JP2007152004A - 歯周検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先端外面に反射手段をコーティングしたゲルに近い弾性体を配設し、ファイバーを用いて光を供給し、その反射光をフォトダイオードを用いて検出することにより変位を計測する。これにより従来より小さい圧での計測が可能となり、安全性が向上する。
【選択図】図1
Description
1
ここで、光学診断を行えるポケットプローブとして以下の2文献がある。
光(電磁波)にて圧力または変位を計測することによりポケット検査時に過大な圧をポケットに加えないポケットプローブの開発である。またさらに外部光(電磁波)を使用してポケット計測または、歯周組織の検査も可能にするものである。
請求項1の歯周検査装置は、
先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とする。
2〔請求項2の手段〕
請求項2の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段を備える事を特徴とする。
3〔請求項3の手段〕
請求項3の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
その光を入射手段に入射させ
入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とする。
4〔請求項4の手段〕
請求項4の歯周検査装置は、
請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置に
PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とする。
5〔請求項5の手段〕
請求項5の歯周検査装置は、
請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置または特願平11−360056号ののいづれかの電磁波診査装置に位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とする。
6〔請求項6の手段〕
請求項6の歯周検査装置は、請求項1から請求項5のいづれかの歯周検査装置
数値変換手段を備える事を特徴とする。
ここで、数値変換手段は、映像数値変換手段、光(電磁波)検出手段数値変換手段、外部光(電磁波)検出手段数値変換手段、組織透過光数値変換手段などのいづれかひとつ、またはその組み合わせからなる。
7〔請求項7の手段〕
請求項7の歯周検査装置は、請求項1から請求項6のいづれかの歯周検査装置
閾値手段を備える事を特徴とする。
請求項1の歯周検査装置は、
先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とするので、
歯周ポケットを無侵襲で計測できる。また伝統的なポケットプローブ圧にてポケット深さを計測できるので計測値に再現性があり、初心者でも熟練した歯科医師、衛生士と同等あるいはそれ以上の再現性にてポケット深さを計測できる。
またさらに小さな圧により計測もできるので、従来よりさらに安全な検査ができる。
またほとんどの場合、従来のポケットプローブと殆んど形にかわりがないかまたは、従来よりさらに径の小さなプロービング部分の大きさにてプローブが実現できる。
2〔請求項2の作用および効果〕
請求項2の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段とを備える事を特徴とするので、
歯周ポケットの深さが計測できる。
さらに歯周組織外縁である歯肉組織などの形状、炎症程度などの観察ができる。さらにまた歯周組織内部の構造、組織性状、生化学性状、微生物性状、各種化学物質などの情報も得ることができる。
3〔請求項3の作用および効果〕
請求項3の歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
その光を入射手段に入射させ
入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とするので、
歯周ポケットの深さが計測できる。
