JP2007135220A - エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャ - Google Patents

エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャ Download PDF

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Abstract

【課題】構造化され、エンド・ツー・エンドのアプローチによる、総合的な、エンド・ツー・エンドの、IPトランスポート・レイヤを介して配送されたサービスのテスト及び診断を提供する。
【解決手段】マルチ・ドメイン、マルチ・サービス・ネットワークにおける、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャが提供される。データベースは、マルチ・ドメイン・ネットワークを介してサービスをカスタマに配送ために必要な、カスタマ及びネットワーク・コンポーネントを特定し、説明する、サービス及びネットワーク・インベントリ・データを受信し、記憶する。コンポーネントの構成を確認するための複数のテスト・ツールが存在する。アプリケーション・サーバは、テスト・ツールを呼び出すための命令を実行するように構成される。テストの結果は、インターフェースを介して、オペレータのために表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンポーネントをテストし、階層化された、マルチ・ドメインのネットワーク環境を介して配送されたサービスのためのサービス問題を診断するための、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャに関連する。
従来、音声通信、データ・サービス、ビデオ・サービス、等のような種々の通信サービスが、スタンドアロンの垂直(vertical)ネットワークを介して配送(delivered)されていた。例えば、図1は、音声通信サービス及びアプリケーション10、データ・サービス及びアプリケーション12、並びに、ビデオ・サービス及びアプリケーション14を配送するための、別個の、弁別される(distinct)ネットワークを示す。各別個のネットワークは、サービス・レイヤ16、コントロール及びスイッチング・レイヤ18、トランスポート・ハードウェア・レイヤ20、及び、物理ネットワーク・レイヤ22を含む。それぞれの場合において、サービスは、サービスを分配する(distributing)ために提供される物理ネットワーク及びネットワーク要素に密にカップルされている。例えば、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)においては、コントロール及びスイッチング・プロトコル並びに物理的スイッチ自体は、全て、ポイント・ツー・ポイントの音声通信を提供するための、エンド・ツー・エンドの回路(circuit)を生成することに向けて適合(geared)される。それら自身のスイッチング及びコントロール・プロトコル並びに物理的トランスポート・ストラクチャを有するイーサーネット、トークンリング、等のような、類似の専用ネットワークは、データ伝送サービスを提供するために開発された。ブロードキャストか、ブロードバンド・ケーブルを介して配送されるもののいずれかのビデオ・サービスも同様に、それら自身のコントロール及びスイッチング・プロトコルの組、トランスポート・ハードウェア、及びネットワーク、を開発した。それぞれの場合において、種々の統合されたネットワークの全ての面が、ネットワークが配送するように設計された特定のサービスのために特別に構成されていた。
過去の、垂直に(virtically)分配されたプロプラエタリ・ネットワークにおけるトラブル・シューティング・サービスの問題は、明らかに直載的な提案(proposition)であった。全体のネットワークは、一般的に、エンド・ツー・エンドのサービス配送チェインの詳細な(intimate)知識を有する一つのエンティティによって所有され制御されていた。このこと、及び、サービスが、サービスを配送するために提供されるネットワーク要素に非常に密にカップルされているという事実が、特定のカスタマへのサービス配送(delivery)に影響を及ぼし得る、サービス配送チェインにおけるコンポーネントを特定することを、かなり単純にしている。可能性のある(likely)サービス問題のソースを知ることは、適切なコンポーネントをテストし、問題のソースを隔離することを、かなり単純にする。
現在では、より多くの通信及びブロードキャスト・サービスの配送は、好ましいトランスポート・レイヤとしてのIPに集中している。IPへの集中は、サービスを、下にある(underlying)アクセス及びトランスポート・ネットワークから切り離す。その結果は、サービス自身が、実質的に、物理的トランスポート・レイヤから独立するような、マルチ・サービス、マルチ・ドメイン・ネットワークとなる。図2は、好ましいトランスポート・レイヤとしてのIPへの集中を示す。過去の、プロプライエタリの垂直統合ネットワークとは逆に、この新しいサービス・モデルは、広い水平レイヤを規定する。オープン・プロトコル及びAPIsが、明確なアクセス、トランスポート、及び、サービスの分離を伴って、レイヤの間の作動(operational)インターフェースを提供する。従って、サービス・レイヤ30は、ネットワークを介してデジタル的に配送され得る、何らかの、そして全てのサービス(音声24、データ26、及びビデオ28を含むが、これに限定されない)を表す。トランスポート及び分配レイヤ32は、IPレイヤ30及び物理的分配レイヤ36を包含する。オープン・プロトコル及びAPIsの使用を通じて、全てのサービスが、IPを介したトランスポートのためにパッケージ化され得る。IPパッケージされたデータは、仮想的に、何らかの、そして全ての物理的なネットワーク技術に運搬され得る。
マルチプルのサービスをカスタマに配送するための、共通トランスポート・レイヤとしてのIPへの集中は、サービス配送チェインに対して、複雑さを大きく追加する。今日、バリュー・アデッド・サービス(VAS)は、複雑なネットワーク・アーキテクチャ、及び、作動プラットフォーム(operational platform)に基礎を置く。サービス配送チェインの部分は、サービス・プロバイダ自身の制御の外側にあり得、そういう可能性が高い。そのような場合には、サービス・プロバイダは、彼らのサービスを送り届けるために、他者によって提供され、維持されるネットワーク及びハードウェアに依存せねばならない。下にある(underlying)アクセスとトランスポート・システムからのサービスの分断は、診断及び訂正サービス問題を、昔のスタンドアロン・サービス配送プラットフォームであった場合に比して、より大きく困難なタスクにする。
今日のサービス配送プラットフォームの複雑さを説明するために、図3に示されるベーシックなDSLサービス・アーキテクチャ40を考慮して欲しい。左側において、非対称デジタル・サブスクライバ・ライン(ADSL)52、又は、対称的高速デジタル・サブスクライバ・ライン(SHDL)54が、カスタマの家又仕事場へのデジタル接続を提供する。DSL接続は、ネットワーク・アプリケーション・サーバ(NAS)42を介して、よりブロードなIPネットワーク又はインターネットへのアクセスを提供する。カスタマのDSLライン(ADSL又はSHDL)は、第1のローカルDSLアクセス・マルチプレキサ(DSLAM)50に接続する。ローカルDSLAM50は、小さな地理的領域内の、限定された数のカスタマにサービスする。ローカルDSLAM50は、複数のローカルDSLAMSをサービスする遠隔のDSLAM48に接続する。遠隔のDSLAM48は、第1のBPXスイッチ46を介してATMネットワーク45に接続する。NAS42は、ATMネットワーク45内のどこかよそにある、第2のBPXスイッチ44に接続する。ATMネットワーク45内に、追加のBPXスイッチが存在する可能性が高い。しかし、ADSLライン52の端部(end)におけるカスタマに、NAS42を介してインターネット・アクセスを配送する観点から、ATMネットワーク45へのエントリ及び出口ポイントとして働くBPXスイッチ44及び46、並びに、ATMネットワーク内の他のBPXスイッチは、サービス配送(delivery)チェインには関係無い。DSL技術は、現在進化していて、GBE(ギガバイト・イーサーネット)又はMANs(メトロポリタン・エリア・ネットワーク)へイーサーネット・インターフェースを通じて接続されたIP DSLAMを用いて、異なったインフラストラクチャを通じて、現在の及び新しいサービスを配送する可能性を導入している。
