JP2007149018A - 図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法 - Google Patents

図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法 Download PDF

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Abstract

【課題】図形検索処理の高精度化および効率化を図ること。
【解決手段】(A)では、代表図形画像R1の形状特徴量の種類Caに関するユークリッド距離区間I1(I1=[0,d1])に、形状特徴量の種類Caを用いた場合のクエリ図形画像Qのユークリッド距離d1qが、ユークリッド距離d1よりも大きいため(d1<d1q)、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類としては、形状特徴量の種類Caは相応しくないことがわかる。一方、(B)では、代表図形画像R2の形状特徴量の種類Cbに関するユークリッド距離区間I2(I2=[0,d2])に、形状特徴量の種類Cbを用いた場合のクエリ図形画像Qのユークリッド距離d2qが、ユークリッド距離d2以下であるため(d2≧d2q)、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類としては、形状特徴量の種類Cbは相応しいことがわかる。
【選択図】図9

Description

この発明は、図形画像の検索をおこなう図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法に関する。
従来、製造業では競争力のある製品を低コストで開発し早期に市場投入するために,既存製品の図面などの技術資産を有効活用することが求められている。これまで蓄積してきた大量の図面の中から必要な情報を見つけるためには、必要な部品が描かれている図面を効率よく検索する技術が必要となる。
そこで単純な方法として、図面に付与した部品名などをキーワードとして入力するテキスト中心の検索が多く用いられていた。最近、テキストでは表現が難しい部品の形状を使った検索を実現するために、図面に描かれた部品の形状情報を用いた類似形状検索技術(たとえば、下記非特許文献1〜3を参照。)も用いられつつある。
馬場、劉汝傑、遠藤、椎谷、上原、増本、長田著 「機械系組立図面からの形状に基づく部品検索手法の提案」 電子情報通信学会技術研究報告書 PRMU2004-225, pp.79-84(2005) 劉汝傑、馬場、増本著 「アトリビュート グラフ マッチングベースド エンジニアリング ドローイングス リトリーバル(Attributed Graph Matching based Engineering Drawings Retrieval)」 プロク オブ アイ・エー・ピー・アール ワークショップ オン ドキュメント アナリシス システムス (Proc. of IAPR Workshop on Document Analysis Systems(DAS04)) 2004年9月 , pp.378-388 劉汝傑、馬場、増本著 「コンポーネント パーツ エクストラクション フロム アセンブリー ドローイングス フォー コンテント ベースド リトリーバル(Component Parts Extraction from Assembly Drawings for Content based Retrieval)」 プロク オブ ジ アイ・イー・イー インターナショナル カンファレンス オン ビジュアル インフォメーション(Proc. of The IEE International Conference on Visual Information Engineering: Convergence in Graphics and Vision(VIE2005)) 2005年4月 pp.45-50
しかしながら、上述した非特許文献1〜3に開示されている従来の類似形状検索技術では、図面から抽出する形状などの情報は、あらかじめ決められた特徴量の種類がいくつか用意されているが、検索時に利用すべき特徴量を、ユーザが試行錯誤的に指定しなければならなかった。
このため、指定された特徴量が適切でない場合には、検索精度の低下を招くという問題があった。また、所望する図形が得られなかった場合には、再度特徴量を指定して検索しなければならないため、検索作業に時間がかかるという問題があった。
ここで、上記問題点を具体的に説明する。従来の類似形状検索におけるクエリ画像の指定方法では、最初にユーザが指定するクエリ画像として、たとえば、ボルトやナットなどの大まかな図面の種類(ジャンル)ごとに代表クエリ画像と呼ばれる画像を用意しておく。
そのような場合に、たとえば、代表クエリ画像Aには特徴量aを、代表クエリ画像Bには特徴量bを用いた方がそれぞれ検索精度が良いというように、代表クエリ画像によって異なる種類の特徴量を用いた方が検索精度が良いことが経験的にわかっている場合においても、従来の類似形状検索では、このような経験的に得られた情報を検索に生かす仕組みが存在しない。
そのため、新たなクエリ画像αが与えられた場合に、従来技術では経験的に得られた情報を生かせず、クエリ画像αの検索時に利用すべき特徴量を、ユーザが試行錯誤的に指定しなければならなかった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、クエリ図形画像の検索時に利用すべき最適な形状特徴量の種類を自動設定することにより、図形検索処理の高精度化および効率化を図ることができる図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法は、代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得し、取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定し、クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付け、設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力手段によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定し、決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索し、検索結果を出力することを特徴とする。
