JP2007110503A - 受信装置及び携帯電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図りながらも、ヘッドセットを備え、かつ簡易な構成で複数の電波を受信可能な受信装置、特にラジオ及び/又はテレビ機能付の携帯電話装置、を提供すること。
【解決手段】受信装置は、通信機能、テレビ機能及び/又はラジオ機能を備えると共にヘッドセットを具備する。ヘッドセットにおいて音声信号を伝送するコードは、アンテナとして機能可能であると共に、受信電波に応じて長さを調節可能であり、コードをアンテナとして使用する場合、コードのアンテナとして機能させない部分は、電波から遮蔽されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヘッドセットを備えると共に、通信機能、ラジオ機能及び/又はテレビ機能を備える受信装置に関する。特に本発明は、ハンドセット利用とハンズフリー利用とを切り替えることができると共に、ラジオ放送及び/又はテレビ放送を受信可能な携帯電話装置に関する。
携帯電話装置は、多機能化しており、音楽及び動画の録画・再生のみならずラジオ及びテレビを視聴可能な機種も開発されているが、音楽・動画再生機能やテレビ・ラジオ再生機能を、外出時に、特に公共の場で、利用する場合には、周囲に迷惑をかけないようにイヤホンを使用する必要がある。また、通常の通話機能を自動車の運転時に利用する場合には、ハンズフリー状態で利用しなければならない。したがって、携帯電話装置の利用においては、ヘッドセットの必要性が増大している。ハンドセット利用とハンズフリー利用が切り替え可能な携帯としては、例えば、携帯用電話機の受話部(本体イヤホン部)及び送話部(本体マイクロホン部)をヘッドセット用イヤホン及びヘッドセット用マイクロホンとして取り出し可能に構成した携帯用電話機が知られている(特許文献1参照)。
携帯電話装置にテレビ機能又はラジオ機能を備え付ける場合には、テレビ又はラジオ用のアンテナを内蔵させるか又は外付けアンテナを付属させる必要がある。そこで、携帯電話装置の音声入出力手段となるイヤホンとマイクロホンを携帯電話装置本体ではなくコード上に配置すると共に、そのコードをアンテナとして兼用する携帯電話装置が知られている(特許文献2参照)。
特開平10−304032号公報 特開平10−233826号公報
通信機能、ラジオ機能及び/又はテレビ機能を備える受信装置、特にラジオ放送及びテレビ放送の受信機能を備えた携帯電話装置においては、ラジオ、テレビ及び/又は通話に適した各種アンテナを備える必要がある。また、多機能化が進行すると同時にヘッドセット(イヤホン)を使用する機会が増えており、ハンドセット利用とハンズフリー利用の切り替えが容易でありながらヘッドセットの持ち運びが不要な携帯電話装置が望まれている。しかしながら、特に携帯電話装置においては、多機能かつ高機能化に対応しながらも装置自体の大型化は避けなければならないので、各電波用の複数のアンテナとヘッドセットの両者を携帯電話装置に備えることは困難である場合が多い。
本発明の目的は、小型化を図りながらも、ヘッドセットを備え、かつ簡易な構成で複数の電波を受信可能な受信装置、特にラジオ及び/又はテレビ機能付の携帯電話装置、を提供することである。
本発明においては、通信機能、ラジオ機能及び/又はテレビ機能を備える受信装置、特にラジオ及び/又はテレビ機能付の携帯電話装置、のヘッドセットのコードにアンテナを兼用させると共に、受信電波に合わせてコード長を調節可能に構成することにより、本発明の目的を達成した。なお、ヘッドセットとは、耳部分及び口部分に装着するイヤホン機能及びマイクロホン機能を有するものであるが、本発明においては、いずれか一方の機能のみを有するものであってもヘッドセットと表記する。
本発明の第1視点の基本形態によれば、通信機構、テレビ機構及びラジオ機構のうち少なくとも1つの機構を備えると共に、ヘッドセットを具備する受信装置において、ヘッドセットにおいて音声信号を伝送すると共に、アンテナとしても機能することができるコードと、コードをアンテナとして使用する場合に、受信電波に応じてコードの長さを調節する調節部と、コードのアンテナとして機能させない部分を電波から遮蔽するシールド部と、を有する受信装置を提供する。
第1視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さを検出する検出部をさらに有する。
第1視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、使用者に対しその旨通知する通知部をさらに有する。
第1視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、コードの長さが適切になるようにコードの長さを調節する調節部をさらに有する。
