JP2007099064A - Mooring facility - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、係留設備に関し、特に、水流中の船舶を岸に係留する係留設備に関する。 The present invention relates to a mooring facility, and more particularly, to a mooring facility for mooring a ship in a water stream on a shore.
従来より、船舶を河川岸や湖畔岸などに係留させる場合、ロープを用いて、川底などに立てた杭や湖などに設置された浮桟橋などと船舶とをつないでいる。これにより、船舶が河川や湖などにおける水流に従って流されてしまうことを防止できる。 Conventionally, when a ship is moored on a river shore, a lake shore, or the like, a rope is used to connect a ship standing on a riverbed or a floating pier installed on a lake. Thereby, it can prevent that a ship is washed away according to the water flow in a river, a lake, etc.
しかし、この係留方法では、船舶は、杭や浮桟橋などに固定されるため、増水時には転覆し、減水時には転倒してしまう。そのため、河川や湖などの水位に追従して船舶を係留できることが好ましく、船舶を水位に追従させて係留させることができる船舶係留設備や船舶係留装置などが開発されている。 However, in this mooring method, since the ship is fixed to a pile or a floating pier, it overturns when the water increases and falls over when the water decreases. Therefore, it is preferable that the ship can be moored following the water level of rivers, lakes, etc., and a ship mooring facility and a ship mooring device that can moor the ship following the water level have been developed.
例えば、特許文献1に開示されている船舶係留設備は、所定長さの係留ビームが設置策群によって係留されて構成されている。係留ビームには、船尾側係船ロープがその基端で結ばれて係船間隔で多数結索配設されており、これにより、船舶の船尾が船尾側係船ロープを介して係留ビームに結ばれている。また、係留ビームは、所定長さのビームがフロートを介して接続されると共に、両端のビームの先端部にもそれぞれフロートが設けられ、全体として所定長さに形成されている。フロートは、大径部の下側に同心状の小径部が突設された二段円柱状に所定の浮力を得る体積を有して形成されており、その小径部の側面にビームが結合されている。そして、係留ビームの全体重量とフロートに作用する浮力のバランスは、フロートの上部を水面上に突出させてビームが係留される船舶のセンターボードやラダー等と干渉しない所定水深に水平に安定的に位置して浮遊するように設定されている。これにより、潮汐等によって水面位置が上下しても係留ビームはそれに追随して上下し、ビームは常に一定水深に位置するようになっているものである、と記載されている。
ところで、係留設備や係留装置が水位追従手段を備えていても、水位が大雨などにより急激に大幅に変化した場合には、船舶が水位変化に追従できずに転覆または転倒してしまう。そのため、係留設備や係留装置は、水位が急激に大幅に変化する場合に備えて、船舶を陸地へ引き上げる手段、さらには船舶を損傷させることなく陸地へ引き上げる手段を備えていることが好ましい。 By the way, even if the mooring facility or the mooring device includes the water level tracking means, if the water level changes drastically and drastically due to heavy rain or the like, the ship cannot overtake the water level change and overturns or falls. Therefore, it is preferable that the mooring facility and the mooring device include a means for pulling the ship to the land and a means for pulling the ship to the land without damaging the ship, in case the water level changes drastically and drastically.
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、船舶を水位に追従させて係留可能であり、水位が急激に大幅に変化する場合に備えて船舶を損傷させることなく陸地へ引き上げることができる係留設備を提供することにある。 The present invention has been made in view of such a point, and the object of the present invention is to allow the ship to follow the water level and to moor it, and to damage the ship in case the water level changes drastically and drastically. The object is to provide mooring equipment that can be lifted to land without any problems.
