JP2007102756A - 液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコン - Google Patents

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Abstract

【課題】市販されている簡易型のパソコンを市販されているVESA規格のディスプレーの背面に搭載してディスプレー付きのパソコンを構成する。
【解決手段】液晶ディスプレー90に対してアームなどを取り付ける際のVESA規格に合致した螺子孔間隔を有した背面取り付け板を介してスタンド92に取り付けられた液晶モニタに対して、上記背面取り付け板の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材10を取り付け、該マウンタ部材10にCPUを搭載した簡易コンピュータ50をマウントし、該簡易コンピュータ50のCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレー90とを接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータを機械的な固定手段によりマウントしたパソコンに関する。
さらに、本発明は液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンに関し、特に、該簡易コンピュータをVESA規格に沿って液晶ディスプレーの背面にマウントしたパソコンに関する。
通常パソコンと呼称されるコンピュータは、デスクトップ型の場合には、従来、マイコンを搭載したマザーボード(いくつかのマザーボード規格があるが、一番小さいもので9.0インチ(229mm)×7.5インチ(191mm)(FlexATX)で、大きなものとなると12.0インチ(305mm)×13.0インチ(330mm)(AT)である)と呼ばれる基板とハードディスクやDVD・CDROM等のドライブ装置を備えたCPUと称される大きな箱体と、15インチから19インチ程度のモニタと、キーボードとから構成されるのが普通である。このようなデスクトップ型コンピュータでは、キーボードがなくても良いという発想が薄く、且つまた、大きくて重いCPUをモニタの背中にマウントしてしまおうという発想は全く出てこなかった。
しかしながら、最近になって、特定のアプリケーションプログラムを実行する機能に限定した機器組込み用にカスタマイズされ、OSとしてはウインドウズXPが搭載されたインテリジェント端末と呼ばれる簡易型のパソコンが知られるようになってくると、パソコン本体をモニタの背中にマウントしてしまおうという発想は出てこなくもない。非特許文献1には、上記インテリジェント端末の一つの形態のモデュラーコンピュータ(Modular Computer)が提案されている。本願において簡易コンピュータとは、これらのインテリジェント端末のことを意味した用語として用いる。
このモデュラーコンピュータの概要は、図7に示すとおりである。図7は上記非特許文献1に開示されたインテリジェント端末機のシステムブロック図の概要を示す。同図に示したように、本システムは以下の特徴を備えている。
(a)I/O機能については特に搭載するコネクタの種類を限定することで、基板の横幅と高さ方向の寸法を小さく構成している(奥行き方向の長さは、所謂基板上に実装するIC等の部品点数で決まり、横幅と高さは搭載するコネクタ部品の個々の形状・寸法と数量で一義的に決定される)。
(b)搭載する外部記憶デバイスは静止型のメデイアに限定することで、保守性、信頼性の向上を狙っている。
(c)冷却用の回転ファンを用いない部材のみを採用してシステムを設計することで、省電力、小型化、工業仕様用途(温度5℃〜55℃、等)対応している。
(d)パソコンとしての使い勝手は汎用機と同等とする代わりに、用途を限定して、民生用と一味違ったものの実現を狙っている。
以上の観点で設計された基本要素概要は以下の通りである。放熱用のフィンを取り付け自然冷却のCPUおよび、動作クロック生成部1、オンボード実装されたRAM(256MB)2、I/Oデバイスを制御するコンパニオンチップ3、LAN接続制御用のイーサネット(登録商標)コントロールチップ4、音声入出力用のオーデイオチップ5、システムBIOSを格納するROM6、OS及びアプリケーションプログラム格納用のコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリーカード7、システムボード上で必要となる電源を供給するためのDC/DCコンバータ(電源制御部)8、交流電源から直流電源を作る外付けのAC/DCアダプタ9とCPUである。これらをシステムボード(マザーボード)上に搭載し、かつ外部接続のI/O機器とインタフェイスするコネクタ部としては以下を搭載することで所望のシステムを実現することが出来る。
