JP2007128271A - 携帯可能情報記録媒体及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティ性を保ちつつ、故障の原因を特定しやすい携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】ICカード(携帯可能情報記録媒体)10は、非接触通信部11a及び接触通信部11bを有する通信部11と、非接触通信部11a及び接触通信部11bを制御するCPU12と、CPU12が処理を行う作業領域などとして使用されるRAM13と、実行コードや各種パラメータなどが記憶されているROM14と、実行コードや固有情報などが記憶されているEEPROM15などとを備え、CPU12は、非接触通信部11aで主要な通信を行い、その通信内容に基づいてRAM13やEEPROM15、乱数生成機などが故障しているか否かの診断を行い、診断結果が乱数生成機の故障である場合には、非接触通信部11aから接触通信部11bに通信手段を切り替え、その接触通信部11bで診断結果を接触用外部装置20bに通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通信手段を備える携帯可能情報記録媒体及びこの携帯可能情報記録媒体のCPUに実行させる携帯可能情報記録媒体プログラムに関するものである。
従来、ICカード(携帯可能情報記録媒体)は、外部からの情報を受信すると、対話的に何らかの情報を応答して受信待ち状態になる。
また、ICカードは、情報を応答する際に、自分自身の半導体素子(RAMやEEPROM、乱数生成機など)の各部分が故障していないか否かの自己診断を行う(例えば、特許文献1)。
故障が発見された際には、ICカードは、無応答になるか、ISO(7816−4)にて定義されているステータスワードを応答するかのどちらかである。
しかし、無応答の状態に遷移した場合は、ICカード(ICチップ)のいずれの部分が故障しているのか全く判断できないため、再発防止などの措置のために必要な情報を入手することができなかった。
一方、ISOにて定義されているステータスワードは、比較的大きな分類の意味しか用意されておらず、たとえ自己診断により詳細な故障箇所が判明したとしても、ステータスワードを使っている限りは、それを外部に通知することができなかった。
そこで、ICカードに、詳細な情報を応答させるようにすることも考えられるが、このようにすると、ICカードの通信規約や、アプリケーションの仕様に反するケースが多く、システム障害を起こす可能性がある。
また、通信規約や、アプリケーションの仕様に反していなくても、ICカードが悪意者にアタック(攻撃)されている場合であれば、使用中の通信手段で詳細な情報を応答することは、セキュリティ面で問題となる場合がある。
特開2003−022425号公報
本発明の課題は、セキュリティ性を保ちつつ、故障の原因を特定しやすい携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1及び第2の通信手段と、前記第1及び第2の通信手段を制御するCPUとを備える携帯可能情報記録媒体であって、前記CPUは、前記第1の通信手段で主要な通信を行い、その通信内容に基づいて所定の部位が故障しているか否かの診断を行い、診断結果が所定の条件を満たした場合に、前記第1の通信手段から前記第2の通信手段に通信手段を切り替え、その第2の通信手段で前記診断結果を外部に通知すること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、同一の通信手段、異なる通信手段、同一の通信手段で異なる通信方式のうちのいずれかであること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記第1の通信手段は、非接触式の通信手段であり、前記第2の通信手段は、接触式の通信手段であること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記診断結果は、通常故障情報と特殊故障情報とを含み、前記所定の条件は、前記診断結果が前記特殊故障情報に該当する場合であること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記診断結果は、低セキュリティ故障情報と高セキュリティ故障情報とを含み、前記所定の条件は、前記診断結果が前記高セキュリティ故障情報に該当する場合であること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、前記CPUは、前記診断結果を暗号化して外部に通知すること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体である。