さらに歯周組織外縁である歯肉組織などの形状、炎症程度などの計測ができる。さらにまた歯周組織内部の構造、組織性状、生化学性状、微生物性状、各種化学物質などの情報も得ることができる。
4〔請求項4の作用および効果〕
請求項4の歯周検査装置は、
PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とするので
歯周ポケットの深さが計測できる。また歯周外縁の形状、性状などの計測もできる場合もある。
5〔請求項5の作用および効果〕
請求項5の歯周検査装置は、
位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とするので
歯周ポケットの3次元位置などの計測ができる。
6〔請求項6の作用および効果〕
請求項6の歯周検査装置は、
数値変換手段を備える事を特徴とするので、
映像をポケット深さなどの数値に変換し得ることができる。また歯周組織外縁などの計測画像も数値化できる。さらにまた検出手段の出力を数値化できる。などのいづれかのひとつまたは、その組み合わせの数値を変換する手段を採用する。
7〔請求項7の作用および効果〕
請求項7の歯周検査装置は、
閾値手段を備える事を特徴とするので、
一例として20g以上などの閾値以上の力がかかった場合のタイミングが検知できる。これにより歯周ポケット深さを閾値に合わせて計測できる。またポケット深さの自動計測用のトリガーとして他の機器への同期信号として使用できる。これにより従来は、手動操作が必要であったポケット計測が自動化できる。またさらに小さな圧でもさらに安全に正確に計測できる。
先端に設置した弾性体による弾性手段1の光(電磁波)の屈折変化などの光学的変化を捉えることにより、先端の圧力あるいは変位を計測しポケット計測の伝統的な挿入圧を表示または警告し歯周ポケット内を無侵襲にて計測うる事を特徴とする安全手段を採用することを実施の形態のひとつとする。
これは従来からの伝統的な一定圧による位置によるポケット深さを従来に無い電磁波的な手段にてコンパクトにかつ高精度、高再現性、安全に自動的に実現する。そしてこれなどの機能と併用または単独にてポケット内の種々な計測と、さらには歯肉(歯周組織の内部、外部までも)計測する事を目的としる歯周検査装置である。 またさらに小さな圧による計測もできるので、従来よりさらに安全に検査ができる。
図1または図2において安全手段は、
少なくとも所定の弾性率を有する弾性手段1と
その弾性手段1に光(電磁波)を供給する光(電磁波)供給手段5と
その電磁波の反射波をとらえる光(電磁波)検出手段6と
を少なくとも備える。
このような事象を解決するために先端の弾性率を変化させる。具体的には先端に柔らかい弾性手段1を採用し接合または接着することにより解決を行った。もちろん傾斜材料を使用して先端のみの弾性率を変化させても良い。
先端をポケット内に挿入してゆく、するとポケット底に接しだした時点にて受光手段の光の量が、急に変化する。 この変化を前述の閾値手段で表示してもよいし、また変化自体を表示して、その量を術者が判断してもよい。また図3のごとくの各値のいづれかまたはその組み合わせの信号を使用しても良い。ここで、ΔDは、進入速度を表している。
この場合、1波長の時より精度が良い場合が多い。
波長板と偏光ビームスプリッタを使用し、偏波面保存ファイバーを使用しても良い。
波面のシフトが振幅の変化となるので、結果受光素子の出力値は、圧あるいは変位に比例する。
第1実施例は、伝統的な圧または無侵襲な圧にてポケットを計測するためにプローブ先端に弾性体を設け、その光学的変化により圧力を測り、その時のプローブ位置をポケット深さとするなどの一例である。
安全手段を備える歯周検査装置は、一例として図2に示す構造を採用する。
そしてその先端の弾性手段1は、図1では白く図示してあるが基本的には反射コーティングがなされている。ここでは、プローブを透明樹脂にて作成し、その表面に反射コートを塗布して作成した。(図の黒が反射コーティング部分、ただし弾性手段は区別のために白で記載。(図1,図2))これにより樹脂内部を光が反射進行してゆく。この動波手段(構造)を光ファイバーで作成しても良い。
この時、プローブ部分のセンサ手段に従来と同じ深さ測定ゲージ(視認)を採用してもよいし、また本発明の他の実施例あるいは、特願平11−360056号のいづれかのセンサ手段を採用しても良い。そして、これらのいづれかまたはその組み合わせによりポケット深さなどを計測し、本実施例における圧力信号が生じたときの深さなどをポケット計測値(深さなど)にしてもよい。
