JP2007146063A - 新規洗浄剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エチルアルコール濃度が20〜40v/v%であるエチルアルコール含有洗浄剤。当該洗浄剤は、界面活性剤、有機溶剤、酵素、アルカリ、再汚染防止剤から選択される少なくとも1つを含有していてもよい。
【効果】 特に、固体粒子汚れに対する洗浄性があり、抗収縮性にも優れ、機械力の小さい洗浄法でもクリーニングできるという利点がある。更に、精密洗浄に使用することのできる地球環境と人にやさしい洗浄剤である。
【選択図】 なし
Description
衣類に付着している汚れは、人体からの分泌物や排泄物の汚れと、外部から付着する塵埃、食べ物の食べこぼしや機械油などの生活環境からの汚れに大別できる。これらの汚れを化学的に分類すると、水溶性汚れ、油性汚れ、固体粒子汚れ、タンパク質汚れなどに大別できる。
水溶性汚れは、汗、尿、醤油、砂糖、果汁、食塩、デンプン類などで、水に溶ける汚れ成分である。これらは付着後すぐに取除く場合には水洗いで十分除去できるが、色素などは水に不溶性の場合もある。
油性汚れは、皮脂、油脂類、食用油、化粧品、機械油、塗料類などで、水には不溶性で有機溶剤に溶解する汚れ成分である。界面活性剤水溶液で除去できるものもある。残留した油性物質は空気酸化によって重合すると、溶剤にも不溶性の汚れとなり時間の経過とともに繊維を変色させる。
固体粒子汚れは、煤煙、粘土、土砂、鉄粉、繊維くずなどで、機械的にたたき出したり、ブラッシングで汚れを除去するのは容易であるが、水にも溶剤にも不溶性の汚れ成分である。これらは界面活性剤の分散(懸濁)作用により除去できる。
タンパク質汚れは、人体からの皮脂タンパクや血液などの分泌液、牛乳などの食品からの汚れなどが挙げられる。付着時は水溶性汚れであるが、熱、温度、紫外線などにより質的に変化し、水不溶性となって汚れが落ちにくくなる。これらは洗剤に配合されているタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)等によって除去できる。
以上の汚れは電子、電気、精密部品の分野における精密洗浄という産業分野でも同様であると考えてよい。
これらの汚れを基質から除去するために使用されている水系洗浄剤の問題点は、水溶性汚れは除去できるが、油性汚れは除去できないという点であり、非水系洗浄剤の問題点は、油性汚れは除去できるが、水溶性汚れは除去できないという点である。従来は、一長一短であるため、汚れの質によって洗浄方法を変更することにより行ってきた。複合的な汚れを一度に一つの洗浄方法で除去することは不可能であり、特に固体粒子汚れである粘土の除去に関しては非常に落とし難く長年大きな課題のままとなっている。
界面活性剤に特に限定はなく、例えば、バイオサーファクタント、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン、ラウロイルサルコシン、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシンカルシウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、オレオイルサルコシン、パルミトイルサルコシンナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸、ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、ラウリン酸カリウム、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、N−ココイルメチルタウリンナトリウム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウム、N−パルミトイルメチルタウリンナトリウム、N−ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、分岐アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等が挙げられ、これらの単独又は複数を組合せて含有させればよい。非イオン性界面活性剤のポリオキシエチレンラウリルエーテル、陰イオン性界面活性剤の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(以下、LASと略述する)から選択される少なくとも1つを含有させるのが好ましい。ポリオキシエチレンラウリルエーテルでは、親水基のエチレンオキシド付加モル数の違いによってEO5、EO8、EO12等が例示されるが、本発明ではEO12が最も好ましい。また、LASでは、直鎖アルキル基の炭素数は12個のものが好ましい。界面活性剤の含有量は0.1w/v%以上であればよく、上限を50.0w/v%として使用対象に応じて適宜選択すればよい。
有機溶剤に特に限定はなく、例えば、エチレングリコール、ハイドロフルオロエーテル(以下、HFEと略述する)、ジメチルポリシロキサンを主成分とするシリコーン油等が挙げられ、これらの単独又は複数を組合せて含有させればよい。HFEの好適な例としては、フルオロブチルメチルエーテルが挙げられる。
有機溶剤の含有量は1.0w/v%以上であればよく、上限を30.0w/v%として使用対象に応じて適宜選択すればよい。
酵素に特に限定はなく、例えば、リパーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ等が挙げられ、これらの単独又は複数を組合せて含有させればよい。
酵素の含有量は0.01w/v%以上であればよく、上限を0.5w/v%として使用対象に応じて適宜選択すればよい。
