JP2007104563A - レイアウト編集装置、レイアウト編集方法及びレイアウト編集プログラム - Google Patents

レイアウト編集装置、レイアウト編集方法及びレイアウト編集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 特定の被写体が撮影された領域を含む画像を変倍し配置するレイアウト編集に好適なレイアウト編集装置、レイアウト編集方法、レイアウト編集プログラムを提供する。
【解決手段】 各画像内の特定の被写体が撮影された領域である特定領域を検出し、特定領域検出手段で検出された各画像内の特定領域同士が重ならず、かつ特定領域がレイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で各画像を変倍し、変倍手段で変倍された各画像を配置する。
【選択図】 図15

Description

本発明は、電子アルバムのレイアウトを編集するレイアウト編集装置、レイアウト編集方法及びレイアウト編集プログラムに関する。
近年、デジタルカメラやスキャナの発達により、写真を電子化された画像データとして保存することが多くなっている。写真の電子化により、従来の銀塩写真によるアルバムと同様な、画像データによる電子化されたアルバムが作られるようになっている。
従来、写真はプリントサイズが決まっており、それをどのように配置するかということのみでアルバムのレイアウトは編集されていたが、画像がデジタル化されたことによって、配置する際の画像の大きさについてユーザの自由度が上がったと考えることができる。これにより、ユーザはアルバムのレイアウトを自由に編集できるようになったが、編集作業はなかなか手間のかかる作業である。
例えば、ある特定の領域が重ならないように画像を変倍するといった編集は、単に変倍のみを考慮すれば良いものではなく、レイアウト全体での画像の配置も考慮しなければならない。
このようなレイアウトの編集に関し、特許文献1には、複数の画像を重ね合わせてレイアウトを行う場合に、各画像の注目領域を避けながら自動的に重ね合わせを行うことができる画像レイアウト装置が開示されている。
また特許文献2には、複数の画像をレイアウトする場合に、テンプレートのレイアウト順序情報と、画像の注目度の評価による画像の順序づけ情報とを基に、画像のレイアウトを自動的に行う、画像レイアウト装置が開示されている。
特開2004−199248号公報 特開2004−234500号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像レイアウト装置では、画像のサイズを変更しないので、ユーザは手作業でサイズを変更する必要がある。このサイズの変更により、レイアウトに影響が出るので、再びレイアウトを編集しなければならない。
また特許文献2に記載の画像レイアウト装置では、注目領域として、人物が撮影された領域には言及されていない。
本発明は上記問題点に鑑み、特定の被写体が撮影された領域を含む画像を変倍し配置するレイアウト編集に好適なレイアウト編集装置、レイアウト編集方法、レイアウト編集プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、請求項1に記載のレイアウト編集装置は、複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集するレイアウト編集装置であって、前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出手段と、前記特定領域検出手段で検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍手段と、前記変倍手段で変倍された各画像を配置する画像配置手段と、を有する。
ここで、請求項1に記載のレイアウト編集装置では、各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出し、特定領域検出手段で検出された各画像内の特定領域同士が重ならず、かつ特定領域がレイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で各画像を変倍し、変倍手段で変倍された各画像を配置するので、特定の被写体が撮影された領域を含む画像を変倍し配置するレイアウト編集に好適なレイアウト編集を実行できる。
また、請求項2に記載のレイアウト編集装置は、前記変倍手段は、最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で前記各画像を変倍する。
ここで、請求項2に記載のレイアウト編集装置によれば、例えば人物領域を最も大きい倍率で拡大したレイアウトを作成することができる。また、請求項2に記載のレイアウト編集装置によれば、ユーザは人物領域を任意の倍率で変倍することが可能となる。また、請求項2に記載のレイアウト編集装置によれば、ユーザは人物領域を任意の面積になるように変倍することが可能となる。
また、請求項3に記載のレイアウト編集装置は、前記変倍手段は、前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する。
ここで、請求項3に記載のレイアウト編集装置によれば、ユーザが各画像に撮影された例えば人物領域を均等に拡大することができる。
また、請求項4に記載のレイアウト編集装置は、前記変倍手段は、前記特定領域検出手段で前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない。
