JP2007095135A - 映像記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 蓄積コンテンツのジャンルに応じてダイジェストシーンの選択ルールを変化させることができ、それぞれのジャンルに相応しいダイジェストシーンを自動的に選択して再生する。
【解決手段】 本映像再生装置は、音声解析手段13により解析した音声信号のパワー変動からコマーシャル期間を検出し、ジャンル指定手段27の指定したジャンルと係数設定ルール記憶手段26に保持されている該当ジャンルの係数設定ルールに基づき、蓄積コンテンツの開始点からの相対時刻に対応する係数を設定し、この設定した係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択するダイジェストシーン選択手段22と、ダイジェストシーン選択手段の選択したダイジェストシーンを再生するダイジェスト再生手段23,21とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音映像の蓄積コンテンツに対してダイジェストシーンを自動的に生成して再生する映像記録再生装置に関する。
従来、音映像のコンテンツに対して、音声信号のパワー(振幅)を解析し、ある閾値を越えた期間を盛上りシーンとみなして選択し、再生するダイジェスト再生方式が特開2004−350134号公報(特許文献1)に記載されている。
この従来のダイジェスト再生方式によれば、音声信号のパワーが閾値を越えた期間を盛上りシーンとみなして選択し、再生する方式なので、例えば、ドラマ番組やバラエティ番組のような極端なパワー変動が少ないコンテンツの場合にはそのダイジェストシーンの選択が困難であり、ダイジェスト再生ができない問題点があった。
他方、テレビ放送番組はそのジャンルによって音声信号のパワー変動の特性が明らかに異なり、例えば、野球中継放送では、そのゲームの特性上、攻撃が長いイニングは点数が入るシーンと推定することができ、したがってユーザーに再生して視聴させたいイニングであるが、従来であれば音声信号のパワー値が高い期間しか再生できなかったため、そのイニングでどのように点数が入るかを詳しく視聴させるまでにはいかない問題点があった。
また、ドラマ番組の録画再生であれば、放送期間の後半あるいは後4半分のところがクライマックスであるのでその期間だけをダイジェストシートに選択して再生させたり、野球放送であれば放送終了間際の期間で試合のハイライトを放送される場合が多いのでその期間をダイジェストシーンに選択して再生させたりすることが好ましい。ところが、従来であれば、上述したように音声信号のパワー値が高い期間だけを再生するので、このような蓄積コンテンツのジャンルに応じてダイジェストシーンの選択ルールを変更することができない不便さがあった。
特開2004−350134号公報
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、蓄積コンテンツのジャンルに応じてダイジェストシーンの選択ルールを変化させることができ、それぞれのジャンルに相応しいダイジェストシーンを自動的に選択して再生できる映像記録再生装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の映像記録再生装置は、音映像信号の蓄積コンテンツに対して、その音声信号のパワー変動を解析する音声解析手段と、コンテンツのジャンルを指定するジャンル指定手段と、コンテンツのジャンル毎の係数設定ルールを保持する係数設定ルール記憶手段と、前記ジャンル指定手段の指定したジャンルと前記係数設定ルール記憶手段に保持されている該当ジャンルの係数設定ルールに基づき、前記蓄積コンテンツの開始点からの相対時刻に対応する係数を設定する係数設定手段と、前記係数設定手段の設定した係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択するダイジェストシーン選択手段と、前記ダイジェストシーン選択手段の選択したダイジェストシーンを再生するダイジェスト再生手段とを備えたものである。
請求項2の発明は、請求項1の映像記録再生装置において、前記音声解析手段により解析した音声信号のパワー変動からコマーシャル期間を検出するコマーシャル期間サーチ手段と、前記ジャンル指定手段の指定したジャンルに応じて、前記コマーシャル期間サーチ手段の検出した各コマーシャル期間とその次のコマーシャル期間との間の期間内における記録位置に応じて係数を変化させる係数調整手段とを備え、前記ダイジェスト選択手段は、前記係数調整手段が変化させた係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の映像記録再生装置において、前記音声解析手段により解析した音声信号の各時刻のパワー値に対して前記係数設定手段が設定する該当時刻の係数を乗じて重み付けパワー変動を求める重み付けパワー演算手段を備え、前記ダイジェストシーン選択手段は、前記重み付けパワー演算手段の算出する重み付けパワー変動に対して、所定の閾値を超える重み付けパワー値を示す前記音映像信号の記録位置をダイジェストシーンとして選択することを特徴とするものである。