請求項7の発明は、第1及び第2の通信手段と、前記第1及び第2の通信手段を制御するCPUとを備える携帯可能情報記録媒体のCPUに実行させる携帯可能情報記録媒体プログラムであって、前記第1の通信手段で主要な通信を行う主要通信手順と、前記主要通信手順での通信内容に基づいて所定の部位が故障しているか否かの診断を行う診断手順と、前記診断手順での診断結果が所定の条件を満たすか否かを判断する判断手順と、前記判断手順が所定の条件を満たすと判断した場合に、前記第1の通信手段から前記第2の通信手段に通信手段を切り替える切替手順と、前記切替手順で切り替えを行った第2の通信手段で前記診断結果を外部に通知する通知手順と、を備える携帯可能情報記録媒体プログラムである。
請求項8の発明は、請求項7に記載の携帯可能情報記録媒体プログラムにおいて、外部に通知する前記診断結果を暗号化する暗号化手順を備えること、を特徴とする携帯可能情報記録媒体プログラムである。
本発明によれば、主要な通信を行っている第1の通信手段ではなく、第2の通信手段を使用することにより、通信障害を発生させずに、より詳細な診断結果を外部に通知することができる。
また、より詳細な診断結果を外部に通知することができるので、故障の原因を特定しやすい。
さらに、第1の通信手段とは別のルートの第2の通信手段で診断結果を通知するので、セキュリティ性を保つことができる。
本発明は、セキュリティ性を保ちつつ、故障の原因を特定しやすい携帯可能情報記録媒体及びそのプログラムを提供するという目的を、非接触式通信部で主要な通信を行い、接触式通信部で詳細な診断結果を外部に通知することにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例を示すブロック図である。
本実施例のICカード(携帯可能情報記録媒体)10は、通信部11と、CPU12と、RAM13と、ROM14と、EEPROM15などとを備える。
通信部11は、CPU12及び各外部装置20a,20b間の通信を媒介する部分であり、非接触通信部(第1の通信手段)11aと、接触通信部(第2の通信手段)11bとを備え、非接触通信部11aと接触通信部11bとは、異なる通信手段である。
非接触通信部11aは、巻き線コイルなどのアンテナを備え、非接触式で非接触用外部装置20aと通信を行う部分であり、コマンドやデータなどといった主要な通信を行う。
接触通信部11bは、接触によって電気的導通を行う接触端子などを備え、接触式で接触用外部装置20bと通信を行う部分である。
CPU12は、ICカード10や通信部11を統括制御する中央処理装置であって、四則演算や論理演算など算術的な処理を行なう演算装置、乱数を生成する乱数生成機などを備え、通信部11を介して受信するコマンドに応じて、ROM14及びEEPROM15に記憶されている実行コード(プログラム)を実行する部分である。
RAM13は、揮発性メモリであり、CPU12が処理を行う作業領域や、各外部装置20a,20bとデータをやり取りするための送受信用のバッファなどとして使用される。
ROM14は、不揮発性の読み出し専用のメモリであり、実行コードや各種パラメータなどが記憶されている。
EEPROM15は、随時書き換え可能な不揮発性のメモリであり、実行コードや固有情報(カード固有の番号、会員番号)などが記憶されている。
一方、非接触用外部装置20aは、ICカード10と非接触式で通信を行う装置であり、ICカード10に対して電源やクロックなどを供給し、コマンドやデータを送信する。
接触用外部装置20bは、ICカード10と接触式で通信を行う装置であり、ICカード10から診断結果を受信する(詳細は後述)。
次に、図1及び図2を参照しながら、ICカード10の動作を説明する。
図2は、本実施例によるICカードの動作を示すフローチャートである。
図2のステップ101(以下、「ステップ」を「S」という。)において、ICカード10は、情報の受信待ちの状態である。
まず、CPU12は、非接触通信部11aで非接触用外部装置20aと主要な通信を行う(主要通信手順)。
そして、コマンドやデータなどといった情報を受信すると(S102)、その通信内容に基づいて受信した情報の解釈を行い(S103)、適切な自己診断を選択し(S104)、自己診断を行う(S105:診断手順)。
ここで、自己診断とは、CPU12がICカード10内の所定の部位(RAM13やEEPROM15、乱数生成機など)が故障しているか否かの診断を行うことである。
診断方法は、例えば、RAM13やEEPROM15であれば、これから書き込みをしようとする領域に一度データを書き込み、書き込んだデータを再度読み出し、書き込んだデータと読み出したデータとを比較して、両者が異なっていれば、メモリが故障していると判断する。