ここで、請求項4に記載のレイアウト編集装置によれば、特定領域を含まない画像の変倍を回避できる。
また、請求項5に記載のレイアウト編集装置は、前記被写体は人物である。
ここで、請求項5記載のレイアウト編集装置によれば、一般的に変倍したいと思料される領域である人物領域を変倍することができる。
また、請求項6に記載のレイアウト編集方法は、複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集するレイアウト編集方法であって、前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出段階と、前記特定領域検出段階で検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍段階と、前記変倍段階で変倍された各画像を配置する画像配置段階と、を有する。
ここで、請求項6に記載のレイアウト編集方法も、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項7に記載のレイアウト編集方法は、最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で前記各画像を変倍する。
ここで、請求項7に記載のレイアウト編集方法も、請求項2に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項8に記載のレイアウト編集方法は、前記変倍段階は、前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する。
ここで、請求項8に記載のレイアウト編集方法も、請求項3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項9に記載のレイアウト編集方法は、前記変倍段階は、前記特定領域検出段階で前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない。
ここで、請求項9に記載のレイアウト編集方法も、請求項4に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項10に記載のレイアウト編集方法は、前記被写体は人物である。
ここで、請求項10に記載のレイアウト編集方法も、請求項5に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項11に記載のレイアウト編集プログラムは、複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集する処理をコンピュータに実行させるためのレイアウト編集プログラムであって、前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出ステップと、前記特定領域検出ステップで検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍ステップと、前記変倍ステップで変倍された各画像を配置する画像配置ステップと、を有する。
ここで、請求項11に記載のレイアウト編集プログラムも、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項12に記載のレイアウト編集プログラムは、前記変倍ステップは、最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で前記各画像を変倍する。
ここで、請求項12に記載のレイアウト編集プログラムも、請求項2に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項13に記載のレイアウト編集プログラムは、前記変倍ステップは、前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する。
ここで、請求項13に記載のレイアウト編集プログラムも、請求項3に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項14に記載のレイアウト編集プログラムは、前記変倍ステップは、前記特定領域検出ステップで前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない。
ここで、請求項14に記載のレイアウト編集プログラムも、請求項4に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、請求項15に記載のレイアウト編集プログラムは、前記被写体は人物である。
ここで、請求項15記載のレイアウト編集プログラムも、請求項5に記載の発明と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、特定の被写体が撮影された領域を含む画像を変倍し配置するレイアウト編集に好適なレイアウト編集装置、レイアウト編集方法、レイアウト編集プログラムを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を用いて、レイアウト編集装置12の構成について説明する。レイアウト編集装置12は、CPU18と、HDD20と、RAM22と、ネットワークI/F部24と、ROM26と、表示部28と、操作入力部30と、バス32とを含む。
