧力センサなどによる技術があったが、いずれも大掛かりなものでポケット計測にむかず、また操作性もわるいものであった。さらに光学診断を合わせて行えるような技術は、なかった。

ここで、光学診断を行えるポケットプローブとして以下の2文献がある。
特願平11−297520号公報 特願平11−360056号公報文献1,2では、プローブ部分などのセンサー手段の部分における電磁波の吸収、放射などの変化を検出してポケットの各種計測を行うものである。しかしこれらには、ポケットとセンサー部(プローブ先端部)の圧力(おおよそ20g程度)を計測しポケットをさらに傷つけないようにする手段がない。(特許文献2は先端に接する組織の光学変化をとらえてポケットを保護する機能は有する。また大きな圧力はとらえる事ができるがポケット測定の伝統的な圧力である20gぐらいの計測は困難である。)2また、文献2では、プローブ(センサ手段)の光(電磁波)の吸収、照射などを捕らえて、各種のポケット計測をなしている。さらにまたその変化をCCDカメラなどの撮像素子などでとらえてポケット深さや歯周組織などを計測できるすぐれたものである。さらにまたプローブ先端に光(電磁波)を供給しないでもCCDカメラなどの撮像素子で自然光を光源とする反射光を利用してもプロービングを可能としている。 しかし、プロービング圧に関しては計測が困難である。また外部からの光の供給は外部の雰囲気光などの従来からの光であった。
従来からの伝統的な一定圧による位置によるポケット深さを従来に無い電磁波的な手段にてコンパクトにかつ高精度、安全に自動的に実現する。そしてこの機能と併用または単独にてポケット内の種々な計測と、さらには歯肉(歯周組織の外部までも)計測する事を目的としる歯周検査装置である。さらに小さな圧にて計測も可能であり、さらに安全である。
光(電磁波)にて圧力または変位を計測することによりポケット検査時に過大な圧をポケットに加えないポケットプローブの開発である。またさらに外部光(電磁波)を使用してポケット計測または、歯周組織の検査も可能にするものである。
1〔請求項1の手段〕
請求項1の歯周検査装置は、
先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とする。
2〔請求項2の手段〕
請求項2の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段を備える事を特徴とする。
3〔請求項3の手段〕
請求項3の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
その光を入射手段に入射させ
入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とする。
4〔請求項4の手段〕
請求項4の歯周検査装置は、
請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置に
PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とする。
5〔請求項5の手段〕
請求項5の歯周検査装置は、
請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置または特願平11−360056号ののいづれかの電磁波診査装置に位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とする。
6〔請求項6の手段〕
請求項6の歯周検査装置は、請求項1から請求項5のいづれかの歯周検査装置
数値変換手段を備える事を特徴とする。
ここで、数値変換手段は、映像数値変換手段、光(電磁波)検出手段数値変換手段、外部光(電磁波)検出手段数値変換手段、組織透過光数値変換手段などのいづれかひとつ、またはその組み合わせからなる。
7〔請求項7の手段〕
請求項7の歯周検査装置は、請求項1から請求項6のいづれかの歯周検査装置
閾値手段を備える事を特徴とする。
1〔請求項1の作用および効果〕
請求項1の歯周検査装置は、
先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とするので、
歯周ポケットを無侵襲で計測できる。また伝統的なポケットプローブ圧にてポケット深さを計測できるので計測値に再現性があり、初心者でも熟練した歯科医師、衛生士と同等あるいはそれ以上の再現性にてポケット深さを計測できる。
またさらに小さな圧により計測もできるので、従来よりさらに安全な検査ができる。
