JP2007147704A - 広告方法 - Google Patents

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JP2007147704A
JP2007147704A JP2005338314A JP2005338314A JP2007147704A JP 2007147704 A JP2007147704 A JP 2007147704A JP 2005338314 A JP2005338314 A JP 2005338314A JP 2005338314 A JP2005338314 A JP 2005338314A JP 2007147704 A JP2007147704 A JP 2007147704A
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Haruichi Yasuda
晴一 安田
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INTERTECK CO Ltd
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INTERTECK CO Ltd
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Abstract

【課題】消費者や潜在顧客が有用な情報を見つけやすく、かつ、その情報を覚えておきやすく、経済的で、紙資源の節約にも寄与し、双方向的な広告効果にも優れる広告方法を提供する。
【解決手段】本発明の広告方法は、新聞、雑誌、無料配付誌、折込チラシ、書籍、カタログ、各種商品の包装紙材、及びこれらに類して広範囲に頒布される紙媒体や、ポスターその他の掲示広告物の表面に、例えば割引券、引換券、回数券、優待券、会員証、アンケート用紙、懸賞応募用紙などの双方向性を有する内容の広告ラベルを、剥離容易かつ再貼付可能な接着剤を介して貼付するものである。
【選択図】なし

Description

本発明は、新聞や雑誌等の広範囲に頒布される媒体や、ポスター等の掲示物を利用した広告方法に関する。
従来より、宅配される新聞には、大量の折込チラシが挟み込まれている。この折込チラシは、主に新聞の配達区域に関係した店舗の営業情報や不動産情報、求人情報等を告知するための広告として広く利用されている。しかし、新聞一日分に挟み込まれる折込チラシの枚数があまりにも多くなると、広告主側にとっては訴求効果が一気に薄れ、読者側にとっては有用な情報を探し出すのが困難になり、また、ゴミとして廃棄される紙資源も増加する。
また、例えば新しい店舗の開店や、特売・キャンペーン等の情報を折込チラシで告知する場合、この種の折込チラシには、しばしば紙面の片隅に小さな割引券が印刷される。しかし、読者が、その店舗に行くかどうか、まだはっきりと決断していない段階で、折込チラシの片隅に印刷された割引券をわざわざハサミで切り取って予め財布に入れておくことは望み難い。また、割引券を切り取っておいた場合でも、実際に店舗まで行って買物をするときに、用意しておいたはずの割引券の所在を忘れてしまっていることもある。このように、折込チラシに刷り込んだせっかくの割引券が、有効に利用されないことはきわめて多いと予想される。
ところで、新聞に関係した広告方法としては、特許文献1に記載された、新聞紙面にラベルを貼付する方法も知られている。この方法は、新聞の印刷工程で、新聞紙面に緊急の重要ニュースや鮮明なカラー写真等をラベル貼付機で貼付することにより、紙面の一部を強調して人目を惹き付けようとしたものである。そして、このようなラベルを広告としても利用可能であることに言及している。
この方法は、新聞紙面の一部を視覚的に強調するという点では確かに効果的であると考えられる。しかし、広告という観点で見ると、上記文献記載の方法は、通常の新聞紙面の下方に割り付けられている広告欄を目立たせることと実質的に大差なく、広告の有効活用が十分に考慮されたものとは言い難い。
特開昭53−42904号公報
本発明は、現状の折込チラシに関して指摘される上記のような問題を解決するためになされたもので、読者が有用な情報を見つけやすく、かつ、その情報を覚えておきやすく、さらに経済的で、紙資源の節約にも寄与する広告方法を提供しようとしている。そして、かかる広告方法において本発明が特に重視するのは、広告主から読者(すなわち消費者あるいは潜在顧客)に対しての一方的な告知だけでなく、例えば割引券や懸賞応募など、読者側から広告主へのレスポンスを活性化して、双方向的な広告効果を向上させることである。
上記した目的を達成するため、本発明の広告方法は、新聞、雑誌、無料配付誌、折込チラシ、書籍、カタログ、各種商品の包装紙材、及びこれらに類して広範囲に頒布される紙媒体や、ポスターその他の掲示広告物の表面に、双方向性を有する内容の広告ラベルを、剥離容易かつ再貼付可能な接着剤を介して貼付することを特徴とする。
この発明は、各種紙媒体や掲示広告物の表面に広告ラベルを貼付しておき、その広告ラベルを消費者や潜在顧客が簡単に剥ぎ取って利用できるように構成したものである。剥離容易で再貼付可能な広告ラベルは、財布や手帳、あるいは携帯電話などの身近な物品に仮止めしておくことができるので、ハサミで切り取らせる類の広告物に比べてはるかに活用度合いが高まる。広告ラベルの大きさを、例えばクレジットカード大か、あるいはそれよりも小さいサイズにすれば、持ち運びの利便性はさらに高まり、それによって広告効果も向上するので、紙資源の節約にも大いに寄与する。
また、この広告ラベルは剥離容易なものであるから、紙媒体の表面に、わざわざ広告ラベルを貼付するためのスペースを予め割り付けておかずとも、実用的に支障なく利用することができる。つまり、例えば新聞の一面のトップ見出しや雑誌の表紙など、きわめて目立つ場所に、本来の印刷記事の上に重ねて広告ラベルを貼付することもできる。これにより、小さいサイズの広告面積でも、貼付される場所次第では抜群に目立たせることが可能になる。
広告ラベルの内容は、消費者や潜在顧客から広告主にフィードバックされるような双方向性を有するものとする。具体的には、広告ラベルの少なくとも一部が、割引券、引換券、回数券若しくは優待券、会員証若しくは入店証、又はアンケート用紙若しくは懸賞応募用紙であることを特徴とする。
広告ラベルの具体的な形態としては、例えばその一部がミシン目によって切取り可能に形成されたもの、折り畳まれた状態で紙媒体等に貼付され、紙媒体から剥離することにより展開可能になるもの、一部に不透明のインキ皮膜によるスクラッチ印刷がなされたもの、裏面にも印刷がなされたもの、などを採用することにより、利用時の手軽さと、双方向的な広告効果をさらに向上させることができる。
本発明の広告方法は、各種紙媒体や掲示広告物の表面に、双方向性を有する内容の広告ラベルを、剥離容易かつ再貼付可能な接着剤を介して貼付するものであるから、その広告ラベルを消費者や潜在顧客が簡単に剥ぎ取って手軽に利用することができる。剥がした広告ラベルは、財布や手帳、携帯電話などの身近な物品に再貼付することができるので、ハサミで切り取らせる類の広告物に比べてはるかに活用度合いが高まり、広告主へのレスポンス率も向上する。広告ラベルを貼付する場所を適切に選択すれば、小さいサイズの広告ラベルであっても、抜群に目立たせることができる。
これらにより、消費者や潜在顧客が有用な情報を見つけやすく、かつ、その情報を覚えておきやすく、さらに経済的で、紙資源の節約にも寄与する、双方向性の高い広告方法を実現することができる。
第一実施例として、宅配の新聞を利用した広告方法を例に挙げる。広告内容は、例えば、宅配地域内の物販店の特売告知とする。新聞紙面の一面の隅に、名刺大サイズの広告ラベルを貼付する。広告ラベルの表面には店舗名や割引内容等の情報がカラー印刷で記載されるとともに、適宜の目玉商品がスクラッチ印刷され、皮膜を擦ると目玉商品名が判明するようになっている。裏面にはモノクロ印刷で地図や電話番号が記載される。そして、この広告ラベルを剥がして店舗に持参すると、表記の割引特典が受けられるようになっている。
第二実施例として、フリーペーパーと称される無料配布誌を利用した広告方法を例に挙げる。広告内容は、配布地域内のアミューズメント施設の割引告知とする。店舗掲載ページの隅に、葉書大サイズの広告ラベルを貼付する。広告ラベルは、入会登録のための必要事項を記入する申込書と、数枚のフリードリンクチケットとを一緒に掲載したもので、フリードリンクチケットはミシン目で切取りやすくなっている。この広告ラベルを無料配布誌から剥がし、入会登録申込書に必要事項を記入して店舗に持参すると、入会金が無料となり、フリードリンクチケットを利用することができる。無料配布誌の該当ページは、広告ラベルを剥がしたところにも、詳細な店舗案内情報を記載しておくことができる。
第三実施例として、街頭ポスターを利用した広告方法を例に挙げる。広告内容は音楽イベントの告知とする。ポスターの縁部には、切手大サイズの広告ラベルを十数枚、貼付する。この広告ラベルは、イベントの前売チケットを、葉書申し込みやチケット代理店で購入する際の整理券として利用される物で、それぞれの広告ラベルには異なる記号番号が印字されている。そして、葉書申し込みの場合は、この広告ラベルを申し込み葉書に貼付し、チケット代理店で購入する際にはこの広告ラベルを代理店の店頭に持参することにより、前売チケットを優先的に購入することができる。一方、イベント主催者は、広告ラベルに印字された固有の記号番号を、エリアマーケティングに活用することができる。
本発明の広告ラベルを利用した広告方法は、上記のような例に限らず、業種業態に応じて様々な形態で活用することができる。

Claims (6)

  1. 新聞、雑誌、無料配付誌、折込チラシ、書籍、カタログ、各種商品の包装紙材、及びこれらに類して広範囲に頒布される紙媒体や、ポスターその他の掲示広告物の表面に、双方向性を有する内容の広告ラベルを、剥離容易かつ再貼付可能な接着剤を介して貼付することを特徴とする広告方法。
  2. 広告ラベルは、少なくともその一部が、割引券、引換券、回数券若しくは優待券、会員証若しくは入店証、又はアンケート用紙若しくは懸賞応募用紙であることを特徴とする請求項1に記載の広告方法。
  3. 広告ラベルは、その一部がミシン目によって切取り可能に形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告方法。
  4. 広告ラベルは、折り畳まれた状態で紙媒体等に貼付され、紙媒体から剥離することにより展開可能になることを特徴とする請求項1又は2に記載の広告方法。
  5. 広告ラベルは、その一部に不透明のインキ皮膜によるスクラッチ印刷がなされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告方法。
  6. 広告ラベルは、裏面にも印刷がなされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の広告方法。
JP2005338314A 2005-11-24 2005-11-24 広告方法 Pending JP2007147704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2608191A1 (de) * 2011-12-20 2013-06-26 Wolff Die Neue Dialog und Marketing GmbH Verfahren zur Sichtbarmachung eines Briefkasteninhalts von außen und dazu verwendete Sendung

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