カスタマ・プレミス装置(Customer Premise Equipment: CPE)が考慮されるときに、サービス配送チェインは、より複雑になってくる。図3に示されるDSLサービスは、最小でも、カスタマの構内(premise)におけるDSLモデムを要求する。ローカル・エリア・ネットワーク、W1−F1ルータ、及び他のCPEは更に、サービス配送の状況を複雑化させる。図4は、非定型ではない(not atypical)カスタマ構内アレンジメント60を示す。ADSLライン62は、ネットワーク・インターフェース装置64を介して、カスタマの構内に入る。スプリッタ66は音声及び映像を分離し、第1のウォール・ジャック68を介して音声信号を標準電話セット72に接続し、第2のウォール・ジャック70を介して、データ信号をDSLモデム74に接続する。ローカル・エリア・ネットワーク・ハブ76は、複数のコンピュータ78、80、82を、DSLモデム74に接続する。従って、各コンピュータは、LANを介したDSLラインへのアクセスを持つ。コンピュータ78、80、82におけるユーザが、DSLライン62を介してサービスを受信するために、図3を参照して説明されたネットワーク要素に加えて、DSLモデム74及びLAN HUB76もまた、適切に作動し、構成されねばならない。従って、もし、これらの要素(components)が、適切に作動していないならば、或いは、適切に構成されていないならば、CPEドメインは、他のサービス問題の源を提供することになる。
増大する、配送されたサービスの複雑さに伴って、サービス配送チェインは更により複雑になる。例えば、図5は、ネットワークを介した音声(VoN)サービスのための一般的なアーキテクチャを示す。この環境における個々のカスタマに対するサービス問題を探し出すことは、非常に複雑なタスクであり得る。これからわかるように、VoNサービスは、マルチプルのネットワーク要素(elements)及びサービス・コンポーネントを含むマルチプルのネットワーク・ドメインの相互作用を要求する。更に、異なった位置において、マルチプルのカスタマに提供されたサービスは、異なった接続を持ち、異なったCPEを持つ。
VoNアーキテクチャ100は、VoN又はサービス・レイヤ102、トランスポート・レイヤ104、そして、CPEレイヤ106の間で分割される。CPEレイヤ106から始まって、いくつかの異なったクライアント構成が示される。異なったクライアント構成は、主に、トランスポート・レーヤへのアクセスのタイプ、利用可能な帯域幅、及び他の特徴に依存する。
クライアント108は、ローカル・エリア・ネットワーク114、1つあるいはそれより多いVoN電話装置116、及び複数のユーザ・コンピュータ118を含む。カスタマ・エッジ120は、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)140へのアクセスを提供する、トランスポート・レイヤ104内のプロバイダ・エッジとインターフェースをとる。VPN140は、マルチ・プロトコルのラベル(label)・スイッチング(MPLS)に基礎を置く。VPN140は、NAS154を介して、よりブロード(broader)のIPネットワークにアクセスする。
クライアント・アレンジメント110は、ローカル・エリア・ネットワーク126、及び、複数のVoN電話装置122を含む。カスタマ・エッジ124は、IPエッジ・ネットワーク142へのインターフェースを提供する。IPエッジ・ネットワーク142は、より広いネットワーク148へのアクセスを提供する。
クライアント112は、複数の伝統的電話装置128、アクセス・ゲートウェイ130、及び、カスタマ・エッジ132を含む。アクセス・ゲートウェイ130とカスタマ・エッジ132は、デジタル・サブスクライバ・ラインを介してDSLAM158とインターフェースをとる。
ここに示されるように、カスタマ・レイヤ106は、伝統的なPBX134及び伝統的な電話装置136である。ここに示されるシステムにおいて、PBX134及び伝統的な電話装置136は、VoNサービスを採用しているカスタマとの電話コールに参加し得る。しかし、PBX134及び電話装置1365は、伝統的な公衆交換電話ネットワーク146の上で作動し、それら自身は、VoNサービスに修正可能ではない。
トランスポート・レイヤ104は、VPN140、IPエッジ・ネットワーク142、ADSLネットワーク144、PSTN146、IPネットワーク148、及び、伝統的な音声サービスのためのバックボーン・ネットワーク・トランジット・レベル150を含み、それらの間のインターフェース・コンポーネントも含む。例えば、VPN140は、NAS154を介して、IPネットワーク148とインターフェースをとる。ADSLネットワークは、NAS156を介してIPネットワーク148とインターフェースをとる。PSTNは、バックボーン・トランジット・レベル(BB−TL)150のバックボーン・ネットワークとインターフェースをとる。IPネットワークは、メディア・ゲートウェイ(MG)162を介してBB−TLネットワークとインターフェースをとる。
VoNサービス・レイヤ102は、ユーザ・プロファイル・データベース172、サービス・ロジック・アンド・ユーザ・プロファイル・データを含むパケットINアプリケーション・サーバ174、BB−TL150を介してPSTN146とインターフェーシングするための、1つあるいはそれより多いSIPサーバ・アンド・ソフトスイッチ166を含む。
この例では、サービス配送チェインは、VoNサービスの、エンド・カスタマへの配送に関係するネットワーク要素の全てを含む。例えば、VoNサービスをカスタマ112に配送するために、サービス配送チェインは、スリップ(slip)・サーバ・アンド・ソフトスイッチ170、スイッチ166、メディア・ゲートウェイ162、NAS156、DSLAM158、及び、アクセス・ゲートウェイ130を含む。ATMスイッチ、IPルータ等、のような、種々のネットワーク・ドメイン内の追加のコンポーネントもまた、サービス配送チェインの一部を含み得る。カスタマ112にVoNサービスを提供するために、これらの要素の全ては、適切に作動し、構成されねばならない。勿論、異なったネットワーク及び異なったネットワーク要素は、VoNサービスを他のカスタマに配送しているサービス配送チェインの一部になる。サービスを特定のカスタマに配送することに関連するネットワーク要素の全てを特定(identifying)することは、トラブルシューティング・サービス配送問題において重要なタスクである。サービス配送チェインを含む全ての種々の装置についてテストを実行すること、及び、サービス配送ドメインの全てに亘った構成データをチェックすることは、殆ど不可能であった。
今日までに、構造化され、エンド・ツー・エンドのアプローチによる、総合的な、エンド・ツー・エンドの、IPトランスポート・レイヤを介して配送されたサービスのテスト及び診断を提供するためのシステム又は方法は存在しなかった。そのようなシステム及び方法の不存在は、トラブルシューティングサービス配送問題の時間、労力、費用を大きく増大させる。
本発明は、広範囲の技術プラットフォームに亘る、レイヤ化されたマルチ・ドメイン・サービスの配送ネットワークを介して配送されたサービスのためのサービス問題のトラブルシューティングのための、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャに関連する。特に、本発明の実施例は、共通トランスポート・レイヤとしてインターネット・プロトコル(IP)を用いて配送されたサービスのための、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャを提供する。エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャは、IPトランスポート・レイヤを介して配送される(delivered)、VoN、IP−TV、ビデオ・オン・デマンド、統一メッセージング(unified messaging)、等のようなサービスのトラブルシューティングのための総合的なソリューションを提供する。
実施例によれば、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャは、フロント・エンド・オペレータ(例えば、コール・センタ・カスタマ・サービスの代表)及びバックエンド・オペレータ(例えば、フロントエンド・オペレータによって解決され得ない、より複雑なサービス問題をトラブルシューティングするために利用可能な、より熟練したオペレータ)が、サービス・プロバイダから、マルチプルのネットワーク・ドメインを経由してエンド・カスタマまで広がる全サービス・チェインをトラブルシュートすることを可能とするソフトウェア・アプリケーションを備える。下にあるトランスポート・メカニズム又はネットワークの管理とは逆に、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャは、カスタマ中心のエンド・ツー・エンドのオペレーショナルなサービスの視点を提供し、サービスの管理に、より焦点を当てる。