またほとんどの場合、従来のポケットプローブと殆んど形にかわりがないかまたは、従来よりさらに径の小さなプロービング部分の大きさにてプローブが実現できる。
2〔請求項2の作用および効果〕
請求項2の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段とを備える事を特徴とするので、
歯周ポケットの深さが計測できる。
さらに歯周組織外縁である歯肉組織などの形状、炎症程度などの観察ができる。さらにまた歯周組織内部の構造、組織性状、生化学性状、微生物性状、各種化学物質などの情報も得ることができる。
3〔請求項3の作用および効果〕
請求項3の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
その光を入射手段に入射させ
入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とするので、
歯周ポケットの深さが計測できる。
さらに歯周組織外縁である歯肉組織などの形状、炎症程度などの計測ができる。さらにまた歯周組織内部の構造、組織性状、生化学性状、微生物性状、各種化学物質などの情報も得ることができる。
4〔請求項4の作用および効果〕
請求項4の歯周検査装置は、
PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とするので
歯周ポケットの深さが計測できる。また歯周外縁の形状、性状などの計測もできる場合もある。
5〔請求項5の作用および効果〕
請求項5の歯周検査装置は、
位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とするので
歯周ポケットの3次元位置などの計測ができる。
6〔請求項6の作用および効果〕
請求項6の歯周検査装置は、
数値変換手段を備える事を特徴とするので、
映像をポケット深さなどの数値に変換し得ることができる。また歯周組織外縁などの計測画像も数値化できる。さらにまた検出手段の出力を数値化できる。などのいづれかのひとつまたは、その組み合わせの数値を変換する手段を採用する。
7〔請求項7の作用および効果〕
請求項7の歯周検査装置は、
閾値手段を備える事を特徴とするので、
一例として20g以上などの閾値以上の力がかかった場合のタイミングが検知できる。これにより歯周ポケット深さを閾値に合わせて計測できる。またポケット深さの自動計測用のトリガーとして他の機器への同期信号として使用できる。これにより従来は、手動操作が必要であったポケット計測が自動化できる。またさらに小さな圧でもさらに安全に正確に計測できる。

本発明の歯周検査装置を、図1〜図10に示す実施例または変形例に基づき説明する。
先端に設置した弾性体による弾性手段1の光(電磁波)の屈折変化などの光学的変化を捉えることにより、先端の圧力あるいは変位を計測しポケット計測の伝統的な挿入圧を表示または警告し歯周ポケット内を無侵襲にて計測うる事を特徴とする安全手段を採用することを実施の形態のひとつとする。
これは従来からの伝統的な一定圧による位置によるポケット深さを従来に無い電磁波的な手段にてコンパクトにかつ高精度、高再現性、安全に自動的に実現する。そしてこれなどの機能と併用または単独にてポケット内の種々な計測と、さらには歯肉(歯周組織の内部、外部までも)計測する事を目的としる歯周検査装置である。 またさらに小さな圧による計測もできるので、従来よりさらに安全に検査ができる。
〔実施例の構成〕
図1または図2において安全手段は、
少なくとも所定の弾性率を有する弾性手段1と
その弾性手段1に光(電磁波)を供給する光(電磁波)供給手段5と
その電磁波の反射波をとらえる光(電磁波)検出手段6と
を少なくとも備える。
ここでは、光ファイバー(接続用導波手段4)を使用して、その先端の断面にゲルに近い弾性率を有する既知の弾性体、すなわち(ゲル状)弾性手段1を接着した。ここでは、弾性手段1は、外部を反射コーティングした。そしてファイバーへ光を供給するレーザー(光(電磁波)供給手段5)と反射光を6 光(電磁波)検出手段6に導き検出するビームスプリッタ7と、そして反射光を検出する 光(電磁波)検出手段6、ここではフォトダイオードを採用した。フォトダイオードは既知のアンプにより増幅されたり何らかの既知のインターフェィスをともなうのは言うまでもない。