第1視点の基本形態の好ましい形態によれば、コードは、ヘッドセットを使用しない場合にはアンテナとして使用されず、ヘッドセットを使用する場合に、アンテナとして使用される。
本発明の第2視点の基本形態によれば、テレビ機構及びラジオ機構のうち少なくとも1つの機構を有すると共に、ヘッドセットを備える携帯電話装置において、ヘッドセットにおいて音声信号を伝送すると共に、アンテナとして機能することができるコード部と、ハンドセット使用時及びヘッドセット使用時に兼用されるイヤホン部及びマイクロホン部と、コードをアンテナとして使用する場合に、受信電波に応じてコードの長さを調節する調節部と、コードのアンテナとして機能させない部分を電波から遮蔽するシールド部と、を有する。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、ハンドセット使用時において、イヤホン部は上部に配され、マイクロホン部は下部に配され、イヤホン部とマイクロホン部間のコード部分は、音声入出力側の反対側に配される。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さを検出する検出部をさらに備える。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、使用者に対しその旨通知する通知部をさらに備える。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、アンテナとして機能するコードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、コードが適切な長さになるようにコードの長さを調節する調節部をさらに備える。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、ヘッドセットを使用しない場合は、コードをアンテナとして使用せず、ヘッドセットを使用する場合に、コードをアンテナとして使用するように、アンテナを切り替える切替部をさらに備える。
第2視点の基本形態の好ましい形態によれば、イヤホン部及び/又はマイクロホン部の脱着を検出するマイクロスイッチ部をさらに備える。
本発明の受信装置によれば、イヤホンのコードとアンテナとを兼用することができるので、受信装置を小型化することができる。また、受信電波に対応した最適なアンテナ長を、コードの長さの調節により容易に設定することができるので、複数の電波に対応することができる。本発明の受信装置は、携帯型のラジオ及び/又はテレビ受信機に特に適している。
本発明の携帯電話装置によれば、外付け(差込型)のヘッドセットを常備しなくてもハンドセット利用とハンズフリー利用を容易に切り替えることができる。また、コード長の変更のみで受信電波を変更することができるので、複数の専用アンテナを別途設けなくても携帯電話装置にテレビ及び/又はラジオ機能を具備させることができる。すなわち、携帯電話装置を大型化することなく、高機能化することができる。
本発明の受信装置及び携帯電話装置の一形態として、ラジオ及びテレビ機能を有する携帯電話装置について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の携帯電話装置の平面図であり、左図(a)が通話口側の平面図、右図(b)が背面側の平面図である。携帯電話装置1は、ヘッドセット7を具備しており、図1はヘッドセット7が携帯電話装置1本体に収容された状態を示している。ヘッドセット7は、イヤホン部2、マイクロホン部3及びコード部6を有し、イヤホン部2及びマイクロホン部3は、携帯電話装置1本体及びヘッドセット7において兼用される。すなわち、イヤホン部2及びマイクロホン部3は、ハンドセット使用時及びハンズフリー使用時に兼用され、携帯電話装置1本体から取り外し可能に構成されている。ハンドセット使用時の形態においては、通常の携帯電話装置と同様に、イヤホン部2は上部に配置され、マイクロホン部3が下部に配置されている。イヤホン部2とマイクロホン部3は、音声信号を伝送するコード部6を介して携帯電話装置1本体とそれぞれ独立して接続することもできるが、好ましくは図1及び2に示すように、同一のコード部6を介してイヤホン部2、マイクロホン部3及び携帯電話装置1とを接続する。イヤホン部2とマイクロホン部3間のコード部6は、携帯電話装置1本体から容易に取り外しできるように、例えば図1(b)に示すように一方の面上に配することが好ましい。イヤホン部2及びマイクロホン部3は、ハンズフリー使用時に耳又は口の周囲に固定可能な留め手段(不図示)を有することができ、またコード部6は、剛性や弾性を有するように構成することもできる。