CPU18は、レイアウト編集装置12の全体の動作を司るものであり、後述するレイアウト編集装置12の処理を示すフローチャートは、CPU18により実行される。HDD20は、各データベース、レイアウト提供プログラムなどのプログラム、OS、そしてレイアウトなどが記録される不揮発性の記憶装置である。RAM22は、OSやプログラムやデータが展開される揮発性の記憶装置である。ネットワークI/F部24は、ネットワークに接続するためのものであり、NICやそのドライバで構成される。ROM26は、レイアウト編集装置12の起動時に動作するバイオスなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。表示部28は、レイアウト編集装置12に関する情報をユーザに表示するものである。操作入力部30は、ユーザがレイアウト編集装置12の操作や情報を入力する際に用いられるものである。バス32は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
以上説明した構成から、レイアウト編集装置12は、例えばパソコンなどで実現することが可能である。
次に、図2を用いてレイアウトのデータ構造について説明する。このレイアウトは、アルバムのページに対応して設けられ、アルバムと関連づけられたデータとしてHDD20(図1参照)に記録されるものである。
図2に示されるように、レイアウトは、画像データと、ページデータと、座標位置データと、レイヤを示すデータと、人物領域情報と、面積を示すデータと、変倍なしフラグと、変倍完了フラグと、レイアウトIDとを含むデータ構造となっている。
このうち、画像データは、表示される画像のデータである。ページデータは、画像が属するページを示すデータである。座標位置データは、画像が表示される位置をページ上の座標で示したものである。レイヤを示すデータは、画像が重なる場合、重なる領域にどちらの画像を表示するかを決定するための値であり、その値が小さい方の画像が重なる領域に表示される。具体的には、画像Aのレイヤ値を1とし、画像Bのレイヤ値が2の場合、画像Aと画像Bとが重なる領域には画像Aが表示される。なお、レイヤが等しい画像同士が重なる場合は、配置される処理の順番で定めても良いし、いずれの画像も表示しないようにしても良い。
人物領域情報は、後述する人物領域検出処理により検出された画像内で被写体として人物が撮影された領域に関する情報を示し、例えば人物領域とその他の領域との境界を示す座標が挙げられる。この人物領域は、本実施の形態において特定領域に対応するが、特定領域は人物領域に限るものではなく、コンピュータが検出可能な領域であれば良い。
面積を示すデータは、上記人物領域の面積を示すデータであり、2種類の面積が存在する。一つは、単に検出された人物領域の面積そのものとする面積である。もう一つは、検出された人物領域の面積を、検出された人数で割った値である1人あたりの面積である。いずれの場合であっても以下に説明する変倍処理では、どちらかに定めて処理を実行する。
変倍なしフラグ並びに変倍完了フラグは、オンまたはオフで情報を示すフラグであり、その詳細については後述する。レイアウトIDは、レイアウトを識別するためのIDであり、例えばアルバムを識別するための情報として用いても良い。
以下、レイアウト編集装置12の処理をフローチャートを用いて説明する。図3に示されるフローチャートは、レイアウト編集装置12が行うレイアウト編集処理を示すものであり、複数の画像を有する1つのレイアウトに対して行われる処理を示している。普通のアルバムは、複数のレイアウトを有するので、そのレイアウト数に対応してレイアウト編集処理は繰り返し実行される。
最初のステップS101では、各画像内の人物領域を検出する人物領域検出処理を実行する。ステップS102では、人物領域検出処理で検出された各画像内の人物領域同士が重ならず、かつ人物領域がレイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で各画像を変倍する画像変倍処理を実行する。ステップS103では、画像変倍処理で変倍された各画像を配置する画像配置処理を実行する。
上記ステップS101は、特定領域検出手段に対応する。ステップS102は、変倍手段に対応する。ステップS103は、画像配置手段に対応する。
これらの処理により、特定の被写体が撮影された領域を含む画像を変倍し配置するレイアウト編集に好適なレイアウト編集装置が提供される。
以下、上記各ステップの詳細な説明を行う。まずステップS101の処理の詳細について、図4を用いて説明する。図4に示されるフローチャートは、人物領域検出処理を示すものである。
ステップS201で、眼、鼻、口などの顔器官を検出する。この顔器官の検出は、「Real Adaboost (辞書データ)」により行われる。ステップS202で、顔器官が検出できたかどうかの判断を行う。ステップS201で顔器官が検出できなかった場合、ステップS206へ処理が進み、変倍なしフラグをオンとする。
この変倍なしフラグとは、画像を変倍するかどうかを示すフラグであり、オンの場合、変倍を行わないことを示し、オフの場合は変倍を行うことを示している。また、変倍なしフラグの初期値はオフに設定されている。本実施の形態の場合、顔器官を検出できなかった画像は変倍しないので、ステップS206で変倍なしフラグがオンとされ、ステップS205へ処理が進む。
一方、顔器官が検出された場合、ステップS203で、顔周辺濃度から人物領域を検出する。これは例えば、エッジ検出により行うこともできる。ステップS204は、検出された人物領域に関する情報である人物領域情報を保持する処理である。