ここで特願平11−360056号公報のポケットプローブでも先端の圧あるいは変位を検出できるものが開示されているが、歯周ポケットの探査の伝統的なひとつの基準である20g程度の探査圧を実現するとかなり柔らかい物質となり本体を形成する事が困難である。可能ではあるが本体がかなり柔らかく実用に耐える可能性が非常に低い。伝統を捨てさらに安全に10gとか5gとか1gとかもしくは、それ以下に探査圧を設定でき、さらに安全なポケット計測が可能である。
このような事象を解決するために先端の弾性率を変化させる。具体的には先端に柔らかい弾性手段1を採用し接合または接着することにより解決を行った。もちろん傾斜材料を使用して先端のみの弾性率を変化させても良い。
すなわち所定の弾性率とは、歯周ポケットの探査の伝統的なひとつの基準である20g程度の探査圧を実現する弾性率である。ここでは衝撃吸収用ゲル材を使用した。なお、光学系の感度を調整することにより弾性率に幅をもたせられるので、光学系の感度が上がれば上がるほど弾性率の自由度が増加し、より硬い弾性体でも実現が可能となってゆくが実用的でなくなってゆくし、また探査する圧をさらに下げるには弾性手段1の採用が好適である。
すなわち先端の構造以外は、特願平11−360056号の第1実施例と同様の構造を有しても良い。
そしてフォトダイオードの出力値が、電圧計、電流計あるいはブザーなどの表示手段にて表示される。もちろん適当な増幅がなされても良い。
ここで、あらかじめ計測しておいた圧力または変位の換算値にもとずき所定の圧力( 20g程度)もしくは、所定の変位(0.05mmなど)をなした電圧もしくは電流値を閾値(一例)としておく。これをメーター手段に印記したり(閾値手段のひとつ)、閾値を越えるとブザー手段(閾値手段のひとつ)でしらせるなど、すくなくとも閾値を越えた事を表示する表示手段(閾値手段の一つ)に接続されても良い。もちろんさらに小さな圧を閾値としても良い。
動作
先端をポケット内に挿入してゆく、するとポケット底に接しだした時点にて受光手段の光の量が、急に変化する。 この変化を前述の閾値手段で表示してもよいし、また変化自体を表示して、その量を術者が判断してもよい。また図3のごとくの各値のいづれかまたはその組み合わせの信号を使用しても良い。ここで、ΔDは、進入速度を表している。
2波長を使用し、2波長の振幅比(I1/I2など、I1、I2は、各波長の振幅)圧力あるいは、変位量としても良い。
この場合、1波長の時より精度が良い場合が多い。
[効果]
ポケット計測を無侵襲安全かつ再現性よく計測ができる。さらに伝統的な圧力でもポケット計測ができるので、これを基本として種々なポケット計測、検査などの歯周組織検査も可能とする。
[変形例]
波長板と偏光ビームスプリッタを使用し、偏波面保存ファイバーを使用しても良い。
波面のシフトが振幅の変化となるので、結果受光素子の出力値は、圧あるいは変位に比例する。
前述の手段は、術者や製造者が取捨選択し使用、製造する。さらに、この安全手段のみで使用することはまずなく後述の手段との併用もさらに効果的な場合が多い。
第1実施例は、無侵襲な圧または伝統的な圧でポケットを計測できるプローブを使用する例である。
[第1実施例の形態]
第1実施例は、伝統的な圧または無侵襲な圧にてポケットを計測するためにプローブ先端に弾性体を設け、その光学的変化により圧力を測り、その時のプローブ位置をポケット深さとするなどの一例である。
[構成]
安全手段を備える歯周検査装置は、一例として図2に示す構造を採用する。
歯周検査装置のプローブ部分に光(電磁波)を供給する光(電磁波)供給手段5 と 光(電磁波)供給手段5からの電磁波をプローブ部分2に導く接続用導波手段4(これは、光(電磁波)供給手段などが内臓タイプには不要の場合がある。)と、プローブ部分の柄3(多くの場合は、この中が導波手段となっている。)とその先端に設けられたプローブ部分2(少なくともその一部がセンサ手段となっていることが多い。)を通過してプローブ部分先端の弾性手段1により構成されている。
そしてその先端の弾性手段1は、図1では白く図示してあるが基本的には反射コーティングがなされている。ここでは、プローブを透明樹脂にて作成し、その表面に反射コートを塗布して作成した。(図の黒が反射コーティング部分、ただし弾性手段は区別のために白で記載。(図1,図2))これにより樹脂内部を光が反射進行してゆく。この動波手段(構造)を光ファイバーで作成しても良い。