本発明の実施例は、マルチ・ドメインのサービス配送ネットワークに亘って配送されたサービスのために、サービス問題をトラブルシューティングするためのシステムを提供する。問題となっている種々のドメインにおける、オペレーションの状態、及び、ネットワーク要素の構成をテストするための複数のテストツールが、提供される。テスト及び診断マネジャは、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データへのアクセスを持つ。サービス中断又は他のカスタマの苦情に応じて、どのサービスが、カスタマに配送されたかを知り、サービスをカスタマに配送するために必要なネットワーク要素を特定するために、テスト及び診断マネジャは、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データにアクセスする。テスト及び診断マネジャは、選択されたネットワーク要素の作動状態及びの構成を判断するために、次に、選択的に、種々のテスト・ツールを呼び出す。オペレターが、サービス問題の源を判断し、それを解決するための手を打ち得るように、グラフィカル・ユーザ・インターフェースが、選択的に呼び出されたテストの結果を表示する。
他の実施例において、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャは、ネットワーク、コンポーネントに関するデータの状態及び構成を表示し、オペレータにサービスし、そこからコマンドを受信するための、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを含む。アプリケーション・サーバは、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データへのアクセスを持つ。サービス問題のレポートを受信すると、アプリケーション・サーバは、サービスをカスタマに配送するために必要なネットワーク及びネットワーク・コンポーネントを決定する。アプリケーション・サーバは、サービスの配送において呼び出されたネットワーク要素の作動状態又は構成を決定するために、1つあるいはそれより多いテスト・ツールを選択的に呼び出すために、作業フローを実行するようにされる。オペレータが、問題の源を判断し、それを解決するために手を打ち得るように、結果は、グラフィカル・ユーザ・インターフェースによって表示され得る。
最後に、マルチ・ドメインのサービス配送ネットワークを介して配送されたサービスにおけるサービス配送問題を診断する方法が提供される。本方法は、カスタマにインタビューすることによるサービス問題の情報の組を収集することを提供する。カスタマ請求番号(billing number)を用いて問題のレポートを受信すると、サービスをカスタマに配送するために必要な、全てのネットワーク要素に関する情報を収集することが可能である。一旦、サービス配送チェイン内の全てのネットワーク要素が知られると、問題の原因を特定するために、それらが適切に作動しており、正しく構成されているか否かを決定するためにネットワーク要素を遠隔的にテストする。一旦、問題の源が決定されると、それを解決するために手が打たれる。最後に、問題が解決されたときに、サービスが保持されたことを保証するために、遠隔的な、エンド・ツー・エンドのテストを実行する。
或いは、診断的な工程は、ネットワーク装置問題のレポートによって駆動され得る。ネットワーク問題のレポートを受信すると、特定のネットワーク・リソース(ネットワーク要素又はアプリケーション・コンポーネント)を選択し、それが適切に作動し、正しく構成されているか否かを理解するために、特定のネットワーク・リソースの状態についての情報を集めることが可能となり得る。
以下の図面及び詳細な説明を検討することによって、本発明の他のシステム、方法、特徴、及び利点が、当業者にとって、明白となるであろうし、或いは、明白であろう。そのような追加のシステム、方法、特徴、及び利点が、本説明の中に、本発明の範囲内に、含まれ、添付の請求項によって保護されることが意図される。
マルチ・ドメインのサービス配送環境におけるサービス配送問題を診断することは、広範囲の源からの情報にアクセスし、関連付けし(relating)、サービス配送問題の状態(nature)及び原因を迅速に特定し、問題を解決するために、それらに対して、即座の是正アクションがとられることを可能とするために、オペレータがデータをビュー(viewing)することを可能とするように、結果のデータを、構造化され、整理されたやり方で提示することを要求する。
図6は、サービス配送問題を特定し、解決するために必要なステップの概要を示す。第1に、250において問題がレポートされる。問題についての情報が、252で収集される。収集された情報は、カスタマが加入しているサービス、及び、問題によって影響を受けている1つあるいはそれより多いサービス、カスタマの構内のサービス配送装置、及び、サービスをカスタマに提供するためのサービス配送チェインを備えるネットワーク及びネットワーク要素のような、問題を被っているカスタマについての情報を含み得る。収集された情報は、問題を被っているサービスについての情報をも含み得る。追加の収集されたデータは、アラーム・レポジトリ、存在する関連トラブル・チケット、計画されたエンジニアリング/メンテナンス・アクティビティ、パフォーマンス・マネジメント・レポート、予測システム・レポート、等を含み得る。
サービス配送問題の核心の原因が、254で特定される。これは、ネットワーク及びサービス・インベントリを分析し、ネットワーク要素に対して進入性の(intrusive)/非進入性のテストを実行し、ヒストリカルなテスト結果を分析する、こと等を含み得る。一旦、問題の核心の原因が特定されると、256において、問題を解決するためのステップがとられ得る。これは、カスタマ構内装置、又は、他のハードウェア復旧させるために、サポート人員を急派する(dispatch)こと、ネットワーク要素マネジャ及びテスト・システムにアクセスすること、構成データを修正すること、等を含み得る。最後に、一旦、問題が解決されると、258において、問題はクローズされ得る。問題をクローズすることは、最終のエンド・ツー・エンド確認テストを実行すること、テスト結果を保存(archiving)すること、等を含み得る。
エンド・ツー・エンド・テスト及び診断的マネジャ300、及び、当該エンド・ツー・エンド・テスト及び診断的マネジャ300が作動する環境、の単純化された概要(view)が、図7に示される。エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データ302、及び、他の作動サポート・システム(OSS)304へのアクセスを持つ。エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、特定のサービスを、特定のカスタマに配送するために必要な、ネットワーク・プラットホーム、システム及びコンポーネントを含む、サービス配送チェインの理解可能な描写を展開するために、必要に応じて、ネットワーク及びサービス・インベントリ302及びOSS304からデータを引き込み(pull)得る。
実施例によれば、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データは、Oracleのデータベース又は他の商業的に入手可能なデータベース内に格納され、SQLクエリ(queries)を介してアクセスされ得る。情報は、ネットワークとサービス・インベントリの間で交換され、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、「商業的情報」及び「技術的情報」を含む。商業的情報は、カスタマ、彼らのサービス・プロバイダ、彼らのサービス・プラン、サービスID、サービス日、等に関連する。ネットワーク及びサービス・インベントリから集められた技術的情報は、回路の正確な表現(representation)を準備し、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャが、関連する(involved)全ての主要装置に問合せする(query)ことを可能とするために、サービスをカスタマに配送するための回路(circuit)を再構築するために必要な情報の全てを含む。技術的情報は、カスタマが加入する全てのサービス、及び、それらのサービスを配送するために必要なコンポーネントの全てについての情報を含まねばならない。
