JP2007127716A - 表示装置、表示方法、表示プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示方法、表示プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Akio Fukushima
章雄 福島
Naoko Ito
直子 伊藤
Hiroshi Chokai
博 鳥海
Koji Suzuki
浩二 鈴木
Fumiko Kikuchi
史子 菊池
Takayuki Kasuya
孝幸 糟谷
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Abstract

【課題】まぶたを閉じた状態では、映像を視ることができ、まぶたを開けた状態では、実世界を見ることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置100は、検知部101、表示部102、表示制御部103および図示しない電源部を備える。検知部101は、まぶたの開閉を検知する。表示部102は、まぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着され、映像を表示する。表示制御部103は、検知部101によって検知された検知結果に基づいて、表示部102への映像の表示を制御する。表示制御部103がおこなう制御とは、検知部101がまぶたが閉じたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させ、まぶたが開いたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させないことである。
【選択図】図1

Description

この発明は、映像を表示する表示装置、表示方法、表示プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した表示装置、表示方法、表示プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体には限られない。
従来、ユーザの眼球に直接液晶ディスプレイを装着し、この液晶ディスプレイに映像を表示させるための液晶駆動回路を有した内部装置をユーザのまぶたの裏面に設け、さらに、この内部装置の液晶駆動回路に映像信号を伝送するための映像送信アンテナを有した外部装置をユーザのまぶたの表面に設けた表示装置が提案されている。この表示装置を用いることによって、ユーザは、まぶたを閉じたままでも映像を見ることができる(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開平11−127402号公報
しかしながら、上記従来技術の表示装置では、ユーザがまぶたを開けても、液晶ディスプレイがユーザの眼球に装着されているため、ユーザは、実世界を見る場合、液晶ディスプレイをユーザの眼球からはずさなければならず、利便性に欠けるという問題が一例として挙げられる。また、表示装置として液晶ディスプレイを用いるため、目の中にバックライトを設けることが難しいという問題が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる表示装置は、まぶたの開閉を検知する検知手段と、前記まぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着された表示手段と、前記検知手段によって検知された検知結果に基づいて、前記表示手段への映像の表示を制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる表示方法は、まぶたの開閉を検知する検知工程と、前記検知工程によって検知された検知結果に基づいて、前記まぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着された表示手段への映像の表示を制御する表示制御工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる表示プログラムは、請求項7に記載の表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかるコンピュータに読み取り可能な記録媒体は、請求項8に記載の表示プログラムを記録したことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる表示装置、表示方法、表示プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(表示装置の機能的構成)
図1を用いて、本実施の形態にかかる表示装置の機能的構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかる表示装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
図1において、表示装置100は、検知部101と、表示部102と、表示制御部103と、図示しない電源部を備えて構成されている。