ここでセンサ手段とは、ポケット深さを計測したり、ポケット内光特性値を計測したりする手段であるプローブ手段を含み、さらに歯周組織を散乱あるいは直進する透過光による歯周組織性状、構造を計測するための手段としても使用される。また入射手段をともなうこともある。さらにまたゲージが印記されていることもある。等等ポケット計測をになう主な手段のひとつである。ここで後述のごとく撮像素子なを使用した外部光(電磁波)検出手段9も一種のセンサであるが、特に断り無くセンサ手段とした時は、プローブ部分のセンサ手段である。もちろん弾性手段1もセンサ手段とは区別する。
そして光(電磁波)は、光(電磁波)供給手段5から照射され前述の構造に従い、プローブ部分の弾性手段1に導かれ、その後に行き来た導波手段を逆に通過して光(電磁波)検出手段6 に到達する。(図2) ここで、図2において点線は、光路でありビームスプリッタ7などにより 光(電磁波)供給手段5の光(電磁波)と、 光(電磁波)検出手段6への光が制御される。
ここで、プローブ先端は、20g位または、それに相当する変位にて光(電磁波)の振幅または偏光が変化する程度の弾性体を接着してある。(図1、図2など)具体的には、ゲル状の弾性体を接着してある。もちろんさらに感度やS/N比などを向上させ、10g、5g、1gなどに設定してもよい。
すなわち先端の弾性体にポケット底などが接触すれば、その接触圧、変位に応じて信号が得られる。(図3の圧力または変位値 信号)
この時、プローブ部分のセンサ手段に従来と同じ深さ測定ゲージ(視認)を採用してもよいし、また本発明の他の実施例あるいは、特願平11−360056号のいづれかのセンサ手段を採用しても良い。そして、これらのいづれかまたはその組み合わせによりポケット深さなどを計測し、本実施例における圧力信号が生じたときの深さなどをポケット計測値(深さなど)にしてもよい。
[動作]
スイッチをOnにして、光(電磁波)を照射すると、ある値の電位を光(電磁波)検出手段6から得られる。そしてプローブ部分を歯周ポケット内に挿入する。するとやや電位の乱れがあるが、一例として20gの圧により得られた電位(一例として20gライン)より下であれば、さらに深く挿入してゆく。そして図3のごとく一例として20gラインを超えた時に、閾値手段が2値化信号を出力する。ここで閾値手段は、シュミットトリガコンパレータなどの既知の閾値手段を採用する。そしてこの2値化手段の出力時にセンサ手段において計測されたポケット深さを一例として採用する。そしてプローブをポケットから引き抜く。 この時一例として20gラインを超えた時の測定値を採用するか、20gラインを超えた時内の中央値を採用するか、終末の値を採用するかは、もしくは他の圧力値を採用するかは術者の自由である。もっとも簡単な一例は、閾値手段の出力がブザーに接続されている例である。(そしてセンサ手段の最も簡単な一例としてセンサ手段には視認によるゲージが印記されている。)所定の圧になればブザーがなり、その時センサ手段に印記されてある視認によるゲージをみてポケット深さを計測する例である。
前述の信号をコンピュータにUSB,デジタルI/O、または1394端子から入力して、適時ポケット深さを計測してメモリ手段などに記憶しても良い。
[効果]
すなわち先端の弾性体にポケット底などが接触すれば、その接触圧、変位に応じて信号が得られるので安全なポケット計測(検査)ができる。
特願平11−360056号や後述の実施例、変形例などをセンサ手段などに併用すれば、同時に出血、排膿、細菌の性質などが同時にかつ迅速に記録される。
以上の効果により感染防止、安全、高精度、高効率における医療を実現する。
[変形例]
上記実施例では、先端の弾性体にもコーティングを施したが、ただコーティングがなくとも圧力感知機能はあるが、周囲組織との吸収による光学変化との区別をつけなければならない。そのために偏波面保存ファイバーを使用し、波面変化と振幅変化とに分離してもよいし、2波長以上の電磁波を使用して分離してもよい。さらにまた振幅あるいは、周波数変調をかけて分離をなしてもよい。
でもよい。
上記実施例では、閾値手段の出力を採用したが、図3に示した各種信号のいづれかまたはその組み合わせを採用しても良い。圧力また変位のアナログ信号(光(電磁波)検出手段6の出力信号)、極性信号(3値出力、2値出力)、プラス極性トリガ信号、マイナス極性トリガ信号、極性反転トリガ信号、時間トリガ信号などである。
これらは、既知の電子回路にて容易に作成ができるので、わざわざ記載はしない。
第2実施例は、外部光(電磁波)による計測一例を開示する。
[第2実施例の形態]
プローブ部分2に外部より光(電磁波)を供給し、プローブ部分2の入射手段11を介しての光の通過程度などにて歯周検査、計測をなす例を開示する。