実施例によれば、技術的に関連するデータの全てを得るために、3つの別個のデータベース・テーブルがアクセスされる。主要な入力パラメータは、カスタマID(課金番号:Billing Number)、又は、いくつかの他の信頼できる識別子(identifier)である。アクセスされる第1のテーブルは、特定のサービスを特定のカスタマに配送するための、サービス・プロバイダからカスタマへの回路を構築するために要求される主要コンポーネントの全てを特定するA−Z回路テーブルである。このテーブルにおいて、ポイント「A」は、DSLAMによって表され、ポイント「Z」は、NASによって表される。必要なコンポーネントは、他のもの以外に、ATMドメイン(サービス・プロバイダに直面(facing)しているATMアクセス装置)のポイント「A」、及び、ATMドメイン(カスタマに直面しているATMアクセス装置)のポイント「Z」を含む。サンプルのA−Z回路テーブルが、テーブル1に示される。A−Z回路テーブルは、サービスをカスタマに配送するための回路を構築するために必要なコンポーネントのタイプを定義する複数の属性を含む。対応する値が、それらの役割を充足する(fill)実世界のコンポーネントを特定する。カスタマID値(課金番号)は、カスタマ(そこからサービス配送チェインが構築される)を特定する。DSLAM名は、特定されたカスタマにサービスするDSLAMを特定する。次のいくつかの属性は、サービスを特定されたカスタマに配送するための、特定されたDSLAM、特定ポート(identifying ports)、加入者ライン(subscriber lines)、等のための接続及び構成データに関連する。NAS名は、サービスを、カスタマにサービスしているATMネットワークを介して、カスタマに提供するネットワーク・アプリケーションズ・サーバを特定する。特定されたNASは、IPドメインへのアクセスを提供し、IPドメインを介してサービスが配送されることを可能とする。残りの属性は、NASに対する接続及び構成データに関連する。
Figure 2007135220
テーブル1のDSLAM部分からの「ポートATMサイド」値は、ATMドメイン・ネットワークのポイント「A」を決定するために、第2のデータベース・テーブル(MUXとATMドメインの間の論理的リンクを表す)に問合せする(query)ために使用される。この問合せは、適切なATM装置、ATM上の適切なポート、等を特定する。これらのデータは、IPテーブル内で、対応するIPアドレスを特定し、次に、ATM装置及び指定されたポートの作動(operational)状態及び構成をチェックするために用いられる。第2のデータベース・テーブル(MUX論理リンク)の例が、テーブル2に示される。
Figure 2007135220
テーブル1のNAS部分の「ポートATMサイド」値が、次に用いられて、(サービス配送の検知から)ATMドメインの反対の端部(opposite end)において、どの装置が、ポイント「Z」を表すかを学ぶ(learn)ために、類似の、第3のデータベース・テーブルの問合せを実行する。ATM装置の作動状態及び構成、並びに、指定されたポートが、確認される(verified)ように、再度、この問合せは、適切なATM装置、適切なポート、等を特定する。第3のテーブル(NAS論理リンク)の例が、テーブル3に示される。
Figure 2007135220
最後のステップは、上で特定された装置、即ち、DSLAM、「A」、及び、「Z」のATM装置、NAS、及び、特定のサービスを特定されたカスタマに配送するために必要であり得る何らかの他の関連する装置、のIPアドレスを決定することである。これは、第4のデータベース・テーブル(IPアドレス装置)の別個の問合せを通じて実現される。IPアドレス装置テーブルの例が、テーブル4に示される。
Figure 2007135220
商業的情報は、更に他のテーブルに問合せすることによって得られる。再度、カスタマID(請求番号:billing number)が、主要キーである。サンプルの商業的情報の計算(tale)が、テーブル5に示される。








Figure 2007135220
技術的情報及び商業的情報は、他の作動サポート・システム304からも引出され得る。例えば、カスタマの構内における装置のIPアドレスは、サービス配送プラットフォーム(SDP)338から得られ得る。例えば、カスタマ構内装置が、単純な「Ping IP」テストを用いて作動中(up and running)であるか否かを決定するために、IPアドレスが使用されうる。他の情報は、SDP338からも引出され得る。SDPとエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャの間の情報交換は、ウェブ・サービスによって実現され得る。SDPからのパラメータには、
- 回路の実在識別子であるテクニカル・キー(TK)。これは、(Name NAS, カード、ポート、VPI、VCI)=(AT-BO256,3,7,23,65)から構成される。
- マネジメント・セッション
最初の接続の日、最後の接続の日=(11/07/2005 22:34; 11/07/2005 23:18)
- データ・セッション
最初の接続の日、最後の接続の日=(11/07/2005 22:35; 11/07/2005 23:17)
- マスタ・アカウント
ユーザ名及び生成日=(sirio.baldini@aol.us, 08/15/2005)
- データ・サービス
プラン、商業的提供=(VoN Fast Access, VoN-3numbers)
- 追加されたサービス
親制御の状態、キャプティブ・ポータル(Captive Portal)の状態=(off, off)
- IPアドレス
マネジメント・セッションのIPアドレス(10.10.148.170)、
が含まれ得る。
一旦、サービス配送チェインのコンポーネント・リンクの全てが特定されると、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300を採用しているオペレータ306は、サービス配送工程(process)の種々の側面(aspects)をテストするためのテスト手順(procedure)を呼び出し得る。例えば、オペレータは、サービス配送問題の根本の原因を特定するために、サービス配送チェインを作っている(make up)ハードウェア・コンポーネント及びネットワーク要素の状態を分析するテストを開始し得る。
実施例によれば、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、カスタマへのサービスの配送に関連している、機能しているドメインの全てをテストするためのテスト・ツールの完全な一式(full compliment)へのアクセスを持つ。種々の機能している(functional)ドメインには、CPEドメイン308、DSL/ATMドメイン310、IPネットワーク・ドメイン312、及び、VoN(又はサービス)ドメイン314が含まれ得る。
利用可能であり得る診断ツールの例には、
- CPEMS Pingテスト:これは、全てのカスタマ構内装置(カスタマの構内における全ての装置)が、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャによって到達され(reached)得ることを確認するための、単純なテストである。
- シンク・プロファイル:これは、DSLAM上のカスタマの構成パラメータ(減衰、ノイズマージン、等)を集めるツールである。
- ポート確認(verification):このツールは、DSLAMポート(これに対してカスタマ装置が接続される)の作動状態をチェックする。
- ポート・ロック/アンロック:これは、目標装置(DSLAM、ATM、IPルータ)上のポートをシャット・ダウンさせ、それを再スタートさせる、システム全体の管理コマンドである。
- ノー・シンク・テスト:このテストは、モデム及びDSLAM(シーメンス、アルカテル、等)と、カスタマ装置(モデム又はCPE)の間の同期についてのブーレアン的結果(Boolean result)を戻す。
- ポート・リセット:このテストは、DSLAM上の構成(クライアント側のポート)をリセットするために用いられる。
- IP ピング・テスティング:このテストは、IP装置(NAS、Cisco 10k, Cisco 6004, Juniper ERX、等)の到達可能性を確認するために用いられる。
- テスト・コール:このテストは、スイッチのエレメント・マネジャを介した、カスタマ電話へのIPコールをシミュレートするが、カスタマ電話を鳴らせない。
- コール・ヒストリ:これは、カスタマによって為されたIPコールについての情報(最初の、及び、最後のコールの日付、期間、時刻)を提供するツールである。
- エンド・ツー・エンドのVoNサービス:これは、IPコールについての情報(帯域、通信の品質、インバウンド(inbound)/アウトバウンド(outbound)、等)をチェックし、レポートするツールである。
- エンド・ツー・エンドのBBサービス:これは、特定のNEsに対しての、送られた、失われた、そして、受信されたパケットについての情報を収集するツールである。
- MLT(機械化されたループ・テスティング:Mechanized Loop Testing):これらは、カスタマのPSTNラインの状態を決定するために用いられるツールの組である;
・ ラインがOKであるというテスティング、
・ 欠陥のある電話又は受信器のオフ・フックのような、カスタマの装置に伴う潜在的問題、