この人物領域情報の例として、検出された人物領域とそれ以外の領域との境界を示す座標の集合や、その集合からいくつかの座標を間引いた集合が挙げられる。後者の場合、厳密な境界ではないが、要素を直線で結ぶことで概略の境界を得ることができる。
次のステップS205は、レイアウト内の全ての画像に対して検出処理が行われたかどうかを判断する処理である。検出処理が行われていない画像があれば、再びステップS201の処理が行われ、全ての画像に対して検出処理が行われた場合は処理を終了する。
以上の処理により、人物領域情報を取得し、変倍なしフラグが確定したことにより、次に画像変倍処理が行われる。この画像変倍処理の詳細について説明する。画像変倍処理は、変倍の方法により4つの処理に分けられる。
4つの処理は、単純拡大処理、指定倍率変倍処理、指定面積変倍処理、及び正規拡大処理である。
このうち、単純拡大処理とは、変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で各画像を拡大する処理である。なお、変倍可能倍率とは、各画像内の人物領域同士が重ならず、かつ人物領域がレイアウトの枠内に収まる倍率である。
この単純拡大処理により、人物領域を最も大きい倍率で拡大したレイアウトを作成することができる。
指定倍率変倍処理とは、予め指定された倍率で各画像を変倍する処理であり、拡大する場合と縮小する場合とがある。この処理は、ユーザが人物領域をさほど変倍しなくても良い場合に用いることができる。なお、指定された倍率が、変倍可能倍率の範囲外の倍率の場合には、範囲内の倍率のうちで最も大きい倍率で変倍される。
この指定倍率変倍処理により、ユーザは人物領域を任意の倍率で変倍することが可能となる。
指定面積変倍処理とは、各画像の人物領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で変倍する処理であり、拡大する場合と縮小する場合とがある。この処理は、ユーザが人物領域の大きさを統一させたい場合に用いることができる。この場合も先ほどと同様に、指定された面積に一致させるために変倍可能倍率の範囲外の倍率で変倍する必要がある場合には、範囲内の倍率のうちで最も大きい倍率で変倍される。
この指定面積変倍処理により、ユーザは人物領域を任意の面積になるように変倍することが可能となる。
正規拡大処理とは、各画像の人物領域の面積うちで最も小さい面積を求め、他の画像内の人物領域の面積を最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、正規化画像レイアウト内の各画像を、変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する処理である。
この正規拡大処理により、ユーザが各画像に撮影された人物領域を均等に拡大することができる。例えば、卒業アルバムのような生徒一人に対し1つの画像を用いる場合などに好適な処理である。
以上示した4つの変倍処理への分岐を示すのが、図5に示されるフローチャートである。4つの変倍処理のいずれを実行するかは、ユーザにより定められても良いし、予め装置で決定するようにしても良い。この処理は、いずれの変倍処理を実行するかを示す変倍処理フラグに基づき分岐する。
ステップS301は、変倍処理フラグが単純拡大処理を示しているかどうかを判断する。単純拡大処理であれば、ステップS302で単純拡大処理が行われる。単純拡大処理でなければ、ステップS303で、変倍処理フラグが指定倍率変倍処理を示しているかどうかを判断する。指定倍率変倍処理であれば、ステップS304で指定倍率変倍処理が行われる。指定倍率変倍処理でなければ、ステップS305で、変倍処理フラグが指定面積変倍処理を示しているかどうかを判断する。指定面積変倍処理であれば、ステップS306で指定面積変倍処理が行われる。指定面積変倍処理でなければ、ステップS307で、変倍処理フラグが正規拡大処理を示しているかどうかを判断する。正規拡大処理であれば、ステップS308で正規拡大処理が行われる。また、ステップS307で変倍処理フラグが正規拡大処理を示していないと判断された場合、すなわち上記各処理を実行しない場合は処理を終了する。
この処理により、各変倍処理に分岐し、それぞれの変倍処理が行われる。次にこれらの変倍処理の詳細を説明する。上述した4つの変倍処理は3種類の関数を用いて行われるので、まずそれら関数の処理を説明する。
図6は、領域変倍計算処理関数の処理を示すフローチャートである。この関数の引数は、各画像の人物領域情報と、指定変倍率であり、戻り値は、計算により得られた各画像の変倍率である。
また、この関数は、指定変倍率に基づき、各画像の人物領域を徐々に変倍し、変倍可能倍率の範囲内の変倍率を求める関数である。指定変倍率が指定されない場合は、徐々に拡大していき、人物領域同士が重ならない最大の変倍率を計算する処理が行われる。
まず、ステップS401で、引数として上位モジュールから渡される各画像の人物領域情報と指定変倍率を取得する。次のステップS402では、変倍しようとしている画像の変倍なしフラグがオンとなっているかどうかの判断である。変倍なしフラグがオンの場合、変倍は行われず、ステップS404に処理は進む。
変倍なしフラグがオフの場合、ステップS403で人物領域変倍計算が行われる。ここでの変倍とは、この関数内のローカル変数が示す値であり、処理開始時に予め初期化されるものである。そして、この変倍率は、後述するステップS407で、指定変倍率に徐々に近づくように更新される。