検知部101は、ユーザのまぶたの開閉を検知する。検知部101は、ユーザのまぶたの動きによってユーザのまぶたの開閉を検知してもよいし、たとえばユーザがまぶたの開閉を図示しない操作部に入力することによってまぶたの開閉を検知してもよい。
表示部102は、ユーザのまぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着されている。そして、表示部102は、映像を表示する。映像は、具体的に、たとえばテレビカメラなどで撮像した動画像などを無線あるいは有線で送信するための電気信号である。ここで、まぶたの動きとの連動とは、表示部102がまぶたの裏面に最初に装着された位置からずれることなく、まぶたが開閉したときに、表示部102がまぶたとともに動くことである。
表示制御部103は、検知部101によって検知された検知結果に基づいて、表示部102への映像の表示を制御する。ここで、表示制御部103がおこなう制御とは、たとえば検知部101がユーザのまぶたが閉じたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させることである。また、表示制御部103がおこなう制御とは、検知部101がユーザのまぶたが開いたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させないことである。
また、図示しない電源部は、それぞれの機能を担うデバイスに電力を供給する。この電源部は、たとえば小型の電池、あるいは体温を電気エネルギーに変換する素子を用いても良い。また、表示装置100は、映像信号を取得する図示しない取得部をさらに設ける構成としてもよい。取得部は、まぶたの裏面に装着された表示部102とともにまぶたの裏面に設ける構成としてもよいし、外部装置として、たとえばまぶたの表面などに設ける構成としてもよい。取得部が取得する映像信号は、たとえばテレビ局から送信されるテレビ番組や映画である。また、映像信号は、上述したように、映像を電気信号化したものであり、具体的には、たとえばテレビカメラなどで撮像した動画像などを無線あるいは有線で送信するための電気信号である。
(表示装置の処理の内容)
つぎに、図2を用いて、本実施の形態にかかる表示装置100の処理の内容について説明する。図2は、本実施の形態にかかる表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、検知部101は、ユーザのまぶたの開閉を検知する(ステップS201)。検知部101がユーザのまぶたの開閉を検知する方法は、たとえばユーザのまぶたの動きによって、ユーザのまぶたの開閉を検知してもよいし、ユーザがまぶたの開閉を図示しない操作部に入力することによって、まぶたの開閉を検知してもよい。
つづいて、まぶたの裏面に装着された表示部102は、映像を表示する(ステップS202)。ここで、映像は、具体的に、たとえばテレビカメラなどで撮像した動画像などを無線あるいは有線で送信するための電気信号である。
つぎに、表示制御部103は、検知部101によって検知された検知結果に基づいて、表示部102への映像の表示を制御し(ステップS203)、一連の処理を終了する。表示制御部103がおこなう制御とは、たとえば検知部101がユーザのまぶたが閉じたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させることである。また、検知部101がユーザのまぶたが開いたことを検知した場合は、表示部102に映像を表示させないことである。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ユーザは、まぶたを閉じた状態で映像を視ることができ、さらに、ユーザがまぶたを開けることによって実世界を見ることができる。したがって、ユーザは、表示装置100をはずすことなく、実世界を見ることができ、利便性の向上を図ることができる。
以下に、本発明の実施例1について説明する。実施例1では、たとえばユーザがまぶたの裏面に装着する表示部を有する、まぶた裏表示装置によって、本発明の表示装置を実施した場合の一例について説明する。
(まぶた裏表示装置のハードウェア構成)
図3を用いて、実施例1にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成について説明する。図3は、実施例1にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、まぶた裏表示装置300は、制御部301と、信号受信部302と、信号処理部303と、検知部304と、映像表示部305と、ユーザ操作部306と、図示しない電源部によって構成されている。この実施例では、映像表示部305がユーザのまぶたの裏に装着され、他の機能部は外装されている形態である。
制御部301は、たとえばまぶた裏表示装置300全体を制御する。制御部301は、たとえば所定の演算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)や各種制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、およびCPUのワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)などによって構成されるマイクロコンピュータやECU(Electronic Control Unit)などによって実現できる。