この発明によれば、クエリ図形画像の検索時に利用すべき最適な形状特徴量の種類を自動設定することができる。
また、上記発明において、前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像とサンプル図形画像との類似度を算出し、算出された類似度に基づいて、前記利用条件を設定することとしてもよい。
この発明によれば、代表図形画像の類似範囲を自動設定することができる。
また、上記発明において、前記代表図形画像から前記サンプル図形画像までの距離情報を算出し、算出された距離情報に基づいて、前記利用条件を設定することとしてもよい。
この発明によれば、代表図形画像の類似範囲を、サンプル図形画像との距離情報として自動設定することができる。
また、上記発明において、前記距離情報に関する前記サンプル図形画像の確率密度分布を作成し、作成された確率密度分布に基づいて、前記利用条件を設定することとしてもよい。
この発明によれば、代表図形画像の類似範囲を、代表図形画像と類似するサンプル図形画像の数により自動設定することができる。
また、上記発明において、前記検索結果に基づいて、前記検索手段による検索精度を算出し、算出された検索精度に基づいて、決定された形状特徴量の種類に関する利用条件を、前記検索精度に応じて変更することとしてもよい。
この発明によれば、検索精度の向上を図ることができる。
また、上記発明において、前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像と前記クエリ図形画像との類似度を算出し、算出された類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定し、判定された判定結果に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定することとしてもよい。
この発明によれば、形状特徴量の種類を適用した場合の代表図形画像とクエリ図形画像との類似度により、クエリ図形画像の検索時に利用すべき最適な形状特徴量の種類を自動設定することができる。
また、上記発明において、前記代表図形画像ごとに、当該代表図形画像の形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像との類似度を算出し、算出された類似度ごとに、当該類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定し、前記利用条件を満たすと判定された類似度が複数存在する場合、当該複数の類似度のうち最大類似度となる代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定することとしてもよい。
この発明によれば、クエリ図形画像の検索時に利用すべき形状特徴量の種類が複数候補存在する場合、最適な形状特徴量の種類を自動設定することができる。
また、上記発明において、前記代表図形画像から前記クエリ図形画像までの距離情報を算出し、算出された距離情報に基づいて、前記利用条件を満たすか否かを判定することとしてもよい。
この発明によれば、代表図形画像の類似範囲を、クエリ図形画像との距離情報として自動設定することができる。
また、上記発明において、前記代表図形画像ごとに、当該代表図形画像の形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像までの距離情報を算出し、算出された距離情報ごとに、当該距離情報が前記利用条件を満たすか否かを判定し、前記利用条件を満たすと判定された距離情報が複数存在する場合、当該複数の距離情報のうち最小距離情報となる代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定することとしてもよい。
この発明によれば、クエリ図形画像の検索時に利用すべき形状特徴量の種類が複数候補存在する場合、最適な形状特徴量の種類を自動設定することができる。
本発明にかかる図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法によれば、クエリ図形画像の検索時に利用すべき最適な形状特徴量の種類を自動設定することにより、図形検索処理の高精度化および効率化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(図形検索装置のハードウェア構成)
まず、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置のハードウェア構成について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1において、図形検索装置は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、HDD(ハードディスクドライブ)104と、HD(ハードディスク)105と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)106と、着脱可能な記録媒体の一例としてのFD(フレキシブルディスク)107と、ディスプレイ108と、I/F(インターフェース)109と、キーボード110と、マウス111と、スキャナ112と、プリンタ113と、を備えている。また、各構成部はバス100によってそれぞれ接続されている。
ここで、CPU101は、図形検索装置の全体の制御を司る。ROM102は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM103は、CPU101のワークエリアとして使用される。HDD104は、CPU101の制御にしたがってHD105に対するデータのリード/ライトを制御する。HD105は、HDD104の制御で書き込まれたデータを記憶する。
FDD106は、CPU101の制御にしたがってFD107に対するデータのリード/ライトを制御する。FD107は、FDD106の制御で書き込まれたデータを記憶したり、FD107に記憶されたデータを図形検索装置に読み取らせたりする。
また、着脱可能な記録媒体として、FD107のほか、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリーカードなどであってもよい。ディスプレイ108は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。このディスプレイ108は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