ここでプローブ手段とは、ポケット計測を行う機能的手段をさし、プローブ部分2は、少なくともプローブ手段を有する形状部分をさす。さらにまたプローブ手段は、センサ手段の部分集合である。
[構成]
図4において光(電磁波)をプローブ部分2に照射する外部光供給手段8と、供給された光(電磁波)をプローブ部分の入射手段11(図5aなど)において、プローブの内部に光(電磁波)を進入させ、進入した光(電磁波)をプローブ内を通過させ、そしてプローブの柄内の導波手段に導くなどして受光素子などを有する光(電磁波)検出手段6に、その光(電磁波)を導く。
もちろんプローブ手段(プローブ部分)あるいは入射手段の少なくとも一部に光(電磁波)検出手段6を設けても良い。
ここで、外部光供給手段は、ライン状(線状もしくはケガキ状)の光をプローブ部分に投影する。一例として外部光(電磁波)供給手段8は、レーザー半導体(一例として赤色波長)を使用しシリンドリカルレンズにてケガキ状(ライン状または線状)のビーム(光束または光)をプローブ部分2に照射する。
そしてプローブ部分2のコーティング様式として図5aを使用する。一例として黒が反射コーティングされた部分、そして白が透明樹脂の部分である。(c,d,eなども同様で黒が反射コート、白が透過である。)他例として光ファイバーの通常部分が黒で、白がファイバーのクラッド(外皮)を剥いた部分であってもよいなど、本発明の趣旨に沿えばどの様な材質、構造を採用しても良い。
前記ライン状(線状)の光(電磁波)がプローブ部分2の入射手段11から内部に入射して、その光がプローブの柄3を通過して、受光素子などを有する光(電磁波)検出手段6に入射する。(プローブは、ファイバーや樹脂の表面に反射コーティングするなどの光伝播可能な構造を採用している。特願平11−360056号に記載の構造を採用してもよい。)
そしてプローブ部分2をポケットに挿入すると、光(電磁波)検出手段6の信号強度が減少する。この量は、ポケット深さに比例する。この信号強度変化をポケット深さに変換する外部光供給手段―内部計測型―信号数値変換手段、略して外部光(電磁波)検出手段数値変換手段(数値変換手段の一例)を使用してもよい。具体的には、検量化したメータを使用したり、コンピュータ内で既知の検量変換手段を使用するなどである。
ここで外部供給とは、プローブの柄やプローブ部分の内部からプローブ部分2に光(電磁波)を供給するのに対して、プローブの外部からプローブ部分に光(電磁波)を供給するものである。
[動作]
そして、プロービングを通法に従い行う。するとポケット内に入った分だけ検出手段の出力が少なくなる。この量によりポケット深さが計測できる。具体的には、アナログメータに個々の信号に対応した深さメモリを書いたメータにてデータを表示するなどの動作をする。もちろんデジタルメータやコンピュータを使用した表示を採用してそれをみてもよい。
[効果]
歯周ポケットの深さ、ポケット内光特性、歯周組織構造、歯肉形状、歯肉特性などが計測できる。
深さ
ポケット深さを信号の強度として出力できる。
ポケット内光特性
プローブ部分に入射した光(電磁波)のうち、歯周ポケット内のプローブとの組織総合作用したひかりを検出手段でとらえれば、ポケット内光特性が検査、計測できる。
歯周組織構造
光CTの原理をこのビームとプローブに適用すれば歯周歯周組織構造を検査できる。この場合、センサ手段よりコヒーレントビームを照射する方向でも良いしまた、外部からコヒーレントビームを照射してセンサ手段の入射手段を介して光(電磁波)検出手段に導いても良い。これらの例は、センサ手段の一例であり、プローブ手段には含まれない例である。そして数値変換手段は、少なくとも組織透過光数値変換手段を採用する。
歯肉形状または歯肉特性
ライン状のけがき線が歯周組織の形状、すなわち多くの場合歯肉形状を反映する。この時青の光を使用すれば、形状を正確に計測でき、赤の光を使用すれば、後述の歯肉特性を反映しやすい。また特願平11−360056号に記載の酸素濃度計測波長を使用して機能検査をなすこともできる。
[変形例]
上記実施例では、入射手段のコーティング様式をaを採用したが、他のコーティング様式(b,c,dなどや特願平11−360056号に記載の様式など)を使用してもよい。ここで、コーティング様式は、入射手段11は、少なくとも図5や特願平11−360056号に記載の様式のコーティング様式を採用してもよい。(黒が反射、白が透過または素材面を示す。)
上記実施例では、深さを検出手段の信号強度で測定したが、他の量で計測してもよい。