信号受信部302は、各種情報を外部から受信する。各種情報は、テレビ放送や衛星放送などの電波である。具体的に、たとえば外部のテレビ局などからの放送信号を受信する。放送信号は、映像信号や音声信号などを含んだ信号である。また、インターネット通信を利用して、サーバから各種情報を受信してもよい。信号受信部302は、たとえば受信アンテナ、チューナーなどによって構成されている。
信号処理部303は、たとえばビデオボードなどによって構成されており、信号受信部302によって受信した信号を映像表示部305が表示できる映像信号に変換するための処理をおこなう。
そして、処理後の映像信号を制御部301の制御に従って、映像表示部305に出力する。ここで、テレビカメラによって映像を撮影した場合の映像信号の変換を一例として挙げて説明する。テレビカメラによって撮影された映像は、赤、緑、青の3つの成分に分離されて、テレビカメラ内に設けられている撮像デバイスによって各成分の映像をRGB(Red Green Blue)信号に変換される。
このRGB信号は、テレビ局から映像信号として送信するには、データ量が多すぎるため、たとえばコンポーネント信号などの送信し易い映像信号に処理されて送信される。そして、テレビ局から送信されたこのコンポーネント信号などの映像信号を信号受信部302などによって受信する。この映像信号を映像表示部305に表示させるときには、映像表示部305が表示できる信号であるRGB信号に変換する必要があり、この変換などの処理を信号処理部303がおこなう。そして、制御部301の制御に従って、信号処理部303は、変換した映像信号を映像表示部305に出力する。
検知部304は、まぶた裏表示装置300を使用するユーザのまぶたの開閉を検知する。検知部304は、たとえばユーザのまぶたの表面に設けられ、まぶたの筋肉に流れる電流を検知部304が検出することによって、まぶたの筋肉の動きを判断し、まぶたの開閉を検知するように構成してもよい。また、ユーザがユーザ操作部306を介してまぶたが閉じたなどの入力操作をおこない、検知部304がこの入力操作に基づいて、まぶたの開閉を検知するように構成してもよい。
映像表示部305は、ユーザのまぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着されており、信号処理部303によって処理された映像信号を表示する。映像表示部305は、ディスプレイ自体が非常に薄く(たとえば1.5mm程度)、かつディスプレイに光
を照射するための光源であるバックライトを必要としないディスプレイを用いて構成する。たとえばディスプレイ自体が自発光することによって、バックライトを必要としない、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどを用いて構成してもよい。
また、映像表示部305をユーザのまぶたの裏面に装着した際に、ユーザの眼球側となる映像表示部305の表面には、図4および図5において後述するレンズを設ける構成としてもよい。なお、映像表示部305は、ユーザの左右両方のまぶたの裏面に装着されていても、片方のまぶたの裏面に装着されていてもよく、ユーザのまぶたから脱着可能な構成としてもよい。本実施例1では、映像表示部305は、ユーザの左右両方のまぶたの裏面に装着されている。
なお、映像表示部305をまぶたの裏面に装着するには、たとえば接着剤などを用いて貼り付けてもよいし、吸盤の原理を利用して、まぶたの裏面と映像表示部305との間の中間部分の圧力を低下させるように映像表示部305をまぶたの裏面に押しつけて装着できる構成にしてもよい。いずれの構成によっても、ユーザがまぶたを開閉したときに、まぶたの動きに連動して映像表示部305が動き、最初に装着した位置から映像表示部305がずれないように構成する。
ユーザ操作部306は、電源のON/OFF、ユーザが所望する映像を送信するテレビ局の選択、各種指示など、ユーザによって入力操作された情報を制御部301に対して出力する。このユーザ操作部306は、たとえば押しボタン式スイッチ、タッチパネル、リモコンなどによって構成される。また、ユーザ操作部306は、外部からの音声を入力するマイクなどを用いて、音声によって入力操作をおこなう構成としてもよい。また、図示しない電源部は、それぞれの機能を担うデバイスに電力を供給する。この電源部は、たとえば小型の電池、あるいは体温と外気温の差による熱電対の原理を利用するなど方法により体温を電気エネルギーへ変換するデバイスを用いてもよい。
なお、実施の形態にかかる表示装置100の機能的構成である検知部101は検知部304によって、表示部102は映像表示部305によって、表示制御部103は制御部301および信号処理部303によって、それぞれその機能を実現する。
つぎに、まぶた裏表示装置300の映像表示部305がユーザのまぶたに連動して、動く際の動作の説明をする。図4は、映像表示部を装着時にユーザがまぶたを閉じている状態を拡大して示す側面図である。また、図5は、映像表示部を装着時にユーザがまぶたを開けている状態を拡大して示す側面図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所には、同一の符号を附して説明を省略する。