スイッチをOnにして、光(電磁波)を照射すると、ある値の電位を光(電磁波)検出手段6から得られる。そしてプローブ部分を歯周ポケット内に挿入する。するとやや電位の乱れがあるが、一例として20gの圧により得られた電位(一例として20gライン)より下であれば、さらに深く挿入してゆく。そして図3のごとく一例として20gラインを超えた時に、閾値手段が2値化信号を出力する。ここで閾値手段は、シュミットトリガコンパレータなどの既知の閾値手段を採用する。そしてこの2値化手段の出力時にセンサ手段において計測されたポケット深さを一例として採用する。そしてプローブをポケットから引き抜く。 この時一例として20gラインを超えた時の測定値を採用するか、20gラインを超えた時内の中央値を採用するか、終末の値を採用するかは、もしくは他の圧力値を採用するかは術者の自由である。もっとも簡単な一例は、閾値手段の出力がブザーに接続されている例である。(そしてセンサ手段の最も簡単な一例としてセンサ手段には視認によるゲージが印記されている。)所定の圧になればブザーがなり、その時センサ手段に印記されてある視認によるゲージをみてポケット深さを計測する例である。
すなわち先端の弾性体にポケット底などが接触すれば、その接触圧、変位に応じて信号が得られるので安全なポケット計測(検査)ができる。
上記実施例では、先端の弾性体にもコーティングを施したが、ただコーティングがなくとも圧力感知機能はあるが、周囲組織との吸収による光学変化との区別をつけなければならない。そのために偏波面保存ファイバーを使用し、波面変化と振幅変化とに分離してもよいし、2波長以上の電磁波を使用して分離してもよい。さらにまた振幅あるいは、周波数変調をかけて分離をなしてもよい。
でもよい。
これらは、既知の電子回路にて容易に作成ができるので、わざわざ記載はしない。
プローブ部分2に外部より光(電磁波)を供給し、プローブ部分2の入射手段11を介しての光の通過程度などにて歯周検査、計測をなす例を開示する。
ここでプローブ手段とは、ポケット計測を行う機能的手段をさし、プローブ部分2は、少なくともプローブ手段を有する形状部分をさす。さらにまたプローブ手段は、センサ手段の部分集合である。
図4において光(電磁波)をプローブ部分2に照射する外部光供給手段8と、供給された光(電磁波)をプローブ部分の入射手段11(図5aなど)において、プローブの内部に光(電磁波)を進入させ、進入した光(電磁波)をプローブ内を通過させ、そしてプローブの柄内の導波手段に導くなどして受光素子などを有する光(電磁波)検出手段6に、その光(電磁波)を導く。
もちろんプローブ手段(プローブ部分)あるいは入射手段の少なくとも一部に光(電磁波)検出手段6を設けても良い。
そしてプローブ部分2のコーティング様式として図5aを使用する。一例として黒が反射コーティングされた部分、そして白が透明樹脂の部分である。(c,d,eなども同様で黒が反射コート、白が透過である。)他例として光ファイバーの通常部分が黒で、白がファイバーのクラッド(外皮)を剥いた部分であってもよいなど、本発明の趣旨に沿えばどの様な材質、構造を採用しても良い。
前記ライン状(線状)の光(電磁波)がプローブ部分2の入射手段11から内部に入射して、その光がプローブの柄3を通過して、受光素子などを有する光(電磁波)検出手段6に入射する。(プローブは、ファイバーや樹脂の表面に反射コーティングするなどの光伝播可能な構造を採用している。特願平11−360056号に記載の構造を採用してもよい。)
そして、プロービングを通法に従い行う。するとポケット内に入った分だけ検出手段の出力が少なくなる。この量によりポケット深さが計測できる。具体的には、アナログメータに個々の信号に対応した深さメモリを書いたメータにてデータを表示するなどの動作をする。もちろんデジタルメータやコンピュータを使用した表示を採用してそれをみてもよい。
歯周ポケットの深さ、ポケット内光特性、歯周組織構造、歯肉形状、歯肉特性などが計測できる。
深さ
ポケット深さを信号の強度として出力できる。
ポケット内光特性
プローブ部分に入射した光(電磁波)のうち、歯周ポケット内のプローブとの組織総合作用したひかりを検出手段でとらえれば、ポケット内光特性が検査、計測できる。
