JP2007147680A - 位置制御装置およびそれを用いた光学機器 - Google Patents
位置制御装置およびそれを用いた光学機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007147680A JP2007147680A JP2005338134A JP2005338134A JP2007147680A JP 2007147680 A JP2007147680 A JP 2007147680A JP 2005338134 A JP2005338134 A JP 2005338134A JP 2005338134 A JP2005338134 A JP 2005338134A JP 2007147680 A JP2007147680 A JP 2007147680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference position
- speed
- movement
- detecting
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
【解決手段】 対象物104を移動させるためのリニアアクチュエータ110と、前記対象物の位置を検出する位置検出手段108と、前記位置検出手段の出力である位置情報の基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段107、114を有し、前記基準位置検出手段は、前記リニアアクチュエータを用いて、前記対象物を第1の速度で可動範囲内を移動させて前記基準位置を検出し、第2の速度で前記基準位置まで再移動させて前記基準位置を再検出する。
【選択図】 図1
Description
また、光学レンズの位置制御では、ステッピングモータを用いた場合でも、リニアアクチュエータを用いた場合でも、位置情報を絶対値化するために基準となる位置(以下、基準位置)を検出する必要がある。
リニアアクチュエータを用いた基準位置を検出する方法としては、可動部材をメカニカルストッパに当接させ、当接した位置を基準位置としているものがある(例えば、特許文献2参照)。
従来、アクチュエータの制御性を改善しつつ、高精度に基準位置を検出する手法の提案はなかった。
そこで、本発明の課題は、基準位置の検出精度を向上しつつ、かつアクチュエータの潤滑動作も短時間で効率よく行うことができる光学機器を提供することにある。
また、前記基準位置検出手段は、前記対象物を前記第1の速度で前記可動範囲内を移動させる際、前記可動範囲の一方の端位置から他方の端位置までを移動させる。これにより、可動範囲の全体にわたって、潤滑することができる。その後、前記第2の速度にて基準位置の再検出を行う。
また、前記第1の速度は前記第2の速度より早く、かつ摺動油の潤滑に適した速度である。前記第2の速度を前記第1の速度より遅い速度とすることにより、第2の速度での基準位置再検出をより高精度に行うことができる。前記第1の速度で他方の端位置まで移動させる場合、基準位置近傍、例えば手前の近傍までは第1の速度で移動させ、その後、前記第2の速度にて基準位置の再検出を行うようにすれば、再検出時間を短縮することができる。
また、基準位置検出時に第1の速度で可動範囲をどのように移動するかにかかわらず、第2の速度での移動範囲は第1の速度での移動範囲よりも狭くすることが好ましい。これにより、基準位置を再検出する際に、検出精度をより高くするために第2の速度を遅くした場合でも基準位置検出に時間がかかりすぎてしまうことを防止または緩和することができる。
[第1の実施例]
図1は、本発明の一実施例に係る撮影装置のブロック図である。100、101、103、104は撮影レンズ群であり、100は固定の前玉レンズ群、101はズームレンズ群、103は固定のレンズ群、104はフォーカスレンズ群を示している。ズームレンズ群101は光軸方向に移動可能であり、これにより変倍を行う。102は光量調整を行う絞り(IRIS)である。フォーカスレンズ群104もズームレンズ群101と同様に光軸方向に移動可能となっている。105はCCDセンサやCMOSセンサなどの撮像素子である。撮像素子105で検出された映像信号は信号処理回路106に送られる。信号処理回路106では撮像素子105の出力に対して、所定の増幅やガンマ補正などを施し、VTR出力として、機器の外部あるいは表示部118へ出力する。表示部118は液晶ファインダなどの表示機器である。
固定鏡筒209に取り付けられたリセットセンサ200は、発光素子および受光素子を有するフォトインタラプタで構成されている。レンズ203を保持するレンズホルダ202には遮光部210が形成されており、この遮光部210はレンズホルダ202の移動に応じてリセットセンサ200内(発光素子および受光素子の間)を通過する。
そして、遮光部210が発光素子から受光素子に向かう光を遮ったり、発光素子の光を受光素子に到達させたりすることで、リセットセンサ200の出力に変化(HighからLow又はLowからHighへの変化)が生じる。この出力エッジを基準位置検出/再検出部114が検出する。
そして、リセットセンサ200の出力が変化した時点での位置情報を検出する。この位置情報は基準位置を示す情報となり、絶対位置を求めるために利用される。
位置センサ205は、光学式スケール204に対する位置の変化に応じて、パルス信号や正弦波、余弦波信号などの位置情報を出力する。
イニシャル処理は、例えば撮影装置への電源投入により開始される。
(#301)
まず、カメラ/レンズ制御CPU112は第1の速度を速度設定部113に設定し、設定された速度でリニアアクチュエータが移動できるように準備をする。第1の速度とは後述する第2の速度より早く、かつ摺動油の潤滑に適した速度である。もし、速度設定が速過ぎると潤滑作用が十分得られない。また、遅過ぎると、イニシャル処理に時間がかかってしまい、撮影者に不快感を与えてしまう。具体的には、対象物であるフォーカスレンズ群104を含むリニアアクチュエータ110の駆動系のランプ応答を測定し、目標位置信号から実際に検出される位置信号の遅れ時間が数msec以下となる速度が望ましい。