・ スピーチ・オン・ザ・ライン(speech on the line)
が含まれる。
エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、いくつかの異なったやり方で、種々のテストをアクセスし、呼び出すように構成され得る。例えば、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、異なったドメインにおける種々のコンポーネントの作動状態及び構成をテストするために採られるべきステップを規定する作業フローを含むテスト・リポジトリ316を含み得る。テスト・リポジトリで規定された作業フローは、ハードウェア装置及びネットワーク要素に直接応答指令信号を送り(interrogate)、テストするためのステップを含み得る。或いは、作業フローは、種々のドメイン内の特定のコンポーネントをテストするために開発された外部テスト・ツール及びコマーシャル・パッケージ318を呼び出し得る。更に他の代替例では、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ320を呼び出して、1つあるいはそれより多いドメインの機能(functionality)をテストし得る。最後に、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、種々のドメイン内の種々のコンポーネントをテストするために構成されたエレメント・マネジャ(EM)322を呼び出し得る。テスト・リポジトリ316内の作業フローは、かなり複雑であり得る。内部/外部テスト・ツールが利用可能か否か、レイヤ2、3ドメイン・マネジャが存在するか否か、或いは、いずれかのエレメント・マネジャが利用可能か否か、に依存して、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、異なった複数のやり方の組合せで、テスト及びインテロゲート(interrogate)・コンポーネントを呼び出し得る。例えば、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、いくつかのコンポーネントを、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ内のAPIサーバ上で実行されるAPIsを介して、直接テストし得る。外部テスト・ツールを通じて、他のテストが呼び出され得る。また、他のテストが、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ320を通じて呼び出され得る。更に他のテストが、別個のエレメント・マネジャ322を通じて呼び出され得る。
エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、フロント・エンド及びバック・エンド・オペレータ306にグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を提示(present)する。フロント・エンド・オペレータは、配送問題が、標準的な、容易に実行される手順によって迅速に解決され得るか否かを決定するために、又は、問題を解決するために、より洗練された分析が必要か否かを決定するために、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャを使用して、サービス苦情(complaints)を評価(assess)し、単純な初期診断テストを走らせ得る。もし、もし後者ならば、バックエンド・オペレータは、システムを使用して、より洗練されたテストを実行し、より深刻なサービス問題について、より深く探求し得る。フロント・エンド及びバック・エンド・オペレータに利用可能な種々のツールは、ユーザ・プロファイル・データベースにおいて規定され得る。バックエンド・オペレータには、彼らのフロント・エンド・オペレータに比して、より洗練されたテスト及び診断ツールへのアクセスが与えられ得る。例えば、バックエンド・オペレータが、困難なサービス配送問題の原因を決定することを支援するために、インターフェースは、更に、バック・エンド・オペレータに、ヒストリック・テスト結果、アラーム及び故障ログ、メンテナンス及びサービス・スケジュール、パフォーマンス・マネジメント・システム、予測システム、等へのアクセスを提供し得る。エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ・インターフェースは、更に、バックエンド・オペレータに、フロントエンド・オペレータには利用不可能なサービス問題を解決するためのステップ、(例えば適切なサポート・チームの急送(dispatching)、エレメント・マネジャ及び構成マネジメント・システムへのアクセス、等)を採るための手段を提供し得る。一旦問題が解決されると、バックエンド・オペレータは、サービス・テストの確認(verification)を実行でき、種々のテスト結果、及び、問題を解決するために採用されたアクションを保存できる。
図8は、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300、並びに、周辺のマルチ・ドメイン・サービス配送環境の、より詳細な概要を示す。図7に説明されるコンポーネントの多くは、図8に重複されており、類似の記号が与えられている。図示されるように、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、ネットワーク及びサービス・インベントリ302、及び、他のオペレーションズ・サポート・システム(OSS)304とインターフェースをとる。OSS304は、フィールド・アクセス・システム328、LDAP330、集積オーダーマネジメントシステム(an integrated order management system)332、ネットワーク・トラブルマネジメントシステム334、故障マネジメントシステム336、サービス配送プラットフォーム338、及び、パフォーマンスマネジメントシステム340、を含み得る。
エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300は、3つの、あり得る、他のOSSシステム304及びネットワーク・リソースとの相互作用のタイプを持つ。
1)エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、以下から情報を引き出せる:
−以下に関連するデータを提供するネットワーク及びサービス・インベントリ302;
・サービス・プロバイダによって提供されるサービス、
・サービス・プロバイダのカスタマ、
・特定のカスタマに提供されるサービス、
・特定のサービスの特定のカスタマへの配送において関連するネットワーク・コンポーネント、
−サービス配送プラットフォーム328(サービス及びユーザ・プロファイル情報)
−特定のツール318、ドメイン・マネジャ320、EM322、及びネットワーク要素
−カスタマに提供されるサービスに関連する装置における劣化についてチェックするための、パフォーマンス・マネジメント340、
−苦情を言っているカスタマに関する作業リクエストの状態についての情報を収集するための、集積されたオーダー・マネジメント322、
2)エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、以下に情報を提供する:
−ネットワーク上のサービス問題に関連するカスタマのトラブルを管理し、関連するトラブル・チケット(ticket)を豊富化するためのネットワーク・トラブル・マネジメント334
−問題が発見されたときにアラームをオープンし、影響を受けたカスタマについての情報を提供するための故障(fault)マネジメント336
−カスタマ宅における技術者の移動端末からテスト・マネジャにアクセスしているサービス復旧の最終チェックを実行するためのフィールド・アクセス・システム328
3)ユーザ・アクセスを許可するために、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断は、LDAP(軽量ディレクトリ・アクセス・プロトコル(Lightweight Directory Access Protocol))サーバとの情報交換をも実行できる