図2は、ヘッドセット7が携帯電話装置1から引き出された状態を示す。本発明の携帯電話装置1においては、ヘッドセット7のコード部6は、音声信号の伝送ケーブルのみならず、通話用、ラジオ用及びテレビ用のアンテナとしても機能させる。そのため、コード部6は、携帯電話装置1内において音声入出力端子とアンテナ入出力端子に接続されている。
コード部6は、ヘッドセット7が本体から取り外されたとき及び/又はラジオ・テレビを使用するときにアンテナとして機能させることができる。例えば、携帯電話装置1の電話機能を使用する場合、ハンドセット使用時はアンテナとして内蔵アンテナ(不図示)を使用し、ハンズフリー使用時(ヘッドセット使用時)は、コード部6及び/又は内蔵アンテナをアンテナとして使用する。また、携帯電話装置1のラジオ・テレビ機能を使用する場合、ヘッドセット不使用時にはラジオ・テレビ用の内蔵アンテナを使用し、ヘッドセット使用時にコード部6をアンテナとして使用することができ、あるいは、携帯電話装置1にラジオ及び/テレビ用の内蔵アンテナを設けずに、コード部6をラジオ及び/テレビ用アンテナとして常時使用するように構成することもできる。図1〜図2に示す実施形態においては、ヘッドセットを使用する際には、アンテナは本体の内蔵アンテナからコード部6に切り替わることとする。
携帯電話装置1は、イヤホン部2、マイクロホン3部及び/又はコード部6の脱着を検出するマイクロスイッチ部8、9を有し、ヘッドセット7が本体から取り外されたこと、すなわち、イヤホン部2及びマイクロホン部3が取り外されたことを検出することができる。図2に示す携帯電話装置1は、イヤホン部2の脱着を検出するマイクロスイッチ部8とマイクロホン部3の脱着を検出するマイクロスイッチ部9を有しているが、いずれか1つのみを有していても良く、あるいはコード部6の収容部分にマイクロスイッチ部を設置してもよい。ヘッドセット7が取り外されたことを検出すると、ハンズフリー通話、アンテナの切り替え、選択された機能に応じた音量レベルのモードの変更等を設定することができる。
図3は、携帯電話装置内部のコード部6を収容する部分の構成を示す。携帯電話装置1は、その内部に、内蔵アンテナ(不図示)とコード部6とのアンテナの切り替えを行うアンテナ切替部11、コード部6を収容するための収容部12、コード部6を誘導するためのガイド部13a、13b、収容部12のコード部6が電波の送受信に影響しないように遮蔽するシールド部14(点線表示)、コード部6の長さを検出するための検出部16、収容部12の回転方向を制御する回転制御部17、コード部6を巻き戻す駆動源となる駆動部19、受信電波に対してコード部6の長さが適切か否かを判断する比較部(不図示)、及び、受信電波に対してコード部6の長さが適切でない場合には使用者にその旨通知する通知部(不図示)を有し、さらには受信電波に合うようにコード部6の長さを自動的に調節する調節部(不図示)を有することもできる。
本実施形態においては、収容部12は、ボビン状であり、コード部6を巻き取って収容している。検出部16は、収容部12の回転数をカウントするためのエンコーダ部16a及びエンコーダ部16aのパルスを検出するためのフォトインタラプタ部16bを備える。回転制御部17は、第2ギア部17a及びソレノイド部17bを備え、ソレノイド部17bにより第2ギア部17aの回転が制御される。また、駆動部19には、コイルバネが使用されており、コイルバネの駆動力は、第3ギア部18及び第1ギア部15を介して収容部12に伝達される。
シールド部14は、電磁波反射体、電磁波吸収体、又はこれらの複合物から形成することができる。シールド部14は、広範囲の電磁波を遮蔽できることが好ましいが、特に携帯電話装置が受信する周波数帯は遮蔽(反射・吸収)可能にすることが好ましい。
本実施形態に係る携帯電話装置の動作例について説明する。マイクロスイッチ部8、9によりイヤホン部2及びマイクロホン部3が外されたことが検出されると、アンテナ切替部11において内蔵アンテナからコード部6へアンテナが切り替わる。コード部6のアンテナとして機能する部分の長さが適切に調節されると、ソレノイド部17bが作動し、第2ギア部17aはコード部6を巻き戻す方向の回転動作ができないようになる。ソレノイド部17bは、好ましくは、オルタネイトタイプのソレノイドを使用する。オルタネイトタイプを用いることにより、一度作動させれば、常時通電しなくても第2ギア部17aの回転を抑止することができ、コード部6を巻き戻す際に再度作動させればよいので、省電力に寄与することができる。コード部6の収容は、所定のキーを操作することにより作動させることが好ましい。例えば、図3に示す実施形態においては、コード部6は、所定のキー操作によりソレノイド部17bが作動して第2ギア部17aがフリー状態になり、コイルバネ19の駆動力で巻き戻される。