I/F109は、通信回線を通じてインターネットなどのネットワーク114に接続され、このネットワーク114を介して他の装置に接続される。そして、I/F109は、ネットワーク114と内部のインターフェースを司り、外部装置からのデータの入出力を制御する。I/F109には、たとえばモデムやLANアダプタなどを採用することができる。
キーボード110は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどであってもよい。マウス111は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様に機能を備えるものであれば、トラックボールやジョイスティックなどであってもよい。
スキャナ112は、画像を光学的に読み取り、図形検索装置内に画像データを取り込む。なお、スキャナ112は、OCR機能を持たせてもよい。また、プリンタ113は、画像データや文書データを印刷する。プリンタ113には、たとえば、レーザプリンタやインクジェットプリンタを採用することができる。
(図形画像データベース(DB)の内容)
つぎに、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置における図形画像DBについて説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置における図形画像DBを示す説明図である。図2において、図形画像DB200は、代表図形画像DB201と、サンプル図形画像DB202と、図面DB203と、を有している。図形画像DB200は、具体的には、たとえば、図1に示したROM102、RAM103、HD105などの記録媒体により、その機能を実現する。
代表図形画像DB201には、各種代表図形画像が記憶されている。代表図形画像とは、たとえばボルトやナットなどの図形の基本形状をあらわす図形画像であり、種類(ジャンル)ごとに用意されている。サンプル図形画像DB202には、サンプル図形画像が記憶されている。サンプル図形画像とは、代表図形画像の変形例となる図形画像であり、種類(ジャンル)ごとに用意されている。また、図面DB203には、検索対象となる図面データが記憶されている。
図3は、代表図形画像DB201の記憶内容を示す説明図である。図3において、代表図形画像には固有のID:R1〜Rnが振り分けられている。以下、ID:Ri(i=1〜n)の代表図形画像を『代表図形画像Ri』と称す。
また、各代表図形画像Riには、それぞれ形状特徴量の種類Cx(x=a〜z)が関連付けられている。形状特徴量とは、代表図形画像Riの色合いや形状など、代表図形画像Ri自体から抽出される数値情報である。形状特徴量の種類Cxとは、形状特徴量の抽出形式を特定する情報である。
たとえば、代表図形画像R1には形状特徴量の種類Caを、代表図形画像Rnには形状特徴量の種類Czを用いた方がよいというように、代表図形画像Riによって異なる形状特徴量の種類Cxを用いた方がよいことが経験的にわかっている場合、このような経験的に得られた情報を検索に生かすために、代表図形画像R1に対しては、検索に適した形状特徴量の種類Caを、また、代表図形画像Rnに対しては、検索に適した形状特徴量の種類Czが関連付けられる。なお、利用条件については、設定部602により設定されるため後述する。
図4は、サンプル図形画像DB202の記憶内容を示す説明図である。図4において、サンプル図形画像には固有のID:S1〜Smが振り分けられている。以下、ID:Sj(j=1〜m)のサンプル図形画像を『サンプル図形画像Sj』と称す。
図5は、図面DB203の記憶内容を示す説明図である。図5において、図面データには固有のID:D1,D2,・・・が振り分けられている。たとえば、図面ID:D1の図面データは、携帯電話機の分解斜視図に関する図面データである。また、各図面データには、メタデータが関連付けられている。メタデータとしては、たとえば、図面データ内の図形の特徴を示すテキストデータが記述されている。
(図形検索装置の機能的構成)
つぎに、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の機能的構成について説明する。図6は、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の機能的構成を示すブロック図である。図6において、図形検索装置600は、図形画像DB200と、取得部601と、設定部602と、入力部603と、決定部604と、検索部605と、出力部606と、から構成されている。
まず、取得部601は、代表図形画像Riを取得する。具体的には、たとえば、図形画像DB200内の代表図形画像DB201から任意の代表図形画像Riを抽出する。また、代表図形画像とともにその種類も抽出する。たとえば、代表図形画像Riとその形状特徴量の種類Cxを抽出する。
また、設定部602は、取得部601によって取得された代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxに関する利用条件を設定する。ここで、利用条件とは、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを図形検索に利用するための条件である。具体的には、形状特徴量の種類Cxを用いた場合の代表図形画像Riの類似範囲を規定する条件である。
たとえば、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxが設定されている場合、代表図形画像Riの類似範囲を規定する条件を設定する。また、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxが設定されていない場合、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを設定するとともに、設定された形状特徴量の種類Cxを用いた場合のクエリ図形画像Riの類似範囲を規定する条件を設定する。
いずれにしても代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxが設定されていれば、形状特徴量の種類Cxでの代表図形画像Riからのユークリッド距離区間Ii(Ii=[0,di])が代表図形画像Riの類似範囲として規定される。ユークリッド距離区間Ii(Ii=[0,di])は、代表図形画像Riを原点0とするため、0に近づくほど類似度が高くなる。なお、利用条件の具体的な設定手法については後述する。