歯周組織構造
光CTの原理をこのビームとプローブに適用すれば歯周歯周組織構造を検査できる。この場合、センサ手段よりコヒーレントビームを照射する方向でも良いしまた、外部からコヒーレントビームを照射してセンサ手段の入射手段を介して光(電磁波)検出手段に導いても良い。これらの例は、センサ手段の一例であり、プローブ手段には含まれない例である。そして数値変換手段は、少なくとも組織透過光数値変換手段を採用する。
歯肉形状または歯肉特性
ライン状のけがき線が歯周組織の形状、すなわち多くの場合歯肉形状を反映する。この時青の光を使用すれば、形状を正確に計測でき、赤の光を使用すれば、後述の歯肉特性を反映しやすい。また特願平11−360056号に記載の酸素濃度計測波長を使用して機能検査をなすこともできる。
上記実施例では、入射手段のコーティング様式をaを採用したが、他のコーティング様式(b,c,dなどや特願平11−360056号に記載の様式など)を使用してもよい。ここで、コーティング様式は、入射手段11は、少なくとも図5や特願平11−360056号に記載の様式のコーティング様式を採用してもよい。(黒が反射、白が透過または素材面を示す。)
一例として外部光(電磁波)供給手段8のみを使用してプローブ部分に光を照射し、その光を視認する事によりポケット深さなどを計測するものである。この時ライン状のビームを三角錐型にしたり、虹色の色をつけてその色間隔を一例として1mmとするなどしてゲージの代わりにしても良い。こうすれば、容易にポケットの深さを視認できる。
また他の一例として、ケガキビーム(ライン状のビーム)をスポット状の光点を走査する様式を使用して光点の位置と検出手段の信号の有無においてポケット深さを計測するなどである。またライン状のビームを波長別にし波長別信号の有無や強度にてポケット深さを計測してもよい。またプローブ部分に図5のbなどを採用し個々の窓に個々に対応する信号を計測して、ポケット深さを計測してもよい。
プローブ部分2に外部から光(電磁波)を供給し、それを撮像手段にて計測し、ポケット深さなどの歯周検査を行う例を開示する。ここでプローブ手段とは、ポケット計測を行う機能的手段をさし、プローブ部分は、少なくともプローブ手段を有する形状部分をさす。さらにまたプローブ手段は、センサ手段の部分集合である。
図6のごとく光(電磁波)をプローブ部分2に照射する外部光(電磁波)供給手段8と、供給された光(電磁波)をプローブ部分2または、プローブ部分2において、少なくとも光(電磁波)の一部を反射あるいは拡散(回折光とするなど)などさせ、反射または拡散した光(電磁波)を1次元以上の撮像素子(外部光(電磁波)検出手段9の一部)などで受光する。具体的には、1次元または2次元CCDを使用したカメラを使用する。ここで、プローブ部分に供給、照射、投影などした光をプローブ内部へ導波させてもよいし、表面で反射または拡散させてもよい。後者の場合、プローブは、一種留のみの不透明な樹脂で作成しても良く、その場合非常に安価にでき、またディスポーザブルとしやすく、院内感染防止となる。さらに従来のポケットプローブそのままを使用できる利点がある。
前者を使用すると、多様な歯周検査が行え多くの診断情報が短時間かつ容易に得られる。
もちろん角度をつけずに撮像素子を配置してもよい。
本プローブを歯周ポケットに挿入すると前記構造によりポケット深さを得られる。
歯周ポケットの深さ、ポケット内光特性、歯周組織構造、歯肉形状、歯肉特性などが計測できる。
深さ
図7または図8のごとくポケット深さを計測できる。
ポケット外光特性
ライン状のけがき線(光や電磁波による)が、ポケット外の組織の光特性を反映するので、歯肉炎や骨形状に由来する特性を検査、計測できる。
歯肉形状
ライン状のけがき線(光や電磁波による)が歯周組織の形状、すなわち多くの場合歯肉形状を反映する。この時青の光を使用すれば、形状を正確に計測でき、赤の光を使用すれば、後述の歯肉特性を反映しやすい。また特願平11−360056号に記載の酸素濃度計測波長を使用して機能検査をなすこともできる。この時波長により形状計測の精度が変化する。一例として青や紫外などの波長が良好である。
歯肉特性