さらに外部とのインタフェイスとしては、電源SWと表示インジケータ(LEDランプ)、マイクとスピーカ接続端子、4ポート分のUSBコネクタ(USB2ポート×2個)、RJ45コネクタ(イーサネット(登録商標)接続用端子)及びミニD−Sub15ピンコネクタ(CRT/LCDモニタ接続端子)を備えている。
一方、一般にVESA規格と呼ばれている規格に、液晶ディスプレーとアームなどを取り付ける規格FPMPMI(Flat Panel Monitor Physical Mounting Interface)があり、75mm×75mm及び100mm×100mmの二つの規格が定められている。非特許文献2に、その規格に合致した「取り付け可能な各メーカーのVESA規格ディスプレー」が挙げられている。
http://www.dtresearch.com/datasheets/DT166CE.pdf http://www.pageone.co.jp/p2/vesa.html
本発明が解決しようとする課題は、市販されている簡易型のパソコンを市販されているディスプレーの背面に対して機械的な固定手段により搭載してディスプレー付きのパソコンを構成することである。
本発明が解決しようとする課題は、市販されている簡易型のパソコンを市販されているVESA規格のネジ孔が設けられたディスプレーの背面に搭載するか、マジックテープ(登録商標)により接合してディスプレー付きのパソコンを構成することである。
特に、上記VESA規格に合致した搭載用アダプタにより容易に簡易型パソコンをディスプレーの背面に搭載してディスプレー付きのパソコンを構成することである。
本発明のスタンドに取り付けられた液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンは、液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータを機械的な固定手段によりマウントし、該簡易コンピュータのCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレーとを接続すると共に、75mm×75mm間隔及び100mm×100mm間隔の螺子孔を有したマウンタ部材を取り付け、該マウンタ部材に前記75mm×75mm間隔或いは100mm×100mm間隔の螺子孔を用いてCPUを搭載した簡易コンピュータをマウントしたことを特徴とする。
簡易コンピュータのシステムマザーボード及び筐体寸法の小型化の実現により、モニタ機器の取り付け規格であるVESA取り付け規格(75mm×75mm或いは100mm×100mmの4点固定方式での取り付け方式)によって簡易コンピュータを簡単にモニタ機器の背面に取り付けられるようにした。
本発明の液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンは、液晶ディスプレーに対してアームなどを取り付ける際の75mm×75mm間隔或いは100mm×100mm間隔の螺子孔を有した取り付け部材を介してスタンドに取り付けられた液晶ディスプレーに対して、前記取り付け部材の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材を取り付け、該マウンタ部材にCPUを搭載した簡易コンピュータをマウントし、該簡易コンピュータのCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレーとを接続したことを特徴とする。
本発明は、以上のような構成により、市販された液晶ディスプレーに対して簡易コンピュータを容易に機械的にマウントすることができ、限定された機能であっても十分にパソコンとしての用途を満足できるものである。
本発明は、簡易コンピュータが可動部分を備えていないがゆえに、使用環境の温度条件が厳しくなく、どこでも簡単に液晶ディスプレー付のパソコンを提供することが可能である。
本発明は、VESA規格に合致したマウンタ部材を用いることにより、いずれの市販の液晶ディスプレーに対しても液晶ディスプレー付のパソコンが構成できるものである。