図4に示すように、ユーザがまぶた403を閉じている状態のときは、まぶた403の裏面に装着された映像表示部305が角膜402を覆っている。映像表示部305の眼球401側の表面には、レンズ404が設けられている。レンズ404は、ユーザが映像表示部305を見るときに、映像がぼやけて見えないように、ピントを調整する。さらに、レンズ404は、映像表示部305をまぶた403の裏面に装着する際に、たとえばユーザの爪によって傷が付くことなどを防止するために、映像表示部305を保護する。
そして、ユーザがまぶた403を開ける際には、まぶた403の裏面に装着された映像表示部305と、レンズ404とは、まぶた403に連動して動く。図5に示すように、ユーザがまぶた403を開けている状態のときは、まぶた403の裏面に装着された映像表示部305と、レンズ404とは、ユーザのまぶた403に連動して動き、ユーザの視界から外れる。
図6は、ユーザがまぶた裏表示装置を使用している状態の一例を示す図である。外部装置601は、制御部301と、信号受信部302と、信号処理部303と、ユーザ操作部306と、を有している。なお、映像表示部305と、検知部304と、外部装置601とは、配線602によって接続されている。
ユーザは、外部装置601に設けられたユーザ操作部306の図示しない押しボタン式スイッチを押下することによって、まぶた裏表示装置300の電源ON/OFFや、たとえばテレビを視ている場合は、ユーザが所望するチャンネルへ変えるための入力操作をおこなう。なお、ユーザがまぶたを強く閉じた場合の、たとえばまぶたの筋肉の強い収縮を検知部304が検知することによってまぶた裏表示装置300の電源をONにするように構成してもよい。
図6に示すように、ユーザは、まぶた403を閉じて、映像表示部305に表示された映像を視る。このとき、検知部304が左右両方のまぶた403の表面に設けられており、まぶた403の開閉を検知する。さらに、ユーザの入力操作を受け付けることができるユーザ操作部306を有した外部装置601が設けられている。なお、まぶた403の表面に設けられた検知部304は、左右のまぶた403のどちらか一方だけに設けるようにしてもよい。
(まぶた裏表示装置300の処理の内容)
つぎに、実施例1にかかるまぶた裏表示装置300の処理の内容について説明する。図7は、実施例1にかかるまぶた裏表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。図7のフローチャートにおいて、まず、ユーザが映像表示部305をまぶた403の裏面に装着し、まぶた裏表示装置300の電源ONにすると、まぶた裏表示装置300は、処理を開始する。
まず、信号受信部302がたとえばテレビ局などから送信される映像信号を受信したか否かを判断する(ステップS701)。ここで、映像信号を受信するのを待って、受信した場合(ステップS701:Yes)は、映像表示部305が表示できる映像信号に変換するために、信号処理部303は、信号受信部302が受信した映像信号を処理する(ステップS702)。
つづいて、制御部301は、まぶた403の表面に設けられている検知部304がまぶた403が閉じていることを検知したか否かを判断する(ステップS703)。ここで、まぶた403が閉じていることを検知するのを待って、閉じていることを検知した場合(ステップS703:Yes)は、信号処理部303は、制御部301の制御に従って、映像表示部305にステップS702において処理された映像信号を出力する(ステップS704)。
映像表示部305は、信号処理部303によって出力された映像信号に基づいて、映像を表示する(ステップS705)。つづいて、制御部301は、検知部304がまぶた403が開いていることを検知したか否かを判断する(ステップS706)。ここで、検知部304がまぶた403が開いていることを検知しなかった場合(ステップS706:No)は、ユーザがユーザ操作部306を介しておこなう、まぶた裏表示装置300の処理に対するユーザからの終了要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS707)。ここで、ユーザからの終了要求を受け付けた場合(ステップS707:Yes)は、一連の処理を終了する。また、ユーザからの終了要求を受け付けなかった場合(ステップS707:No)は、上記ステップS706に戻り処理を繰り返す。
なお、ステップS706において、検知部304がまぶた403が開いていることを検知した場合(ステップS706:Yes)は、信号処理部303は、映像表示部305に対する処理後の映像信号の出力を停止する(ステップS708)。そして、映像表示部305は、映像の表示を停止する(ステップS709)。つづいて、ユーザがユーザ操作部306を介しておこなう、まぶた裏表示装置300の処理に対するユーザからの終了要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS710)。ここで、ユーザからの終了要求を受け付けた場合(ステップS710:Yes)は、一連の処理を終了する。また、ユーザからの終了要求を受け付けなかった場合(ステップS710:No)は、上記ステップS703に戻り処理を繰り返す。
