JP2007136122A - 杖 - Google Patents
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Abstract
【課題】一番安定性のあるセンターに重心を掛けられる杖では、手を放す時に寄り掛ける所を探し選ばなければならないことが課題だったのである。
【解決手段】上記課題を解決するために、杖の先端部に三角スプリングを設けた杖にしたものである。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を解決するために、杖の先端部に三角スプリングを設けた杖にしたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、歩行等の補助具として使用されている杖に関する。
従来の杖で、これまでの一番安定性のあるセンターに重心を掛けられるものでありながらそのまま手を放しても倒れない杖はなかったのである。
一番安定性のあるセンターに重心を掛けられる杖では、手を放す時には寄り掛ける所を探し選ばなければならないことが課題だったのである。
本発明は、上述のように杖を寄り掛ける所を探し選ばなければならなかった課題を解決しようとするものであり、どこで手を放しても倒れないようにすることを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、その代表的なものとして、杖の先端部に三角スプリングを設けた杖にしたものである。
本発明は、杖で一番安定性のあるセンターに重心を掛けられるものでありながら、手を放す時に、これまで寄り掛ける所を探し選んでいたことがなくなったのである。気安く扱え、便利で手短になったのである。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図1においては、▲1▼ステッキ1と三角スプリング2とショック受3と三角スプリングaで構成されている。
図2においては、▲2▼ステッキ5とねじ込みスタンド6とねじ込み部bで構成されている。
図3においては、▲3▼ステッキ7とスライドゴム部8と▲3▼ステッキ足9と引き上げ安定部dと引き上げ位置eとスライド受部fで構成されている。
図4においては、▲4▼ステッキ10とスライドスタンド11と受12とクッション13とタッチレバー14とレバースプリング15とクッション受16とスライドピン17で構成されている。
図5においては、▲5▼ステッキ18と▲5▼ステッキ足19と受スプリング20で構成されている。
図6においては、▲5▼ステッキ足19と受スプリング20と杖当21と杖当受22と固定ネジ23で構成されている。
図7においては、▲6▼ステッキ24と▲6▼ステッキ足25とクッション26とステッキ足受27で構成されている。
図8においては、杖当21と固定ネジ23と▲6▼ステッキ足25とクッション26とステッキ足受27で構成されている。
図9においては、ショック受3と杖当21と固定ネジ23と杖当受29と三角スプリング30と三角スプリングaで構成されている。
図10においては、受12と杖当21と固定ネジ23と杖当受31とねじ込みスタンド32で構成されている。
図11においては、杖当21と固定ネジ23と杖当受33と杖足シリンダー34としりんだー杖足35とシリンダークッション36と従来の杖gで構成されている。
図12においては、杖当21と固定ネジ23と杖当受37とゴム杖足38と従来の杖gで構成されている。
以下、課題と目的を達成するための解決手段、本発明の、どこで手を放しても倒れない杖、そして杖を使用してみて一番安定するセンターに重心の杖、を変えないでの色々な実施例である上記構成の動作を説明する。
図1においては、▲1▼ステッキ1の先端部の三角スプリング安定部aに三角スプリング2を付け、その地面側には耐ショックで交換可のショック受が付いているのである。これにより、センターに重心を変えずにしかも交換可のショック受もあり実に実用的である。又、必要とあらばカバー4も取り付け可である。
図1においては、▲1▼ステッキ1の先端部の三角スプリング安定部aに三角スプリング2を付け、その地面側には耐ショックで交換可のショック受が付いているのである。これにより、センターに重心を変えずにしかも交換可のショック受もあり実に実用的である。又、必要とあらばカバー4も取り付け可である。
図2においては、▲2▼ステッキ5の先端部にねじ込み部bがあり、そしてそれをたどり廻しながら上下動させるねじ込みスタンドがある。ねじ込み上げ位置cに上げたり降ろしたりしながらしようするものである。
図3においては、▲3▼ステッキ7の先端部に引き上げ安定部dがあり、そしてその位置に合わせ上げては納まり、下げてはスライド受部fを通りながら広がり安定する▲3▼ステッキ足を持つスライドゴム部8があるものである。
図4においては、▲4▼ステッキ10の先端部にレバースプリング15の付くタッチレバー14と受12の付くスライドスタンド11があり、スライドスタンド11を持ち上げると、クッション受16とスライドピン17の間にあるスライドクッション13を圧縮しながらタッチレバー14に引っ掛かりそのタッチレバー14を押すとタッチレバーから外れスライドスタンド11が下に降りるのである.