以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。図8は従来の液晶ディスプレー90を背面から見た図であり、該液晶ディスプレー90は75mm×75mm或いは100mm×100mmのVESA規格に沿った取り付け部材91を介してスタンド92に取り付けられ、机上に立てて置くことが可能な構成となっている。取り付け部91とスタンド92とは枢支部93を介して操作者に対して前後に傾動可能な構成とされている。94は該液晶ディスプレー90に画像信号を伝えるためのプラグである。
本発明の具体的実施例は、使用例を図1及び図2に示すように、従来の75mm×75mm或いは100mm×100mmのVESA規格に沿った取り付け部材91(図1で図示)の上方の2個の取り付け螺子孔95、95(図2参照)を用いてマウンタ部材10を螺子止めして、マウンタ部材10に対してインテリジェント端末と呼ばれる簡易型のパソコンたる簡易コンピュータ50をマウントし、同時にスタンド92を取り付けられるようにしたものである。
本発明のマウンタ部材10は、その詳細を図2及び図3に示すように、断面が略コの字状の部材で構成されており、該液晶ディスプレー90側の螺子止め面11、それと対向する側のパソコン押さえ面12及び下側のパソコン支承面13とから構成されている。このマウンタ部材10においては、単にコの字状とするだけではなく、図3に示すように、パソコン押さえ面12を螺子止め面11に対して多少内側に弾性的に傾斜して構成し、マウントする簡易コンピュータ50をパソコン押さえ面12の弾性力で強固に保持するように構成する(図3の一点鎖線の状態を参照)と更に効果が期待できる。この場合に、該パソコン押さえ面12の上端部を湾曲部14として構成して、マウントする簡易コンピュータ50に傷をつけないようにすることが考えられる。このような構成にすることにより、マウンタ部材10のサイズ(コの字状部材の厚さ方向のサイズ)をマウントすべきパソコンの厚みサイズ(一般的には30mm程度)を厳しく考慮することなく30mmから40mm程度にして製作しておけばよい。
本発明の図1乃至図3に示す実施例においては、市販される液晶ディスプレー90の背面に突出したスタンド92の枢支部93が存在したとしても、それに邪魔されることなく簡易コンピュータ50をマウントすることが可能なものである。またパソコン押さえ面12の取り付け螺子孔95、95に対応した位置に螺子締め用の開口部15、15を設けることにより螺子閉めの容易性を達成することが可能である。
通常の市販されている液晶ディスプレー90の背面は、図1乃至図3に示す実施例のように、液晶ディスプレー90の背面に突出したスタンド92の枢支部93が存在しているタイプもあれば、特に突出部はなく平面的なVESA規格の取り付け面が露出しただけのタイプもある。このような平面的な背面を持った液晶ディスプレー90の場合であっても、図1乃至図3で示した実施例のものは適用可能であるが、これに限ることがないことは極めて容易に判断できる。つまり、4本の螺子止め孔を用いた構成とすることが可能である。
ここで、本発明の別の実施例として、4本の螺子止め孔を用いた構成のものを図4及び図5で説明する。
図4に示す実施例は、液晶ディスプレー90の背面の取り付け部91が略平面状を呈するものであり、その左右2本づつの螺子止め孔を用いてマウンタ部材20を構成している。該マウンタ部材20は、2個のマウンタユニット部材21、21から成り、各々のマウンタユニット部材21は、断面が略Z字形状を呈しており、液晶ディスプレー90側の螺子止め面23、立ち上がり面24及びパソコン支持面25とから構成されている。マウンタユニット部材21に対する簡易コンピュータ50の支持方法は螺子止めによるものが簡単であるが適宜別方式によることは発明力を要することなく極めて容易に実施できるものである。
また、図4に示す実施例は、2個のマウンタユニット部材21、21を設けたものとして説明しているが、図5に示すようにマウンタユニット部材29を一つの部材として構成することも容易に可能である。
以上のように、図4及び図5の実施例の場合は、立ち上がり面24により簡易コンピュータ50を液晶ディスプレー90の背面から所定の距離をもって配置することが出来るので熱源としての液晶ディスプレー90の放熱に支障をきたすこともない効果を奏するものである。
図6を用いて、さらに別の実施例を説明する。図6には略箱型のマウンタ部材30が示されており、該箱型のマウンタ部材30は液晶ディスプレー90側の螺子止め面31、立ち上がり面32、32、パソコン支持面33、33及び底面のパソコン支承舌状部片34とから構成されている。螺子止め面31にはVESA規格に合致した寸法で螺子35、35、35、35のための螺子孔が形成されている。パソコン支承舌部34を図示のような形状としている理由は、マウントされる簡易コンピュータ50のインタフェイスのための空間を開ける目的であり、そのために舌状にする必要がなければ、もう少し大きな面積の部片で簡易コンピュータ50を支承することは何ら問題ない。またパソコン支持面33、33の取り付け螺子孔95、95に対応した位置に螺子締め用の開口部36、36を設けることにより螺子閉めの容易性を達成することが可能である。