CPEテスト・ツール342、ATMテスト・ツール、DSLテスト・ツール346、IPテスト・ツール348、及び、VoNテスト・ツール350を含む、複数の外部テスト・ツール318が、図8に示される。同様に、複数のエレメント・マネジャ322もまた示される。エレメント・マネジャ322は、CPEエレメント・マネジャ354、ATMエレメント・マネジャ356、IPエレメント・マネジャ358、及び、VoNエレメント・マネジャ360を含む。各ドメインに対してマルチプルのエレメント・マネジャが示される。なぜなら、各ドメインは、マルチプルのネットワーク・エレメント・タイプを含み得るからである。レイヤ2、3ドメイン・マネジャ320もまた、図8に示される。種々のエンド・ツー・エンド・テスト診断マネジャの実装において、テスト・ツール、エレメント・マネジャ又はレイヤ2、3ドメイン・マネジャの全てが、必ずしも存在する必要は無いことに留意されるべきである。殆どの場合において、テスト・ツール、エレメント・マネジャ、及び、レイヤ2,3ドメイン・マネジャの種々の組合せが、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300内の追加の直接アクセス・テスト・プロトコルと一緒に組み合わされる。好ましくは、特定の実施例中に存在する、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300、テスト・ツール318、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ及びネットワーク・エレメント・マネジャ322が組み合わされて、サービス・プロバイダによって提供される全てのサービスのためのサービス・チェインの総合的な分析を実行するための診断テストの完全な一式(full compliment)を提供する。
エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300自身は、内部データベース320、ユーザ・プロファイル・データベース322、ウェブ・サーバ324、及び、アプリケーション・サーバ326を含む。ユーザ・プロファイル・データベース322は、サービス問題のトラブル・シューティングのための、フロントエンド及びバックエンド・オペレータ、並びに、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ300へのアクセスを有する他の管理要員のユーザ・プロファイルを記憶する。ユーザ・プロファイルは、アクセス権、及び、異なったタイプのユーザに利用可能なテスト及び診断ツール並びに構成データを規定する種々のユーザの特権を含む。
内部データベース320は、カスタマ、及び、彼らに配送されたサービスに関連するデータを記憶する。実施例によれば、内部データベース320は、全てのカスタマ、サービス、及び、サービス配送コンポーネントの総合的なデータの組を記憶しない。むしろ、内部データベース320は、特定のサービス配送問題を解決するための必要に応じて、ネットワーク及びサービス・インベントリ302及び他のOSS304から必要なデータを引き込む。データは、次に、内部データベース320内に記憶される。内部データベース320においては、データは、ウェブ・サーバ324によってアクセスされて、種々のデータ・フィールド及びGUIの表示を配置する。或いは、内部データベース320においては、データは、アプリケーション・サーバ326によってアクセスされて、苦情を申し立てた特定のカスタマに配送されたサービスのエンド・ツー・エンド・テストを実行するために必要な種々の作業フローを実行する。
図9は、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャのグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)ページ400の例を示す。GUIページ400は、異なったタイプの情報が表示され、インターフェースと相互作用を行うオペレータによって異なったアクションが開始され得る、いくつかの明瞭な領域を含む。これらは、カスタマ表示エリア402、診断タイプ領域404、ツール領域406、プロビジョニング(provisioning)及び構成情報領域408、ネットワーク表示領域410、及び、カスタマ・テスト・ヒストリ領域412を含む。
実施例によれば、カスタマ請求番号(billing number)は、カスタマIDとしての役割を果たし、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャを動かす。したがって、カスタマが、サービス割込み(interruption)又は何らかの他のサービス配送問題をレポートするためにコールするときに、オペレータは、カスタマの請求番号を、カスタマ表示領域402内のカスタマIDフィールド414にエンターする。カスタマIDを受信すると、アプリケーション・サーバ326は、ネットワーク及びサービス・インベントリ302並びに他のOSS304から、カスタマ及びカスタマによって加入されるサービスに関係する関連データを引き込む。引き込まれたデータは、内部データベース320に記憶され、ウェブ・サーバ324によってオペレータに提示されるGUIのページを配置するために用いられる。したがって、図9に示された例において、オペレータは、カスタマID124578909を、カスタマIDフィールド414にエンターしている。カスタマ及びカスタマが加入するサービスに関する情報は、カスタマ表示領域402に表示される。この場合には、カスタマは、Jim Greenである。彼は、VoN Plusサービス、及び、DSL Plusサービスに加入している。カスタマの電話番号、サービスID、プラン開始日、DSL番号、等のような追加のデータもまた、表示され得る。オペレータは、トラブル・ビュー領域402において、カスタマ・トラブル又はネットワーク・トラブル・ビューを選択できる。ネットワーク・トラブル・ビューの選択によって、オペレータが、ネットワーク・リソースの識別子を用いて、又は、特定のアプリケーション・コンポーネントを選択することによって、ネットワーク・リソース(サービスに関連する、ネットワーク要素、又は、アプリケーション・コンポーネント)によって診断を実行することが可能となる。大きな領域の広いサービスの割込みの場合には、これは、問題の源を特定する、最も効率的な方法であり得る。
診断タイプ領域404は、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャが診断するように構成される、サービスのタイプをリストする。診断タイプ領域は、サービス・プロバイダによって提供される全てのサービスをリストし得る。或いは、表示されたリストは、特定されたカスタマが加入している特定のサービスに限定され得る。いずれの場合でも、オペレータは、カスタマの苦情の性質に基づいて、診断タイプ領域404から適切な診断タイプを選択し得る。図示された例においては、オペレータは、カスタマのVoNサービスが診断されるべきであることを選択している。
ツール領域406は、種々のサービスをトラブル・シューティングするために利用可能なテスト及び診断ツールを表示する。ツール領域406に表示されたツールは、診断タイプ領域404で選択されたサービスに適用可能なツールに限定され得る。或いは、利用可能なツールの完全な一式(full compliment)が表示され得る。いずれの場合でも、オペレータは、コンポーネントをテストし、サービス配送問題を診断するための種々のツールを、ツール領域406から選択する。
ネットワーク表示領域400は、サービス配送チェインの単純化されたビューを表示する。サービス配送チェインに関するデータは、ネットワーク及びサービス・インベントリ302から引出され、選択されたサービスの、カスタマへの配送に関連する全てのネットワーク要素を含む。サービス配送ネットワークの単純化されたグラフィカル表現は、フロントエンド・オペレータが、どこに問題が存在するかを容易に理解し、それらの問題を、適切なサービス部門に急送することを助ける。例えば、図5に示される、気の遠くなるような複雑なVoNサービス配送アーキテクチャは、GUIページ400のネットワーク・ディスプレイ領域410に示される、単純化されたネットワークに小さくされる。単純化されているが、図9に表示されたネットワークは、それにも関わらず、VoNサービスを、特定されたカスタマのJim Greenに配送するために必要な、全ての重要なコンポーネントを含む。
プロビジョニング(provisioning)及び構成情報領域408は、サービス配送チェインの種々のドメインのための、装置及び装置構成データを表示する。例えば、プロビジョニング(provisioning)及び構成情報領域408は、CPEドメイン、トランスポート・ドメイン、IPドメイン、及び、VoNドメインのためにプロビジョニング(provisioning)及び構成データを表示するためのタブを含む。ここに示される例において、CPEタブが選択され、プロビジョニング(provisioning)及び構成情報領域408は、モデム・タイプ、IPアドレス、及び、MACアドレスを含む、カスタマの家庭内モデムについての情報を表示する。
最後に、カスタマ・テスト・ヒストリ領域412は、より初期の問題をトラブルシュートするために、選択されたカスタマのために実行された、以前のテストに関連するデータを表示する。オペレータは、「から(From)」及び「まで(To)」フィールド416、418に日付け範囲をエンターし得、カスタマ・テスト・ヒストリ領域412は、指定された期間中に、そのカスタマのために実行された全てのテストに関する情報を表示する。情報は、テスト日、テストID、テスト・タイプ、テストに関連するトラブル・チケット番号、及び、当該テストを始めたオペレータ、を含む。テスト・ヒストリは、現在のサービス配送問題への洞察(insight)を提供し得る。