また、乱数生成機であれば、実際に乱数を生成させて、出力結果がある一定のルール(例えば、相当数の1や0の連続)に該当するようであれば、乱数生成機が故障していると判断する。
そして、これらの診断結果に基づいて、ICカード10が故障しているか否かの判断を行う(S106)。
いずれの箇所も故障していないといった診断結果であれば、非接触通信部11aで非接触用外部装置20aに正常応答を送信し(S107)、情報の受信待ちの状態に戻る(S101)。
いずれかの箇所が故障しているといった診断結果であれば、S108に進む。
ここで、故障している場合の診断結果は、通常故障情報と特殊故障情報とに分類されている。通常故障情報は、ISOにて定義されているステータスワードに適切な値がある場合の情報であり、特殊故障情報は、ステータスワードに適切な値がない場合の情報である。例えば、各メモリの故障は、通常故障情報に該当し、乱数生成機の故障は、特殊故障情報に該当する。
S108では、診断結果が通常故障情報か特殊故障情報か(所定の条件を満たすか否か)を判断し、非接触通信部11aで応答を返すか否かの判断を行う(判断手順)。
応答を返す場合(診断結果が通常故障情報の場合)は、非接触通信部11aで非接触用外部装置20aに異常応答を送信し(S109)、情報の受信待ちの状態に戻る(S101)。
応答を返さない場合(診断結果が特殊故障情報の場合)は、非接触通信部11aから接触通信部11bに通信手段を切り替え(S110:切替手順)、切り替えを行った接触通信部11bで接触用外部装置20bに診断結果を通知する(S111:通知手順)。通知する内容は、例えば、「乱数生成機の診断Aにて異常を検出」などの情報である。
なお、接触用外部装置20bでは、受信した診断結果の情報を表示装置などに表示させると、デバッグ作業を行いやすい。
最後に、ICカード10は、無応答の状態となる(S112)。ここで、無応答の状態とは、プログラム上で無限ループに飛ばすようにしたり、新たなフラグを立てて電源を切断しても永久に使用できなくしたりすることである。
このように、本実施例のICカード10によれば、以下のような効果がある。
(1)主要な通信を行っている非接触通信部11aではなく、接触通信部11bを使用することにより、通信規約やアプリケーションの仕様に反しないので、通信障害を発生させずに、より詳細な診断結果を接触用外部装置20bに通知することができる。
(2)乱数生成機の故障情報などといった詳細な診断結果を接触用外部装置20bに通知することができるので、故障の原因を特定しやすく、また、ICカード10のいずれの部分が故障しているのかが明確となるので、再発防止などの措置のために必要な情報を即座に入手することができる。
(3)非接触通信部11aとは別のルートの接触通信部11bで診断結果を通知するので、セキュリティ性を保つことができる。
(4)詳細な診断結果の通知は、接触式の接触通信部11bで行っているので、通信が安定し、その通知を確実に行うことができる。
(5)接触式と非接触式との通信手段を備えるデュアルインタフェースカードに好適である。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)上述した実施例では、非接触式で主要な通信を行い、接触式で診断結果を通知する例で説明したが、これとは逆に、接触式で主要な通信を行い、非接触式で診断結果を通知するようにしてもよい。
(2)第1の通信手段と第2の通信手段とは、異なる通信手段の例で説明したが、同一の通信手段や、同一の通信手段で異なる通信方式などとしてもよい。
同一の通信手段の場合は、2つの接触式の通信手段(例えば、2つの接触端子)を用いて実現可能であり、同一の通信手段で異なる通信方式の場合は、1つの非接触式の通信手段(例えば、1つのアンテナ)を用い、異なるプロトコルで通信を行うようにすれば実現可能である。
なお、同一の通信手段の場合は、いずれの通信手段(方式)を使用しているかの判断を行い、それとは異なる通信手段で診断結果を通知するようにする。
(3)診断結果は、通常故障情報と特殊故障情報に分類し、診断結果が特殊故障情報の場合に通信手段を切り替えて、外部に通知する例で説明したが、診断結果は、それほどセキュリティ性が重要でない故障情報(低セキュリティ故障情報)と、セキュリティ性が重要となる故障情報(高セキュリティ故障情報)とに分類し、診断結果が高セキュリティ故障情報の場合に、外部に通知するようにしてもよい。また、これらの分類を組み合わせて用いてもよい。
(4)CPU12は、診断結果を暗号化して外部に通知するようにしてもよい(暗号化手順)。このようにすれば、セキュリティ性をより高めることができる。