個々の実施例において特に説明をしなかったが、各マウンタ部材10、20又は30は、その液晶ディスプレー90側の螺子止め面11、21又は31にはVESA規格に合致した螺子止め孔が75mm或いは100mm間隔で設けられている。これにより、市販の液晶ディスプレー90の背面を用いて簡易コンピュータ50を極めて容易にマウントし、ディスプレー付きコンピュータを構成することが可能である。
螺子止め面11、21又は31の螺子止め孔は、螺子の頭がマウンタ部材のパソコン搭載側の面に飛び出さないようにエンボス加工された凹部に形成することが望ましい。さらに、パソコン支持面33、33の取り付け螺子孔95、95に対応した位置に螺子締め用の開口部36、36は二つ別々に形成する必要はなく、一体の長円形で構成しても良い。これは他の実施例においても同様である。
市販の液晶ディスプレー90の背面には、図9に示すように、ビスが取り付いておらず、スタンド等を取り付けるためのビスが取り付けられるビス孔95、95・・・が設けられているタイプのものもある。この場合は、当然のことながら、組み立ての工程においては、ビスを取り外す工程は不要である。
図10に示すものは、液晶ディスプレー90の背面に簡易コンピュータ50を取り付けるマウンタ部材20に、VESA規格に合致した螺子止め孔が75mm及び100mm間隔で夫々設けられているものである。これにより、マウンタ部材20を2種類揃える必要がない。
図11に示すものは、簡易コンピュータ50を取り付けるマウンタ部材10を液晶ディスプレー90の背面に対してマジックテープ(登録商標)60、60により取り付けたものである。なお、数字61、61で示すものは各マジックテープ(登録商標)60、60を液晶ディスプレー90の背面及びマウンタ部材10に対して接着するための両面接着テープである。図12及び図13は、簡易コンピュータ50をマジックテープ(登録商標)60、60で直接液晶ディスプレー90の背面に対して取り付けた際の液晶ディスプレー90の背面図であり、図13は、その詳細図である。このような構成により特別な工程を経ずしても、液晶ディスプレー90の背面に簡易コンピュータ50を搭載したパソコンが容易に構成できるものである。
図14は、簡易コンピュータ50をワンタッチ式に取り付けることのできるマウンタ部材70を示しており、このマウンタ部材70は、その一方の側面に簡易コンピュータ50の一端部を受け止めるための係止部71を切り起しており、他方の側面には、簡易コンピュータ50を弾性的に係止部71側に押し付ける弾性ばね力を持った爪部72、72が形成されている。これにより、簡易コンピュータ50の一端部をマウンタ部材70の係止部71に押し当てながら爪部72、72の弾性力に抗して押し込むことで、簡易コンピュータ50はワンタッチで簡単に押し込むことができる。
実施態様としては、液晶ディスプレー90の背面に簡易コンピュータ50をマウントしたパソコンにおいては、マウンタ部材10は、断面が略コの字状の部材で構成され、前記液晶ディスプレー90側の螺子止め面11、それと対向する側のパソコン押さえ面12及び下側のパソコン支承面13とから構成されている。
前記マウンタ部材のパソコン押さえ面12は、前記螺子止め面11に対して多少内側に弾性的に傾斜して構成し、マウントするパソコンを該パソコン押さえ面12の弾性力で保持するように構成されている。
簡易コンピュータ50は、CRT/LCDモニタ接続端子の他に、イーサネット(登録商標)接続用端子(RJ45コネクタ)及び複数のUSBポートを設けたものである。
液晶ディスプレー90の背面に簡易コンピュータ50をマジックテープ(登録商標)によりマウントし、該簡易コンピュータ50のCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレー90とを接続したものである。
液晶ディスプレー付パソコンを組み上げる方法としては、液晶ディスプレー90に対してアームなどを取り付ける際のVESA規格に合致した螺子孔間隔を有した取り付け部材91たる背面取り付け板を介してスタンド92に取り付けられた液晶ディスプレー90に対して、上記背面取り付け板の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材を取り付け、該マウンタ部材にCPUを搭載した簡易コンピュータ50をマウントし、該簡易コンピュータ50のCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレー90とを接続する。