アルカリの含有量は1.0w/v%以上であればよく、上限を15.0w/v%として使用対象に応じて適宜選択すればよい。
再汚染防止剤の含有量は1.0w/v%以上であればよく、上限を5.0w/v%として使用対象に応じて適宜選択すればよい。
水洗いが適する製品とは、副資材までを含めた衣料素材のすべてが水洗い可能で、更に水溶性汚れが多く付着しているものである。これらは、強洗濯可能製品(大きな機械力に耐えられるもの)と強洗濯不可能製品(小さな機械力にしか耐えられないもの)とに分けられ、更に強洗濯不可能製品の中でも、ある程度の機械力をかけられるものから殆ど静止に近い機械力しかかけられないものまで約5段階(弱1〜弱5)に分けられる。
水洗いが適さない製品とは、素材が水洗い不可能であるか、可能であっても水溶性汚れが殆ど付着していないもので、非水系の溶剤で洗う。これらは、ドライクリーニング可能製品(大きな樹脂溶解力に耐えられるもの)とドライクリーニング不可能製品(小さな樹脂溶解力にしか耐えられないもの)に、またドライクリーニング可能製品は、更に強洗浄可能製品と強洗浄不可能製品とに分けられる。強洗浄可能製品にはパークドライを行えばよい。
このように、多様な衣料品のクリーニングに対応するため、クリーニング技術の使分けが必要であるが、多岐にわたる衣料品のクリーニングを単一の洗浄剤によって実施するための洗浄性の評価方法を開発した。
粘土粒子40gを乳鉢に入れ10分間よく擦り、これに水を加えてなじませる。これを大型シャーレ中に移入れ、水を添加し全量を400mlとする。そしてよく撹拌する。粘土粒子の分散している液に10×20cmの綿布を1分間浸漬し引上げ自然乾燥した後ラビングする。粘土粒子の量によって、スペクトロカラーメーターNF−90〔日本電色工業(株)製〕による布の表面反射率を変化させ、任意の表面反射率の汚染布を選択する。
洗浄装置は、振とう式のインキュベータM−100〔大洋科学工業(株)製〕及び撹拌式のターゴトメーター〔上島製作所(株)製〕を使用する。インキュベータは装置目盛7で、ターゴトメーターは回転数を60rpmでそれぞれ行う。洗浄液は500mlとし、10分間洗浄する。その後粘土汚染布を取出し、ろ紙の上で自然乾燥させる。なお、ターゴトメーターは、一般的な洗濯機に見られる撹拌式の洗浄装置であり、現在使用されている洗濯機の機械力にほぼ等しい。インキュベータの装置目盛7は、ターゴトメーターの18rpmに相当する。
前記したスペクトロカラーメーターを用い、洗浄前後の反射率の測定からクベルカ−ムンク(Kubelka−Munk)の式により洗浄率を求める。
まず、K/S値を以下の式(数1)で求める。
日本工業規格(JIS)の合成洗剤試験法(JIS K 3362)に採用されている洗浄力評価用の汚染布を用いる。この汚染布は、人体に着用して汚れた衿汚れ汚染布であり、実際の家庭洗濯における洗剤や洗濯機の洗浄効率を評価するための汚染布である。
JIS湿式人工汚染布に洗浄液を注入し、超音波洗浄を行う。超音波洗浄は、温度25±2℃、60秒行い、180℃、10分の乾燥後、洗浄性を評価する。洗浄性は、前記したスペクトロカラーメーターを用い、光の反射率の値から評価する。
(収縮率の測定)
収縮率は、日本工業規格 JIS・L 1042−1992 織物の収縮率試験法に準拠して測定を行う。
粘土粒子を付着させた粘土汚染布を、インキュベータ及びターゴトメーターで洗浄し、洗浄効率の検討を行った。
表面反射率70%の粘度汚染布を用いた。試薬特級のエタノールを用いて、エチルアルコール濃度20、40、60、80v/v%となるようにエチルアルコール水溶液を調製し、粘土汚染布を洗浄し、洗浄前後の反射率から洗浄率を算出して比較した。結果を表1に示す。
洗浄効率の判定は、◎:非常によい、○:よい、△:あまりよくない、■:悪い、を意味する。
エチルアルコール濃度35v/v%のエチルアルコール水溶液に、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとをそれぞれ0.1w/v%含有するように添加し、洗浄液を調製した。JIS湿式人工汚染布を用い、超音波洗浄を行った後、洗浄性を光の反射率で評価した。結果を表2に示す。
エチルアルコール濃度35v/v%のエチルアルコール水溶液に、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとをそれぞれ0.1w/v%含有するように添加し、更に有機溶剤としてHFEのフルオロブチルメチルエーテルを20v/v%、ジメチルポリシロキサンを主成分とするシリコーン油を8v/v%含有するように添加し、洗浄液を調製した。
JIS湿式人工汚染布を用い、実施例2と同様にして洗浄性を光の反射率で評価した。なお、タテ方向、ヨコ方向の収縮率についても、前記した収縮率の測定の項に準じて測定を行った。結果を表3に示す。
エチルアルコール濃度35v/v%のエチルアルコール水溶液に、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとをそれぞれ0.1w/v%含有するように添加し、更に、酵素としてリパーゼとプロテアーゼとをそれぞれ0.01w/v%含有するように添加し、洗浄液を調製した。JIS湿式人工汚染布を用い、実施例2と同様にして洗浄性を光の反射率で評価した。結果を表4に示す。
エチルアルコール濃度35v/v%のエチルアルコール水溶液に、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとをそれぞれ0.1w/v%含有するように添加し、酵素としてリパーゼとプロテアーゼとをそれぞれ0.01w/v%含有するように添加し、更に、アルカリとして炭酸ナトリウムと無水ケイ酸ナトリウムとをそれぞれ5w/v%含有するように添加し、洗浄液を調製した。JIS湿式人工汚染布を用い、実施例2と同様にして洗浄性を光の反射率で評価した。結果を表5に示す。