本発明の映像記録再生装置によれば、蓄積コンテンツの音声信号のパワー変動を解析し、コンテンツ内のコマーシャル期間を検出し、ジャンル別の係数設定ルールに従い蓄積コンテンツの開始点からの相対時刻に対応して変化する係数を設定し、この設定した係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択して再生するので、必ずしも音声信号のパワー値が高い部分だけをダイジェストシーンに選択して再生するのではなく、高い係数が設定されている部分を選択してダイジェストシーンにとして再生することができ、その係数の設定の仕方により蓄積コンテンツのジャンルに応じて適切なダイジェストシーンを自動的に選択して再生することができる。例えば、ドラマのコンテンツであれば後半部分や後4半分を再生し、野球放送のコンテンツであれば得点シーンが含まれるイニングだけを再生することができる。
また本発明によれば、蓄積コンテンツの開始点からの相対時刻に対応して変化する係数を設定し、かつ、この設定した係数と該当位置のパワー値とを掛けて新たな係数とし、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択して再生するので、ユーザーが見たいと予想される部分で、かつ、盛上りの大きい部分に大きな係数を設定してその部分だけをダイジェストシーンとして再生することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
(第1の実施の形態)図1は、本発明の1つの実施の形態の映像記録再生装置を示している。本実施の形態の映像記録再生装置は録画処理部10と再生処理部20から構成されている。そして録画処理部10に、音映像放送信号を受信して検波し、MPEG2−TSのような音映像圧縮信号に復調するチューナ部11、このチューナ部11で復調した信号に含まれている音声圧縮信号を音声信号に変換する音声デコーダ12、この音声デコーダ12の変換した音声信号に対して各記録位置のパワー値と無音区間を検出する音パワー解析部13、音映像圧縮信号を記録するハードディスクやDVDのような記録媒体14、この記録媒体14に対して音映像圧縮信号を記録し、またそこから音映像圧縮信号を読み出すインタフェース15を備えている。尚、図1では、記録媒体14としてハードディスクHDDが例示してあり、また、それに対する書込み・読出しのインタフェース15としてハードディスクインタフェースHDD−IFを例示している。
本映像記録再生装置はまた、再生処理部20に、記録媒体14に記録されているMPEG2−TSのような音映像圧縮信号を取出して映像信号と音声信号とに変換する音映像デコーダ21、予め設定された時間内に再生できる数だけ、例えばダイジェストベスト10あるいはダイジェストベスト20(この再生するダイジェストシーンの数は10あるいは20に限定されないが、以下、説明の便宜上、「ダイジェストベスト10」として説明する。)を選出するシーン選択部22、このシーン選択部22が選出したプレイリストに基づき記録媒体14から該当記録部分を読出して音映像デコーダ21にて再生させる再生制御部23、音声信号の再生出力のためのスピーカ24、映像信号の再生出力のためのモニター25、そして、コンテンツのジャンルに応じた係数データを保持するROM26、コンテンツのジャンルを入力するジャンル入力部27を備えている。このジャンル入力部27は例えば、EPG(電子番組表)のデータによりドラマ番組、野球番組、サッカー番組、バラエティ番組、ニュース番組等のジャンルを識別し、シーン選択部22に入力する。ただし、ユーザーがダイジェスト再生開始操作時にジャンルを選択して入力させる構成であってもよい。
次に、上記構成の映像記録再生装置による映像記録処理について説明する。以下の説明では、記録するコンテンツの音声信号のパワー変動は図2(a)の曲線Aに示すものであり、後述する方法で検出した無音区間とコマーシャル(CM)期間が同図(b)に示すBであったとする。そして本実施の形態では、野球放送の録画を例にして説明する。野球放送では、通常1回表の放送の後、CM放送が入り、その後に1回裏の放送に入り、次にCM放送が入り、2回表の放送に入るという放送態様である。
録画処理部10において、チューナ部11が音映像放送信号を受信して検波し、MPEG2−TSのような音映像圧縮信号に復調する。そしてチューナ部11で復調した信号に含まれている音声圧縮信号を音声デコーダ12にて音声信号に変換し、音パワー解析部13にてその音声信号に対して各番組開始からの相対時刻と各時刻のパワー値と無音区間を検出し、インタフェース15を介して記録媒体14に順次記録していく。ここでCM期間の検出は、テレビ放送ではコマーシャル(CM)放送の直前直後に例えば1秒間の無音区間が挿入され、またコマーシャル放送そのものは15秒間あるいは30秒間という短時間のしかも固定時間であるので、無音区間で挟まれた短時間の放送期間はCM放送期間であると判定し、この開始時刻と終了時刻をCM期間Bとして記録する。尚、図2(b)においては縦線2本で挟まれた期間がCM期間Bを示している。
次に、本実施の形態の映像記録再生装置において、上記のようにしてその開始時点から終了時点までが記録媒体14に記録された蓄積コンテンツに対する再生処理部20によるダイジェスト再生動作について説明する。
ROM26には統計データとして、放送ジャンル別の係数決定ルール、放送開始時点からの相対時刻毎の係数決定ルールが登録してある。例えば、野球放送の録画である場合、8回、9回のイニングの係数を大きくし、また、試合終了後放送終了時点までのインタビュー期間においては、その最終期間にハイライト部分の録画が放送されることが多いので、インタビュー期間の後半期間の係数を大きくし、また、点数が入るイニングは通常、攻撃時間が長いので、例えば前のCM期間とその後のCM期間との間の時間が8分を超える部分は点数が入った可能性が高いイニングとみなし、係数を大きくする設定を登録しておく。尚、8回、9回のイニングの判定は、放送開始からのCM放送期間の回数に基づいて行うことができ、また、録画されている野球放送の録画時間から後半の1/3の位置あるいは1/4の位置を終盤の攻防部分と見なしてその部分の係数を大きくする設定も可能である。また、サッカー放送の録画である場合には、その前半、後半の攻撃時間等を考慮した係数決定ルールを登録しておく。また、ドラマ番組、バラエティ番組等についてもそれぞれのジャンルの放送の特徴を考慮した係数決定ルールを登録しておく。
実際のダイジェスト再生を開始する場合、再生処理部20は図3のフローチャートに示す動作を行う。シーン選択部22は、ジャンル入力部27からジャンル指定を受け、ROM26の統計データを参照し、該当するジャンルの係数決定ルールを読み出す(ステップS1,S2)。ここでは、野球放送の録画というジャンルが指定され、それに該当する係数決定ルールを読み込んだものとする。この野球放送に対応する係数決定ルールは、上述したように8回、9回のイニングの係数を大きくし、また、試合終了後放送終了時点までのインタビュー期間においては、その最終期間にハイライト部分の録画が放送されることが多いので、インタビュー期間の後半期間の係数を大きくし、また、点数が入るイニングは通常、攻撃時間が長いので、例えば前のCM期間とその後のCM期間との間の時間が8分を超える部分は点数が入った可能性が高いイニングとみなし、係数を大きくするルールを登録しておく。
次に、シーン選択部22は、蓄積コンテンツのパワー値から無音位置を読出し(ステップS3)、前後の無音位置の間の時間が短い部分をCM期間として割り出す(ステップS4)。さらにシーン選択部22は蓄積コンテンツの開始時点から各CM期間までの相対時刻を算定する(ステップS5)。
次に、シーン選択部22は、ステップS2で読み込んだ係数決定ルールを蓄積コンテンツの野球放送の録画に対して適用して相対時刻毎の盛上り度を算出する(ステップS7)。例えば、図2(b)に示すように、放送開始直後は重要度が低いとして係数a0を小さくし、また1回表のイニングは5分足らずでCM期間に入ったので係数a11を低く設定し、続く1回裏のイニングは次のCM期間までの時間が10分を超えるまでに長いので点数が入ったイニングと見なして係数a12を高く設定する。以降、2回表裏のイニングはどちらも短いので係数a21,a22を低く設定し、3回表のイニングは長いので係数a31を高く設定する。以降、同様にして最終回まで各イニングの表裏i1,i2の係数ai1,ai2を順次設定する。加えて、野球放送の場合、視聴者は終盤の攻防に強い興味を持つ傾向があるので、図2(b)において時刻依存係数Cとして序盤、中盤の係数b1は低くし、終盤とインタビュー期間の係数b2は高く設定する。そして、コンテンツの開始時点からの相対時刻t毎(例示すれば、20秒刻みや1分刻みとするが、限定されるものではない)に上記の係数aと係数bとを掛算して最終的な係数ctを求める。そして、この相対時刻毎の係数ctの大きい部分を、ダイジェスト再生時間として設定される時間内において再生できる数だけ、例えば、ダイジェスト再生設定時間が10分であり、上記の相対時刻の刻みが1分である場合には、係数の高い10部分だけを選択し、それらを相対時刻順に並べてプレイリストとする(ステップS8)。
再生制御部23はシーン選択部22からこのプレイリストを受け取ると、これに基づいて音映像デコーダ21を制御し、コンテンツの該当位置の音映像圧縮信号を記録媒体14から読出して音信号と映像信号に変換し、これをスピーカ24、モニタ25に出力させる制御をし、いわゆるダイジェスト再生を行わせる(ステップS9)。
この結果、本実施の形態の映像記録再生装置によれば、蓄積コンテンツの中でダイジェスト候補選択の確率が高い部分に高い係数を設定し、所定時間内に再生できる数だけ係数の高い部分を選択し記録時刻順に再生するというダイジェストシーン選択・再生動作が自動的に行える。
(第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態の映像記録再生装置について、第1の実施の形態と同様の図1、そして図4のフローチャートを用いて説明する。第2の実施の形態の特徴は、シーン選択部22が行う盛上り度の演算処理を図4のフローチャートによるものとした点にあり、その他の構成と機能は第1の実施の形態と共通である。
すなわち、録画処理部10における音パワー解析部13は記録媒体14に録画開始からの相対時刻と共に音信号のパワー値を解析して記録していく。
ダイジェスト再生に際して、再生処理部20におけるシーン選択部22は、ダイジェスト再生の際には、第1の実施の形態と同様に、ステップS1〜S6の処理を実行して蓄積コンテンツの各相対時刻の係数を算出する。そしてこの後、シーン選択部22は、この時刻毎の係数とその時刻のパワー値とを掛算し、その結果を盛上り度とする(ステップS7A)。そしてさらに、シーン選択部22は、第1の実施の形態と同様に、この相対時刻毎の盛上り度の高い部分を、ダイジェスト再生時間として設定される時間内において再生できる数だけ選択し、それらを相対時刻順に並べてプレイリストとする(ステップS8)。そして、第1の実施の形態と同様に、再生制御部23はシーン選択部22からこのプレイリストを受け取ると、これに基づいて音映像デコーダ21を制御し、コンテンツの該当位置の音映像圧縮信号を記録媒体14から読出して音信号と映像信号に変換し、これをスピーカ24、モニタ25に出力させる制御をし、いわゆるダイジェスト再生を行わせる(ステップS9)。
本実施の形態によれば、係数設定ルールの適用と共にそれで得られる係数にさらにコンテンツの音信号のパワー値を掛けた値を盛上り度とし、これの大きいものをダイジェストシーンとして再生するので、ジャンルにより盛上り部分が異なるが、現実の盛上りパターンに即して盛上りシーンとしての蓋然性の高い部分を自動的に選択してダイジェスト再生することができる。
尚、上記の各実施の形態は例示であり、本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明の第1、第2の実施の形態に共通の映像記録再生装置のブロック図。 上記第1の実施の形態における再生処理部による盛上り度検出処理の説明図。 上記実施の形態における再生処理部によるダイジェスト再生処理のフローチャート。 本発明の第2の実施の形態における再生処理部によるダイジェスト再生処理のフローチャート。
符号の説明
10…録画処理部、11…チューナ部、12…音声デコーダ、13…音パワー解析部、14…記録媒体、15…インタフェース、20…再生処理部、21…音映像デコーダ、22…シーン選択部、23…再生制御部、24…スピーカ、25…モニタ、26…ROM、27…ジャンル入力部。

Claims (3)

  1. 音映像信号の蓄積コンテンツに対して、その音声信号のパワー変動を解析する音声解析手段と、
    コンテンツのジャンルを指定するジャンル指定手段と、
    コンテンツのジャンル毎の係数設定ルールを保持する係数設定ルール記憶手段と、
    前記ジャンル指定手段の指定したジャンルと前記係数設定ルール記憶手段に保持されている該当ジャンルの係数設定ルールに基づき、前記蓄積コンテンツの開始点からの相対時刻に対応する係数を設定する係数設定手段と、
    前記係数設定手段の設定した係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択するダイジェストシーン選択手段と、
    前記ダイジェストシーン選択手段の選択したダイジェストシーンを再生するダイジェスト再生手段とを備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
  2. 前記音声解析手段により解析した音声信号のパワー変動からコマーシャル期間を検出するコマーシャル期間サーチ手段と、
    前記ジャンル指定手段の指定したジャンルに応じて、前記コマーシャル期間サーチ手段の検出した各コマーシャル期間とその次のコマーシャル期間との間の期間内における記録位置に応じて係数を変化させる係数調整手段とを備え、
    前記ダイジェスト選択手段は、前記係数調整手段が変化させた係数に基づき、所定値以上の係数が設定されている期間の音映像信号をダイジェストシーンとして選択することを特徴とする請求項1に記載の映像記録再生装置。
  3. 前記音声解析手段により解析した音声信号の各時刻のパワー値に対して前記係数設定手段が設定する該当時刻の係数を乗じて重み付けパワー変動を求める重み付けパワー演算手段を備え、
    前記ダイジェストシーン選択手段は、前記重み付けパワー演算手段の算出する重み付けパワー変動に対して、所定の閾値を超える重み付けパワー値を示す前記音映像信号の記録位置をダイジェストシーンとして選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の映像記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014033417A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 映像処理装置及びプログラム

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