次のステップS404は、レイアウト内の全ての画像に対して計算処理が行われたかどうかを判断する処理である。計算処理が行われていない画像があれば、再びステップS402の処理が行われ、全ての画像に対して計算処理が行われた場合、ステップS405へ処理が進む。
次のステップS405は、3つの条件による判断を行う。1つめの条件は、人物領域同士で重なっているという条件である。2つめの条件は、変倍率が指定変倍率に達しているという条件である。3つめの条件は、レイアウト枠に人物情報が収まらないという条件である。
これらいずれかの条件が満たされれば、真と判断する処理であり、真と判断すると、ステップS406で、上記判断で真となるひとつ前の各画像の変倍率を返し、処理を終了する。ステップS405で偽と判断されると、ステップS407で各画像の変倍率を更新し、再びステップS402の処理を実行する。
図7は、面積変倍計算処理関数を示すフローチャートである。この関数の引数は、各画像の人物領域情報と、指定面積であり、戻り値は、計算により得られた各画像の変倍率である。
また、この関数は、指定面積に基づき、各画像を徐々に変倍し、変倍可能倍率の範囲内の変倍率を求める関数である。
まず、ステップS501で、引数として上位モジュールから渡される各画像の人物領域情報と指定変倍率を取得する。次のステップS502では、変倍しようとしている画像の変倍なしフラグがオンまたは変倍完了フラグがオンとなっているかどうかの判断である。
変倍完了フラグとは、その画像の変倍が完了したかどうかを示すフラグであり、オンであれば変倍完了を示し、オフであれば変倍がまだ完了していないことを示す。面積を基準にする場合、各画像の人物領域の面積が異なるため、ある倍率である画像のみ面積が一致する可能性がある。そのため各画像にこの変倍完了フラグが設けられる。
この変倍完了フラグがオンまたは変倍なしフラグがオンの場合、変倍は行われず、ステップS510に処理は進む。
変倍完了フラグがオフかつ変倍なしフラグがオフの場合、ステップS503で人物領域面積計算が行われる。次に、ステップS504で、その面積と指定面積との比較を行う。人物領域の面積が指定面積より大きい場合、ステップS505で人物領域変倍計算を行う。ここでの変倍は人物領域の面積の方が大きいため、人物領域を縮小する変倍である。変倍後、ステップS506でその変倍率が保持される。
ステップS504で、人物領域の面積が指定面積より小さい場合、ステップS507で人物領域の面積が指定面積より小さいかどうかの判断を行う。人物領域の面積が指定面積より小さい場合、ステップS508で人物領域変倍計算を行う。ここでの変倍は人物領域の面積の方が小さいため、人物領域を拡大する変倍である。変倍後、ステップS506でその変倍率が保持される。
ステップS507で人物領域の面積が指定面積より小さくない場合、両者の面積は等しいので、変倍処理は完了であり、ステップS509で、変倍完了フラグをオンとする。
次のステップS510は、レイアウト内の全ての画像に対して計算処理が行われたかどうかを判断する処理である。計算処理が行われていない画像があれば、再びステップS502の処理が行われ、全ての画像に対して計算処理が行われた場合、ステップS511へ処理が進む。
次のステップS511は、3つの条件による判断を行う。1つめの条件は、人物領域同士で重なっているという条件である。2つめの条件は、全ての変倍完了フラグがオンになっているという条件である。3つめの条件は、レイアウト枠に人物情報が収まらないという条件である。
これらいずれかの条件が満たされれば、真と判断する処理であり、真と判断すると、ステップS512で、上記判断で真となる1つ前の各画像の変倍率を返し、処理を終了する。ステップS511で偽と判断されると、ステップS407で各画像の変倍率を更新し、再びステップS502の処理を実行する。
以上の面積変倍計算処理により、指定された各画像の人物領域の面積を等しくする変倍率を計算することができる。
図8は、単純変倍処理関数を示すフローチャートである。この関数の引数は、変倍率である。なお、この関数は画像全体を変倍するので、上記2つの関数と異なり、人物領域情報は不要である。
まず、ステップS601で、引数として上位モジュールから渡される各画像の変倍率を取得する。次のステップS602では、変倍しようとしている画像の変倍なしフラグがオンとなっているかどうかの判断である。変倍なしフラグがオンの場合、変倍は行われず、ステップS604に処理は進む。
変倍なしフラグがオフの場合、ステップS603で、変倍率に従い画像を変倍する。次のステップS604は、レイアウト内の全ての画像に対して変倍処理が行われたかどうかを判断する処理である。変倍処理が行われていない画像があれば、再びステップS602の処理が行われ、全ての画像に対して変倍処理が行われた場合、処理を終了する。
以上説明した領域変倍計算処理関数と面積変倍計算処理関数は、各画像の変倍率を計算する関数であり、単純変倍処理関数は、計算された変倍率で画像を変倍する関数である。これら3つの関数を用いて上述した単純拡大処理、指定倍率変倍処理、指定面積変倍処理、及び正規拡大処理が行われる。
図9は、単純拡大処理を示すフローチャートである。ステップS701で領域変倍計算処理関数コールを行う。このときの引数は、各画像の人物領域情報と変倍率指定なしである。変倍率指定なしの場合、上述したように徐々に拡大し変倍率を計算する処理が行われるので、変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率が計算される。