1)供試菌
Escherichia coli NBRC 3972(大腸菌)
Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732(黄色ブドウ球菌)
2)試験用培地
SCDLPA培地〔日本製薬(株)製〕
SCDLPA寒天培地〔日本製薬(株)製〕
3)菌液調製
NA培地で35℃±1℃、16〜20時間培養した供試菌の菌体を精製水に懸濁させ、1ml当りの菌数が約108個となるように調製し、菌液とした。
4)試験操作
各種界面活性剤を添加し、所定のエチルアルコール濃度0、20、30、40、60、70v/v%となるように試験液を調製した。なお、直鎖アルキル基の炭素数が12個のLAS、ポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12は0.1w/v%含有するように添加し、炭酸ナトリウムは5w/v%含有するように添加した。
試験液10mlに菌液0.1mlを添加、混合した後、25℃±1℃で作用させ、通常の洗濯洗浄時間である15分間作用後にSCDLPA培地を用いて直ちに10倍希釈した。この希釈液の生菌数は、SCDLPA寒天培地を用いた混釈平板培養法(35℃±1℃、2日間培養)により測定し、試験液1ml当りに換算した。また、精製水を対照の試験液とした。大腸菌での結果を図1に、黄色ブドウ球菌での結果を図2に示す。
各図において、横軸はエチルアルコール濃度(v/v%)、縦軸は菌数(指数)を意味する。また、図中、黒四角印の「LAS」は直鎖アルキル基の炭素数が12個の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムを、白丸印の「EO12」はエチレンオキシドの付加モル数が12であるポリオキシエチレンのラウリルエーテルを意味する。
また、黄色ブドウ球菌についても、同様にエチルアルコール濃度30v/v%で完全に殺菌できた。直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASは、かなりの殺菌力を有し、エチルアルコールの添加なしでも15分後にはほぼ完全に殺菌することができた。また、ポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と炭酸ナトリウムについても、エチルアルコール共存下で、その殺菌力を高めることはできたが、逆に、直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12を両方添加したものは、エチルアルコールの殺菌力を阻害した。
使用した洗浄剤:エチルアルコール濃度35v/v%のエチルアルコール水溶液に、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルのEO12と直鎖アルキル基の炭素数が12個のLASとをそれぞれ0.1w/v%含有するように添加し、酵素としてリパーゼとプロテアーゼとをそれぞれ0.01w/v%含有するように添加し、更にアルカリとして炭酸ナトリウムと無水ケイ酸ナトリウムとをそれぞれ5w/v%含有するように添加し、靴下つけおき用洗浄液とした。
結果を表6に示す。
判定は、◎:非常に効果がある、○:効果がある、△:あまり効果なし、■:全く効果なし、を意味する。
Claims (9)
- エチルアルコール濃度が20〜40v/v%であるエチルアルコール含有洗浄剤。
- 界面活性剤を含有する請求項1記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 界面活性剤が、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムから選択される少なくとも1つである請求項2記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 有機溶剤を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 有機溶剤が、エチレングリコール、ハイドロフルオロエーテル、シリコーン油から選択される少なくとも1つである請求項3記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 酵素、アルカリ、再汚染防止剤から選択される少なくとも1つを含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 酵素が、リパーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼから選択される少なくとも1つである請求項6記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- アルカリが、炭酸ナトリウム、無水ケイ酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、トリポリリン酸ナトリウムから選択される少なくとも1つである請求項6記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
- 再汚染防止剤が、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロースから選択される少なくとも1つである請求項6記載のエチルアルコール含有洗浄剤。
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