また、入力部603は、ユーザからのクエリ図形画像Qの入力を受け付ける。具体的には、図1に示したキーボード110やマウス111をユーザが操作することでクエリ図形画像Qの入力を受け付ける。また、決定部604は、設定部602によって設定された利用条件に基づいて、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを、入力部603によって入力されたクエリ図形画像Qの形状特徴量の種類に決定する。決定部604による具体的な決定手法については後述する。
また、検索部605は、決定部604によって決定された形状特徴量の種類Cxを用いて、クエリ図形画像Qに類似する図形画像を検索する。具体的には、たとえば、図面DB203の中から、クエリ図形画像Qと同一または類似する図形画像を検索する。検索手法としては、具体的には、たとえば、上述した非特許文献1に示されているように、図面データ内の図形画像の色や形状などの画像特徴量を利用する方法や、図面データに付随するメタデータを利用してテキスト特徴量を利用する方法がある。
たとえば、各図面データ内の図形画像から画像特徴量やテキスト特徴量などの特徴量を抽出し、クエリ図形画像Qと各図面データ内の図形画像との特徴量の類似度を算出する。この類似度により、クエリ図形画像と同一または類似の図形画像であるか否かを判断する。類似度を算出する手法として、特徴量ベクトル間の距離を測定し、距離が小さいほど類似度が高いとみなすことができる。
また、出力部606は、検索部605によって検索された検索結果を出力する。検索結果とは、具体的には、クエリ図形画像と同一または類似の図形画像や、その識別情報、メタデータなどが含まれているリスト情報である。検索結果は、図1に示したディスプレイ108やプリンタ113から出力される。
つぎに、設定部602の具体的な機能的構成について説明する。図7は、設定部602の具体的な機能的構成を示すブロック図である。図7において、設定部602は、サンプル図形画像類似度算出部701と、作成部702と、検索精度算出部703と、利用条件設定部704と、から構成されている。
まず、サンプル図形画像類似度算出部701は、画像特徴量の種類Cxを用いて、代表図形画像Riとサンプル図形画像Sjとの類似度を算出する。具体的には、たとえば、サンプル図形画像DB202からサンプル図形画像Sjを順次抽出する。そして、抽出されたサンプル図形画像Sjごとに、代表図形画像Riに設定されている形状特徴量の種類Cxでの当該代表図形画像Riからサンプル図形画像Sjまでのユークリッド距離を算出する。
たとえば、代表図形画像Riの場合、その形状特徴量の種類Cxを用いて代表図形画像Riの特徴量ベクトルを生成するとともに、形状特徴量の種類Cxを用いてサンプル図形画像Sjの特徴量ベクトルを生成する。この生成された両特徴量ベクトルにより代表図形画像Riからサンプル図形画像Sjまでのユークリッド距離を算出する。
また、作成部702は、算出されたユークリッド距離に関するサンプル図形画像Sjの確率密度分布300を作成する。具体的には、たとえば、図3に示した確率密度分布300を作成する。確率密度分布300は、横軸をユークリッド距離、縦軸をサンプル図形画像数としたグラフである。この確率密度分布300は、図1に示したディスプレイ108に表示することができる。
また、検索精度算出部703は、検索精度を算出する。ここで、検索精度Axは、形状特徴量の種類Cxを用いた場合のサンプル図形画像Sjに基づく検索精度である。
検索精度Axは、サンプル図形画像類似度算出部701において、代表図形画像Riについて、代表図形画像Riに関連付けられているサンプル図形画像数をp、形状特徴量の種類Cxを用いた場合の上位p番目までのサンプル図形画像数をqとすると、Ax=q/pであらわすことができる。
また、利用条件設定部704は、サンプル図形画像類似度算出部701によって算出された類似度に基づいて、利用条件を設定する。具体的には、たとえば、作成部702によって確率密度分布300が作成された場合、運用者がディスプレイ108に表示された確率密度分布300を見ることで、任意の利用条件となるユークリッド距離区間Ii(Ii=[0,di])を運用者が手動設定することができる。
また、あらかじめ所定の確率(たとえば、80%)を設定しておき、確率密度分布300が作成された場合、サンプル図形画像数が所定の確率以上出現すると、当該所定の確率に相当するユークリッド距離区間Ii(Ii=[0,di])を利用条件に自動設定することができる。
また、利用条件設定部704は、代表図形画像Riについて形状特徴量の種類が設定されていない場合において、検索精度算出部703によって形状特徴量の種類Cxごとに検索精度Axが算出されたとき、代表図形画像Riについて形状特徴量の種類を、算出された検索精度Axのうち最大検索精度となる形状特徴量の種類Cxに設定する。
また、利用条件設定部704は、決定部604によって決定された形状特徴量の種類に関する利用条件を、第2の検索精度A2に応じて変更する。具体的には、たとえば、第2の検索精度A2が所定精度以下である場合、ユークリッド距離区間Iiを狭くするように変更する。この変更は、運用者またはユーザの手動操作による変更でもよく、また、所定量を自動的に狭くする変更であってもよい。設定または変更された形状特徴量の種類Cxは、代表図形画像DB201に記憶される。
つぎに、決定部604の具体的な機能的構成について説明する。図8は、決定部604の具体的な機能的構成を示すブロック図である。図8において、決定部604は、クエリ図形画像類似度算出部801と、利用条件判定部802と、形状特徴量種類決定部803と、から構成されている。
まず、クエリ図形画像類似度算出部801は、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを用いて、代表図形画像Riとクエリ図形画像Qとの類似度を算出する。具体的には、代表図形画像Riとクエリ図形画像Qとのユークリッド距離dqを算出する。
より具体的には、たとえば、代表図形画像Riの場合、その形状特徴量の種類Cxを用いて代表図形画像Riの特徴量ベクトルを生成するとともに、形状特徴量の種類Cxを用いてクエリ図形画像Qの特徴量ベクトルを生成する。この生成された両特徴量ベクトルにより代表図形画像Riからクエリ図形画像Qまでのユークリッド距離dqを類似度として算出する。
また、利用条件判定部802は、クエリ図形画像類似度算出部801によって算出された類似度が利用条件を満たすか否かを判定する。具体的には、たとえば、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを用いた場合の代表図形画像Riとクエリ図形画像Qとのユークリッド距離dqが、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを用いた場合のユークリッド距離区間Ii内であるか否かを判定する。