図5においては、▲5▼ステッキ18の先端部に受スプリング20の付く▲5▼ステッキ足19があり、▲5▼ステッキ足19の動きは受スプリング20によりコントロールされているのである.
図6においては、従来の杖gに、杖当受22に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。杖当受22には受スプリング20の付く▲5▼ステッキ足19があり、▲5▼ステッキ足19の動きは受スプリング20によりコントロールされているのである。
図7においては、▲6▼ステッキ24の先端部にクッション26でつながる▲6▼ステッキ足25の付くステッキ足受27がある。その▲6▼ステッキ足25の動きはクッション26によりコントロールされているのである。
図8においては、従来の杖gに、杖当受28に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。その杖当受28にはクッション26でつながる▲6▼ステッキ足25の付くステッキ足受27があり、▲6▼ステッキ足25の動きはクッション26によりコントロールされているのである。
図9においては、従来の杖gに、杖当受29に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。その杖当受29には三角スプリング30が三角スプリング安定部aで固定されていて、その地面側には交換可のショック受3が付いている。ショック受3と三角スプリング30によりこれまでの杖にはないより安定的で利用し易いステッキが出来るものである。
図10においては、従来の杖gに、杖当受31に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。その杖当受31にはねじ込み部bあり、そしてそれをたどり廻しながら上下動させる受12が付くねじ込みスタンド32があるものである。
図11においては、杖の先端部にも付けられるものでもあり、従来の杖にも付けられるようにも出来るものでもある。ここでは従来の杖に付けられるものとして説明する。従来の杖gに、杖当受33に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。その杖当受33には杖足シリンダー34とシリンダー杖足35とシリンダークッション36からなる杖足があり、その動きはシリンダーによりコントロールされているのである。
図12においては、杖の先端部にも付けられるものでもあり、従来の杖にも付けられるようにも出来るものでもある。ここでは従来の杖に付けられるものとして説明する。従来の杖gに、杖当受37に付く杖当21と固定ネジ23で固定して使用するものである。その杖当受37には材質ゴムのゴム杖足があり、その動きはゴム特性のもので安心して活用出来るものである。
以上の通りでる。上述のように安定的で便利な実用的なもので利用者には待たれるものである。
以上の通りでる。上述のように安定的で便利な実用的なもので利用者には待たれるものである。
1 ▲1▼ステッキ
2 三角スプリング
3 ショック受
4 カバー
5 ▲2▼ステッキ
6 ねじ込みスタンド
7 ▲3▼ステッキ
8 スライドゴム部
9 ▲3▼ステッキ足
10 ▲4▼ステッキ
11 スライドスタンド
12 受
13 スライドクッション
14 タッチレバー
15 レバースプリング
16 クッション受
17 スライドピン
18 ▲5▼ステッキ
19 ▲5▼ステッキ足
20 受スプリング
21 杖当
22 杖当受
23 固定ネジ
24 ▲6▼ステッキ
25 ▲6▼ステッキ足
26 クッション
27 ステッキ足受
28 杖当受
29 杖当受
30 三角スプリング
31 杖当受
32 ねじ込みスタンド
33 杖当受
34 杖足シリンダー
35 シリンダー杖足
36 シリンダークッション
37 杖当受
38 ゴム杖足
a 三角スプリング安定部
b ねじ込み部
c ねじ上げ位置
d 引き上げ安定部
e 引き上げ位置
f スライド受部
g 従来の杖
2 三角スプリング
3 ショック受
4 カバー
5 ▲2▼ステッキ
6 ねじ込みスタンド
7 ▲3▼ステッキ
8 スライドゴム部
9 ▲3▼ステッキ足
10 ▲4▼ステッキ
11 スライドスタンド
12 受
13 スライドクッション
14 タッチレバー
15 レバースプリング
16 クッション受
17 スライドピン
18 ▲5▼ステッキ
19 ▲5▼ステッキ足
20 受スプリング
21 杖当
22 杖当受
23 固定ネジ
24 ▲6▼ステッキ
25 ▲6▼ステッキ足
26 クッション
27 ステッキ足受
28 杖当受
29 杖当受
30 三角スプリング
31 杖当受
32 ねじ込みスタンド
33 杖当受
34 杖足シリンダー
35 シリンダー杖足
36 シリンダークッション
37 杖当受
38 ゴム杖足
a 三角スプリング安定部
b ねじ込み部
c ねじ上げ位置
d 引き上げ安定部
e 引き上げ位置
f スライド受部
g 従来の杖
Claims (12)
- 杖の先端部に、三角スプリングを設けた杖。
- 杖の先端部に、ねじ込み部を施し、そのねじ込み部をたどり廻しながら上下動させるねじ込みスタンドを設けた杖。