以上説明したように、実施例1によれば、ユーザは、まぶた403の裏面に映像表示部305を装着することによって、まぶた403を閉じた状態でも、テレビ放送などの映像信号を信号受信部302によって受信することにより、テレビ放送を視ることができる。また、映像表示部305は、まぶた403の動きに連動して動くため、ユーザがまぶた403を開けた状態のときは、映像表示部305は、まぶた403とともに動き、ユーザの視界から外れる。
このため、ユーザは、まぶた裏表示装置300を装着したまま、まぶた403を開けるだけで実世界を見ることができ、実世界を見るためにまぶた裏表示装置300をはずす必要がない。さらに、まぶた裏表示装置300を装着したまま実世界を見ることができるため、ユーザは、まぶた裏表示装置300を装着したまま移動をおこなうことができ、携帯性に優れている。
また、映像表示部305としてディスプレイ自体が自発光する有機ELディスプレイなどを用いて構成するため、バックライトを設けるスペースを必要とせず、かつ映像表示部305自体も非常に薄いディスプレイであるため、目の中に映像表示部305を設けるためのスペースの削減を図ることができる。
さらに、ユーザがまぶた403の開閉の状態にかかわらず、まぶた裏表示装置300の電源をOFFにすることができる。このため、ユーザがまぶた403を閉じているときに常に映像が表示されてしまうなどの問題が生じることはなく、ユーザの意思に従ってまぶた裏表示装置300に映像を表示させることができる。
つづいて、実施例2にかかるまぶた裏表示装置について説明する。実施例2にかかるまぶた裏表示装置は、実施例1のまぶた裏表示装置300において、たとえば外部から映像信号などを信号受信部302によって受信するかわりに、まぶた裏表示装置内に設けられた記憶部から映像信号などの信号を取得する構成とするものである。さらに、記憶部から映像信号とともに、音声信号も取得することによって映像と音声とを視聴できる構成とする。
(まぶた裏表示装置のハードウェア構成)
図8を用いて、実施例2にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成について説明する。図8は、実施例2にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、実施例2にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成において、実施例1で説明したものと同様のものは、同一の符号を附して説明を省略する。
図8において、まぶた裏表示装置800は、制御部301と、信号取得部801と、記憶部802と、信号処理部303と、音声出力部803と、スピーカ804と、検知部304と、映像表示部305と、ユーザ操作部306と、図示しない電源部と、によって構成されている。この実施例では、映像表示部305がユーザのまぶたの裏に装着され、他の機能部は外装されている形態である。
信号取得部801は、記憶部802に記憶されている、映画などの各種情報を読み込み、映像信号や音声信号などを取得する。信号取得部801は、小型の高密度記録媒体、あるいは、たとえばHD(Hard Disk)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ、CD−R(Compact Disk Recordable)ドライブなどによって構成される。また、信号取得部801は、受信装置を兼ね備え、外部から電波、赤外線などの無線で送信されてくる映像信号を受信することによって、映像信号を取得する構成としてもよい。
記憶部802には、たとえば映画の情報、絵本や小説などの書籍の各種情報や各種制御プログラムがコンピュータに読み取り可能な状態で記憶されている。この記憶部802は、たとえば小型の高密度記録媒体、HD、DVD、CD、メモリーカードなどによって実現することができる。
信号処理部303は、たとえばビデオボードなどによって構成されており、信号取得部801によって取得した映像信号を映像表示部305が表示できる映像信号に変換するための処理をおこなう。そして、処理後の映像信号を制御部301の制御に従って、映像表示部305に出力する。具体的な処理の内容については、上述した実施例1と同様のため、説明を省略する。
音声出力部803は、信号取得部801によって取得した音声信号の接続されたスピーカ804への出力を制御する。ここで、スピーカ804は、一つであってもよいし、複数であってもよい。音声出力部803は、たとえば音声ディジタル情報のD/A変換をおこなうD/Aコンバータと、D/Aコンバータから出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器によって構成することができる。
スピーカ804は、音声出力部803から出力される音声信号によって、たとえば映画などの音声を再生する。ここで、たとえばこのスピーカ804にヘッドフォンやイヤホンなどを設け、使用しているユーザ以外の周りに音声が聞こえないようにするなど、適宜、出力形態を変更できるように構成してもよい。