本発明の係留設備は、水中の船舶を岸に係留させる係留設備である。そして、水中の水底から岸を跨いで岸辺表面に沿って陸側へ伸びる棒状であり、互いに略平行に且つ間隔をあけて配置された複数本の係留部と、船舶を係留部の各々に遊持固定させて岸に係留させる遊持固定具とを備えている。そして、複数本の係留部は、船舶を架設して戴置可能に配置されており、外面には、各々、船舶への損傷を防止する船舶損傷防止部が形成されている。 The mooring facility of the present invention is a mooring facility for mooring an underwater ship on the shore. And, it is a rod-like shape that extends from the bottom of the water to the land side across the shore along the shore surface, and a plurality of mooring portions arranged substantially parallel to each other and spaced apart from each other, and a ship is allowed to play in each of the mooring portions. It has a holding fixture that can be fixed and moored on the shore. The plurality of mooring parts are arranged so that a ship can be installed and placed, and a ship damage preventing part for preventing damage to the ship is formed on the outer surface.
このような構成では、船舶は、遊持固定具により各係留部に遊持固定される。そのため、係留設備は、船舶を水位に追従させて係留させることができる。 In such a configuration, the marine vessel is loosely fixed to each mooring portion by the freezing fixture. Therefore, the mooring facility can moor the ship by following the water level.
また、係留部は、互いに間隔をあけて設けられているため、船舶を架設して戴置することが可能である。その上、係留部の外面には、船舶損傷防止部が形成されているため、船舶に傷を付けることなく陸へ引き上げることができる。 Moreover, since the mooring part is provided at intervals, it is possible to install and place a ship. In addition, since the ship damage prevention part is formed on the outer surface of the mooring part, it can be pulled up to the land without damaging the ship.
本発明の係留設備では、係留部は、各々、岸に積まれた石詰籠を跨いで配置されていることが好ましい。これにより、船舶を容易に引き上げることができる。 In the mooring facility of the present invention, it is preferable that the mooring portions are respectively disposed across the stone crabs stacked on the shore. Thereby, a ship can be pulled up easily.
後述の好ましい実施形態では、係留部は、各々、棒状部材と、互いに長手方向を揃えて棒状部材を収容可能であり、船舶への損傷を防止する筒状部材とを有している。 In the preferred embodiments described later, the mooring portions each include a rod-shaped member and a cylindrical member that can accommodate the rod-shaped member with their longitudinal directions aligned with each other and prevent damage to the ship.
本発明では、船舶を水位に追従させて係留可能であり、また、水位が大幅に変化する場合に備えて船舶を損傷させることなく陸地へ引き上げることができる。 In the present invention, the ship can be moored by following the water level, and can be pulled up to the land without damaging the ship in case the water level changes significantly.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. The present invention is not limited to the following embodiment.
本実施形態では、全長10m前後の小型船舶が河川に係留される場合を例に挙げ、図1乃至図3を用いて、係留設備10、係留設備10における船舶21の係留方法及び引き上げ方法を示す。図1は、係留設備10の斜視図である。図2は、船舶21を係留設備10に係留させたときの様子を示す斜視図である。図3は、船舶21を係留設備10に引き上げるときの様子を示す斜視図である。
In the present embodiment, a case where a small ship having a total length of about 10 m is moored in a river is taken as an example, and the
まず、図1を用いて、係留設備10の構成を示す。
First, the structure of the
図1に示すように、岸辺表面には、上段の石詰籠9,9,…が下段の石詰籠7,7,…よりも陸5側に配置されるように石詰籠が2段に積まれている。係留設備10は、上段の石詰籠9,9,…の上方に設置されており、3本の係留部11,11,11と3個の遊持固定具15,15,15とを備えている。
As shown in FIG. 1, there are two stages of stone clogs on the surface of the shore so that the
係留部11,11,11は、図1に示すように、側面が上段及び下段の石詰籠7,7,…、9,9,…の上面と接触することなく川底から川岸(岸)3を跨いで上段石詰籠9,9,…の上面に沿って陸5側へ伸びて配置されており、互いに3m前後の間隔をあけて略平行に配置されている。これにより、係留部11,11,11は、手前側の係留部11と奥側の係留部11との間に、または、中央の係留部11と手前側若しくは奥側の係留部11との間に、船舶21を架設して戴置可能となるように配置されている。
As shown in FIG. 1, the
また、各係留部11は、棒状部材12が筒状部材13と互いに長手方向を揃えて筒状部材13の内部に収容されて構成されている。棒状部材12は異形鉄筋である。筒状部材13は塩化ビニル管であり、船舶21を引き上げたときに、船舶21が損傷してしまうことを防止する。すなわち、筒状部材13が、船舶損傷防止部14である。
Each
各遊持固定具15は、船舶21を各係留部11に遊持固定するように構成されており、具体的には、河川1の水位が上昇すると各係留部11の長手方向に沿って陸5側へ移動し、河川1の水が下降すると各係留部11の長手方向に沿って川底側へ移動する。
Each
次に、係留設備10を岸辺に設置する方法を示す。
Next, a method for installing the
まず、岸辺表面に石詰籠を2段設置する。このとき、上段の石詰籠9,9,…は、下段の石詰籠7,7,…よりも陸5側に設置する。
First, two stages of stone custody are installed on the shore surface. At this time, the
次に、棒状部材12として異形鉄筋を3本用意し、筒状部材13として塩化ビニル管を3本用意する。そして、長手方向を互いに揃えて、各筒状部材13中に各棒状部材12を収容して、各係留部11を形成する。そして、各係留部11の一端を川底に固定し、各係留部11の他端を陸5側に固定する。このとき、各筒状部材13の管側面が上段及び下段の石詰籠7,7,…、9,9,…の上面に接しないようにして、また、互いに3m前後の間隔をあけて、各係留部11を設置する。このように係留部11,11,11が設置されることにより、船舶21を手前側の係留部11と奥側の係留部11との間に、または中央の係留部11と手前側もしくは奥側の係留部11との間に架設して戴置可能となる。
Next, three deformed reinforcing bars are prepared as the rod-
そして、各係留部11に各遊持固定具15を遊持固定する。これにより、係留設備10を岸辺に設置することができる。
Then, each
続いて、図2及び図3を用いて、船舶21を係留設備10に係留させる方法及び船舶21を河川1から陸5へ引き上げる方法を示す。
Subsequently, a method for mooring the
船舶21を係留設備10に係留させるためには、まず、船舶21を河川1に浮かべる。そして、遊持固定具15,15,15を用いて、各々、手前側の係留部11と船舶21の船首とをつなぎ、中央の係留部11と船舶21の中央部分とをつなぎ、奥側の係留部11と船舶21の船尾とをつなぐ。これにより、図2に示すように、船舶21は、船首が河川1の上流を向き船尾が河川1の下流を向いて、または、船首が河川1の下流を向き船尾が河川1の上流を向いて、係留設備10に係留される。
In order to moor the
船舶21を河川1から引き上げるためには、船舶21を手前側の係留部11と奥側の係留部11との間に架設させて戴置し、各遊持固定具15を各係留部11に沿って陸5側へ移動させる。これにより、船舶21は、陸5へ引き上げられる。
In order to lift the
以上より、係留装置10では、河川1の水位が上昇すると、各遊持固定具15が各係留部11の長手方向に沿って陸5側へ移動し、河川1の水位が下降すると、各遊持固定具15が各係留部11の長手方向に沿って水底側へ移動する。これにより、係留装置10は、水位に追従させて船舶21を係留させることができる。
As described above, in the
また、係留装置10では、船舶21を係留部11,11の間に架設させて戴置させることができる。これにより、河川1の水位が急激に大幅に変化した場合に、船舶21を係留部11,11,11に戴置させることができ、船舶21の転覆や破壊などを防止することができる。さらに、各係留部11は各棒状部材12が各筒状部材13に互いに長手方向を揃えて収容されて構成されており、船舶21は筒状部材13の間に架設される。そして、筒状部材13が船舶損傷防止部14であるため、船舶21に傷を付けることなく船舶21を引き上げることができる。
In the
また、筒状部材13が船舶損傷防止部14であるため、新たな部材や装置を用いることなく、船舶21を陸5側へ引き上げることができる。そのため、係留設備10を低コストで製造することができる。
Moreover, since the
なお、上記実施形態において、川岸3には石詰籠が2段積まれているとしたが、石詰籠の段数は2段に限定されない。また、図4に示すように、石詰籠が岸辺表面に積まれていなくてもよい。
In the above-described embodiment, two stages of stone crabs are stacked on the
また、係留部11,11,11は略平行に配置されているとしたが、互いに20°から30°程度傾いて配置されていてもよい。
Moreover, although the
また、船舶21の大きさ、棒状部材12,12,12の材質、形状、個数及び配置、筒状部材13,13,13の材質、形状及び個数、並びに遊持固定部15,15,15の形状及び個数は、いずれも、特に限定されない。なお、係留部11,11,11の個数及び配置は、何れも、船舶21の大きさに応じて決定されることが好ましい。例えば、上記実施形態では、10m前後の船舶21を係留させる場合を示したが、より小さな船舶を川岸に係留させる場合であれば、係留部の本数を少なくしたり係留部間の間隔を狭くすればよく、より大きな船舶を川岸に係留させる場合であれば、係留部の本数を多くしたり係留部間の間隔を広くすればよい。また、各筒状部材13の材質は、陸5へ引き上げる際に船舶21を損傷させない材質であればよく、塩化ビニルなどの樹脂に限定されない。また、筒状部材13,13,13は、各々、ネトロンパイプなどであってもよい。
Further, the size of the
また、各係留部11は、棒状部材12と筒状部材13とで構成されているとしたが、外面に船舶損傷防止部14が設けられた棒状部材であってもよく、具体的には、鉄筋の表面に塩化ビニルなどの樹脂製のシートがとりつけられていて形成されていてもよい。
Moreover, although each
以上説明したように、本発明は、船舶を係留させる係留設備について有用である。 As described above, the present invention is useful for mooring facilities for mooring ships.
3 川岸(岸)
7,9 石詰籠
10 係留設備
11 係留部
12 棒状部材
13 筒状部材
14 船舶損傷防止部
15 遊持固定具
21 船舶
3 Riverbank (shore)
7, 9 Ishizume 籠 10
Claims (3)
前記水中の水底から前記岸を跨いで岸辺表面に沿って陸側へ伸びる棒状であり、互いに略平行に且つ間隔をあけて配置された複数本の係留部と、
前記船舶を前記係留部の各々に遊持固定させて前記岸に係留させる遊持固定具と
を備え、
前記複数本の係留部は、前記船舶を架設して戴置可能に配置されており、外面には、各々、前記船舶への損傷を防止する船舶損傷防止部が形成されていることを特徴とする係留設備。 A mooring facility for mooring underwater vessels to the shore,
A plurality of mooring portions, which are rod-shaped extending from the bottom of the water to the land side across the shore across the shore, arranged substantially parallel to each other and spaced apart from each other;
A holding fixture for loosely fixing the ship to each of the mooring portions and mooring to the shore;
The plurality of mooring portions are arranged so as to be able to be installed with the vessel erected, and a vessel damage prevention portion for preventing damage to the vessel is formed on the outer surface, respectively. Mooring facilities.
前記係留部は、各々、前記岸に積まれた石詰籠を跨いで配置されていることを特徴とする係留設備。 The mooring facility according to claim 1,
The mooring equipment is characterized in that the mooring portions are respectively disposed across the stone crabs stacked on the shore.
前記係留部は、各々、
棒状部材と、
互いに長手方向を揃えて該棒状部材を収容可能であり、前記船舶への損傷を防止する筒状部材と
を有していることを特徴とする係留設備。
The mooring facility according to claim 1,
The mooring portions are respectively
A rod-shaped member;
A mooring facility characterized by having a cylindrical member that can accommodate the rod-shaped member with the longitudinal direction aligned with each other and prevents damage to the ship.
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