一例として外部光(電磁波)供給手段8のみを使用してプローブ部分に光を照射し、その光を視認する事によりポケット深さなどを計測するものである。この時ライン状のビームを三角錐型にしたり、虹色の色をつけてその色間隔を一例として1mmとするなどしてゲージの代わりにしても良い。こうすれば、容易にポケットの深さを視認できる。
また他の一例として、ケガキビーム(ライン状のビーム)をスポット状の光点を走査する様式を使用して光点の位置と検出手段の信号の有無においてポケット深さを計測するなどである。またライン状のビームを波長別にし波長別信号の有無や強度にてポケット深さを計測してもよい。またプローブ部分に図5のbなどを採用し個々の窓に個々に対応する信号を計測して、ポケット深さを計測してもよい。
第3実施例は、外部光(電磁波)供給手段8と撮像手段(外部光(電磁波)検出手段の一例)を使用する一例を開示する。
[第3実施例の形態]
プローブ部分2に外部から光(電磁波)を供給し、それを撮像手段にて計測し、ポケット深さなどの歯周検査を行う例を開示する。ここでプローブ手段とは、ポケット計測を行う機能的手段をさし、プローブ部分は、少なくともプローブ手段を有する形状部分をさす。さらにまたプローブ手段は、センサ手段の部分集合である。
[構成]
図6のごとく光(電磁波)をプローブ部分2に照射する外部光(電磁波)供給手段8と、供給された光(電磁波)をプローブ部分2または、プローブ部分2において、少なくとも光(電磁波)の一部を反射あるいは拡散(回折光とするなど)などさせ、反射または拡散した光(電磁波)を1次元以上の撮像素子(外部光(電磁波)検出手段9の一部)などで受光する。具体的には、1次元または2次元CCDを使用したカメラを使用する。ここで、プローブ部分に供給、照射、投影などした光をプローブ内部へ導波させてもよいし、表面で反射または拡散させてもよい。後者の場合、プローブは、一種留のみの不透明な樹脂で作成しても良く、その場合非常に安価にでき、またディスポーザブルとしやすく、院内感染防止となる。さらに従来のポケットプローブそのままを使用できる利点がある。
前者を使用すると、多様な歯周検査が行え多くの診断情報が短時間かつ容易に得られる。
外部光(電磁波)供給手段8は、レーザー半導体(一例として赤色波長)を使用しシリンドリカルレンズにてケガキ状(ライン状)のビームをプローブ部分2に照射する。
そしてこのラインの反射光をこのプローブ部分2に焦面をもつレンズにてCCD上に結像させる設定のCCDカメラ(外部光(電磁波)検出手段9の一例)が設けられている。
そしてこのカメラの像面に一例として図7または図8上図のごとく像が計測エリアにおいて結像している。ここで、ポケットにプローブを挿入すると図7または図8の下図のごとくなり消えた像の長さ分だけがポケットの深さとなる。この量を後述の映像数値変換手段を使用して数値化しても良い。
ここで2次元撮像素子の場合は、さらに歯肉の光ラインが写されるので、歯肉などのポケット外部の形状、性状も検査できる。これは、既知の画像処理手段にて実現してもよいし、また表示手段により表示し、その映像を視認しても良い。ここで、図6の場合撮像手段はプローブ部分の光の線を角度をつけて撮像しているので、既知の光切断用の3次元数値変換手段を使用すれば、歯肉形状が3次元形状計測できる。
もちろん角度をつけずに撮像素子を配置してもよい。
そして一例として映像数値変換手段は、既知のアナログデジタル変換手段と映像ドット値検査手段からなる。そして映像ドット値検査手段は、そのドット信号強度が大か小、すなわち光点が投影されているかいないかを検査するものである。すなわち、これらのドットのどれが光点が投影されているかが、ポケット深さを示すものである。具体的には、判定手段にて図8などの計測エリアの観察ドット1〜7を順次操作して、そのドットの信号強度を閾値X以上なら1、未満なら0とする。この場合、判定手段の出力は、観察ドット1,2,3においては、0となり、観察ドット4,5,6,7は、1を出力する。すると数値変換手段は、3mmという値を出力する。ここで、数値変換手段は、各ドット毎に1mmを換算する手段である。もちろん検量して各ドットの距離を補正する補正手段を設けてもよいし、各ドットの距離は、自由に設定しても良い。
ここで反射した光(電磁波)を結像させて受光しても良いし、プローブを反射コートして撮像手段に結像素子を使用せずに投影し受光しても良い。
もちろんプローブ手段の少なくとも一部に入射手段11を設けて前述の光(電磁波)検出手段6にて内部光(電磁波)を計測しても良い。