携帯電話装置1から引き出されたコード部6をアンテナとして作用させるためには、目的とする機能、すなわち受信電波、に応じてコード部6の長さを調整する必要がある。アンテナとして機能するコード部6の長さは、図3に示すようなエンコーダ部16a及びフォトインタラプタ部16bを用いて収容部12の回転数から認識することができる。別の方法として、コード部6に白等のマーキングを付してマーキングを検出すること、又はコード部6に突起部を設けて発光/受光素子で光量の変動から突起物を検出することによってもコード部6の長さを認識することができる。
コード部6の長さの調節は、自動調節及び/又は手動調節で適宜設定する。例えば、コード部6の長さが受信電波に対して最適でない場合には、ディスプレイにその旨のアラームを表示させたり、スピーカ又はイヤホンからアラーム音を出力させたりして、使用者にコード部6の長さを手動調節させる。また、引き出されたコード部6の長さが長い場合、又はコード部6の長さが短い場合には使用者にコード部を引き出させた後、引き出したコード部を自動的に巻き戻して最適なコード部6の長さを設定することもできる。あるいは、選択する機能(電話、テレビ、ラジオ等)ないしチャンネルに応じて、引き出すコード部6の長さを予め設定しておいてもよい。
テレビ及び/ラジオ用のアンテナをコード部6以外に設けない場合には、イヤホン部2又はマイクロホン部3が本体から外されて、マイクロスイッチ部8、9が作動したときにのみ、テレビ及び/又はラジオを使用可能にすることもできる。また、コード部6は、テレビ及びラジオ機能の使用時に、ヘッドセット(イヤホン)として機能させずに、アンテナとしてのみ機能させることもできる。イヤホン部2をヘッドセットとして使用しない場合には、イヤホン部2は、テレビ及びラジオの音声を出力するスピーカとして機能させることもできる。
図4は、本発明の携帯電話装置の使用例を示すフローチャートである。この使用例においては、電話機能を使用する場合、ヘッドセットの使用の有無により、内蔵アンテナとコード部アンテナを切り替えが行われる。また、テレビ・ラジオ用の内蔵アンテナを有していないため、テレビ・ラジオ機能を利用する場合にはヘッドセットのコード部が常にアンテナとして使用される。したがって、ヘッドセットが本体から取り外されることによって、テレビ・ラジオ機能がONになるように設定してある。いずれの機能を利用する場合においても、アンテナの調節は、アンテナの長さ又は受信感度に応じて行われ、アンテナ調節の必要がある場合には、ディスプレイ表示やアラーム音などの手段で使用者にその旨通知する。コード部の長さの調節がされて、アンテナ調節の必要がなくなった場合には、ソレノイド部などによってコード収容部の回転を固定することが好ましい。
図5と図6にコードアンテナの調節例を示すフローチャートを示す。図5は、コード部の長さによる調節例を示すフローチャートであり、図6は受信感度による調節例を示すフローチャートである。図5に示す例においては、受信感度を優先するか否かを選択することができ、受信感度を優先しない場合は、コード部を任意の長さに引き出すことが可能となる。受信感度を優先する場合は、引き出されたコード部の長さをコード収容部の回転数から算出し、選択されている機能の受信電波から求めた最適なコード部の長さとそのコード部の長さとを比較する。引き出されたコード部の長さが最適なコード部の長さより長い場合には、最適長までコード部を自動的に巻き戻した後、ソレノイド等で収容部の回転を固定する。引き出されたコード部の長さが最適なコード部の長さより短い場合には、ディスプレイ表示等でその旨通知し、使用者にコード部をさらに引き出させ、最終的には引き出されたコード部の長さを最適なコード部の長さに設定することができる。図6に示す例においては、受信感度レベルをディスプレイに表示し、使用者はその表示を見ながらコード部の長さを手動調節する。
上記においては、テレビ及び/又はラジオ機能を備える携帯電話装置の実施形態について説明したが、本発明の概念は、携帯電話装置に限定されることなく、他の電子機器及び家電製品に応用することができる。本発明の概念は、特に、通信機能、ラジオ機能及び/又はテレビ機能を備える携帯型の電子機器に好適に応用することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話装置の(a)通話口側の平面図及び(b)背面側の平面図。 図1に示す携帯電話装置においてヘッドセットを取り外した状態の平面図。 本発明の実施形態に係る携帯電話装置の内部構成図。 本発明の携帯電話装置の使用例を示すフローチャート。 本発明の携帯電話装置のアンテナの調節例を示すフローチャート。 本発明の携帯電話装置のアンテナの調節例を示すフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 イヤホン部