また、形状特徴量種類決定部803は、利用条件判定部802によって判定された判定結果に基づいて、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類に決定する。具体的には、たとえば、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを用いた場合の代表図形画像Riとクエリ図形画像Qとのユークリッド距離dqが、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを用いた場合のユークリッド距離区間Ii内である場合、代表図形画像Riの形状特徴量の種類Cxを、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類に決定する。
また、複数のユークリッド距離dqがユークリッド距離区間Ii内に存在する場合、最も0に近いユークリッド距離dqに対応する形状特徴量の種類Cxを、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類に決定する。
図9は、決定部604による決定処理の具体例を示す説明図である。図9に示した(A)では、代表図形画像R1の形状特徴量の種類Caに関するユークリッド距離区間I1(I1=[0,d1])に、形状特徴量の種類Caを用いた場合のクエリ図形画像Qのユークリッド距離d1qが、ユークリッド距離d1よりも大きいため(d1<d1q)、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類としては、形状特徴量の種類Caは相応しくないことがわかる。
一方、図9に示した(B)では、代表図形画像R2の形状特徴量の種類Cbに関するユークリッド距離区間I2(I2=[0,d2])に、形状特徴量の種類Cbを用いた場合のクエリ図形画像Qのユークリッド距離d2qが、ユークリッド距離d2以下であるため(d2≧d2q)、クエリ図形画像Qの形状特徴量の種類としては、形状特徴量の種類Cbは相応しいことがわかる。
なお、上述した取得部601、設定部602、入力部603、決定部604、検索部605、および出力部606は、具体的には、たとえば、図1に示したROM102、RAM103、HD105などの記録媒体に記録されたプログラムをCPU101が実行することにより、またはI/F109により、その機能を実現する。
(図形検索処理手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置600の図形検索処理手順について説明する。図10は、この発明の実施の形態にかかる図形検索装置600の図形検索処理手順を示すフローチャートである。図10において、i=1とし(ステップS1001)、取得部601により、代表図形画像DB201から代表図形画像Riを抽出する(ステップS1002)。そして、設定部602により、利用条件設定処理を実行する(ステップS1003)。
このあと、i>nであるか否かを判断する(ステップS1004)。i>nでない場合(ステップS1004:No)、iをインクリメントして(ステップS1005)、ステップS1002に戻る。一方、i>nである場合(ステップS1004:Yes)、入力部603により、クエリ図形画像Qが入力されたか否かを判断する(ステップS1006)。
クエリ図形画像が入力されていない場合(ステップS1006:No)、ステップS1010に移行する。一方、クエリ図形画像が入力された場合(ステップS1006:Yes)、決定部604により、形状特徴量種類決定処理を実行する(ステップS1007)。
このあと、検索部605により、図面DB203からクエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索する(ステップS1008)。そして、出力部606により、検索結果を出力する(ステップS1009)。
そのあと、図形検索を終了するか否かを判断する(ステップS1010)。図形検索を継続する場合(ステップS1010:No)、ステップS1006に戻る。一方、図形検索を終了する場合(ステップS1010:Yes)、一連の図形検索処理を終了する。
つぎに、図10に示した利用条件設定処理(ステップS1003)の具体的な処理手順について説明する。図11は、図10に示した利用条件設定処理(ステップS1003)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
図11において、形状特徴量の種類の指定があったか否かを判断する(ステップS1101)。形状特徴量の種類の指定があった場合(ステップS1101:Yes)、サンプル図形画像類似度算出部701により、指定された形状特徴量の種類Cxを用いて、代表図形画像Riからサンプル図形画像Sjまでのユークリッド距離diを算出する(ステップS1102)。
一方、形状特徴量の種類の指定がなかった場合(ステップS1101:No)、形状特徴量の種類Cxごとに、形状特徴量の種類Cxを用いて、代表図形画像Riからサンプル図形画像Sjまでのユークリッド距離dを算出する(ステップS1103)。そして、検索精度算出部703により、検索精度Axを算出し(ステップS1104)、形状特徴量種類決定部803により、形状特徴量の種類を設定する(ステップS1105)。
ステップS1102またはS1105のあと、作成部702により確率密度分布300を作成し(ステップS1106)、利用条件設定部704により、利用条件(ユークリッド距離区間I)を設定する(ステップS1107)。そして、図10に示したステップS1004に移行する。
つぎに、図10に示した形状特徴量種類決定処理(ステップS1007)の具体的な処理手順について説明する。図12は、図10に示した形状特徴量種類決定処理(ステップS1007)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。
図12において、i=1とし(ステップS1201)、代表図形画像Riの利用条件が設定されているか否かを判断する(ステップS1202)。設定されていない場合(ステップS1202:No)、ステップS1206に移行する。一方、代表図形画像Riの利用条件が設定されている場合(ステップS1202:Yes)、クエリ図形画像類似度算出部801により、代表図形画像Riの形状特徴量Cxを用いた場合の代表図形画像Riに対するクエリ図形画像の類似度(ユークリッド距離)を算出する(ステップS1203)。