ライン状の光が図7または図8のごとく撮像面に映る、このとき図7または、図8における下図の炎症検出エリアを分析することにより歯肉炎の程度などが検査、計測、診断などできる。具体的には、この炎症検出エリアの光の分散度を計測する。一例として分散度が大きければ大きいほど炎症がひどいとする。この時光の波長によっても分散度は、大きく変化する。一例として赤色波長が良好である。
上記実施例では、CCD撮像素子を使用したが、フォトダイオードアレイ、PSDなどでもよい。PSDを使用するばあいは、PSD用の数値変換手段を使用する。具体的には、対になる出力端子からの電圧をポケット深さに対応するように検量手段を与える既知の回路または仮想回路によるものなどである。フォトダイオードアレイは、各ドットに数値をあたえる既知の測長手段を数値変換手段とするなどである。
またプローブ部分の入射光を第2実施例の手段にて計測し、反射、散乱、回折光などを第3実施例にて計測するハイブリッド計測をなしてもよい。さらに特願平11−360056号の各手段との併用をしても良い。
前記実施例にて検出された圧力を基にプローブ部分が伸縮する機構を採用しても良い。すなわち20gなどの閾値を越えたら縮み、下回ったら伸びるなどの圧力伸縮機構を備えてもよい。
またプローブをはじめとして柄などの形状は、四角形でなく円形、楕円形、多角形、などどのような形でもよい。そのほかの形状も本発明の趣旨に沿えばどのようなものでもよい。
ポケット内光特性値とは、歯周組織、白血球、赤血球、微生物などの生命体およびその毒素や酵素などの分泌物質、代謝産物そして酸素、CO2、酸、アルカリ、塩、アミノ酸、脂質、糖などの化学物質などの光特性値のいづれかまたはその組み合わせからなる。
ここで映像数値変換手段は、プローブに内臓しても良いし、また外部に存在しても良い。外部に存在した方がプローブがコンパクトになりかつ、1つの映像 数値 変換手段で多数のプローブをつなぎわけするなどにより個々の患者に使用できるなどの利点がある。もちろん有線でも無線でも良いが、無線でプローブ本体と分離すると接続線がないので軽快である。
また他の用途に使用しても良い。一例として特願平11−360056号公報の各手段との組み合わせなど、各手段を自由に組み合わせても良い。また無線接続手段をプローブの柄などに内臓して、プローブ本体をワイヤレスとしても良いなどである。
2 プローブ部分の一例
3 柄の一例。
4 接続用導波手段の一例。
5 光(電磁波)供給手段の一例。
6 光(電磁波)検出手段の一例。
7 ビームスプリッタの一例。(光路制御手段)
8 外部光(電磁波)供給手段の一例。
9 外部光(電磁波)検出手段の一例。
10 光点(手段)の一例。
11 入射手段の一例
Claims (7)
- 歯周検査装置は、
先端に設置した弾性体の形状変化により生じる光学変化(電磁変化)により、先端の圧力あるいは変位を計測することにより歯周ポケット内を無侵襲にて計測しうる事を特徴とする安全手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。 - 歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。 - 歯周検査装置は、
プローブ手段、センサ手段またはプローブ部分のいづれかまたはその組合せに外部から光(電磁波)を供給する外部光(電磁波)供給手段と、
その光を入射手段に入射させ
入射した光を検出する光(電磁波)検出手段とを備える事を特徴とする歯周検査装置 - 請求項1から請求項3のいづれかの歯周検査装置は、
PSD,CCD,CMOSなどの1次元以上の撮像手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。 - 歯周検査装置は、
請求項1から請求項4のいづれかの歯周検査装置または特願平11−360056号ののいづれかの電磁波診査装置に位置計測手段により計測するための2点以上の光点手段を設けた事を特徴とする歯周検査装置。 - 請求項1から請求項5のいづれかの歯周検査装置は、
所定の数値変換手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。 - 請求項1から請求項6のいづれかの歯周検査装置は、
所定の閾値手段を備える事を特徴とする歯周検査装置。
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