3 マイクロホン部
4 ディスプレイ部
5 キー部
6 コード部
7 ヘッドセット
8 マイクロスイッチ部
9 マイクロスイッチ部
11 アンテナ切替部
12 収容部
13a、13b ガイド部
14 シールド部
15 第1ギア部
16 検出部
16a エンコーダ部
16b フォトインタラプタ部
17 回転制御部
17a 第2ギア部
17b ソレノイド部
18 第3ギア部
19 駆動部

Claims (12)

  1. 通信機構、テレビ機構及びラジオ機構のうち少なくとも1つの機構を備えると共に、ヘッドセットを具備する受信装置において、
    前記ヘッドセットにおいて音声信号を伝送すると共に、アンテナとしても機能することができるコードと、
    前記コードをアンテナとして使用する場合に、受信電波に応じて前記コードの長さを調節する調節部と、
    前記コードのアンテナとして機能させない部分を電波から遮蔽するシールド部と、を有することを特徴とする受信装置。
  2. アンテナとして機能する前記コードの長さを検出する検出部をさらに有することを特徴とすることを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. アンテナとして機能する前記コードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、使用者に対しその旨通知する通知部をさらに有することを特徴とする請求項1又は2記載の受信装置。
  4. アンテナとして機能する前記コードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、前記コードの長さが適切になるように前記コードの長さを調節する調節部をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の受信装置。
  5. 前記コードは、前記ヘッドセットを使用しない場合にはアンテナとして使用されず、
    前記ヘッドセットを使用する場合に、アンテナとして使用されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. テレビ機構及びラジオ機構のうち少なくとも1つの機構を有すると共に、ヘッドセットを備える携帯電話装置において、
    前記ヘッドセットにおいて音声信号を伝送すると共に、アンテナとして機能することができるコード部と、
    ハンドセット使用時及びヘッドセット使用時に兼用されるイヤホン部及びマイクロホン部と、
    前記コードをアンテナとして使用する場合に、受信電波に応じて前記コードの長さを調節する調節部と、
    前記コードのアンテナとして機能させない部分を電波から遮蔽するシールド部と、を有することを特徴とする携帯電話装置。
  7. ハンドセット使用時において、
    前記イヤホン部は上部に配され、
    前記マイクロホン部は下部に配され、
    前記イヤホン部と前記マイクロホン部間の前記コード部分は、音声入出力側の反対側に配されることを特徴とする請求項6記載の携帯電話装置。
  8. アンテナとして機能する前記コードの長さを検出する検出部をさらに備えることを特徴とする請求項6又は7記載の携帯電話装置。
  9. アンテナとして機能する前記コードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、使用者に対しその旨通知する通知部をさらに備えることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の携帯電話装置。
  10. アンテナとして機能する前記コードの長さが受信電波に対して適切でない場合には、前記コードが適切な長さになるように前記コードの長さを調節する調節部をさらに備えることを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の携帯電話装置。
  11. 前記ヘッドセットを使用しない場合は、前記コードをアンテナとして使用せず、
    前記ヘッドセットを使用する場合に、前記コードをアンテナとして使用するように、アンテナを切り替える切替部をさらに備えることを特徴とする請求項6〜10のいずれか一項に記載の携帯電話装置。
  12. 前記イヤホン部及び/又は前記マイクロホン部の脱着を検出するマイクロスイッチ部をさらに備えることを特徴とする請求項6〜10のいずれか一項に記載の携帯電話装置。
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