カメラ/レンズ制御CPU112は駆動回路111を介してコイルへの通電を行い、レンズの駆動を開始する。駆動する方向はリセットセンサ107の立ち上がり、または立下りエッジを出力する方向である。このとき設定される目標位置は駆動方向とリセットセンサ107の出力エッジが確実に検出されればよいため、現在位置からの相対的なものでよい。
(#303)
リセットセンサ107からの出力エッジの検出を行う。出力エッジが検出されるまでは、本ステップの検出動作を繰り返し行い、出力エッジが検出されたときには次のステップに進む。なお、この検出動作は、リニアアクチュエータ110の潤滑動作を兼ねている。
(#304)
#303でエッジが検出されたならば、カメラ/レンズ制御CPU112は駆動回路111を介してコイルへの通電を切る、あるいは停止波形を駆動回路からコイル印加する等の処理を行い、レンズ駆動を停止し#305に進む。
カメラ/レンズ制御CPU112は第2の速度を速度設定部113に設定し、設定された速度でリニアアクチュエータ110が移動できるように準備をする。第2の速度とは前述した第1の速度よりも十分遅く、設定可能な最低速度とすることが望ましい。すでに#302にて大まかな基準位置への移動は完了しているため、第2の速度が遅くてもエッジ検出に時間がかかりすぎてしまうことはない。むしろ十分遅い速度で出力エッジの検出を行うことで、精度の高い基準位置検出を行う必要がある。
(#306)
リセットセンサ107の出力エッジの方向へ再駆動する。#302と同様にカメラ/レンズ制御CPU112は駆動回路111を介してコイルへの通電を行う。
(#307)
リセットセンサ107からの出力エッジの再検出を行う。出力エッジが再検出されるまでは、本ステップの検出動作を繰り返し行い、出力エッジが再検出されたときには#308に進む。
レンズ駆動を停止し、次のステップに進む。
(#309)
基準位置の設定を行い、処理を終了する。カメラ/レンズ制御CPU112は、レンズ103が停止した時点、すなわちリセットセンサ107の出力エッジの変化点での位置検出器108の出力結果に基づいて、レンズ103の位置情報を生成する。ここで得られた位置情報は、絶対位置を求めるために用いられる基準位置を示すデータとなる。
図4は本発明の第2の実施例に係るフローチャートである。図4を用いて、イニシャル処理エラーの検出動作も踏まえた動作フローを説明する。
(#401)
カメラ/レンズ制御CPU112は第1の速度を速度設定部113に設定し、設定された速度でリニアアクチュエータが移動できるように準備をする。
(#402)
カメラ/レンズ制御CPU112は駆動回路111を介してコイルへの通電を行い、レンズ駆動を開始する。駆動する方向は可動範囲のどちらか一方の端位置方向である。このとき設定される目標位置は、確実に端位置に到達するように設定しなければならない。
端位置まで移動したか、判断を行う。判断方法としては、駆動開始からの時間を測定し、明らかに端位置まで到達する時間となったときに移動完了とする手段がある。また、端位置にリセットセンサとは別の端検出センサを設け、検出センサの出力結果から端位置への移動が完了したことを判断する方法が考えられる。端位置に移動するまで本ステップを繰り返し行い、移動したと判断したときには次のステップに進む。この端位置検出動作は、リニアアクチュエータの潤滑動作を兼ねている。
カメラ/レンズ制御CPU112は駆動回路111を介してコイルへの通電を行い、リセットセンサ107の方向へレンズ104を駆動させる。
(#405)
リセットセンサ107からの出力エッジの検出を行う。出力エッジが検出されるまでは、本ステップの検出動作を繰り返し行い、出力エッジが検出されたときには次のステップに進む。なお、この検出動作は、リニアアクチュエータの潤滑動作を兼ねている。
(#406)
#405でエッジが検出されたならば、CPU112はレンズ駆動を停止し#407に進む。
カメラ/レンズ制御CPU112は端位置からリセットセンサの出力エッジが検出された位置(基準位置)までの位置情報を位置検出器108の出力から計測する。この位置情報を端位置からエッジまでの移動量とする。
(#408)
#407で求めた移動量が適正な量であるかの判断を行う。所定範囲内の適正量であった場合には次のステップに進む。所定範囲外であった場合には、#402からイニシャル処理を再スタートする。
カメラ/レンズ制御CPU112は第2の速度を速度設定部113に設定し、設定された速度でリニアアクチュエータ110が移動できるように準備をする。
(#410)
リセットセンサ107の出力エッジの方向へ再駆動する。
(#411)
リセットセンサ107からの出力エッジの再検出を行う。出力エッジが再検出されるまでは、本ステップの検出動作を繰り返し行い、出力エッジが再検出されたときには#412に進む。
(#412)
レンズ駆動を停止し、次のステップに進む。
基準位置の設定を行い、処理を終了する。カメラ/レンズ制御CPU112は、レンズ103が停止した時点での位置検出器108の出力結果に基づいて、レンズ103の位置情報を生成する。ここで得られた位置情報は、絶対位置を求めるために用いられる基準位置を示すデータとなる。
図5は本発明の第3の実施例に係るフローチャートであり、イニシャル処理エラー時に警告表示を行う場合のフローチャートを示している。
(#501〜#507)
#501〜#507の動作は、図4の#401〜#407の動作と全く同じである。
(#508)
#507で求めた移動量が適正な量であるかの判断を行う。所定範囲内の適正量であった場合には#509に進む。所定範囲外であった場合には、#510に進む。
(#509、#511〜#514)
#509および#511〜#514の動作は、図4の#410〜#413の動作と全く同じである。
(#510)
カメラ/レンズ制御CPU112は警告表示をして処理を終了する。警告表示は表示部118を用いる場合や警告ランプを用いる場合が考えられる。
図4および図5に示す実施例では、第1の速度による基準位置検出時に、どちらか一方の端位置へのみ、移動した場合を説明した。しかし、第1の速度による可動範囲の一方の端位置から他方の端位置へ向かっての移動中に基準位置を検出してもそのまま可動範囲の他方の端位置まで移動し、その後に第2の速度による基準位置再検出動作を行ってもよい。この場合、可動範囲の全域の潤滑を行うことができるため、駆動特性をより効果的に維持・改善することが可能である。また、第1の速度で他方の端位置まで移動した場合は、次に、第1の速度で検出した基準位置の近傍まで第1の速度で移動し、その後第2の速度による基準位置再検出動作を行うようにすれば、処理時間の短縮に役立つ。