なお、実施の形態にかかる表示装置100の機能的構成である検知部101は検知部304によって、表示部102は映像表示部305およびスピーカ804によって、表示制御部103は制御部301、信号処理部303および音声出力部803によって、それぞれその機能を実現する。
また、まぶた裏表示装置800の映像表示部305がユーザのまぶたに連動して、動く際の動作は、上述した実施例1において説明した、図4、図5と同様であるため、説明を省略する。また、以降において、実施例1で既に説明した部分と重複する箇所には、同一の符号を附して説明を省略する。
図9は、ユーザがまぶた裏表示装置を使用している状態の一例を示す図である。外部装置902は、制御部301と、信号取得部801と、記憶部802と、信号処理部303と、音声出力部803と、ユーザ操作部306と、を有している。なお、映像表示部305と、検知部304と、外部装置902とは、配線602によって接続されている。さらに、イヤホン901には、スピーカ804が内蔵されており、イヤホン901と、外部装置902とは、配線903によって接続されている。上述した実施例1での説明と同様に、ユーザが外部装置902に設けられたユーザ操作部306の押しボタン式スイッチを押下することによって、ユーザが所望する入力操作をおこなう。
図9に示すように、ユーザは、まぶた403を閉じて、まぶたの裏に装着された映像表示部305に表示された映像を視る。このとき、検知部304が左右両方のまぶた403の表面に設けられており、まぶた403の開閉を検知する。また、ユーザの耳には、イヤホン901が装着されている。さらに、ユーザの入力操作を受け付けることができるユーザ操作部306を有した外部装置902が設けられている。
(まぶた表示装置800の処理の内容)
つぎに、実施例2にかかるまぶた裏表示装置800の処理の内容について説明する。図10は、実施例2にかかるまぶた裏表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。図10のフローチャートにおいて、まず、ユーザが映像表示部305をまぶた403の裏面に装着し、さらに、イヤホン901をユーザの耳に装着し、まぶた裏表示装置800の電源ONにすると、まぶた裏表示装置800は、処理を開始する。
まず、信号取得部801によって記憶部802に記憶されている、たとえば映画の情報、絵本や小説などの書籍の各種情報を読み込み、映像信号や音声信号などの各種信号を取得したか否かを判断する(ステップS901)。ここで、各種信号を取得するのを待って、取得した場合(ステップS901:Yes)は、信号処理部303は、映像表示部305が表示できる信号に変換するために、信号取得部801が取得した映像信号を処理する(ステップS902)とともに、音声出力部803は、スピーカ804が再生できる信号に変換するために、信号取得部801が取得した音声信号を処理する(ステップS903)。
つづいて、制御部301は、まぶた403の表面に設けられている検知部304がまぶた403が閉じていることを検知したか否かを判断する(ステップS904)。ここで、まぶた403が閉じていることを検知するのを待って、閉じていることを検知した場合(ステップS904:Yes)は、信号処理部303は、制御部301の制御に従って、映像表示部305に対して、ステップS902において処理された映像信号を出力する(ステップS905)。さらに、音声出力部803は、制御部301の制御に従って、スピーカ804に対して、ステップS903において処理された音声信号を出力する(ステップS906)。なお、ステップS905とステップS906とにおいて、おこなう処理は、順番が入れ替わってもよいし、同時であってもよい。
映像表示部305は、信号処理部303によって出力された映像信号に基づいて、映像を表示する(ステップS907)とともに、スピーカ804は、音声出力部803によって出力された音声信号に基づいて、音声を再生する(ステップS908)。
つづいて、制御部301は、検知部304がまぶた403が開いていることを検知したか否かを判断する(ステップS909)。ここで、検知部304がまぶた403が開いていることを検知しなかった場合(ステップS909:No)は、ユーザがユーザ操作部306を介しておこなう、まぶた裏表示装置300の処理に対するユーザからの終了要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS910)。ユーザからの終了要求を受け付けた場合(ステップS910:Yes)は、一連の処理を終了する。また、ユーザからの終了要求を受け付けなかった場合(ステップS910:No)は、上記ステップS909に戻り処理を繰り返す。
なお、ステップS909において、検知部304がまぶた403が開いていることを検知した場合(ステップS909:Yes)は、信号処理部303は、映像表示部305に対するステップS902において処理された映像信号の出力を停止する(ステップS911)とともに、音声出力部803は、スピーカ804に対するステップS903において処理された音声信号の出力を停止する(ステップS912)。そして、映像表示部305は、映像の表示を停止する(ステップS913)とともに、スピーカ804は、音声の再生を停止する(ステップS914)。