領域変倍計算処理関数で各画像の変倍率が計算され、その変倍率がステップS702で、単純変倍処理関数をコールした際に渡される。これにより各画像が最も大きい倍率で変倍される。
次に、図10のフローチャートを用いて指定倍率変倍処理について説明する。ステップS801で領域変倍計算処理関数コールを行う。このときの引数は、各画像の人物領域情報と指定変倍率である。この指定変倍率は、ユーザまたは予め装置により設定されている。
領域変倍計算処理関数で各画像の変倍率が計算され、その変倍率がステップS802で単純変倍処理関数をコールした際に渡される。これにより各画像が指定倍率で変倍される。
次に、図11のフローチャートを用いて指定面積変倍処理について説明する。ステップS901で面積変倍処理関数コールを行う。このときの引数は、各画像の人物領域情報と指定面積である。この指定面積は、ユーザまたは予め装置により設定されている。
面積変倍計算処理関数で各画像の変倍率が計算され、その変倍率がステップS902で単純変倍処理関数をコールした際に渡される。これにより各画像の面積が指定面積となるように変倍される。
次に、図12のフローチャートを用いて正規拡大処理について説明する。まず、ステップS1001で、レイアウト内の画像の面積で最も小さい面積Sを求める。次のステップS1002で面積変倍処理関数コールを行う。このときの引数は、各画像の人物領域情報と、指定面積Sである。
面積変倍計算処理関数で各画像の変倍率が計算され、その変倍率がステップS1003で、単純変倍処理関数に渡される。これにより各画像の面積がSとなるように変倍される。ステップS1003までの処理で、人物領域の面積が等しい画像が得られるので、次のステップS1004で単純拡大処理(図9参照)を行う。
このように、一旦各画像の人物領域の面積を正規化し、その後拡大することにより、人物領域の面積が同じ拡大された画像を取得することが可能となる。
以上が画像変倍処理で行われる処理であり、これらの処理で変倍された画像は画像配置処理により配置される。図13は、画像配置処理を示すフローチャートである。
ステップS1101で、各画像を画像のレイヤ値(図2参照)をキーに降順でソートする。次のステップS1102で、ソート順に従い画像を配置する。この処理では、既に画像を配置する順番がソートされたものになっているので、レイアウトに画像を順番に上書きしていく。次に、ステップS1103で、レイアウトからはみ出した領域を断ち落とし、処理を終了する。
以上説明した画像変倍と画像配置の様子を図14から図16を用いて説明する。図14は、編集前のレイアウトを示す図である。このレイアウト50はユーザが用意するか、レイアウトアプリケーションなどを用いて作成するようにしても良い。また、レイアウト50には、人物が存在しない画像52がある。
このレイアウト50に対し、人物領域検出処理、画像変倍処理を行ったレイアウトを示すのが、図15のレイアウト54である。ここで行われた画像変倍処理は、指定面積変倍処理である。指定面積変倍処理であるので、各画像の人物領域の面積が指定された面積に統一され、人の大きさがほぼ同じものとなる。また、人物領域検出処理で検出されなかった画像52は、変倍されていないことが示されている。
このレイアウト56には、画像の拡大によってレイアウト54からはみ出す領域も示されている。はみ出した領域を画像配置処理により断ち落としたのが、図16に示されるレイアウト56である。
このように、レイアウトの編集の過程で、画像がレイアウトからはみ出る変倍を行い、はみ出した領域を断ち落とすため、デザイナーがレイアウトするような断ち落としテクニックを自動的に行うことができる。
以上の処理により、人物領域を重ならない変倍率で編集したレイアウトが完成する。この完成したレイアウトをユーザが再度編集できることは言うまでもなく、例えば本実施の形態におけるレイアウト提供プログラムをレイアウトアプリケーションにプラグイン可能なものとすれば良い。
レイアウト編集装置の構成を示す図である。 レイアウトのデータ構造を示す図である。 レイアウト編集処理を示すフローチャートである。 人物領域検出処理を示すフローチャートである。 画像変倍処理を示すフローチャートである。 領域変倍計算処理を示すフローチャートである。 面積変倍計算処理を示すフローチャートである。 単純変倍処理を示すフローチャートである。 単純拡大処理を示すフローチャートである。 指定倍率変倍処理を示すフローチャートである。 指定面積変倍処理を示すフローチャートである。 正規拡大処理を示すフローチャートである。 画像配置処理を示すフローチャートである。 編集前のレイアウトを示す図である。 人物領域検出処理、画像変倍処理を行ったレイアウトを示す図である。 完成されたレイアウトを示す図である。
符号の説明
12 レイアウト編集装置
18 CPU
20 HDD
50 レイアウト

Claims (15)

  1. 複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集するレイアウト編集装置であって、
    前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出手段と、
    前記特定領域検出手段で検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍手段と、
    前記変倍手段で変倍された各画像を配置する画像配置手段と、
    を有するレイアウト編集装置。