GUIページ400上に表示された情報は、種々のサービスをカスタマに配送するための、サービス配送チェインの、完全なエンド・ツー・エンドのビューを提供する。GUIは更に、サービス配送問題のトラブルシューティングのために、オペレータに利用可能な、種々のテスト及び診断ツールを表示する。
図8を参照して、アプリケーション・サーバ326は、いくつかのテスト及び診断ツールが呼び出されるときに実行される作業フローを含む。例えば、特定のテストが、特定のネットワーク要素上で実行されるときに、アプリケーション・サーバは、テストが、ネットワーク・エレメント・マネジャ、別個のスタンドアロン・テスト・ツール、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ、又は、アプリケーション・サーバ自身によって実行されるか否かを決定する。テストが、アプリケーション・サーバ326自身によって実行されねばならない場合には、アプリケーション・サーバは、適切な装置に直接アクセスし、選択されたテストを実行するために必要なコマンドを実行する。アプリケーション・サーバは、テスト結果を受信し、それらを、データベース320内に記憶する。このデータベースにおいて、テスト結果は、GUIを介してオペレータに提示されるべきウェブ・サーバによってアクセスされる。さもなければ、アプリケーション・サーバは、作業フローによって、命令を、適切なテスト・ツール、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ、又は、適切なネットワーク・エレメント・マネジャに送り、所望のテストを呼び出す。テスト・ツール、レイヤ2、3ドメイン・マネジャ、又は、ネットワーク・エレメント・マネジャは、適切なネットワーク要素にアクセスし、要求されたテストを実行する(という場合が多いであろう)。いずれの場合でも、テスト結果は、アプリケーション・サーバに戻され、ウェブ・サーバ324を介してオペレータにサービスされているGUIページに取り込まれる。アプリケーション・サーバは、サービス配送チェイン内の全てのネットワーク要素へのアクセスを持つので、直接、或いは、仲介テスト・ツールズ・レイヤ2、3ドメイン・マネジャ又はネットワーク要素マネジャを介して、エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャは、完全なエンド・ツー・エンドの、サービス配送チェインのカバレッジを提供できる。作業フローは、より複雑な診断を実行するために、基本のテスト・ツールが実行されるべき順序(sequence)をも規定できる。テスト・マネジャによって、特定の作業フローに従うためのトリガとして、単一のテスト結果が用いられる。
本発明の種々の実施例が説明された一方、当業者にとって、本発明の範囲内において、更に多くの実施例及び具現方法が可能であることが明白である。したがって、本発明は、添付の請求項及びそれらの均等物によって限定される場合を除いて、限定されない。
専用の垂直に統合されたサービス配送ネットワークを示す説明である。 好ましいサービス配送トランスポート・レイヤとしてのIPへの収束を示す説明である。 DSLネットワークのブロック図である。 一般的なカスタマ構内装置を示すブロック図である。 一般的なボイス・オーバー・ネットワーク(VoN)アーキテクチャを示す図面である。 サービス配送問題のトラブルシューティングで呼び出されたステップを示すフローチャートである。 エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャの単純化されたブロック図である。 より詳細な、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャ及びサービス配送環境のブロック図である。 エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャGUIページの説明である。
符号の説明
40 DSLサービス・アーキテクチャ
60 非定型ではない(not atypical)カスタマ構内アレンジメント
62 ADSLライン
64 ネットワーク・インターフェース装置
66 スプリッタ
68 第1のウォール・ジャック
72 標準電話セット
74 DSLモデム
78 コンピュータ
80 コンピュータ
82 コンピュータ
104 トランスポート・レイヤ
106 CPEレイヤ
114 ローカル・エリア・ネットワーク
116 VoN電話装置
118 ユーザ・コンピュータ
120 カスタマ・エッジ
124 カスタマ・エッジ
126 ローカル・エリア・ネットワーク
130 アクセス・ゲートウェイ
132 カスタマ・エッジ
136 伝統的な電話装置
148 より広いネットワーク
162 メディア・ゲートウェイ(MG)
166 SIPサーバ・アンド・ソフトスイッチ
170 スリップ(slip)・サーバ・アンド・ソフトスイッチ

Claims (33)

  1. マルチ・ドメインのネットワークを介して配送されたサービスのためのサービス配送問題をトラブルシューティングするためのシステムであって、当該マルチ・ドメインのネットワークが、サービスを配送するために必要なネットワーク・コンポーネントを含み、当該ネットワーク・コンポーネントが、作動状態及び構成の少なくとも1つを有し、当該システムが、
    サービスをカスタマに配送するために必要な、ネットワーク・コンポーネントの作動状態及び構成の少なくとも1つを学習するための複数のテスト・ツール(318)、
    ネットワーク、並びに、カスタマに配送されたサービス、及び、サービスを配送するために必要なネットワーク・コンポーネント、に関連するデータを含むサービス・インベントリ・データ、へのアクセスを有するテスト・マネジャ(300)であって、当該テスト・マネジャは、作動状態をテストするため、及び、指定されたサービスを配送するために必要なネットワーク・コンポーネントの構成を確認するために、特定のサービス配送問題に応じてテスト・ツールを選択的に呼び出すための作業フローを含むものであり、及び、
    選択的に呼び出されたテストの結果を表示するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)、
    を備えるシステム。
  2. 前記ネットワーク及びサービス・インベントリ・データが、カスタマによって加入されているサービス・プランを含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記ネットワーク及びサービス・インベントリ・データが、カスタマの構内において、カスタマの制御下にある、データ記述サービス(data describing service)装置を含む、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記ネットワーク及びサービス・インベントリ・データが、特定のサービスを特定のカスタマに配送するために必要な全てのドメインに対する、必須のネットワーク要素及びコンポーネントの特定を含む、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記テスト・マネジャ(300)が、更に、サービス配送環境内のオペレーション・サポート・システム(304)から情報を引き込む(pull)ようにされたデータベースを含み、当該サービス配送環境が、サービスの配送に関連する全てのネットワーク・ドメインに亘ってサービス配送問題を診断するために必要なテストを実行するための、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データを含む、
    請求項1に記載のシステム。
  6. 前記データベースが、フィールド・アクセス・システム(328)からデータを引き込んで(pull)、サービス復旧の最終チェックを実行するようにされ、当該フィールド・アクセス・システム(328)が、カスタマの構内における技術者(technician)の移動端末から前記テスト・マネジャにアクセスする、
    請求項5に記載のシステム。
  7. 前記データベースが、LDAP(軽量(Lightweight)ディレクトリ・アクセス・プロトコル)(330)からデータを引き込んで、ユーザ・アクセスを許可(authorize)するための情報交換を実行するようにされた、請求項5に記載のシステム。
  8. 前記データベースが、集積オーダーマ・ネジメントシステム(an integrated order management system)(332)からデータを引き込んで、サービス中断に苦情を言っているカスタマに関する作業リクエストの状態についての情報を収集するようにされた、