つづいて、ユーザがユーザ操作部306を介しておこなう、まぶた裏表示装置300の処理に対するユーザからの終了要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS915)。ユーザからの終了要求を受け付けた場合(ステップS915:Yes)は、一連の処理を終了する。また、ユーザからの終了要求を受け付けなかった場合(ステップS915:No)は、上記ステップS904に戻り処理を繰り返す。
以上説明したように、実施例2によれば、ユーザは、まぶた403の裏面に映像表示部305を装着することによって、まぶた403を閉じた状態でも、記憶部802に記憶された映画などの映像信号を信号取得部801によって取得することにより、映画を視ることができる。また、映像表示部305は、まぶた403の動きに連動して動くため、ユーザが目を開けた状態のときは、映像表示部305は、まぶた403とともに動き、ユーザの視界から外れる。
このため、ユーザは、まぶた裏表示装置800を装着したまま、まぶた403を開けるだけで実世界を見ることができ、実世界を見るためにまぶた裏表示装置800をはずす必要がない。さらに、まぶた裏表示装置800を装着したまま実世界を見ることができるため、ユーザは、まぶた裏表示装置800を装着したまま移動をおこなうことができ、携帯性に優れている。
また、映像表示部305としてディスプレイ自体が自発光する有機ELディスプレイなどを用いて構成するため、バックライトを設けるスペースを必要とせず、かつ映像表示部305自体も非常に薄いディスプレイであるため、目の中に映像表示部305を設けるためのスペースの省スペース化を図ることができる。
さらに、記憶部802を設けることによって、ユーザが視聴をおこなうための各種情報を、あらかじめ記憶部802に記憶させておくことができ、外部のたとえばテレビ局などからの放送信号を受信してユーザが視聴をおこなうための各種情報を得る必要がない。このため、たとえばテレビ局などからの放送信号を受信できない場所においても、ユーザは、まぶた裏表示装置800を使用することができ、ユーザがまぶた裏表示装置800を使用する際の利便性を図ることができる。
また、スピーカ804を設けることによって音声を再生することができるため、ユーザは、映像とともに音声を視聴することができる。さらに、スピーカ804をイヤホン901や図示しないヘッドフォンなどに内蔵し、ユーザがイヤホン901などを装着することによって、まぶた裏表示装置800を使用する際に、使用しているユーザの周りに音声が聞こえることを防ぐことができ、たとえば電車の中でまぶた裏表示装置800を使用することができるなど携帯性に優れている。また、スピーカ804をユーザのこめかみ辺りに貼り付けて、音の振動がユーザの頭蓋骨に伝わり、ユーザが音とし感じとることができる骨伝導方式を採用する構成としてもよい。
なお、上記各実施例に限らず、つぎのようにしてもよい。左右両方のまぶた403に装着された映像表示部305にそれぞれ異なる映像信号を出力するように信号処理部303を制御する構成としてもよい。具体的に、たとえばテレビカメラによって撮影するとき、ユーザが左目で見るための映像と、右目で見るための映像と、を撮影する。そして、それぞれの映像の映像信号をまぶた裏表示装置800の信号受信部302によって受信する、または、信号取得部801によって取得する。
信号処理部303は、受信、または、取得した映像信号を、左目で見るための映像の映像信号は、左のまぶた403に装着した映像表示部305に、右目で見るための映像の映像信号は、右のまぶた403に装着した映像表示部305にそれぞれ出力する。そして、ユーザは、左右のまぶた403の裏面に装着された映像表示部305に表示された異なる映像を視ることによって、立体的な映像を視ることができる。
また、まぶた裏表示装置は、信号受信部302と信号取得部801と記憶部802とを含んだ構成としてもよい。このようにすれば、ユーザのいる場所に応じて、ユーザが映像信号を取得する方法を選択することによって、いつでも映像を視聴することができる。ユーザのいる場所が、たとえばテレビ局などからの放送信号を受信できる場所である場合は、信号受信部302によってテレビ局からの放送信号を受信して、ユーザは、テレビ放送などの映像を視聴することができる。さらに、ユーザのいる場所が、たとえばテレビ局などからの放送信号を受信できない場所であれば、記憶部802に記憶されている映画などの情報を取得することによって、ユーザは、映画などの映像を視聴することができる。
また、制御部301、信号受信部302、信号処理部303をシリコン半導体で形成し、映像表示部305と同様にまぶた403の裏面に装着する構成としてもよい。あるいは、まぶた403の裏面に装着する映像表示部305として使用する有機ELディスプレイの中に、制御部301、信号受信部302、信号処理部303、を設ける構成としてもよい。これにより、図6に示すような検知部304と、映像表示部305と、外部装置601とを接続する配線602を取り除くことができる。