  2. 前記変倍手段は、最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で前記各画像を変倍する請求項1に記載のレイアウト編集装置。
  3. 前記変倍手段は、
    前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、
    前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する請求項1に記載のレイアウト編集装置。
  4. 前記変倍手段は、
    前記特定領域検出手段で前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のレイアウト編集装置。
  5. 前記被写体は人物である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のレイアウト編集装置。
  6. 複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集するレイアウト編集方法であって、
    前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出段階と、
    前記特定領域検出段階で検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍段階と、
    前記変倍段階で変倍された各画像を配置する画像配置段階と、
    を有するレイアウト編集方法。
  7. 前記変倍段階は、
    最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で変倍する請求項6に記載のレイアウト編集方法。
  8. 前記変倍段階は、
    前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、
    前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する請求項6に記載のレイアウト編集方法。
  9. 前記変倍段階は、
    前記特定領域検出段階で前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない請求項6から請求項8のいずれか1項に記載のレイアウト編集方法。
  10. 前記被写体は人物である請求項6から請求項9のいずれか1項に記載のレイアウト編集方法。
  11. 複数の画像を有するレイアウトを、前記各画像ごとに変倍することにより編集する処理をコンピュータに実行させるためのレイアウト編集プログラムであって、
    前記各画像内の特定の被写体が撮影された領域を含む特定領域を検出する特定領域検出ステップと、
    前記特定領域検出ステップで検出された各画像内の前記特定領域同士が重ならず、かつ前記特定領域が前記レイアウトの枠内に収まる倍率である変倍可能倍率で前記各画像を変倍する変倍ステップと、
    前記変倍ステップで変倍された各画像を配置する画像配置ステップと、
    を有するレイアウト編集プログラム。
  12. 前記変倍ステップは、
    最も大きい拡大倍率、予め指定された倍率、または前記各画像の特定領域の面積が予め指定された面積と一致する倍率で前記各画像を変倍する請求項11に記載のレイアウト編集プログラム。
  13. 前記変倍ステップは、
    前記各画像の特定領域の面積のうちで最も小さい面積を求め、他の画像内の特定領域の面積を前記最も小さい面積と一致する倍率で変倍して得られる各画像で構成されるレイアウトである正規化画像レイアウトを生成し、
    前記正規化画像レイアウト内の各画像内の画像を、前記変倍可能倍率のうち、最も大きい倍率で変倍する請求項11に記載のレイアウト編集プログラム。
  14. 前記変倍ステップは、
    前記特定領域検出ステップで前記特定領域が検出されなかった画像は変倍しない請求項11ら請求項13のいずれか1項に記載のレイアウト編集プログラム。
  15. 前記被写体は人物である請求項11から請求項14のいずれか1項に記載のレイアウト編集プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8346015B2 (en) 2009-01-29 2013-01-01 Seiko Epson Corporation Image processing method, program, and image processing apparatus arranging a plurality of images to make a uniform face size of person for layout image
US10210598B2 (en) 2015-06-17 2019-02-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device for displaying a plurality of images and method for processing an image
JP2019140600A (ja) * 2018-02-14 2019-08-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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