そして、算出された類似度が利用条件を満たすか否か、すなわち、算出されたユークリッド距離diがユークリッド距離区間Ii内であるか否かを判断する(ステップS1204)。利用条件を満たさない場合(ステップS1204:No)、ステップS1206に移行する。
一方、利用条件を満たす場合(ステップS1204:Yes)、クエリ図形画像までのユークリッド距離diqを保持する(ステップS1205)。このあと、ステップS1206において、i>nであるか否かを判断する。i>nでない場合(ステップS1206:No)、iをインクリメントして(ステップS1207)、ステップS1202に戻る。
一方、i>nである場合(ステップS1206:Yes)、形状特徴量種類決定部803により、保持されているユークリッド距離diqに対応する形状特徴量の種類Cxの中から、最も0に近いユークリッド距離diqに対応する形状特徴量の種類Cxを、クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定する(ステップS1208)。このあと、図10に示したステップS1008に移行する。
このように、上述した実施の形態では、クエリ図形画像ごとに、そのクエリ図形画像に適した形状特徴量の種類を自動設定することができる。したがって、図形検索精度の向上を図ることができる。また、ユーザが検索結果に満足せず別の形状特徴量の種類を指定して再検索するという手戻りが減少するため、ユーザによる図形検索時間の短縮化を図ることができる。
また、運用前の段階(図10に示したステップS1001〜S1005)では、ユーザが保有する図面データの種類に応じたカスタマイズによる微調整が可能となるだけでなく、ユーザが頭に描いている類似性を図形検索装置600に反映しやすくなるため、ユーザ環境に応じた図形検索を実現することができる。
なお、上述した実施の形態では、利用条件の設定や類似度算出において、ユークリッド距離区間Iiやユークリッド距離diを用いたが、距離情報としてマンハッタン距離(区間)を用いることとしてもよい。
また、図3に示した確率密度分布300を、確率密度関数を用いて設定することとしてもよい。たとえば、確率密度関数として正規分布を用いた場合について述べる。図13は正規分布を示すグラフである。図13において、符号1300は正規分布で、平均値μと標準偏差σが決まれば記述することができる。
そこで、代表図形画像Riから各サンプル図形画像Sjまでのユークリッド距離を算出し、ユークリッド距離の標準偏差を正規分布の標準偏差σとし、ユークリッド距離の平均を正規分布の平均値μとして正規分布1300を作成する。この正規分布1300を参考として見ながら、運用者が適当な区間を利用条件として設定する。または、代表図形画像Riの利用条件を[0,3σ]と予め固定した値を利用することとしてもよい。
以上説明したように、図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法によれば、クエリ図形画像の検索時に利用すべき最適な形状特徴量の種類を自動設定することにより、図形検索処理の高精度化および効率化を図ることができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態で説明した図形検索方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる図形検索プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、図形検索装置、および図形検索方法は、図面検索、部品検索や、ナレッジマネジメント、PLM(Product Lifecycle Management)、PDM(Product Data Management)などの幅広い分野における画像化された図形に関するマルチメディア情報の検索に有用である。
(付記1)代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得させる取得工程と、
前記取得工程によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定させる設定工程と、
クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付けさせる入力工程と、
前記設定工程によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力工程によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させる決定工程と、
前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索させる検索工程と、
前記検索工程によって検索された検索結果を出力させる出力工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする図形検索プログラム。
(付記2)前記設定工程は、
前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像とサンプル図形画像との類似度を算出させるサンプル図形画像類似度算出工程と、
前記サンプル図形画像類似度算出工程によって算出された類似度に基づいて、前記利用条件を設定させる利用条件設定工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の図形検索プログラム。
(付記3)前記サンプル図形画像類似度算出工程は、
前記代表図形画像から前記サンプル図形画像までの距離情報を算出させ、
前記利用条件設定工程は、
前記サンプル図形画像類似度算出工程によって算出された距離情報に基づいて、前記利用条件を設定させることを特徴とする付記2に記載の図形検索プログラム。
(付記4)前記距離情報に関する前記サンプル図形画像の確率密度分布を作成させる作成工程をコンピュータに実行させ、
前記利用条件設定工程は、
前記作成工程によって作成された確率密度分布に基づいて、前記利用条件を設定させることを特徴とする付記3に記載の図形検索プログラム。
(付記5)前記設定工程は、
前記検索結果に基づいて、前記検索工程による検索精度を算出させる検索精度算出工程をコンピュータに実行させ、
前記利用条件設定工程は、
前記検索精度算出工程によって算出された検索精度に基づいて、前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類に関する利用条件を、前記検索精度に応じて変更させることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の図形検索プログラム。
(付記6)前記決定工程は、