なお、ユーザがまぶた裏表示装置800を使用中に、検知部304がユーザのまぶた403が開いたことを検知した場合は、映像の表示を停止するとともに、音声の再生も停止する構成であったが、映像の表示と、音声の再生とを継続しておこなう構成にしてもよい。さらに、映像を表示する際に輝度を落として表示したり、省電力で表示する構成でもよい。このようにすれば、ユーザがまぶた403を開いた状態に映像表示部305に映像が表示されていても、ユーザがまぶしく感じるなどの問題を防ぐことができ、電力の消費を抑えることができる。
また、ユーザがまぶた裏表示装置800を使用中に、検知部304がユーザのまぶた403が開いたことを検知した場合に、音声の再生音量を下げる構成としてもよい。このようにすれば、ユーザがまぶた403を開けた状態でも、たとえば映画の進行状況や内容を音声によって確認することができ、さらに、ユーザの周辺の音声をユーザが聞くこともできる。
また、ユーザがまぶた403を開けた状態の場合に、映像だけを表示する、あるいは、音声だけを再生する構成としてもよい。なお、検知部304において、まばたきの回数を検知し、3回まばたきをした場合には、まぶた裏表示装置300、あるいはまぶた裏表示装置800の電源をOFFにする構成としてもよい。
さらに、検知部304がユーザの眼球401の動きを検知する、またはユーザの黒目領域、あるいは白目領域を検知する構成としてもよい。この場合、検知部304の検知結果に基づいて、制御部301がユーザの眼球401が上を向いている状態と判断したときは、まぶた裏表示装置300、あるいはまぶた裏表示装置800の電源をOFFにする構成としてもよい。このようにすることにより、ユーザは、操作ボタンを押すなどの操作を意識することなく、映像や音楽を手ぶらで視聴することができる。
なお、本実施の形態で説明した表示方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
本実施の形態にかかる表示装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。 実施例1にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 映像表示部を装着時にユーザがまぶたを閉じている状態を拡大して示す側面図である。 映像表示部を装着時にユーザがまぶたを開けている状態を拡大して示す側面図である。 ユーザがまぶた裏表示装置を使用している状態の一例を示す図である。 実施例1にかかるまぶた裏表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。 実施例2にかかるまぶた裏表示装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 ユーザがまぶた裏表示装置を使用している状態の一例を示す図である。 実施例2にかかるまぶた裏表示装置の処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
100 表示装置
101 検知部
102 表示部
103 表示制御部

Claims (9)

  1. まぶたの開閉を検知する検知手段と、
    前記まぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着された表示手段と、
    前記検知手段によって検知された検知結果に基づいて、前記表示手段への映像の表示を制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記検知手段によって前記まぶたが閉じたことを検知した場合は、前記表示手段に前記映像を表示させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記検知手段によって前記まぶたが開いたことを検知した場合は、前記表示手段に前記映像を表示させないように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 映像信号を取得する取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、左右両方のまぶたの裏面に装着された前記表示手段にそれぞれ異なる映像を表示させるように制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。
  6. 前記表示手段は、有機ELディスプレイを用いて前記表示制御手段の制御に基づいて、映像を表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の表示装置。
  7. まぶたの開閉を検知する検知工程と、
    前記検知工程によって検知された検知結果に基づいて、前記まぶたの動きに連動するように当該まぶたの裏面に装着された表示手段への映像の表示を制御する表示制御工程と、
    を含んだことを特徴とする表示方法。
  8. 請求項7に記載の表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする表示プログラム。
  9. 請求項8に記載の表示プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。

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