例えば、上述の実施例ではフォーカスレンズをリニアアクチュエータを用いて駆動する場合について述べてきた。しかし、ズームレンズやIRISなどをリニアアクチュエータを用いて駆動する場合についても本発明は適用可能である。また、潤滑効果については、リニアアクチュエータ程の期待はできないものの、本発明は、対象物を回動させるモータなど、リニアでないアクチュエータを用いる場合にも適用できるものである。
また、位置制御装置を撮影装置に搭載した場合について説明したが、工作機器等の位置決めを行う場合に本発明の位置制御装置を用いることができる。
107 リセットセンサ
108 位置検出器
110 リニアアクチュエータ
112 CPU
113 速度設定部
114 基準位置検出/再検出部
115 目標位置設定部
116 基準位置設定部
117 イニシャル処理エラー検出部
118 表示部
Claims (10)
- 対象物を移動させるためのアクチュエータと、前記対象物の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力である位置情報の基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段とを有する位置制御装置において、
前記基準位置検出手段は、前記アクチュエータを用いて、前記対象物を第1の速度で可動範囲内を移動させて前記基準位置を検出し、第2の速度で前記基準位置まで再移動させて前記基準位置を再検出することを特徴とする位置制御装置。 - 前記可動範囲のどちらか一方の端位置から前記基準位置までの前記対象物の移動量を測定し、該移動量が所定範囲外であった場合には、前記基準位置検出手段に、再度、基準位置検出動作を行わせる再イニシャル制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の位置制御装置。
- 前記可動範囲のどちらか一方の端位置から前記基準位置までの前記対象物の移動量を測定し、該移動量が所定範囲外であった場合には警告を行う警告手段を有することを特徴とする請求項1に記載の位置制御装置。
- 前記基準位置検出手段は、前記対象物を前記第1の速度で前記可動範囲内を移動させる際、前記可動範囲の一方の端位置から他方の端位置までを移動させ、その後、前記第2の速度にて基準位置の再検出を行うことを特徴とする請求項1に記載の位置制御装置。
- 前記基準位置検出手段により基準位置を検出する際、前記第2の速度での移動範囲は前記第1の速度での移動範囲よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
- 光軸方向に移動可能なレンズ群と、前記レンズ群を前記光軸方向に移動させるためのアクチュエータと、前記レンズ群の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力である位置情報の基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段とを有する光学機器において、
前記基準位置検出手段は、前記アクチュエータを用いて、前記対象物を第1の速度で可動範囲内を移動させて前記基準位置を検出し、第2の速度で前記基準位置まで再移動させて前記基準位置を再検出することを特徴とする光学機器。 - 前記可動範囲のどちらか一方の端位置から基準位置までの移動量を測定し、前記移動量が所定範囲外であった場合には、前記基準位置検出手段に、再度、基準位置検出動作を行う再イニシャル制御手段を有することを特徴とする請求項6に記載の光学機器。
- 前記可動範囲のどちらか一方の端位置から基準位置までの移動量を測定し、前記移動量が所定範囲外であった場合には警告を行う警告手段を有することを特徴とする請求項6に記載の光学機器。
- 前記基準位置検出手段は、前記対象物を前記第1の速度で前記可動範囲内を移動させる際、前記可動範囲の一方の端位置から他方の端位置までを移動させ、その後、前記第2の速度にて基準位置の再検出を行うことを特徴とする請求項6に記載の光学機器。
- 前記基準位置検出手段により基準位置を検出する際、前記第2の速度での移動範囲は前記第1の速度での移動範囲よりも狭いことを特徴とする請求項6に記載の光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338134A JP4989063B2 (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 位置制御装置およびそれを用いた光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338134A JP4989063B2 (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 位置制御装置およびそれを用いた光学機器 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007147680A true JP2007147680A (ja) | 2007-06-14 |
JP2007147680A5 JP2007147680A5 (ja) | 2009-01-15 |
JP4989063B2 JP4989063B2 (ja) | 2012-08-01 |
Family
ID=38209197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005338134A Expired - Fee Related JP4989063B2 (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 位置制御装置およびそれを用いた光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4989063B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8319829B2 (en) | 2008-05-16 | 2012-11-27 | Ffei Limited | Method and system for controlling the position of a microscope lens |