また、液晶ディスプレー付パソコンを組み上げる方法としては、液晶ディスプレー90に対してアームなどを取り付ける際のVESA規格に合致した螺子孔間隔を有した背面取り付け板を介してスタンド92に取り付けられた液晶ディスプレー90に対して、該液晶ディスプレー90を取り付けている螺子を取り外し、上記背面取り付け板の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材を取り付け、該マウンタ部材にCPUを搭載した簡易コンピュータ50をマウントし、該簡易コンピュータ50のCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレー90とを接続する。
また、液晶ディスプレー付パソコンを組み上げる方法としては、液晶ディスプレー90に対してアームなどを取り付ける際のVESA規格に合致した螺子孔間隔を有した背面取り付け板を介してスタンド92に取り付けられた液晶ディスプレー90に対して、該液晶ディスプレー90を取り付けている螺子を取り外し、上記背面取り付け板の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材を取り付け、該簡易コンピュータ50のCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレー0とを接続し、該マウンタ部材にCPUを搭載した簡易コンピュータ50をマウントする。
以上のような方法を実施することにより、市販品の液晶ディスプレー90とインテリジェント端末から簡単に液晶ディスプレー付のパソコンを組み上げることが可能である。
本発明の液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンの背面図である。 本発明の液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンの簡易コンピュータを取り外した状態の背面図である。 本発明のマウンタ部材の断面詳細図である。 本発明の別の実施例の液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコンの背面図である。 本発明の別の実施例のマウンタ部材の詳細図である。 本発明のさらに別の実施例のマウンタ部材の詳細図である。 従来の簡易コンピュータの機能概念構成図である。 従来の市販された液晶ディスプレーの背面図である。 ビス孔を形成してある液晶ディスプレーの背面図である。 螺子止め孔を75mm及び100mm間隔で設けたマウンタ部材の詳細図である。 マウンタ部材をマジックテープ(登録商標)で接合した例を示す側面図である。 液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマジックテープ(登録商標)により直接取り付けた例を示す背面図である。 液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマジックテープ(登録商標)により直接取り付けた例を示す側面図である。 液晶ディスプレーの背面にワンタッチ式のマウンタ部材を取り付けた例を示す側面図である。
符号の説明
10、20、30、70 マウンタ部材
50 簡易コンピュータ
90 液晶ディスプレー
92 スタンド

Claims (2)

  1. 液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータを機械的な固定手段によりマウントし、該簡易コンピュータのCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレーとを接続したことを特徴とする液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコン。
  2. 液晶ディスプレーに対してアームなどを取り付ける際のVESA規格に合致した螺子孔間隔を有した背面取り付け板を介してスタンドに取り付けられた液晶モニタに対して、上記背面取り付け板の螺子孔間隔と同じ螺子孔間隔を有したマウンタ部材を取り付け、該マウンタ部材にCPUを搭載した簡易コンピュータをマウントし、該簡易コンピュータのCRT/LCDモニタ接続端子と前記液晶ディスプレーとを接続したことを特徴とする液晶ディスプレーの背面に簡易コンピュータをマウントしたパソコン。
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