前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像と前記クエリ図形画像との類似度を算出させるクエリ図形画像類似度算出工程と、
前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定させる利用条件判定工程と、
前記利用条件判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させる形状特徴量決定工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の図形検索プログラム。
(付記7)前記クエリ図形画像類似度算出工程は、
前記代表図形画像ごとに、当該代表図形画像の形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像との類似度を算出させ、
前記利用条件判定工程は、
前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された類似度ごとに、当該類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定させ、
前記形状特徴量決定工程は、
前記利用条件判定工程によって前記利用条件を満たすと判定された類似度が複数存在する場合、当該複数の類似度のうち最大類似度となる代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させることを特徴とする付記6に記載の図形検索プログラム。
(付記8)前記クエリ図形画像類似度算出工程は、
前記代表図形画像から前記クエリ図形画像までの距離情報を算出させ、
前記利用条件判定工程は、
前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された距離情報に基づいて、前記利用条件を満たすか否かを判定させることを特徴とする付記6に記載の図形検索プログラム。
(付記9)前記クエリ図形画像類似度算出工程は、
前記代表図形画像ごとに、当該代表図形画像の形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像までの距離情報を算出させ、
前記利用条件判定工程は、
前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された距離情報ごとに、当該距離情報が前記利用条件を満たすか否かを判定させ、
前記形状特徴量決定工程は、
前記利用条件判定工程によって前記利用条件を満たすと判定された距離情報が複数存在する場合、当該複数の距離情報のうち最小距離情報となる代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定することを特徴とする付記8に記載の図形検索プログラム。
(付記10)付記1〜9のいずれか一つに記載の図形検索プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
(付記11)代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定する設定手段と、
クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付ける入力手段と、
前記設定手段によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力手段によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索された検索結果を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする図形検索装置。
(付記12)代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定する設定工程と、
クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付ける入力工程と、
前記設定工程によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力工程によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定する決定工程と、
前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索する検索工程と、
前記検索工程によって検索された検索結果を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする図形検索方法。
この発明の実施の形態にかかる図形検索装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置における図形画像DBを示す説明図である。 代表図形画像DBの記憶内容を示す説明図である。 サンプル図形画像DBの記憶内容を示す説明図である。 図面DBの記憶内容を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の機能的構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかる設定部の具体的な機能的構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の決定部の具体的な機能的構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の決定部による決定処理の具体例を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置の図形検索処理手順を示すフローチャートである。 図10に示した利用条件設定処理(ステップS1003)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 図10に示した形状特徴量種類決定処理(ステップS1007)の具体的な処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態にかかる図形検索装置における正規分布を示すグラフである。
符号の説明
601 取得部
602 設定部
603 入力部
604 決定部
605 検索部
606 出力部
701 サンプル図形画像類似度算出部
702 作成部
703 検索精度算出部
704 利用条件設定部
801 クエリ図形画像類似度算出部
802 利用条件判定部
803 形状特徴量種類決定部

Claims (10)