CN104142600A (zh) * | 2013-05-08 | 2014-11-12 | 奥普蒂斯有限公司 | 摄像模块 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004219814A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Minolta Co Ltd | 撮像装置における撮影光学系の駆動方法及び撮像装置 |
JP2004317997A (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-11 | Nidec Copal Corp | カメラ用ズームレンズ鏡胴の駆動制御装置及び駆動制御方法 |
JP2005242020A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
2005
- 2005-11-24 JP JP2005338134A patent/JP4989063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004219814A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Minolta Co Ltd | 撮像装置における撮影光学系の駆動方法及び撮像装置 |
JP2004317997A (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-11 | Nidec Copal Corp | カメラ用ズームレンズ鏡胴の駆動制御装置及び駆動制御方法 |
JP2005242020A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Canon Inc | 撮像装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8319829B2 (en) | 2008-05-16 | 2012-11-27 | Ffei Limited | Method and system for controlling the position of a microscope lens |
CN104142600A (zh) * | 2013-05-08 | 2014-11-12 | 奥普蒂斯有限公司 | 摄像模块 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4989063B2 (ja) | 2012-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008203294A (ja) | 撮像装置 | |
JP5032775B2 (ja) | レンズ装置 | |
JP2004264832A5 (ja) | ||
JP5371417B2 (ja) | レンズ駆動装置、光学機器及びレンズ駆動装置の制御方法 | |
JP5868109B2 (ja) | 光学機器、レンズ鏡筒および自動焦点調節方法 | |
US8135269B2 (en) | Image pickup apparatus | |
JP2010107866A (ja) | デジタルカメラ及び光学機器 | |
EP2637054A1 (en) | Image pickup lens, image pickup apparatus, and lens controlling method | |
JP4989063B2 (ja) | 位置制御装置およびそれを用いた光学機器 | |
JP4040406B2 (ja) | カメラシステム、カメラおよびレンズ装置 | |
JP2008158028A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP5241396B2 (ja) | 光学部材制御装置および制御方法、レンズ鏡筒、撮像装置および制御方法 | |
JP2005106866A (ja) | レーザーマーキング装置のフォーカス調整装置 | |
US11454788B2 (en) | Optical apparatus, control method, and storage medium | |
JP5930979B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4887889B2 (ja) | オートフォーカス装置およびカメラ | |
JPH01307710A (ja) | 光学機器 | |
JP2007219059A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007298708A (ja) | ズームレンズ制御装置、ズームレンズ制御方法、およびズームレンズ制御プログラム | |
JP2007219060A (ja) | 撮像装置 | |
JP6700698B2 (ja) | 光学機器、表示制御方法および表示制御プログラム | |
JP2008216535A5 (ja) | ||
JP4284902B2 (ja) | 撮像装置及びその自動焦点調整方法 | |
JP2006078660A (ja) | 撮影光学系、カメラ及びカメラシステム | |
JP2007178821A (ja) | オートフォーカス結像光学系 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081121 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081121 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090406 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100201 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120427 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4989063 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |