JP2007096464A - アクセスポイントおよび通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者に理解容易な無線ネットワーク識別情報を簡易に生成および設定できるようにする。
【解決手段】 本発明の一態様としてのアクセスポイントは、有線ネットワーク上の機器と通信を行う有線通信部と、前記有線ネットワークの特徴を表す特徴情報を取得し、取得した前記特徴情報を用いて無線ネットワーク識別情報を生成する識別情報生成部と、生成した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を無線ネットワークに出力する、無線通信部と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アクセスポイントおよび通信方法に関する。
通常、アクセスポイントの管理者がアクセスポイントを設置する際に、アクセスポイントの識別子(無線ネットワーク識別情報)をSSID(Service Set IDentifier)として設定し、そのSSIDを紙面や口頭やその他の手段で端末利用者に通知する。端末利用者は、端末に当該SSIDを設定することで当該アクセスポイントに接続することが可能となる。または、端末利用者は、その時々で、端末の周辺にあるアクセスポイントを検索することで得られるSSIDの一覧から、既に端末利用者が知っている知識からふさわしい識別子を推定して、端末にSSIDを指定することで、アクセスポイントへの接続を実現できる。
これらの接続手順を簡易にするために、SSIDを指定することなく手近なアクセスポイントと接続する方法や、端末とアクセスポイントに備わっているボタンを同時に押すことでそれらを接続する方法や、出荷時にまたは管理者があらかじめ設定した識別子同士で接続する方法がある。
しかし、電波の干渉を理由の一つに複数のプロバイダーがアクセスポイントを共用する今日の状況では、様々なアクセスポイントの管理ポリシーが一貫しておらず、いずれの方法でも、アクセスポイントの管理者が端末利用者に理解容易なアクセスポイントのSSIDを決定するのは難しく、また、端末利用者にとってみれば、所望のアクセスポイントのSSIDを知っておくことが難しい。
このように、無線LAN を使用する際にアクセスポイントおよび端末の双方で設定しなければならない適切なSSIDを選定し、設定するのは難しかった。
特開2002−252620公報
本発明は、利用者に理解容易な無線ネットワーク識別情報を簡易に生成および設定できるようにしたアクセスポイントおよび通信方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様としてのアクセスポイントは、有線ネットワーク上の機器と通信を行う有線通信部と、前記有線ネットワークの特徴を表す特徴情報を取得し、取得した前記特徴情報を用いて無線ネットワーク識別情報を生成する識別情報生成部と、生成した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を無線ネットワークに出力する、無線通信部と、を備える。
本発明の一態様としてのアクセスポイントは、有線ネットワーク上の機器と通信を行う有線通信部と、無線ネットワーク上の無線機器と無線通信を行う第1の無線通信部と、有効な無線ネットワーク識別情報を保持する保持部と、前記第1の無線通信部が前記無線機器からプローブ要求メッセージを受信した場合は、前記プローブ要求メッセージに含まれる無線ネットワーク識別情報が前記保持部に保持されているか否かを確認し、保持されていない場合は当該無線ネットワーク識別情報を調査条件として用いて前記有線ネットワークが前記調査条件を満たすかどうかを調査し、前記調査条件が満たされる場合は当該無線ネットワーク識別情報を前記保持部に設定する調査部と、設定された前記無線ネットワーク識別情報を含めたプローブ応答メッセージを前記無線機器に送信する第2の無線通信部と、を備える。
本発明の一態様としての通信方法は、アクセスポイントにおいて行う通信方法であって、有線ネットワークの特徴を表す特徴情報を取得し、取得した前記特徴情報を用いて無線ネットワーク識別情報を生成し、生成した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を無線ネットワークに出力する。
本発明の一態様としての通信方法は、アクセスポイントにおいて行う通信方法であって、無線ネットワーク上の無線機器からプローブ要求メッセージを受信し、前記プローブ要求メッセージに含まれる無線ネットワーク識別情報が有効であるか否かを確認し、有効でない場合は、前記無線ネットワーク識別情報を調査条件として用いて有線ネットワークが前記調査条件を満たすかどうかを調査し、前記有線ネットワークが前記調査条件を満たす場合は前記無線ネットワーク識別情報を有効に設定し、設定された前記無線ネットワーク識別情報を含めたプローブ応答メッセージを前記無線機器に送信する。
本発明により、利用者に理解容易な無線ネットワーク識別情報を簡易に生成および設定できる。
以降、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態としてのアクセスポイント(Access Point: AP)を含むネットワークトポロジ例を示す図である。
WLAN端末11は、無線LAN(Local Area Network)ユーザが使用する端末装置である。WLAN端末11は無線LANに接続され、アクセスポイント13と無線通信を行う。アクセスポイント13は無線LANアクセスポイントであり、無線LANと有線LAN12とを接続する。有線LAN12には、アクセスポイント13の他に、ルータ15とDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ14とが接続されている。ルータ15は有線LAN12とインターネット16とを接続する。インターネット16上にはネームサーバ17およびアプリケーションサーバ18が設置されている。ネームサーバ17は、DNS(Domain Name Service :ドメインネームサービス)のサーバである。また、アプリケーションサーバ18は例えばWebサーバである。図1では、1つの有線LANのみが示されるが、複数の有線LANが存在し、各有線LANにそれぞれアクセスポイントおよびルータが接続されていてもよい。
図2は、アクセスポイント13の機能ブロック図である。
WLAN I/F部21は、無線LAN 側のインタフェースであり、アンテナ、PHY、MAC の機能を含んでいる。また、WLAN I/F部21は、図3の表に例を示すように、無線LAN に関する設定項目を保持している。この表中のSSIDである“WirelessLAN” は、あらかじめアクセスポイント管理者が設定した値、または、工場出荷時の値であるとするが、本発明上は何が設定されていてもよく、また、設定されていなくても構わない。WLAN I/F部21に設定するSSIDは単数でも複数でもよい。
イーサーネット(登録商標)I/F部(Ethernet I/F部)22 は有線LAN12側のインタフェースである。
SSID設定部23は、本実施形態の特徴となる新規機能ブロックであり、Ethernet I/F部22を介して有線LAN12の特徴を解析し、WLAN I/F部21のSSIDを設定する機能を有する。SSID設定部23は例えば識別情報生成部に対応する。
Probe応答部24も、本実施形態の特徴となる新規機能ブロックである。Probe応答部24は、WLAN端末11がアクセスポイント13に送信したProbe Requestメッセージ(プローブ要求メッセージ)の中に含まれるSSIDを調査条件として用いて、Ethernet I/F部22を介して有線LAN12を調査する。調査条件が満足される場合はWLAN I/F部21を介して当該SSIDを含むProbe Responseメッセージ(プローブ応答メッセージ)をWLAN端末11に応答する。Probe応答部24は例えば調査部に対応する。
テーブル記憶部25は、SSID設定部23が使用するSSID管理表、Probe応答部24が使用するProbe管理表を格納する。
SSID設定部23とProbe応答部24のどちらか一方での実装でも本発明の効果を享受可能である。以降、SSID設定部23と、Probe応答部24とについて詳細に述べる。
まず、SSID設定部23について説明する。
SSID設定部23は、
(1)Ethernet I/F部22に付与されたIPv4アドレスとネットマスク
(2)ルータ15から届くIPv6アドレスプレフィックス
(3)Ethernet I/F部22に付与されたIPv4アドレスまたはIPv6アドレスを基にネームサーバ17に問い合わせて得られるDNSドメイン名
の1つ以上を把握し、それらのいずれか、または、すべてをWLAN I/F部21のSSIDとして設定する。(1)〜(3)はそれぞれ有線LAN12の特徴情報に相当する(これらは例えば、有線LAN内の管理単位を示す情報、あるいはアドレス管理の形態を示す情報と総称することができるだろう)。
図4は、IPv4アドレスとネットマスクとを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図である。
IPv4アドレスの場合、アクセスポイント管理者があらかじめ設定したIPv4アドレスとネットマスク、または、DHCPによりアクセスポイント13が取得したIPv4アドレスとネットマスクを、SSID設定部23がEthernet I/F部22から取得する(S11)。Ethernet I/F部22に設定されたIPv4アドレスが192.168.0.1、ネットマスクが255.255.255.0である場合、SSID設定部23はWLAN I/F部21にSSIDを例えば“IPv4;192.168.0/24” として設定する(S12)。すなわち“IPv4;192.168.0/24”をSSIDとして有効にする。当該SSIDの設定を受けたWLAN I/F部21は、無線LAN に関する設定項目を図5の表に例を示すように更新する。WLAN I/F部21は、以後、図6に例を示したIEEE 802.11 標準で規定されたビーコン(beacon)フレームをSSIDフィールドに当該SSIDを含めて無線LAN上のWLAN端末に送信する(S13)。以上により、アクセスポイント13は、WLAN端末11の利用者により有線LANの特徴が容易に把握できるSSIDを簡易に生成および設定できる。
以上は、Ethernet I/F部22に設定されたIPv4アドレスとネットマスクとからIPv4サブネット(ネットワークアドレス)を取得し、そのIPv4サブネットの文字列の頭に“IPv4;” という文字列を追加して、利用者に可読なSSIDを生成および設定した例を示したが、他の表現を用いてSSIDを生成および設定しても構わない。
図7は、IPv6アドレスプレフィックスを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図である。
IPv6アドレスプレフィックスの場合、RFC2461に従って、Ethernet I/F部22がRouter Solicitationメッセージをルータ15に送信し(S21)、Router Advertisementメッセージをルータ15からEthernet I/F部22を介して受信する(S22、S23)。そして、受信したRouter Advertisementメッセージから、IPv6のアドレスプレフィックス情報を抽出する。図8にRFC2461で規定されたIPv6 Router Advertisementメッセージのフォーマットを示し、図9に当該IPv6 Router AdvertisementメッセージのOptionsフィールドに入るアドレスプレフィックスオプションのメッセージフォーマットを示す。ルータ15はRouter Advertisementメッセージを定期的にマルチキャスト送信しているので、Router Solicitationメッセージの送信を省略しても良い。アドレスプレフィックスが「1048::」であり、プレフィックス長が16 ビットである場合、SSID設定部23はWLAN I/F部21にSSIDを例えば“IPv6;1024::/16” として設定する(S24)。当該SSIDの設定を受けたWLAN I/F部21は、無線LAN に関する設定項目を図10に例を示すように更新する。また、以後、アクセスポイント13はbeaconフレームをSSIDフィールドに当該SSIDを含めて無線LAN上のWLAN端末に送信する(S25)。以上により、アクセスポイント13は、WLAN端末11の利用者により有線LANの特徴が容易に把握できるSSIDを簡易に生成および設定できる。
以上は、ルータ15が広告しているIPv6のアドレスプレフィックスをRouter Advertisementメッセージから取得し、そのアドレスプレフィックスの文字列の頭に“IPv6;” という文字列を追加して、利用者に可読なSSIDを生成および設定した例を示したが、他の表現を用いてSSIDを生成および設定しても構わない。
図11は、IPv4の場合においてDNSドメインを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図である。
SSID設定部23は、Ethernet I/F部22に付与されたIPv4アドレスに関して、ネームサーバ17に対してEthernet I/F部22を介してDNSのPTR レコード問い合わせ(DNS query)を行なう(S31、S32、S33)。SSID設定部23は、Ethernet I/F部22を介して、ネームサーバ17からFQDNホスト名を含むDNS応答メッセージを取得する(S34、S35)。SSID設定部23は、FQDNホスト名(ここではap1.wlan.ho-net.ne.jp)からホスト識別子部分“ap1”を除くことでDNSドメイン名(wlan.ho-net.ne.jp)を取得する。SSID設定部23はWLAN I/F部21にSSIDを例えば“dns:wlan.ho-net.ne.jp” として設定する(S36)。以後、アクセスポイント13はbeaconフレームをSSIDフィールドに当該SSIDを含めて無線LAN上のWLAN端末に送信する(S37)。IPv6アドレスプレフィックスや、IPv6アドレスに関しても以上と同様にして行なうことが出来る。以上により、アクセスポイント13は、WLAN端末11の利用者により有線LANの特徴が容易に把握できるSSIDを簡易に生成および設定できる。
ここで、DHCPを用いてDNSドメイン名を取得できる場合もある。DHCPを用いてDNSドメイン名を取得しSSIDを設定する場合のシーケンス図を図12に示す。DHCPを用いてDHCPサーバ14からEthernet I/F部22のIPv4アドレスを取得する際に、DHCP OFFERパケット とDHCP ACKパケット にDNSドメイン名が記述されている場合がある。SSID設定部23はDHCPサーバ12からEthernet I/F部22を介してDHCP OFFER パケットまたはDHCP ACKパケットを受信し、受信したDHCP OFFER パケットまたはDHCP ACKパケットからドメイン名を抽出する(S41、S42)。SSID設定部23は、抽出したドメイン名を基にSSIDを生成し、WLAN I/F部21に当該SSIDを設定する(S43)。以後、アクセスポイント13はbeaconフレームをSSIDフィールドに当該SSIDを含めて無線LAN上のWLAN端末に送信する(S44)。その他の方法でDNSドメイン名を取得できる場合も以上と同様にしてSSIDを設定できる。
以上、DNSドメイン名を基にSSIDを設定する例を2つ示したが、いずれにせよ、SSID設定部23は、取得したDNSドメイン名に基づく情報(例えば“dns:wlan.ho-net.ne.jp”)を、WLAN I/F部21にSSIDとして設定する。そして、当該SSIDの設定を受けたWLAN I/F部21は、無線LAN に関する設定項目を図13に例を示すように更新する。以後、アクセスポイント13は、beaconフレームをSSIDフィールドに当該SSIDを含めて無線LAN上のWLAN端末に送信する。
ここで、SSID設定部23は、これまでに述べた方法で生成および設定したSSIDを、図14に例を示すSSID管理表で管理し、SSIDを自動的に選択するようにしてもよい。SSID管理表における「現行値」は、SSID管理表に含まれるSSIDのうち、現在有効であるSSIDを示す。
図15は、SSIDを自動的に選択する処理を説明するシーケンス図である。
SSID設定部23は、所定の規則(ここでは60secごとの定期的な間隔)でSSID管理表中の現行値を更新し、更新後のSSIDをWLAN I/F部21に設定する(S51、S53、S55)。WLAN I/F部21は、更新後のSSIDを含むbeaconフレームを無線LAN上のWLAN端末に送信する(S52、S54、S56)。このようにして、使用するSSIDを自動的に選択する。選択の順序はランダムや順序通りなど、状況に応じて変えることが可能であり、また、変更の間隔も固定時間、ランダム時間、端末からの接続回数依存など、状況に応じて決めることが出来る。以上により、SSID 管理表に蓄えた 2 つ以上の特徴をbeaconフレーム で WLAN 端末に伝えることが出来て、かつ、WLAN 端末からのそれへの接続要求に応えることが出来るようになる。
次に、Probe応答部24について説明する。
Probe応答部24は、WLAN I/F部21を介してWLAN端末11からProbe Requestメッセージを受けとる。IEEE 802.11のProbe Requestのフレーム構成例を図16に示す。Probe RequestメッセージはSSIDフィールドを有する。本実施形態において、WLAN端末11から送られてくるProbe Requestメッセージ に含まれるSSIDは、
(1) “IP:” を冒頭に持つ場合
(2) “TCP:” を冒頭に持つ場合
とがあるとする。
以降は、この二つについて説明するが、本発明はこの二つに限定するものではなく、他の場合も可能である。
図17は、Probe Requestメッセージに含まれるSSIDが“IP:”を冒頭に持つ場合のシーケンス図である。
WLAN端末11は、Probe RequestメッセージのSSIDフィールドに、“IP:192.168.10.100” を記述する。また、SA(Source Address)フィールドには自らのMACアドレスを記述する。WLAN I/F部21はWLAN端末11からProbe Requestメッセージを受信し(S61)、受信した当該メッセージをProbe応答部24に渡す(S62)。Probe応答部24はSSIDフィールドの“IP:192.168.10.100” から、当該WLAN端末11が192.168.10.100 のホスト(ここでは図1のアプリケーションサーバ18とする)へ接続したがっていると解釈する。そこで、Probe応答部24は、まずアプリケーションサーバ18への接続性を確認するため、図18に示すProbe管理表を検索する。現時点では、図18(A)に示すように、過去における同様に問い合わせ内容が登録されていないため、次に、SSIDフィールドの“IP:192.168.10.100”を調査条件として用いて、アプリケーションサーバ18への接続性を調査する。具体的にはまず、Probe管理表にWLAN端末11のMACアドレスと、Probe RequestメッセージのSSIDに基づき解釈した内容であるqueryタイプ(ここではIP)と、query内容(ここではアプリケーションサーバ18のIPアドレス)とを、図18(B)のように記述する。そして、アクセスポイント13は、Ethernet I/F部22を介して、ICMP echo requestメッセージをアプリケーションサーバ18に送信する(S63、S64)。アプリケーションサーバ18は、ICMP echo requestメッセージを受信するとICMP echo responseメッセージを返す(S65)。Probe応答部24は、Ethernet I/F部22を介してアプリケーションサーバ18から当該ICMP echo responseメッセージを受信した場合は(S66)、アプリケーションサーバ18への接続性があることが分かり、Probe管理表を図18(C)のように更新する。すなわち、可否フィールドを可(○)に設定する。一方、Probe応答部24は、ICMP echo responseメッセージを受信できなかった場合は可否フィールドを不可(×)に設定する。Probe応答部24は、可否フィールドを可に設定したら、WLAN I/F部21に対し例えば“IP:192.168.10.100” をSSIDとして設定する(S67)。更に、Probe応答部24は、WLAN端末11へProbe Responseメッセージを返すために、WLAN I/F部21へProbe Response要求を出す(S68)。Probe Response要求を受けたWLAN I/F部21は、“IP:192.168.10.100” をSSIDフィールドに含めたProbe Responseメッセージを返す(S69)。IEEE 802.11のProbe Responseのフレーム構成例を図19に示す。以降、WLAN I/F部21は定期的にSSIDとして“IP:192.168.10.100”をもつbeaconフレームを出力する(S70)。以降、Probe応答部24は、他のWLAN端末からアプリケーションサーバ18に関する同様の問い合わせがあった場合には、Probe管理表に記載された内容からProbe Response要求をWLAN I/F部21に出すことが出来るため、ICMP echoに関わる手順を簡略化することが出来る。Probe管理表の内容は登録から一定期間経過したら消去してもよい。以上により、WLAN端末11は、利用者がアクセスしたいアプリケーションサーバへ接続可能なアクセスポイントを容易に特定できるとともに、当該アクセスポイントとの通信に必要でありかつ利用者に理解容易なSSIDを簡易に設定できる。
図20は、Probe Requestメッセージに含まれるSSIDが“TCP:”を冒頭に持つ場合のシーケンス図である。
WLAN端末11は、Probe RequestメッセージのSSIDフィールドに、“TCP:192.168.10.100/3000” を記述する。また、SA(Source Address)フィールドには自らのMACアドレスを記述する。WLAN I/F部21はWLAN端末11からProbe Requestメッセージを受信し(S71)、受信した当該メッセージをProbe応答部24に渡す(S72)。Probe応答部24は、SSIDフィールドの“TCP:192.168.10.100/3000” から、当該WLAN端末が192.168.10.100 のホスト(ここではアプリケーションサーバ18)のTCP 3000 番ポートに接続したがっていることを解釈する。そこで、Probe応答部24は、まず、図21に示すProbe管理表を検索する。現時点では、図21(A)に示すように、過去における同様に問い合わせ内容が登録されていないため、次に、SSIDフィールドの“TCP:192.168.10.100/3000”を調査条件として用いて、アプリケーションサーバ18への接続性を調査する。具体的にはまず、Probe管理表にWLAN端末11のMACアドレスと、Probe RequestメッセージのSSIDに基づき解釈した内容であるqueryタイプ(ここではTCP)と、query内容(ここでは接続したいIPアドレスおよびポート番号)とを、図21(B)のように記述する。そして、アクセスポイント13がアプリケーションサーバ18のTCP 3000 番ポートに対し接続性を持つかどうかをEthernet I/F部22を介して、TCP 接続手順(例えばポートスキャン)により調べる(S73、S74、S75)。Ethernet I/F部22を介してアプリケーションサーバの3000 番ポートへの接続性を確認した場合は、Probe応答部24はProbe管理表を図21(C)のように更新する。すなわち、可否フィールドを可(○)に設定する。一方、Probe応答部24は、接続性を確認できなかった場合は可否フィールドを不可(×)に設定する。Probe応答部24は、可否フィールドを可に設定したら、WLAN I/F部21に対し例えば“TCP:192.168.10.100/3000”をSSIDとして設定する(S76)。更に、Probe応答部24は、WLAN端末11へProbe Responseメッセージを返すために、WLAN I/F部21へProbe Response要求を出す(S77)。Probe Response要求を受けたWLAN I/F部21は、“TCP:192.168.10.100/3000”をSSIDフィールドに含めたProbe ResponseメッセージをWLAN端末11に返す(S78)。以降、WLAN I/F部21は定期的にSSIDとして“TCP:192.168.10.100/3000”をもつbeaconフレームを出力する。以後、Probe応答部24は、他のWLAN端末からアプリケーションサーバに関する同様の問い合わせがあった場合には、Probe管理表に記載された内容からProbe Response要求をWLAN I/F部21に出すことが出来るため、TCP 接続手順に関わる手順を簡略化することが出来る。以上により、WLAN端末11は、利用者がアクセスしたいアプリケーションサーバへ接続可能なアクセスポイントを容易に特定できるとともに、当該アクセスポイントとの通信に必要でありかつ利用者に理解容易なSSIDを簡易に設定できる。
図22は、アクセスポイント13の動作フローの一例を示すフローチャートである。
アクセスポイント13におけるWLAN I/F部21はWLAN端末11からProbe Requestメッセージを受信し(S81)、Probe Requestメッセージに含まれるSSIDが現在のSSIDと一致する場合は(S82の一致)Probe ResponseメッセージをWLAN端末11に返す(S83)。一致しない場合は(S82の不一致)、WLAN端末11から受信したProbe RequestメッセージをProbe応答部24に渡す(S84)。Probe応答部24はProbe Requestメッセージ内のSSIDが規定の値(ここでは“IP:”または“TCP:”)で始まっているか否かを検査し(S85)、規定の値で始まっていない場合は(S85のNO)、本動作フローは終了する。SSIDが規定の値で始まっている場合は(S85のYES)、Probe管理表を当該SSIDをキーにして検索する(S86)。検索がヒットした場合は(S86の発見)、Probe管理表における可否フィールドを調べ(S87)、可否フィールドが可(○)である場合は(S87のYES)、WLAN I/F部21に当該SSIDを設定し(S88)、Probe Response要求をWLAN I/F部21に出力し、WLAN I/F部21はProbe ResponseメッセージをWLAN端末11に返す(S89)。可否フィールドが可(○)でない場合は(S87のNO)、本動作フローは終了する。S86において、検索がヒットしなかった場合は(S86の未発見)、Probe管理表にレコード(WLAN端末MACアドレス、queryタイプ、query内容)を記憶する(S90)。そして、SSIDが“IP:”で始まっている場合は(S91のYES)、当該SSIDに含まれるIPアドレスをもつホストに対してICMP echo requestメッセージをEthernet I/F部22を介して送信し(S92)、当該ホストからICMP echo responseメッセージを受信した場合は(S93の受信出来た)、Probe管理表の可否フィールドに可(○)を記載し(S94)、WLAN I/F部21に上記SSIDを設定する(S88)。そして、Probe Response要求をWLAN I/F部21に出力し、WLAN I/F部21はProbe Responseメッセ
ージをWLAN端末11に返す(S89)。S93において、上記ホストからICMP echo responseメッセージを受信出来なかった場合は(S93の受信出来なかった)本動作フローを終了する。S91において、SSIDが“TCP:”で始まっている場合は(S91のNO)、SSIDに含まれるIPアドレスおよびポート番号を対象としてポートスキャンを行い(S95)、ポートが開いていた場合は(S96のYES)、Probe管理表の可否フィールドに可(○)を記載し(S97)、WLAN I/F部21に上記SSIDを設定する(S88)。そして、Probe Response要求をWLAN I/F部21に出力し、WLAN I/F部21はProbe ResponseメッセージをWLAN端末11に返す(S89)。S96において、ポートが開いていなかった場合は(S96のNO)、本動作フローを終了する。
本発明の一実施の形態としてのアクセスポイントを含むネットワークトポロジ例を示す図。 アクセスポイントの機能ブロック図。 無線LAN に関する設定項目を保持する表を示す図。 IPv4アドレスとネットマスクとを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図。 無線LAN に関する設定項目の更新例を示す図。 IEEE 802.11 標準で規定されたbeaconフレームの構成例を示す図。 IPv6アドレスプレフィックスを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図。 IPv6 Router Advertisementメッセージのフォーマットを示す図。 アドレスプレフィックスオプションのメッセージフォーマットを示す図。 無線LAN に関する設定項目の更新例を示す図。 IPv4の場合においてDNSドメインを基にSSIDを設定する場合のシーケンス図。 DHCPを用いてDNSドメイン名を取得する場合のシーケンス図。 無線LAN に関する設定項目の更新例を示す図。 SSID管理表の一例を示す図。 SSIDを自動的に選択する処理を説明するシーケンス図。 IEEE 802.11のProbe Requestのフレーム構成例を示す図。 Probe Requestメッセージに含まれるSSIDが“IP:”を冒頭に持つ場合のシーケンス図。 Probe管理表が更新される様子を示す図。 Probe Responseのフレーム構成例を示す図。 Probe Requestメッセージに含まれるSSIDが“TCP:”を冒頭に持つ場合のシーケンス図。 Probe管理表が更新される様子を示す図。 アクセスポイントの動作フローの一例を示すフローチャート。
符号の説明
11 WLAN端末
12 有線LAN
13 アクセスポイント(AP)
14 DHCPサーバ
15 ルータ
16 インターネット
17 ネームサーバ
18 アプリケーションサーバ
21 WLAN I/F部
22 Ethernet I/F部
23 SSID設定部
24 Probe応答部
25 記憶部

Claims (13)

  1. 有線ネットワーク上の機器と通信を行う有線通信部と、
    前記有線ネットワークの特徴を表す特徴情報を取得し、取得した前記特徴情報を用いて無線ネットワーク識別情報を生成する識別情報生成部と、
    生成した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を無線ネットワークに出力する無線通信部と、
    を備えたアクセスポイント。
  2. 前記有線通信部はIPv4アドレスとネットマスクとを保持しており、
    前記識別情報生成部は、前記有線通信部から前記IPv4アドレスと前記ネットマスクとを取得し、取得した前記IPv4アドレスと前記ネットマスクとからネットワークアドレスを生成し、生成した前記ネットワークアドレスを前記特徴情報として用いることを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  3. 前記有線通信部は、前記有線ネットワーク上の機器と通信を行って前記有線ネットワークのドメイン名を含むパケットを受信し、
    前記識別情報生成部は、受信された前記パケット内のドメイン名を前記特徴情報として用いることを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  4. 前記有線通信部は、前記有線ネットワーク上の機器としてのルータから前記有線ネットワークのIPv6アドレスプレフィックスの情報を受信し、
    前記識別情報生成部は、受信された前記IPv6アドレスプレフィックスを前記特徴情報として用いることを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  5. 前記有線通信部は、IPアドレスを保持しており、前記有線ネットワーク上の機器としてのDNSサーバに対し前記IPアドレスに基づくDNS問い合わせを行って、前記IPアドレスに対応づけられたホスト名の情報を前記DNSサーバから受信し、
    前記識別情報生成部は、前記有線通信部から前記ホスト名の情報を受け取り、前記ホスト名からドメイン名を検出し、検出した前記ドメイン名を前記特徴情報として用いることを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  6. 前記識別情報生成部によって生成された前記無線ネットワーク識別情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記識別情報生成部は、前記記憶部に記憶された無線ネットワーク識別情報のうち有効なものを選択し、
    前記無線通信部は、前記識別情報生成部が選択した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を前記無線ネットワークに出力することを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  7. 有線ネットワーク上の機器と通信を行う有線通信部と、
    無線ネットワーク上の無線機器と無線通信を行う第1の無線通信部と、
    有効な無線ネットワーク識別情報を保持する保持部と、
    前記第1の無線通信部が前記無線機器からプローブ要求メッセージを受信した場合は、前記プローブ要求メッセージに含まれる無線ネットワーク識別情報が前記保持部に保持されているか否かを確認し、保持されていない場合は当該無線ネットワーク識別情報を調査条件として用いて前記有線ネットワークが前記調査条件を満たすかどうかを調査し、前記調査条件が満たされる場合は当該無線ネットワーク識別情報を前記保持部に設定する調査部と、
    設定された前記無線ネットワーク識別情報を含めたプローブ応答メッセージを前記無線機器に送信する第2の無線通信部と、
    を備えたアクセスポイント。
  8. 前記第2の無線通信部は、さらに前記設定された無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を前記無線ネットワークに出力することを特徴とする請求項7に記載のアクセスポイント。
  9. 前記調査条件と、前記調査条件に対する調査結果とを記憶する記憶部を備え、
    前記調査部は、前記記憶部を検索することにより前記調査条件を前記有線ネットワークが満たすかどうかを判断することを特徴とする請求項7または8に記載のアクセスポイント。
  10. 前記プローブ要求メッセージにおける前記無線ネットワーク識別情報はIPアドレスを含み、
    前記調査部は、前記IPアドレスをもつホストに対し自装置経由でアクセス可能であるか否かを調査することを特徴とする請求項7に記載のアクセスポイント。
  11. 前記プローブ応答メッセージにおける前記無線ネットワーク識別情報はIPアドレスと、TCPまたはUDPのポート番号とを含み、
    前記調査部は、前記IPアドレスをもつホストの前記ポート番号に対して自装置経由で接続可能であるか否かを調査することを特徴とする請求項7に記載のアクセスポイント。
  12. アクセスポイントにおいて行う通信方法であって、
    有線ネットワークの特徴を表す特徴情報を取得し、
    取得した前記特徴情報を用いて無線ネットワーク識別情報を生成し、
    生成した前記無線ネットワーク識別情報を含むビーコン信号を無線ネットワークに出力する、通信方法。
  13. アクセスポイントにおいて行う通信方法であって、
    無線ネットワーク上の無線機器からプローブ要求メッセージを受信し、
    前記プローブ要求メッセージに含まれる無線ネットワーク識別情報が有効であるか否かを確認し、有効でない場合は、前記無線ネットワーク識別情報を調査条件として用いて有線ネットワークが前記調査条件を満たすかどうかを調査し、
    前記有線ネットワークが前記調査条件を満たす場合は前記無線ネットワーク識別情報を有効に設定し、
    設定された前記無線ネットワーク識別情報を含めたプローブ応答メッセージを前記無線機器に送信する、通信方法。
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