(5)上述した実施例では、本発明をICカードに適用した例を述べたが、本発明の適用は、ICカードに限定されるものではなく、CPUを内蔵した携帯可能情報記録媒体に広く及ぶものであり、また、セキュア媒体であれば、本発明の構成は有効である。例えば、ICカード機能付き携帯電話であれば、ICチップのアンテナなどを第1の通信手段とし、携帯電話に接続する接触端子を第2の通信手段とする。このようにすれば、携帯電話側に診断結果を通知することができ、携帯電話のディスプレイにその情報を表示させることもできる。
(6)EEPROM15は、フラッシュメモリやFeRAM(FRAM:ラムトロン・インターナショナル・コーポレーションの登録商標)などの他の不揮発性メモリであってもよい。
本発明による携帯可能情報記録媒体の実施例を示すブロック図である。 本実施例によるICカードの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ICカード(携帯可能情報記録媒体)
11 通信部
11a 非接触通信部(第1の通信手段)
11b 接触通信部(第2の通信手段)
12 CPU
13 RAM
14 ROM
15 EEPROM
20a 非接触用外部装置
20b 接触用外部装置

Claims (8)

  1. 第1及び第2の通信手段と、
    前記第1及び第2の通信手段を制御するCPUとを備える携帯可能情報記録媒体であって、
    前記CPUは、前記第1の通信手段で主要な通信を行い、その通信内容に基づいて所定の部位が故障しているか否かの診断を行い、診断結果が所定の条件を満たした場合に、前記第1の通信手段から前記第2の通信手段に通信手段を切り替え、その第2の通信手段で前記診断結果を外部に通知すること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  2. 請求項1に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記第1の通信手段と前記第2の通信手段とは、同一の通信手段、異なる通信手段、同一の通信手段で異なる通信方式のうちのいずれかであること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記第1の通信手段は、非接触式の通信手段であり、
    前記第2の通信手段は、接触式の通信手段であること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記診断結果は、通常故障情報と特殊故障情報とを含み、
    前記所定の条件は、前記診断結果が前記特殊故障情報に該当する場合であること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記診断結果は、低セキュリティ故障情報と高セキュリティ故障情報とを含み、
    前記所定の条件は、前記診断結果が前記高セキュリティ故障情報に該当する場合であること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の携帯可能情報記録媒体において、
    前記CPUは、前記診断結果を暗号化して外部に通知すること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体。
  7. 第1及び第2の通信手段と、
    前記第1及び第2の通信手段を制御するCPUとを備える携帯可能情報記録媒体のCPUに実行させる携帯可能情報記録媒体プログラムであって、
    前記第1の通信手段で主要な通信を行う主要通信手順と、
    前記主要通信手順での通信内容に基づいて所定の部位が故障しているか否かの診断を行う診断手順と、
    前記診断手順での診断結果が所定の条件を満たすか否かを判断する判断手順と、
    前記判断手順が所定の条件を満たすと判断した場合に、前記第1の通信手段から前記第2の通信手段に通信手段を切り替える切替手順と、
    前記切替手順で切り替えを行った第2の通信手段で前記診断結果を外部に通知する通知手順と、
    を備える携帯可能情報記録媒体プログラム。
  8. 請求項7に記載の携帯可能情報記録媒体プログラムにおいて、
    外部に通知する前記診断結果を暗号化する暗号化手順を備えること、
    を特徴とする携帯可能情報記録媒体プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011030145A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Sharp Corp 情報処理装置

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