    請求項5に記載のシステム。
  9. 前記データベースが、ネットワーク・トラブル・マネジメント・システム(334)からデータを引き込んで、ネットワークで配送されたサービスについてのカスタマの苦情を管理し、関連するトラブル・チケットから詳細を獲得するようにされた、請求項5に記載のシステム。
  10. 前記データベースが、故障マネジメント・システム(336)からデータを引き込んで、問題が発見されたときにアラームをオープンし、影響を受けたカスタマについての情報を提供するようにされた、請求項5に記載のシステム。
  11. 前記データベースが、サービス配送プラットフォーム(338)からデータを引き込んで、サービス及びユーザ・プロファイル情報を収集するようにされた、請求項5に記載のシステム。
  12. 前記データベースが、パフォーマンス・マネジメント・システム(340)からデータを引き込んで、カスタマへのサービスの配送に関連するネットワーク・コンポーネント内の劣化をチェックするようにされた、請求項5に記載のシステム。
  13. 前記テスト・マネジャが、選択的に呼び出されたテスト・ツールから収集されたデータを、外部オペレーション・サポート・システム(304)に提供して、外部オペレーション・サポート・システムによって管理された特定の工程をサポートするようにされた、請求項1に記載のシステム。
  14. 前記複数のテスト・ツールが、特定のネットワーク・ドメイン内のネットワーク要素をテストするようにされたスタンド・アロン・テスト・ツール・パッケージを備える、請求項1に記載のシステム。
  15. 前記複数のテスト・ツールの能力が、特定のネットワーク要素の構成データへのアクセスを有し、特定のネットワーク要素のオペレーション状態をテストする能力を持つネットワーク要素マネジャによって提供される、請求項1に記載のシステム。
  16. 前記複数のテスト・ツールの能力が、レイヤ2,3ドメイン・マネジャによって提供される、請求項1に記載のシステム。
  17. 前記複数のテスト・ツールの能力が、テスト及び診断マネジャ内の内部テスト・モジュールとして含まれている、請求項1に記載のシステム。
  18. 前記複数のテスト・ツールが、スタンドアロン・テスト・ツール・パッケージ、ネットワーク要素マネジャ、レイヤ2,3マネジャ、及び、テスト及び診断マネジャ内の内部テスト・モジュール、の組合せを備える、請求項1に記載のシステム。
  19. ユーザ・プロファイル及びアクセス特権(privileges)を記憶するための、ユーザ・プロファイル・データベース(322)を更に備える、請求項1に記載のシステム。
  20. 前記テスト・ツールを呼び出すための、確立された作業フローを実行するようにされたアプリケーション・サーバ(326)を更に備える、請求項1に記載のシステム。
  21. GUIページをユーザにサービスするためのウェブ・サーバを更に備える、請求項1に記載のシステム。
  22. 前記テスト・マネジャ(300)が、選択的に呼び出されたテスト・ツールからの結果を記憶するための内部データベース(320)を更に含む、請求項1に記載のシステム。
  23. ネットワーク・コンポーネントをテストし、マルチ・ドメインのネットワークを介して配送されたサービスのためのサービス配送問題を診断するようにされたエンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャ(300)であって、
    ネットワーク、ネットワーク要素、及び、サービス、に関する状態及び診断データを、オペレータに表示し、オペレータからコマンドを受信するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェース、及び、
    サービス配送問題のレポートを受信すると、アプリケーション・サーバが、カスタマへ配送されたサービス、並びに、サービスをカスタマに配送するために必要なネットワーク及びネットワーク要素を決定し得るように、ネットワーク及びサービス・インベントリ・データへのアクセスを有するアプリケーション・サーバ(326)であって、当該アプリケーション・サーバが、サービス配送問題の原因を決定し、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを介して結果を表示するために、作業フローを実行して、1つあるいはそれより多いテスト・ツール(318)を選択的に呼び出し、サービスをカスタマに配送するために必要な、ネットワーク要素のオペレーション状態及び構成データを決定するようにされたものである、
    を備える、エンド・ツー・エンドのテスト及び診断マネジャ(300)。
  24. 前記テスト・ツールが、
    CPEMSピング・テスト;シンク・プロファイル;ポート・ベリフィケーション;ポート・ロック/アンロック;ノー・シンク・テスト;ポート・リセット;IPピング・テスティング;テスト・コール;コール・ヒストリ;エンド・ツー・エンドVoNサービス;及び、エンド・ツー・エンドBBサービス;MLT(機械化されたループ・テスティング)、
    を含むリストから採用される複数のツールの何らかの組合せを備える、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  25. 前記アプリケーション・サーバ(326)が、1つあるいはそれより多いテスト・ツールを直接実行するようにされる、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  26. 前記アプリケーション・サーバが、ネットワーク・ドメインと関連する外部テスト・ツールを呼び出し、当該外部テスト・ツールが、関連するドメイン内のネットワーク要素をテストするようにされる、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  27. 前記アプリケーション・サーバが、レイヤ2,3ドメイン・マネジャ(320)を介してテスト・ツールを呼び出す、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  28. 前記アプリケーション・サーバ(326)が、テストされるべき前記ネットワーク要素に関連する要素マネジャを介してテスト・ツール(318)を呼び出す、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  29. ウェブ・サーバ(324)、
    オペレータに関連するクライアント端末にサービスするインターフェース・ページを有するウェブ・ベースのグラフィカル・ユーザ・インターフェースを備えるグラフィカル・ユーザ・インターフェース、
    を更に備える、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  30. エンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャの使用が許可されたオペレータのアクセス権テスト特権を規定するユーザ・プロファイルを記憶するためのユーザ・プロファイル・データベース(322)を更に備える、請求項29に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  31. 前記データベースが、オペレーショナル・サポート・システム(304)へのアクセスを有することによって、サービスに関連する追加のデータが、受信され得、データベース上に記憶され得、インターフェースを介してオペレータに提示され得る、
    請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  32. 前記アプリケーション・サーバが、カスタマへのサービスの配送に関連する全てのネットワーク・コンポーネントのオペレーション状態、及び、実際のエンド・ツー・エンドのサービスの配送、をテストするためのテスト・ツールを呼び出すように構成された、請求項23に記載のエンド・ツー・エンド・テスト及び診断マネジャ。
  33. レイヤ化された、マルチ・ドメインの、ネットワーク環境を介して配送されたサービスにおけるサービス問題を診断する方法であって、
    カスタマからサービス問題のレポート(250)を受信し、
    サービスをカスタマに配送するために必要な、全てのコンポーネント(ネットワーク要素及びアプリケーション)に関する情報(252)を収集し、
    前記サービス問題の根本原因を特定するために、問題を有することが考えられ得るコンポーネントを遠隔的にテストし(254)、
    遠隔的に前記問題を解決し(256)、そして、
    サービスが復旧されたことを保証するために、遠隔的なエンド・ツー・エンド・テストを実行する(258)、
    ステップを含む方法。
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