[動作]
本プローブを歯周ポケットに挿入すると前記構造によりポケット深さを得られる。
[効果]
歯周ポケットの深さ、ポケット内光特性、歯周組織構造、歯肉形状、歯肉特性などが計測できる。
深さ
図7または図8のごとくポケット深さを計測できる。
ポケット外光特性
ライン状のけがき線(光や電磁波による)が、ポケット外の組織の光特性を反映するので、歯肉炎や骨形状に由来する特性を検査、計測できる。
歯肉形状
ライン状のけがき線(光や電磁波による)が歯周組織の形状、すなわち多くの場合歯肉形状を反映する。この時青の光を使用すれば、形状を正確に計測でき、赤の光を使用すれば、後述の歯肉特性を反映しやすい。また特願平11−360056号に記載の酸素濃度計測波長を使用して機能検査をなすこともできる。この時波長により形状計測の精度が変化する。一例として青や紫外などの波長が良好である。
歯肉特性
ライン状の光が図7または図8のごとく撮像面に映る、このとき図7または、図8における下図の炎症検出エリアを分析することにより歯肉炎の程度などが検査、計測、診断などできる。具体的には、この炎症検出エリアの光の分散度を計測する。一例として分散度が大きければ大きいほど炎症がひどいとする。この時光の波長によっても分散度は、大きく変化する。一例として赤色波長が良好である。
[変形例]
上記実施例では、CCD撮像素子を使用したが、フォトダイオードアレイ、PSDなどでもよい。PSDを使用するばあいは、PSD用の数値変換手段を使用する。具体的には、対になる出力端子からの電圧をポケット深さに対応するように検量手段を与える既知の回路または仮想回路によるものなどである。フォトダイオードアレイは、各ドットに数値をあたえる既知の測長手段を数値変換手段とするなどである。
またプローブ部分の入射光を第2実施例の手段にて計測し、反射、散乱、回折光などを第3実施例にて計測するハイブリッド計測をなしてもよい。さらに特願平11−360056号の各手段との併用をしても良い。
ここで図9のごとく上記実施例での外部光(電磁波)供給手段8をとりさり、外部の雰囲気光(電灯、口腔内を照明する既知の照明など)の光でも計測ができる。これは、特願平11−360056号公報の一部で公開されている。(主にプローブ部分の光をOffにし、CCDなどの撮像手段をOnとした場合である。) ここでプローブ部分のセンサ手段に従来通りのゲージを使用してもよい。このゲージを撮像手段にて撮影し、数値変換すればポケット深さを計測できる。具体的にはゲージを既知の画像認識エンジンなどにて画像認識し、ここのゲージのラインに対してポケット深さを対応する既知の画像認識手段をもうけ、消えた画像のうち、もっとも値の大きなラインに対応する値、すなわちポケット深さを採用する既知の比較手段を使用すれば良い。
〔総合変形例〕
前記実施例にて検出された圧力を基にプローブ部分が伸縮する機構を採用しても良い。すなわち20gなどの閾値を越えたら縮み、下回ったら伸びるなどの圧力伸縮機構を備えてもよい。
電源は、電池でも外部電源でも電磁誘導電源でも良い。
プローブは、ファイバーでなくともミラーコーティングした樹脂でも良いなど本発明の趣旨に沿えばどのようなものでもよい。
またプローブをはじめとして柄などの形状は、四角形でなく円形、楕円形、多角形、などどのような形でもよい。そのほかの形状も本発明の趣旨に沿えばどのようなものでもよい。
撮像手段を使用した場合の映像数値変換手段 は、ポケット深さ値、ポケット内光特性値なども出力できる。
ポケット内光特性値とは、歯周組織、白血球、赤血球、微生物などの生命体およびその毒素や酵素などの分泌物質、代謝産物そして酸素、CO2、酸、アルカリ、塩、アミノ酸、脂質、糖などの化学物質などの光特性値のいづれかまたはその組み合わせからなる。
ここで映像数値変換手段は、プローブに内臓しても良いし、また外部に存在しても良い。外部に存在した方がプローブがコンパクトになりかつ、1つの映像 数値 変換手段で多数のプローブをつなぎわけするなどにより個々の患者に使用できるなどの利点がある。もちろん有線でも無線でも良いが、無線でプローブ本体と分離すると接続線がないので軽快である。