- 杖の先端部に、ステッキ足の付いたスライドゴム部を設け、スライドゴム部を下に下げるとステッキ足が開くようにした杖。
- 杖の先端部に、タッチレバーを押すとタッチレバーに引っ掛かっていたスライドスタンドがスライドクッションにより下に降りるようにしたものを設けた杖。
- 杖の先端部に、受スプリングにより柔軟に動くようにしたステッキ足を設けた杖。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、受スプリングにより柔軟に動くようにしたステッキ足が付いていて、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
- 杖の先端部に、クッションにより自由に動くようにした、ステッキ足が付いているステッキ足受を設けた杖。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、杖当と固定ネジがある本体の杖当受には、クッションにより自由に動くようにした、ステッキ足が付いているステッキ足受を設けたもので、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、杖当と固定ネジがある本体の杖当受には三角スプリングがあり、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、杖当と固定ネジがある本体の杖当受には、ねじ込み部を施し、そのねじ込み部をたどり廻しながら上下動させるねじ込みスタンドがあり、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、杖当と固定ネジがある本体の杖当受には、杖足シリンダーの中にシリンダークッションを入れ自由に上下動するシリンダー杖足があり、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
- これまでの杖の先端部に付けるもので、杖当と固定ネジがある本体の杖当受にはゴム杖足があり、この中を従来の杖を通し杖当と固定ネジで固定して使用する杖のオプション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361016A JP2007136122A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 杖 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361016A JP2007136122A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 杖 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007136122A true JP2007136122A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38199661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005361016A Pending JP2007136122A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 杖 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007136122A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110220161A1 (en) * | 2009-05-05 | 2011-09-15 | Jordan James D | Independently Adjusting, Multi-Legged Walking Cane |
CN106360911A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-01 | 福建雨丝梦洋伞实业有限公司 | 一种新型竖直放置的雨伞 |
-
2005
- 2005-11-16 JP JP2005361016A patent/JP2007136122A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110220161A1 (en) * | 2009-05-05 | 2011-09-15 | Jordan James D | Independently Adjusting, Multi-Legged Walking Cane |
US8607809B2 (en) * | 2009-05-05 | 2013-12-17 | Ranjam, Llc | Independently adjusting, multi-legged walking cane |
CN106360911A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-01 | 福建雨丝梦洋伞实业有限公司 | 一种新型竖直放置的雨伞 |
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