  1. 代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得させる取得工程と、
    前記取得工程によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定させる設定工程と、
    クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付けさせる入力工程と、
    前記設定工程によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力工程によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させる決定工程と、
    前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索させる検索工程と、
    前記検索工程によって検索された検索結果を出力させる出力工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする図形検索プログラム。
  2. 前記設定工程は、
    前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像とサンプル図形画像との類似度を算出させるサンプル図形画像類似度算出工程と、
    前記サンプル図形画像類似度算出工程によって算出された類似度に基づいて、前記利用条件を設定させる利用条件設定工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の図形検索プログラム。
  3. 前記サンプル図形画像類似度算出工程は、
    前記代表図形画像から前記サンプル図形画像までの距離情報を算出させ、
    前記利用条件設定工程は、
    前記サンプル図形画像類似度算出工程によって算出された距離情報に基づいて、前記利用条件を設定させることを特徴とする請求項2に記載の図形検索プログラム。
  4. 前記距離情報に関する前記サンプル図形画像の確率密度分布を作成させる作成工程をコンピュータに実行させ、
    前記利用条件設定工程は、
    前記作成工程によって作成された確率密度分布に基づいて、前記利用条件を設定させることを特徴とする請求項3に記載の図形検索プログラム。
  5. 前記設定工程は、
    前記検索結果に基づいて、前記検索工程による検索精度を算出させる検索精度算出工程をコンピュータに実行させ、
    前記利用条件設定工程は、
    前記検索精度算出工程によって算出された検索精度に基づいて、前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類に関する利用条件を、前記検索精度に応じて変更させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の図形検索プログラム。
  6. 前記決定工程は、
    前記形状特徴量の種類を用いて、前記代表図形画像と前記クエリ図形画像との類似度を算出させるクエリ図形画像類似度算出工程と、
    前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定させる利用条件判定工程と、
    前記利用条件判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させる形状特徴量決定工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の図形検索プログラム。
  7. 前記クエリ図形画像類似度算出工程は、
    前記代表図形画像ごとに、当該代表図形画像の形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像との類似度を算出させ、
    前記利用条件判定工程は、
    前記クエリ図形画像類似度算出工程によって算出された類似度ごとに、当該類似度が前記利用条件を満たすか否かを判定させ、
    前記形状特徴量決定工程は、
    前記利用条件判定工程によって前記利用条件を満たすと判定された類似度が複数存在する場合、当該複数の類似度のうち最大類似度となる代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記クエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定させることを特徴とする請求項6に記載の図形検索プログラム。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載の図形検索プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
  9. 代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定する設定手段と、
    クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付ける入力手段と、
    前記設定手段によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力手段によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された検索結果を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする図形検索装置。
  10. 代表的な図形画像(以下、「代表図形画像」という)を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された代表図形画像の形状特徴量の種類に関する利用条件を設定する設定工程と、
    クエリとなる図形画像(以下、「クエリ図形画像」という)の入力を受け付ける入力工程と、
    前記設定工程によって設定された利用条件に基づいて、前記代表図形画像の形状特徴量の種類を、前記入力工程によって入力されたクエリ図形画像の形状特徴量の種類に決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定された形状特徴量の種類を用いて、前記クエリ図形画像と同一または類似の図形画像を検索する検索工程と、
    前記検索工程によって検索された検索結果を出力する出力工程と、
    を含んだことを特徴とする図形検索方法。

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