図10のごとくポケットプローブの柄に一例として2点以上の光点(手段)を設ける。ここでは、2点の例を示す。この2点を既知の3次元計測手段などで計測する。具体的には、プローブ先端の位置と2つの光点の位置とを対応させる光点による計測点3次元計測装置が存在する。この手段を本プローブに採用するとポケットプローブ先端またはプローブ部分の3次元位置が計測ができる。この位置と本ポケット計測のいづれかまたは、その組み合わせによる計測値を時間とともに計測してゆけば、ポケットの3次元構造や3次元構造に対応した計測ができる。ここで、ポケット深さ3mm以上のエリアを嫌気性菌エリア量として算出する嫌気性菌エリア算出手段を設けてもよい。
上記実施例では、主に可視光を使用したが、紫外光、赤外光、マイクロ波、ラジオ波など本発明の趣旨に合えばどのような電磁波を使用してもよい。
本発明の使用材は本発明の趣旨に沿えばどのようなものでもよい。一例としてまたプローブは、ミラーコーティングした樹脂でもファイバーを加工したものでも良いが、樹脂をミラーコートした物の方が形状の制限がなく、さらに安価である。また樹脂の中にファイバーを埋入した物でも良い。さらにまたプローブの屈曲部にミラーをおいても良い。
上記実施例または変形例は単独で実施しても良いし、また組み合わせて実施しても良い。一例として術者の手指の感触が本圧力(変位)検出と同等以上の術者であれば、圧や変位を検出しないプローブの製造が妥当とされる場合などである。
また他の用途に使用しても良い。一例として特願平11−360056号公報の各手段との組み合わせなど、各手段を自由に組み合わせても良い。また無線接続手段をプローブの柄などに内臓して、プローブ本体をワイヤレスとしても良いなどである。
歯周組織に対応した検査情報を安全に計測できる。また自動化、省力化、院内感染予防などができ、これにより歯科医療が飛躍的に向上するなどの非常に大きな効果を得られる。
安全手段の弾性手段の一例。 (プローブ部分の先の方の拡大図) 安全手段の一例。 安全手段の信号一例。 外部光供給手段をプローブ内部へ導く内部における光(電磁波)検出手段の一例。 プローブ部分の一例。(入射手段の一例。) 黒が反射コーティング、白が透過部分あるいは内部の透明樹脂材などである。 外部光供給手段を外部の光(電磁波)検出手段により検出する一例。 映像数値変換手段の一例。(1次元) 映像数値変換手段の一例。(2次元) 受動的な雰囲気光で計測する一例。(映像数値変換手段や閾値手段の接続一例も図示する。) 光点手段の一例。
符号の説明
1 弾性手段の一例。
2 プローブ部分の一例
3 柄の一例。
4 接続用導波手段の一例。
5 光(電磁波)供給手段の一例。
6 光(電磁波)検出手段の一例。
7 ビームスプリッタの一例。(光路制御手段)
8 外部光(電磁波)供給手段の一例。
9 外部光(電磁波)検出手段の一例。
10 光点(手段)の一例。
11 入射手段の一例


















Claims (7)

  1. 歯周検査装置は、
    先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。
  2. 歯周検査装置は、
    プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。
  3. 歯周検査装置は、
    プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
    その光を入射手段に入射させ
    入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とする歯周検査装置
  4. 請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置は、
    PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。
  5. 歯周検査装置は、
    請求項1から請求項4のいづれかの歯周検査装置または特願平11−360056号ののいづれかの電磁波診査装置に位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とする歯周検査装置。
  6. 請求項1から請求項5のいづれかの歯周検査装置は、
    所定の数値変換手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。
  7. 請求項1から請求項6のいづれかの歯周検査装置は、
    所定の閾値手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。




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